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45 MMA MMAPLANET o RWS プレーオプラーオ・ペップラオファー 吉成名高

【RWS】吉成名高がプレーオプラーオを完封・完勝、スーパーフライ級王座統一戦を制す

<ラジャダムナンスタジアム・スーパーフライ級王座統一戦/3分5R>
吉成名高(日本)
Def.3-0:50-44.50-44.50-44.
プレーオプラーオ・ペップラオファー(タイ)

暫定王者・吉成と正規王者プレーオプラーオによる統一戦。お互いにサウスポー。吉成は距離を取りながらジャブと左ロー、左ボディストレートと左ローを当てる。プレーオプラーオは前に出続けるが、吉成は右ヒザ蹴りをボディに突き刺すとワンツーから距離を詰めて右ボディ。パンチと左ローで襲い掛かり、右フックを連打。左ローでプレーオプラーオを転倒させると、レフェリーがダウンを宣告する。再開後、吉成は右フックから左ハイ、左ストレートと左ハイ、右フックから左ローと攻め続けた。このラウンドはジャッジ3名とも10-8で吉成を支持する。

2R、プレーオプラーオはワンツーで前に出て首相撲へ持ち込む。吉成はジャブを突いてヒザ蹴り、左ストレートでぐらつかせると左ヒジを当てる。その後も吉成は左右のヒジ、右フックから左ストレート、左ローで攻撃を当て続けるが、タフなプレーオプラーオは下がらない。プレーオプラーオは左ヒジ・左ストレートでひたすら前に出続ける。このラウンドもジャッジ3名が10-9で吉成にポイントをつけた。

3R、ジャブと右フックでサークリングする吉成。プレーオプラーオは左ミドルを蹴って、左ストレートと左ヒジ。吉成はジャブ・前蹴り・左ロー、左ストレートと左ヒザ蹴り、右フックと右ヒジで迎え撃つ。プレーオプラーオは左ローを蹴り返し、スピニングバックフィストも見せて前に出る。吉成はジャブを起点に左ハイと右ボディ、右フックと左ローで応戦する。ここもジャッジ3名とも10-9、攻撃の正確性で上回った吉成のラウンドだ。

4R、吉成がジャブ、前足のフェイントから左ストレートを当てる。プレーオプラーオはここも変わらず前に出続けるが、吉成がジャブと右フック、左ストレートと右ヒジ、左ストレートと左ハイ、左ローと攻撃の手を休めない。プレーオプラーオの首相撲に捕まる場面でも崩されることなくブレイクを待つ。プレーオプラーオも左ボディから右フックを打つがクリーンヒットはない。結果的に4Rもジャッジ3名とも10-9で吉成とした。

5Rもプレーオプラーオが前に出て吉成が距離を取りながら攻撃を返す展開が続く。KO以外では勝利がないプレーオプラーオだったが、ここも有効打がなく、吉成が逃げ切る形で試合終了。最終的にジャッジ3名が6ポイントをつける大差の判定で吉成が勝利を収めた。試合後、吉成は「倒すつもりで戦ったのですが、打ち疲れてしまいました。プレーオプラーオ選手は本当に強くて、途中で心が折れそうになりましたが、みなさんの応援で戦えました。これでスーパーフライ級の正規王者になって、タイではバンタム級のクマンドーイとやるんじゃないかという話があります。これからも新しい強敵に挑んでいきたいです。今日が第2章の始まりです」と語った。


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45 GLORY K-1 MMA MMAPLANET o ONE RWS SHOOTBOXING キック スーパーレック・ギアットムーガーオ ペットモラコット・ペッティンディーアカデミー ボクシング ルンピニー 吉成名高 武尊 海人 海外

【SHOOTBOXING】スーパーレック×武尊と並ぶビッグマッチ!海人が元ONE王者ペットモラコットと激突

【写真】70kg国内最強・海人が元ONEムエタイ世界王者ペットモラコットとヒジありルールで激突…これで熱くならないわけがない。(C)SHOOTBOXING & MMAPLANET

