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MMA MMAPLANET o UFC UFC295 キック タバタ・ヒッチ ボクシング ルピタ・ゴディネス

【UFC295】ゴディネスがヒッチに判定勝利。 UFC初の1年間で4勝した女子ファイターに。

<女子ストロー級/5分3R>
ルピタ・ゴディネス(メキシコ)
Def.2-1:29-28.29-28.27-30
タバタ・ヒッチ(ブラジル)

ゴディネスはガードを高く上げ、ジャブとワンツーを見せる。ヒッチは細かくステップしてジャブと右ストレートを返す。ゴディネスはヒッチの動きに合わせて右ストレートを当てるが、ヒッチはその右ストレートに合わせて組みつく。ゴディネスはケージに身体を預けて正対し、試合をスタンドに戻す。

左フックから右ストレートで前に出るゴディネス。この右で尻餅をついたヒッチだが、すぐに組みついてゴディネスをケージに押し込む。ゴディネスはテイクダウンを許さない。

細かく手を出すヒッチだが、ゴディネスは左フックを狙いつつ、ヒッチの組みを切ってヒザ蹴り。このままゴディネスのペースで試合が終わるかに思われたが、終了直前にヒッチが右ストレートを当て、これでゴディネスが腰から崩れる。

2Rもゴディネスがガードを上げて前に出る。左ジャブ・左フックを上手く使い、距離が詰まるとヒザ蹴りを突き刺す。リッチは細かく身体を動かして右ストレートを狙うが、ゴディネスはジャブから打撃を組み立てる。

リッチはパンチだけでなく右のカーフキックも蹴り、構えをスイッチしてサウスポーから左ストレート。ゴディネスも右ストレート・左フックを当ててプレッシャーをかける。

リッチはダブルレッグを見せつつ、サウスポーからの左ハイ。ゴディネスはコンパクトにパンチを打ち、リッチはサウスポーから左ストレートと右フック。ラウンド終了間際、ゴディネスがパンチで飛び込むと、バッティングがあり、バランスを崩したゴディネスがガードポジションを取る。

3R、ゴディネスがジャブ、ワンツー、左フック。リッチが右ストレートを当てて両差しで組みつき、テイクダウンを狙いつつヒジを打つ。距離が離れると、ゴディネスはやはりジャブを当て、リッチがシングルレッグでテイクダウンを狙うが倒せない。

テイクダウンディフェンスでイニシアチブを取ったゴディネスはパンチで前進。リッチの右に右ストレートを合わせると、ワンツー、アッパー気味の左フックを当てる。

リッチはサウスポーに構えてサークリングして左ミドル、ゴディネスはシングルレッグを見せる。ビッグヒットを狙うリッチに対し、ゴディネスはジャブを的確に当てる。ガードを高く上げてジャブから試合を組み立てる、ボクシングMMAとも言えるスタイルのゴディネスが判定勝利を収めた。

試合後、ゴディネスは「タフファイト、接戦だった。彼女はタフだった。(UFC初の女子ファイターで1年間に4勝を果たし)スーパーハッピー、これだけの数を勝てるなんて素晴らしいチームのおかげ。トレーニングをハードにして、試合のたびに成長し続ける」と語った。


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【UFC295】UFC2戦目でMSG、スティーブ・アーセグ「平井が試合を受けてくれたらUFCとサインできた」

【写真】豪州勢らしく125ポンドでもパワフルなウェルラウンダーのアーセグ(C)MMAPLANET

11日(土・現地時間)、秋のUFCビッグショー in NYC──UFC295「Prochazka vs Pereira」がニューヨーク州ニューヨークシティのマジソン・スクエア・ガーデンで開催される。
Text by Manabu Takashima

イベント名にあるようにイリー・プロハースカ✖アレックス・ポアタン・ペレイラによるUFC世界ライトヘビー級王座決定戦を筆頭に、UFC暫定世界ヘビー級王座決定戦=セルゲイ・パブロヴィッチ✖トム・アスピナルなど選りすぐりのマッチアップが並ぶ同大会で、豪州フライ級のエース=スティーブ・アーセグが、オクタゴン2戦目でアレッサンドロ・コスタと対戦する。

今年の2月にパースで開かれたUFC284の前夜、ある意味ダナ・ホワイト・ルッキン・フォー・ファイト的なPPVショーウィークのローカル大会=Eternal MMAで平井総一朗を破り最高峰に辿り着いたアーセグを初インタビューした。


――今週末、MSGでアレッサンドロ・コスタとオクタゴン2戦目を戦います(※取材は8日に行われた)。今の気持ちを教えてください。

「感謝の気持ちでいっぱいだよ。なんせMSGだからね。1年前のことを想うと、ここにいることが信じられない。Eternal MMAで戦っていてUFCとサインし、MSGで戦う。これ以上のことはないだろう。コスタは強敵だし、凄くチャレンジングな試合になる。最高だよ、真っ向勝負をしたいと思っている」

