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MMA o ONE UFC   イスラエル・アデサニャ ホルヘ・マスヴィダル

4.8『UFC 287: Pereira vs. Adesanya 2』はマイアミ・デイド・アリーナで開催/UFCのマイアミ開催は20年ぶり

マイアミ・バイス [Blu-ray]


 UFCが4月8日に開催する『UFC 287: Pereira vs. Adesanya 2』をフロリダ州マイアミのマイアミ・デイド・アリーナで開催することを発表。UFCがマイアミで開催するのは2003年4月25日の『UFC 42: Sudden Impact』以来20年ぶり。

 同大会はメインイベントにアレックス・ペレイラ vs. イスラエル・アデサニャのミドル級タイトルマッチ、セミファイナルにギルバート・バーンズ vs. ホルヘ・マスヴィダルが予定されており、マスヴィダルは地元凱旋になります。続きを読む・・・
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MMA o UFC YouTube   カマル・ウスマン カムザット・チマエフ ケビン・ホランド コルビー・コヴィントン ネイト・ディアス ホルヘ・マスヴィダル レオン・エドワーズ

2023年3月のUFCロンドン大会でレオン・エドワーズ vs. カマル・ウスマン3、コルビー・コヴィントン vs. カムザット・チマエフが実現か

カムザット・チマエフがミドル級転向を示唆(2022年09月23日)

 こちらの続報。




 デイナ・ホワイトがインタビューで2023年3月に開催予定のUFCロンドン大会でレオン・エドワーズ vs. カマル・ウスマンのウェルター級タイトルマッチ、コルビー・コヴィントン vs. カムザット・チマエフのウェルター級マッチを行うことを示唆しています。

 レオン・エドワーズ vs. カマル・ウスマンは実現すれば8月の『UFC 278: Usman vs. Edwards 2』からのダイレクトリマッチとなります。この時はエドワーズが5R KO勝ちし王座奪取。ウスマンの連勝は19、ウェルター級王座防衛回数は5でストップしています。

 コルビー・コヴィントンはここで復帰すれば3月の『UFC 272: Covington vs. Masvidal』でホルヘ・マスヴィダルに判定勝ちして以来1年ぶりの試合となります。この試合から2週間後にマイアミビーチのレストランの前でマスヴィダルに襲撃されています。

 チマエフは9月の『UFC 279: Diaz vs. Ferguson』でケビン・ホランドに1Rダースチョークで勝利して以来の試合。元々ネイト・ディアスと対戦予定でしたが、前日計量で178.5ポンドと7.5ポンドもオーバーしたことからカードがシャッフルされてしまいました。その後チマエフはツイッターでミドル級転向を示唆していましたが、UFCはウェルター級で戦わせる方針のようです。続きを読む・・・
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MMA MMAPLANET o UFC UFC280 アルマン・ツァルキャン イスラム・マカチェフ シャーウス・オリヴェイラ ダスティン・ポイエー ベニール・ダリューシュ ホルヘ・マスヴィダル マテウス・ガムロ

【UFC280】タフファイト至上主義。ダリューシュ戦へ、マテウス・ガムロ「勝ってマカチェフに挑戦する」

【写真】ちょっとした瓶底眼鏡のガムロは、ケージの中の獰猛さとはかけ離れた学者風の表情をしている(C)MMAPLANET

22日(土・現地時間)にUAEはアブダビのエティハド・アリーナでUFC280「Oliveira vs Makhachev」が行われ、マテウス・ガムロがベニール・ダリューシュと戦う。

キャリア21勝1敗、UFCでも4勝1敗のガムロは高い極め力を背景に、ATTで打撃とレスリングを磨きスクランブルゲームで底力を発揮する根性ファイターに成長した。前回、ガムロは格下ながら十分に食われる可能性があったアルマン・ツァルキャンとの激闘を制し、次期挑戦者決定戦といっても過言でないダリューシュ戦に繋げた。

言葉の端々からポジティブなエネルギーが感じられるマテウス・ガムロは、「ダリューシュを破り、イスラム・マカチャフに挑戦する」と断言した。


──ベニール・ダリューシュ戦が迫ってきました。

「精神的にも肉体的にも最高だよ。体重もしっかりと落ちている。全てにおいて完璧にモノゴトが進んでいる。あとは土曜日にベニール・ダリューシュと戦うだけだよ。トレーニングキャンプも最高だった。最初はポーランドの自分のチームであるレッド・ドラゴンでスタートを切り、試合の7週間前にATTに移って準備を進めてきた。

世界のベストジムでダスティン・ポイエー、ホルヘ・マスヴィダル、ジョシュ・シルヴェイラたちと練習してきた。スーパータフなトレーニングと最高の睡眠、最高の食事を摂ってこれ以上ないほどスーパーに仕上がっている」

