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BELLATOR Bellator272 Report カイ・カマカIII ブログ

【Bellator272】急所蹴りで流れが変わりそうになったカマカ3世、TD&コントロールでデヘズースに競り勝つ

<フェザー級/5分3R>
カイ・カマカ3世(米国)
Def.3-0:29-28.29-28.29-28
ジョン・デ・ヘズース(米国)

いきなり飛び込んだデ・ヘズース、カマカは距離を取ってワンツーから関節蹴りを見せる。サウスポーのデ・ヘズースに右を当てたカマカだが、直後に左を打たれる。額でパンチを受けたカマカは、間合をはかるなかで右ボディを入れる。デ・ヘズースは左ローを蹴り、カマカは再びボディを殴る。カマカは思い切り右ミドルを蹴り、距離を詰めながらもう一度腹を蹴っていく。

デ・ヘズースはジャブを返すも、カマカの前進を止めることはできていない。ミドルを続けるカマカは、デ・ヘズースのヒザ蹴りにもミドルを続ける。ここから右オーバーハンドを決めるなど、攻勢のカマカは前に出てきたデ・ヘズースをフックで待ち受ける。右ストレートを被弾したデ・ヘズースはローから前蹴りとキックの距離にいて、カマカのステップインに遅れを取る。その後もボディフック、ミドルで攻めたカマカが最後にボディロックテイクダウンを決めて初回を取った。

2R、左ボディ&右フックを即座に決めたカマカは、ジャブを受けても右ボディを返す。デ・ヘズースは左ローと左ハイでステップインを止めに掛かる。カマカは右ミドルを引き続き決めて、空間を支配すると右オーバーハンドを決める。さらに左フックをヒットさせたカマカがボディに、デ・ヘズースは懸命にヒザを合わせようとする。ジャブよりも左ストレートが欲しいデ・ヘズースだが、その場スーパーマンでは届かない。

右リードフックにボディフックを合わせたカマカが右フックをヒット。と、ボディにデ・ヘズースがヒザを合わせに来た際に足の甲が急所に当たる。インターバルを取ったカマカは再開後に、ややドタバタしたところで左を受けて腰が落ちる。デ・ヘズースはここで攻め急がず、右フックでカウンターを狙う。ダブルレッグも切ったデ・ヘズースが、急所蹴りで流れが変わったラウンドを取った。

最終回、ミドルでペースを戻したいカマカは頭をぶつけながらボディを殴っていく。と、右オーバーハンドから組んだカマカがボディロックテイクダウンを決める。デ・ヘズースはハーフで殴られ、バックを許さないようケージを背負っていく。窮屈な姿勢で抑えられないよう耐えるデ・ヘズースだが、カマカはボディロックから肩固めで抑えていく。

ここでブーイングと厳しい観客の反応も、カマカはしっかりと背中をつかせてコントロール。ブーイングが大きくなるが、懸命に足を絡めるのはデ・ヘズースだ。ブレイク狙いの感もあるデ・ヘズースをしっかりと抑えるカマカは、ケージ際に移動したデ・ヘズースを立たせない。デ・ヘズースはケージキックに続いて、肩ブリッジでリバーサルに成功する。残り20秒、バックに待ったデ・ヘズースを前方に落としたカマカが立ち上がった状態でタイムアップを迎えた。

結果はジャッジ3者とも29-28でカマカ3世を支持した。


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Report TJ・ブラウン UFC UFC ESPN23 カイ・カマカIII ブログ

【UFC ESPN23】反撃覚悟のフィニッシュ志向=ブラウンが、ファイトをまとめたカマカ3世から判定勝ち

<フェザー級/5分3R>
TJ・ブラウン(米国)
Def.2-1:29-28.29-28.27-30
カイ・カマカ3世(米国)

ブラウンの左ジャブ、右ローに対して、カマカが右ストレートから左を打ち込む。ブラウンのミドルをブロックし、ローをかわしたカマカは左フック、ヒザ蹴りをボディに受けても右ショートフックを打っていく。カマカはステップイン&右を当て、ブラウンの前進には左フックを被せていこうとする。ブラウンは鋭い左ボディフックを当て、ローに右アッパー、そしてスイッチして左ストレートをヒットさせる。

ダブルレッグを切ったカマカは、左ハイを押し倒しボディにパウンを落とし、足を抱えたブラウンどはガードを取り直しスイープで浮かせる。カマカはスタンドに戻り、近い距離のパンチの応酬でカウンターを入れる。ブラウンは打ち終わりにワンツーを被弾したが、一進一退の攻防のなかでオーソよりサウスポーの方が精度が高いところを示した。

