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MMA MMAPLANET o ONE ONE FN12 バンマードォーチー ヴァウテル・ゴンサウベス

【ONE FN12】パウンドで急所を殴ってしまったバンマードォーチー。トップ&パウンドで判定勝ち

<135.75ポンド契約/5分3R>
バンマードォーチー(中国)
Def.3-0
ヴァウテル・ゴンサウベス(ブラジル)

MMA初陣のゴンサウベスに対し、バンマードォーチーはサウスポーから左インローを蹴る。スイッチしたゴンサウベスが左の蹴りを見せる。飛び込んで左オーバーハンドを入れたバンマードォーチーに対し、ゴンサウベスが右を見せて組んでいく。腰に乗せて投げたバンマードォーチーは足関狙いを殴って立ち上がる。

と、ダブルレッグで持ち上げてテイクダウンを奪ったバンマードォーチーが右のパウンドを打ちつける。ゴンサウベスはここも足関節を狙い、外ヒールへ。体を捻って足を抜こうとしたバンマードォーチーだが、ゴンサウベスはバックを取ってカーフスライサーへ。バンマードォーチーはクラッチを剥がして立ち上がると、上を取り直してパスを決める。足を戻した直後にパウンドを受けたゴンサウベスが悲鳴を挙げる。

トップロープに乗って勝利をアピールしたバンマードォーチーだが、パウンドが急所を直撃しておりゴンサウベスは試合続行不能かと思われたが、立ち上がる。再開後、ダブルレッグを決めたバンマードォーチーに対し、ゴンサウベスがギロチンへ。クローズドで絞めあげるゴンサウベスだが、バンマードォーチーが頭を抜いて立ち上がるとボディにパウンドを打ちつける。ゴンサウベスは蹴り上げを狙い、バンマードォーチーは腹を殴った。

2R、カーフを蹴ったゴンサウベスに対し、バンマードォーチーは左を伸ばす。さらにジャブ、ワンツーを見せてダブルレッグを決めたバンマードォーチーは立ち上がってパンチを落とす。蹴り上げから立ち上がったゴンサウベスは右ボディフック、ダブルを切って右ミドルを入れる。その右ミドルをキャッチしてテイクダウンしたバンマードォーチーは頭をぶつけるなと注意を受け、イエローカードを受ける。

再開後左ローのゴンサウベスはアッパーからのダブルレッグを防ぐと、コーナーに詰めて右を振るう。ローシングルのバンマードォーチーは、ロープの間からゴンサウベスを押し出す。マット中央に戻り、再びダブルレッグを決めたバンマードォーチーだが、相当にスタミナをロスしているか。クローズドのなかで右のパンチを落とし、頭をつけて呼吸を整えるバンマードォーチーに対し、ゴンサウベスはスクランブルに持ち込めない。バンマードォーチーは左の鉄槌を連打し、ラウンドをまとめ切った。

最終回、左ローを蹴ったゴンサウベス。バンマードォーチーが左フックからダブルレッグへ。切られて離れたバンマードォーチーは左に跳びヒザを合わされ、バランスを崩したような形で後方に倒れる。頭が外に出ており、中央で再開にされるとバンマードォーチーが即レッスルアップからスタンドに戻る。

続くダブルレッグにもヒザを当てていったゴンサウベスは、徹底したダブルレッグの狙いのバンマードォーチーにバックを許して引き込む。三角絞め狙いを外して担いだバンマードォーチーがパスから肩固めを狙う。リリースして殴り、再び担ぎパスを決めたバンマードォーチーは上四方へ、ニーインフェイスから鉄槌を落とし右のパンチを連打する。

残り90秒、試合はリング中央でリスタート。腰を上げたバンマードォーチーが殴ってパスへ。足を戻したゴンサウベスは蹴り上げても、立ち上がらない。Zハーフガード、ニーシールドのゴンサウベスは立ち上がったバンマードォーチーのパンチに、背中を見せるシーンも。バンマードォーチーがこのままトップから殴り、タイムアップに。結果、バンマードォーチーが3-0でONE初勝利を挙げた。


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【ONE FN12】パンダの都の王子=バンマードォーチー「初戦で敗北し、僕の実力は疑われてしまっている」

【写真】チベット族のバンマードォーチー。その名はチベット語で仏陀、美男子という意味らしい。言葉通りに成長した彼は、ONE初陣では羊の皮でできたチュバと呼ばれるチベット族の伝統的な衣装を身に纏いケージに向かった (C)ONE

15日(土・現地時間)にタイはバンコクのルンピニースタジアムで開催されるONE FN12「Superlek vs Khalilov」で1年11カ月振りの実戦復帰となるバンマードォーチーがヴァウテル・ゴンサウベスと対戦する。

2021年8月に15勝1敗という戦績を引っ提げて、中国最強のストロー級ファイターと注目されながらONE初陣を戦ったバンマードォーチーだが、デェダムロン・ソーアミュアイシルチョークのヒザ蹴りの前に2Rでキャンバスに沈んだ