──アブダビはUFCデビューを戦った思い出の地でありながら、キャリア唯一の敗北を喫した場所であります。その辺りに関して想うところはありますか。

「2年前の話だ。何の関係もない。会場もホテルも別の場所だったし、僕自身が2年前とは別人だからね。アブダビでの僕の物語を書き換えるだけだ」

──ダリューシュ戦に向けて、先ほど挙げられた選手たちが特定の練習パートナーだったのでしょうか。

「そうだね。あとはフランシスコ・トリナルドも凄く助けてくれたよ。それから名だたる柔術家がグラップリングの練習相手を務めてくれた。その全てをマイク・ブラウンがしっかりとチェックして、アドバイスをしてくれた。自分のできることは、全てやり尽くしたよ」

──ところで前回のアルマン・ツァルキャン戦は凄まじい激闘で、5Rのうち3Rを取って判定勝ちを収めました。上のランクの強い選手と戦うことは誰もが望みますが、マテウスの凄いところは自身が上位戦線間近という状況で下から突き上げてくる超強豪と戦ったことです。

「僕がUFCとサインをした時、ゴールは世界のベストファイターと戦うことだったんだ。僕の後ろを追いかけてくる選手たちのなかで、最強の1人と最高の戦いができてハッピーだったよ。アルマンは本当にタフな選手だった。

確かにダリューシュ戦は自分より上のランカーとの戦いだから、それは大歓迎だ。それもアルマンのような選手に勝ったからだと思う。僕が試合に応じるのは、タフになるファイトだけだよ。

アルマンとは5Rをノンストップ、スクランブルが続く最高レベルの試合ができたと思う。あの試合をしたことで、僕のポジションとスキルはレベルアップした。今はもう3カ月前とは違うアニマルだ。ベニール・ダリューシュ戦もよく似た激しいファイトになるだろう。

ただし、今回は3Rだ。常に燃料が満タンの状態で戦うことができる。前回の試合がマラソンなら、ダリューシュ戦は100メートル走だよ。全速力で戦い続ける。初回から全開で攻めることができるはずだ。そしてこの試合に勝てば、僕はタイトル戦線に辿り着くことになる」

──ダリューシュ戦がアルマンとの試合のようになるというのは、試合展開ということでしょうか。それともタフになるという点においてでしょうか。

「技術的にもダリューシュはレスリングと柔術が強いから、アルマンに似ている。とはいえダリューシュはどの局面で戦えるオールラウンダーだよ。パンチ力があって、圧を掛けてくる。そしてノンストップアクション、止まることを知らない。毎試合でテイクダウンを奪っているようにレスリングも強い。それ以上に柔術が強いんだ。どの局面、どの瞬間も気が抜けない。

だからこそ、楽しみなんだよ。彼はまた僕をやる気にさせて、エネルギーを与えてくれた。結果的に僕を強くしてくれる。だからこそ、ヤツをぶっ倒すんだよ」

──フィジカル的にはダリューシュをどのように捉えていますか。

「フィジカルは最も大切な部分だ。今、僕はキャリアのピークにある。31歳、スタミナもパワーも技術も過去最強だから、どんなタフな相手と当てられても大丈夫だよ。ここで勝って、来年はイスラム・マカチェフと戦うよ」

──つまり今大会のメインでマカチェフが、シャーウス・オリヴェイラを下してチャンピオンになると予想しているということですね。

「そうだよ。マカチェフの方がグラウンドコントロール、打撃ともにオリヴェイラの上を行く。レスリングでもそうだ。もちろんオリヴェイラの柔術は、とても危険だよ。彼ほどUFCでフィニッシュ力がある選手もいない。オリヴェイラはバックをとるため、チョークを極めるため、腕を極めるために多くの罠を仕掛けるだろう。そこでマカチェフが対処を間違えると、極められてしまうに違いない。

どうなるだろうね。凄く興味深いよ。でも、僕はマカチェフが勝つと思っている。そしてダリューシュを破った僕が次の挑戦者になるんだ。UFCはタイトル戦と同じ階級の試合をPPVカードで組むと、そこの勝者がチャレンジャーになる傾向がとても強いからね。

そのために僕はスポーツマンらしく正々堂々と戦い、最高級のMMAを皆に見せたい。素早いスクランブル、止まることのないファイト。その結果、僕がベニール・ダリューシュを打ちのめす。ファイトは何が起こるか分からない。僕が一発のパンチでKOすることもある。ただし3Rぶっ通しで、厳しい展開になることは覚悟の上だよ」

■視聴方法(予定)
10月22日(土・日本時間)
午後11時00分~UFC FIGHT PASS
10月23日(日・日本時間)
午前3時00分~PPV
午前11時00分~WOWOWプライム

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o UFC アイリーン・アルダナ クリス・バーネット コルビー・コビントン ジャイルトン・アルメイダ ジョニー・ウォーカー ネイト・ディアス ホルヘ・マスヴィダル ボクシング

UFC279:ポストファイトボーナス/総評

  • ファイト・オブ・ザ・ナイト:該当なし
  • パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト:ネイト・ディアス、アイリーン・アルダナ、ジョニー・ウォーカー、ジャイルトン・アルメイダ

