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45 AB DEEP MIKE MMA o ONE RIZIN   アンソニー・ペティス エディ・アルバレス ダレン・ティル ベン・ロズウェル 榊原信行

4.27『BKFC: KnuckleMania 4』でマイク・ペリー vs. チアゴ・アウヴェス、ベン・ロズウェル vs. トッド・ダフィー/RIZINファイターも出場確定

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 BareKnuckle FCのデビッド・フェルドマン代表が4月27日にカリフォルニア州ロサンゼルスのピーコック・シアターで開催する『BKFC: KnuckleMania 4』を開催することと、メインイベントがマイク・ペリー vs. チアゴ・アウヴェス、セミファイナルがベン・ロズウェル vs. トッド・ダフィーになることを発表。

 ペリーは12月の『BKFC 56』でエディ・アルバレスに2R TKO勝ちして以来の試合でベアナックル4連勝中。アウヴェスは2021年6月の『BKFC 18』でユリシーズ・ディアスに3R TKO勝ちして以来2年10ヶ月ぶりの試合。

 ロズウェルは昨年4月の『BKFC 41』でジョシュ・コープランドに3R TKO勝ちして以来の試合。ダフィーは昨年2月の『KSW 79』でフィリップ・デ・フライに1R TKO負けして以来の試合で今回がベアナックルデビュー戦。両者は12月の『BKFC 56』で対戦予定でしたが、ロズウェルの体調不良により中止になっていました。


 また、フェルドマン代表は同大会にRIZINファイターが出場することを発表。RIZINと業務提携したことを認めています。誰が出場するか、誰と対戦するかは不明。最近、榊原信行CEOが渡米しフェルドマン代表と会談、『RIZIN LANDMARK 8 in SAGA』試合後会見などでBKFCとの選手交流を示唆していました。逆に今後BKFCファイターがRIZINに出場することもあるでしょう。


 さらに、フェルドマン代表はダレン・ティルやアンソニー・ペティスとも交渉しているとコメント。今年下半期にマイク・ペリーが彼らと対戦してもおかしくないともコメントしています。続きを読む・・・
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45 AB MMA o UFC   ジェイク・ポール ベン・ロズウェル

マーク・ハント「ジェイク・ポールと対戦したい」「BKFCとは合意に至ってないが、戦う準備はできている」

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 マーク・ハントがXでジェイク・ポールに対し対戦をアピール。この件について以下のコメント。

「彼はそれを望んでいるのかな? 俺とやるには小さいかなとは思ってたが、彼にその気があれば俺はいつでもやるよ。そこは問題ない」

「彼のしてきたことは好きだよ。彼は自分自身とファイトのために多くの良いことをしてきた。ユーチューバーとしてスタジアムを満員にできるのなら、リスペクトすべきことだが、レベルが上がってくると、正直そうはいかなくなると思ってる。今後どうなるかは誰も分からないことだ」


Kiwi UFC legend Mark Hunt makes shock return to fighting despite being 50 years old and admitting he has brain damage symptoms: 'Three fights and I will take that belt'(Daily Mail Online)

 また、BKFCと3試合契約を結んだと報じられた件については以下のコメント。

「ベアナックルをやってみたいんだ。以前から(BKFCと)話をしていたが合意には至ってない。(ヘビー級)チャンピオンの(ミック)テリルとは何度もメッセージを交わしたし、どこかで手を組めるかもしれない」

「戦うことが誰にとっても良いことだとは言わない。だがそれは経済的な安定をもたらす。俺は好きで戦っているのではなく、神が俺をファイターにさせたから戦っているんだ。良いお金になるし、それこそ真っ当な生活だ。幼い頃、人生で何をしたいのか分からなかったが、神が『お前はファイターになるんだ』と言ってくれて、それが俺の人生の全てなんだ。もう30年以上になるが、まだ続けている」

「(BKFC代表の)デビッド・フェルドマンがメッセージをくれた。試合についての話だ。多分、6月には何かを解決できると思う。俺は戦う準備ができてるだろうし、上手くいけば、3試合でタイトルを獲得しようと思っていたが、1試合で獲るつもりだ」

「ミック・テリルとはイギリスかどこかで戦えるかもしれない。ベン・ロズウェルとの再戦する話もある。前回はコロラド州デンバーで対戦したが、あの薄い空気に慣れないと苦戦するよ。試合内容ではなく、高度のせいでハードな試合だった」

