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ACA MMA o UFC   アンドレ・イーウェル ズヴァイアド・ラジシュビリ ダニーロ・マルケス ロクサン・モダフェリ

UFCがアレクシス・デイビス、アンドレ・イーウェル、ディエゴ・リマら15選手をリリース


Collin Anglin(Sherdog)

Hunter Azure(Sherdog)

Dakota Bush(Sherdog)

Fabio Cherant(Sherdog)

Alexis Davis(Sherdog)

Andre Ewell(Sherdog)

Jennifer Gonzalez Araneda(Sherdog)

Zviad Lazishvili(Sherdog)

Dhiego Lima(Sherdog)

Mallory Martin(Sherdog)

Danilo Marques(Sherdog)

Roxanne Modafferi(Sherdog)

Sean Soriano(Sherdog)

Jordan Williams(Sherdog)

David Zawada(Sherdog)

 UFCがコリン・アングリン、ハンター・アジャー、ダコタ・ブッシュ、ファビオ・ケラント、アレクシス・デイビス、アンドレ・イーウェル、ジェニファー・ゴンザレス、ズヴァイアド・ラジシュビリ、ディエゴ・リマ、マロリー・マーティン、ダニーロ・マルケス、ロクサン・モダフェリ、ショーン・ソリアーノ、ジョーダン・ウィリアムズ、ダビッド・ザワダの15選手をリリースしたことを確認したとのこと。

 ロクサン・モダフェリの場合は引退を発表していたのでリリースとは違いますが、所謂UFCのロースターから外れた選手ということで含まれています。

 大半の選手が最近連敗したり負け越したりしていますが、アレクシス・デイビスはUFC戦績8勝6敗で最近は2月の『UFC Fight Night 200: Hermansson vs. Strickland』でジュリア・ストリアレンコに判定勝ちしています。UFCには12年間在籍し、2014年7月の『UFC 175: Weidman vs. Machida』でロンダ・ラウジーの女子バンタム級王座に挑戦し16秒でKO負けしています。現在37歳で判定決着が多いこともあり再契約出来なかったのかもしれません。

 また、ジェニファー・ゴンザレスがUFCで1試合もせずにリリースされています。これは『UFC Fight Night 202: Makhachev vs. Green』でジョジアニ・ヌネスと対戦予定だったものの、その前にUSADAの薬物検査で禁止薬物の陽性反応が出たためです。続きを読む・・・
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MMA o UFC   アマンダ・レモス アンドレ・イーウェル タッカー・ルッツ

4.23『UFC Fight Night 207』でチャールズ・ジョーデインとランド・ヴァンナータが対戦

ジェシカ・アンドラジがストロー級に復帰、4.23『UFC Fight Night』でアマンダ・レモスと対戦(2022年01月23日)

 こちらの続報。


 UFCが4月23日にネバダ州ラスベガスのUFC APEXで開催する『UFC Fight Night 207: Lemos vs. Andrade』でチャールズ・ジョーデイン vs. ランド・ヴァンナータのフェザー級マッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。

 ジョーデインは昨年12月の『UFC Fight Night 199: Lewis vs. Daukaus』でアンドレ・イーウェルに判定勝ちして以来の試合。

 ヴァンナータは昨年5月の『UFC 262: Oliveira vs. Chandler』でマイク・グランディに判定勝ちして以来の試合。昨年11月の『UFC Fight Night 197: Holloway vs. Rodriguez』でタッカー・ルッツと対戦予定でしたが、ルッツが翌週の『UFC Fight Night 198: Vieira vs. Tate』でパット・サバティーニと対戦することになったことから中止されていました。続きを読む・・・
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MIKE MMA UFC   アンドレ・イーウェル ジャック・ショア マイケル・モラレス ライアン・ホール

1.22『UFC 270: Ngannou vs. Gane』の対戦カードを紹介

 1月22日にカリフォルニア州アナハイムのホンダ・センターで開催する『UFC 270: Ngannou vs. Gane』で当サイトでは未紹介だったカードを紹介していきます。


Cody Stamann treft Said Nurmagomedov tijdens UFC 270 op 22 januari(MMA DNA)

 コディ・スタマン vs. サイド・ヌルマゴメドフのバンタム級マッチが行われるとのこと。

 スタマンは5月の『UFC on ESPN 23: Reyes vs. Prochazka』でメラブ・デヴァリシュビリに判定負けして以来の試合で現在2連敗中。ヌルマゴメドフは2020年10月の『UFC Fight Night 180: Ortega vs. The Korean Zombie』でマーク・ストリーグルに1R KO勝ちして以来1年3ヶ月ぶりの試合。『UFC Fight Night 191: Brunson vs. Till』でジャック・ショアと対戦予定でしたがビザ問題で欠場していました。