10日(土)に東京都文京区の後楽園ホールで開催されるSHOOT BOXING 2024 act.1でシュートボクシング(SB)世界スーパーウェルター級王者の海人が、ペットモラコット・ペッティンディーアカデミーと対戦する。
Text by Takumi Nakamura

ONE日本大会でのスーパーレック・ギアットムーガーオと武尊の激闘も記憶に新しいが、そのスーパーレック×武尊と並ぶビッグマッチ=海人×ペットモラコットがSBのリング、しかも後楽園ホールで行われる。


海人はSB、RISE、KNOCKOUTの3団体でベルトを保持し、「THE MATCH 2022」ではK-1ウェルター級王者の野杁正明にも勝利。中量級の日本人No.1ファイターとして、海外の強豪たちと戦い続けている。2023年はGLORYの世界王座奪取を目標に掲げ、8月にティジャニ・ベズタティの持つGLORY世界ライト級(154ポンド)王座に挑戦するも、判定負けでベルトには手が届かず。その後は11月にSBでマサロ・グランダー、12月にRISEでジェームズ・コンデにKO勝利し、2023年を5勝1敗という戦績で終えた。

その海人が2024年の初陣で迎え撃つのは元ONEムエタイ世界フェザー級王者のペットモラコットだ。ルンピニースタジアムではミニフライ級(105ポンド)とスーパーフェザー級(130ポンド)でベルトを巻き、スーパーフェザー級王者時の2015年4月にREBELSで初来日し、梅野源治の挑戦を退けた。

2018年6月からONEに参戦すると、翌2019年に行われたONEキックボクシングフェザー級(155ポンド)グランプリに出場。1回戦でジョルジオ・ペトロシアンと対戦し、左ストレートと組み際のヒザ蹴りを駆使して判定勝利を収めるも、試合後にレフェリーがペットモラコットの反則=クリンチ行為を適切に裁かなかったとして無効試合に結果が覆り、再試合という異例の事態が発生。再試合でもペットモラコットは左ストレートとテンカオ(組まないヒザ蹴り)でペトロシアンと打ち合ったが、判定負けに終わった。

ペットモラコットの戦績にこそ白星が残らなかったが、当時世界最強に目されていたペトロシアンと互角以上に戦ったことは、逆にペットモラコットの強さを世界に知らしめた結果になった。事実、2020年2月にポンシリ・PKセンチャイムエタイジムに勝利してONEムエタイ世界フェザー級王座に就くと、ヨーセングライ・フェアテックス、マグネス・アンダーソン、ジミー・ヴィエノを撃破。2022年9月にタワンチャイ・PKセンチャイムエタイジムに敗れて王座を明け渡すまで、合計3度の防衛に成功している。

タワンチャイ戦後は所属するペッティンディーアカデミーのONE離脱に伴い、RWS(ラジャダムナン・ワールド・シリーズ)に主戦場を変え、スーパーウェルター級(154ポンド)トーナメントにエントリー。準優勝敗退に終わったが、その敗戦もトーナメントを優勝するタナンチャイ・シッソンピーノンにスプリット判定で敗れたもので、どちらが勝ってもおかしくない接戦だった。

これまでの戦績と経歴を見ても分かる通り、ペットモラコットは間違いなく70kgの世界トップレベルにいる選手。しかも海人戦のルールはヒジありのSBルールで行われるため、当然首相撲からの攻撃も認められる。いわば海人はフルムエタイルールでペットモラコットと対戦することになる。

ペットモラコットはサウスポーで懐が深く、ジャブ・左ミドルで距離を作って、左のヒザ蹴り・左ストレートで試合を組み立てるスタイル。海人としてはいかに間合いを詰めて得意のパンチと蹴りのコンビネーションに持ち込むかがポイントとなる。ただし今回はヒジ打ち・首相撲が有効のため、近距離に持ち込んだとしても、今度はペットモラコットのヒジと首相撲への対処も必要になる。

海人はペットモラコットにジャブ・左ミドルで遠い間合いを作らせず、ヒジをもらわない&首相撲に捕まらない距離で戦う時間を長くすることが必須だ。海人は右の三日月蹴りとカーフキックも得意で、パンチの距離に入る前段階=前半のラウンドでどれだけペットモラコットのボディと足を削って、後半の勝負につなげられるか。距離が近くなる・攻防が激しくなる前の展開が重要な一戦だ。

