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45 AB F1 MMA News o PFL UFC   アスペン・ラッド ケイラ・ハリソン ホーリー・ホルム マイラ・ブエノ・シウバ

UFCが柔道女子五輪2連覇&PFL2度優勝のケイラ・ハリソンと契約、4.13『UFC 300』でホーリー・ホルムと対戦

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 デイナ・ホワイトがXでケイラ・ハリソンと契約したことと、4月13日にネバダ州ラスベガスのT-モバイル・アリーナで開催する『UFC 300』でホーリー・ホルムと対戦することを発表。階級はバンタム級です。

 ホーリー・ホルムは7月の『UFC on ESPN 49: Holm vs. Bueno Silva』で行われたマイラ・ブエノ・シウバ戦が2Rノーコンテストになって以来の試合。ブエノ・シウバがニンジャチョークで勝利したものの、その後薬物検査で禁止薬物であるリタリン酸の陽性反応が出たことから裁定が変更されています。

ケイラ・ハリソン(Wikipedia)

Kayla Harrison(Sherdog)

 ケイラ・ハリソンは現在33歳のアメリカ人でMMA戦績16勝1敗。ロンドンオリンピック&リオデジャネイロオリンピック柔道女子78kg級金メダリスト。2019年&2021年PFL女子ライト級トーナメント優勝。11月の『PFL World Championship 2023』でアスペン・ラッドと150ポンド契約で対戦し判定勝ちして以来の試合で今回がUFCデビュー戦。柔道家時代は78kg級、MMAではライト級に落としましたが、UFCは女子フェザー級ですら開店休業状態であることからハリソンの出場は厳しいと見られてましたが、まさかのバンタム級での参戦です。続きを読む・・・
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45 MMA MMAPLANET o UFC UFC297 キック マイラ・ブエノ・シウバ ラケル・ペニントン

【UFC297】ペニントンがシウバとのタフファイトを制す。判定勝利で女子バンタム級王座戴冠

<UFC世界女子バンタム級王座決定試合/5分5R>
ラケル・ペニントン(米国)
Def.3-0:49-46,49-46,49-45
マイラ・ブエノ・シウバ(ブラジル)

ペニントンがジャブで前に出る。シウバは右カーフを蹴る。ペニントンはシウバのヒザ蹴りをとってケージに押し込む。シウバは態勢を入れ替えてヒジ打ち。距離が離れるとペニントンがワンツー、シウバはヒザ蹴りで迎え撃つ。ペニントンがシングルレッグに入ると、シウバはニンジャチョークを狙いつつヒジ打ち。首相撲からヒザ蹴りを突き上げ、そのままケージに押し込んでテイクダウンする。

シウバが立ち上がろうとするペニントンのバックに回ると、ペニントンはシウバを背負うように立ち上がる。シウバもそのままバックキープし、足をかけてグラウンドに持ち込む。残り30秒、シウバはRNCを狙わずにパンチを打ち込んだ。

2R、ペニントンがジャブからパンで前に出る。シウバはガードを上げて距離を詰め、左脇を差してペニントンをケージに押し込む。差し返したペニントンが逆にシウバをケージに押し込み、離れてワンツー。シウバは再び首相撲に捉え、ダブルレッグからケージに押し込む。

ここも離れたペニントンは左フックから右ストレートを当てると、パンチでシウバを下がらせる。このまま組んだペニントンはシウバをケージに押し込み、シウバはそれを離してパンチとヒザ蹴り。ペニントンは打撃ではなく組み選択するが、シウバがスタンドでバックをとってRNCへ。最後はぺニントンがシウバを前方に落として脱出した。

3R、シウバは右のカーフキック。ペニントンがジャブ・ワンツーで前に出ると、シウバが組みつく。四つ組みで互いにケージに押し込む展開のなか、シウバが投げを狙い、ペニントンが立ってくるところにニンジャチョークを狙う。これは極まらないが、シウバは首相撲と四つ組みからヒザ蹴りを突き上げる。さらに左ヒジを当て、ダブルレッグで押し込んでテイクダウンする。ここはペニントンが立ち上がり、距離とってブレイクを待つ。