2R、サウスポーで構えたブラウンに右ハイを当てたカマカ。ブラウンはオーソに戻して右ストレートをヒットさせる。動きが止まり、軸が乱れるカマカに追撃を掛けたが、ひと呼吸をおいてからの右に、右のカウンターを合わされ逆に倒される。カマカはパウンドを落としつつ、トップコントロールに努める。ブラウンはハーフからキムラをセットし、肩を極めに掛かる。

耐えたカマカは立ち上がってエスケープ、ここからも拳の届く距離でのキックが織り交ぜたボクシングマッチが続き、ブラウンは左ジャブ、カマカが左前蹴りを入れる。とブラウンは残り30秒を切りダブルレッグでテイクダウンを決めた。

最終回、ブラウンは右ローからジャブ、左フックを伸ばす。カマカはダブルレッグを切り、スプロールの状態ですかして上を奪取する。ここもコントロールのカマカはオモプラッタの仕掛けは腕を抜き、バックへ。正対して離れたブラウンが、ボクシング戦を仕掛けるも重心が浮き過ぎたが、右を振るって前に出てきたカマカの肩が当たり、後方に崩れる。

カマカのマウント狙いを察知し、足を戻しバックを譲りつつスイッチを狙ったブラウン。スタンドで離れた両者は、ここで近距離で殴り合いへ。ブラウンは蹴りをキャッチしてフックで倒すと──、なんと足関節を取りにいく。カマカはすかさずトップを取り、キムラを防いでタイムアップを迎えた。

最後の最後までアグレッシブだったブラウン、試合をまとめにかかりトップを制したカマカ。ジャッジは2-1でブラウンを支持し、カマカは唖然とした表情を浮かべた──ファイト・オブ・ザ・ナイト系西部劇ファイトだった。


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Interview TJ・ブラウン UFC UFC ESPN23 カイ・カマカIII ブログ

【UFC ESPN23】日本所縁のハワイアンMMA一族出身、カイ・カマカ3世「修斗ととても身近だった」

【写真】ハワイアン・ロコ・スタイルのカイ・カマカ3世。現在UFCでは1勝1敗、新しい環境で2勝目を得ることができるか(C)UFC

1日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXで開催されるUFC on ESPN23「Reyes vs Prochazka」で、カイ・カマカ3世がTJ・ブラウンと対戦する。

Bellatorハワイ大会からLFAを経て、UFCデビューを果たした彼は日本所縁のハワイアンMMAファミリーの一員だ。


──カイのお父さん、カイ・カマカJrは元MMAファイターで、ハワイでプロ修斗公式戦を組んでいたウォリアーズ・クエストのプロモーターだった。そしてお父さんのお姉さんの旦那さんがロナルド・ジューン。別のお姉さんはレイ・クーパーと結婚していて、2人の息子がレイ・ブラダボーイ・クーパー3世という認識で良いでしょうか。

「その通りだよ。凄く知っているんだね」

──まだカイが4、5~7歳ぐらいまでハワイのMMAを頻繁に取材し、ワイパフの高校のレスリングマットを使用していたジーザス・イズ・ロード(JIL)ジムの練習をカバーしたこともあります。

ZoomインタビューでBJ・ペン流のポーズを取ってくれた

「ワォ!! 僕が物心がついた時から、あのマットでボクシングやレスリングをするようになった場所だよ」

──その後JILジムは808ファイトファクトリーと2派に別れ、カイのお父さんやロン・ジューンは後者で、レイや従弟のボーゾー・パーリングは前者の所属になっていました。

「808ファイトファクトリーはそれから暫らくして活動を辞め、JILジムは売却されたから、2つのジムともなくなってしまったんだ。でもウォリアーズ・クエスト、ランブル・オン・ロックを見て育った僕がMMAファイターを目指すようになったのは当たり前のことだった。そして去年の11月までアンクル・レイのガレージで練習をしていたよ」

──ただしお父さんや叔父さんの世代はMMAだけ食べることはできず、他の仕事をしていたと思います。彼らはMMAファイターになることに反対しなかったですか。

「皆、とにかく大学に進学するようという方針だったよ。ただファイトだけするのではなくてという感じで。僕はレスリングでカレッジに進学して、卒業直後からプロの試合に出るようになったんだ。

この間にMMAは変わり、父たちの頃とは違いフルタイムで向き合えるモノになった。そしてアンクル・レイのガレージでは3年間練習した。あとはマックス・ホロウェイのキャンプに参加させてもらったりもしていたよ」