「結局のところ、ステロイドの使用が発覚した場合ファイトマネーを受け取らないという条項を契約書に入れさえすれば、それだけでいいんだ」
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AB MMA o   キック ソルト ベン・ロズウェル 海外格闘技

12.2『BKFC 56』ベン・ロズウェル vs. トッド・ダフィーが延期

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 12月2日にユタ州ソルトレイクシティのマーヴェリック・センターで開催する『BKFC 56: Perry vs. Alvarez』のセミファイナルで予定されていたベン・ロズウェル vs. トッド・ダフィーですが、ロズウェルの体調不良により中止されることをデビッド・フェルドマン代表が発表。代打を用意しようとしたそうですが、直前だったので断念したとのこと。試合は2月に延期されるそうです。続きを読む・・・
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MIKE MMA o   エディ・アルバレス コナー・マクレガー ダニエル・スポーン ベン・ロズウェル

『BKFC 41』試合結果/ハイライト動画/チャド・メンデスが引退/コナー・マクレガーがリングイン


Main Card

・Mike Perry def. Luke Rockhold via TKO (retirement) - R2, 1:15 | Live blog | Highlights | Reax

・Eddie Alvarez def. Chad Mendes via SD (47-46, 46-47, 47-46) | Live blog | Highlights

・Christine Ferea def. Bec Rawlings via TKO (doctor’s stoppage) - Round 2, 2:00

・Ben Rothwell def. Josh Copeland via TKO - Round 3, 2:00 | Watch highlights

・Chris Camozzi def. Daniel Spohn via KO - Round 1, 2:00

・Brandon Girtz def. Christian Torres via KO - Round 1, 1:10

・James Brown def. Mike Alvarado by TKO - Round 2, 2:00

・Khortni Kamyron vs. Gabrielle Roman is declared a majority draw (48-46, 47-47, 47-47)

Preliminary Card

・Marcus Edwards def. Jay Jackson via KO - Round 1, 2:00

・Dillon Winemiller def. Matthew Maestas via KO - Round 1, 0:07 | Watch finish

・Mitch Seybold def. Jack Willoughby via TKO - Round 1, 1:23

 4月29日にコロラド州ブルームフィールドの1stバンク・センターで開催された『BKFC 41』の試合結果。メインイベントはマイク・ペリーがルーク・ロックホールドに2R TKO勝ち。ロックホールドの唇が裂傷したことによるレフェリーストップです。

 エディ・アルバレスはチャド・メンデスにスプリットデシジョンで勝利。試合後にメンデスは引退を発表しています。

 クリスティン・フェレアはベック・ローリングスに2R TKO勝ち、ベン・ロズウェルはジョシュ・コープランドに3R TKO勝ち。クリス・カモージはダニエル・スポーンに1R KO勝ちしています。


 メインイベントでマイク・ペリーが試合後に観戦していたコナー・マクレガーをリングに呼び寄せるとマクレガーはBKFCのベルトを肩に掛けてリングイン。「ここは最高のセットアップ、最高のマッチメイキング、最高のストーリーテリングだ」「俺はこのゲームに夢中だ。すでにベルトを持っている。なんでベルトを持ってるのかって? 獲りに来い、ベイビー」とコメントしています。

 以下、ハイライト動画です。続きを読む・・・
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F1 LFA MMA o UFC   チャールズ・ジョンソン ファブリシオ・ヴェウドゥム ベン・ロズウェル ムハマド・モカエフ 堀内佑馬

7.23『UFC Fight Night』はロンドンで開催/アレクサンダー・グスタフソンとニキタ・クリロフが対戦


 UFCが7月23日にイングランド・ロンドンのThe O2アリーナでFight Nightシリーズの大会を開催することを発表。同会場は3月19日に『UFC Fight Night 204: Volkov vs. Aspinall』が開催されたばかりで僅か4ヶ月での凱旋となります。この時は観衆1万7081人・ゲート収入450万ドルで、ゲート収入はFight Nightシリーズ最高でした。


 また、同大会ではアレクサンダー・グスタフソン vs. ニキタ・クリロフのライトヘビー級マッチとムハマド・モカエフ vs. チャールズ・ジョンソンのフライ級マッチが行われるとのこと。

 グスタフソンは2020年7月の『UFC on ESPN 14: Whittaker vs. Till』でファブリシオ・ヴェウドゥムに1Rアームバーで敗れて以来2年ぶりの試合で3連敗中。5月21日の『UFC Fight Night 206: Holm vs. Vieira』でベン・ロズウェルと対戦する噂がありましたが、その後ロズウェルがUFCをリリースされて消滅していました。ロズウェル戦はヘビー級の予定でしたがクリロフ戦はライトヘビー級なので、結局ライトヘビー級に戻ることにしたようです。

