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【UFN185】被弾してからの反応が…。カスタニエダにTKO負けのワインランド、WEC世代に来るべき時が…

<バンタム級/5分3R>
ジョン・カスタニエダ(米国)
Def.1R4分44秒by TKO
エディ・ワインランド(米国)

サウスポーのカスタニエダは前足を蹴られるが、左右に回りローを蹴る。ワインランドはクロスで迎え撃ち、軽快なジャブから右ハイを繰り出す。ローに右を合わせ、ボディからワンツーで前に出るワインランド。カスタニエダはケージを背負う状態から、一気に距離を詰めてクリンチ、即離れる。

ワインランドは右フックで前に出ると、カスタニエダがヒザ蹴りを繰り出す。スイッチしたワインランドはスイッチして右ハイ、オーソから右ボディストレートを入れる。距離を詰めると、フックを受けそうになったワインランドだが、プレッシャーを高める。カスタニエダはここで下がらず、左を入れる。ボディから近距離、フックのワインランドはハイキックをキャッチしてテイクダウンに成功すると思い切り右を落とす。

同時に立ち上がったカスタニエダは右を被弾し、残り1分に。左ミドル、左フックを入れたカスタニエダを追いかけるワインランドは右を被弾。と一気に動きが止まり、パンチを纏められるとそのまま反応できずパンチを打たれ続け、ケージにもたれるようにダウン。パウンドを連打され勝負は決した。

パンチを被弾してからの反応、WEC世代に来るべき時が近づいていると思わせる連続初回KO負けとなった。


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Interview UFC UFC250 エディ・ワインランド ショーン・オマリー ブログ

【UFC250】バンタム級の超新星ショーン・オマリー「16歳の時から人を倒す練習をしてきた」

【写真】その試合内容と違い、とてもクールなオマリーだ(C) Zuffa/UFC

6日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXで開催されたUFC250「Nunes vs Spencer」。同大会のPPVオープニングカードで、エディ・ワインランドを右ストレート一発で失神KOに追い込んだショーン・オマリー

試合直後に行われたバーチャル記者会見から彼の言葉を拾ってみたい(※要約)。


──またハイライトリールKOとなったね。おめでとう。

「16歳の時から人を倒す練習をしてきたからね。こうなるように戦ったんだ」

──予想していた以上の動きはエディ・ワインランドにあったかい。

「ノー。何もなかった」

──コンテンダーシリーズで無観客試合は経験しているけど、今回のファイトウィークで違いはあった?

「基本的にいつも比べると、ずっとホテルにいないといけなかった。でも、心の底から楽しめたよ」

──エディ・ワインランドは君が初めて戦った王座挑戦経験のあるファイターだけど、この勝利を経てさらに上のレベルで戦えると思えるだろうか。

「試合後のインタビューでも言ったけど、僕はハイレベルだ。今日、それを見せたと思う」

──大金を稼ぐためにも、コイツと戦いたいという相手は?

「僕が試合をしたいのは、別にマネー云々じゃない。僕はファイティングが好きだから、戦っているんだ。金のためじゃない」

──すぐにでも試合がしたい?

「体調次第だよ。あっ、アルジャメインが勝ったみたいだ。ここから視られないんだけど、音が聞こえてきて。ゴメン、ゴメン……返答になっていなかったね。そうだね、僕は月に1度は戦いたいと思っている。できることならね」

──長期欠場から戻ってきて、2試合連続でインパクトの大きなKO勝ちだったけど、どこか変わったところがあると思っている?

「欠場前に戦ってきたし、それほど大きく変わっていない。ただ、体調が凄く良いからこのままの調子で戦っていきたい」

──UFC APEXは居心地が良い会場でしょうか。

「ファンがいなくても楽しんで戦える。でも、皆に試合に見てもらえるのももちろん素晴らしいことだよ」

──この試合でボーナスをもらえると、どういう風に使うの?

「う~ん、まぁ今晩はピザを頼んで食べて、明日家に帰るよ。クレイジーなことはせずに、良い状態をキープして次に備えるだけさ」

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UFC Result UFC250 アマンダ・ヌネス アルジャメイン・ステーリング エディ・ワインランド コディー・ガーブラント コリー・サンドハーゲン ショーン・オマリー ハファエル・アスンソン ブログ ・ワインランド

【UFC250】試合結果 ヌネス無双。Ridiculous!! バンタム級=ガーブラント、ステーリング、オマリー!!!!!!