捲土重来、自らの存在証明のために戦うパンダの都の王子バンマードォーチーはインタビュー中に何度も「敗因はスタミナ。技術ではない」という言葉を口にした。


──ヴァウテル・ゴンサウベスが来週に迫ってきました。今の調子はいかがですか(※インタビューは6日に行われた)。

「しっかりと練習ができ、十分に準備はできている。凄く良い感じだよ。来週の試合に向けて、とてもワクワクしている」

──2021年の8月、デェダムロンとのONE初陣直前にインタビューをさせてもらったのですが、その試合で敗れて以来2年近くも実戦から離れていました。何か理由があったのでしょうか。

「確かにONEデビュー戦では負けてしまった。でも、自分が優れたファイターだと信じている。打撃もグラップリングも問題なく、つまりちゃんとMMAを戦っていける。この2年間、全ての局面における技術を磨いてきた。それにあの試合で負けたのは技術でなくスタミナに問題があったからだ。だから、この2年間はそこもしっかりと鍛えてきた」

──キックボクシングは見事でしたが、ムエタイに敗れたように見えました。デェダムロンのクリンチに。

「さっきも言ったように、デェダムロンに負けたのはスタミナの問題だ。ムエタイの技術でも、キックボクシングの技術でもない。それがなければ、いくらデェダムロンが優れたファイターでも負けるはずはなかった。今回の相手もムエタイができる。だけど、しっかりと作戦も立ててきたし、スタミナも問題ない。だから、80パーセントの確立で勝てるだろう。

これはMMAだ、しっかりと僕の試合を見て欲しい。ムエタイが課題とは絶対に言わせない試合をするよ。そしてテイクダウンもできる。僕は打撃でもやり合えるし、組み勝てる」

──多くの中国人MMAファイターが育ったエンポ・ファイトクラブに所属していましたが、この間もエンポの下でトレーニングを行ってきたのでしょうか。

「エンポ・ファイトクラブは僕にとってホームだ。半年ほどタイで練習していたけど、この試合の準備はチェンドゥ(成都)に戻ってエンポでやってきたよ」

──スタミナ面を強化してきた。それはストロー級からフライ級に上げた理由の一つになっているのでしょうか。

「まだ成長期で、あれから背が伸びているからだよ(笑)」

──なるほど(笑)。ヴァウテル・ゴンサウベスは今回がMMAデビュー戦で、どれだけ対応力があるか未知です。その辺り、そのように準備してきましたか。

「細かい作戦をここで言うわけにはいかないけど、ムエタイやキックボクシングからMMAに転向してきた選手は、当然のように優れたストライカーだ。ただし、そのフットワークに弱点がある。MMAファイターに比べると、十分なスピードに欠けているんだ。そこに僕のアドバンテージがある。もちろん、彼はステップワークに加えて組み技と寝技が十分でないことは誰もが分かっていることだろう」

──では、そのような対戦相手との試合で何を見せたいですか。

「MMAにおける技術、パワーを見せたい。これまで中国で16試合戦い、15試合で勝って来た。中国では1度しか負けていないのに、ONEでは初戦で敗北を経験した。結果、僕の実力は疑われてしまっている。僕がONEという舞台に立つのに相応しい力の持ち主であることを証明したい」

■放送予定
7月15日(土・日本時間)
午前9時00分~ABEMA格闘チャンネル

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【ONE FN12】ロッタンと日本で戦った男。ゴンサウベス、MMA初陣へ「僕の資質とタイの指導は合わない」

【写真】軽ーい感じでインタビューに答えていたガンサウベス (C)RINYA NAKAMURA

15日(土・現地時間)にタイはバンコクのルンピニースタジアムで開催されるONE FN12「Superlek vs Khalilov」でヴァウテル・ゴンサウベスがバンマードォーチーとMMAデビュー戦を戦う。

2019年10月のONE日本大会でロッタン・ジットムアンノンと戦ったブラジル人ムエタイファイターが、ケージに向かう出で立ちはMMAグローブ着用ということもあり、まるでMMAファイターのソレであった。

その上、ケージの中で見せたサークリングと遠い距離からの打撃、さらに組むタイミングは、まさにMMAファイターが立ち技を戦っている。そうとしか考えられなかった。ただし、ゴンサウベスはMMAの試合経験はゼロ。それでも戦い方がMMA的だったのは、「タイの指導は僕の資質に合わない」、「常にMMAの練習をしてきたから」というのが、インタビューで聞かれたゴンサウベスの自論だった。


──今はブラジルですか。

「そうだよ。セアラー州のフォルタレーザにいる。8日にブラジルを立て、タイへ向かうよ」

──タイのプーケットではもうないのですね。

「タイには2年間いたけど、今はブラジルに戻っているんだ。MMAの練習をするなら、ブラジルが一番だから」

──今やプーケットは多くのMMAファイターがキャンプをしたり、拠点にするケースもあるではないですか。

「ムエタイじゃないから、MMAに関してはブラジルで練習をすることが一番だよ。僕はもともとブラジルで練習をし、タイに行ったのでその辺りは分かっているつもりだよ。MMAと柔術のトレーニングは、絶対にブラジルの方がレベルは高いからね」

──2019年3月にヴァウテルとロッタンの試合を日本で観た時、妙にMMAグローブがしっくりしているばかりか、その打撃も距離やタイミングがキックやムエタイではないと感じていました。この選手はMMAファイターだろうと。

「それは僕の打撃がムエタイやキックじゃないからだよ。僕の打撃がMMAに近いのは事実だ。タイでムエタイの練習をしていた時も、僕が持っている資質と彼らの指導は合わないと思っていた。

僕の打撃は、ああいう風ではなくてもっとMMA的だった。ただ、日本でもブラジルでも、当然タイでも試合はムエタイしかやってこなかった。MMAの試合に出るのは、今回が初めてだよ」

──それはブラジルでMMAの練習を以前からしていたということでしょうか。

「そうだよ。ブラジルではMMAと柔術、グラップリングの練習をずっとやってきた。でも、MMAでなくムエタイを戦ってきたんだ」

──ブラジルはMMAのイベントがあれだけ開催されているにも関わらず?