ブレイク後、ペニントンがパンチで距離を詰め、シウバが首相撲にとらえると。ペニントンはボディアッパーを突き上げる。さらにペニントンがギロチンを狙うと、シウバが自ら下になる。シウバはガードポジションから腕十字を狙い、ペニントンはパンチを落とした。

4R、ペニントンが左フックから右。シウバも左ミドルを蹴り返し、前に出て組みつく。態勢を入れかえたペニントンはヒザ蹴りを入れる。シウバも首相撲からヒザ蹴りを返し、ここもスタンドでバックにつく。

シウバは足をかけて崩し、グラウンドでバックを取るとRNCへ。ペニントンがシウバを前に落とし、シウバのアームロックや腕十字をディフェンスしてトップキープ。足を大きく振ってパンチをフルスイングし、残り時間はトップキープからコツコツとパンチを落とす。

5R、ペニントンがワンツー、ジャブと左フックを当てる。シウバはジャブを当てて右のカーフキック。首相撲になるとペニントンがシウバをケージに押し込み、シウバがカニバサミのような形で足関節を狙う。それを潰したペニントンはマウントから肩固めを狙う。

シウバが半身になってガードに戻すと、ペニントンはパンチとヒジ打ちを連打する。立ち上がったペニントンは足を振ってパンチを落とし、ローを蹴りながら、パンチで飛び込んだところで試合終了となった。判定は3-0でペニントンが勝利し、女子バンタム級のベルトを巻いた。


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o アーノルド・アレン キック クリス・カーティス ショーン・ストリックランド ニール・マグニー マイク・マロット マイラ・ブエノ・シウバ モフサル・エフロエフ ラケル・ペニントン 堀口恭司

【UFC】速報中!UFC 297: Strickland vs. Du Plessis

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さてさて今日は堀口恭司プロデュースの格闘技イベント

【フェザー級】
×アーノルド・アレン
(判定0-3)
○モフサル・エフロエフ
1R、ジャブとボディを小まめに出して手数を稼ぐアレン。対するエフロエフは素早いタックルを仕掛けると2度目のトライでバックに周る。アレンは何度もローリングして脱出を図るが、エフロエフはその全てに対応してバックをキープ。圧倒的なレスリング力を見せてラウンドを終えた。
2R、タックル対策で腕を下げるアレン。警戒し過ぎてなかなか手数が出ない。逆にエフロエフはタックルで組み付きつつ、スタンドでもパンチを当てて飛び膝を見せる。さらに終了間際にはカウンターのパンチをヒットしてアレンをグラつかせたところでラウンド終了。
3R、後がないアレンは果敢にパンチを出していく。ボディを的確にヒットさせローも交えたコンビネーションでコンパクトにヒット。エフロエフがタックル。アレンはガブると中腰のエフロエフに対して膝蹴りを連打。しかしエフロエフの手がマットについているため反則となり試合は中断。エフロエフは頭部から出血。再開するとエフロエフはしつこくタックル。だがアレンは全て切ってスタンドの展開。打撃を当てつつエフロエフがタックルに来ると起死回生のニンジャチョーク!決まったかに見えたがエフロエフは回転して脱出し試合終了。判定はエフロエフだがアレンも見せ場を作った。すごく面白い試合!


【ミドル級】
○クリス・カーティス
(判定2-1)
×マルク・アンドレ・バリオー
1R、スタンドでの長いお見合いが続く立ち上がり。お互いに警戒して手数が出ない。中盤に入ってプレッシャーを掛けるのはカーティス。バリオーにケージを背負わせて細かいパンチを出していく。逆にバリオーは手数が少ない。会場からはブーイングが出始めてラウンドを終えた。
2R、バリオーが前に出て手数を出し始める。カーティスもカウンターで打ち返す。しかし積極性と手数ではバリオーが上手。お互いに決定的な場面がないままラウンド終了。
3R、オクタゴンの中央で至近距離打ち合う両者。互いにビッグヒットはないが至近距離でのフック、アッパー、肘などそれぞれ打ち合う。この展開になるとバリオーが上手か。泥臭く手数を稼ぐ。終盤にはカーティスがカウンターのアッパーでバリオーをグラつかせるが打たれ強い。最後は至近距離でお互いにパンチを打ち込んで試合終了。微妙な判定はスプリットでカーティスに軍配。