計量失敗したチマエフ(試合自体は180ポンドに組み直されたことで、コミッションからの罰金などはなかったが)はボーナスの対象外となり、デビュー以来の連続ボーナス記録は5でストップ。大逆転勝利でイベントの盛り上がりに火をつけたクリス・バーネットも体重オーバーのためボーナスなし。

前代未聞のカードシャッフル。メインのカードが飛んだのだから、イベント自体の中止(あるいは、PPVイベントからファイトナイトに格下げという例も過去にはあった)というのもありえないことではなかったが、UFCとネイトの契約がすぐに切れるという事情もあり、後日への延期はできなかったか。

オッズを見ても、もともと勝負論のなかったチマエフ vs. ネイトより、組み直されたカードの方が釣り合いが取れており(ナンバーシリーズのメインカードとしてふさわしいかは置いておく)、ちょうど良くウェルター級選手の180ポンド契約の試合が組まれていて、試合前に乱闘で因縁まで作られていたこともあり、最初から仕組まれていたという陰謀論まで出ているが、UFCにとってはネイトに勝ち逃げされるだけなのにで、そんな小細工はやる意味がないだろう。

チマエフの大幅体重オーバーはメディカルチームからの勧告で水抜きを中止したからで、計量時の様子を見ても憔悴はしていなかったので、本来ならもうちょっとリミットに近いところまでは落とせたはずだが、UFCとしては今後も同様のことが起きる可能性があるので、怖くてタイトル戦は組めないのでは。ウェルター級でやるにしても、ノンタイトルでしっかりと体重を落とせることを証明することが必要。しかしヒールとしての悪名を得たのも確かなので、ウェルター級の悪キャラであるコルビー・コビントンやホルヘ・マスヴィダルとの対戦は需要がありそう。

UFCとの契約を満了したネイトは最後の試合に勝って価値を落とさずに離脱することに。今後は未定とのことだが、もはや実力を証明するような試合をする必要はないので、ポール兄弟とのボクシングマッチなどのセレブファイト路線に移行するのでは。

ジンリャン相手にアンダードッグだったファーガソンは、ネイトに組み直されたことでフェイバリットになったが、階級を上げてもかつてのキレは戻らず。動きもスローで、ジンリャンらランカーとやっても結果は同じだろう。次はランキング外の、同じくらいのベテラン選手との対戦で進退を問われることになるはず。

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o UFC キック ネイト・ディアス ホルヘ・マスヴィダル

UFC278:メインイベント・カマル・ウスマン vs. レオン・エドワーズ

ウェルター級タイトルマッチ5分5R。

P4P最強のウスマン。現UFC最多15連勝中で、勝てばアンデウソンの16連勝と並びUFC史上最多となる。NCAA・D-2王者のレスラーで、当初はテイクダウンからの押さえ込みを武器としていたが、タイトル獲得前後からは打撃のスキルが上がっており、ホルヘ・マスヴィダル戦ではKO勝ちでKO・オブ・ザ・イヤーを受賞した。組み・打撃の両方で隙がない。元戦極王者のジョルジ・サンチアゴから柔術黒帯を授かっている。

エドワーズもノーコンテストを挟んで9連勝しているが、ここ2戦は2年ぶりの試合となったベラル・ムハマド戦はアイポークでこれからというところでの試合終了、前戦はすでにトップファイターからは外れたネイト・ディアス相手に圧倒していたが、5Rにパンチを効かされピンチに陥った場面もあった。こちらはもともとストライカーだったが、組んで四つの展開も強い。今回がタイトル初挑戦。

前蹴りを放ったエドワーズ。関節蹴り。ウスマンじわじわプレスする。エドワーズロー。ウスマン、まだ手は出してない。距離を測るジャブ。カーフキック。ウスマンジャブからタックルへ。しかし受け止めたエドワーズ。がぶろうとしたエドワーズだがスッポ抜けて下に。ウスマンガードからパウンド。スイープを狙うエドワーズ。バックに回るウスマンだがエドワーズ立って正対しようとする。ウスマンまた投げを狙うがエドワーズ正対に成功。エドワーズ四つから外掛けテイクダウン!マウント!パウンド。四の字バックに移行。残り1分。チョーク。防いでいるウスマン。四の字ロックが固くて外せない残りわずかでパウンドを入れるエドワーズだがウスマンも返す。ホーン。