──スティーブは今年の2月に、UFC284ファイトウィークに行われたEternal MMAで日本の平井総一郎選手を破ったことでUFC入りを果たしました。その過去があって、日本のファンにとっても気になる選手です。

「UFCの前日の試合だったけど、実は対戦相手がなかなか決まらなかった。豪州国内では僕と戦いたがる選手が誰もいなくて。そして英国や海外の選手に当たることになった。結果、ヒライが試合に応じてくれて本当に嬉しかったよ。彼とは試合後、そして日本に戻ってからも何度か連絡を取り合った。

あの大会後、バックステージでUFCとの契約が決まった。僕はあの試合でUFCに良い印象を与えて勝つ必要があったけど、ヒライが試合を受けてくれたからUFCとサインできたんだ。試合がなければそれは不可能だったからね」

──6月のダヴィッド・ドヴォルザーク戦はショートノーティス、ランカーとのUFC初戦となりました。

「いつだって試合ができるように準備していたから、あのチャンスに跳びついた。10日前だろうが、2日前だろうが構わない。オファーがあった時、僕はコーチに『皆が大丈夫なら、俺は戦うよ』って伝えたんだ」

──コーチからの確認でなく、コーチの方を確認したと(笑)。

「そうなんだ(笑)。それにさ、普通にオファーを待っていたらいきなりトップ10ファイターと戦うことはできなかっただろうしね」

──とはいえ、そのランカーを破ったのにスティーブはランク入りしていません。

「どういう仕組みでランキングが決定されているのか、僕には分からないんだけど……そこは気にしていないよ。いずれにせよ、デビュー戦でトップ10の選手に勝てたことで2戦目からもトップランカーと戦えるポジションを手にすることができたんだ。この状況はチャンピオンを狙ううえで、好ましいことは変わりないから」

──当初の予定ではランク9位のマット・シュネルと対戦予定でした。

「ランク9位の選手との試合がなくなって……やはり勝てば返ってくるモノも大きかったし、最初は引っ掛かるものがあったよ。けど、NYのビッグイベントで戦えるし気持ちはすぐに切り替わった。実際コスタはシュネルより、手強いと思う。グラウンドが強くて、テイクダウンディフェンスにも長けている」

──では、そのコスタ戦ではどのようなファイトを見せたいですか。

「僕がどの局面でも、しっかりと戦えることを証明したい。打撃、寝技、レスリング、全ての場面で僕の爆発力がアドバンテージを握るだろう。彼は距離を保つタイプだから、開始直後から詰めて圧力をかける。そして打撃に優位に立つ。彼が持っている僕のイメージとは違う武器を使って戦う。彼のカウンター狙いに対して、あくまでも僕のファイトを貫く。僕が世界のベストだと証明できるファイトを心掛けたい」

──ところで私はUFCフライ級ファイターのインタビュー機会を得ると、常に平良達郎選手のことを尋ねるようにしています。スティーブにとって、平良達郎選手のパフォーマンスはどのように映っていますか。

「UFCで戦っている日本人だよね。あのサブミッションが得意な。いや、彼のサブミッションは良いよ。いつか戦う日がやってくると思うけど、その時は思い切りファイトしたい。凄く良いファイターだ。日本のファンも、その前に僕の試合を見て楽しんで欲しい」

■視聴方法(予定)
11月12日(日・日本時間)
午前8時00分~UFC FIGHT PASS
午後12時~PPV
午前7時30分~U-NEXT

<UFC世界ライトヘビー級王座決定戦/5分5R>
イリー・プロハースカ(チェコ)
アレックス・ポアタン・ペレイラ(ブラジル)

<UFC暫定世界ヘビー級王座決定戦/5分3R>
セルゲイ・パブロヴィッチ(ロシア)
トム・アスピナル(英国)

<女子ストロー級/5分3R>
ジェシカ・アンドラーデ(ブラジル)
マッケンジー・ダーン(ブラジル)

<ライト級/5分3R>
マットフレヴォラ(米国)
ベノワ・サンドニ(フランス)

<フェザー級/5分3R>
パット・サバティーニ(米国)
ジエゴ・ロピス(ブラジル)

<フライ級/5分3R>
スティーブ・アーセグ(豪州)
アレッサンドロ・コスタ(ブラジル)

<女子ストロー級/5分3R>
タバタ・ヒッチ(ブラジル)
ルピタ・ゴディネス(メキシコ)

<158ポンド契約/5分3R>
マテウス・レンベツキ(ポーランド)
ルーズベルト・ロバーツ(米国)

<ライト級/5分3R>
ナジム・サディコフ(アゼルバイジャン)
スラヴァ・ボルシェフ(ロシア)