なお1.28ONEのスーパーレック×武尊に始まり、今回の海人×ペットモラコット、2.12RWSでのプレーオプラーオ・ペップラオファー×吉成名高と国内で日本のトップがムエタイの強豪に挑むカードが続く。ONE Friday Fights(ルンピニー)やRWS(ラジャダムナン)の定期開催で復権したムエタイの強さを知る機会であると同時に、そこに挑む日本人の戦いにも注目したい。

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AB F1 MMA o TOP BRIGHTS   ウィ・ジョンウォン カルシャガ・ダウトベック キック キム・ジュンソク コシェン・アカノフ ダニエル・ドンチェンコ ハン・サングォン パンクラス ベン・ロイル ルンピニー 伊藤紗弥 吉成名高 堀口恭司 朝倉未来 松嶋こよみ 石井一成

『TOP BRIGHTS.1』試合結果

EASY FIGHT [ 堀口 恭司 ]


TOP BRIGHTS MMAマッチ

第5試合 ウェルター級 5分3R
○グレイソン・チバウ[Gleison Tibau](ブラジル/アメリカン・トップチーム)
×ビュレンゾリック・バクムント[Burenzorig Batmunkh](モンゴル/チーム・ファイター)
判定2-1 (高本28-29/小池29-28/山崎29-28)

第4試合 フェザー級 5分3R
×松嶋こよみ(パンクラスイズム横浜)
○カルシャガ・ダウトベック[Karshyga Dautbek](カザフスタン/タイガームエタイ)
1R 4’41” TKO (レフェリーストップ:左肘打ち→グラウンドパンチ)

第3試合 ライト級 5分3R
○ダニエル・ドンチェンコ[Daniel Donchenko](ウクライナ/タイガームエタイ)
×ハン・サングォン[Han Sang Kwon](韓国/キム・デファンMMA)
2R 0’01” TKO (ドクターストップ:左縦肘打ちによる眉間のカット)

第2試合 フェザー級 5分3R
○ベン・ロイル[Ben Royle](英国/プーケット・グラップリング・アカデミー)
×ウィ・ジョンウォン[Wi JeongWon](韓国/ナミャンジュ・チーム・フィニッシュ)
1R 1’01” 裸絞め

第1試合 バンタム級 5分3R
―コシェン・アカノフ[Koshen Akanov](カザフスタン/トベト・トップチーム)
―キム・ジュンソク[Kim JunSeok](韓国/キム・デファンMMA)
1R 1’36” ノーコンテスト
※アカノフが公式計量3.2kgオーバー。各ラウンド減点2、ファイトマネーの一部をキムに譲渡。アカノフが勝った場合はノーコンテスト。試合はアカノフが三角絞めでタップを奪った。

ムエタイ 日本 vs. タイ対抗戦

第5試合 大将戦 スーパーフライ級 3分3R
○名高・エイワスポーツジム[吉成名高](エイワスポーツジム/ラジャダムナン認定スーパーフライ級暫定王者・同フライ級王者、プロムエタイ協会・WPMF世界・BOM同級王者、WBCムエタイ・ナイカノムトム・スーパーバンタム級王者、元ルンピニー&ラジャダムナン認定ミニフライ級王者、元WBC・IBF・WMCムエタイ世界同級王者)
×ジャオクントーン・ソーペッチタワン[Jyaokhunthong Sor.Petchtawan](タイ/タイ北部53kg級王者、ムエサヤーム北部52.5kg級王者)
1R 1’28” KO (左フック)

第4試合 副将戦 スーパーフライ級 3分3R
○石井一成(ウォーワンチャイ・プロモーション/BOM・WBCムエタイ・WPMF世界スーパーフライ級王者、IBFムエタイ世界フライ級王者、元WPMF世界・True4U・KNOCK OUT同級王者、元プンパンムアン・ミニフライ級王者)
×ナンペット・チョーチャンピオン[Nampetch Chor. Champion](タイ/タイ東部53kg級王者、ムエタイマラソントーナメント53kg級優勝)
1R 1’54” KO (右バックスピンキック)