「コーチからMMAを戦うように言われたのは、今回が初めてだ。それまでムエタイの試合だけ戦ってきた」

──とはいえ、ずっとMMAの練習をしてきたので組み技の方も問題ない?

「どんな試合展開になっても、僕が試合をコントールする。全ての状況を想定して、トレーニングしてきたからね」

──では柔術では何色の帯を巻いているのですか。

「白帯だよ」

通訳の務めたチームメイト でもたくさん柔術の試合にも出てきた。問題ないよ。

──トーナメントでは優勝経験も?

「柔術は3度出て、3度勝っている」

──……。では対戦相手のバンマードォーチーの印象を教えてください。

「パンチが強いね。でも僕の方が体力もあるし、圧を掛けることができる。良い相手だけど、実力では僕の方が上だ」

──既に立ち技をONEでは経験してきましたか、これからはMMAに集中していくのでしょうか。

「MMAでONEのチャンピオンになる。でもムエタイでも、キックでもオファーがあれば戦う」

──なるほど。ではそのONEの立ち技部門に日本から武尊選手が参入します。彼についてどのような印象を持っていますか。

「ターケールゥー!!(笑)。タケルはキックボクシングで有名な日本人選手だよね。強いと思う、でも僕の方が強い」

──ではMMA初陣で、どのような試合をしたいと思っていますか。

「もしバンマーが、僕が殴り合いしかできないと思っているなら痛い目にあうよ。僕の潜在能力の高さに彼は驚くことになるだろう。寝技になるかどうかは、バンマー次第だ。必要ならグラウンドで戦う。全ては状況次第、とにかくアイツの心を折ってやるよ」

■放送予定
7月15日(土・日本時間)
午前9時00分~ABEMA格闘チャンネル

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【RTU ASIA2022】「僕はイー・チャア、名前を覚えて」SASUKEの相手は中国MMAの王道を歩んできた

【写真】言葉短め、自信あり――という風なイー・チャアだった(C)MMAPLANET

10日(金・現地時間)、シンガポールはカランのシンガポール・インドアスタジアムで開催されるRoad to UFC ASIA Episode01で修斗世界フェザー級王者SASUKEと中国のイー・チャアが対戦する。

予測不能の中国人参加選手にあって、イー・チャアはエンポ・ファイトクラブで散打を始め、その後にMMAに転向。中国MMA界の王道路線と呼べるステップアップを遂げたイー・チャア、SASUKE戦に向けての心境を尋ねた。


――もう3日後に日本のSASUKE選手と戦います(※取材は6月6日に行われた)。今の気持ちを教えてください。

「凄く調子が良いよ。過去最高といえる。だから、本当にこの試合で勝ちたい」

――イー・チャア選手はいつ頃からMMAの練習を始めたのでしょうか。

「11歳の時に散打を始め、TVで偶然MMAを見て16歳の時にMMAに転向したんだ」

――中国のMMA選手で散打から転向選手は漢民族の選手以上にウィグルや内モンゴル、そしてチベット系の民族のファイターが目立っています。

「僕もチベット族だよ」

――ということはUFCファイターのスムダーチーやONEのバンマードォーチーと同じエンポ・ファイトクラブでMMAを?

「まさに僕は彼と同じエンポ・ファイトクラブ所属で、皆チームメイトだよ。ちょうど僕が11歳の時にスムダーチーたち、12歳、13歳、14歳の選手と練習してきたんだ。散打からMMAと」

――まさに中国MMA界の王道を進んできたわけですね。ところで散打出身のイー・チャア選手ですが、試合映像を視ると相当にレスリングやグラップリングを使いこなしているように見えました。

「絶対的に僕のベースは散打だよ。ただ、MMAを始めた頃にロシアからレスリング・コーチがやってきていて徹底的にレスリングを叩きこまれたんだ。レスリングとグラップリングばかり練習してきたから、僕の試合では組み技が多く見られるだと思う。でも僕はウェルラウンディット・ファイターだ。打撃も使えるよ」

――ではSASUKE選手の印象を教えてください。

「彼も優秀なグラップラーだね。ただし、僕のスピードにはついてこられないだろう。100パーセント、僕が勝つ」

――次の試合はただの1試合ではなく。UFC契約を賭けた第一歩となります。そんな一戦でどのような試合を世界に見せたいと思っていますか。

「僕がどんなファイターなのか、しっかりとテクニックを見てほしい。絶対に期待に応えてみせるから」

――では最後に日本のMMAファンに一言お願いします。

「僕はイー・チャア、この名前を覚えておいて欲しい(笑)」

■視聴方法(予定)
6月9日(木・日本時間)
午後3時30分~ABEMA格闘Ch

Episode01
午後3時30分~UFC FIGHT PASS
Episode02
午後6時30分~UFC FIGHT PASS

6月10日(金・日本時間)
午後3時30分~ABEMA格闘Ch

Episode03
午後3時30分~UFC FIGHT PASS
Episode01
午後6時30分~UFC FIGHT PASS

■ROAD TO UFC AISA2022 Episode01対戦カード

<Road to UFCフェザー級T準々決勝/5分3R>
SASUKE(日本)
イー・チャア(中国)