<ライト級/5分3R>
ジャレッド・ゴードン(米国)
マーク・マドセン(デンマーク)

<138ポンド契約/5分3R>
カン・ギョンホ(韓国)
ジョン・カスタネダ(米国)

<フライ級/5分3R>
ジョシュア・ヴァン(ミャンマー)
ケヴィン・ボルハス(ペルー)

<147ポンド契約/5分3R>
デニス・ブズーキア(米国)
ジャマール・エマース(米国)

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o ONE UFC UFC Fight Night   アレクサ・グラッソ チャーリー・キャンベル ラウル・ロサスJr ルピタ・ゴディネス ロマン・コピロフ

『UFC Fight Night 227: Grasso vs. Shevchenko 2』パフォーマンスボーナス

世界のベストセラー41冊から僕が導き出した「日本人」が「仕事」で最高のパフォーマンスを発揮する方法


 UFCが『UFC Fight Night 227: Grasso vs. Shevchenko 2』のパフォーマンスボーナスを発表。

▼ファイト・オブ・ザ・ナイト
・該当試合なし

▼パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト
・ラウル・ロサスJr.、ダニエル・ゼルフーバー、ロマン・コピロフ、ルピタ・ゴディネス、チャーリー・キャンベル


 5選手には各5万ドルのボーナス。


 なお、メキシコ独立記念日に開催された同大会では特別なベルトが巻かれました。続きを読む・・・
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MMA MMAPLANET o UFN UFN227 エリス・リード ルピタ・ゴディネス

【UFN227】左フックが冴えたゴディネスが2RにRNCでリードを斬って落とす

<女子ストロー級/5分3R>
ルピタ・ゴディネス(メキシコ)
Def.2R3分38秒 by RNC
エリス・リード(米国)

ガードを高く上げてパンチのプレッシャーをかけるゴディネス。左フックから飛び込んで右ストレートを当てる。

組み付いて首投げを狙うがリードだが、ゴディネスがスタンドでバックを取り、テイクダウンを奪う。リードは首を抱え、ケージを背にして立ち上がる。

ゴディネスが飛び込むような左フック。この一発でダウンを奪うと、立ち上がるリードを豪快に投げて、バックマウントへ。

RNCを狙いつつ、リードの動きに合わせて腕十字を極める。左肘が伸びるリードだがタップはせず。ゴディネスは三角絞め・腕十字に移行するも、リードは耐え凌いだ。

2R、リードが飛びヒザ蹴りと右ストレート。ゴディネスは右ストレートから左フックで前に出る。組んだリードは首投げでテイクダウンするも、ゴディネスがケージを蹴ってトップポジションを奪う。

一度は立ち上がるリードだが、ゴディネスが左フックからのダブルレッグですぐにテイクダウンする。ゴディネスは再びリードを立たせ、その際に左フックを連打する。

さらにゴディネスはワンツーの連打からシングルに入ると、ダブルレッグに切り替えてリードの身体を持ち上げて豪快にテイクダウンする。

ゴディネスはノースサウスチョークを狙いつつ、リードが反転して立ち上がると、がぶった状態からヒザ蹴り。足をかけてテイクダウンすると、バックマウントからRNCを極めて一本勝ちした。


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DWCS K-1 MMA MMAPLANET o UFC UFN UFN227   アレクサ・グラッソ エドガー・チャイレス カイル・ネルソン クリストス・ギアゴス ケヴィン・ホランド ジャスミン・ジュスダヴィチェス ジャック・デラ・マダレナ ダナ・ホワイト ダニエル・ラセルダ チャーリー・キャンベル テレンス・ミッチェル フェルナンド マーニック・マン ライカ ラウル・ロサスJr ルピタ・ゴディネス ロマン・コピロフ ヴァレンチーナ・シェフチェンコ

【UFN227】Noche UFC計量終了 DWCSで契約を逃したキヌットソンが急転直下のオクタゴンデビューへ

【写真】やはりフィジカル的にはシェフチェンコが優位に立っているか。グラッソは正確なタイミング、高い精度が欠かせない (C) Zuffa/UFC

16日(土・現地時間)、ネヴァダ州のTモバイル・アリーナで開催されるNoche UFC(※UFCの夕べ)ことUFN227「 Grasso vs Shevchenco 2」の計量が15日(金・同)に行われている。
Text by Takashima Manabu

セレモニアル計量は現地、Tモバイル・アリーナ正面の東芝ブラザで強い日差しが照り付けるなか、マリアッチの演奏から始まった。


メインでアレクサ・グラッソの持つUFC世界女子フライ級王座に挑む元チャンピオン=ヴァレンチーナ・シェフチェンコはブーイングを送るファンに対して、「明日はハレの日。私の心、力、精神の全てを戦いに注ぎ込む。ありがとう、皆の──」と一呼吸をおいて「サポートを」と話した。