──そして今はラスベガスのエクストリーム・クートゥアーの所属になりました。

「UFCで戦うことになり、より近い位置に身を置きたいと思いベガスに引っ越してきた。ハワイはまだコロナ対策で色々と不便なことは多いけど、練習に関してはこれまで通りにできるようになっていた。でも、ベガスだとUFCファイターはUFC PIが使用できるし、ホントにいつでもUFCに出場できる状態にしておこうと思ってこっちに来たんだよ」

──ベガスに移って初めての試合、TJ・ブラウン戦が土曜日に控えています。ブラウンの印象を教えてください。

「前に出て戦うレスラーであり、ボクサーだよね。でもコーチやチームメイトの声を聞いて戦えば問題ないよ」

──ブラウンはスイッチヒッターですが、オーソの相手と戦う時はサウスポーに構えることが多いです。

「願ったり叶ったりだよ。僕のメイントレーニング・パートナーはサウスポーだから、本来はサウスポー対策って大変なんだけど、どちらかといえばそっちの方が戦いやすいんだ」

──カーフでダメージを受けることがブラウンはありました。

「それはTJ・ブラウンだけでなくて、皆がそうだよ。そこも踏まえて全局面で準備をしてきたよ」

──ところで今、カイも含めハワイ出身の若い選手が北米MMA界では存在感を増しています。

「きっとね、ハワイアンは生まれながらタフで、コーチに教わっても身につけることができないモノを持っていると思う。どれだけ一生懸命に練習しても、手に入らない何かを僕らは持っているんだ」

──その1人である従弟のブラダボーイがPFLで100万ドルを素手に獲得しています。

「やる気が出るよ。そりゃお金は欲しいけど、ブラダボーイが凄くアグレッシブな僕らのスタイルで活躍できていることで、俄然やる気になれる。一緒に練習してきたし、ブラダボーイがデカゴンで表現していることは、僕もできなわけがないってモチベーションになっているよ。

同時に僕はUFCで戦っていることを誇りに思っている。MMAファイターなら誰だってUFCで戦いたいはずだ。朝、目が覚めて『UFCファイターになりたい』と思って皆、ハードな練習に向かっていく。そんなプロモーションはUFCだけだろう? 他のプロモ―ションにはあり得ないこと。だからUFCで戦えることのプライドを持っているけど、そのためにもここで戦い続けないといけない」

──激しい生き残り合戦で勝ちあがるために、土曜日はどのような試合をしたいと思っていますか。

「これまで通り、激しい試合をする。でも、その中身は別物だ。新しい練習環境、コーチ、練習仲間を得て僕は生まれ変わった。これまでの試合の僕と、次の試合の僕は別人だよ。TJ・ブラウンがあのままだと思っているようだと、大変な目に合うよ。けれどもファンに喜んでもらえる試合をするという点に変わりはないから」

──ハワイは日本人に身近な場所です。そのハワイの選手たち、カイや皆の活躍が楽しみです。

「ありがとう。最初に言ってもらったように僕のファミリーは日本ととても身近だった。いや、日本の修斗とね。アンクル・レイもアンクル・ロンも修斗で試合をした。父と叔母のモニカ(レイ・クーパー夫人)は修斗ハワイをプロモートしていた。

修斗って僕のなかで大きな存在だったんだ。アンクル・レイは修斗でジェイク・シールズやエルミス・フランカと戦っているしね。僕の家族にとってもそうだし、MMAの歴史のなかで日本は大きな存在だよ。僕はそんな日本に感謝しているし、アジアを代表して戦うという気持ちでいる。だから日本のファンも僕をサポートしてくれると嬉しいよ」

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Report UFC UFC ESPN18 カイ・カマカIII ジョナサン・ピアース ブログ

【UFC ESPN18】カイ・カマカ3世、中間距離の打撃はダブルレッグに脆く──ピアースにパウンドアウト負け

<フェザー級/5分3R>
ジョナサン・ピアース(米国)
Def.2R4分28秒by TKO
カイ・カマカ3世(米国)

左ミドルを蹴ったピアース、キャッチしてリリースしたカマカも右ミドルを蹴り込む。さらにワンツーでボディを殴ったカマカが右ローから左フックを入れる。ピアースはワンツー、前蹴りもカマカはワンツーから左ミドル、さらにスイッチして右ミドルを蹴る。これがカップに当たるが、構わず試合を続けたピアースだが、蹴り足をキャッチされテイクダウンを許してしまう。

グラウンドに拘らず、立ち上がることを許したカマカは右ストレートを顔面にヒットさせる。ピアースはシングルを切られ、右ローを蹴る。左フックを見せてからのシングルも切ったカマカだが、右フックにダブルレッグを合わさせテイクダウンを許す。スクランブルでバックに回ったピアースに対し、カマカは後方へのアッパー気味のパンチを決める。最後は離れた両者、ピアースのテイクダウンとカマカのヒット数、どちらが評価されるか。