<Road to UFCライト級準々決勝/5分3R>
パラチン(中国)
キ・ウォンビン(韓国)

<Road to UFCバンタム級準々決勝/5分3R>
風間敏臣(日本)
クルムアリ・マイマイティトゥハティ(中国)

<Road to UFCフライ級準々決勝/5分3R>
チェ・スングク(韓国)
ラマ・スパンディ(インドネシア)

<ライトヘビー級/5分3R>
チャン・ミンヤン(中国)
トゥコ・タクコス(ウクライナ)

■ROAD TO UFC AISA2022 Episode02対戦カード

<Road to UFCバンタム級T準々決勝/5分3R>
シャオ・ロン(中国)
キム・ミンウ(韓国)

<Road to UFCフェザー級準々決勝/5分3R>
松嶋こよみ(日本)
ホン・ジュンヨン(韓国)

<Road to UFCフライ級準々決勝/5分3R>
チウ・ルェン(中国)
ウォーレン・デルロサリオ(フィリピン)

<Road to UFCライト級準々決勝/5分3R>
アイリヤ・ムラトベク(中国)
パワン・マーン・シン(インド)

<フライ級/5分3R>
ショーン・エチェル(豪州)
内田タケル(日本)

■ROAD TO UFC AISA2022 Episode03対戦カード

<Road to UFCフェザー級T準々決勝/5分3R>
シェ・ビン(中国)
イ・ジョンヨン(韓国)

<Road to UFCフライ級準々決勝/5分3R>
堀内佑馬(日本)
トップノイ・キウラム(タイ)

<Road to UFCライト級準々決勝/5分3R>
アンシュル・ジュビリ(インド)
宇佐美正パトリック(日本)

<Road to UFCバンタム級準々決勝/5分3R>
中村倫也(日本)
ググン・グスマン(インドネシア)

<女子ストロー級/5分3R>
ソ・イェダム(韓国)
ジョセフィン・クヌトゥソン(スウェーデン)

■ROAD TO UFC AISA2022 Episode04対戦カード

<Road to UFCバンタム級T準々決勝/5分3R>
野瀬翔平(日本)
ウリジブレン(中国)

<Road to UFCライト級準々決勝/5分3R>
キム・ギョンピョ(韓国)
アスクルバイ(中国)

<Road to UFCフェザー級準々決勝/5分3R>
ルー・カイ(中国)
アンガ・ハンス(インドネシア)

<Road to UFCフライ級準々決勝/5分3R>
パク・ヒョンソン(韓国)
ジェレミア・シレガー(インドネシア)

<ウェルター級/5分3R>
ジョン・アダハー(フィリピン)
キム・ハンソル(韓国)

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Interview ONE ONE Battle Ground03 デェダムロン・ソーアミュアイシルチョーク バンマードォーチー ブログ

【ONE Battle Ground03】ONE初陣バンマードォーチー─02─「君は今、未来のチャンピオンと話している」

【写真】バンマードォーチー=チベット語で美男子。確かに相当な男前だ(C)ONE

27日(金・現地時間)、放送されるONE「Battle Ground03」で、ONE初陣=元世界ストロー級王者デェダムロン・ソーアミュアイシルチョーク戦を控えたバンマードォーチー・インタビュー後編。

パンダの都アバ出身、散打からMMAに転向し13勝1敗でONEと契約したバンマードォーチーは、デェダムロンの挑発に相当に立腹模様だった。視線の未知強が見た、日本人選手の印象とは。そしてデェダムロン戦に向けて、自分のほどを尋ねた。

<バンマードォーチー・インタビューPart.01はコチラから>


──パンダの都からやってきたバンマーですが、中国で戦っている時はフライ級でした。今回、体重的には同じですがハイドレーションテストがあり、基本は通常体重に近い状態で戦うというONEのストロー級での試合になります。

「56キロで戦うことが、僕には最も適している。この175センチの長身と長いリーチが、凄く有効になってくるだろう。ONEのほとんどのストロー級選手が僕より背が低い。これは僕とって大きなアドバンテージになるはずだ。

これまでも61キロで戦ったこともあったけど、この56キロという階級は食べて、トレーニングをして、そのまま戦うことができる。だから自分がどれだけONEストロー級で動けるのか、凄く楽しみなんだ。

ハイドレーションテストは他のプロモーションにはないONEの特徴だよね。もちろん僕にはハイドレーションテストの経験は過去にないし、ONEの競技運営陣がハイドレーションに関してどれだけ厳格かは耳に入っている。