Rodolfo Vieira vs. Wellington Turman toegevoegd aan UFC 270 op 22 januari(MMA DNA)

 ホドルフォ・ヴィエイラ vs. ウェリントン・ターマンのミドル級マッチが行われるとのこと。

 ヴィエイラは7月の『UFC on ESPN 26: Makhachev vs. Moises』でダスティン・ストルスフツに3Rリアネイキッドチョークで勝利して以来の試合。ターマンは8月の『UFC on ESPN 30: Barboza vs. Chikadze』でサム・アルヴィーに判定勝ちして以来の試合。


 イリア・トプリアと対戦予定だったモフサル・エフロエフが欠場、代わりにチャールズ・ジャーデインがトプリアと対戦するとのこと。エフロエフの欠場理由は不明。

 トプリアは7月の『UFC 264: Poirier vs. McGregor 3』でライアン・ホールに1R TKO勝ちして以来の試合で現在MMA11勝0敗(UFC戦績3勝0敗)。ジャーデインは12月の『UFC Fight Night 199: Lewis vs. Daukaus』でアンドレ・イーウェルに判定勝ちして以来の試合。


Jack Della Maddalena(Sherdog)

Pete Rodriguez(Sherdog)

 ジャック・デラ・マッダレーナと対戦予定だったワルリー・アウベスが欠場、代わりにピート・ロドリゲスがマッダレーナと対戦するとのこと。どちらも今回がUFCデビュー戦となります。

 マッダレーナはMMA戦績10勝2敗で9月の『Dana White's Contender Series 39』でアンジェ・ルーサに判定勝ちして以来の試合。ロドリゲスはMMA戦績4勝0敗。


Combate de Michael Morales frente a Trevin Giles, programado en la etapa de los primeros preliminares de UFC 270(El Universo)

Michael Morales(Sherdog)

 トレヴィン・ジャイルズ vs. マイケル・モラレスのウェルター級マッチが行われるとのこと。

 ジャイルズは7月の『UFC 264: Poirier vs. McGregor 3』でドリカス・デュ・プレシスに2R KO負けして以来の試合で今回がウェルター級転向初戦。モラレスは現在21歳のエクアドル人で戦績12勝0敗。9月の『Dana White's Contender Series 40』でニコライ・ヴェレテニコフに判定勝ちして以来の試合で今回がUFCデビュー戦。


Tony Gravely treft nieuwkomer Saimon Oliveira tijdens UFC 270 in Anaheim(MMA DNA)

Saimon Oliveira(Sherdog)

 トニー・グレイヴリー vs. サイモン・オリヴェイラのバンタム級マッチが行われるとのこと。

 グレイヴリーは9月の『UFC Fight Night 192: Smith vs. Spann』でネイト・マネスに2R TKO負けして以来の試合。オリヴェイラは現在30歳のブラジル人で戦績18勝3敗。9月の『Dana White's Contender Series 38』でホセ・アルデイに判定勝ちして以来の試合で今回がUFCデビュー戦。続きを読む・・・
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BELLATOR DEEP MMA RIZIN UFC UFN199   アマンダ・レモス アンドレ・イーウェル スティーブン・トンプソン ダスティン・ストーツフス ダレン・エルキンス デリック・ルイス ハオーニ・バルセロス ビクター・ヘンリー ベラル・モハメッド ボクシング マテウス・ガムロ 中島太一 海外

【UFN199】オクタゴン初陣、バルセロス戦前のビクター・ヘンリー「日本の皆の心を僕はUFCに持ち込む」

【写真】ビクターからは溢れんばかりの日本への想いが伝わってきた (C)MMAPLANET

18日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXで開催されるUFN199:UFN on ESPN+57「Lewis vs Daukaus」にビクター・ヘンリーが出場し、ハオーニ・バルセロスと対戦する。

キャリア25戦のうち、日本で12度戦ってきたビクター。2014年のGRANDSLAM旗揚げ戦の所英男戦から、パンクラス、DEEP、そしてRIZINを舞台に上田将勝、中島太一、石渡伸太郎、アラン・ヤマニハ、大塚隆史、元谷友貴、金原正徳とJ-MMA界のトップ・バンタム級ファイターと激闘を繰り広げてきたビクターのUFC出場には、外国人選手が戦えないコロナ禍の日本の状況があった。

