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【RIZIN】RIZIN.45追加対戦カード発表!

2023年大晦日にさいたまスーパーアリーナで開催されるRIZIN.45木村“フィリップ”ミノルのドーピング検査の結果、再び陽性反応が出るという笑えない話題もありますが、なかなか味わい深い追加対戦カードか発表されました。

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【体重、ルール、ラウンド数調整中】
皇治(TEAM ONE)
三浦孝太(BRAVE)
MMAデビュー戦の皇治とMMA戦績2勝1敗の三浦。戦績的にも釣り合うし、知名度的にもキングカズの次男と週刊誌も賑わすお騒がせ男というマッチメイクは話題性があって絶妙の配分ではないでしょうか。でも、三浦も皇治も正念場。三浦はYA-MANに敗れて格闘家としての真価が問われるし、皇治は同じくMMAデビュー戦で三浦を圧倒したYA-MANと否応なしに比較されるはず。おまけに天敵の芦澤竜誠はMMAデビュー戦で格上の太田忍と対戦します。芦澤が勇敢なのか無謀なのかはわかりませんが、その結果いかんによってはまたディスされる可能性もあるでしょう。でも、まさかMIXルールとか皇治にとってダサい事にならない事を願っています。

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【山本美憂引退試合 RIZIN女子スーパーアトム級】
伊澤星花(Roys GYM)
山本美憂(KRAZY BEE / SPIKE22)
山本の怪我で流れて大晦日で実現する事になった一戦。山本の引退の花道を日本最強女子の伊澤が介錯するというアングルはなんとなくわかります。でも、ぶっちゃけ伊澤はもっともっと強豪と当ててどこまで強いか見てみたいというのが率直な感想。ぶっちゃけ伊澤星花のムダ使いではないかと。。。伊澤に見合う相手が見つかりにくいという状況もあるだけに致し方ないか。最後は伊澤が圧巻の強さを見て送り出してくれる事を期待します。

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【フェザー級】
弥益ドミネーター聡志(team SOS)
新居すぐる(HI ROLLERS ENTERTAINMENT)
2022年の平本蓮戦以来の復帰戦を迎える弥益。対する新居はRIZINで飯田健夫を相手に壮絶なKO勝ち。その後のパンクラスでは亀井晨佑をセンタク挟みを極めて激闘を制してフェザー級王座を戴冠。キャリアの中で最も波に乗っていると言っても過言ではないでしょう。弥益がリフレッシュして調子がどこまで戻っているか。お互い極めの強いグラウンドテクニックを持っているだけにハイレベルで拮抗した試合になると見ました。

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【ウェルター級】
イゴール・タナベ(セラヴィー)
安西信昌(TEAM CLIMB)
2023年の台風の目の一人と言えば間違いなくタナベでしょう。RIZIN参戦後は2試合連続一本勝ち。しかも危なげなくあっさり極めているから幻想は高まるばかり。今回はミドル級からウェルター級に下げた事が吉と出るか凶と出るか。まずは計量が第一関門になりそうな予感。対する安西。パンクラスで無類の強さを誇ってUFCにも参戦していたのは2011年~2018年頃の話。あれか5年が経過して直近では5月に海外で試合をして敗戦しており、どこfまで復調しているか。オールドファンとしては川村亮をKOしたパンチがまた見たかったするのです。
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ABEMA MMA ONE PANCRASE Pancrase323 RYO TSUNE   キック ボクシング ロッキー川村2 中川皓貴 中田大貴 岩本達彦 川村亮 平田丈二 松嶋こよみ 武術空手 漆間將生 田嶋椋 荒井勇二 遠藤来生 高木凌

【Pancrase323】計量終了 ロッキー? ロッキー2?? とにかく新境地・川村、ネオブラTが見もの!!

【写真】計量からバンテージを巻いて、気合がはいるロッキー2。素手で殴る感覚をどうMMAで生かすか、楽しみだ(C)PANCRASE

明日12日(日)に東京都江東区のUSENスタジオコーストで開催されるPancrase323の計量が、本日11日(土)に新宿区の新宿サンエービル地下1階会議室で行われた。

メインでヒマラヤンこと中田大貴と対戦するRyoが、フェザー級のリミット65.8キロに対し、66.65キロでオーバーに。5ポンド以内の体重差のため、中田が対戦を受託しキャッチウェイト戦で実施されることとなった。


コ・メインでは4年振りのパンクラス出場となるロッキー川村なのか、川村亮なのか、はたまたロッキー川村2なのか……とにかく川村が荒井勇二と対戦する。

(C)GOKI

ボクシング&キックの印象が強い川村だが、ここ最近──同門の松嶋こよみのスパーリング相手を務めるうちに武術空手に興味を抱き、型、組手から空手の手ほどきを受けているという。

生涯武術の空手を習得するのは短期間では不可能だが、武術の理をMMAに生かすことは可能だ。打ち合い上等、拳で戦うことができる川村だからこそ、その理が生きる領域は多い。川村の打撃に、何か変化があるのか興味深い──Road to 内藤由良、負けられない一戦だ。

また6月に中川皓貴に競り勝った遠藤来生が、同じ関西勢の岩本達彦と対戦する。同階級でキャリア5戦目と4戦目の選手がメインで戦う今大会、岩本はRoad to ONE04で中田にKO負けを喫したものの遠藤とともにヘッドライナーに引けを取っているなど、思うわけがないだろう。それだけに明日の試合では両者とも、結果とインパクトを残すファイトを心掛けるに違いない。

また今大会の注目マッチは本戦だけでなく、ポストリムでも見られる。それがOne of DREAMERSの漆間將生✖高木凌のデビュー戦であり、さらにネオブラTのバンタム級準決&決勝も見逃せない。

