カテゴリー
o PFL UFC インパ・カサンガネイ ガブリエル・ブラガ ダン・スポーン チョ・ソンビン テイラー・ジョンソン ブレンダン・ラウネーン ヘスス・ピネド マルロン・モラエス モヴィッド・ハイブラエフ 川名雄生 工藤諒司

PFL4:オッズ

ブレンダン・ラウネーン 1.18
ヘスス・ピネド 5.00
モヴィッド・ハイブラエフ 1.14
タイラー・ダイヤモンド 6.20
マールシン・ハムレット 1.08
サム・ケイ 9.00
バッバ・ジェンキンス 1.23
チョ・ソンビン 4.50
ジョシュ・シルヴェイラ 1.17
デラン・モンチ 5.40
マルロン・モラエス 2.90
ガブリエル・ブラガ 1.44
タイ・フローレス 1.44
ダン・スポーン 2.90
クリス・ウェイド 1.41
工藤諒司 3.05
インパ・カサンガネイ 1.18
ティム・キャロン 5.30
テイラー・ジョンソン 2.35
アンドリュー・サンチェス 1.65
アビゲイル・モンテス 1.19
ブランディ・ヘスター 5.20
アレクセイ・パーガンデー 1.28
アキーム・バシアー 3.95

フェザー&ライトヘビーの予選2戦目だが、ドラッグテストによる失格と負傷で欠場者が相次ぎ、初戦で得点した5人のうち、出場するのはライトヘビー級は3人、フェザー級は4人のみ。ライトヘビー級に至っては、負けて0点でも決勝トーナメントに進出できる可能性がある状況。

初戦で優勝候補のハイブラエフにドミネイトされて敗れた工藤は、昨年同様フィニッシュ勝利が必要なことには変わりがない。相手のウェイドはUFCでは5勝2敗で、最後は勝手にも関わらず契約更新せずFAとなり、2018年からPFLに参戦すると、4年連続で決勝トーナメントに進出している。ライト級で出場した2018年には川名雄生から1Rギロチンで一本勝ち。昨年は予選で2連勝したものの、決勝トーナメント初戦で工藤にも勝っているラウネーンに判定負け。今年の初戦も、昨年の決勝トーナメントで工藤を破っているバッバ・ジェンキンスとの再戦でドミネイトされての判定負け。

レスリングがバックボーンで、スクランブルからグラウンドで上を取るのに長けている。正直、日本人でウェイドに勝てる選手がいるのかどうか。この相手にフィニッシュして勝つ必要がある工藤はかなり厳しい。ただ、ウェイドも初戦敗れたことでフィニッシュが必要となるため、いつもと違う攻めが必要になり、そこでチャンスが生まれるかもしれない。

第1試合開始は明日朝7時半から。日本ではDAZNで視聴可能。速報します。

カテゴリー
Column MMA MMAPLANET o PFL PFL CS2022#01   カール・ウィリアムス ジョシュア・シルヴェイラ テイラー・ジョンソン ブルーシ・ソウト

【PFL CS2022#01】試合結果 チャレンジャーシリーズLH級はブルーシ・ソウトが契約勝ち取る

【写真】契約を勝ち取ったソウトと、セレブパネリストのルイス(C)PFL

18日(土・現地時間)、フロリダ州オーランドのユニバーサル・スタジオで
PFL CS2022#01が開催された。

レギュラーシーズン出場へ契約を勝ち取るために、毎週1階級4試合が組まれる同シリーズ。第1週はライトヘビー級で開催され、契約ファイターをセレクトするセレブパネリストはタイロン・ウッドリー、元NFL殿堂入り&Super Bawl MVPのレイ・ルイス、リモートで中継に参加したエミー賞助演男優賞受賞のジェレミー・ピヴェンの3名だ。

結果、メインでRNCで一本勝ちしたジョシュア・シルヴェイラは脱落し、第2試合でヒザ蹴りからパウンドアウト勝利したブルーシ・ソウトが契約を勝ち取った。

PFL Challenger Series01
<ライトヘビー級/5分3R>
○ジョシュア・シルヴェイラ(米国)3R1分52秒
RNC
詳細はコチラ
×モハメド・ジュマ(南スーダン)
<ライトヘビー級/5分3R>
○テイラー・ジョンソン(米国)3R
判定
詳細はコチラ
×アレクサンダー・ポペック(ドイツ)
<ライトヘビー級/5分3R>
○ブルーシ・ソウト(ブラジル)1R4分43秒
TKO
詳細はコチラ
×トラヴィス・デイヴィス(米国)
<ライトヘビー級/5分3R>
○カール・ウィリアムス(ヴァージン諸島)3R
判定
詳細はコチラ
×マイルズ・エイモス(米国)