そこに届いたUFCのオファー、ビクター・ヘンリーは日本総合格闘技界を代表してオクタゴンに足を踏み入れる。


──ビクター、お久しぶりです。

「Long time no see you、、、Too long time……。本当に久しぶり、久しぶり過ぎるよ。ありがとう、僕のことを取り上げてくれて」

──いえいえ、当然のことです。それにしても突然のUFC出場には、正直驚きました。

「日本で起こっていること……日本の実情が全てだよ。日本で戦うことが困難な状態がずっと続いてきた。今も続いている。日本では米国人ファイターが戦えない状況が当たり前になってしまった。それでも僕は戦い続けないといけない。そんな時にUFCがチャンスをくれた。だから今、ここにいるんだ」

──日本でもDEEPの佐伯代表は『隔離措置がなくなればビクターを呼びたい』と、いつも言っていました。RIZINのバンタム級GPのルースターに当然のようにビクターはリストされていたでしょう。ただし、パンデミックがそれを許さなかったです。

「サエキサンが日本で戦う機会を与えてくれたことは、本当に感謝している。でもパンデミックが起こり、隔離措置が取られる限り日本では戦えない──本当に辛かった。家に戻れない、そんな気持ちだったよ」

──11月に労働ビザを持っている外国人は短期の隔離で来日することが可能になった途端に、オミクロン株が発生し新規の入国が認めらなくなるなど、かつてない厳格な水際対策を日本政府を採ることになりました。ただ、それ以前にVJTにチリ人選手が来日したり、RIZINも大晦日には海外の選手を招聘する予定だったでしょうし、またビクターが日本に来られるという期待もあったのですが……。

「大晦日に関して、僕のところには何か連絡があったわけではなかった。僕は日本で成功し、それを日本のファンが見続けてくれたファイターだ。でもソファに座って、ただ待つだけというわけにはいかない。何か行動を起こす必要があるんだ。皆、1年間そういう状態で待ち続けたからね。でも、もう動かないと。それでも、いつだって僕にとって日本がホームだというのは変わりないよ」

──Parus FC、LXFで試合をしたことが、ビクターが日本で戦いたいという意思表示をしているのだと感じていました。

「その通りだよ。だからUFCと契約したからといって、僕はルーツを忘れることにはならない。日本での経験、日本で養った技術、そして日本の皆の心を僕はUFCに持ち込む」

──ビクターがどれだけ日本を愛していようが、世界最大のプロモーションで戦うチャンスを得たことはファイターとして絶対的に良いことです。UFCからオファーがあった時、どのような気持ちになりましたか。

「ちょうど、腹がいっぱいになるまでヤキニクを食べていたんだ(笑)。『2週間で体重を落とせるか』ってことだった。答えは『Let’s do it』、それしかないよ。しっかりと体重を落として戦う。それが闘魂ってものだろう。

『8週間必要だ』とか『準備期間がない』ってオファーを断るのは、好きじゃない。僕は世界中で、いつでも戦ってきた。それが日本で学んだ気構えだよ。戦う機会を得れば、そこに行って戦う。それだけのことじゃないか。UFCからオファーがあった。なら、戦う。日本のMMAファン、日本のMMA界とともにね」

──日本のファンもUFCで戦うビクターを応援し続けるはずです。UFC初陣に専念しないといけないビクターですが、一つこの試合と関係ない質問をさせてください。

「構わないよ」

──RIZINバンタム級GPはフォローしてきましたか。

「もちろん。バンタム級の戦いは常に注意を払っている。いつ僕と戦うことになるか分からないからね。バンタム級GPも、誰が勝ち残るのか注意して見てきた。ホリグチのBellatorの試合も視たよ。タイミングが合致すれば、誰とだって戦うことになる。

ホリグチが契約期間を終えて、またUFCと契約するかなんて分からない。でも、バンタム級のコレといった選手の試合は常にチェックしている。カイ、彼のことも見てきた。力をつけている。オギクボの試合もね。彼らとはUFCで戦うこともあるかもしれないだろうね」

──ではGPで、誰が優勝すると思っていますか。

「ナオキ・イノウエだ。彼はどの局面でも戦える。ソウゴウカクトウカとして、たくさんの勝ち方ができて、より完成度が高い。カイはパワフルだ。KOできる力がある。ただ、レスリングと柔術はどうなんだろう? オギクボも強い。でもカイと戦った時に見えた課題を克服できているのか。

イノウエは武器が多く、リーチも長い。素晴らしい柔術ゲーム、キャッチレスリングの技術を備えている。イノウエが本命だよ」

──なるほど。ありがとうございます。とはいえ土曜日に戦うハオーニ・バルセロスは井上選手に負けないウェルラウンディット・ファイターです。

「ハオーニはパワフルだよ。フェザー級から落としてきた選手だからね。試合の時は相当大きくなっているだろう。ボクシングでプレッシャーを掛けて、ベースのレスリングも強い。ただ、グラウンドに持ち込んできたら僕にとっては都合が良いよ。ただし、僕はイージーファイトなんてしたくないんだ。

