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【悲報】鹿志村仁之介、大麻取締法違反の疑いで逮捕

266: 実況厳禁@名無しの格闘家 2024/03/08(金) 17:52:47.56 ID:mGo+CgbK0
鹿志村逮捕されてて草


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45 AB ABEMA MMA MMAPLANET o ONE ONE165   三浦彩佳 平田樹 鹿志村仁之介

【ONE165】魔の三浦彩佳戦に敗北、平田樹「あの試合のことは終わったこととして、次に」

【写真】負けは負け、受け止める必要がある。と同時に、開放された空気を纏っていた平田(C)MMAPLANET

1月28日(日)に行われたONE165「Superlek vs Takeru」で、三浦彩佳に敗れた平田樹。
Text by Shojiro Kameike

格闘技以外、プライベートの人間関係がクローズアップされ──両者が不本意な気持ちを抱きつつリングに上がった一戦。いわば勝つしか、存在証明や自己肯定できない対戦で、平田は敗れた。

それから約3週間、意味がないとまで明言していた試合で黒星を喫した平田の胸中を尋ねた(※取材は2月21日に行われた)


――格闘技としては歪な注目をされた一戦。ともあれMMAである限り、勝たないといけない。その一戦を落としたことをどのように捉えていましたか。

「自分のなかでは、ヤバいなという感覚はなかったです」

──それこそ、ヤバくないですか。

「アハハハハ。なんて言うんだろう……勝ちたかったけど、気持ちの入れ方というか。勝たないといけないという気持ちが……自分はもう楽しんでやりたいっていう気持ちになっていたので。だって、あの試合もう、見方がそういう風でしかなかったから。そこでしか求められていない。そういう風に注目を集めるしかない試合だったし。向うは勝負論どころか、関係性っていうも出てくるし。今カノの方なんで」

──そんなことはないと思いますよ(苦笑)。

「自分はそうだろうって」

──三浦選手はFight & Life誌のインタビューで、一番の被害者は鹿志村仁之介選手だと明言していましたが。

「自分は、それは試合前から言っていました。それは三浦選手だけでなく、コチラ側は全員が言っています(笑)」

──鹿志村選手は我々にはオラオラとしている風ですけど、練習中の姿勢とか見ていると、そうじゃない一面が伝わってくる。そういう青年ですよね。

「あの試合が決まった時から、『負けても良いから、ケガをしなけりゃ良いから』っていう感じで。ずっとそんな感じです、どの試合でも。とにかくケガをしないで──という見方ですよね。ただ仁は、煽り映像を見た時の精神状態とか……そりゃあ最悪でしたよ」

──恋人同士の感情は……う~ん、トレーナーと選手という関係ではないので、余り触れるべきではないかと思うのですが。下品な煽りに加担した身としては複雑です。

「たまに練習をしますし、セコンドはつかなかったけど最後まで一緒にいてくれましたよ。向うはセコンドに就いても構わないぐらい言ってくれていましたけど、私は『大沢さんと直樹がいるから大丈夫』って伝えていて」

──3月に自分の試合もあるというのに……気の毒です(取材後、欠場に)。

「ハチャメチャなんですけど、内面は優しくて……」

──押忍。御馳走様です。平田選手と鹿志村選手が一緒にいる時に遭遇すると、鹿志村選手は娘が連れてくる彼氏のようで(笑)

「アハハハハ。今度は自分がサポートをする番なので。まぁ、お兄ちゃんの試合もそうだけど……見ていると、自分の試合より緊張します。勝てよっていうより、ケガをしないでってなるのも本当に分かります。でも気合いが入っているので、大丈夫じゃないですかね──あの子は」

──「あの子は」なんですね(笑)。

「そうですね。2歳下で、『あの子は』ってなりますね(笑)。外ではオラオラしていても、家に戻ると自分のことをすごく気遣って。何でも『大丈夫?』って心配してくる子なんで」

──押忍。鹿志村選手のイメージアップにつながることを願って、書かせていただきます。そして──改めて三浦戦の敗北です。

「……。試合はデキて良かった。そう思っています。ただ、あの状況での試合に負けて悔しいとかそういうことは……、この気持ちの説明は難しいです。三浦選手には『ありがとうございます』という想いでいます」

──そのメンタル構造は、ちょっと分からないのが本当のところです。両者が被害者的な感情論で成り立っていた一戦ですが、リングの上で起こったことに関してはしっかりと見つめないといけないのではないですか。

「試合はすぐに見直しました。負けは負けですよね。レコードに黒星がついて。エンタメだからって言っていても、負けると周りは悔しがっているし。そういう想いをさせてしまって悪いなって思うし」

──エンタメだからこそ、勝たないといけないのかとは思いますが……。

「終わってからは意見が割れていますね。『相手は何もしていない』とか、『なんなの、あの試合。相撲だったね』っていう意見もあって。『それがあの人なんで』って自分も返しています」

──いやいやいや、平田選手が何もさせてもらえなかったのでは? 投げられるのが嫌で、腰を落としてバックを許すという展開が続いたように思います。打撃で突き放すことができず、すぐに組まれましたし。

「でも、自分的には負けてないなって」

──えぇ……差し返しに行けなかったじゃないですか。

「あれは、差しにいくと投げられるから」

──つまり、三浦選手の組手ということかと……。アクションを起こさないと試合展開が変わらないままで……。

「他のアクションくるかなって思っていたんですけど」

──いやぁ、しっかりと勝ちに行くので三浦選手の試合運びに問題はなかったと断言させてください。

「ホント、これしか来ないんだなって……インターバルの間も、大沢さんとそう話しながらやっていたんです。いつもは負けて、カッとなるけど。そうならないのが、やっぱり気持ちが違ったというのか……。何ていえば良いのか……。だって、あの試合は話しても記事にできないことばっかですよ(笑)。

なんというか……その部分も含めて、もうあの試合のことは終わったこととして次に向かいたい。早く次の試合がしたいです。自分はあの試合が、ピークでも何でもないので」

──試合後、フォロワー数が減ったりとかは?