2R、左右のフックで前に出たピアースが跳びヒザ、クリンチの攻防で2度目のテイクダウンを極めバックへ。スタンドのワンフックのピアース、カマカは体を捻りながら倒れ込みトップを取る。ここからすぐにスタンドに転じると、カマカは左ジャブ、ピアースが左フックを入れる。さらに右フックを入れたピアースは、ボディを打ち抜かれた直後にダブルレッグでテイクダウンを決める。

飛び込みながら左を打ちこんだピアースは、背中を見せたカマカの立ち上がり際に大きく持ち上げてテイクダウンと同時に両足をフックする。背中を伸ばされ左右のパンチを受けたカマカはRNCを一度は防ぐが、エルボーからパンチを受ける。仰向けになると、背中を合わせたカマカは右で殴りバックへ。立ち上がったピアースはヒザ蹴り、ボディを入れてカマカだが再びダブルレッグを合わされる。

ギロチンを狙ったカマカは、足を抜かれマウントを取られる。殴られ背中を見せたカマカは、左右のパンチを纏められレフェリーが試合を止めた。


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News UFC UFC ESPN18 カイ・カマカIII ブログ ミゲール・バエサ 佐藤天

【UFC ESPN18】計量終了 佐藤天✖パエサはセミファイナルに。メインカード昇格はカマカ3世✖ピアース

【写真】ファイトウィークに入ってメインカード2試合を失った大会。佐藤天はアピールに絶好の機会を得た(C)Zuffa/UFC

27日(金・現地時間)、28日(土・同)にネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXで開催されるUFC ESPN18の計量が行われた。

ヘビー級のメインを失った今大会のヘッドライナーはアンソニー・スミスとデヴィン・クラークのライトヘビー級戦となり、日本から出場する佐藤天はコ・メインでミゲール・バエサと対戦することとなり、問題なく計量をパスしている。


アミール・アルバジ✖ザルガス・ズマグロフが、後者のパスポート問題でキャンセルされ、計量当日にメインで、デリック・ルイスと対戦するカーティス・ブレイズを新型コロナウィルス陽性で失うという事態に陥った今大会のメインカード。結果、プレリミからフェザー級のカイ・カマカ3世✖ジョナサン・ピアースが昇格することとなった。

ピアースは昨年のコンテンターシリーズを経てUFCと契約し、今回が2戦目。カマカ3世はLFAから2週間のインターバルで8月にUFCにステップアップを果たした。初勝利を目指すピアースに対し、カマカは2連勝を狙う。この両者がメイン昇格は、中間距離でガンガン仕掛ける姿勢を買われてのことか。

ボクシング&テイクダウンのカマカ3世に対し、ピアースは近距離でのミドルやハイキック、そしてヒザ蹴りを持つ。一方で、相手の攻撃を被弾する傾向が強いのがピアースで、カマカは粘りのファイトもできる。つまり、フィニッシュ必至かつ根性ファイトが見られそうな大切ということになる。

なお女子バンタム級でアシュリー・エヴァンズスミスと戦うノルマ・ドゥモントが、4.5ポンドのオーバーでファイトマネーを30パーセント没収され、キャッチ戦を行うこととなっている。

■視聴方法(予定)
11月29日(日・日本時間)
午前9時~UFC FIGHT PASS

■UFC ESPN18計量結果

<ライトヘビー級/5分3R>
アンソニー・スミス: 205ポンド(92.99キロ)
デヴィン・クラーク: 204.5ポンド(92.76キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ミゲール・バエサ: 171ポンド(77.56キロ)
佐藤天: 170ポンド(77.11キロ)

<ヘビー級/5分3R>
ジョシュ・パリジャン: 265.5ポンド(120.42キロ)
パーカー・ポーター: 263ポンド(119.29キロ)

<フェザー級/5分3R>
ビル・アレジオ: 146ポンド(66.22キロ)
スパイク・カーライル: 145.5ポンド(66.0キロ)

<女子バンタム級/5分3R>
アシュリー・エヴァンズスミス: 135.5ポンド(61.46キロ)
ノルマ・ドゥモント: 139.5ポンド(63.27キロ)

<フェザー級/5分3R>
カイ・カマカ3世: 145ポンド(65.77キロ)
ジョナサン・ピアース: 145.5ポンド(66.0キロ)

<バンタム級/5分3R>
マーチン・デイ: 135.5ポンド(61.46キロ)
アンデウソン・ドスサントス: 135ポンド(61.24キロ)

<女子フライ級/5分3R>
レイチェル・オストビッチ: 125.5ポンド(56.92キロ)
ジナ・マザニー: 125.5ポンド(56.92キロ)