【ウェルター級】
○ニール・マグニー
(3R TKO)
×マイク・マロット
1R、終始スタンドの展開。左足を前に出すマグニーに対してマロットは的確にカーフキックを蓄積。何発も鋭角にヒットすると終盤には嫌がったマグニーが構えをスイッチする。マグニーはマロットの蹴りに合わせて組み付く場面はあったがマロットは冷静に脱出して大きな見せ場がないままラウンド終了。
2R、マロットはカーフキックではなくインローを蓄積。さらに前に出てきたマグニーをテイクダウン。ここは深追いせっずにスタンドも戻るとさらに外掛けから再びテイクダウン。すると肩固めを狙いつつマウントを奪取。パウンドを当てていくがマグニーは終了のブザーに救われた。
3R、開始直後に組み付いたマロットが簡単にテイクダウン。マウントからギロチンを狙うがマグニーは脱出してスタンドへ。しかし再び組み付いたマロットがまたしてもテイクダウン。しばらく膠着したが残り2分を切ってマグニーが立ち上がる。マロットがそれに合わせてギロチンを狙うがマグニーは気にせずテイクダウン。そのままマウントを取るとパウンドを乱射。嫌がるマロットのバックに周ると完全に身体を伸ばしてパウンド!残り10秒が迫ったところでレフェリーが試合を止めた!ベテランマグニーが大逆転勝ち!鳥肌立った!


【女子バンタム級王者決定戦】
○ラケル・ペニントン
(判定3-0)
×マイラ・ブエノ・シウバ
1R、シウバがカーフキックでリズムを作る。逆に組んでくるペニントンに対してニンジャチョークで切り返したり、首相撲からの膝蹴りで対抗。さらに逆にテイクダウンするとスルスルとバックに周ってチョークを狙う。立ち上がるペニントンの背中に張り付いてグラウンドに引きずり込むとバックをキープしてラウンドを終えた。
2R、序盤から組み付いてケージに押し込むのシウバ。テイクダウンを狙うがペニントンも堪えて差し合いが続く。一度は身体が離れるがシウバはしつこく組み付く。なんとか離れたペニントンはパンチの連打で前進。明らかにシウバは嫌がって後退。それでも組み付くと、またもスタンドでバックに周ってチョークを仕掛ける。あわやの場面だったがペニントンは耐え切ってラウンド終了。
3R、距離を詰めて組み付くのはペニントン。ケージ際で長い差し合いが続く。シウバは強引にニンジャチョークを狙うが不発。またしても長い差し合い。タックルでテイクダウンに来たシウバを潰したペニントンが上を取ってパウンド。だがシウバも下から腕十字を狙う動きを見せたところでラウンドを終えた。
4R、開始直後にパンチを当てたペニントン。しかし距離を詰めるシウバに捕まって差し合い。シウバはバックに周るとそのままグラウンドに引きずり込む。チョークを仕掛けるがペニントンは腕を外してスイープに成功。上をキープするがシウバは下から十字を狙う素振りを見せる。しかしペニントンは冷静に対処してパウンドを落としてラウンドを終えた。
5R、打撃の交差から組み付いたのはペニントン。ケージに押し込んで差し合い。上になったのはペニントン。肩固めを狙いつつマウントを奪取。肩固めは続けて絞め上げる。これは外れるが上からパウンドで削り続けて試合終了。このラウンドはペニントンが取ったか。微妙な判定はペニントンに軍配!新王者誕生です。