「注目度は上がっています。なんで、そんな風になるのか。注目されることが良いことなのか、良くないことなのか。自分でも分からないです」

──SNSの印象と取材中でもそうですが、取材以外のところで見せる素顔の平田選手は受ける印象が違います。

「そうなんですよ。話し下手だし……人付き合いも下手だし。なのに注目されることは戸惑いますし、その注目度に自分の成績がついていかない現状にも困っています……」

──試合中も時折り、どう動くのか戸惑っているように見えることがあります。

「自分がやりたいMMAはできなかったです。3Rのパンチは、手応えがありました。でも、そうなると下に組んでくるから『なんだよぉ。殴らせろよ』って。でも、それってそこしか勝てないから出てきた感情だと思います。三浦選手は組ま負けるという想いで戦っていて、自分はMMAを見せたいっていう風に戦う。ここで通じないと終わりっていうところまで、いけていないのかもしれないです」

──その気持ちを創る練習が、HEARTSでデキるようになってきたのではないでしょうか。

「大沢さんにも次の試合のテーマは泥臭くなること。意地でも……這いつくばっても良いから、泥臭く戦えと言われています。次の試合は、それしかないと」

──さすがです。

「ハイ。そこが自分に欠けていたところなので。ズタボロになって、壁レスを3Rやり切れと言ってもらっています。HEARTSで練習をするようになって、試合を終ってからもそうですけど自分と格闘技の間に距離がないです。なんか……そうッスね。こないだも、江藤(公洋)さんにオタツロックを習って、まだまだ分からないことばかりです。正直、高度過ぎて……江藤さんの言っていることは。でも、そこに行かないと分からないままだなって」

──その気持ちを持って挑む、次の試合はいつ頃に?

「なんか最初は3月っていう話もあったみたいですけど、4月の頭ぐらいには戦いたいと思っています」

犬に目がない

──そして、テーマは泥臭くと。

「それとガムシャラです。最近、思い切っていけてないという自覚もありますし。試合をしたという充実感がない時もあります。自分が思うように戦えている時は、思い切りできているとは思います。だから、そうならない時にもガムシャラに、そして泥臭く戦います。そこを大沢さんと創っていきたいです」

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【DEEP118】鹿志村仁之介と対戦、17歳=秋元強真「怜君と同じ場所? 今は無理でも自信はあります」

【写真】伊予はまだぁ──の17歳。凄まじい時代になってきた(C)SHOJIRO KAMEIKE

9日(土)に東京都文京区の後楽園ホールで開催されるDEEP118で、秋元強真が鹿志村仁之介と対戦する。
Text by Shojiro Kameike

2022年6月のデビュー戦

現在17歳の秋元は2022年にグラジエイターでプロデビューし、4連勝中。

昨年はDEEPで3試合連続1Rフィニッシュと勢いに乗っている。そんな秋元に、自分自身への勘違いから始まったというMMAキャリアについて訊いた。Where there is a will, there is a way. 意志あるところに道は開ける――。


――本日は宜しくお願いします。……今、自宅にいらっしゃるのですよね。自宅に次の大会のポスターを貼っているのですか。

「えっ、はい。毎回貼っています。試合が終わったら剥がして、次の試合が決まったら新しいのを貼っていますね」

――自宅でリモート取材を受けてくれるファイターも多いなか、ジムに自分が出る大会のポスターが貼られていることはあっても、自宅に貼っているケースは珍しいと思います。

「そうなんですか。あんまり意味はないけど――練習に行く時、このポスターを見てから自宅を出ると気合いが入るかなと思って、毎回ポスターを貼っています」

――素晴らしい心構えだと思いますし、ぜひ今後も続けてほしいです。秋元選手は現在17歳で、MMAを始める前はサッカーをやっていたのですね。

「はい。でもサッカーを始める前に、幼稚園の時に少しだけボクシングジムに通っていたんですよ」

――幼稚園の時にボクシングを!?