対してグラッソは大声援を受けて「素晴らしい週末を過ごしてもらって、全てを尽くしてベルトを再び皆に持って来るから」とコメントした。

メキシコのための大会といっても過言でない今大会だが、5人のメキシコ籍ファイターに加え、ラウル・ロサスJr、トレイシー・コーテズ、アレックス・レイエスなどメキシコ系米国人も多く出場している。

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そんななか第1試合でジョセフィン・キヌットソンが、マーニック・マンを相手にUFCデビューを行う。K1で活躍し、MMAに転向したキヌットソンは8月22日のコンテンダーシリーズ第3週でイシス・ファーバックとのストライカー対決を制しながら、「素晴らしい実績を残しているが、今日はその片鱗を伺わせなかった」という厳しい評価から、契約が見送られていた。

そのキヌットソンが急転直下、今大会でオクタゴン初陣を戦う。もちろん、キヌットソンにとってもこのような展開は予想だにしていなかっただろう。あのダナ・ホワイトの言葉、契約が流れたキヌットソンが、誰よりも早く今年のコンテンダーシリーズ出場選手のなかからUFCデビューを迎えることとなった。

K-1クイーンの本当の意味での旅立ち、非常に興味深い。

なお今大会ではUFCにとって初めて民族ベルトが創られ、お披露目されている。メキシコのミシュテカ及びサポテカ文化の色彩を採り入れ、熟練、勇気、力、規律などの意味合いを持つデザインが成された特別仕様のベルトはセレモニアル計量では確認できなかったが、明日のメインでグラッソの腰に巻かれた際にはメキシコ独立記念日のUFCの夕べをより彩ることになるだろう。

■視聴方法(予定)
9月17日(日・日本時間)
午前8時~UFC FIGHT PASS
午前7時30分~U-NEXT

■UFN227対戦カード

<UFC世界フライ級選手権試合/5分5R>
[王者]アレクサ・グラッソ: 124.5ポンド(56.47キロ)
[挑戦者]ヴァレンチーナ・シェフチェンコ: 124.5ポンド(56.47キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ケヴィン・ホランド: 170.5ポンド(77.34キロ)
ジャック・デラ・マダレナ: 171ポンド(77.56キロ)

<バンタム級/5分3R>
ラウル・ロサスJr: 135ポンド(61.24キロ)
テレンス・ミッチェル: 135.5ポンド(61.46キロ)

<ライト級/5分3R>
ダニエル・セジューベル: 156ポンド(70.76キロ)
クリストス・ギアゴス: 156ポンド(70.76キロ)

<フェザー級/5分3R>
フェルナンド・パディーリャ: 145.5ポンド(66.0キロ)
カイル・ネルソン: 146ポンド(66.22キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
ルピタ・ゴディネス: 116ポンド(52.62キロ)
エリス・リード: 115.5ポンド(52.38キロ)

<ミドル級/5分3R>
ロマン・コピロフ: 185.5ポンド(84.14キロ)
ジョシュ・フレムド: 185.5ポンド(84.14キロ)

<フライ級/5分3R>
エドガー・チャイレス: 126ポンド(57.15キロ)
ダニエル・ラセルダ: 125.5ポンド(56.92キロ)

<女子フライ級/5分3R>
トレイシー・コーテズ: 126ポンド(57.15キロ)
ジャスミン・ジュスダヴィチェス: 125.5ポンド(56.92キロ)

<ライト級/5分3R>
チャーリー・キャンベル: 155ポンド(70.31キロ)
アレックス・レイエス: 155.5ポンド(70.53キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
ジョセフィン・キヌットソン: 115.5ポンド(52.38キロ)
マーニック・マン: 115ポンド(52.16キロ)

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MMA o ONE UFC   シンシア・カルヴィーロ ルピタ・ゴディネス

UFCがシンシア・カルヴィーロをリリース

MEDCURSOR 筋膜リリースガン 【11mm振幅&5段階強力振動】 プロ級トータルボディケア


Cynthia Calvillo(Sherdog)

 UFCがシンシア・カルヴィーロをリリースしたことを確認したとのこと。

 シンシア・カルヴィーロは現在35歳のアメリカ人でMMA戦績9勝6敗1引き分け(UFC戦績6勝6敗1引き分け)。キャリア当初は好成績を収めていましたが、最近は低迷。4月の『UFC 287: Pereira vs. Adesanya 2』ではルピタ・ゴディネスに判定負けし5連敗を喫していました。続きを読む・・・
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MMA MMAPLANET o UFC UFC287 アレックス・ポアタン・ペレイラ イスラエル・アデサニャ エイドリアン・ヤネス カール・ウィリアムス キック クリスチャン・ロドリゲス クリス・カーティス ケルヴィン・ガステラム ケヴィン・ホランド シャイラン・ヌルダンベク ショーン・オマリー シンシア・カルヴィーロ ジョセフ・パイファー ジョゼ・アルド ジルベウト・ドゥリーニョ ジルベウト・ドゥリーニョ・バーンズ スティーブ・ガルシア トニー・ケリー ピョートル・ヤン ホルヘ・マスヴィダル ミッシェレ・ウォーターソン ライカ ラウル・ロサスJr ルピタ・ゴディネス ロブ・フォント