<フライ級/5分3R>
スムダーチー: 126ポンド(57.15キロ)
マルコム・ゴードン: 126ポンド(57.15キロ)

<140 ポンド契約/5分3R>
ネイサン・マネス: 139.5ポンド(63.27キロ)
ルーク・サンダース: 140ポンド(63.5キロ)

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News UFC UFC ESPN18 カイ・カマカIII ブログ ミゲール・バエサ 佐藤天

【UFC ESPN18】対戦カード 佐藤天、出場。レイチェル・オストヴィッチ&カイ・カマカ3世、ハワイ勢も

【写真】佐藤天、オクタゴン2連勝なるか(C)Zuffa/UFC

2020年11月28日(土・現地時間)
UFC ESPN18「Blaydes vsLewis」
ネヴァダ州ラスベガス
UFC APEX

■視聴方法(予定)
11月29日(日・日本時間)
午前9時~UFC FIGHT PASS

■対戦カード

<ヘビー級/5分5R>
カーティス・ブレイズ(米国)
デリック・ルイス(米国)

<ライトヘビー級/5分3R>
アンソニー・スミス(米国)
デヴィン・クラーク(米国)

<ヘビー級/5分3R>
ジョシュ・パリジャン(米国)
パーカー・ポーター(米国)

<フライ級/5分3R>
アミール・アルバジ(スウェーデン)
ザルガス・ズマグロフ(カザフスタン)

<ウェルター級/5分3R>
ミゲール・バエザ(米国)
佐藤天(日本)

<フェザー級/5分3R>
ビル・アレジオ(米国)
スパイク・カーライル(米国)

<女子バンタム級/5分3R>
アシュリー・エヴァンズスミス(米国)
ノルマ・ドゥモント(ブラジル)

<バンタム級/5分3R>
マーティン・デイ(米国)
アンデウソン・ドスサントス(ブラジル)

<女子フライ級/5分3R>
レイチェル・オストヴィッチ(米国)
ジナ・マザニー(米国)

<フェザー級/5分3R>
カイ・カマカ3世(米国)
ジョナサン・ペース(米国)

<フライ級/5分3R>
スムダーチー(中国)
マルコム・ゴードン(カナダ)

<バンタム級/5分3R>
ネイサン・マネス(米国)
ルーク・サンダース(米国)

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Interview UFC カイ・カマカIII トニー・ケリー ブログ 岡田遼

【Special】岡田遼が語りたい、UFCプレリミ戦─12─カマカ3世✖ケリー「見てお得。ゼロ距離MMA」

【写真】ハワイアンMMA第3世代のカマカ3世──この下にもアンジェラ&クリスチャン・リーなど、ハワイは若手の宝庫になっている (C)Zuffa/UFC

修斗暫定世界バンタム級チャンピオン岡田遼が岡田遼の語りたいUFCプレリミマッチ。

第12回は8月15日(土・現地時間)のUFC252で行われたフェザー級戦=カイ・カマカ3世✖トニー・ケリー戦について話してもらった。


──岡田遼が気になる8月のUFCプレリミマッチ、最後の1試合は何になるでしょうか。

「カイ・カマカ3世とトニー・ケリーの試合です。見てお得というか、ゼロ距離MMAという珍しい試合に出会えました。カマカがガンガンいって、全く期待していなかったケリーも強かったです」

──ケリーは1年3カ月ぶりのファイトで、UFCデビュー戦。カマカもLFAで勝利から2週間後の試合。コロナ禍が生んだマッチアップともいえました。

「だからか気持ちが入っていました。ここ最近のメインがちょっとアレっていうのに対して、バチバチやっていましたね。カマカみたいにボディショットを頻繁に使う選手って、あんまりいないですよね。ストレートが伸びて、返しも速い。そしてガンガン打つ。1Rはケリーはボディを効かされて、倒されそうになっていました。

MMAであそこまでボディを効かせるのって、あまり見ないですよね。ボディに倒されるのは格好悪いですから。

でもケリーも近距離で本当に上手かったですよ。縦ヒジも入れていましたし。カマカがボディを打ち、距離が近いからそこにヒジを合わせ始めると、ハマりましたね。ヒジが当たると、ヒザも当たる。そのまま反撃モードになりました」

──ボディショットをガンガン打つカマカが、最終ラウンドに反撃されるとテイクダウンで逃げ切った試合でした。

「打撃ではやられて、組み勝った。カマカは自分の試合をしていて勝てると思っていたら、ケリーに抜け道を見つけられてしまって。2Rから反撃され気持ちも弱くなっていたと思いますが、組みでまとめた。岡田遼がジアン・クラウド・サクレッグと戦った時みたいですよね(笑)。ポイントでは優勢だったけど、どんどん追い込まれていきました」

