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Overlooked【UAEW40】国際&アラビア王者アルカイシが、マルセロチンでファレス下しアラビア王座防衛

【写真】キャリア14勝6敗。しっかいとMMAファイターとして生きていくことがデキる環境がある元UFCファイター(C)UAEW

イベントスケジュールが重なり見逃した試合を月末にお伝えする──帳尻合わせ試合レポート。

ここでは19日(日・現地時間)、UAEはアブダビのエティハド・アリーナで開催されたUAE Warriors40「ARABIA10」からメインで組まれたUAEWフェザー級選手権試合=王者アリ・アルカイシ✖挑戦者アフメッド・ファレスの一戦の模様をお届けしたい。

デザートフォース、Phoenix FC、BRAVE CFでキャリアを積み、UFCへ。2敗でリリースされUAEWに転身、中東でキャリアを積み続けているヨルダン人ファイターのアルカイシは、2021年10月にイ・ドギョムからベルトを手にすると、昨年3月にUAEWアラビア・フェザー級王者決定戦をファレスと行い、判定勝ちでチャンプチャンプに輝いている。

その後、昨年7月にカナダのジェシー・アーネットにカットで敗れUAEW(インターナショナル)王座を失うが、2カ月後のリマッチではギロチンで一本勝ちしてベルトを取り戻している。ONEベテラン、ファレスと1年振りの再戦はアラビア王座が賭けられたものだ。


<UAEWアラビア・フェザー級選手権試合/5分5R>
アリ・アルカイシ(ヨルダン)
Def.3R1分40秒by ギロチンチョーク
アフメッド・ファレス(エジプト)

サウスポーのファレスが右カーフを蹴る。アルカイシは右ミドルをかわしたファレスが、左ハイを狙う。そこにローを入れたアルカイシが右から左ミドルを見せて、シングルレッグへ。ケージにファレスを詰めて、ダブルレッグに移行しテイクダウンを決める。スイープ狙いを阻止されて立ち上がったファレスだが、ボディロック&小外掛けで再び背中をつかされる。

ファレスはクローズドで固め、アルカイシが低い位置だが持ち上げてスラム、続くバタフライスイープを防ぐ。ケージに詰めて細かいパンチを落とすチャンピオンだが、レフェリーがブレイクを命じた。試合がスタンドに戻ると、ファレスが右ジャブ。アルカイシが右ローを蹴る。

ジャブを当てたファレスの左ハイに飛び込んだアルカイシが、キャッチして叩きつける。スタンドで待ち受けたアルカイシは、距離を詰めることなくファレスの蹴り2つをかわして時間となった。

2R、初回に続き慎重な展開が続き、アルカイシが左から右フックを当てる。ファレスも右ジャブをヒットさせ、シングルレッグを切るが、もう少し手数が欲しい。アルカイシは右カーフを蹴り、右オーバーハンドを空振りする。直後に右はミドルを蹴ったアルカイシは右の蹴りを見せて、テイクダウンのフェイクでファレスに反応させる。

ステップインしたアルカイシがショートのワンツーも、お見合いのような展開が長くラウンドも残り1分に。ここでアルカイシがテイクダウンを決め、スクランブルのファレスをギロチンに捕えて引き込む。左ワキに首を取られ、時計回りでギロチンを無力化したファレスだが、この回も失った。

3R、やや距離を詰めてジャブを見せるチャレンジャーだが、すぐに2Rまでの距離に。アルカイシは右ミドルを蹴り、右を振って前に出る。ここから盛り返す必要があるファレスが、跳びヒザへ。

右足をキャッチされてもパンチを入れるが、後方に倒される。起き上りながらダブルレッグを仕掛けたファレスに対し、アルカイシは再びギロチンを仕掛け、マルセロチン&クローズドガードに。そのままロールしてマウントのなった直後、ファレスがタップした。

アラビア王座を守ったアルカイシ。前夜=UAEW39ではモハメド・マカエフがバグドス・オルジャバイに勝利、ヴァルテル・コリアンドロも微妙な判定ながらマーク・ストリーグルを破っており、インターナショナル王座に如何に絡むかも注視したい。

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【UAEW39】目まぐるしいスクランブル戦で、常に先手のマカエフがオルジャバイから判定勝ち

<フェザー級/5分3R>
モハメド・マカエフ(オーストリア)
Def.3-0:30-27.30-27.29-28
バグドス・オルジャバイ(カザフスタン)

マカエフの右ローをかわし、ワンツーでオーバーハンドを振るうオルジャバイ。右フックから一瞬のスイッチを見せたマカエフは、ショートのワンツーを繰りだす。ジャブから右カーフのマカエフはスイッチから左ハイ、オルジャバイは構わず右オーバーハンドを打っていく。右オーバーハンドを見せて左を当てたオルジャバイが、ステップインに右を合わせる。左の蹴り2発から組んだマカエフが、肩に担ぎあげてマット・ヒューズ張りに走って、反対側のケージ際にスラムを狙うが、足をキャッチされ同体で倒れる。

スクランブルの途中にもパンチを入れるオルジャバイは、離れて左ボディフックから左フック。マカエフは左ジャブに右を合わされる。前足の蹴りを見せ、ここもダブルにつないだマカエフだが、オルジャバイが切る。右から左ハイ、跳びヒザを見せたマカエフは、左右のフックにテイクダウンを狙う。スクランブルでエルボーを決めたマカエフはがぶりから離れ、時間となった。

2R、蹴り足をとって尻もちをつかせたオルジャバイだが、すぐに立ち上がったマカエフががぶりからバックを伺う。シングルレッグからレッスルアップのオルジャバイは、ギロチンを掛けられガードを選ぶ。オルジャバイはラバーガードへ、マカエフが頭を押し込んで許さず左のパンチを入れる。さらに右で殴り、三角狙いを防いで背中を見せたオルジャバイのバックに回る。フェイスロックで捻りを加えるマカエフは、シングルを潰し下になったオルジャバイを殴っていく。続くスクランブルでもバック&ボディロックでオルジャバイを浮かせたマカエフが、正面に回りダブルレッグでテイクダウンを決める。

マカエフはパスからサイド、シングル狙いにアナコンダをセットしつつバックへ。オルジャバイがここでシングルに取り、リバーサルに成功する。右エルボーを連打したオルジャバイはスクランブルでバックへ。ワンフック、後方に倒れ込んで両足をフックしたオルジャバイは終盤の反撃も、マカエフがそれまでの貯金を守ったか。

最終回、ハイからジャブ、ローのマカエフ。オルジャバイはハイをブロックし、大振りの右を振るうと逆にシングルレッグへ。と、すぐに引き込んだオルジャバイ、これは逆転には厳しい選択だ。キムラも取り切れないオルジャバイは、右のパンチを受け、スクランブルでバックを許す。即RNCに入ったマカエフだが、手首を掴んだオルジャバイが必死のディフェンス。

マカエフはパンチに切り替え、さらにクロスフェイスでいたぶる。と、オルジャバイが胸を合わせる。マカエフはオモプラッタから、即立ち上がりギロチンへ。オルジャバイはここも引き込んで防いだが、スクランブルでバックを許す。派手な動きで背中を取りに掛かり、前に落とされたマカエフは立ち上がり際にダブルレッグでリバーサルを許す。

オルジャバイはボディロックからバックへ。立ち上がったマカエフが、今度はオルジャバイを前方に落とす番だ。オルジャバイはマカエフと違い、下にステイしタイムアップ直前にマカエフがスタンドに戻り時間を迎えた。


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