1Rエドワーズ。UFCで初めてテイクダウンを許したウスマン。

2R。ウスマンまたプレスしてパンチを出していく。ケージを背負わせてパンチを入れる。組んだウスマンだが差し返すエドワーズ。ウスマン離れたがまたパンチで攻める。ケージを背負ったエドワーズ、ブロッキングでこらえるが、ボディ・アッパーを打ち込むウスマン。ケージ際から抜け出したエドワーズだが、ウスマンまた詰める。パンチをいれたが手を出したエドワーズの指が入りタイムストップ。再開。じわじわ詰める。四つに組むエドワーズだが引き剥がしたウスマン。ジャブ。エドワーズ踏み込んで左を入れる。ウスマンはミドル。ウスマンの右がヒット。またプレスされ下がるエドワーズ。ウスマン組んで押し込み。離れた。エドワーズ意表をついたタックル。が、がぶったウスマン。バックに回ろうとしたが防いだエドワーズ。離れた。またケージに詰めたウスマン。ガードを固めるエドワーズに肘!ボディ。タックルへ。テイクダウン。残り30秒。インサイドから肘・パウンドを入れるウスマン。ホーン。

2Rウスマン。

3R。ウスマン今度はタックル。ダブルレッグで倒した。上から肘を落とすが、エドワーズバックを取らせて立つ。スタンドバック。正対したエドワーズ。ウスマンから引き剥がした。またケージを背負わせてパンチ・肘を入れるウスマン。そこからタックル。テイクダウン。ハーフバックに。残り2分。押さえ込んでいるウスマン。立とうとするエドワーズから上を取りパウンドを入れるウスマン。最後に放してパンチを入れた。ホーン。

3Rウスマン。エドワーズ後が無い。1Rのテイクダウン以外はずっとウスマンペース。

4R。近い間合い。ウスマンのジャブ。エドワーズ詰めて組んだ。逆にスタンドバック。が、エドワーズミスから放した。ウスマンがすぐ詰めると逆にタックル。テイクダウン。インサイドから肘を入れていく。エドワーズ背中を向けて立ちスタンドバック。クラッチを解除した瞬間に再度タックル。スイッチを狙ったエドワーズ。またバックについたウスマン。エドワーズが立つ瞬間にケージをつかんでいて注意が入る。同じ体勢で再開。立ったエドワーズクラッチを切った瞬間にまたパンチ・肘を入れていくウスマン。ホーン。

4Rウスマン。

5R。エドワーズ手が出せない。ウスマンプレスしてケージを背負わせてタックル。倒しかけたがこらえる。ケージに押し込むウスマン。テイクダウン狙いをこらえるエドワーズ。膠着とみなしてレフェリーハーブ・ディーンがブレイクをかけると会場拍手。ワンツーを出したエドワーズ。さらに前蹴りを蹴るがローブロー。再開。しかしエドワーズ手が出せない。このままか……と思った刹那、エドワーズの左ハイがビッグヒット!ウスマン仰向けに失神!大逆転KO!

エドワーズ、1Rのテイクダウンからバックマウント以降は見せ場なしと思われたが、最後の最後にハイキックでのKO。左を打ち込みウスマンが頭を右に傾けたところに左ハイが直撃。一発で試合を決めた。

ウスマンはUFC初黒星。UFCでの連勝記録も2位で終わる。

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MMA o ONE UFC   イスラエル・アデサニャ コルビー・コヴィントン ジョゼ・アルド ホルヘ・マスヴィダル

ラッパーのドレイク、『UFC 278』ジョゼ・アルド vs. メラブ・デヴァリシュビリでアルドの勝利に約24万ドル(約3270万円)賭ける



『UFC 272』ラッパーのドレイクがホルヘ・マスヴィダルの勝利に27万5000ドル(3170万円)賭けて大損していた→コルビー・コヴィントンがコメント(2022年03月07日)

『UFC 276』ラッパーのドレイクがイスラエル・アデサニャの勝利に100万ドル賭ける(2022年07月03日)

『UFC Fight Night 208』ラッパーのドレイクがモリー・マッカンとパディ・ピンブレットの勝利に229万ドル以上賭けて372万ドル以上(5億700万円)払い戻す(2022年07月24日)

 こちらの続報。



 ラッパーのドレイクが『UFC 278: Usman vs. Edwards 2』で行われるジョゼ・アルド vs. メラブ・デヴァリシュビリでアルドの勝利に23万8933ドル83セント(約3270万円)賭けています。

 アルドはアンダードッグでオッズは2.16倍。勝てば51万6097ドル(約7063万円)払い戻されますが…。続きを読む・・・
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MMA MMAPLANET o UFC UFC FPI02 アンソニー・ペティス アンディ・ヴェレラ カイル・ベーム ジェイムス・クラウス ソン・ヤードン ホルヘ・マスヴィダル ボー・ニッコル ユライア・フェイバー

【UFC FPI02】タザ、ジェイ・ロッド、NCAA3冠のボー・ニッコルらが躍動のチーム戦はペティス勢が優勝

4人制合計体重750ポンド(340.19キロ)以下──UFCファイトパス・インビテーショナル02、チーム対抗グラップリング・トーナメント。

まずアンソニー・ペティス率いるアンソニー・ペティス・ファイティング・チャンピオンシップ=APFCとジェイムス・クラウスのチームFAC(Fighting Alliance Championship)が準決勝で相対した。