「ほんの少しの間だけですけどね。すぐサッカーを始めたので。家族の中で『何かスポーツやったほうが良いよね』という話になり、その時は自宅から近かったボクシングジムに行ったという流れだったと思います。でも兄がサッカーをやっていて、僕もサッカーってカッコ良いなと思ってしまって(苦笑)」

――そこからサッカーチームに入るのですか。

「地元のサッカークラブに入って、中学卒業まで8年間サッカーをやっていました。でも自分は中学に入った頃から格闘技をやりたくて……。親にも『格闘技をやりたい』と伝えたら、『このままサッカーを続けろ』って反対されました」

――親として子供に対しては殴り合うMMAよりも、世界的メジャースポーツであるサッカーを続けてほしいと願う気持ちは分かります。

(C)KYOMA AKIMOTO

「あと、当時の自分はグローブをつけて殴り合えるような感じの子ではなくて」

――アハハハ。当時のお写真を見ると、それも理解できます。

「まだ所属していたサッカークラブのホームページには写真が掲載されていますよね。今とは違いすぎて早く削除してほしいです(笑)。小学校の時はサッカーが大好きで続けていたんですけど、中学に入るとRIZINを見て『やっぱり格闘技をやりたい』と思うようになりました。

特に朝倉未来選手は、MMAを始めたのがそんなに早くはなかったじゃないですか。だけどあそこまで昇り詰めていて――そんな朝倉選手を見て、自分もいけるんじゃないかと。そう思って親に『高校には進まず、MMAをやりたい』と伝えたんです。

最初は高校でもサッカーを続けようと思っていて、受験もして合格していました。でも、どうしてもMMAをやりたくなって――親に反対されても頑なに」

――ご自身の中では、『MMAで食っていく』という腹は決まっていたわけですね。

「いや、なんか……凄く自信があったんです。マジでいけるなって」

――その自信の根拠は何だったのでしょうか。

「YouTubeでいろんなMMAの動画を視ていて、『自分のほうが強いんじゃないか』と勘違いしていました(笑)」

――アハハハ!

「その時点では勝てなくても、自分がMMAを始めれば将来は――と思っていました。あの変な勘違いは何なんでしょうね」

――その勘違いがMMAを始めるキッカケになったので、良かったのではないでしょうか。そして中学を卒業してパラエストラ柏に入るわけですね。

「友達の友達がパラエストラ柏に通っていて、いろいろ訊いて自分も入ることに決めました。でも初めて行った時は、なんか気まずかったです。『こんな中学を卒業したばかりの自分が来て良いのかな』っていう感じで(苦笑)。でも体験入会で行った時にクラスを担当していたのが神田コウヤさんで、凄く丁寧で分かりやすく教えてもらえて嬉しかったです」

――元MMAファイターの根津優太さんは高校までサッカーをやっていて、和術慧舟會に入った時すでに足さばきや体の使い方が良かったので、すぐプロ練習に参加させたという話を当時の慧舟會の方から聞いたことがあります。秋元選手の場合は、いかがでしたか。

「サッカーって体幹トレーニングが凄いので、体幹は自信がありましたね」

――なるほど。パンチのラッシュを仕掛けた時も、左を打ち込む時も姿勢が全く崩れない。デビュー間もない選手であれば、特にラッシュの時は体勢が崩れても仕方ないですが……。

「それもサッカー時代の体幹トレーニングの影響は大きいかもしれないです。でもMMAの場合――パラエストラ千葉ネットワークって、キッズレスリング出身の子たちが多いじゃないですか。自分は入って2カ月で、投げられた時に受け身も取れず骨折しました。しばらくジムに行けず、周りの人たちには『入ってすぐ心が折れて退会した』と思われていて」

――骨ではなく心が折れたと思われていたのですね。

「アハハハ! でも心は折れなかったです。骨折したことは嬉しいわけじゃないけど、MMAができる嬉しさというか。復帰してからは、もう毎日ジムで練習しました」

――現在、秋元選手はパンチを得意としています。幼稚園の頃にボクシングを習っていたとはいえ、さすがに10年も経つと覚えていなかったのではないですか。

「それが――ジムに入った時からパンチは結構できていました。自分の場合は、よくノーモーションの左ストレートを褒められるんですけど、あれも気づいたら打っていた感じで。ただ、毎日ジムに行って一人でもサンドバッグを打ち続けていました。そういうことが活きているのかなって思います」

――もともと出そうと思って出したパンチではないのでしょうか。

「いえ、左ストレートはずっと得意で。前回の試合(昨年11月、田口貴規にKO勝ち)は相手が前に出てきて射程圏内に入ったので、左を出したら綺麗にアゴに入りました。でもあれほど綺麗に入るとは思っていなかったですし、一発でダウンを奪えたのも驚きました。後ろ重心でパンチを打っていたので。どちらかといえば高柳戦(昨年2月、高柳京之介にKO勝利)のほうが、ラッシュをかけてから左ストレートでKOしたので手応えはありました」

――それとノーモーションの左一発で相手を沈めることができるということは、拳が硬いと言われませんか。

「それは言われます! でも左の拳については最近の話で、ずっと右ジャブが硬いって言われていました。自分の場合は右を広く使いながら左を真っ直ぐ出したりするので、どちらも入りやすくなっているのかもしれないです。パンチの打ち方については、那須川天心選手を参考にしています」

――一方で組み、レスリングや寝技の面も手応えを感じていますか。

「組みに関しては、技術が身についてきたのが最近という状態で、なかなか……」

――しかし朝比奈龍希戦では、シングルレッグでケージに押し込まれながら、レスリングでいうレッグホールドで返してからRNCを極めるまでの流れはスピーディでした。あれはレスリングと寝技ができない選手の動きではないと思います。特に壁際の練習が、しっかりできるのではないかと。

「それは、しっかりレスリングの練習をさせてもらっているからだと思います。柏の昼練は組みが中心ですし、まず組みを練習しない日はなくて。今は週3回、柔術の練習もやっています。