ハイドレーション自体は科学的だし、アスリートのことが考えられた計量方式だよ。ただ、この件についてはあまり話したくないな。試合前から僕が言い訳をしているみたいで。もっと対戦相手と試合に集中したい。試合前から、ハイドレーションのある計量の経験がないことが不安だとか、そんな泣き言や言い分けがましい話はしたくない。とにかく良い試合を皆に見てほしいんだ」

──なるほどぉ。では初戦の相手は初代世界ストロー級王者のデェダムロンです。その違いを見せるのに、実績面でも最適の相手ではないでしょうか。

「彼はムエタイでも頂点に立ち、ONEでも世界チャンピオンになっている。素晴らしいファイターだから、尊敬していた。僕は若くて、ONEのニューカマーだからね。

でも、なんか煽り映像でトラッシュトーク的に挑発してきたんだ。凄くオーバーなアクションで。デェダムロンが試合前に、どれだけ下らないことを言っても僕は気にしない。

ケージの中でやるべきことに、影響を及ばすことはないからね。とにかく、僕は自分の戦いをデェダムロンにぶつけるだけだよ」

──ではファイターとして、トップのムエタイ選手だったデェダムロンのMMAでの技量をどのように考えていますか。

「打撃で大切なことは、リーチの長さ、スピード、そして若さだよ。僕にはスピードでもリーチでもアドバンテージがある。それに僕はMMAファイターだ。ただのストライカーじゃない。

打撃、グラップリング、レスリング、全てを使って戦う。そしてONEストロー級では誰も見たことがない、ちょっとスペシャルな試合──絶対に皆に満足してもらえる試合をしたいと思っている」

──もちろん、今はデェダムロンとの戦いに集中しないといけないですが、ONEストロー級での目標はその頂点に立つことだと思います。

「その通りだよ」

──ストロー級には元世界王者を含め、日本のトップ選手も集まっています。日本人選手について、どのような印象を持っていますか。

「何人か、ONEで戦う日本のトップ選手のことはチェックしたよ。特にストロー級のファイターはね。日本人選手は、ハイレベルなグラップラーやレスラーが多いよね。

でも正直に言えば、まだ一人一人のスタイルや、試合運びなどをしっかりと研究したわけじゃない。名前も覚えられていない。誰がどういう結果を残し、どの選手が誰に負けているのかも分かっていないんだ。ただし日本人選手に共通している特徴がある」

──それは何でしょうか。

「あの気持ちの強さだよ。どれだけ苦しい局面になっても諦めない。苦しい時に組みついて、試合を諦めない。骨が折れるんじゃないかと思っても、参ったをしない。実際にケガをしているだろうっていう選手もいた。

あれこそ、日本で言われるサムライなんだろうね。殺されても、参ったしない。そんな彼らのことを最大限に尊敬しているよ。ただしONEストロー級で戦う限り、日本人選手の誰かといずれ戦うことになるのは絶対だ。僕も彼らと同じような気持ちでいる。誰も僕を止めることはできない。今、君は未来のONE世界ストロー級チャンピオンと話しているんだ」

──素晴らしい自信ですね。

「口で言ってもしょうがないから、まずはデェダムロンとの試合で僕を知ってもらう。100パーセント、自信を持って言える──『絶対に倒す』ってね。

デェダムロンは煽りVで、失言をしていた。僕をKOするとか言っていたけど、そんなことは無理だ。泡を喰って倒されるのはアイツの方だよ。僕はあんな奴に倒されることは、100パーセントない」

■視聴方法(予定)
8月27日(金・日本時間)
午後9時30分~ ABEMA格闘チャンネル
午後9時30分~ONE Super App

■ ONE Battle Ground03対戦カード

<ムエタイ・フェザー級/3分3R>
シッティチャイ・シッソンピーノン(タイ)
タワンチャイ・PKセンチャイムエタイジム(タイ)

<57.7キロ契約/5分3R>
デェダムロン・ソーアミュアイシルチョーク(タイ)
バンマードォーチー(中国)

<フライ級(※61.2キロ)/5分3R>
キム・デフォン(韓国)
シェ・ウェイ(中国)

<女子アトム級(※52.2キロ)/5分3R>
ビー・ニューイェン(米国)
ジェネリン・オルシム(フィリピン)

<バンタム級(※65.8キロ)/5分3R>
ティオル・タン(米国)
ソン・ミンジョン(韓国)

<バンタム級(※65.8キロ)/5分3R>
プレウ・オトゴンジャルガル(モンゴル)
ベン・ロイル(英国)

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【ONE Battle Ground03】ONE初陣、パンダの都の王子=バンマードォーチー─01─「今の僕があるのは…」

【写真】ニックネームはプリンス=王子。Zoom取材中も何度もヘアスタイルを気にしていた王子様だが、部屋は汚かった(笑)。どのようなONEデビュー戦を見せてくれるか、楽しみだ(C)MMAPLANET

27日(金・現地時間)、ONE「Battle Ground03」が放送される。

7月30日にシンガポールはカランのシンガポール・インドアスタジアムで収録された同大会には13日放送のBattle Ground02のメインでエドゥアルド・フォラヤンに勝利したジャン・リーポンと並び、気になる中国人ファイターがONEに初出場している。