The post 【PFL CS2022#01】試合結果 チャレンジャーシリーズLH級はブルーシ・ソウトが契約勝ち取る first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
MMA MMAPLANET o PFL PFL CS2022#01 テイラー・ジョンソン

【PFL CS2022#01】テイクダウン&コントロールでテイラー・ジョンソンが、ポペックを封じ込む

<ライトヘビー級/5分3R>
テイラー・ジョンソン(米国)
Def.3-0:30-27.30-27.30-27
アレクサンダー・ポペック(ドイツ)

開始早々、左ハイを見せたポペックからダブルレッグでテイクダウンを決めたジョンソン。両足を束ねられたポペックが、ケージを背尾って座った形が続く。左足をヒザ立ち状態にしたポペックは立ち上がると、ケンケンガードでヒザ蹴りを許さないよう防御するが、軸足を払われバランスを崩しそうになる。ここはケージを使った耐えたポペックはボディロックで金網に押し込まれた状態が長くなる。残り2分、レフェリーがブレイクを命じた。

ブレイクが入った時点で、契約が遠のいたともいえるが、両者は巻き返すことができるか。ポペックは後ろ回し蹴りも、スピードはない。右ロングアッパーも遠く、ジョンソンがローを蹴る。ジョンソンの突進にアッパーを狙ったポペック。これは当たらなかったが、ここで流れるを掴みパンチを届かせるようになる。ジョンソンのダブルレッグをかわしたポペック、時間となり初回は落としたか。

2R、ポペックは初回と同様に左ハイを繰り出す。ジョンソンは左フックを見せるが、初回のようにすぐに組みつくことはない。ポペックがローに右を合わせ、スイッチしてワンツーを打つ。オーソで右ストレートを届かせたポペックが前に出て、ジョンソンが回る展開に。左から右を振るったジョンソンは、打ち終わりで姿勢を乱す。ワンツーで右を当てたポペックは、テイクダウン狙いを切ろうとするがレベルチェンジからジョンソンがダブルレッグで尻もちをつかせる。

左足を束ねられたポペックは、スイッチの姿勢から右の細かいパンチを入れると、ケージを背って立ち上がる。背中を譲ることなくスタンドに戻ったポペックは、ダブルレッグで抱え上げられるが、そのまま前方に着地して打撃の間合いに戻る。ジャブ、左リードフック、右ストレートを伸ばすポペックが右ロー。フックを3発見せたジョンソンは、右アッパーを返されダブルレッグへ。ケージに押し込んだところでラウンド終了となった。

最終回、左フックで前に出るジョンソンのローが急所に入り、試合が一時中断する。再開後、ジョンソンはサウスポーに構えポペックが右ミドルを入れる。間合いが変わり、直後に右フックをヒットさせたジョンソンは、ダウンから立ち上がったポペックの苦し紛れのダブルレッグ狙いを腰に乗せ、内股でトップを取る。ハーフを取るポペックは、スクランブルに持ち込めずケージ中央で背中をマットにつける厳しい局面に。

ポペックのヒール狙いに対し、ジョンソンは体を捻って防ぎトップをキープする。尻もちでケージに押し込まれたポペックはアームインギロチンを狙うが、ジョンソンは腕を組むスペースを与えない。そのままバックに回ろうとしたジョンソンは、ポペックの背負いにバックを制し、マウントに以降する。左のパンチを落とし、足を戻されてもそのままパウンドを続けたジョンソンが、フルマークの判定勝ちを手にした。


The post 【PFL CS2022#01】テイクダウン&コントロールでテイラー・ジョンソンが、ポペックを封じ込む first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
BELLATOR Bellator245 Report エド・ルース テイラー・ジョンソン ブログ

【Bellator245】エド・ルースが新顔テイラー・ジョンソンのヒールに59秒でタップアウト!!!!

<ミドル級/5分3R>
テイラー・ジョンソン(米国)
Def.1R0分59秒by ヒールフック
エド・ルース(米国)

試合開始直後にダブルレッグを決めたルースに対し、ジョンソンはロールから外掛けでアウトサイドヒールへ。左足を抜こうと体を捻ったルースだが、ジョンソンが足を組み替える。ルースは前を向いてパウンドを落とそうとするが、これでスペースが詰まりジョンソンはサドルに。カカトを掴み、送って後方回転と同時にジョンソンが内ヒールで、ルースを斬って落とした。