──アハハハハ。

「情けない話ですけど、喧嘩や殺し合いなら勝てない。でもMMAなら勝てるって時があるんですよ。勝つためにはその手を取る。サクレッグはテイクダウンに倒れてくれたけど、ケリーは倒れないから金網に押し込むっていう展開になっていたので、カマカは余計にきつかったと思います。

アレは精神的に追い込まれていたはずです。最初にリードしていて反撃されると、どんどん精神的に切迫していくんです。1R取られて盛り返していくほうが精神的に楽で、気持ちは乗りますよね。

だからこそ、カマカが3Rにあのクリンチで粘ることができたのは素敵です。根性がありますよ。勝利に向かって直向きさが美しかったです」

──セコンドが修斗で竹内出選手や須田匡昇選手と戦ったハワイのMMAのファーストジェネレーションのロナルド・ジューンで。ロン・ジューンの奥さんの弟が、カイ・カマカJr──3世のお父さんなんです。もう1人のセコンドはPFL世界ウェルター級優勝のブラダ・ボーイことレイ・クーパー3世で、彼のお父さんも修斗で来日経験のあるレイ・クーパー。ブラダ・ボーイのお母さんが、ジューンの奥さんのお姉さん。つまりカマカ3世の従弟がブラダ・ボーイになります。

「アハハハハ。なんだか分からないですけど、凄い世代を超えたファイト一族なわけですね(笑)」

──世代的には例えば、ルミナとマッハの奥さんが姉妹で、その弟の息子の試合に、ルミナとマッハの息子がセコンドに就いているようなものですね(笑)。

「……。とにかく凄いですね(笑)」

──この親子たちの世代の合間にBJ・ペンやマックス・ホロウェイたちがハワイアンMMAの地位を上げました。

「だから……僕、この試合を選んだ時にMMAPLANETをチェックしたんです。そうしたら、何年も前のPXCにカマカが出ているのを見つけて(笑)。そこまでハワイのことを知っていたから、あんな頃からカマカ3世のことを記事にしていたんですね」

──きっと3年前のPXC56だと思いますが、あの時はブラダ・ボーイとカマカ3世がそろい踏みだったけど、2人とも負けてしまったんですよね。やっぱり思い入れはありますよ。ジムのマットサイドでキャーキャーやっていた子供だったわけですからね(笑)。

「それがPFLでチャンピオンになったり、UFCで勝つと感慨深いですね」

──それはもう……ただし、カマカ3世はUFCでやっていけますか。今回は勝ったとしても。岡田遼の見立てを教えてください。

「いやぁ、そうですね……あの試合を上の人間とできるのか。それこそマックス・ホロウェイとあの試合ができるのかといえば、難しいと思います。ダスティン・ポイエーとかと比較するのは現時点で厳しいです」

──なるほどぉ。ところで千葉にも2世軍団が育ってきています。

「鶴屋怜は……良いですよ。お兄ちゃんの健人は、ボクシングをやり切るのか、MMAに転向するのかはまだ決めていないようですけど、弟は来年の春に高校を卒業すると米国で練習するつもりですからね。倉本戦の前は怜に、ガンガン投げられていましたし、プロで勝っている選手を練習で極めていますからね。鶴屋怜は飛び級進学ですよ(笑)」

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Report UFC UFC252 カイ・カマカIII トニー・ケリー ブログ

【UFC252】ハワイアンMMA第3世代、カイ・カマカ3世が手強いケリーに競り勝ちUFC初勝利

<フェザー級/5分3R>
カイ・カマカ3世(米国)
Def.3-0:29-28.29-28.29-28
トニー・ケリー(米国)

右ローを蹴ってワンツーで前に出るケリー。ステップバックしたカマカだが左ジャブとローを貰う。さらに右ストレートを入れたケリーに対し、カマカが右を打ち返す。ケリーはジャブからローを続け、カマカは右前蹴り、ワンツーで右を打ち込む。ローにも右を当て、クリンチにはヒザをボディに入れたカマカの拳の圧力が、ケリーを上回り始める。

右を当ててから左ミドルを蹴り込んだカマカは、動きが落ち始めたケリーの腹に攻撃を加える。カマカはスイッチしての左ミドルをブロックし、ボディを打ち込むとケリーの動きが止める。それでもヒザを入れたケリーだが、カマカはキャッチしてテイクダウン狙いへ。離れてからいよいよ勢いが上がったカマカのプレッシャーを受け下がり気味になったケリーが、テイクダウンを許す。スクランブルでも後方から左フックを入れたカマカはボディにフックを2発入れてラウンドを先取した。