第3試合 中堅戦 ライト級 3分3R
○羅向[らむ](ZERO/NJKF&WMC日本ライト級王者)
×ペッチブラパー・チョンブリーアートムエタイ[Petchburapa Chonburiart Muaythai](タイ/True4uライト級5位、チョンブリー認定スーパーフェザー級王者)
1R 2’40” TKO (3ダウン:左膝蹴り)

第2試合 次鋒戦 女子アトム級 2分3R
○伊藤紗弥(尚武会/WBCムエタイ&WMC世界女子ミニフライ級王者、BOM女子ライトフライ級王者、IPCC世界女子アトム級王者、元WPMF世界女子ピン級王者)
×サネーガーム[サネガン]・カムナンチェットムアンチョン[Sanehngaam Kamnanchetmuangchon](タイ/プロムエタイ協会女子ピン級&アトム級王者)
判定2-1 (大成28-29/シン29-28/ゲンナロン28-29)

第1試合 先鋒戦 フェザー級 3分3R
○朝陽・PKセンチャイムエタイジム[品川朝陽](PKセンチャイムエタイジム/BOM・IPCC世界・IMCインターナショナル・フェザー級王者、元WBCムエタイ世界&ルンピニー日本スーパーバンタム級王者、元ムエサイアムイサーン・バンタム級王者、元MA日本フライ級王者)
×スラサック・クルーダムジム[Surasak Krudam Gym](タイ/ムエタイマラソントーナメント57kg級2年連続優勝)
2R 2’04” KO (右ローキック)

 遅ればせながら、1月21日にオープンハウスアリーナ太田 メインアリーナ(群馬県太田市総合体育館)で開催された『TOP BRIGHTS.1』の試合結果。MMAマッチはグレイソン・チバウがビュレンゾリック・バクムントに判定勝ち。松嶋こよみはカルシャガ・ダウトベックに1R TKO負け。ムエタイ 日本 vs. タイ対抗戦は日本が全勝しています。続きを読む・・・
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45 AB MMA MMAPLANET o TOP BRIGHTS カルシャガ・ダウトベック キム・ハンスル グレイゾン・チバウ ハン・サングォン ブレンゾリグ・バットムンク ベン・ロイル 吉成名高 堀口恭司 松嶋こよみ 石井一成

【TOP BRIGHTS】キム・ハンスルOUT→バットムンクIN代役。「ここから磨かれる」と堀口恭司EP

【写真】大会まで、もう2週間を切っているTOPBRIGHTSの全容が明らかとなった(C)TOP BRIGHTS

8日(月)、21日(日)に群馬県太田市のオープンハウスアリーナ太田で旗揚げするTOP BRIGHTSのリモート記者会見が行われた。
Text by Manabu Takashima

堀口恭司エクゼクティブプロデューサー、堀口健太&山田義則両CEO、さらにエイワジム及びBOMの中川夏生代表が出席し、まずはムエタイの日本✖タイ対抗戦の追加カードの発表があった。そして同対抗戦に出場する羅向、吉成名高が会見場で、石井一成がリモートで出席した。

中川会長の各カードの見所、ムエタイ選手への質疑応答を終え、MMAの追加カードの発表へ。


ウェルター級のグレイゾン・チバウ✖キム・ハンスル、フェザー級の松嶋こよみ✖カルシャガ・ダウトベックとベン・ロイル✖ウィ・ジョンウォンの3試合に加え、会見ではバンタム級のコシェン・アカノフ✖キム・ジュンソク、そしてライト級のダニエル・ドンチェンコ✖ハン・サングォンの2試合が新たなカードとして発表された。

豪腕バットムンク

またチバウと対戦予定だったキム・ハンスルが練習中の負傷で欠場となり、代役には在韓モンゴリアンのブレンゾリグ・バットムンク(バクムント・ブユレンゾリックという名で発表された)と対戦することとなった。

堀口はATTの同門チバウのことを「ムキムキで抑え込みが強い。極めもあるし、この体なので一発当たれば終わる。見ていて面白い」と評しており、豪腕バットムンクとしてテイクダウン防御力が問われる一戦となるだろう。

