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MMA MMAPLANET o UFC UFC296 キック シャクハト・ラクモノフ スティーブン・トンプソン

【UFC296】組めば盤石。ラクモノフがRNCで一本勝ちし、MMA戦績を18戦18勝=すべてフィニッシュに

<ウェルター級/5分3R>
シャクハト・ラクモノフ(カザフスタン)
Def.2R4分56秒 by RNC
スティーブン・トンプソン(米国)

サウスポーのトンプソンは半身に構えて前後にステップにする。ラクモノフはじりじりと前に出て、右ストレートから両差しで組みつく。ラクモノフはトンプソンの腰をクラッチしてケージに押し込み、ケージに身体を預けてテイクダウンディフェンスするトンプソンの顔にアッパーを突き上げる。

ここからラクモノフはトンプソンの右足にシングルレッグに入り、足を高く持ち上げてボディを殴る。再びラクモノフが左腕を差してケージに押し込むが、トンプソンが離れる。

試合がスタンドの打撃に戻るとトンプソンは独特の構えとステップから右のサイドキックと左ミドル。ラクモノフがパンチで前に出ていくと、トンプソンが左ストレートのカウンターを狙った。

2R、トンプソンは左ミドルを蹴って。ラクモノフの前進に右フックを狙う。ラクモノフはダブルレッグに入り、足を抜いて逃げるトンプソンを追いかけるようにケージに押し込む。

ここもラクモノフが左腕を差し、そこからトンプソンの右足にシングルレッグへ。1Rと同じように持った足を高々と持ち上げてテイクダウンを奪う。トンプソンは尻餅をついた状態で背中をつけず、右手をマットについてトップキープを許さない。

ここでラクモノフは右腕をトンプソンの背中に回して、トンプソンの右腕を取って固定。そのままバックに回ってRNCを狙う。これは極まらなかったものの、ハーフガードでトップキープし、ダースチョークを狙いながらヒジを落とす。ここからラクモノフはがぶってバックへ回り込み、最後はRNCを極めてタップを奪った。これでラクモノフのMMA戦績は18戦18勝オールフィニッシュとなった。


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AB MMA o ONE PFL UFC YouTube   アレッシャンドリ・パントージャ コルビー・コヴィントン ジョシュ・エメット スティーブン・トンプソン トニー・ファーガソン ブライス・ミッチェル ブランドン・ロイヴァル レオン・エドワーズ

『UFC 296: Edwards vs. Covington』前日計量動画

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MAIN CARD (Pay-per-view, 10 p.m. ET)

・Champ Leon Edwards (170) vs. Colby Covington (169.5) – for welterweight title
・Champ Alexandre Pantoja (125) vs. Brandon Royval (124.5) – for flyweight title
・Shavkat Rakhmonov (171) vs. Stephen Thompson (171)
・Tony Ferguson (155.5) vs. Paddy Pimblett (155.5)
・Josh Emmett (146) vs. Bryce Mitchell (145.5)

PRELIMINARY CARD (ESPN2/ESPN+, 8 p.m. ET)

・Dustin Jacoby (204.5) vs. Alonzo Menifield (204.5)
・Irene Aldana (136) vs. Karol Rosa (135.5)
・Cody Garbrandt (136) vs. Brian Kelleher (136)
・Ariane Lipski (126) vs. Casey O’Neill (125)

PRELIMINARY CARD (ESPN+, 6 p.m. ET)

・Cody Durden (126) vs. Tagir Ulanbekov (126)
・Lucas Almeida (146) vs. Andre Fili (145.5)
・Martin Buday (264.5) vs. Shamil Gaziev (259.5)