【UFC287】ロブ・フォント戦へ、エイドリアン・ヤネス「トップ5を倒す力があることをKOして証明する」

【写真】オールドファンにはお馴染み、米国MMA界ライト級のパイオニアの1人イーブス・エドワースと(C)MMAPLANET

8日(土・現地時間)、フロリダ州マイアミのカセヤ・センターで開催されるUFC 287「Pereira vs Adesanya 2」でエイドリアン・ヤネスがロブ・フォントと対戦する。

2020年のコンテンダーシリーズでUFCと契約したヤネスは、現在までオクタゴンで5連勝中で4試合がフィニッシュ勝利だ。トップランカーとの対戦をアピールし続けてきたが、10カ月振りのファイトでフォント戦という機会を手にした。

この間、底上げとなる練習をしてきたというヤネスは誰よりも、その成長を確認するための今回の試合を楽しみにしていた。


――エイドリアン、ロブ・フォント戦を控えていますが、昨年6月以来の試合となります。ここ10カ月、試合がなかったのは何か理由があるのでしょうか。

「実際、試合はブックはされてはいたんだ。ロブ・フォントとは去年の11月にNYで戦うはずだったけど、彼の家庭の事情で流れた。ただ悪いことでなく、彼の人生にとって良い方の事情で。それ以外、僕の方には何も理由はないけど試合はなかった。ただ、ずっとジムで練習していたから、こうやって試合の機会が巡ってきて嬉しい限りだよ。しかも、ロブ・フォントのような相手と戦うことができるのだから」

──ではケガや手術があったわけではなかったのですね。

「ずっとジムで、いつでも試合に出られる状態にあったよ。で、誰かが僕を指名したらスクリーンショットで保存してマネージャーに『こう言っているんだから、試合が組めるんじゃない』ってメッセージを送っていたんだ(笑)。でも、結果的にそういう相手との試合は実現しなかった。まぁUFCはUFCで何か、考えがあったんだろうね」

──ノーランカーはトップ15と戦いたい。11位までのランカーはトップ10、トップ5と戦いたい。ただUFCはトップ5同士のマッチアップの望みます。そんななか12位のエイドリアンが、6位のフォントと戦えることは素晴らしい機会を得たことになりませんか。

「世界6位のファイターと戦えるのは、最高だよ。トップスポットのショーン・オマリーやピョートル・ヤンと戦うということじゃないけど、そこに近い試合を組んでもらえた。ようやくこういうチャンスを手にできから、思い切り僕の力を見せつけたい。ホント、ファイトが待ち切れないよ」

──フォントは6位ですが、連敗中です。

「チート・ヴェラ、ジョゼ・アルドを相手に2連敗したことは気にしていない。悪い戦いをしていたわけじゃないし。しっかりと打撃も入れていた。それにもう負けることができから、この試合ではさらに手強くなっていると思っている。彼は絶対に諦めない漢だし、そういう相手を求めてきた。絶対にエキサイティングな試合になるよ」

──フォントはストライカーですが、パンチと蹴りとはそれほど一体化しているとは思えません。対してエイドリアンは蹴りとパンチが連係しています。

「そこは、自分がどうなっているのか凄く楽しみなんだ。マイケル・コーリーにムエタイを習い始めて、1年。前回の試合は2カ月ぐらいしか指導を受けていない状態だったけど、トニー・ケリーに勝ってからずっとキック、蹴りとパンチのコンビ、エルボー、ヒザとあらゆる面のトレーニングを積んできた。キャンプ以外でも、自分が強くなるための練習をマイケルとやってきた。

その成果がどれだけのものなのか。自分でも楽しみでしょうがないんだ。この間、ファイターとしてだけではなくてミックストマーシャルアーチストとして成長できた。拳、足、ヒザ、ヒザ、全てのコンビネーションを駆使して戦うよ」

──10カ月試合がない分、対策練習でなく自分の成長に繋がる練習が十分にできたわけですね。

「その通りだね。キャンプでは対戦相手に勝つための練習をしている。その間は自分の底上げになる練習はできない。そして試合が終わると、練習から離れる。僕はこの間、マイケルとムエタイ、ヘッドコーチのイーブス・エドワースとMMA、ストレングス・コンディショニングも含めずっと練習し、学んできた。この10カ月で、自分のゲームを見直して新たに創り上げてきたんだ。