それが27日中継分で元ONE世界ストロー級王者デェダムロン・ソーアミュアイシルチョークと対戦するバンマードォーチーだ。

キャリア13勝1敗、13のKO勝ちを誇る男前ファイターはモンゴル人、ウィグル人に続く、第3の少数民族の潮流を作りつつあるチベット族のファイターだ。7月28日に収録した、注目のバンマートゥーチー・インタビューをここで紹介したい。


──デェダムロン・ソーアミュアイシルチョークとのONE初陣が近づいてきました。今の気持ちを教えてください。

「ONEで初めて戦えることで凄くハッピーで、もの凄く楽しみだよ。明後日の試合、自分自身でも本当に期待しているんだ」

──過去2年、試合をしていなかったです。

「それはKunlun Fightとの契約がこじれてしまったせいだよ。僕のチームとクンルン側の交渉が、ずっと続いた。結局、2年間試合に出られないまま、契約満了となり僕は自由になれたんだ。そして、ずっと戦いたいと思っていたプロモーションの一つ、ONE Championshipと契約できたんだよ。

この2年間、色々なことがあったけど一つだけ忘れないにしていたことがある。毎日、ハードに練習するということ。毎日がファイティング・キャンプのようだった。この間のトレーニングがあったから、いつ、どこでどんな相手でも戦えるだけの準備はできていたよ」

──バンマーは13勝1敗という素晴らしい戦績を残していますが、正直なことをいうとONEで戦うことが決まるまで日本では知られていなかったです。今回はデェダムロン戦を控え、バンマーのファイティングキャリアについて教えていただけないでしょうか。

「もちろんだよ」

──ところでバンマードォーチーというのは漢民族の名前ではないことは私も理解でいるのですが、何族になるのですか。

「僕はチベット族だよ。バンマードゥチーというのはチベット語で仏陀、美男子という意味なんだ(笑)」

──名前の通りに成長できたのですね(笑)。

「アハハハ。ありがとう」

──もともとどのような格闘技歴があるのでしょうか。

「8歳の時に散打を始めた。成都市のチャンピオンとスーワン(四川)省のチャンピオンになり、中国のナショナル選手権でも戦ってきた。自分でいうのもなんだけど、そこそこ立派な結果を残してきたと思うよ(笑)」

──では四川省成都の出身なのでしょうか。

「僕は四川省のアバチベット自治州の出身だよ。アバはパンダの街として有名なんだ(笑)」

──パンダの街ですか……日本では成都のイメージが強いです。

「違うよ、成都の動物園にいるパンダはアバで発見され、保護されているんだ。アバこそが、パンダの都だよ(笑)」

──なるほど、拘りポイントですね(笑)。そんな散打で結果を残してきたバンバーがMMAの練習を始めたのは?

「15歳の時だったと思うけど、TVでMMAの試合を視たんだ。僕のなかで散打がもっともタフで漢のスポーツだと思っていた。でも、MMAを見た時から散打はただの子供の遊びだと感じてしまうぐらい、衝撃を受けたんだ。MMAこそ本当の漢、漢の中の漢の戦いだってね。

そしてすぐにどこかでMMAの練習ができる場所はないかと探して、エンポ・ファイトクラブのエンポに出会ったんだ。エンポは中国の散打、MMA界で最も偉大な指導者の1人だよ。エンポはMMAの練習をしたいという子供たちの想いを成就させてくれる素晴らしいコーチで、UFCのスムダーチーを始めたくさんのMMAファイターを育てているんだ。

※エンポはスムダーチーやバンマードォーチーと同様に四川省のアバチベット自治州出身で中国人民墓相警察隊時代に散打の練習を始め、中国軍事競技大会で散打と摔跤のチャンピオンになると、除隊後の2001年には成都にアバ武術散打チームを結成する。軍事指導者の頃から孤児や貧しい家庭の子供に無償で散打の指導し、彼の下で育った子供たちは成人し警察官などの職に就れるようになっており、名士としても知られる。

その後も散打チームは発展し、MMAの指導も始めると2014年にエンポ・ファイトクラブ(恩波格斗)を正式にオープンしMMAと散打の指導を続ける。UFCファイターのロン・チュウやスムダーチーらが在籍している。

エンポは僕の父親のような存在だよ。誰よりも大切な人だ。16歳の時から僕はエンポの下でプロMMAを戦ってきた。エンポの教えを受けて、13試合連続でKO勝ちてきた。中国国内では、もうこれ以上やるべきことはない。ONEという国際的な舞台でチャンピオンになることが、僕の次の目標だよ。そんな今の僕があるのは、全てエンポのおかげだよ」

──師との素晴らしい信頼関係を築いているのですね。

「チベット系中国人のファイターは僕らのチームから、もっともっと国際的な舞台で活躍するようになるから注目してほしい」

<この項、続く>

■視聴方法(予定)
8月27日(金・日本時間)
午後9時30分~ ABEMA格闘チャンネル
午後9時30分~ONE Super App

■ ONE Battle Ground03対戦カード

<ムエタイ・フェザー級/3分3R>
シッティチャイ・シッソンピーノン(タイ)
タワンチャイ・PKセンチャイムエタイジム(タイ)

<57.7キロ契約/5分3R>
デェダムロン・ソーアミュアイシルチョーク(タイ)
バンマードォーチー(中国)

<フライ級(※61.2キロ)/5分3R>
キム・デフォン(韓国)
シェ・ウェイ(中国)