 『UFC 296: Edwards vs. Covington』前日計量結果。全員パスしています。




 前日計量動画。


 MMAJunkieスタッフによるメインカード勝敗予想。

・レオン・エドワーズ vs. コルビー・コヴィントンはエドワーズ支持7人、コヴィントン支持4人。

・アレッシャンドリ・パントージャ vs. ブランドン・ロイヴァルはパントージャ支持9人、ロイヴァル支持2人。

・シャフカット・ラフモノフ vs. スティーブン・トンプソンは11人全員ラフモノフ支持。

・トニー・ファーガソン vs. パディ・ピンブレットはファーガソン支持3人、ピンブレット支持8人。

・ジョシュ・エメット vs. ブライス・ミッチェルはエメット支持8人、ミッチェル支持3人。続きを読む・・・
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MMA MMAPLANET o UFN UFN230 アンドレ・ペトロスキー サンチアゴ・ポンジニビョ スティーブン・トンプソン ダナ・ホワイト ミシェウ・ペレイラ

【UFN230】1年10カ月振りの試合、ミドル級転向のペレイラがペトロフスキーを右ストレートで沈める

<ミドル級/5分3R>
ミシェウ・ペレイラ(ブラジル)
Def.1R1分06秒 by TKO
アンドレ・ペトロスキー(米国)

開始早々、ペトロスキーが距離を詰める。しかしペレイラがスイッチしながら左右へのステップでペトロスキーの前進をかわす。ガードを下げて蹴りを散らすペレイラが、蹴りのフェイントから右ストレートでペトロスキーの顔面を打ち抜く。ペトロスキーはダウンし、ペレイラがパウンド連打を浴びせてレフェリーストップを呼び込んだ。

2022年5月にサンチアゴ・ポンジニビョを判定で下して以来の試合となったペレイラ。今年7月にはスティーブン・トンプソンと対戦予定であったが、計量をクリアできず試合はキャンセルされた。その結果ウェルター級からミドル級に転向したペレイラが強烈なKO勝ちを収め、これでレコード的にはオクタゴンで6連勝。試合後は「凄くハッピーだ。ミドル級で戦い続ける。新しい階級では、来週でも2週間後で戦える。この機会を与えてくれたミック・メナード、ダナ・ホワイトに感謝ししている」と語った。


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F1 MMA o ONE UFC   アレッシャンドリ・パントージャ ケビン・ホランド コルビー・コヴィントン ジェフ・ニール ジャレッド・ゴードン スティーブン・トンプソン トニー・ファーガソン ブランドン・ロイヴァル ボビー・グリーン レオン・エドワーズ

12.16『UFC 296: Edwards vs. Covington』でトニー・ファーガソン vs. パディ・ピンブレット、シャフカット・ラフモノフ vs. スティーブン・トンプソン

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12.16『UFC 296』でレオン・エドワーズ vs. コルビー・コヴィントン、アレッシャンドリ・パントージャ vs. ブランドン・ロイヴァルの2大タイトルマッチ(2023年09月21日)

 こちらの続報。




 UFCが12月16日にネバダ州ラスベガスのT-モバイル・アリーナで開催する『UFC 296: Edwards vs. Covington』でトニー・ファーガソン vs. パディ・ピンブレットのライト級マッチとシャフカット・ラフモノフ vs. スティーブン・トンプソンのウェルター級マッチを行うことをデイナ・ホワイトが発表。

 ファーガソンは7月の『UFC 291: Poirier vs. Gaethje 2』でボビー・グリーンに3R肩固めで敗れて以来の試合で6連敗中。かつてのライト級王座挑戦者も4年以上勝利していません。ピンブレットは昨年12月の『UFC 282: Blachowicz vs. Ankalaev』でジャレッド・ゴードンに判定勝ちして以来1年ぶりの試合で6連勝中(UFC戦績4勝0敗)。ゴードン戦が売出し中の選手による“疑惑の判定勝利”であったことからすっかりヒールターンしてしまいました。ノーランカー同士の対戦ですが、右肩下がりの元トップコンテンダー vs. 売出し中のルーキーという注目のカードです。