なおMMAマッチは、今回発表された試合を含め全5試合で実施されることが山田CEOから明言されている。また唯一の日本人選手として出場する松嶋こよみに関して、堀口は「上に行くバチバチの試合を見せて欲しい。やっぱ日本人も強い選手がいるんだよというのを見せて欲しいですよね」と言及した。

さらに今後の日本人選手の出場に関して「出て欲しいと何回も言っているんですけど、どっかからバァーっと力が掛かっちゃってね(笑)。あんまり誘えないから。そこをクリアしてからって感じですかね」と周囲が冷や汗をかくようなコメントを残すと、「試合順とかこれから決まっていくんですけど、今のところパッとしていないですよね。第1回なんで、皆が慣れていないので。これが当たり前だと思っているんで。ここからドンドンTOP BRIGHTS自体もブラッシングされて、光ってくると思うんで。第1回大会を見て、成長過程を楽しみにしてください。応援宜しくお願いします」と堀口節で締めくくった。

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MMA MMAPLANET o RWS シューサップ・ソー.サラジ 吉成名高

【RWS】吉成名高が左ストレートでシューサップを2RKO!ラジャ3階級制覇を達成

<ラジャダムナンスタジアム・スーパーフライ級暫定王座決定戦/3分5R>
吉成名高(日本)
Def.2R by TKO
シューサップ・ソー.サラジ(タイ)

サウスポーの吉成に対し、シューサップが左フックから右ストレートを放つ。吉成は右アウトローと前蹴り、シューサップは右ミドルを蹴って、吉成の蹴りをキャッチしてバランスを崩す。

吉成は左ミドル、シューサップの左ミドルに右フックのカウンターを狙う。ここから吉成はインロー、左ミドル、三日月蹴りを当て、インローを効かせる。終盤、吉成が三日月蹴りを突き刺した。

2R、吉成は左ミドルとインロー。シューサップも右ストレートを打ち込む。吉成はシューサップの蹴り足をキャッチして左ボディストレート、前に出て右フック、三日月蹴り、左ハイと手数を増やす。

さらに吉成は距離を詰めて左のヒザ蹴り、三日月蹴り、ハイ、インローと猛攻。最後は三日月蹴りを効かせてからの左ストレート2連発でシューサップを沈めた。これで吉成はラジャダムナンスタジアム3階級制覇(ミニフライ級、フライ級、スーパーフライ級暫定)となった。


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AB o 吉成名高

【RWS】吉成名高がKO勝ちで外国人史上初のラジャダムナン3階級制覇を達成

779: 実況厳禁@名無しの格闘家 2023/12/23(土) 23:15:29.12 ID:lPhc4Ko60
吉成始まるぞ


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DEEP MMA MMAPLANET o PFL PRIDE RIZIN Road to UFC TOP BRIGHTS TOP BRIGHTS01 UFC カルシャガ・アウトベック キム・ハンスル ディエゴ・ブランダォン 吉成名高 堀口恭司 朝倉未来 松嶋こよみ 海外

【TOP BRIGHTS01】松嶋こよみの参戦決定!! カザフのアウトベックと対戦。「胸が高鳴っています」(松嶋)

【写真】来年は3月スタートという話もあったRoad to UFC。12月9日の上海大会はベガスに開催地が変更される予定だが、Road to UFCファイナル出場選手はビザの取得が間に合わなく延期が濃厚。この影響をRoad to UFCが受けるのか。そもそも松嶋の狙いは、ROAD TO UFCにあるのか。いずれにせよ、勝ち続けるしかない松嶋だ(C)MMAPLANET

22日(水)、堀口恭司がプロデュースするTOP BRIGHTS旗揚げ戦のカードが発表されフェザー級で松嶋こよみ✖カルシャガ・アウトベック、ウェルター級でグレイソン・チバウ✖キム・ハンスルの2試合が組まれることが分かった。