<女子アトム級(※52.2キロ)/5分3R>
ビー・ニューイェン(米国)
ジェネリン・オルシム(フィリピン)

<バンタム級(※65.8キロ)/5分3R>
ティオル・タン(米国)
ソン・ミンジョン(韓国)

<バンタム級(※65.8キロ)/5分3R>
プレウ・オトゴンジャルガル(モンゴル)
ベン・ロイル(英国)

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【ONE Evolution】早速の追加カード発表。ついに競技柔術最強=ブシェシャがMMA初陣へ

【写真】ブラジリアン柔術=競技柔術最強のブシェシャが、ついにMMAに挑む(C)MMAPLANET

18日(水・現地時間)、昨夜のトリプルクラウンに続き、ONE Championshipのチャトリ・シットヨートンがSNSで、9月24日(金・同)にシンガポールはカランのシンガポール・インドアスタジアムで開催されるONE「Revolution」の追加&全カードを発表した。

ONE世界ライト級選手権試合=王者クリスチャン・リー✖ 挑戦者オク・レユン、ONEキック世界バンタム級選手権試合=王者カピタン・ペッティンディーアカデミー✖挑戦者メヂ・ザッツプッツ、ONE世界ストロー級選手権試合=王者ジョシュア・パシオ✖チャレンジャー猿田洋祐の前に行われるのは、リードカード5試合とメインカード2試合、計7試合だ。


メインに加わったフェザー級戦のマーチン・ウェン✖キム・ジェウン、ヘビー級マッチ=アミール・アリアックバリ✖アナトリー・マリキンは、いずれもTNTシリーズで組まれていたが、実現しなかったカードだ。

前世界フェザー級王者のウェンは、シンガポールに向かった飛行機の同乗客のなかにコロナウィルス陽性者がいたため感染予防プロトロルにより、試合出場が成らなかったという経験をしている。

そして対戦相手のキム・ジェウンもギリギリまで、さらにいえば1階級上の対戦相手とのマッチアップも辞さない覚悟でギリギリまで待機していたが試合が流れたという経緯がある。互いに今回こそという気持ちで挑むであろう一戦。ウェンの打撃が、カウンターだけでなく自らの仕掛け、あるいは創りが見られるか──今度のフェザー級戦線を占う、いや元チャンプチャンプの王座返り咲きを占ううえで大切な一戦となる。

そんなメインカード以上に注目なのが、これもTNTシリーズで試合が流れたマーカス・ブシェシャ・アルメイダのMMA初陣だ。4月の時点で対戦相手は韓国のカン・ジウォンだったが、今回の発表ではノルウェーのトーマス・ナルモになっている。

ナルモは7月30日収録大会で、ガードポジションを取った際に、アラン・ンガラニのローを急所に受け試合続行不可能=NCとなったノルウェー人ファイターだ。

何が起こるか分からないMMAとはいえ、ナルモのあの動きを見ればはブシェシャは組んで、テイクダウンを決めればあとは独壇場になってもおかしくはない。

とはいえ2メールハイのナルモが、MMAグローブを装着して殴り、ヒザを狙ってくるケージのなかで、ブシェシャが柔術やグラップリングで見せていた組みや極め力を発揮できるのか──は、勝負が始まって見ないとわからない。

仇敵ホドウフォ・ヴィエイラがUFCでギロチンで一本負けしたように、MMAとグラップリングは別物だ。いずれにせよ、競技ブラジリアン柔術においては2019年のムンジアルウルトラヘビー級と無差別級を制したブシェシャこそ、最強のファイターであることは間違いない。

リードカード=プレリミでは勿体ない、ブシェシャのMMA初陣だ。

■ ONE Revolution対戦カード

<ONE世界ライト級(※77.1キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]クリスチャン・リー(米国)
[挑戦者] オク・レユン(韓国)

<ONEキックボクシング世界バンタム級選手権試合/3分5R>
【王者】カピタン・ペッティンディーアカデミー(タイ)
【挑戦者】メヂ・ザッツプッツ(アルジェリア)

<ONE世界ストロー級(※56.7キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]ジョシュア・パシオ(フィリピン)
[挑戦者]猿田洋祐(日本)

<フェザー級(※70.3キロ)/5分3R>
マーチン・ウェン(豪州)
キム・ジェウン(韓国)

<ヘビー級(※102.01キロ)/5分3R>
アミール・アリアックバリ(イラン)
アナトリー・マリキン(ロシア)

<女子アトム級(※52.2キロ)/5分3R>
ヴィクトリア・リー(米国)
ヴィクトリア・ソウザ(ブラジル)

<ストロー級(※56.7キロ)/5分3R>
リト・アディワン(フィリピン)
ハシガトゥ(中国)

<ムエタイ・フェザー級/3分3R>
ペッダム・ペッティンディー・アカデミー(タイ)
内藤大樹(日本)

<ヘビー級(※102.01キロ)/5分3R>
マーカス・アルメイダ(ブラジル)
トーマス・ナルモ(ノルウェー)

<キックボクシング・バンタム級/3分3R>
ペッタノン・ペットフォーガス(タイ)
ジャン・チェンロン(中国)

<フェザー級(※70.3キロ)/5分3R>
ジェームス・ヤン(米国)
ロエル・ロサウロ(フィリピン)