【写真】強烈なインパクトとともにカムバックを果たしたコディー・ガーブラント(C)Zuffa/UFC

6日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXでUFC250が開催された。

ヌネスは確かに笑顔を浮かべるような感じで戦っていた(C)Zuffa/UFC

メインのUFC世界女子フェザー級選手権試合はバンタム級との二冠王アマンダ・ヌネスが、初回から最終回までフェリシア・スペンサーを打・倒で圧倒し、判定勝ちし無双ぶりを発揮した。

注目のバンタム級3カードはコディー・ガーブラント、アルジャメイン・ステーリング、ショーン・オマリーの3選手が、それぞれパフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを獲得する内容で、ハファエル・アスンソン、コリー・サンドハーゲン、エディ・ワインランドを破っている。

パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト=コディー・ガーブラントアルジャメイン・ステーリングショーン・オマリーアレックス・ペレス

UFC250「Nunes vs Spencer」
<UFC世界女子フェザー級選手権試合/5分5R>
○アマンダ・ヌネス(ブラジル)5R
判定
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×フェリシア・スペンサー(カナダ)
<バンタム級/5分3R>
○コディー・ガーブラント(米国)2R4分59秒
KO
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×ハファエル・アスンソン(ブラジル)
<バンタム級/5分3R>
○アルジャメイン・ステーリング(米国)1R1分28秒
RNC
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×コリー・サンドハーゲン(米国)
<ウェルター級/5分3R>
○ニール・マグニー(米国)3R
判定
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×アンソニー・ロッコ・マーチン(米国)
<バンタム級/5分3R>
○ショーン・オマリー(米国)1R1分54秒
KO
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×エディ・ワインランド(米国)
<フェザー級/5分3R>
○アレックス・カサレス(米国)3R
判定
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×チェイス・フーパー(米国)
<ミドル級/5分3R>
○イアン・ハイニッシュ(米国)1R1分14秒
TKO
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×ジェラルド・マーシャート(米国)
<フェザー級/5分3R>
○コディー・ステーマン(米国)3R
判定
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×ブライアン・ケレハー(米国)

<ミドル級/5分3R>
○マキ・ピトロ(米国)2R1分10秒
TKO
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×チャールズ・バード(米国)
<フライ級/5分3R>
○アレックス・ペレス(米国)1R4分06秒
TKO
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×ジョズエ・フォルミーガ(ブラジル)
<ライトヘビー級/5分3R>
○デビン・クラーク(米国)3R
判定
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×アロンゾ・メニフィールド(米国)
<150ポンド契約/5分3R>
○エウベウチ・バーンズ(ブラジル)1R1分20秒
RNC
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×エヴァン・ダナム(米国)


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Report UFC UFC250 エディ・ワインランド ショーン・オマリー ブログ

【UFC250】あのワインランドをワンパン&100点満点KOも、ショーン・オマリーはクールなまま

<バンタム級/5分3R>
ショーン・オマリー(米国)
Def.1R1分54秒by KO
エディ・ワインランド(米国)

右サイドキックを蹴ったオマリー、さらにローを入れ右ハイを蹴っていく。オマリーの左ハイに踏み込んで、右を振るうワインランド。ワイドスタンスで飛び込むワインランドに対し、オマリーは前蹴りから左を狙う。ここにワインランドは右をカウンターで合わせ、オーソに構えたオマリーが後ろ回し蹴り、そのままサウスポーに戻して左ミドルを蹴り込む。直後に右を当てたオマリーは後ろ回し蹴り。

ワインランドは頭を下げてかわす。バランスを崩してマットに手をついたオマリーだが、すぐに立ちがあり、右アッパーのフェイクから右ストレート一閃。アッパーに若干反応し、ガードが下がったワインランドが、アゴを打ち抜かれると──体が硬直したように一直線にキャンバスに倒れた。

「僕はMMAでベストストライカーだ」と話したオマリーは、ワインランドという元WEC王者と対峙してどう感じたという質問に「全く何も」とクールに返答した。


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【UFC240】計量終了 体重オーバーなし。拳タッチ、肘タッチ? コロナ時代のフェイスオフ

【写真】出場24選手が体重オーバーがなかった (C) Zuffa/UFC

6日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのUFC APEX開催されるUFC250「Nunes vs Spencer」の計量が5日(金・土)に行われた。

全12試合、出場24選手の全員に計量ミスは見られなかった。


もはやマスク姿の計量がノーマルとなったUFC。アレックス・カサレスだけが、計量パス後に口を覆っていたスカーフを外して笑みを見せ、チェイス・フーパーとのフェイスオフで握手を求めるも、フーパーはグータッチで応えた。

今回、普通にフェイスオフで握手をする選手も見られたなか、主流をしめたのがこのグータッチ。メインでUFC世界女子フェザー級のベルトを賭けて戦うアマンダ・ヌネスとフェリシア・スペンサーも別れ際にグータッチをしている。