やっぱりチームメイトの人たちが強いので、今でも壁際どころか組みの練習で何もできないんですよ。それこそ最初の頃は、プロ練だと組みができなさすぎて。自分から他の選手にスパーをお願いすることもできず、プロの選手からすれば練習相手にもならないから、わざわざ自分と組もうなんて思われなかったでしょうし。それが1年ぐらい前から、ようやく練習できるレベルになった感じですね」

――この1年間は、まさに急成長だったのですか。

「17歳になってから体も出来上がってきて、ある程度は『いけるな』って思えるようになりました。最初はキツかったけど自信はあったので。『今はダメでも練習し続けて18、19歳になれば突き抜けることができる』と。自信があったというか、そう自分に言い聞かせて練習してきました。

実は、この年齢でプロ練習にガンガン参加できるようになるとは思っていませんでした。プロデビューも18か19歳ぐらいかな、って。自分が考えているよりも早く進んでいます」

――では、何歳までにどのポジションにいて、ベルトを巻きたいといったビジョンを持っているのでしょうか。

「前回の試合後にも言ったように、10代のうちにDEEPのベルトを巻きたいです。それとMMAを始める前から、20歳までにはRIZINに出たいと思っていました。でも、今は勝っているから手応えもあるんですけど、練習ではメチャクチャやられるので、どうなるか……」

――誰に一番やられるのですか。

「やっぱり鶴屋怜君が凄いです。メチャクチャ組みが強くて。Road to UFCで優勝してUFCとの契約したのも流石だなって思うし、怜君なら当然だよなと思うところもありますね」

――鶴屋選手と対戦経験のある上田将年選手も同じことを仰っていましたね。ご自身は鶴屋選手と同じ場所まで辿り着きたいと思いますか。

「もちろん今は無理ですけど、自信はあります。このまま続けていけば――と。高柳戦は自分からラッシュしていきましたけど、田口戦は相手を見ながら戦うことができて。そういう面でも試合をするごとに自分の成長を感じることはできています」

――ではベルト獲得に向けた2024年初戦、対戦する鹿志村選手の印象を教えてください。

「ここ2戦は同じ大会に出ていて、控室も同じだったんですよ。だから、凄く良い人っていうのは分かっています(笑)」

――アハハハ。選手としての印象をお願いします(笑)。

「やっぱり寝技の強さですよね。でも柔術やグラップリングではなく、MMAなら自分のほうが強いって思います。自分から寝技に付き合うことはないですね。打撃のほうが試合も盛り上がるでしょうし。自分のプランとしては、1R以内にKOします。ここで勝って、できるなら年内にベルトに挑戦したいですね」

■視聴方法(予定)
3月9日(土)
午後5時45分~YouTube DEEP/DEEP JEWELSメンバーシップ、U-NEXT、サムライTV

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【DEEP118&DEEP JEWELS44】バンタム級転向の福田龍彌に、雅駿介のムエタイが爆発か! そして、伊澤降臨!!

【写真】福田が階級を変えることで予測できない局面が多く、非常に楽しみな一戦だ(C)MMAPLANET

24日(水)、DEEPより3月9日(土)に東京都文京区の後楽園ホールで開催されるDEEP118 Impactの追加カードを発表されている。
Text by Manabu Takashima

既にメガトン王座統一戦=ロッキー・マルチスネス✖酒井リョウ、フェザー級選手権試合=神田コウヤ✖青井人、フェザー級王者イ・ソンハ✖江藤公洋という3つタイトル戦を含む7試合が明らかになっていた同大会に、さらに3つのマッチアップが加わった。

その一つが、福田龍彌がバンタム級に階級を上げて雅駿介と相対するバンタム級3回戦だ。


福田は9カ月をかけて行われたフライ級GPを制し、昨年9月にはRIZINで山本アーセンにTKO勝ちを収めると、12月にはNAIZA FCでフライ級王座に挑戦。結果はジュースパワー全開のジアス・エレンガイポフのテイクダウンの猛威に判定負けを喫した。

それでも「お前なら、ステロイドを打つとUFCでチャンピオンになれるぞ」というカザフスタンのMMA関係者から声を掛けられたという話が伝わってくるほど、強さという面でも中央アジアに足跡を残していた福田。帰国後インタビューでバンタム級転向も示唆していたが、早くも実現することとなった。

対する雅は、2023年は3連勝と右肩上がりの勢いがある。国内ムエタイ三冠王はテイクダウンに圧倒的な強さを見せるようになり、TD&コントロールで3試合連続の判定勝ち──つまりドミネイト力を見せてきた。

とはいっても福田は過去に雅が戦ってきた相手と比較すると、MMAファイターとしての完成度の高さはピカ一だ。テクニシャンながら乱打戦もできる打撃、テイクダウンから寝技に関しても攻防どちらも無難以上にこなす総合力は。GPの各試合を見れば明らかだろう。

気になるフィジカルの差だが、福田の水抜き減量は過酷そのもので、バンタム級の方が無理がないという見方も成り立つ。そんな福田に対してだからこそ、雅の持つ首相撲&ヒジ、ヒザ──そして崩しというムエタイ力が生きるのではないだろうか。ムエタイに頼ることなく、MMAで勝ち続けた1年を経たからこそ、雅のムエタイがMMAで最大限に生きる。そんな時を迎えた──という期待感が確実に持てるのが、今の雅だ。

