カテゴリー
Report UFC UFN ESPN+51 UFN193 アレハンドロ・ぺレス ジョニー・エドゥアルド ブログ

【UFN193】ジョニー・エドゥアルド、アレハンドロ・ペレスの袈裟&ストレートアームバーで一本負け

<バンタム級/5分3R>
アレハンドロ・ペレス(メキシコ)
Def.2R4分13秒by ストレートアームバー
ジョニー・エドゥアルド(ブラジル)

上半身を振って前に出てくるペレスに対し、右カーフを続けるエドゥアルド。ペレスは左ボディストレートからワンツー、エドゥアルドは右オーバーハンドを伸ばし、スイッチ。すぐにオーソを戻したエドゥアルドがボディフックを入れ、ジャブから右ローを蹴っていく。ペレスの右オーバーハンドをブロックしたエドゥアルドが右カーフ、左を見せて右でボディを殴る。

スイッチして左ミドルを入れたエドゥアルドだが、直後のパンチの交換で左フックを被弾する。スイッチを織り交ぜ、右カーフや左ミドルを続けるエドゥアルドは左インサイドローも蹴るようになる。ペレスも右ローを返し、右オーバーハンドもこれは空振りに。ペレスのスピニングバックフィストも空を切り、ラウンド終了となった。

2R、一発の左フックで右目を大きく腫らしたエドゥアルドが右カーフを2発、続いて左から右と前足を蹴る。ペレスのステップインを真っすぐ下がったエドゥアルドが、スピニングバックキックへ。22年前の来日時には、ここからダブルレッグという独特の流れを見せていたエドゥアルドは、ここでは組みつくことはなかったが、直後に蹴り足をキャッチしてテイクダウンに成功する。背中をマットにつけたペレスは、殴られながら立ち上がる。

バックを取っていたエドゥアルドが離れ、立った状態で右の鉄槌を振るう。直後に右フックを入れたペレスは逆に右を被弾したが、パンチを打つぞと見せかけ真っすぐ下がったエドゥアルドをダブルレッグで倒す。ペレスはクローズドに対して、腰を上げボディを殴ると、これが効いたかエドゥアルドは足を開いてシングルへ。ペレスがギロチンで待ち受け、エドゥアルドは自ら背中をつけてガードを取る。

サイドで抑え、ブリッジにバックを取りつつスナップダウン気味にすかして上を取ったペレスが袈裟から右腕を取ってストレートアームバーへ。腕が伸びたエドゥアルドがタップした。


The post 【UFN193】ジョニー・エドゥアルド、アレハンドロ・ペレスの袈裟&ストレートアームバーで一本負け first appeared on MMAPLANET.