 ラフモノフは3月の『UFC 285: Jones vs. Gane』でジェフ・ニールに3Rリアネイキッドチョークで勝利して以来の試合でMMAデビュー以来17連勝中(UFC戦績5勝0敗)。現在UFCウェルター級ランキング6位。トンプソンは昨年12月の『UFC on ESPN 42: Thompson vs. Holland』でケビン・ホランドに4R TKO勝ちして以来の試合。現在UFCウェルター級ランキング7位。続きを読む・・・
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MMA MMAPLANET o UFC UFC292 イアン・ギャリー キック スティーブン・トンプソン ニール・マグニー ライカ

【UFC292】組み技、ゼロ。立ち技=カーフで30-24も出る一方的な試合展開。ギャリーがマグニーに完勝

<ウェルター級/5分3R>
イアン・ギャリー(アイルランド)
Def.3-0:30-24.30-26.30-26
ニール・マグニー(米国)

右カーフでいきなりマグニーに尻もちをつかせたギャリーは、スタンドで待ち受ける。さらに続く右カーフで、またも尻もちをついたマグニーは起き上ってジャブ。かわして右を当てたギャリーは、右オーバーハンドからカーフを蹴る。マグニーのクリンチから離れ、カーフを蹴ったギャリーが圧をかけてマグニーを下がらせる。蹴りを見せて前に出るようになったマグニーだが、引き続き前足を削られる。

続くクリンチの展開でケージにマグニーを押し込んだギャリーは、ブレイクを要求するような試合運びから、引き込んだマグニーをスタンドで待ち受ける。全くグラップリングを見せないで、立ちに徹するギャリーはまたも右ローでマグニーを転がす。スクートで前進のマグニーに対し、距離を取ったギャリーは前蹴りをキャッチされてケージに押し込まれそうになるが、素早く足を引き抜いて右カーフ、左ミドルを蹴り込む。完全に打撃戦を支配したギャリーが初回を取った。

2R、マグニーがジャブを繰り出し、初回より積極的に前に出る。ギャリーがボディを入れ、右ハイを狙う。マグニーは前に出るが、左ミドルを受けて前進力が鈍り中後半端なステップインを見せてしまう。ギャリーは右カーフを蹴り、ついには動きを止めるマグニー。攻め急がず右カーフをもう一度蹴ったギャリーは、シングルレッグからクリンチに持ち込まれてウィザーも、バックを許す。走って離れようとしたギャリーの背中を逃さなかったマグニーだが、胸を合わされ逆にケージを背負う。

ボディをコンビを入れて離れたギャリーのハイキックで、マグニーがマウスピースを吐き出す。それを拾う間、間合いを外したギャリーがカーフとパンチの連打、ヒザ蹴りトラッシュを見せる。残り1分、カーフで腰が落ちかけケージにもたれしまったマグニーは、足を引きずるように。痛みを顔に見せるようになったマグニーがスイッチする。構わず右ハイを見せたギャリーは、タイムアップ後に中指をマグニーに突き立てた。

最終回、「スイッチじゃなく、チェックして前に出ろ」ともはや無茶振りともいえるセコンドの声を聞いてコーナーを出たマグニーだが、左ハイからパンチを纏められる。カーフで完全に左足を壊されたマグニーは、立っているのもやっとという状態に。足を引きずり、ボディから顔面を殴られたマグニーはカーフで倒れる。

立たせたギャリーはスイッチ&左ミドル、ボディからカーフを蹴る。ワンツー、左ミドル、右カーフ、さらに前に出てきたマグニーに右ミドルを入れるギャリー。もはや拷問といえる状態で、左から右ローを振り下ろしたギャリーは関節蹴りから右ストレートをヒット。またもカーフで倒れたマグニーが、レフェリーに立たされる。左前蹴り、ワンツー、右ハイとラッシュをかけたギャリーは引き込んだマグニーを見て、パウンドからハーフで抑える。左腕を差させてギロチンに捕えたギャリーは、試合が終わるとまたも中指をマグニーにむけて突き立てた。