APFCのオリヴィエ・タザと、FACのカイル・ベームのドローで始まったチーム戦は、APFCのダニエル・マナスウがジョー・ソレッキーをストレートレッグロックで一蹴、クラウスもRNCで破ると、アンディ・ヴェレラとは痛み分けでチームを勝利に導いた。

もう一つの準決勝はホルヘ・マスヴィダルのアイコンMMAとユライア・フェイバーのAIコンバットの顔合わせに。3人残しの状態でユライアのチームからはソン・ヤードンが登場、二回り大きなニック・ロッドの実弟ジェイ・ロドリゲスを対戦した。

膠着にコイントスで、上を選んだジェイ・ロッド──本来はバタフライガードのソン・ヤードンがダブルアンダーフックからの再開となるが、レフェリーのミスで両ワキを差された状態からのリスタートnに。パスのプレッシャーから、マウントを奪取したジェイ・ロッドがバックグラブに移行してボディトライアングルでソン・ヤードンを捕らえる。ソン・ヤードンの動きに合わせてマウントに戻ったジェイ・ロッドが、背中に回りRNCでタップを奪った。ここで1人抜きをしたチーム・マスヴィダル=アイコンMMAが、決勝進出を決めた。

決勝戦、PJバーチが先鋒戦でクリストス・パパデロスにRNCを極めたアイコンMMAは、ドローが2試合続き、ジェイ・ロッドがAPFCの大将オリヴィエ・タザと対戦。後の無いタザが意地のストレートフットロックで一本勝ちすると、ペンシルベニア州立大時代にNCAAを184ポンドと197ポンドで3度制し、1年次は174ポンドで準優勝だったボー・ニッコルと体格差が明白な最終決戦に。

ニッコルは2019年のU23フリースタイル92キロ級でも優勝し、アイコンMMAでプロMMAデビューを6月に果たしたばかりで、既に8月9日にコンテンダーシリーズ出場も決まっている。柔術は青帯のニッコルは基本トップからパス狙い、反応を見てがぶってバックを伺う。タザは引き込んで、対応するが体格差は大きい。

シングルレッグをスプロールして離れたニッコルは、シッティングのタザに足を絡めさせず柔術とレスリングの噛み合わない展開が続く。Kガードから足関をエントリーしたタザだが、ニッコルが反応して足を抜く。ついには足関節狙いからトップを取ったタザだったが、場外際でレフェリーはセンター&スタンドでの再開を命じる。

明かに不満げな表情を浮かべたタザ──何と、ニッコルは自ら率先して座り、下からのリスタートに応じる。

漢気を見せたニッコルがシントゥシン、Zハーフガードでパスを耐える。背中をつけた展開に挑んだニッコルは、パスを許さない。それでもタザは残り2分20秒で足を抜いて直接マウントへ。ニッコルがすぐに足を戻し、ハーフを取る。1分20秒を経過し、パスのピンチで背中を見せたニッコルが、タザを前方に落として立ち上がることに成功した。

側転パスに足を絡ませるタザ、すぐに離れたニッコルは頭を押して組ませずタイムアップに。最終戦の時間切れは、勝敗の行方をジャッジに委ねた結果、APFCが優勝し賞金2万ドルを手にした。



FAC

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LFA MMA MMAPLANET o PFL UFC アンソニー・ペティス アンディ・ヴェレラ カイル・ベーム クレイグ・ジョーンズ ジェイムス・クラウス ソン・ヤードン ブランドン・ロイヴァル ホルヘ・マスヴィダル ボクシング ユライア・フェイバー ロクサン・モダフェリ

【UFC FPI02】ファイトパス招待02にヤードン、ユライア、クレイグらが出場。ワンマッチに63&ロイヴァルも

【写真】ロイヴァルの華麗なノンストップ・グラップリングがMMAグローブのない戦いでも見られるか(C)LFA

7月3日(日・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのUFC Apexでチーム対抗のグラップリングイベント=UFC Fight Pass Invitational 02が開催される。

27日(月・同)から開幕している10度目のUFC International Fight Week。正式スタート前の25日(土・同)からラスベガス・コンベンションセンター内サウスホールではUltimate InvitationalとしてUSAウェイトリフティング・ナショナル選手権が開催され、同会場では引き続きIBJJF柔術のアメリカン・ナショナルやアマチュアボクシングの大会も開かれている。

そんなファイトウィークのヘッドラインは勿論2日(土・同)にT モバイル・アリーナで開催されるUFC276「Adesanya vs Cannoier」だが、催し物のトリはこのUFC FPI02が務めることになった。


昨年12月の第1回大会と同様に4チーム対抗のトーナメント戦と、シングルマッチが組まれたプログラップリングイベント。参加チームはホルヘ・マスヴィダル率いるマスヴィダルス・アイコンMMA、UFCのグラップリング大会といえば顔役でもあるユライア・フェイバーのフェイバーズA1コンバット、そしてPFL参戦中で先週の土曜日にワキ腹を負傷したアンソニー・ペティスはアンソニー・ペティス・ファイティング・チャンピオンシップとして参戦、さらにFighting Alliance Championshipは監督でなくジェイムス・クラウスがプレイングマネージャーとして出陣する。