【ミドル級タイトルマッチ】
×ショーン・ストリックランド
(判定1-2)
○ドリカス・デュ・プレシ
1R、序盤は静かなスタンドの展開。ストリックランドはジャブを中心に手数を稼ぐ。中盤に入るとデュ・プレシがタックルでテイクダウン。しかしストリックラウンドもすぐに立ち上がってスタンドに戻る。終了間際にストリックランドがパンチをヒットさせてラウンドを終えた。
2R、やはりスタンドで手数を稼ぐのはストリックランド。長いリーチから左のジャブを着実にヒットさせる。デュ・プレシはプレスを掛けるがいなされる印象。しかし中盤に入るとデュ・プレシのパンチが伸び始める。さらに胴タックルでテイクダウン。だがストリックランドはすぐに立ち上がってスタンドの展開のままラウンド終了。
3R、パンチを振るって前進するとデュ・プレシだがストリックランドは素早く反応してかわず。デュ・プレシは手数を出すもののほとんど当たらない。逆にストリックランドは全く手数を出さない。様子を見ているのか。大きな展開がないままラウンドを終えた。
4R、やはりパンチを振るって前進するデュ・プレシ。当たっていないように見えているが、ストリックランドは目の周りと頭部から出血。さらにデュ・プレシは前進するとタックルでテイクダウン。しかしストリックランドはすぐに立ち上がる。スタンドに戻ると打撃の交差から再びデュ・プレシがタックルでテイクダウン。立ち上がるストリックランドの背中に張り付いてコントロール。残り1分で自ら離れてスタンドに戻りラウンドを終えた。
5R、ストリックランドは左のジャブを多用して手数を稼ぐ。パンチの交差から右フックも交えるがクリーンヒットしない。逆にデュ・プレシはパンチを振るいながら中盤に入って胴タックル。しかしストリックランドはこれを切ってスタンドの状態が続く。残り1分で激しい打ち合い。ストリックランドが左右のフックを振り回すがクリーンヒットなく試合終了。これまた微妙な判定はスプリットでデュ・プレシに軍配!新王者誕生!!
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45 F1 o UFC ショーン・ストリックランド マイラ・ブエノ・シウバ

【UFC297】ショーン・ストリックランドとドリカス・デュ・プレシが共に計量クリア

533: 実況厳禁@名無しの格闘家 2024/01/19(金) 10:35:47.67 ID:BdAC0c3y0
DDPはフットワークがバタ足だからストリックランドの打撃の餌食になると思う。
組みついたときの力は相当なもんだけど、その前の相手に近寄るフットワークが下手だから距離コントロール上手いストリックランドからするとやりやすい相手だ。

ショーン・ストリックランドのスプリット判定勝利を予想する。


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45 AB ACA MIKE MMA o UFC UFC297 YouTube   アーノルド・アレン クリス・カーティス ショーン・ストリックランド ジミー・フリック ニール・マグニー マイク・マロット マイラ・ブエノ・シウバ マルコム・ゴードン モフサル・エフロエフ ラモン・タヴェラス

『UFC 297: Strickland vs. du Plessis』前日計量動画/2選手が計量ミス

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MAIN CARD (Pay-per-view, 10 p.m. ET)

・Champ Sean Strickland (184.75) vs. Dricus Du Plessis (184) – for middleweight title
・Raquel Pennington (134.8) vs. Mayra Bueno Silva (135) – for vacant women’s bantamweight title
・Neil Magny (170.75) vs. Mike Malott (170.5)
・Marc-Andre Barriault (184.5) vs. Chris Curtis (185.25)
・Arnold Allen (145.5) vs. Movsar Evloev (145.75)

PRELIMINARY CARD (ESPN, 8 p.m. ET)

・Garrett Armfield (135.25) vs. Brad Katona (136)
・Charles Jourdain (145.5) vs. Sean Woodson (145.5)
・Serhiy Sidey (135) vs. Ramon Taveras (139.75)*
・Gillian Robertson (115.75) vs. Polyana Viana (115.75)

PRELIMINARY CARD (ESPN+, 6:30 p.m. ET)

・Yohan Lainesse (170.75) vs. Sam Patterson (169.5)
・Priscila Cachoeira (133.5) vs. Jasmine Jasudavicius (133) – moved to bantamweight after initial flyweight contract weight
・Jimmy Flick (126) vs. Malcolm Gordon (127.5)**