2R、ケリーがジャブ、ヒザを見せる。カマカはボディフックから右ストレート、最後は左ミドルを蹴り込む。ボディを抉り、前足を蹴ったカマカだが、左ミドルを被弾。直後に左ボディフックを入れ、左フックを当てる。カマカはローに右を合わせると、前蹴りも腹に突き刺す。腹を守る意識のあるケリーは手数が減り、ジャブ、フックを打たれる。それでも距離を詰めてパンチを纏め、ミドル、ヒザを返したケリーが盛り返したと思われたが、カマカがダブルレッグを決める。

スクランブルでバックに回ったカマカに対し、胸を合わせたケリーが左を入れる。テイクダウンに拘るカマカが、ダブルでもう1度テイクダウンを決める。残り20秒、立ち上がったケリーがヒジを入れ、ヒザをボディへ。打撃戦を避けるように組みついたカマカ、ここで時間となり、終盤優勢のケリーがラウンドを取り返した可能性もある。

3R、ローから右を当て、左ミドル、さらにショートのフック、エルボーとラッシュをかけたケリーだが、ここでギロチンを狙い頭が抜けてガードを強いられる。カマカはパスを狙い、ガードの中から左のパンチ、エルボーを入れる。ボディから顔面を殴られたケリーはケージ際に移動し、もたれて座る。腰をコントロールしたカマカはもう一度背中をつけさすが、ケリーはスタンドに戻る。ここでカマカはフック、ボディを蹴り込む。ヒザを返すケリーに対し、カマカはシングルでケージに詰める。

ケージを背にして耐え、細かいエルボーとパンチを入れるケリーはテイクダウンを許さずヒジを打ち込む。カマカもボディを返すが、ケリーがヒザをボディに連続する中で急所にスネが当たり試合が中断する。時間をかけて再開に臨んだカマカ、残り試合タイムは90秒だ。

前に出てヒザを狙うケリーの腹をカマカが左右のフックで抉る。間合いを取り直した両者ファイヤーワークスとはならず、カマカがボディや右を当てタイムアップを迎えた。結果、ジャッジ3人とも29-28をつけ、UFC初勝利を挙げたカマカ3世がコーナーのブラダボーイ、ロン・ジューンと勝利を喜んだ。


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News UFC UFC252 エウベウチ・バーンズ カイ・カマカIII ショーン・オマリー ジム・ミラー スタイプ・ミオシッチ ダニエル・コーミエー ブログ マルロン・ヴェラ

【UFC252】計量終了 ミオシッチ✖DCは問題なく。ジム・ミラーがUFC最多出場記録、単独1位へ

【写真】13日に行われた記者会見でのフェイスオフ (C)Zuffa/UFC

15日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXが開催されるUFC252「Miocic vs Cormier3」の計量が14日(金・同)に行われた。

メインのUFC世界ヘビー級選手権試合で戦う、王者スタイプ・ミオシッチと挑戦者ダニエル・コーミエーは、それぞれ233ポンドと236ポンドで計量を終えている。

フェザー級でダニエル・ピネダと戦うエウベウチ・バーンズが149.5ポンドで大幅オーバーに。ファイトマネーの20パーセントがピネダに支払われキャッチウェイト戦で戦うこととなった。同じくフェザー級のTJ・ブラウンは1ポンド・オーバー規約を0.5ポンド上回る146.5ポンドとなり、彼もまた20パーセントを没収されダニー・チャベスと戦うことが決まっている。


プレリミメインではUFC最多出場記録でドナルド・セラーニと並んでいたジム・ミラーが、36試合目となる計量を無事パス。単独最多出場記録となるヴィンス・ピッチェル戦に臨む。またこの試合で勝利すれば、ミラーはUFC最多勝記録を21から22に伸ばすことになる。

そんなミラーとは対照的に初オクタゴンとなるハワイアンMMA第3世代のカイ・カマカ3世と対戦相手のトニー・ケリー──オープニングファイトで戦う両者は共に144.5ポンドでクリアしている。

■UFC252計量結果

<UFC世界ヘビー級選手権試合/5分5R>
[王者]スタイプ・ミオシッチ: 233ポンド(105.68キロ)
[挑戦者]ダニエル・コーミエー: 236ポンド(107.04キロ)

<バンタム級/5分3R>
ショーン・オマリー: 136ポンド(61.69キロ)
マルロン・ヴェラ: 136ポンド(61.69キロ)

<ヘビー級/5分3R>
ジュニオール・ドスサントス: 238.5ポンド(108.18キロ)
ジャイルジーニョ・ホーゼンストライク: 254ポンド(115.21キロ)