結果、当然ギャリー。30-26ばかりか、30-24というスコアをつけるジャッジが出た圧勝劇にギャリーは「オクタゴンで誰も見せたことがない、ドミネイトをした。UFC、トップ10。この階級で、最高のストライカーだと証明した。次? ベストストライカーがベストストライカーと倒す。スティーブン・トンプソン、5Rマッチで戦おう。俺が次世代のストライカーだ」とコールアウトした。


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CJ・ヴェルガラ MMA MMAPLANET o UFC UFC291   アレックス・ポアタン・ペレイラ ウロス・メディッチ ガブリエル・ボンフィム ケビン・ホランド ジェイク・マシューズ ジャスティン・ゲイジー スティーブン・トンプソン ソルト ダスティン・ポイエー ダリウス・フラワーズ デリック・ルイス トニー・ファーガソン トレヴィン・ジレス ホルヘ・マスヴィダル ボビー・グリーン マイケル・キエーサ マルコ・ホジェリオ・デ・リマ ミシェウ・ペレイラ ミランダ・マーヴェリック ロマン・コピロフ

【UFC291】計量終了 ペレイラ計量失敗、ワンダーボーイは契約戦飲まず。LH級のポアタンがデカいッ!!

【写真】よくミドル級で戦っていたな──というフレームのポアタン (C)MMAPLANET

29日(土・現地時間)、ユタ州ソルトレイクシティのビビント・アリーナで開催されるUFC 291「Poirier vs Gaethje 2」の計量が行われた。

メインでBMF(Baddest Motherfucker)のベルトを賭けダスティン・ポイエーとジャスティン・ゲイジーが戦う──世界戦のないPPV大会。

そのメインカードのウェルター級戦でスティーブ・トンプソンと対戦予定だったミシェウ・ペレイラが174ポンドと計量失敗し、トンプソンがキャッチウェイト戦を飲まずに試合はキャンセルされた。


トンプソンはSNSで「11年のUFC在籍で、何も対戦相手の減量失敗は初めてではない。以前は戦ったけど、今回そうすることはスマートではないと判断した。この年齢、これまでMMAでやり遂げてきたことを考え、自分は門番ではなくてウェルター級王者になるためにオクタゴンに上がっている。これはビデオゲームじゃないんだ」と、体重オーバーをした相手との試合を落として、タイトルから遠ざかるリスクを避けたことを明言している。

またキャリア初のライトヘビー級の一戦に挑む、前ミドル級王者ポアタンはオフィシャル計量ではさすがにミドル級の時よりも減量幅は確実に少なく、ギリギリの状態ではなかった。それでもセレモニアル計量では十分にリカバリーされたポアタンは、元ライトヘビー級王者ヤン・ブラボヴィッチを上回る体躯を誇っていたことが印象深い。

そしてウェルター級のホルヘ・マスヴィダルの引退にともない持ち主がいなくなったBMFのベルトを争うライト級の両者。5年3カ月振りの再戦でリベンジを狙うゲイジーは「この試合の意味は何もかも全て。やり返すチャンス、ここでやり合うことが待ち切れない。レッツゴー」と話し、ポイエーも意味は全てと言うと「ウォーの準備はできている。血と根性を見せることを約束する。レッツゴー」とシャウトした。

なおフライ級でCJ・ヴェルガラと対戦するヴィニシウス・サルバドールが1ポンドオーバーリミットから2.5ポンド重かったが、この一戦はキャッチウェイトマッチとして実施される。

■視聴方法(予定)
7月30日(日・日本時間)
午前7時30分~UFC FIGHT PASS
午前7時00分~U-NEXT

■UFC291計量結果
<ライト級:BMF王座決定戦/5分5R>
ダスティン・ポイエー: 155ポンド(70.31キロ)
ジャスティン・ゲイジー: 156ポンド(70.76キロ)

<ライトヘビー級/5分5R>
ヤン・ブラボヴィッチ: 206ポンド(93.44キロ)
アレックス・ポアタン・ペレイラ: 205ポンド(92.99キロ)