 『UFC 297: Strickland vs. du Plessis』前日計量結果。メインカードは全員パス。前座ではセルヒー・シディと対戦するラモン・タヴェラスが139.75ポンドと3.75ポンドオーバー、ジミー・フリックと対戦するマルコム・ゴードンが127.5ポンドと1.5ポンドオーバー。タヴェラスは出場給の30%、ゴードンは20%を譲渡し試合は行われます。




 前日計量動画。


 MMAJunkieスタッフによるメインカード勝敗予想。

・ショーン・ストリックランド vs. ドリカス・デュ・プレシはストリックランド支持3人、デュ・プレシ支持8人。

・ラケル・ペニントン vs. マイラ・ブエノ・シウバはペニントン支持1人、シウバ支持10人。

・ニール・マグニー vs. マイク・マロットはマグニー支持1人、マロット支持10人。

・クリス・カーティス vs. マーク・アンドレ・バリオーはカーティス支持9人、バリオー支持2人。

・アーノルド・アレン vs. モフサル・エフロエフはアレン支持5人、エフロエフ支持6人。続きを読む・・・
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BELLATOR o UFC キック マイラ・ブエノ・シウバ

UFC296:第6試合・アイリーン・アルダナ vs. カロル・ロサ

女子バンタム級。アルダナ5位、ロサ9位。絶対王者ヌネスが引退し、来月ラケル・ペニントンとマイラ・ブエノ・シウバの間で王座決定戦が組まれる女子バンタム級

アルダナは6月にヌネスのタイトルに挑戦して以来の試合。欠場したジュリアナ・ペーニャの代役として、急遽チャンスが転がり込んできたが、フィニッシュこそ逃れたものの、1Rも奪えずに判定負けで完敗。その前は2連続KO勝ちしているが、サントス戦では体重オーバー、チアソン戦は事前にキャッチウェイトに変更されている。ヌネス戦と、その前に敗れたホルム戦では、いずれもテイクダウンを取られ続けて敗れている。打撃は強いがテイクダウンディフェンスとグラウンドに穴がある。チアソン戦でもテイクダウンを取られたが、下からの腹へのアップキックによるKOという珍しいフィニッシュで勝利。35歳。

ブラジルのロサはUFC6勝2敗。敗れた相手はフェザー級に上げてのノルマ・デュモン戦と、Bellatorに移籍した元レスリング五輪銀メダリスト・マクマン。前戦のヤナ・サントス戦も、ロサが試合2週間前に急遽代役で出場が決まり、減量が間に合わないためにフェザー級契約となっている。バックボーンは柔術で、17勝のうち4KO・2一本勝ち。UFCでの8戦はすべて判定決着。28歳。

ワンツーを入れたアルダナ。ロサが詰めていくが、パンチはブロッキング。アルダナの右がヒット。ロサも右を打ち返しヒット。カーフを蹴るロサ。アルダナバランスを崩した。しつこくカーフを入れていくロサ。足が流れている。インロー・カーフとアルダナの左足を蹴りまくるロサ。インローでバランスを崩したアルダナ。パンチで出ていくが、ロサはひたすらロー。しかしパンチで押してケージまで追い込むアルダナ。ローを蹴られるたびにバランスを崩すアルダナだが、前に出てパンチを打ち続ける。残り1分。パンチで出るアルダナだが、ロサの打ち返したローでバランスを崩す。ケージに詰めたアルダナ。しかしロサのワンツーをもらう。ホーン。

1Rロサ。このペースだとアルダナの足は3Rまで持つかどうか。

2R。

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AB ACA MMA o ONE UFC UFC Fight Night   アイリーン・アルダナ アマンダ・ヌネス ケトレン・ヴィエイラ ホーリー・ホルム マイラ・ブエノ・シウバ

1.20『UFC 297』でラケル・ペニントン vs. マイラ・ブエノ・シウバの女子バンタム級王座決定戦

UFCレガシーチャンピオンシップレプリカベルト


 UFCが来年1月20日にトロントで開催予定(会場未定)の『UFC 297』でラケル・ペニントン vs. マイラ・ブエノ・シウバの女子バンタム級王座決定戦が行われることをMMAFightingが確認したとのこと。アマンダ・ヌネスが6月の『UFC 289: Nunes vs. Aldana』でアイリーン・アルダナに判定勝ちした後に引退を発表して以降、王座は空位になっていました。