現在、ユ・スヨンが持つDEEPバンタム級のベルト、国内の情勢を見てもこの一戦の勝者が次期挑戦権を獲得することは間違いないだろう。

この他、17歳の超新星=秋元強真が鹿志村仁之介に挑む一戦と日比野”エビ中”純也✖木下尚祐戦というバンタム級2回戦も決定している。

また3月24日(日)に港区のニューピアホールで行われるDEEP JEWELS44では20日のBlack Combat10で物言いがつく内容ながら須田萌里を破り、Black Combat女子アトム級王座の防衛に成功したパク・シユンが、ついにDEEP JEWELSアトム級王座の防衛戦で伊澤星花の挑戦を受けることが決まっている。

指導者とともにレスリングが強いことで、絶対的に伊澤越えに自信をうかがわせるパク・シユンだが、伊澤のテイクダウンと即・極めサブミッションへの防御力はいかほどのものか──ビッグマウスの真価が問われるタイトル戦だ。

同大会では同じ韓国からパク・ジョンウンも参戦し、HIMEと49キロ契約3回戦で戦う。日韓ストライカー対決という見方もできるが、それだけにパク・ジョンウンのグラップリングに対するHIMEの受けの強さと、ストライカーと対した時の打撃の強さが問われる一戦となろう。

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Black Combat CORO DEEP DEEP116 MMA MMAPLANET o 元谷友貴 力也 北岡悟 小金翔 朝倉海 泉武志 泰斗 野村駿太 雅駿介 鹿志村仁之介

【DEEP116】トップ戦線返り咲きへ最後の関門、北岡悟が泉武志と対戦。ATTの元谷✖CORO、窪田✖雅も

【写真】勝負論のみの対戦 (C)MMAPLANET

15日(金)、DEEPより11月11日(土)に東京都文京区の後楽園ホールで開催されるDEEP116 IMPACTの対戦カード第一弾の発表があった。
Text by Manabu Takashima

3日後に同所でBlack Combatとの対抗戦を行うDEEPだが、今日のリリースで2カ月後に元谷友貴✖CORO、北岡悟✖泉武志、久保田泰斗✖雅駿介、橋本雄大✖鹿志村仁之介を実現することを明らかとした。


5月に朝倉海に敗れた元谷は、出稽古先だったATTに所属することは発表し、ATTファイターとして2021年2月以来のDEEP出場を果たす。対戦相手のCOROはバンタム級暫定王座を失い、5月に力也を三角絞めで破っているとはいえ、過去の実績でいえば元谷が優位と見られるマッチアップだ。それだけにここで星を落とせば、ATT所属という選択に疑問符がつくファイトとなる。

引き分けを挟んで7連敗から、2023年は3連勝中の北岡は2016年全日本選手権グレコローマンレスリング66キロ優勝、2017年アジア選手権71キロ級優勝、同年には世界選手権出場のエリートレスラー=泉との対戦となった。

泉のMMA歴は1年7カ月で戦績は4勝2敗。デビュー戦ではグラント・ボグダノフにグラップリングや打撃でなく、レスリングでも遅れを取るという洗礼を浴び、2戦目の野村駿太にレスリングのアドバンテージを見せつけるに至らず、スプリット判定負けを喫している。とはいえ、それからは3連勝しており、この7月には北岡が2020年にIsmルールで引き分けた小金翔をテイクダウン&コントロ―ルで削って判定勝ちを収めている。

打撃は荒くてパワフル。そのまま力で攻めてレスリングが、力の抜けが感じられるようになっており、北岡としては打撃を散らして組んでテイクダウンという──現状の勝利の方程式が、さらに上の相手に通用するのか真価が問われる一戦となる。あるいはトップゲームでなく、テイクダウンにギロチンを合わせることを軸に下になってもスイープやスクランブルで攻略していくのか。泉の足ではない、ボディロックの状態でのテイクダウンの仕掛けに対し、北岡がどのようなりリアクションを取るのか。組まれても削ることができれば、逆に打撃で削ることもあり得る北岡だ。

北岡のライト級トップ戦線返り咲きへ、─最後の関門と捉えることができる今回の泉との試合、結果は当然として内容如何と負傷の有無で大晦日が見えてくる大切な一戦となろう。

3年のブランクを経てバンタム級で復帰すると、8カ月で3連勝した窪田がキャリア13年目のブレイクをより確実とするために、雅と戦うバンタム級の興味深い。その窪田はDEEPバンタム級戦で、まだ南洋から北上中という状況ではいるが、ここから台風の目となるやもしれない勢いを持つ。一方で雅はここ2戦はムエタイよりも、組んでトップ奪取して勝ち切るという印象が強い。依然として倒した後の処理には課題が残っているが、組み勝てることで原点回帰の打撃、組&打の融合に近づいたという見方もできる。ともに上り調子、互いにネクストレベルを目指す注目の一戦だ。

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FINISH10 Gladiator Gladiator022 MMA MMAPLANET o Progress YouTube ジェセフ・チェン チャンネル 世羅智茂 大嶋聡承 寒河江寿泰 岩本健汰 森戸新士 河名マスト 濱村健 長田拓也 青木真也 須藤拓真 鹿志村仁之介

【Gladiator022】森戸新士✖網藤、世羅智茂✖加賀谷。プログレスFSG暫定ウェルター級王座決定T開催

【写真】森戸、網藤、加賀谷、世羅。森戸と世羅の決勝戦というラインが濃厚であることは絶対だ(C)MMAPLANET & GLADIATOR

30日(月)、Gladiatorより6月11日(日)に豊中市の176BOXで開催されるGLADIATOR022で、PROGERSSフォークスタイルグラップリング暫定ウェルター級王座決定トーナメント準決勝=森戸新士✖網藤雄太、世羅智茂✖加賀谷庸一朗の2試合が組まれることが発表された。