特に柔術界で期待された風間敏臣と、DREAMERSの外敵として最終オーディションで現在はプロシューターの齋藤奨司を下した田嶋椋の準決勝は業界内での注目度も高い。それゆえに川北晏生✖小川準也も準決勝をクリアし、決勝で風間✖田嶋戦の勝者を喰う気概に溢れているだろう。ワンナイトTを慎重に戦略を駆使して勝ちあがるのか、あるいは勢いをもって駆けあがるのか──見ものだ。

■視聴方法(予定)
9月12日
午後1時40分~ TIGET LIVE
午後14時00分~ ABEMA PPV ONLINE LIVE

■Pancrase323計量結果

<ネオブラッドTバンタム級決勝/5分3R/5分3R>
TBA──
TBA──

<ミドル級/5分3R>
廣野雄大:83.45キロ
佐藤龍汰朗:82.75キロ

<フェザー級/5分3R>
渡辺謙明:65.6キロ
中野剛貴:65.1キロ

<フェザー級/5分3R>
高木凌:65.85キロ
漆間將生:65.45キロ

<ネオブラッドTストロー級準決勝/5分3R>
大塚智貴:52.55キロ
朝日向大貴:52.15キロ

<ネオブラッドTバンタム級準決勝/5分3R>
田嶋椋:61.0キロ
風間敏臣:60.75キロ

<ネオブラッドTバンタム級準決勝/5分3R>
川北晏生:61.05キロ
小川準也:61.35キロ

<フェザー級/5分3R>
中田大貴:65.55キロ
Ryo:66.65キロ

<ミドル級/5分3R>
ロッキー川村2:83.75キロ
荒井勇二:83.25キロ

<ライト級/5分3R>
林源平: 70.1キロ
葛西和希:70.35キロ

<ウェルター級/5分3R>
高木健太:77.3キロ
木下憂朔:77.1キロ

<フェザー級/5分3R>
亀井晨佑:65.55キロ
三宅輝砂:65.95キロ

<フェザー級/5分3R>
岩本達彦:65.85キロ
遠藤来生:65.4キロ

<バンタム級/5分3R>
TSUNE:61.35キロ
平田丈二:61.65キロ

<フライ級/5分3R>
聡-S DATE:56.85キロ
桐山康平:56.9キロ

<ミドル級/5分3R>
内藤由良:83.6キロ
渡部拓馬:82.65キロ

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MMA UFC   アブドゥル・ラザク 川村亮

UFCが度重なる欠場をしてきたアントニオ・ブラガ・ネトをリリース


Antonio Braga Neto(Sherdog)

 UFCがアントニオ・ブラガ・ネトをリリースしたことをMMAFightingが確認したとのこと。

 ネトは現在33歳のブラジル人でMMA戦績9勝3敗1無効試合(UFC戦績1勝2敗)。世界柔術選手権2008では100kg以下級、2011では100kg以上級で優勝。2008年3月の『戦極 〜第一陣〜』にも出場しており川村亮に判定負けしています。

 UFCは2017年12月の『UFC Fight Night 123: Swanson vs. Ortega』でトレヴィン・ジャイルズに3R KO負けして以来出場していません。2018年8月の『UFC Fight Night 135: Gaethje vs. Vick』でアンドリュー・サンチェスと対戦予定でしたが欠場、2020年12月の『UFC Fight Night 185: Blaydes vs. Lewis』でデロン・ウィンと対戦予定でしたがこちらも欠場しています。さらに8月21日の『UFC on ESPN 29: Cannonier vs. Gastelum』でアブドゥル・ラザク・アルハッサンと対戦予定でしたが新型コロナウイルスの陽性反応により欠場、アルハッサンは代わりに『UFC on ESPN 30: Barboza vs. Chikadze』でアレッシオ・デ・キリコと対戦し1R KO勝ちしていました。続きを読む・・・
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News Pancrase323 ブログ 川村亮 荒井勇二

【Pancrase323】3年10カ月振りの川村亮。かつての教え子との一騎打ちへ、負けられない荒井勇二戦

【写真】さぁ、ミットをグローブに持ちかえる時が再びやってきた (C)MMAPLANET

22日(木)、9月12日(日)に東京都江東区USENスタジオコーストで開催されるPancrase323で川村亮が2019年11月以来のパンクラス参戦=MMA復帰戦で、荒井勇二と戦うことが発表された。

これまでに中田大貴✖Ryo、林源平✖葛西和希、亀井晨佑✖三宅輝砂、岩本達彦✖遠藤来生に加え、近年で最も注目されているといっても過言でないネオブラTバンタム級準決勝=風間敏臣✖田嶋涼戦、ライト級決勝でキルギスのグスタン・オムルザオフ✖伊良波心戦などが発表されていた9月大会に、ロッキーではなく川村亮の参戦が決まった。


2017年11月12日に新村優貴に敗れミドル級KOP王座を失って以来、巌流島やムエタイを行ってきた川村が、3年10カ月振りのパンクラス、MMAを戦う。なぜ、このタイミングなのか。それは──かつてキッズレスリングで指導していた内藤由良が、昨年12月にデカゴンの中から対戦をアピールしたのを受けてに他ならない。

しかも、その内藤のアピールは荒井を僅か17秒でKOした直後になされたもの。今回は川村は荒井と戦うのだから、直接対比がなされることになる。

40歳を迎え、その打撃に変化が見られるという話も伝わってくる川村だが、かつての教え子との対戦は今年の1月にマルワジムが10年7カ月の歴史に幕を閉じた横浜のMMAジムにあって、パンクラスイズム横浜とグラウンドスラム横浜の覇権争いでもあるだけに──前哨戦で遅れをとることは許されない。

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