<ウェルター級/5分3R>
スティーブン・トンプソン: 170.5ポンド(77.34キロ)
ミシェウ・ペレイラ: 174ポンド(78.92キロ)

<ライト級/5分5R>
トニー・ファーガソン(米国): 155ポンド(70.31キロ)
ボビー・グリーン: 155.5ポンド(70.53キロ)

<ウェルター級/5分3R>
マイケル・キエーサ: 170ポンド(77.11キロ)
ケビン・ホランド: 169.5ポンド(76.88キロ)

<ウェルター級/5分3R>
トレヴィン・ジレス: 170ポンド(77.11キロ)
ガブリエル・ボンフィム: 170ポンド(77.11キロ)

<ヘビー級/5分5R>
デリック・ルイス: 263.5ポンド(119.52キロ)
マルコ・ホジェリオ・デ・リマ: 262ポンド(118.84キロ)

<ミドル級/5分3R>
ロマン・コピロフ: 185ポンド(83.91キロ)
クラウジオ・ヒベイロ: 185.5ポンド(84.14キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ジェイク・マシューズ: 170ポンド(77.11キロ)
ダリウス・フラワーズ: 170.5ポンド(77.34キロ)

<フライ級/5分3R>
CJ・ヴェルガラ: 125.5ポンド(56.92キロ)
ヴィニシウス・サルバドール: 128.5ポンド(58.28キロ)

<ウェルター級/5分3R>
マシュー・セメルスバーガー: 169.5ポンド(76.88キロ)
ウロス・メディッチ: 170.5ポンド(77.34キロ)

<女子フライ級/5分3R>
ミランダ・マーヴェリック: 125.5ポンド(56.92キロ)
プリシラ・カショエイラ: 125ポンド(56.7キロ)

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Column MMA o ONE UFC UFC291 YouTube   ケビン・ホランド ジャスティン・ゲイジー スティーブン・トンプソン ダスティン・ポイエー デリック・ルイス トニー・ファーガソン ボビー・グリーン ミシェウ・ペレイラ ヤン・ブラホヴィッチ ヴィニシウス・サルヴァドール

『UFC 291: Poirier vs. Gaethje 2』前日計量動画/スティーブン・トンプソン vs. ミシェウ・ペレイラが中止に

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MAIN CARD (Pay-per-view, 10 p.m. ET)

・Dustin Poirier (155) vs. Justin Gaethje (156)
・Jan Blachowicz (205) vs. Alex Pereira (205.5)
・Michel Pereira (174)* vs. Stephen Thompson (170.5)
・Tony Ferguson (155) vs. Bobby Green (155.5)
・Michael Chiesa (170) vs. Kevin Holland (169.5)

PRELIMINARY CARD (ABC/ESPN/ESPN+, 8 p.m. ET)

・Gabriel Bonfim (170) vs. Trevin Giles (170)
・Derrick Lewis (263.5) vs. Marcos Rogerio de Lima (262)
・Roman Kopylov (185) vs. Claudio Ribeiro (185.5)
・Darrius Flowers (170.5) vs. Jake Matthews (170)

PRELIMINARY CARD (ESPN+, 6:30 p.m. ET)

・Vinicius Salvador (128.5)** vs. CJ Vergara (125.5)
・Uros Medic (170.5) vs. Matthew Semelsberger (169.5)
・Priscila Cachoeira (125) vs. Miranda Maverick (125.5)

 『UFC 291: Poirier vs. Gaethje 2』前日計量結果。ミシェウ・ペレイラが174ポンドと3ポンドオーバー。ヴィニシウス・サルヴァドールが128.5ポンドと2.5ポンドオーバー。どちらも試合はキャッチウェイトで行われると思われましたが、



