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【Bellator272】計量終了 ペティス&堀口、問題なし。レナーロ・アナは磁場が狂い??「ク〇クルパー」発言

【写真】フェイスオフ、全く小競り合いもなく、口も開かず。トラッシュトークはファイトウィークを通じて全くなかった (C)MMAPLANET

2日(木・現地時間)、3日(金・同)にコネチカット州アンカスビルのモヒガンサン・アリーナで開催されるBellator272「Pettis vs Horiguchi」の計量が行われた。

煽り映像後に元Bellator世界バンタム級王者、現RIZINバンタム級王者──キョージ・カラテキッド・ホリグチというコールを受けて登壇した堀口恭司。

続いて計量台に乗ったセルジオ・ペティスとフェイスオフへ。両者しっかりと目を合わせ、握手をすることなく別れインタビューへ。


なぜ、いつもそんなに自信があるのかと尋ねられた堀口は「いつもハードトレーニングをしているから」と英語で答え、この試合の鍵に何になるかという問いには「ベルトを取り戻すこと」という言葉を2度繰り返し、笑顔を見せた。

ここでインタビュアーのマウロ・レナーロは相当に興奮しているのか、「アリガトゴザイマス。私は33度も日本に行っているんだけど、この言葉しか知らないんだ。クル〇ルパー」と日本では放送規制が入るコメントを発する。

続いて、そのレナーロはチャンピオンに『この試合は過去最高のタフな挑戦になるか』と尋ね、ペティスは「ここにはタフなただタフな試合をするためだけにやってきた。過去に経験していないタフなファイトになる。派手な打ち合いを期待しているけど、ホリグチがやってくるなら僕も応えるよ」とクールに答える。

そして堀口のような相手に勝つために必要なことはいう質問には「戦い辛い精神状態にならないこと。感情を抑えて戦う。うん、フ〇ッキンウォーになる」と最後にFワードを使った。

なお本戦とプレリミ合わせて11試合、全22人の出場選手中、 メインカードのバンタム級でジョシュ・ヒルと対戦する──サークルケージ初登場のジャレッド・スコッギンスが140ポンドで唯一の体重オーバーに。キャッチウェイト戦を戦うこととなっている。

■視聴方法(予定)
12月4日(土)
午前8時00分~ U-NEXT

■ Bellator274計量結果

<Bellator世界バンタム級選手権試合/5分5R>
[王者]セルジオ・ペティス: 134ポンド(60.78キロ)
[挑戦者] 堀口恭司: 134.5ポンド(61.0キロ)

<フェザー級/5分3R>
エマニュエル・サンチェス: 145.25ポンド(65.88キロ)
ジェレミー・ケネディ: 145.75ポンド(66.11キロ)

<バンタム級/5分3R>
ジョシュ・ヒル: 134.75ポンド(61.12キロ)
ジャレッド・スコッギンス: 140ポンド(63.5キロ)

<ミドル級/5分3R>
ジョニー・エブレン: 185ポンド(83.91キロ)
コリン・ハックボディ: 185ポンド(83.91キロ)

<ライト級/5分3R>
アレクサンデル・シャブリー: 155.4ポンド(70.48キロ)
ボビー・キング: 156ポンド(70.76キロ)

<フェザー級/5分3R>
カイ・カマカ3世: 146ポンド(66.22キロ)
ジョン・デ・ジーサス: 145.6ポンド(66.04キロ)

<ライト級/5分3R>
マイク・ハメル: 155.8ポンド(70.66キロ)
キリズ・モタ: 155.2ポンド(70.39キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ヴィニシウス・ジュゼズウ: 169.6ポンド(76.92キロ)
レヴァン・チョクヒリ: 170.8ポンド(77.47キロ)

<ライト級/5分3R>
ジャスティン・モンタルヴォ: 154.8ポンド(70.21キロ)
ジェイコブ・ボーン: 154.8ポンド(70.21キロ)

<160ポンド契約/5分3R>
スパイク・カーライル: 159 ポンド(72.12キロ)
ダン・モレット: 159.6 ポンド(72.39キロ)

<ウェルター級/5分3R>
カイル・クラッチマー: 171ポンド(77.56キロ)
オリバー・エンカンプ: 170ポンド(77.11キロ)

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