ムエタイには首相撲がある。ダブルレッグとタイ・クリンチの融合も進んだ。試合展開次第だけど、その機会があるならなら僕の首相撲がどれだけ強化されているのかを皆に見てもらいたい。そこからテイクダウンにも当然繋げることができるし、本当に色々な攻撃手段をミックスして戦えるようになった。

この10カ月、僕がどれだけ成長したのか。それを試すことができるフォントとの試合が楽しみでしょうがないんだ。そして皆に僕の試合を楽しんでほしい」

──今はフォント戦に集中しないといけないですが、ここから先はトップ5との対戦が待ち受けています。ただし、UFC首脳は結果だけでなく試合内容も厳しくチェックします。

「そうだね。今週の土曜日、僕がトップ5に続くファイターではなくて、彼らを破る力があることをロブ・フォントをKOすることで証明してみせる。判定を狙ってレスリングを続けるような試合はしない。ロブ・フォントはこの階級を長い間リードしてきたファイターだ。ここで彼に勝つことで、トップ5の誰とどんな局面でもやり合える。それをしっかりと試合で見せるよ」

■視聴方法(予定)
4月9日(日・日本時間)
午前7時~UFC FIGHT PASS
午前11時~PPV
午前6時半~U-NEXT

■対戦カード

<UFC世界ミドル級選手権試合/5分5R>
[王者] アレックス・ポアタン・ペレイラ: 185ポンド(83.91キロ)
[挑戦者] イスラエル・アデサニャ: 184.5ポンド(83.68キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ジルベウト・ドゥリーニョ・バーンズ: 170.9ポンド(77.51キロ)
ホルヘ・マスヴィダル: 171ポンド(77.56キロ)

<バンタム級/5分3R>
ロブ・フォント: 135ポンド(61.24キロ)
エイドリアン・ヤネス: 135.5ポンド(61.46キロ)

<ウェルター級/5分5R>
ケヴィン・ホランド: 170.5ポンド(77.34キロ)
サンチアゴ・ポンジニビオ: 171ポンド(77.56キロ)

<バンタム級/5分3R>
ラウル・ロサスJr: 135ポンド(61.24キロ)
クリスチャン・ロドリゲス: 137ポンド(62.14キロ)

<ミドル級/5分3R>
ケルヴィン・ガステラム: 185ポンド(83.91キロ)
クリス・カーティス: 186ポンド(84.37キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
ミッシェレ・ウォーターソン: 116ポンド(52.62キロ)
ルアナ・ピネイロ: 115.5ポンド(52.38キロ)

<ミドル級/5分3R>
ジェラルド・マーシャート: 185.5ポンド(84.14キロ)
ジョセフ・パイファー: 185.5ポンド(84.14キロ)

<ヘビー級/5分3R>
カール・ウィリアムス: 241ポンド(109.3キロ)
チェイス・シャーマン(米国)

<女子ストロー級/5分3R>
シンシア・カルヴィーロ: 116ポンド(52.62キロ)
ルピタ・ゴディネス: 115.5ポンド(52.38キロ)

<160ポンド/5分3R>
トレイ・オグデン: 159.5 ポンド(72.34キロ)
イグナシオ・アハモンデス: 159.5 ポンド(72.34キロ)

<フェザー級/5分3R>
スティーブ・ガルシア: 145.5ポンド(66.0キロ)
シャイラン・ヌルダンベク: 146ポンド(66.22キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
サム・ヒューズ: 116ポンド(52.62キロ)
ジャケリン・アモリン: 115.5ポンド(52.38キロ)

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【UFC287】計量終了 ポアタンに挑戦、アデサニャがヨルバ語。ドゥリーニョ戦のマスヴィダルはスペイン語

【写真】打撃なのか、MMAなのか。見たいのはMMA (C)Zuffa/UFC

8日(土・現地時間)、フロリダ州マイアミのカセヤ・センターで開催されるUFC 287「Pereira vs Adesanya 2」の計量が7日(金・同)で行われている。

イベント開催の3日間に地元企業がネーミングライツを取得し、マイアミデート・アリーナからカセヤ・センターに会場名が変わるという珍事が起こった同大会。メインは昨年11月の再戦、ダイレクトリマッチとなったUFC世界ミドル級選手権試合=王者アレックス・ポアタン・ペレイラ✖挑戦者イスラエル・アデサニャの一戦だ。


キャリア9戦目、オクタゴン4戦目でミドル級の頂点に立ったポアタンだが、アデサニャは足の負傷もった4Rまでジャッジは3者とも39-37と裁定しており、取れた試合を落とした気持ちも強いだろう。

実際、キックボクシングの距離での打撃はポアタンの強さと勢いが目立っていたが、ダウンを奪ったのもテイクダウンからポジションで優位に立っていたのもアデサニャだった。とはいえ、これまで対戦相手の組みを切って勝負してきたアデサニャの組み技も練度は低く、仕留めきることができなかった。