同正規王座は今年1月に森戸を下したジェセフ・チェンがベルトを巻いているが、来年のADCC世界選手権出場を目指し11月に実施されるオセアニア・アジア予選をターゲットにしているため、再来日は2024年になることで、PROGRESS実行委員会は暫定王座を制定することを決定したという。


森戸は日本を代表するライト級の柔術家で、2021年JBJJF全日本選手権の黒帯ライト級優勝、GLADIATOR内で組まれるPROGRESS提供のグラップリングマッチをリードしてきた。こまでタイトル戦の敗北を含め3勝2敗。濱村健戦長田拓也戦で連続一本勝ち、河名マスト戦にスリリングなトップの巡る熱戦も1-2で惜敗し、須藤拓真戦は引き込みで得た4Pを足関節を防ぎつつ守り切り快勝している。

前述した1月のジョセフ・チャンとの王座決定戦ではテイクダウンからパスを圧力に防戦一方となり、腕十字で一本負けを喫した。トップ重視、下を怖がらないティーンエイジャーの戦い方こそ、これからの世界標準のグラップリングといえるもの。

世界レベルを肌で知った森戸は2月のFINISH10で寒河江寿泰戦ではサブオンリールールながら、トップから激しく圧を掛けるスタイルを披露し、最後は後ろ三角を極めて一本勝ちをしている。

さらに28日に行われたJBJJF全日本ノーギ柔術オープントーナメントでもエキスパート・ミドル級と無差別級のダブルゴールドに輝いた森戸と対する網藤雄太選手は4月のGLADIATOR CUPエキスパート77.1キロ級では優勝した鹿志村仁之介に得回戦で敗れたものの運営陣の評価も高く、今トーナメントで抜擢にされることなった。

そのGLADIATOR CUPエキスパート77.1キロ級で惜しくも準優勝となった世羅も、森戸と同様に国内柔術&グラップリングのリードしてきた選手だ。近年はノーギに力を入れており、2020年4 &5月には青木真也戦岩本健汰戦とケージを使ったサブオンリーで連続ドロー、PROGRESSフォークスタイルグラップリングでは3月大会でスーパーティーンエイジャー=オーシマイキーこと大嶋聡承と対戦し、アームドラッグからシングルレッグでテイクダウンという妙技を披露し8-4で勝利している。

先週末にはタイで開かれたADCC東南アジアオープンで表彰台の頂点に立つなど、好調をキープしている世羅。彼と準決を戦う加賀谷は2017年フリースタイルレスリング全日本選手権79キロ級5位という成績を筆頭に、全日本社会人選手権グレコ82キロ級2位、JOC杯ジュニアで優勝、世界ジュニア選手権に出場経験のあるエリートレスラーだ。

現在はグラジの櫻井代表率いる創道塾所属でMMAではアマで2戦2勝、先のGLADIATOR CUPは初戦敗退もポイント制の同ルールでは、トップ&寝技を遮断するという戦い方をすれば世羅撃破もあり得る。世羅としてはスタンドもしくは、座ろうが寝ようが如何に日本トップ級のレスラーを相手にタイトな組みを創ることができるのか。そこが勝利の鍵を握ってくるだろう。

なおリリースに寄せられたトーナメント出場4選手のコメントは以下の通りだ。

森戸新士
「暫定王座を懸けたトーナメントに参戦できて光栄です。しっかり優勝して、もう一度ジョゼフ・チェン選手に挑戦したいです。新しく鍛えてきた技術もたくさんあるので、GLADIATOR/PROGRESSの舞台で披露します」

網藤雄太
「今回プログレストーナメントに参戦させて頂きます感謝します。対戦相手の森戸選手は柔術界のビックネームですが、プログレスルールなら僕の方が強いと思っています! 無名の僕ですが今回の試合で皆さんに名前を覚えて頂けるような熱い試合をするのでよろしくお願いいたします! 森戸選手、熱い試合をしましょう!」

世羅智茂
「今回ウェルター級暫定王座決定トーナメントに出ることになりました。前回の試合は消極的になってしまったので今回は一本で極めて次の決勝に進みたいと思います」

加賀谷庸一朗
「今回、プロの方々が戦うGLADIATORの舞台で試合をさせていただく機会を与えて頂きました、櫻井会長をはじめ、大会関係者の皆様ありがとうございます。対戦相手の世羅選手は柔術やグラップリングでの実績が素晴らしく、手合わせできることだけでも大変貴重な機会だと思っています。私は元々レスリング出身で世羅選手とは戦う土俵が違いますが、それでもレスリングは強いぞということを証明できればと思っています」

なお同トーナメント決勝戦は10月1日開催のGLADIATOR023に予定されている。

■視聴方法(予定)
6月11日(日)
午後12時30分~ THE 1 TV YouTubeチャンネル


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【DEEP114】7月2日@後楽園ホール。DEEP参戦、正式発表。これが松嶋こよみのRoad to UFC !!!!