ハオーニが全能力を使って、僕と戦うことを望んでいる。僕と相対したハオーニは、きっと驚くだろう。彼だけじゃない、次の試合で世界を驚かせる」

──北米MMAファイターとは違ったファイト・フィロソフィーを持つビクターだからこそ、UFCでの戦いが楽しみです。

「任せてくれ。いつだってしてきたように、見ている人が驚く戦いをする。多くのファイターが、ただ勝つためにたかっている。そんなのは本当の意味で、ファイトじゃない。日本の戦い方を見せるよ」

──ビクター、ありがとうございました。ずっとビクターを見てきた日本のファンに一言お願いします。

「皆のことが恋しい。ホント、皆を愛している。日本に戻る日が楽しみでならないし、ゴーゴーカレーが食べたくてしょうがないよ!!」

■視聴方法(予定)
12月19日(日・日本時間)
午前6時00分~UFC FIGHT PASS

■UFN199対戦カード

<ヘビー級/5分5R>
デリック・ルイス(米国)
クリストファー・ダカウス(米国)

<ウェルター級/5分3R>
スティーブン・トンプソン(米国)
ベラル・モハメッド(米国)

<女子ストロー級/5分3R>
アマンダ・レモス(ブラジル)
アンジェラ・ヒル(米国)

<バンタム級/5分3R>
ハファエル・アスンソン(ブラジル)
リッキー・シモン(米国)

<ライト級/5分3R>
ディエゴ・フェヘイラ(ブラジル)
マテウス・ガムロ(ポーランド)

<フェザー級/5分3R>
ダレン・エルキンス(米国)
カブ・スワンソン(米国)

<ミドル級/5分3R>
ジェラウド・マーシャート(米国)
ダスティン・ストーツフス(米国)

<バンタム級/5分3R>
ハオーニ・バルセロス(ブラジル)
ビクター・ヘンリー(米国)

<ヘビー級/5分3R>
ジャスティン・タファ(米国)
ハリー・ハンサカー(米国)

<女子フライ級/5分3R>
シジャラ・ユーバンクス(米国)
メリッサ・ガト(ブラジル)

<フェザー級/5分3R>
シャルル・ジョーダン(カナダ)
アンドレ・イーウェル(米国)

<女子フェザー級/5分3R>
ラケル・ペニントン(米国)
メイシー・シェエソン(米国)

<ヘビー級/5分3R>
ドンテイル・メイス(米国)
ジョシュ・パリジャン(米国)

<ライト級/5分3R>
マット・セイレス(米国)
ジョーダン・ラヴィット(米国)

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MMA News UFC   アントニーナ・シェフチェンコ アンドレ・イーウェル イスラム・マカチェフ ケイシー・ケニー シンシア・カルヴィーロ ソン・ヤードン チアゴ・モイゼス フリオ・アルセ

ベン・ロズウェル vs. マルコス・ホジェリオ・デ・リマ、ソン・ヤードン vs. フリオ・アルセ他『UFC Fight Night 197: Holloway vs. Rodriguez』の対戦カードを紹介

 11月13日にラスベガスのUFC APEXで開催する『UFC Fight Night 197: Holloway vs. Rodriguez』の対戦カードを紹介します。


“Mr. Gogo Choke” Ben Rothwell treft Marcos Rogerio de Lima tijdens UFC evenement op 13 november(MMA DNA)

 ベン・ロズウェル vs. マルコス・ホジェリオ・デ・リマのヘビー級マッチが行われるとのこと。

 ロズウェルは5月の『UFC Fight Night 188: Font vs. Garbrandt』でクリス・バーネットに2Rギロチンチョークで勝利して以来の試合。デ・リマは5月の『UFC on ESPN 24: Rodriguez vs. Waterson』でモーリス・グリーンに判定勝ちして以来の試合。


Voormalig titeluitdaagster Felicia Spencer treft Leah Letson op 13 november in Las Vegas(MMA DNA)

 フェリシア・スペンサー vs. リー・レトソンの女子フェザー級マッチが行われるとのこと。

 スペンサーは5月の『UFC Fight Night 188: Font vs. Garbrandt』でノルマ・ドゥモンに判定負けして以来の試合で現在2連敗中。レトソンは2018年11月の『TUF 18 Finale』でジュリア・ストリアレンコに判定勝ちして以来実に3年ぶりの試合。甲状腺機能低下症の治療により復帰が遅れていました。


Song Yadong vs. Julio Arce added to Nov. 13 UFC Fight Night event(MMAJunkie)

 ソン・ヤードン vs. フリオ・アルセのバンタム級マッチが行われるとのこと。

 ソンは8月の『UFC 265: Lewis vs. Gane』でケイシー・ケニーに判定勝ちして以来の試合。アルセは『UFC on ESPN 27: Sandhagen vs. Dillashaw』でアンドレ・イーウェルに2R TKO勝ちして以来の試合。