アイコンMMAにはクレイグ・ジョーンズ、エンリコ・コッコ、PJ・バーチらが属しており、A1コンバットはユライア御大自らソン・ヤードンを帯同しマットに上がる。

ペティス配下にはオリヴィエ・タザ、FACにはアンディ・ヴェレラとカイル・ベームというSUG組がその名をメンバーに連ねている。

そんなチーム戦以上に注目はシングルマッチだ。ラスベガス開催ということで地元シンジケートMMAから2月にMMAを引退したロクサン・モダフェリが出場し、ノヴァウニオンの柔術家であるMMAファイターのミッシェレ・オリヴェイラを迎え撃つ。

そのシンジケート所属でMMAも経験している柔術家ショーン&ジェリーのシャピロ兄弟が、それぞれアンドレ・フィート&ブランドン・ロイヴァルと戦うことも決まっている。もちろんロクサンのピュアグラップリングにどれだけ慧舟會色が残っているのかも楽しみだが、さらに必見なのは……やはりロイヴァルだろう。

動いて下になりつつ三角や腕十字というLFA時代にMMAでも魅せていた──スクランブルの向こう側、極めて終わるグラップリングがサブオンリー戦で爆発するか。日本でもMMAファイターと柔術家のグラップリングでの交流はGCMのコンテンダーズ時代から見られてきたが、そこは北米MMA界──異種格闘技戦でなく、純粋グラップリングとして戦えるであろうロイヴァルと黒帯柔術家の組み技戦は見逃せない。

■視聴方法(予定)
7月4日(月・日本時間)
午前6時00分~UFC FIGHT PASS

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ABEMA DEEP MMA MMAPLANET o RIZIN Road to UFC SASUKE UFC UFC272 アンシュル・ジュビリ イ・ジョンヨン イー・チャア ウリジブレン キム・ギョンピョ キム・ハンソル クルムアリ・マイマイティトゥハティ ググン・グスマン コルビー・コビントン シャオ・ロン トップノイ・キウラム パク・ヒョンソン パンクラス ホルヘ・マスヴィダル ホン・ジュンヨン 中村倫也 修斗 内田タケル 堀内佑馬 宇佐美正パトリック 松嶋こよみ 海外 野瀬翔平 風間敏臣

【RTU ASIA2022】「優勝できる実力を持っていると想定して」。イー・チャアと準々決勝、SASUKE─02─

【写真】一連のインタビューはABEMAと共同取材。動画でRoad to UFC出場選手たちの模様も楽しんでいただきたい(C)MMAPLANET

9日(木・現地時間)、シンガポールはカレンのシンガポール・インドアスタジアムで開催されるRoad to UFC ASIA Episode01でイー・チャアと対戦するSASUKEインタビュー後編。

UFC PPV大会をラスベガスでの出稽古期間中に会場で観戦したことで、SASUKEは日本との違い感じ、今回のトーナメントは決勝で松嶋こよみと戦いたいと思っていたという。SASUKEが目にしたベガスと日本のMMAの違いとは。そしてUFCとの契約を勝ち取るには障害となる初戦の相手イー・チャア、両者が勝ち上がれば準決勝で戦うことになった松嶋について尋ねた。

<SASUKEインタビューPart.01はコチラから>


──RIZINでフェザー級トップになるのではなく?

「そうですね。パンクラス、DEEPが一番分かりやすいと思っていました。RIZINで勝って名前を挙げて、日本で注目される存在になることでUFCも契約するというルートがないわけでないことは理解しています。それよりも自分の責務を全うしながらアピールをする方が、可能性があるのではないかと思っていました」

──UFCで戦える選手でもRIZINで戦い続けるケースと、UFCで戦いたいと思って戦っている選手がいるかと思います。

「行こうと思っている、思っていないは別にしても実力が上の選手はRIZINに集まっています。クレベル選手、斎藤裕選手、今のチャンピオンの牛久選手、それに摩嶋選手とか勝ち星こそないけど海外でベルトを獲ったこともあります。自分の力を測る、海外で戦えるのか試すうえでRIZINのファイターと戦うにもアリだと思いました。

ただ格闘技界で前例のないことといっても……そもそも知ってもらわないと始まらないということは、最近になって分かったというか。そういう意味では注目度の高いRIZINに出るのも一つの選択肢として全然ありだとは思っています」

──そういうなかで7年振りになります。日本人選手が勝てばUFCという戦いに臨むのは。そこが無くて皆が苦労してきた。と同時にコンテンダーシリーズだったら1試合でケリがつくのですが。その辺り、どのように感じていますか。

「そもそもチャンスがなかったので、行くしかないです。それは勿論厳しい道ですけど、ここでやらないといつやるの?って感じじゃないですか。なのでオファーが来た時に、やるって決めました。3つ勝って契約なら、3つ勝てない限り話にならないということ。そういう風に自分のなかで解釈したので」