【写真】どのような選択も、目標は一つ (C)MMAPLANET

15日(月)、7月2日(日)に東京都文京区の後楽園ホールで開催されるDEEP114 IMPACTの対戦カードが発表された。

DEEPメガトン級選手権試合=チャンピオン酒井リョウ✖チャレンジャー水野竜也を筆頭にフェザー級2回戦で五明宏人✖海飛という──ベースが伝統派ポイント空手✖極真フルコンタクト空手対決。さらにバンタム級2回戦の日比野エビ中純也✖鹿志村仁之介と並び、参加選手として松嶋こよみの名前が公式に明記された。


7日のDEEP113終了後の佐伯繁代表の大会総括のコメントのなかで、DEEP初参戦となる日本人大物という話があり──フェザー級まで言及されたことで、ファンの間でも松嶋こよみに間違いないという評判になっていた。

昨年は失意のRoad to UFC準決勝敗戦に続き、今年は出場すら叶わなかった松嶋が、実に2018年4月15日以来5年3カ月振りとなる国内MMAイベントの出場となった。

対戦相手は未発表も、佐伯代表と松嶋陣営は強い外国人選手という共通認識がある。それだけ国内の同階級の選手が対戦を避ける──あるいはRIZINという場であれば受けたかもしれないが──猛者の相手が誰になるのか、公式発表を待ちたい。

その松嶋、一時期はUFCを諦めたという話も伝わってきたが、Road to UFC再挑戦を決意した時点から、再び目標はUFC一択になったようにも感じられる。

今回のDEEP参戦の松嶋人生の狙いは、ずばり初戦でインパクトを残し、今年中に王座挑戦とベルトを奪取。それこそが2024年のRoad to UFC、あるいは今後のUFCへの道を切り開くことに通じるという判断により決まった。それ以外にUFC Fight Pass中継のある海外のショーに出場も頭にある──何れにしても、ここからの戦いこそ、松嶋こよみにとってのRoad to UFCだ。

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『DEEP TOKYO IMPACT 2023 1ST ROUND』&『DEEP TOKYO IMPACT 2023 2ND ROUND』試合結果


▼第8試合 DEEP ライト級 5分3R
〇野村駿太(BRAVE)70.75kg
[判定3-0] ※29-28×3
×川名 TENCHO 雄生(北海しゃぶしゃぶ/Y&K MMA ACADEMY)70.65kg

▼第7試合 DEEP バンタム級 5分2R
〇雅 駿介(CAVE)61.65kg
[判定3-0] ※19-18×3
×内山拓真(ボンサイ柔術)61.70kg

▼第6試合 DEEP ライト級 5分2R
〇泉 武志(FIGHTER'S FLOW)70.75kg
[判定3-0] ※20-18×3
×井上竜旗(AACC)70.65kg

▼第4試合 DEEP ライト級 5分2R
〇岩倉優輝(NICE BAD GYM)70.50kg
[2R 4分08秒 TKO] ※左フック
×森 俊樹(MYD)70.80kg

▼第3試合 DEEP フライ級 5分2R
〇濱口奏琉(パラエストラ和泉)57.20kg
[判定3-0] ※20-18×3
×武利侑都(KRAZY BEE)57.05kg

▼第2試合 DEEP バンタム級 5分2R
×清太郎(K-clann)61.15kg
[2R 1分27秒 リアネイキドチョーク]
〇諏訪部哲平(IGGY HAND’S GYM)61.10kg

▼第1試合 DEEP フライ級 5分2R
〇亀田一鶴(和術慧舟會 HEARTS)57.00kg
[1R 0分42秒 TKO]
×浅井優一(MYD)56.80kg

▼アマチュアファイト
DEEP JEWELS ストロー級 3分2R
×須田美咲(リバーサルジム立川 ALPHA)51.90kg
[判定1-2]
〇横瀬美久(BELVA)51.10kg

 3月25日にニューピアホールで開催された『DEEP TOKYO IMPACT 2023 1ST ROUND』の試合結果。メインイベントは野村駿太が川名 TENCHO 雄生に判定勝ちしています。第5試合で予定されていた島袋チカラ vs. RYOGAはRYOGAが減量中に病院搬送され中止になっています。


▼第8試合 DEEP バンタム級 5分3R
〇DJ.taiki(パンクラスイズム横浜)61.70kg
[判定3-0] ※29-27×2, 29-28
×鹿志村仁之介(セラ・ロンゴ・ファイトチーム)61.10kg

▼第7試合 DEEP フライ級 5分3R
〇駒杵嵩大(fightbase 都立大)57.00kg
[判定3-0] ※30-27×2, 29-28
×風我(フリー)57.00kg

▼第6試合 DEEP JEWELS アトム級 5分2R
〇須田萌里(SCORPION GYM)47.75kg
[2R 0分53秒 リアネイキドチョーク]
×桐生祐子(FourRhombus)48.10kg

▼第5試合 DEEP バンタム級 5分2R
〇木下尚祐(和術慧舟會 GODS)61.75kg→再計量61.70kgでパス
[判定3-0] ※20-18×3
×朝比奈龍希(トラフォース赤坂)61.65kg

▼第4試合 DEEP バンタム級 5分2R
〇窪田泰斗(FourRhombus)61.15kg
[判定2-1] ※19-17×2, 18-18マスト海飛
×海飛(和術慧舟會 HEARTS)62.30kg→15時30分までの再計量62.2kg
※500g超過で-2Pからスタート。海飛勝利の場合はノーコンテスト