Miguel Baeza vs. Khaos Williams set for UFC event on Nov. 13(MMAFighting)

 ミゲル・バエザ vs. ケイオス・ウィリアムズのウェルター級マッチが行われるとのこと。

 バエザは6月の『UFC Fight Night 189: Rozenstruik vs. Sakai』でサンチアゴ・ポンジニービオに判定負けして以来の試合。バエザはこれがキャリア初黒星でした。ウィリアムズは6月の『UFC on ESPN 25: The Korean Zombie vs. Ige』でマシュー・セメルスバーガーに判定勝ちして以来の試合。


UFC books Joel Alvarez vs. Thiago Moises for Nov. 13 event(MMAJunkie)

 チアゴ・モイゼス vs. ジョエル・アルバレスのライト級マッチが行われるとのこと。

 モイゼスは7月の『UFC on ESPN 26: Makhachev vs. Moises』でイスラム・マカチェフに4Rリアネイキッドチョークで敗れて以来の試合。アルバレスは昨年10月の『UFC 254: Khabib vs. Gaethje』でアレクサンドル・ヤコブレフに1Rアームバーで勝利して以来の試合で現在3連勝中。『UFC 262: Oliveira vs. Chandler』でクリストス・ジアゴスと対戦予定でしたがビザ問題で欠場していました。


With Jessica Eye out, Cynthia Calvillo steps in to face Andrea Lee at UFC Fight Night 197(MMAJunkie)

 アンドレア・リーと対戦予定だったジェシカ・アイが病気により欠場、代わりにシンシア・カルヴィーロがリーと対戦するとのこと。

 カルヴィーロは9月の『UFC 266: Volkanovski vs. Ortega』でジェシカ・アンドラジに1R TKO負けして以来の試合で現在2連敗中。リーは5月の『UFC 262: Oliveira vs. Chandler』でアントニーナ・シェフチェンコに2R三角絞めで勝利して以来の試合。続きを読む・・・
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Bu et Sports de combat MMA UFC アンドレ・イーウェル クリス・グティエレス ピエラ・ロドリゲス 剛毅會 岩﨑達也 武術空手 海外

【Bu et Sports de combat】武術的な観点で見るMMA。グティエレス✖コラレス「答が必要」

【写真】今回は定位置で養成されたパワーを繰り出すことはできなかったグティエレス (C)Zuffa/UFC

MMAと武術は同列ではない。ただし、武術の4大要素である『観えている』状態、『先を取れている』状態、『間を制している』状態、『入れた状態』はMMAで往々にして見られる。

武術の原理原則、再現性がそれを可能にするが、武術の修練を積む選手が試合に出て武術を意識して勝てるものではないというのが、武術空手・剛毅會の岩﨑達也宗師の考えだ。距離とタイミングを一対とする武術。対してMMAは距離とタイミングを別モノとして捉えるスポーツだ。ここでは質量といった武術の観点でMMAマッチを岩﨑師範とともに見てみたい。

武術的観点に立って見たクリス・グティエレス✖フィリップ・コラレスとは?!


──グティエレスは移動のパワーでなく、定位置でエネルギーを養成することができる珍しい選手だということでしたが、今回はコラレスの蹴りの前にその良さが出せていなかったように見えました。

「結論から言いますと、グティエレスはコラレスをビビっていました。ただし、蹴りに対してではないです。パンチが怖いから、下がってカウンターで倒そうとしていました」

──蹴りで養成したエネルギーを出す機会を奪われたのではなく?

「コラレスの蹴りは、足でペチャンって出しているだけで威力はないですよね。あれは効かないです。拳(ケン)にチンクチが掛かるかのように、蹴りも爪先やカカトという先端部分までエネルギーが伝わっているかどうかで、威力も決まります。

コラレスの蹴りは当たった時に足首から先がプラプラァとしていて、体のエネルギーが爪先まで伝わっておらず、質量が低い蹴りなんです。ですから、効かない蹴りよりもコラレスの前進してからのパンチを嫌がっていた。コラレスもパンチでいけば良かったのですが、カウンターのパンチを嫌がっていたのかもしれないです」

──ともあれグディエレスがアンドレ・イーウェル戦で見せた定位置でのエネルギーの養成もなかったということですね。

「定位置でエネルギーを養成するという部分では、止まった位置で力を創っているのですが、それを運ぶという作業、エネルギーで前進するという点ではピエラ・ロドリゲスの方が上です。そして今回の試合ではただ単に下がってしまっていました。だからエネルギー云々という部分では、グティエレスは話にもならないです。