 スティーブン・トンプソン vs. ミシェウ・ペレイラは中止になっています。トンプソンは「対戦相手が体重を作らなかったのは今回が初めてではないし、以前も同じようなことがあったが、この試合を受けるのはスマートではないと僕とチームは考えた。僕は門番役になるつもりはないし、あくまでもUFCウェルター級王座を目指して戦い、勝つためにここにいる」「フィニッシュしなければ、スプリット・デシジョンであっても、判定負けするリスクがある。計量ミスしたファイターが直面する影響はあまりにも少なく、大きなアドバンテージを持って戦うことが許されている。最近そういうことが増えているように思える。試合をしないという決定により、今後他の選手の計量ミスが減ることを願っている」とコメントしています。

 C.J.ヴェルガラ vs. ヴィニシウス・サルヴァドールはサルヴァドールが出場給の20%を譲渡し試合は行われます。

 これによりデリック・ルイス vs. マルコス・ホジェリオ・デ・リマがプレリミナリーカードからメインカードに昇格し、C.J.ヴェルガラ vs. ヴィニシウス・サルヴァドールがアーリープレリミナリーカードからプレリミナリーカードに昇格。試合開始時刻は日本時間午前7時30分から8時に変更されています。




 前日計量動画。


 MMAJunkieスタッフによるメインカード勝敗予想。

・ダスティン・ポイエー vs. ジャスティン・ゲイジーはポイエー支持9人、ゲイジー支持2人。

・ヤン・ブラホヴィッチ vs. アレックス・ペレイラはブラホヴィッチ支持7人、ペレイラ支持4人。

・デリック・ルイス vs. マルコス・ホジェリオ・デ・リマはルイス支持10人、デ・リマ支持1人。

・トニー・ファーガソン vs. ボビー・グリーンは11人全員グリーン支持。

・マイケル・キエサ vs. ケビン・ホランドはキエサ支持4人、ホランド支持7人。続きを読む・・・
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MMA MMAPLANET o UFC UFC291 ケビン・ホランド スティーブン・トンプソン ソルト ミシェウ・ペレイラ ライカ

【UFC291】四次元ファイター=ペレイラと対戦、スティーブン・トンプソン「強さよりも、スマートさ」

【写真】トンプソンは再現性の高いファイトができる選手の1人かと(C)Zuffa/UFC

29日(金・現地時間)にユタ州ソルトレイクシティのビビント・アリーナで開催されるUFC291「Poirier vs Gaethje2」でスティーブン・ワンダーボーイ・トンプソンが、ミシェウ・ペレイラと対戦する。

今年の2月になったトンプソンは、今も成長し続けキャリア最高のスピードと爆発力を誇ると断言した。飛び跳ねるスタイルを駆使するペレイラのスマートさを認めたうえで、ワンダーボーイはスタミナ勝負にも絶対の自信を持っていた。


──ワンダーボーイ、今週末にミシェウ・ペレイラと対戦しますが、今の調子はいかがですか。

「本当のことをいって……最高なんだ(笑)。ケガもなくキャンプを終えることができ、体重も順調に落ちている。40歳になっても体調はバッチリで、しっかりとミシェウ・ペレイラと向き合えるよ」

──すでにスティーブンの口から40歳になったという言葉がありましたが、周囲からも40歳という年齢に言及されることが多いかと。

「おかしな話だよね。僕自身は年齢に関係なく、危険なファイターであるために如何にトレーニングできるのかを重視している。しっかりと体を休めることも含め、自分をより知ることだよ。そうすれば長いキャリアを積むことができる。そこに関して、僕は他より優れている点だと思っている。年を重ね、しっかり自分と向き合うことで僕は成長し続けているんだ。

スピードは10年前より速い。素晴しいトレーニングパートナー、最高のストレングス・コンディショニング・コーチが支えてくれているから、スピードだけでなく爆発力もキャリアトップの状態だ。何より自分の体を知ることで効果的に動け、最善のゲームプランを実行できる。

スピードが上がっているのは、より正確なタイミングと距離のマネージメントができるようになっているから。距離のコントロールは練習でも、試合でもキーとなっている。UFCという世界の最高峰においても、実は分かっていないファイターが多い。対して僕は幼少の頃からカラテで、そこを磨くことができてきた。その部分が年を重ねてきて、僕の大きな武器になっている」