──ベガスの練習でやっていけるという手応えを掴めたことで、そういう風に割り切れるということはありますか。

「そうですね。向うのファイターと組み合った経験があり、UFCに出ているファイターの実力も知った。そこで自分がどうやっていくのか、策というか……活路が見えている状態なので、やってやると腹を括っています」

──対戦相手は中国のイー・チャアという選手です。

「試合も数試合しかチェックできていないですけど、絶対に弱くないですよね。レコードも良いし」

──未知数で、実力が測りづらい。対戦相手のレベルも分からない。でも、強いヤツは強い。

「その通りです。相手は優勝できる実力を持っている。その可能性があると想定しています。この8人に選ばれるということは絶対に弱くはないですし。自分も似たような立場なので、誰がとってもおかしくないかなと。情報がなくても、優勝する力を持っている選手。油断はしていないです」

──私は韓国勢がやはり一番のライバルだと思っています。と同時に韓国の選手は映像もあって情報も豊富です。対して中国勢は分からない。そのような相手に、ここまで培ってきたことをどのようにぶつけたいと考えていますか。

「結局、勝たないと始まらないので。勝つために必要なことを全うする。5分3Rを戦った時にチャンスがあればフィニッシュしますけど、15分間のなかで如何に自分の時間を創ることができるか。自分が先に仕掛けるだとか、エゴを押し付ける試合をすれば勝ちにつながるので、そういう試合をしようと思います」

──それがトーナメント戦の良さかと。これがコンテンダーシリーズだと、ド派手で勝利至上主義とならない、また別のMMAになるかと思います。しっかりと制圧することが否定されがちな。

「僕はスタイル的に他の人と違う所があると思うので。そこを良い意味で楽しんでもらえるというのがあります。見せなきゃいけないとか、自分のやりたいことが出せればなるようになると思っています。だから、そんなにトーナメントだからとか、コンテンダーシリーズだからとかは考えていないです。自分のパフォーマンスを出し切って、なるようになるだろうと(笑)」

──SNSで松嶋選手とは決勝のつもりだった、本物の格闘技を日本に根付かせたいと書かれていたのは?

「僕、現地時間の3月1日にラスベガスに着いたんですけど、現地の5日にUFC272をTモバイル・アリーナで観たんですよ。ホルヘ・マスヴィダルとコルビー・コビントンがメインのPPV大会を観て……全てが違っていました。ただの格闘技ファンに戻った1日になって。これが世界一のMMAだと思いました。

選手のレベルとかではなくて──スポーツと政治は別物であってほしいですけど、ロシアの選手には大ブーイングで、ウクライナの選手は大声援というぐらい国民性が反映されていました。そこまでMMAに乗っかることができるって、日本にはないじゃないですか。そこまで感情を動かせるんだって。

実際に向うで生活をして、どれだけUFCファイターがリスペクトされているかも見てきました。引退したロクサン(モダフェリ)でさえ、ショッピングしていると店員に声を掛けられていました。ここまでいけばMMAも本物だなって。だからUFCぐらいの盛り上がり、その市場を日本の国民に知ってもらうには僕と松嶋選手で決勝をやるのがベストだと思っていました」

──それだけの志を持っていると互いに認め合っているわけですね。

「そうです。松嶋選手も本気でソコを目指してやっている。彼も実力で生き残ってきている人なので。倒し合わないといけない時が来るんですけど、✖世界で見た時には仲間ではないですけど、そういう気持ちはチョットありました」

──松嶋選手とはアマチュア修斗で戦っています。

「アハハハ。そうなんです、やっています。松嶋選手のアマ修斗デビュー戦だったかと。で、僕が負けて。松嶋選手は関東選手権で優勝し、そのまま全日本選手権で優勝しました。プロでも修斗新人王になり、負け無しで上がっていきました。僕はアマ修斗で負け越してプロになっていますから。それからケガもしたし、負けも経験した。あの人も順風満帆でやってきたわけじゃないですけど、僕とはキャリアの積み方が違っています。だから当たった時は『実はあの時やっていたんだよ』と引っ張り出してもらうと、見る人にとって一つのストーリーになるかなって(笑)。そんなには気にしていないですけど」

──そういう背景があると、なおさらあのトーナメント枠はほろ苦いです。

「決勝で当たることができていれば、日本国民は……日本のMMAファンはもっともっと注目してくれると思いました。準決勝でも話題になるでしょうけど、やっぱり決勝でやる方がストーリーがあるじゃないですか。まぁ、そういう風に現地でUFCを観て思いました」

──浪漫があるわけですね、MMAに。それでもUFCは2人が勝てば準決勝で当たるトーナメント枠を作成しました。浪漫はあっても、全くセンチメンタリズムはない。あの人達のやっていることは容赦がないです。