コラレスの方が質量が高くて、そこに対してただ下がる。それは無防備で下がっている危険な行為です。選択したのが、下がって一発狙い。結果、決して褒められた前進ではないコラレスを勢いづけています。その前進により、コラレスの質量は上がっていました」

──それでもグティエレスが2-1の判定勝ちを収めます。

「それがもう分からないです。1Rと2Rはグティエレスがどう勝とうとしていたのか。3Rはもうコラレスが疲れたのか、右を打たれてからはグティエレスの試合になりました。でも最後の30秒か、言ってみると10秒の間だけです」

──岩﨑さんの見立てだと29-28でコラレス。同じ裁定のジャッジが1人いました。ただ、残りの2人は30-27なんです。

「30-27でグティエレスというのは……それはもう全然分からないです。明確なのは3Rですけど、あのラウンドのグティエレスは良かったんです。ただし、1Rと2Rのカウンターを取りに行った作戦は失敗です。カウンター狙いが逃げになっていたので。それでもグティエレスになるのは……分からないです。

そして定位置でエネルギーを養成できるというのも、そこには法則性がなかった。でも法則性があっても、相手や自分のコンディションで発揮できないことは多々あります。それに定位置でエネルギーを養成していることを指導者が良いと判断していないと、続けられることもないです。

だから私は選手が型をやる必要はないと思っています。でも指導する側は私の場合は型ですが、なぜこうなったのかという答が必要なんです。答を持っているのかどうかで、指導は変わってきますからね」

──と同時にこの試合でグティエレスは勝った。なら指導は間違っていないという見方が成り立ちます。

「勝てばハッピーです。それはコーチも。と同時に、ダメだったところは洗い出さないといけない。試合は勝つためにやります。なので武術の本質をそこで取り入れ、追及することで負けてしまっては何もならない。

明確にジャッジの裁定基準が、空振りでも手数を出して前に出ていると勝てるのであれば、私も試合ではそうさせます。試合は勝つために戦うものなので。そのなかで前進すれば勝てるけど、前進するリスクと危険性を指摘できるようでいたいです。

そのうえで前進して、試合に勝たせに行きます。空振りでも評価されるなら、空振りもさせます。勝つことが一番大切なことですから。それが武術と競技の違いです。だから武術の叡智を生かすのは、テクニックや動作だけではない。これだけ厳しい競技をやっているなかで、自分の持っている武という部分からも、その過酷さを説き、精進させることだと思っています。

武術とは生きる、死ぬというなかで生まれたものです。生死が掛ったところの深刻さから生まれた叡智を格闘技で生かすというのは、そういうところでもあるはずです。だから辞めるなら辞めれば良い。そんなことしないでも格闘技の試合は出ていけます。でも、UFCだ、海外だっていうのなら、それぐらいの気持ちでないとあの連中を相手にして、やり合うことはできない。

私は競技をやってきたけど、殺し合いは経験していないです。だから武術を勉強するんです。

武術をやっていない人間だって、実社会でえげつないことを平気でやっています。それはルールがあって、時間があり、審判がいる格闘技とは比べモノにならない、残酷なことをやります。その残酷極まりなさを考えることで、戦わない平和を追求できると思います。実社会は性悪説のえげつないところです。武術はそういう場で、平常心でいられるよう鍛錬するものです。海外で、UFCで勝つという目的を持った馬鹿者には、武術の叡智が5分✖3Rの戦いで生かせることができればなと。それは男の浪漫。格闘浪漫です」

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Report UFC UFC ESPN27 アンドレ・イーウェル フリオ・アルセ ブログ

【UFC ESPN27】冴える左。バンタム級に転向したフリオ・アルセが、イーウェルを一蹴

<バンタム級/5分3R>
フリオ・アルセ(米国)
Def.2R3分45秒by TKO
アンドレ・イーウェル(米国)

サウスポー同士の一戦、互いに右ジャブを伸ばしイーウェルが右ローを狙う。アルセが右ステップジャブを当て、イーウェルも左ストレートを近い距離を放ってから左ローを当てる。アルセはイーウェルの左前蹴りを掴んで左ストレートを2発、さらに左ストレートにワンツーをカウンターでヒットさせる。イーウェルは踏み込みにカウンターを合わされる展開に、ジリジリと下がらされるように。

アルセはここでステップインからワンツー、続く右にイーウェルが左を打つ。やや圧し返すことができたように見えたイーウェルだったが、直後にアルセがステップインし左を打ち込む。残り30秒を切り、ワンツーから組んだアルセがイーウェルをケージに押し込み初回を取った。