今回、アデサニャはグラップリングの精度を上げてきたのか、それとも徹底してMMAの距離で戦うことを選択するのか。アデサニャの組み技が急成長することは難しく、ポアタンの寝技がトップレベルになるにはそれこそ突然変異急の変化が必要だ。結果、両者の勝負はどの距離で戦うのか。そして、組みを含めた部分で、ポイントメイクをできるのはどちらなのか。

それともペレイラがMMAの距離を消化し、打撃でアデサニャを飲み込むのか。激闘、すかし合い、お見合い、どのような試合展開にもなる可能性がある。

そんな両者、セレモニアル計量では無言で向かい合った。アデサニャは故郷ナイジェリアのヨルバ語で何やら語り、「この試合の意味、全てだ。明日、終わらせる」と英語で話した。一方ポアタンは「明日は首飾りを外し、言って来たこと全て実現させる」とコメントした。

またコメインで対戦するジルベウト・ドゥリーニョ・バーンズとホルヘ・マスヴィダルは、後者が子供2人と登壇しにこやかなフェイスオフになると思いきや、別れ際に言葉をかわし、首を刈っ切るポーズを2度見せる。

そのマスヴィダルはスペイン語を交えながら、「皆、マイアミの独立記念日のストリートのようにナベや釜を持ってきて。ブラザー、個人的な問題はないけどお前をKOする。マイアミ、レッツ・ファッ〇ン・ゴー」と地元のファンの前で話し、ブーイングを受けたドゥリーニョは「良いねぇ。そうやってエネルギーをぶつけてくて、皆のボーイをヤってやるから」とファンを挑発した。

■視聴方法(予定)
4月9日(日・日本時間)
午前7時~UFC FIGHT PASS
午前11時~PPV
午前6時半~U-NEXT

■UFC287計量結果

<UFC世界ミドル級選手権試合/5分5R>
[王者] アレックス・ポアタン・ペレイラ: 185ポンド(83.91キロ)
[挑戦者] イスラエル・アデサニャ: 184.5ポンド(83.68キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ジルベウト・ドゥリーニョ・バーンズ: 170.9ポンド(77.51キロ)
ホルヘ・マスヴィダル: 171ポンド(77.56キロ)

<バンタム級/5分3R>
ロブ・フォント: 135ポンド(61.24キロ)
エイドリアン・ヤネツ: 135.5ポンド(61.46キロ)

<ウェルター級/5分5R>
ケヴィン・ホランド: 170.5ポンド(77.34キロ)
サンチアゴ・ポンジニビオ: 171ポンド(77.56キロ)

<バンタム級/5分3R>
ラウル・ロサスJr: 135ポンド(61.24キロ)
クリスチャン・ロドリゲス: 137ポンド(62.14キロ)

<ミドル級/5分3R>
ケルヴィン・ガステラム: 185ポンド(83.91キロ)
クリス・カーティス: 186ポンド(84.37キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
ミッシェレ・ウォーターソン: 116ポンド(52.62キロ)
ルアナ・ピネイロ: 115.5ポンド(52.38キロ)

<ミドル級/5分3R>
ジェラルド・マーシャート: 185.5ポンド(84.14キロ)
ジョセフ・パイファー: 185.5ポンド(84.14キロ)

<ヘビー級/5分3R>
カール・ウィリアムス: 241ポンド(109.3キロ)
チェイス・シャーマン(米国)

<女子ストロー級/5分3R>
シンシア・カルヴィーロ: 116ポンド(52.62キロ)
ルピタ・ゴディネス: 115.5ポンド(52.38キロ)

<160ポンド/5分3R>
トレイ・オグデン: 159.5 ポンド(72.34キロ)
イグナシオ・アハモンデス: 159.5 ポンド(72.34キロ)

<フェザー級/5分3R>
スティーブ・ガルシア: 145.5ポンド(66.0キロ)
シャイラン・ヌルダンベク: 146ポンド(66.22キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
サム・ヒューズ: 116ポンド(52.62キロ)
ジャケリン・アモリン: 115.5ポンド(52.38キロ)

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MMA o UFC   その他 ガブリエル・ベニテス ドミニク・クルーズ ルピタ・ゴディネス

『UFC on ESPN 41: Vera vs. Cruz』メディカルサスペンション/ドミニク・クルーズ等5選手が最大180日間の出場停止


 カリフォルニア州アスレチックコミッションが『UFC on ESPN 41: Vera vs. Cruz』のメディカルサスペンションを公表。

・ドミニク・クルーズが鼻の負傷により医師の診察をクリアするまで最大180日間の出場停止。

・デヴィン・クラークが左手及び右足の負傷により医師の診察をクリアするまで最大180日間の出場停止。

・ルピタ・ゴディネスが胸部の負傷によりレントゲン検査をクリアするまで最大180日間の出場停止。

・ガブリエル・ベニテスが左手、左足首、左肘の負傷により医師の診察をクリアするまで最大180日間の出場停止。

・チャーリー・オンティヴェロスが左足小指の負傷により医師の診察をクリアするまで最大180日間の出場停止。


 その他の選手は60日間以内でした。続きを読む・・・
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MIKE MMA o UFC   キム・ジヨン グンナー・ネルソン ジェイ・ハーバート ジャマール・ヒル ダン・フッカー マクワン・アミルカーニ ライアン・ホール ルピタ・ゴディネス 佐藤天