<フェザー級/5分3R>
エウベウチ・バーンズ: 149.5ポンド( 67.81キロ)
ダニエル・ピネダ: 146ポンド(66.22キロ)

<バンタム級/5分3R>
ジョン・ドッドソン: 136ポンド(61.69キロ)
マラブ・デヴァリシビリ: 136ポンド(61.69キロ)

<ライト級/5分3R>
ジム・ミラー: 156ポンド(70.76キロ)
ヴィンス・ピッチェル: 156ポンド(70.76キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
フェリス・ヘリッグ: 116ポンド(52.62キロ)
ヴィルナ・ジャンジローバ: 115.5ポンド(52.38キロ)

<フェザー級/5分3R>
TJ・ブラウン: 146.5ポンド(66.45キロ)
ダニー・チャベス: 146ポンド(66.22キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
ヘナタ・ソウザ: 115.5ポンド(52.38キロ)
アシュリー・ヨーダ: 115.5ポンド(52.38キロ)

<ヘビー級/5分3R>
クリストファー・ダカウス: 241ポンド(109.3キロ)
パーカー・ポーター: 264.5ポンド(1119.97キロ)

<フェザー級/5分3R>
カイ・カマカ3世: 144.5ポンド(65.54キロ)
トニー・ケリー: 144.5ポンド(65.54キロ)

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【UFC251】イオン・クテレバが陽性で欠場へ。ヘビー級戦は消滅し、カイ・カマカ3世がUFC初陣!!

【写真】7月31日のLFAでの勝利から2週間、カイ・カマカ3世のUFC出場が決まった (C)LFA


11日(火・現地時間)、15日(土・同)にネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXで開催されるUFC252「Miocic vs Cormier3」でマゴメド・アンカラエフと対戦予定だったイオン・クテレバが新型コロナウィルスの検査で陽性となり欠場、UFCでは代役を立てることはなく、このヘビー級マッチ自体が消滅することに。

その代わりとして、オープニングファイトでフェザー級のカイ・カマカ3世とトニー・ケリーの一戦が組まれることが発表されている。


カマカは7月31日のLFA87でマイケル・スタックに判定勝ちを収めたばかり、2週間のインターバルでUFCデビューが決まった。ハワイアンMMA第3世代──のカマカ3世、父のカイ・カマカも元MMAファイターだ。父カマカはJILジムから独立して808ファイトファクトリーを主宰する一方で、修斗公式戦を組んでいたウォリアーズ・クェストでプロモート業も手掛けていた。

父カマカの姉2人が、レイ・ブラダ・クーパーとロナルド・ジューンというハワイアンMMA第1世代の中心ファイターに嫁いでおり、息子カマカにとってクーパーとジューンは叔父、そしてPFL世界ウェルター級王者レイ・ブラダボーイ・クーパー3世は従弟ということになる。

一族からはジューンに続き2人目、JIL&808FF連合からはロバート・オストビッチの娘=レイチェル・オストビッチに続き、3人目のUFCファイターになるカマカ3世。対戦相手のケリーは昨年5月以来1年3カ月振りのファイトで、それ以前は3年近いブランクがある。カマカ3世としては、コンディション的にも実戦感覚という部分でも優位にあるばかりか、大きなインパクトを残すチャンスのオクタゴン初陣だ。

■UFC251対戦カード

<UFC世界ヘビー級選手権試合/5分5R>
[王者]スタイプ・ミオシッチ(米国)
[挑戦者]ダニエル・コーミエー(米国)

<バンタム級/5分3R>
ショーン・オマリー(米国)
マルロン・ヴェラ(エクアドル)

<ヘビー級/5分3R>
ジュニオール・ドスサントス(ブラジル)
ジャイルジーニョ・ホーゼンストライク(スリナム)

<バンタム級/5分3R>
ジョン・ドッドソン(米国)
マラブ・デヴァリシビリ(米国)

<ライト級/5分3R>
ジム・ミラー(米国)
ヴィンス・ピッチェル(米国)

<女子ストロー級/5分3R>
ヘナタ・ソウザ(ブラジル)
アシュリー・ヨーダ(米国)

<フェザー級/5分3R>
エウベウチ・バーンズ(ブラジル)
ダニエル・ピネダ(米国)

<女子ストロー級/5分3R>
フェリス・ヘリッグ(米国)
ヴィルナ・ジャンジローバ(ブラジル)

<フェザー級/5分3R>
TJ・ブラウン(米国)
ダニー・チャベス(米国)

<ヘビー級/5分3R>
クリストファー・ダカウス(米国)
パーカー・ポーター(米国)

<フェザー級/5分3R>
カイ・カマカ3世(米国)
トニー・ケリー(米国)