2R、右ジャブから左ローを蹴ったイーウェルに対し、前に出たアルセが左を伸ばす。イーウェルも左フックを返し、近い距離でパンチの応酬に応える。右ハイをガードの上から蹴ったアルセが、イーウェルの左回りを止めて前蹴りを顔面に届かせる。思い切った踏み込みからの左を空振りしたイーウェルは、再びケージを背負うとジャブに右をカウンターで被弾する。

左ボディフックを効かされたイーウェルは、ガードが下がり一瞬オーソで構える。サウスポーに戻したイーウェルが左を伸ばし、右ジャブもヒット。アルセは左ボディストレートを入れて、左ロー、続く踏み込みに右をカウンターで被弾する。間合いを取り直したイーウェルだが、右のフェイクからの左を受けて足が泳ぐ。アルセが左を続け、ケージに詰めると左右のフックで試合を決めた。

1年8カ月振りの実戦でフェザー級からバンタム級に階級を落としたアルセが、リスタートで快勝し、「OMG、アンビリーバブル。ラッシュせず、我慢し時間を使って戦ったんだ。そしてブーンだ。次は誰かはコーチと話すけど、10月か11月に試合をしたい」と話した。


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Bu et Sports de combat Interview アンドレ・イーウェル クリス・グティエレス ブログ 剛毅會 岩﨑達也 未分類 武術空手

【Bu et Sports de combat】武術的な観点で見るMMA。グティエレス✖イーウェル「その場&移動」 

【写真】出る力、出す力。こういう見方もできるMMAは、実に面白い (C)Zuffa/UFC

MMAと武術は同列ではない。ただし、武術の4大要素である『観えている』状態、『先を取れている』状態、『間を制している』状態、『入れた状態』はMMAで往々にして見られる。

武術の原理原則、再現性がそれを可能にするが、武術の修練を積む選手が試合に出て武術を意識して勝てるものではないというのが、武術空手・剛毅會の岩﨑達也宗師の考えだ。距離とタイミングを一対とする武術。対してMMAは距離とタイミングを別モノとして捉えるスポーツだ。ここでは質量といった武術の観点でMMAマッチを岩﨑氏とともに見てみたい。

武術的観点に立って見た──UFC258におけるクリス・グティエレス✖アンドレ・イーウェルとは?!


──LFA出身でUFCでは敗北スタートから3連勝中のグティエレスが、前評判では評価の高かったイーウェルに判定勝ちした試合でした。

「良い試合でした。お互いに引かず。それでいて、イーウェルが途中から気持ちが折れていく。そこも含めて良かったです」

──イーウェルは1週間前の大会を欠場し、ここで急遽出場となったグティエレスと戦いましたが、両者にとって本来のバンタム級ではなく140ポンド契約で戦っています。

「この試合はグティエレスのその場の打撃に対し、イーウェルの移動の打撃という戦いでした。空手の基本稽古って止まってやるじゃないですか」

──ハイ。

「次に移動稽古があるのですが、このその場の基本稽古というのがなかなか意味のあることだと考えています」

──それはどういうことでしょうか。

「シャドーをやると、とにかく動こうとします。ただし、広いところから達人は生まれないという言葉があるんです。畳が一畳あれば十分に質量を上げることができます。距離を使って力を伝えるのと、その場で威力があるのでは後者の方が高度な打撃とされます。寸勁や発勁って、その場というイメージがあるじゃないですか。一番理想的なのは、定置で養ったエネルギーを移動で運べるということです。

この試合ではグティエレスのその場の質量が常に高かったです。イーウェルは前後移動が上手い。対照的な2人の戦いでしたが、ハイキックをカウンターでもらうというのは前後移動の弊害です。

サウスポーのイーウェルが見せた左のオーバーハンドは、相手のパンチを掻い潜って打つパンチなので、アレを見せた時に間はグティエレスのモノになります。掻い潜るというのは、相手の間になっているのに殴っていっているから頭が下げることになる。だからミドルぐらいの蹴りでヒザが頭に当たってダウンをしていました。

イーウェルは前後移動と左の逆突きは良いのですが、その時に必ず頭を下げていました。頭を下げるというのは質量が低い攻撃になります。高さとは相手がいて、相対的なモノなので。身長が高いイーウェルが、わざわざ頭を低くしてくれるのだからグティエレスも叩きやすくなります。

イーウェルは蹴りも悪くなく、前後移動も良い。そしてリーチも長い。それなのに、なぜリーチを生かした戦い方をしないのか。そこを考えず戦うから、常に質量はグティエレスの方が高かったです」

──グティエレスは左右に構えを変えて、蹴りもパンチもヒザも出る。言い換えればバタバタしているようにも感じたのですが、どれも精度が高かったです。

「グティエレスは左右の後ろ回し蹴りをちゃんと蹴ることができていました。打撃のクオリティが高いです。それとスーパーマンパンチから、ケージを蹴って左ミドルを入れた。あの打撃はその場の質量が高く、それを移動させています。