「それだけ厳しいところなんだと、通告された感じです」

──ともあれ準決勝の前に1回戦を勝って貰わないといけないです。改めて初戦に向けて意気込みをお願いします。

「やれることはやってきたので、自分のパフォーマンスを出してどんな形でも勝ちます。ここでこけたら終わり。先は見えないと思うので、何をしても勝つ。そういう気持ちです」

■視聴方法(予定)
6月9日(木・日本時間)
午後3時30分~ABEMA格闘Ch

Episode01
午後3時30分~UFC FIGHT PASS
Episode02
午後6時30分~UFC FIGHT PASS

6月10日(金・日本時間)
午後3時30分~ABEMA格闘Ch

Episode03
午後3時30分~UFC FIGHT PASS
Episode01
午後6時30分~UFC FIGHT PASS

■ROAD TO UFC AISA2022 Episode01対戦カード

<Road to UFCフェザー級T準々決勝/5分3R>
SASUKE(日本)
イー・チャア(中国)

<Road to UFCライト級準々決勝/5分3R>
パラチン(中国)
キ・ウォンビン(韓国)

<Road to UFCバンタム級準々決勝/5分3R>
風間敏臣(日本)
クルムアリ・マイマイティトゥハティ(中国)

<Road to UFCフライ級準々決勝/5分3R>
チェ・スングク(韓国)
ラマ・スパンディ(インドネシア)

<ライトヘビー級/5分3R>
チャン・ミンヤン(中国)
トゥコ・タクコス(ウクライナ)

■ROAD TO UFC AISA2022 Episode02対戦カード

<Road to UFCバンタム級T準々決勝/5分3R>
シャオ・ロン(中国)
キム・ミンウ(韓国)

<Road to UFCフェザー級準々決勝/5分3R>
松嶋こよみ(日本)
ホン・ジュンヨン(韓国)

<Road to UFCフライ級準々決勝/5分3R>
チウ・ルェン(中国)
ウォーレン・デルロサリオ(フィリピン)

<Road to UFCライト級準々決勝/5分3R>
アイリヤ・ムラトベク(中国)
パワン・マーン・シン(インド)

<フライ級/5分3R>
ショーン・エチェル(豪州)
内田タケル(日本)

■ROAD TO UFC AISA2022 Episode03対戦カード

<Road to UFCフェザー級T準々決勝/5分3R>
シェ・ビン(中国)
イ・ジョンヨン(韓国)

<Road to UFCフライ級準々決勝/5分3R>
堀内佑馬(日本)
トップノイ・キウラム(タイ)

<Road to UFCライト級準々決勝/5分3R>
アンシュル・ジュビリ(インド)
宇佐美正パトリック(日本)

<Road to UFCバンタム級準々決勝/5分3R>
中村倫也(日本)
ググン・グスマン(インドネシア)

<女子ストロー級/5分3R>
ソ・イェダム(韓国)
ジョセフィン・クヌトゥソン(スウェーデン)

■ROAD TO UFC AISA2022 Episode04対戦カード

<Road to UFCバンタム級T準々決勝/5分3R>
野瀬翔平(日本)
ウリジブレン(中国)

<Road to UFCライト級準々決勝/5分3R>
キム・ギョンピョ(韓国)
アスクルバイ(中国)

<Road to UFCフェザー級準々決勝/5分3R>
ルー・カイ(中国)
アンガ・ハンス(インドネシア)

<Road to UFCフライ級準々決勝/5分3R>
パク・ヒョンソン(韓国)
ジェレミア・シレガー(インドネシア)

<ウェルター級/5分3R>
ジョン・アダハー(フィリピン)
キム・ハンソル(韓国)

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ネイト・ディアスがUFCパフォーマンス・インスティテュートの外で立ち小便をする暴挙「それでも俺はクビにならない」


 ネイト・ディアスがツイッターにこんな写真をアップし「UFCパフォーマンス・インスティテュートで小便をする。俺がこんなことを出来るのは、他の連中より稼いでいるからだし、クビにならないからだ」とコメント。



 他にもチャールズ・オリヴェイラに敗れたダスティン・ポイエーとジャスティン・ゲイジーの写真をアップし「こいつらは最悪だ」とコメントしたり、「Venumの作るUFC商品は最悪だ」とか、「(UFC)本社やデイナ・ホワイトのオフィスのある場所ならどこででも(立ちションを)やるよ」とコメントしています。

 これに対しダスティン・ポイエーは「本物の男なら野グソをするけどな」、フォレスト・グリフィンは「次に彼がUFC PIに来る時は世界クラスのトイレを用意しないとな」、ベラル・ムハマドは「コナー・マクレガーがこれに対抗して(UFC PIの)バスタブにクソをしようとするだろう」とコメントしています。

コナー・マクレガー、ホルヘ・マスヴィダルの相次ぐ逮捕にネイト・ディアス「UFCファイターは正しい行動をしろ」→一斉にツッコミが入る(2022年03月25日)

 ネイトは2ヶ月前にはこんなコメントをしていました。続きを読む・・・