▼第3試合 DEEP 55kg以下 5分2R
〇マサト・ナカムラ(レンジャージム)57.95kg
[1R 1分45秒 リアネイキドチョーク]
×高柳京之介(K-clann)57.90kg

▼第2試合 DEEP ライト級 5分2R
〇倉本大悟(トラフォース赤坂)70.75kg
[判定3-0] ※19-19マスト倉本×2, 20-18
×前田啓伍(Tristar Gym)70.15kg

▼第1試合 DEEP バンタム級 5分2R
×岩見 凌(KIBA マーシャルアーツ)61.50kg
[2R 0分49秒 リアネイキドチョーク]
〇山口コウタ(パラエストラ八王子)61.65kg

▼DEEP ウェルター級 3分2R アマチュア特別ルール
〇YUGO(BreakingDown)77.50kg
[1R 2分38秒 TKO] ※パウンド
×TAKASHI・鈴木貴士(K-Clann)74.55kg

 同じくニューピアホールで開催された『DEEP TOKYO IMPACT 2023 2ND ROUND』の試合結果。メインイベントはDJ.taikiが鹿志村仁之介に判定勝ちしています。続きを読む・・・
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DEEP DEEP Tokyo Impact Deep Tokyo Impact2023#02 DJ.taiki MMA MMAPLANET o キック 鹿志村仁之介

【DEEP TOKYO IMPACT2023#02】初回のサブミッション地獄を耐え切ったDJ.taikiが、鹿志村を逆転

【写真】足が効かなくなった鹿志村に、異様に精度の高いパウンドをDJが入れ続けた(C)MATSUNAO KOKUBO

<バンタム級/5分3R>
DJ.taiki(日本)
Def.3-0:29-27.29-27.29-28
鹿志村仁之介(日本)

グローブタッチをしないDJ、鹿志村が得我を見せる。すぐに距離を詰めた鹿志村は、組みから引き込む。クローズドがハイガードの鹿志村だが、DJが頭を突っ込んで防ぐ。胸を張ったDJに対し、三角からオモプラッタも腕を抜かれてクローズドに戻る。左腕を差し、さらに腰を切りながら、ハイガード&腕十字に切り替えた鹿志村が、DJの左腕を伸ばしにかかる。ここも防いだDJに対し、鹿志村は左足を抱えて前方に送り内ヒールへ。

足を抜いた立ち上がったDJをケージに押し込んだ鹿志村は、ヒザを腿に打つ。そこから大内、小外でテイクダウンへ。ケージを利してDJが耐え、残り20秒でブレイクが掛かる。左右のパンチで前に出るDJ、鹿志村は被弾しながらシングルに入り時間となった。

2R、サイドキックの鹿志村が左ローを蹴る。すぐに組まなくなった鹿志村のニータップを切ったDJが連続で左ロー。左ミドル、左ローのDJに対し、鹿志村はパンチを振るって組みに行くも、回られて組めない。ダブルジャブからのダブルレッグも取れない鹿志村に、DJが左ローを蹴る。距離を詰める鹿志村に対し、左を伸ばすDJがローを蹴る。鹿志村はボディも、カーフで体が回るようになる。

残り90秒、左ローで体をよれた鹿志村だが、距離を詰めてヒザを突き上げる。DJは左ローを続け、鹿志村は前に出ることができない。組んでくると離れるDJが右を当て、パンチを纏める。ガードの上から右フックを打ち込んだDJがラウンドを取り返した。

最終回、インターバルでシャウトしたか鹿志村が前蹴りで後方に倒れる。すぐに立ち上がった鹿志村が今成ロールから足を取り、立ち上がってバックへ。胸を合わして離れたDJが左で殴り合い、ダブルで左を出す。ダブルレッグから引き込んだ鹿志村に、初回とは違いパウンドを打ち込むDJ。左のボディ、顔面を打ち込む。

鹿志村はクローズドも足がきかず、そのまま顔面、ワキ腹を殴れる。さらに右で殴り、鹿志村に密着させないDJが百発百中のように腹と顔面にパウンドを継続して叩きつける。右手を掴んで殴られ続ける鹿志村は、ついに頭を振ってパンチを避けるようになったが極めへの動きは出せない。このまま左右のパンチを続けたDJは、試合終了と同時に立ち上がり両手を高々と掲げた。

結果、3-0で逆転ハンチ勝ちしたDJは「腕がメッチャ痛かった。何度もタップしようかと思ったけど、今は格闘技を人生に生かしている。タップして冷やして休ませた方が良いけど、やっぱり諦めることはできない」と言い、ゆかりんや周囲への感謝の言葉から「今日、勝ったことで現役生活の首の皮一枚つながったけど、だらだらできないので引退試合はやります。次か、その次か」と話した。


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【DEEP】速報中!DEEP TOKYO IMPACT 2023 2ndROUND

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さてさて、引き続き浜松町のニューピアホール。DEEP TOKYO IMPACT 2023 2nd ROUNDが開催されます。メインはDJ.taiki(パンクラスイズム横浜)×鹿志村仁之介(セラ・ロンゴ・ファイトチーム)というマニア心をくすぐる一戦。鹿志村は得意のグラウンドに引きずり込む事が出来るのか。バンタム級トップクラスとの対戦は心浮き立ちます。ラーメンを食べて充電完了。引き続き電波と充電の続く限り速報します。乱費乱文にはご容赦くださいませ。