エネルギーとは養成するよりも、運ぶ方が難しいです。同様にタメを作り重心移動して運ぶというのは、力を起こしているのであって、そこに力は存在していない。グティエレスはそこで力を養成しており、イーウェルは移動をしないと力を起こせない選手でした。そうですね、グティエレスは爆弾を内包していて、イーウェルはモノを投げつける。そういう違いが彼らの打撃に存在しています」

──なるほど、グティエレスは「出る」力で、グティエレスは「出す」力なのですね。

「つまりイーウェルの打撃は、距離がないと成立しない。グティエレスのような選手は本来、イーウェルのような前後移動の上手い選手を苦手とするのですが、自分が嫌な距離を取られることなかったので、どんどん攻撃を当てることができました。イーウェルは逆にそこに自分が入っていってしまっていたんです。それならテイクダウンとか、クリンチとか組んで距離をゼロにすべきでした。

それにしても、2人とも良い選手です。素質はイーウェルでしょうが、グティエレスはしっかりと作っていた。そして、質量は常に高い。開始早々の間はイーウェルだけど、グティエレスが常に質量が高くて、ハイキックのダウンから一方的になりましたね。蹴りからのパンチ、パンチからの蹴りというコンビネーションも良かったです。将来性はイーウェルですが、グティエレスは自分の力を出し切った。意識レベルが高い練習をしてきたから、あの戦いができたのだと思います」

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【UFC258】素晴らしき攻撃の散らし方。クリス・グティエレスがレンジコントロールに大技織り交ぜ快勝

<140ポンド契約/5分3R>
クリス・グティエレス(米国)
Def.30-27.29-27.29-28
アンドレ・イーウェル(米国)

サウスポーから素早い右ジャブを連打したイーウェル、グティエレスもスイッチするが左ストレートを被弾する。イーウェルのテイクダウン狙いにヒザを合わせていったグティエレスが、ここから圧力を高める。ボディ打ちで中央を取り返したイーウェルが左オーバーハンドを当てる。

グティエレスはイマナリロールも、足を取れず立ち上がる。遠めのレンジでヒザや蹴りを捌くように左を伸ばすイーウェルに対し、グティエレスもバックステップでかわして右ミドルを入れる。イーウェルは左ボディストレートを当てると離れ、グティエレスが一気に距離を詰めてケージに押し込んでいく。ヒザをボディに入れて離れたグティエレスが、残り10秒でイーウェルのステップインに合わせて左の蹴りをを放つと、ヒザが顔面に当てダウンを奪う。直ぐに立ち上がったイーウェルで攻撃をまとめたグティエレスが初回を取った。

2R、ローから掛け蹴りのような蹴りを見せたグティエレスが、左カーフを入れる。体が流れたイーウェルに対し、次は右ハイを放ったグティエレス。攻撃を散らすグティエレス、イーウェルの効果的な攻撃はボディストレートに限られているか。左ハイも伸びるグティエレスが、イーウェルの前足を蹴る数を増やす。

踏み込んでワンツーからグティエレスをケージに詰めたイーウェルだが、左ローを受けて後退してしまう。ボディへの前蹴りから顔面へのパンチというコンビネーションを見せたイーウェルは踏み込みにボディへの前蹴りを合わされるも、最後の30秒で蹴り足をキャッチして払うようにテイクダウンを奪う。トップを取ったイーウェルは、外ヒールを仕掛けヒザを捻っていく。極めることはでになかったが、パンチを被弾することなくイーウェルは時間を迎えた。

最終回、ローを蹴り合った両者。細かくチェックするグティエレスに対し、外側と内側から蹴られるイーウェルは姿勢を乱す場面も。グティエレスの後ろ回し蹴りでカカトが、イーウェルの顔面かすめる。ここから左右のロー、カーフに左のパンチを交えて戦うグティエレスが攻勢を握る。

右ローで姿勢を乱し、左ハイで顔面を狙われたイーウェルは左ストレートを放った時に姿勢を乱すなど、完全に左足を潰されている。奥足まで蹴られ、体を大きく揺れたイーウェルに対し、攻撃を散らして顔面と左足を甚振るグティエレスが、スーパマンパンチの踏み込みからケージを蹴ってジャンピング左ハイ、組んできたところで首投げ気味にトップを取る。

最後は上から頭を跨いで三角クラッチ&腕を極めに掛かったグティエレスが3-0の判定勝ちを手にし「コーチのマーク・モントーヤとダイナミックな攻撃が必要だと、取り組んできたんだ。世界が無限に広がっている。凄くハッピーだよ」と話した。



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