──そのタイミングですが、反応スピードがコンマ数秒落ちたことでパンチを被弾するようになった。それが引退をする大きなきっかけになるとよく耳にします。

「僕自身、そんなズレは全く感じていない。そこは必死にハードトレーニングをすることで、補える問題ではないんだ。多くの選手は、ズレを感じてより体を酷使するような選択をする。しっかりと自分の体の反応に耳を傾け、体をケアすること。車の状態を顧みずに、ぶっ飛ばしてドライブしても車のためになるわけがないよね。そんなことをすると、車は以前のように走れなくなる」

──その考え方がスティーブンの人生であり、戦い方に反映されているのですね。

「ストロングファイターよりも、スマートファイターの方が長いキャリアを構築できると僕は思っている。もちろん強さは絶対だ。ただし自分がより成長したい、より良いファイターになるという考え方を持ち続けること。試合ではフィジカルよりもメンタルが大切になってくるからね」

──それ故にスティーブンは他の選手とは違う戦い方をすることが可能だった。そんなユニークなスタイルのスティーブンに対して、ペレイラはクレイジーなスタイルといっても過言でないです。

「あのジャンプやフライングを多用する戦い方は、他の誰もやっていないよね。その理由はアレをやっているとエネルギーを浪費してしまうからに他ならない。でも、彼はそこを見越してあの動きを最大限に利用している。ミシェウ・ペレイラも頭が良いファイターだよ。

あの動きを見せておいて、しっかりとストレートハンドやヒザ蹴りを決めている。何よりウェルター級でも相当に大きな部類の選手だろう。ただ僕も前回のケビン・ホランド戦で、彼の右ストレートを研究し、そこを利用して戦うことができた。ミシェウ・ペレイラとも戦う準備はできているよ」

──やはり勝負の鍵は距離とタイミングですか。

「そこは当然として、ソルトレイクシティは標高が高い(1300メートル)から、ちゃんと順応できるか。それも今回の試合の鍵を握ってくるだろう。僕は常に高地トレーニングをしているから、安定して速い動きを続け──勝つことができる。スタミナは問題ないし、ミシェル・ペレイラを動かして、ガスアウトさせるよ。

僕がUFCで今も最高のストライカーだと証明し、またタイトルに挑戦したい。40歳になっても僕はスピードがあり、クイックに動ける。それをミシェウ・ペレイラ戦で証明する」

■視聴方法(予定)
7月30日(日・日本時間)
午前7時30分~UFC FIGHT PASS
午前7時00分~U-NEXT

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MMA o UFC   ケビン・ホランド スティーブン・トンプソン

『UFC on ESPN 42』スティーブン・トンプソン vs. ケビン・ホランドを見たファイター・関係者の反応


 『UFC on ESPN 42: Thompson vs. Holland』スティーブン・トンプソン vs. ケビン・ホランドを見たファイター・関係者のツイッターでの反応。続きを読む・・・
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MMA MMAPLANET o UFC UFC ESPN42 キック ケヴィン・ホランド スティーブン・トンプソン ボクシング

【UFC ESPN42】壮絶、喧嘩ファイトを華麗な蹴りで勝ち切ったトンプソン。ホランドは5R開始に応じれず

<ウェルター級/5分5R>
スティーブン・トンプソン(米国)
Def.4R5分00秒by TKO
ケヴィン・ホランド(米国)

独特の構えのトンプソンに対して、ホランドは大きく踏み込んでローを蹴っていく。間合いを詰めてくるホランドに組んだトンプソンは逆にケージに詰められるが、回って離れる。左フックを入れ、サイドキックを見せるトンプソンは、ホランドのローに左ストレートを合わせる。迂闊に距離を詰めることができなくなったホランドが、関節蹴り、左ローを蹴る。さらにトンプソンはホランドのステップインには、サイドキックを腹に入れる。