 ペニントンは1月の『UFC Fight Night 217: Strickland vs. Imavov』でケトレン・ヴィエイラに判定勝ちして以来の試合で5連勝中。現在UFC女子バンタム級ランキング2位。

 シウバは7月の『UFC on ESPN 49: Holm vs. Bueno Silva』でホーリー・ホルムに2Rニンジャチョークで勝利したものの、薬物検査でリタリン酸の陽性反応が出たことからノーコンテストになって以来の試合。その前までは3連勝していました。シウバは過去3年間服用していたADHDの薬に由来するものだと主張し4ヶ月半の出場停止処分を受けており、『UFC 297』には出場可能です。現在UFC女子バンタム級ランキング3位。続きを読む・・・
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MMA o ONE UFC   ホーリー・ホルム マイラ・ブエノ・シウバ

『UFC on ESPN 49』マイラ・ブエノ・シウバ vs. ホーリー・ホルムを見たファイター・関係者の反応

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 『UFC on ESPN 49: Holm vs. Bueno Silva』マイラ・ブエノ・シウバ vs. ホーリー・ホルムを見たファイター・関係者のツイッターでの反応。続きを読む・・・
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F1 MMA o UFC   フランシスコ・プラド マイラ・ブエノ・シウバ

『UFC on ESPN 49: Holm vs. Bueno Silva』パフォーマンスボーナス

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 UFCが『UFC on ESPN 49: Holm vs. Bueno Silva』のパフォーマンスボーナスを発表。

▼ファイト・オブ・ザ・ナイト
・ジャック・デラ・マッダレナ vs. バッシル・ハーフェズ

▼パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト
・マイラ・ブエノ・シウバ、フランシスコ・プラド


 4選手には各5万ドルのボーナス。続きを読む・・・
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MMA MMAPLANET o UFC UFC ESPN49 アマンダ・ヌネス ジュリアナ・ペニャ ホーリー・ホルム マイラ・ブエノ・シウバ

【UFC ESPN49】シウバがホルムをニンジャチョークで下し、ヌネス返上のバンタム級王座争いへ飛び出す

<女子バンタム級/5分5R>
マイラ・ブエノ・シウバ(ブラジル)
2R0分38秒 by スタンディング・ギロチン
ホーリー・ホルム(米国)

サウスポーのホルムに、シウバがジワリと近づく。ホルムが左ストレートを伸ばした。シウバは右インロー、ホルムの左ハイをかわす。ホルムはニータップからケージへドライブした。右腕を差し上げて左の拳を打ち込むホルムに対し、シウバは右のオーバーフックで体勢を入れ替えようと試みる。ホルムはシウバをケージから離さず、パンチとヒザで削っていく。しかし崩せないとみたか離れた。

シウバが一気に距離を詰める。ホルムは足を使いながらパンチを伸ばして組み付いた。シウバは首相撲からヒザを突き上げるも、そのままケージまで押し込まれてしまう。右腕を差し上げたホルムが、離れながら左ヒジを見せた。距離が出来ると左ストレートを放つホルム。シウバはホルムが組んできたところにヒジを合わせた。ホルムはパンチから左ミドルに繋げる。シウバの右スピニングバックフィストに左ミドルを合わせたホルムは、続く蹴り足をキャッチされるも離れ、反対にダブルレッグでシウバを押し込んだ。

2R、シウバがホルムにケージを背負わせる。パンチを伸ばしてきたシウバに組みついたホルムが、右腕を差し上げて押し込む。ここでシウバがニンジャチョークでホルムの首を捕らえ、絞めあげてタップを奪った。

勝利したシウバは「誰も私のようなフィニッシュはできない。ベルトが欲しい。ジュリアナ・ペニャ、戦おう。皆はニューカマーが必要だというけど、私は新顔よ。アマンダ・ヌネスが持っていたベルトは、私のベルトよ」と、世界王座へのチャレンジをアピールした。


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