来年1月21日(日)に群馬県太田市のオープンハウスアリーナ太田で開催されるTOP BRIGHTS01。これまでにチバウ、吉成名高、朝陽、さらにタイガームエタイ所属選手のロシア、カザフスタン✖2、英国人と7選手の出場が明らかとなっていたが、MMAで初めて日本トップ選手の参戦が決まった。


昨年、失意のRoad to UFC準決勝敗退を経て、今年はDEEPで再起戦に挑んだ松嶋が、カザフのアウトベックと相対する。キャリア13勝3敗のアウトベックは直近の試合では9月にカザフ国内メジャーのALASH PRIDEで流離いのMMAファイター=ディエゴ・ブランダォンから、僅か35秒でパウンドアウト勝利を収めている。

5年前にRIZINで朝倉未来に判定負けを喫しているが、その後は5勝1敗という戦績を残しているアウトベック。早期、そして納得できる相手という──なかなか国内ではハードルの高い松嶋の要望をTOP BRIGHTSがクリアしての対戦決定だ。

この試合に向けて、松嶋はMMAPLANETに以下のような意気込みを寄せてくれた。

松嶋こよみ
「待ち望んでいた強い選手との試合が決まり、胸が高鳴っています。自分の出せるもの全てを最高の状態で相手にぶつけ、ぶった斬りたいと思います。応援よろしくお願いします」

また元UFC&PFLのチバウ、Road to UFCからの再起を図るキム・ハンスルというブラジル(ATT)✖韓国(Korean Zombie MMA)のマッチアップが見られるなど、国際色豊かなラインナップが揃いそうだ。なお山田義則CEOによると、海外勢が10~15名ほど参加するなどTOP BRIGHTは「円安に負けない、コア層にも響くイベント」を目指すという。MMAと育成と世界基準の融合、対戦カードの発表によって堀内恭司のビジョンがいよいよ具体化されてくる。

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F1 K-1 o RWS YouTube   チャンネル 吉成名高 石井一成

【吉成名高KO集】これが史上最強のムエタイマン!!

チャンネルが始まってから素材があるものの中で
KOとダウンばかり集めてきました。

【成×成(なりなり)ちゃんねる】
格闘技界の東西の注目選手!
スタッフ共に不慣れですが皆様にご視聴頂けるよう
頑張りますので2人の応援よろしくお願い致します。
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石井一成 試合予定 10月28日(土)RWS
                @タイ•ラジャダムナンスタジアム
          12月09日(土)K-1 WORLD GP 2023 バンタム級タイトルマッチ👑
                 @エディオンアリーナ大阪
 ーX:https://twitter.com/issei_0915
 ーinstagram:https://www.instagram.com/issei_ishii/

吉成名高 次戦 未定   
 ーX:https://twitter.com/445_nada
 ーinstagram:https://www.instagram.com/nadakamuay/
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●OP&END楽曲提供:【山嵐】BOM
●音素材
・フリーBGM DOVA-SYNDROME
・フリー音楽素材 H/MIX GALLERY http://www.hmix.net/
・フリーBGM・音楽素材MusMus https://musmus.main.jp
・PeriTune(ペリチューン) https://peritune.com/
●映像素材
・無料動画素材てれそ!https://tvsozai.com/
・YouTuberのための素材屋さん
・いらすとや

#KO #吉成名高 #格闘技

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ABEMA MMA MMAPLANET o ONE ONE FF34 アドリアン・マテイス アレックス・シウバ エドゥアルド・フォラヤン ケビン・ベリンゴン ジャレミー・ミアド ジョシュア・パシオ リト・アディワン ルンピニー 吉成名高

【ONE FF34】天心・梅野と鎬を削ったムエタイ戦士が多数参戦、MMAでも注目カードあり

22日(金・現地時間)タイはバンコクのルンピニースタジアムで開催されるONE Friday Fights 34。今大会には日本人ファイターと鎬を削ってきた世界の強豪が多数参戦する。
by Takumi Nakamura


第5試合でサマン・アシュリと対戦するスアキム・ソー・ジョー・トンプラジンはルンピニースタジアムの元3階級(バンタム級・スーパーバンタム級・フェザー級)王者。2018年2月に旧体制のKNOCKOUTに参戦し、那須川天心と対戦するも判定で敗れる。