それでもワンツーフックで、カウンター狙いのトンプソンとの間合いを潰し、右を当てたホランドは頭を固定してダーティーボクシングで追い込む。ケージを背負ったトンプソンは頭を取られ右エルボーを連打される。一旦離れたホランドの左ローに右を当てたトンプソンは、サイドキックに軸足払いを受ける。左目じりをカットしたトンプソンが、珍しく連打で前に出る。下がって外したホランドが、左に合わせて右ヒザをボディに突き刺す。スイッチキックを見せ、左右の蹴りとスピーディーな攻撃を見せたホランドが初回を取ったか。

2R、目じりのカットは頭突きだとセコンドに伝えたトンプソンが、サイドキックで腹を蹴っていく。トンプソンは前手の叩き合いから左ハイを狙う。さらに距離と詰めると、逆にホランドが前に出てカウンター狙いから右ローを入れる。ホランドは前に出て、左のカウンターを受けても2発返す。ここで距離を取ったホランドに対し、トンプソンはハイキックから詰めてラッシュをかける。ホランドは首相撲でヒザを返し、右ハイ狙いも左を受ける。残り2分、ホランドが再びサイドキックの軸足を蹴り、テイクダウンを奪ってもスタンドに戻る。

内回り蹴りに続く左ストレートを決めるトンプソンだが、そのスタイル上連打がきかない。そしてパンチが外れると、相当にバランスを崩し隙ができる。それでもワンツーを決めたトンプソンは、背中を見せて距離を取ったホランドの左フックをかわす。この空振りで姿勢を乱したホランドが立ち上がったところで時間となった。

3R、牽制、フェイクで間合い合戦の序盤――ジャンピングスイッチキックを見せたトンプソンは、ローに左を合わせる。さらに左を続けたトンプソンは、前に出る際にホランドの左足に詰まり尻餅をつく。寝技にいかないホランドは、立ったまま待ち受ける。右を振って飛び込んだトンプソンがサイドキックを腹から顔面に決める。

疲れてきたのは、ホランドの方か。それでもエルボーを入れ、首相撲へ。互いに腹にヒザを入れて離れると、トンプソンが左フックから右ストレートを決める。ここからラッシュをかけたトンプソンが、ケージ際を移動するホランドにパンチを纏めていく。ホランドも前に出てヒザ蹴り、左フックの空振りにトンプソンが逆側のケージにホランドまで下がるだけパンチを纏め、後ろ回し蹴りを繰り出す。完全に動きで上回るトンプソン、ホランドは後ろ回し蹴りをブロックした際に、右腕を負傷したようだ。

4R、サイドキックからうち回し蹴りのトンプソン。詰めて組んだホランドだが、動きがなくレフェリーが試合を止める。直後に左を当てたトンプソンは、クリンチからの離れ際にワンツー、左ミドル、そして左ストレートから左ミドルを蹴り込む。これが効いて、低い位置で組んでいったホランドだが、切られて再び左ミドルを受ける。ダブルレッグも切られ、ケージに詰められたホランドは、ボディを殴られると右手の自由がきかず棒立ちに――と思いきや、トンプソンはボディがベルトラインで急所と判断され、打撃の間合いで再開される。

左ミドルを続け、スピニングバックヒールキック、左ハイ、右ハイと猛攻を仕掛けるトンプソン。ホランドもパンチを返すが、後ろ回し蹴り、ハイキック、ミドル、ワンツー、ローと一方的に攻められる。サイドキックで腹、胸を蹴ったトンプソンは左ストレートからワンツー、さらに右ミドル。さらに後ろ回し蹴り、左ミドル、右ローと一方的に攻め続ける。右ストレート、左右のボディフック、続く左フックでダウンを奪ったトンプソンは、ガードを取ったホランドを殴り、立ち上がってスタンドで待ち受けたところでラウンドが終わった。

まさにサンドバッグ状態だったホランドは、5Rの開始に応えることができずセコンドが棄権を伝え――トンプソンのTKO勝ちが決まった


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