他方、注目のPPVバンタム級3試合では、ショーン・オマリーはエディ・ワインランドの握手に対し、エルボータッチを求めた。アルジャメイン・ステーリングとコリー・サンだハーゲンはエアー・グータッチ、セミのコディー・ガーブラントとハファエル・アスンソンは握手系の動きは全く見せなかった。

■UFC250計量結果

<UFC世界女子フェザー級選手権試合/5分5R>
[王者]アマンダ・ヌネス: 146ポンド(66.22キロ)
[挑戦者]フェリシア・スペンサー: 145.5ポンド(66.0キロ)

<バンタム級/5分3R>
コディー・ガーブラント: 136ポンド(61.69キロ)
ハファエル・アスンソン: 136ポンド(61.69キロ)

<バンタム級/5分3R>
アルジャメイン・ステーリング: 136ポンド(61.69キロ)
コリー・サンドハーゲン: 135.5ポンド(61.46キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ニール・マグニー: 171ポンド(77.56キロ)
アンソニー・ロッコ・マーチン: 170.5ポンド(77.34キロ)

<バンタム級/5分3R>
ショーン・オマリー: 136ポンド(61.69キロ)
エディ・ワインランド: 136ポンド(61.69キロ)

<フェザー級/5分3R>
チェイス・フーパー: 145.5ポンド(66.0キロ)
アレックス・カサレス: 146ポンド(66.22キロ)

<ミドル級/5分3R>
イアン・ハイニッシュ: 185.5ポンド(84.14キロ)
ジェラルド・マーシャート: 185.5ポンド(84.14キロ)

<フェザー級/5分3R>
コディ・ステーマン: 145.5ポンド(66.0キロ)
ブライアン・ケレハー: 146ポンド(66.22キロ)

<ミドル級/5分3R>
チャールズ・バード: 184.5ポンド(83.68キロ)
マキ・ピトロ: 185.5ポンド(84.14キロ)

<フライ級/5分3R>
ジョズエ・フォルミーガ: 126ポンド(57.15キロ)
アレックス・ペレス: 126ポンド(57.15キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
アロンゾ・メニフィールド: 205ポンド(92.99キロ)
デビン・クラーク: 205.5ポンド(93.21キロ)

<150ポンド契約/5分3R>
エヴァン・ダナム: 149.5ポンド( 67.81キロ)
エウベウ・バーンズ: 149.5ポンド( 67.81キロ)

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【UFC250】対戦カード 女子フェザー級ヌネス✖スペンシャー大会に、水垣偉弥と戦った3選手が出場!!

【写真】引退を発表した水垣偉弥に勝利しているガーブラント、ステーリング、ワインランドが今大会に出場する。改めて、水垣が今もUFCのPPVカードで戦う──とんでもないメンバーと戦ってきたことが分かる。さらにいえばガーブラントと対戦するアスンソンとは、アトランタで練習した経験もある(C)Zuffa/UFC

2020年6月6日(土・現地時間)
UFC250
ネヴァダ州ラスベガス
UFC APEX

■視聴方法(予定)
6月7日(日・日本時間)
午前7時~UFC FIGHT PASS
午前11時~PPV
午前11時~WOWOW ライブ

■対戦カード

<UFC世界女子フェザー級選手権試合/5分5R>
[王者]アマンダ・ヌネス(ブラジル)
[挑戦者]フェリシア・スペンサー(カナダ)

<バンタム級/5分3R>
コディー・ガーブラント(米国)
ハファエル・アスンソン(ブラジル)

<バンタム級/5分3R>
アルジャメイン・ステーリング(米国)
コリー・サンドハーゲン(米国)

<ウェルター級/5分3R>
ニール・マグニー(米国)
アンソニー・ロッコ・マーチン(米国)

<バンタム級/5分3R>
ショーン・オマーリー(米国)
エディ・ワインランド(米国)

<フェザー級/5分3R>
チェイス・フーパー(米国)
アレックス・カサレス(米国)

<ミドル級/5分3R>
イアン・ハイニッシュ(米国)
ジェラルド・マーシャート(米国)

<フェザー級/5分3R>
コディ・ステーマン(米国)
ブライアン・ケレハー(米国)

<ミドル級/5分3R>
チャールズ・バード(米国)
マキ・ピトロ(米国)

<フライ級/5分3R>
ジョズエ・フォルミーガ(ブラジル)
アレックス・ペレス(米国)

<ライトヘビー級/5分3R>
アロンゾ・メニフィールド(米国)
デビン・クラーク(米国)

<150ポンド契約/5分3R>
エヴァン・ダナム(米国)
エウベウ・バーンズ(ブラジル)