■ONE Battle Ground03視聴方法(予定)
8月27日(金・日本時間)
午後9時30分~ ABEMA格闘チャンネル
午後9時30分~ONE Super App

■ ONE Battle Ground03対戦カード

<ムエタイ・フェザー級/3分3R>
シッティチャイ・シッソンピーノン(タイ)
タワンチャイ・PKセンチャイムエタイジム(タイ)

<57.7キロ契約/5分3R>
デェダムロン・ソーアミュアイシルチョーク(タイ)
バンマードォーチー(中国)

<フライ級(※61.2キロ)/5分3R>
キム・デフォン(韓国)
シェ・ウェイ(中国)

<女子アトム級(※52.2キロ)/5分3R>
ビー・ニューイェン(米国)
ジェネリン・オルシム(フィリピン)

<バンタム級(※65.8キロ)/5分3R>
ティオル・タン(米国)
ソン・ミンジョン(韓国)

<バンタム級(※65.8キロ)/5分3R>
プレウ・オトゴンジャルガル(モンゴル)
ベン・ロイル(英国)

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【ONE Battle Ground】活動再開=7月30日LIVE&収録大会は「中国✖ワールド」?! ジャン・リーポン出場

【写真】Battle Ground02でONEデビューが決まったジャン・リーポンはUFCで2勝2敗、通算MMA戦績は30勝11敗2分──ドゥアルド・フォラヤンは厳しい試合が続く (C)MMAPLANET

19日(月・現地時間)、ONE Championshipが30日(金・現地時間)にシンガポールはカランのシンガポール・インドアスタジアムでONE「Battle Ground」の開催と対戦カードの発表を行っている。

5月28日のプロモーション史上初となる予定だったオンリー女子イベントが、COVID19対策でシンガポール政府がロックダウン政策を採ったため延期を余儀なくされたONEだが、再開まで2カ月──そして女子大会ではなく、通常のイベントが開かれる。


とはいえシンガポールで最近、夜の街や生鮮市場でクラスターが発生し、7月12日に外食の人数が5人に引き上げたばかりだというのに、19日から2人に再び規制が強化された(例外としてファイザーかモデルナ制のワクチンを接種し、2週間が経過している者と感染から回復し270日以内の者、24時間以内に陰性が確認された者)。

基本は在宅勤務で、MMA練習環境も5人から2人(ワクチンを接種者は5名まで)に数制限が入っているという。そのようなかで、今大会は無観客、隔離措置が実施されパンデミック後のONEのニューノーマルとなっているライブ&ダークシリーズ収録が30日に行われる。

ライブ大会はONEムエタイ世界ストロー級選手権試合=王者サムエー・ガイヤーンハーダオ✖プランチャイ・PKセンチャイムエタイジムをメインに、MMAが4試合、キック1試合と計6試合が確定している。

シンガポールのロックダウン後、ONEでは市場開放と予防対策の狭間になるマーケットを睨み、米国、東南アジア、東アジアでのイベントを開催も模索していたという話も聞かれる。そんななか8月13日放送分= ONE「Battle Ground02」ではライト級=ジャン・リーポン✖エドゥアルド・フォラヤン、ストロー級=アレックス・シウバ✖ミャオ・リータオ。27日放送分=ONE「Battle Ground03」はムエタイ・バンタム級のセーマーペッチ・フェアテックス✖タワンチャイ・PKセンチャイムエタイジム、ストロー級=デェダムロン・ソーアミュアイシルチョーク✖バンマードォーチーと、ダークシリーズとして放送2大会の上2カードが一足先に明らかとなっている。。

元TUFチャイナ優勝でRoad FCでも活躍したジャン・リーポンがONEデビューを果たし、同じくWLFやKLFで13勝1敗の戦績を残すバンマードォーチーもサークルケイジ初陣と、録画大会は4試合発表されたなかで中国人選手が3名、30日のライブ大会にも中国から3人が出場する。今回のBattle Ground Sereisは中国大会開催と「中国✖ワールド」というコンセプトの名残り──というのは考え過ぎだろうか。

■視聴方法(予定)
7月30日(金・日本時間)
午後9時30分~ ABEMA格闘チャンネル

■ ONE Battle Ground対戦カード

<ONEムエタイ世界ストロー級選手権試合/3分5R>
[王者]サムエー・ガイヤーンハーダオ(タイ)
[挑戦者] プランチャイ・PKセンチャイムエタイジム(タイ)

<ミドル級/5分3R>
オンラ・ンサン(ミャンマー)
レアンドロ・アタイジ(ブラジル)

<キックボクシング・フェザー級/5分3R>
シッティチャイ・シッソンピーノン(タイ)
タイフン・オズカン(トルコ)

<女子アトム級/5分3R>
リトゥ・フォーガット(インド)
リン・ホーチン(中国)

<バンタム級/5分3R>
チェン・ルイ(中国)
ジェレミー・ピカティウ(フィリピン)

<女子アトム級/5分3R>
ヴィクトリア・リー(米国)
ワン・ルーピン(中国)

The post 【ONE Battle Ground】活動再開=7月30日LIVE&収録大会は「中国✖ワールド」?! ジャン・リーポン出場 first appeared on MMAPLANET.