『UFC Fight Night 204: Volkov vs. Aspinall』の対戦カードを紹介

ダン・フッカーがフェザー級復帰、3.19 UFC ロンドン大会でアーノルド・アーレンと対戦(2022年01月25日)

ロシアのウクライナ侵攻による3.19 UFC ロンドン大会の対戦カード変更の可能性についてアレクサンダー・ヴォルコフのマネージャーとデイナ・ホワイトがコメント(2022年03月02日)

3.19『UFC Fight Night 204』クラウディオ・シウバ負傷欠場により佐藤天がグンナー・ネルソンと対戦(2022年03月08日)

 こちらの続報。3月19日にイングランド・ロンドンのThe O2アリーナで開催する『UFC Fight Night 204: Volkov vs. Aspinall』で未紹介だった対戦カードを紹介します。

 なお、ロシアのウクライナ侵攻によりアレクサンダー・ヴォルコフ、シャミル・アブドゥラヒモフ、セルゲイ・パブロビッチ、ティムール・ヴァリエフの4人のロシア人ファイターの出場が危ぶまれていましたが、予定通り出場するようです。


Twee Flyweight gevechten toegevoegd aan beoogde “UFC London” card op 19 maart(MMA DNA)

 モリー・マッカン vs. ルアナ・カロリーナの女子フライ級マッチが行われるとのこと。

 マッカンは昨年9月の『UFC Fight Night 191: Brunson vs. Till』でキム・ジヨンに判定勝ちして以来の試合。カロリーナは昨年10月の『UFC Fight Night 195: Ladd vs. Dumont』でルピタ・ゴディネスに判定勝ちして以来の試合で2連勝中。


Mike Davis isn't facing Jai Herbert at UFC London because 'it just doesn't make sense to take the fight'(MMAJunkie)

 ジェイ・ハーバート vs. マイク・デイビスのライト級マッチが予定されていましたが、デイビスが欠場し代わりにイリア・トプリアがハーバートと対戦するとのこと。デイビスはロンドンで試合をした場合の課税の問題や、前回アブダビでメイソン・ジョーンズに判定勝ちしたものの体調が芳しくなかったことから欠場を決めたそうです。

 ハーバートは昨年10月の『UFC Fight Night 196: Costa vs. Vettori』でカーマ・ワーシーに1R TKO勝ちして以来の試合。トプリアは昨年7月の『UFC 264: Poirier vs. McGregor 3』でライアン・ホールに1R KO勝ちして以来の試合で戦績11勝0敗(UFC戦績3勝0敗)。1月の『UFC 270: Ngannou vs. Gane』でチャールズ・ジョーデインと対戦予定でしたが減量中の体調不良によるドクターストップで中止されていました。現在フェザー級ランキング15位。今回はショートノーティスということもありライト級ですが、本格的にライト級に転向するかもしれません。


UFC adds Makwan Amirkhani vs. Mike Grundy to March 19 lineup(MMAJunkie)

 マイク・グランディ vs. マクワン・アミルカーニのフェザー級マッチが行われるとのこと。

 グランディは昨年5月の『UFC 262: Oliveira vs. Chandler』でランド・ヴァンナータに判定負けして以来の試合で2連敗中。アミルカーニは昨年10月の『UFC 267: Blachowicz vs. Teixeira』でリローン・マーフィーに2R KO負けして以来の試合で3連敗中。

 両者は2020年3月のロンドン大会で対戦予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で大会中止となっていました。今回は2年越しの仕切り直しマッチとなります。


Paul Craig vs. Nikita Krylov set for UFC London card in March(MMAJunkie)

 ニキタ・クリロフ vs. ポール・クレイグのライトヘビー級マッチが行われるとのこと。

 クリロフは昨年2月の『UFC Fight Night 186: Rozenstruik vs. Gane』でマゴメド・アンカラエフに判定負けして以来の試合。現在ライトヘビー級ランキング9位。クレイグは昨年6月の『UFC 263: Adesanya vs. Vettori 2』でジャマール・ヒルに1R TKO勝ちして以来の試合で3連勝中。昨年9月の『UFC Fight Night 191』でアレクサンダー・グスタフソンと対戦予定でしたがグスタフソンの負傷により中止されていました。現在ライトヘビー級ランキング11位。続きを読む・・・