翌2019年はRISE WORLD SERIES 2019 -58kgトーナメントに出場し、準決勝で那須川と再戦。那須川の胴廻し回転蹴りで額をカットして、ドクターストップによるTKO負けを喫した。当時は「スアキム・PK・センチャイムエタイジム」所属として試合を続けていたが、現在は「スアキム・ソー・ジョー・トンプラジン 」としてONEに参戦している。

第10試合で対戦するセクサン・オー・クワンムアンとアミール・ナセリはともに日本人と対戦経験を持つ。セクサンは2015年9月にラジャダムスタジアムで梅野源治に勝利。2019年の「RISE WORLD SERIES 2019」では1回戦で大雅に勝利し、準決勝で白鳥大珠に敗れてベスト4に終わっている。一方のナセリはONEで2022年10月に内藤大樹に判定負けしているファイターだ。

第9試合に出場するヨードレックペット・オー・アトチャリアは梅野とラジャダムスタジアムのライト級王座を争ったことで知られ(梅野との通算戦績は1勝1敗)、2018年からはKNOCKOUTに参戦。森井洋介、高橋一眞、岩城悠介、チャンヒョン・リーらに勝利して名を馳せた。対するムアンタイ・PK・センチャイは梅野にTKO負け、健太には判定勝ちという結果を収めている。

ほかにもクラップダム・ソー・チョー・ピャッウータイ(梅野にTKO勝利)、プラジャンチャイ・PK・センチャイ(闘魔に判定勝利)、アクラム・ハミディ(武居由樹にKO負け、藤田和希にKO勝ち)、シブムン・シッチェブンタン(T-98に判定勝利、緑川創と1勝1敗、日菜太にKO負け)、ソンチャンノーイ(塚本望夢にKO勝ち、吉成名高にKO負け、石井寿来に判定勝ち)らの出場も決定。日本のファンにとってはONE FFで過去最高のラインナップと言ってもいい大会だ。

そんな今大会にはMMAでも注目の一番が組まれている。それがストロー級のリト・アディワン×アドリアン・マテイスの一戦だ。

今年3月、フィリピンMMA界を襲った激震。チームラカイからエドゥアルド・フォラヤン、ケビン・ベリンゴン、ジョシュア・パシオ、ホノリオ・バナリオらONEの頂点に立ったファイターが離脱し、ライオンネイションMMAを創設した。

同じ時期、アディワンは彼らに合流するわけでなく、カバンにファイトギアを詰め込みバギオを離れるとタイはプーケットのアブソリュートMMAタイランドへの移籍を明言した。昨年3月にジャレミー・ミアドに敗れた際に、ACLを負傷したアディワンが、長期離脱から復帰戦を新たなチームと戦うことに。

対戦相手のマティスはキャリア17戦の全てをONEで戦ってきたインドネシア人ファイターで11勝6敗というレコードを持つ。とはいえ元ストロー級王者のアレックス・シウバと1勝1敗ながら、他のトップ勢とは戦った経験がない。新天地から本戦ではなく、ONE FF出場となったアディワンにとっては、停滞するタイトル戦線再浮上に向け敗北は許されないマッチアップとなる。

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MMA MMAPLANET o RWS 吉成名高

【RWS】吉成名高、ヒジ打ちで圧倒KO。現役ラジャ王者の強さを見せつける

<ムエタイ スーパー・フライ級/3分3R>
吉成名高(日本)
Def.1R1分17秒 by KO
スーウィチャイ(ラオス)

サウスポーの吉成が左ミドル、ジャブから左ローにつなげる。スーウィチャイの右ミドルをカットして左ハイ・ミドル。左ボディストレートから顔面への右フックにつなげる。

プレッシャーをかける吉成がスーウィチャイをロープに詰めると、右ボディからパンチを連打をまとめて左ヒジでダウンを奪う。再開後、吉成は左の飛びヒザ蹴りから右ヒジ。

これがスーウィチャイを側頭部をとらえ、スーウィチャイがダウン。そのままレフェリーが試合を止め、吉成が現役ラジャダムナンスタジアム・フライ級王者として圧倒的な強さを見せつけた。


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