 クリロフは3月の『UFC Fight Night 204: Volkov vs. Aspinall』でポール・クレイグに1R三角絞めで敗れて以来の試合で2連敗中。

Charles Johnson(Sherdog)

 ムハマド・モカエフは3月の『UFC Fight Night 204: Volkov vs. Aspinall』で行われたUFCデビュー戦でコディ・ダーデンに1Rギロチンチョークで勝利して以来の試合。

 チャールズ・ジョンソンは現在31歳のアメリカ人でMMA戦績11勝2敗。近年はLFAを主戦場にしており、昨年7月の『LFA 110: Johnson vs. Horiuchi』では堀内佑馬に判定勝ちしています。今回がUFCデビュー戦。続きを読む・・・
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MMA UFC   アンソニー・スミス クリス・グティエレス ケトレン・ヴィエイラ チェイス・フーパー ファブリシオ・ヴェウドゥム ベン・ロズウェル

アレクサンダー・グスタフソンが1年10ヶ月ぶりに復帰、5.21『UFC Fight Night』でベン・ロズウェルと対戦

5.21『UFC Fight Night』のメインイベントはホーリー・ホルム vs. ケトレン・ヴィエイラ(2022年02月02日)

 こちらの続報。


 UFCが5月21日に開催するFight Nightシリーズの大会(会場未定)でアレクサンダー・グスタフソン vs. ベン・ロズウェルのヘビー級マッチが行われることをMMAFightingが確認したとのこと。

 2019年6月の『UFC Fight Night 153: Gustafsson vs. Smith』でアンソニー・スミスに4Rリアネイキッドチョークで敗れたグスタフソンはケージ内でグローブを外して引退を表明。しかしその後ヘビー級で復帰することを発表し、2020年7月の『UFC on ESPN 14: Whittaker vs. Till』でファブリシオ・ヴェウドゥムと対戦しましたが1Rアームバーで敗れています。ヴェウドゥムに完敗したことを受けて昨年9月の『UFC Fight Night 191: Brunson vs. Till』でライトヘビー級に復帰しポール・クレイグと対戦予定でしたが、負傷欠場していました。ケガからの復帰戦も当然ライトヘビー級になると見られていましたが、結局ヘビー級のロズウェルと対戦するようです。

 ロズウェルは11月の『UFC Fight Night 197: Holloway vs. Rodriguez』でマルコス・ホジェリオ・デ・リマに1R TKO負けして以来の試合。


 同じくUFCが5月21日に開催するFight Nightシリーズの大会(会場未定)でチェイス・フーパー vs. フェリペ・コラレスのフェザー級マッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。

 フーパーは6月の『UFC 263: Adesanya vs. Vettori 2』でスティーブン・ピーターソンに判定負けして以来の試合。コラレスは10月の『UFC Fight Night 194: Dern vs. Rodriguez』でクリス・グティエレスに判定負けして以来の試合。続きを読む・・・
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MMA UFN197 ベン・ロズウェル マルコ・ホジェリオ・デ・リマ

【UFN197】カーフからワンツー、フックの連打でデ・リマがベン・ロズウェルに32秒大勝

<ヘビー級/5分3R>
マルコ・ホジェリオ・デ・リマ(ブラジル)
Def.1R0分32秒by TKO
ベン・ロズウェル(米国)

鋭く重い右カーフを蹴ったデ・リマ。さらにロズウェルの左足にローを蹴っていく。と直後にデ・リマのワンツーの右ストレートを受けたロズウェルが、ケージ際まで下がる。ここで左右のフックをまとめたデ・リマが、腰を落ちかけて踏み止まったロズウェルに空振りも多かったが連打を続ける。ワンツーフックが連続で決まると、レフェリーが割って入って試合をストップ。ここからロズウェルが組みつき、足がもつれて下になるもデ・リマは「止めたよな」とパウンドの追撃を落とすことなく、レフェリーに確認し試合は終わった。


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Report UFC UFN ESPN+46 UFN188 クリス・バーネット ブログ ベン・ロズウェル

【UFN188】必死に動くバーネットに対し、ロズウェルがアッパーで効かせ最後は10フィンガーギロチン

<ヘビー級/5分3R>
ベン・ロズウェル(米国)
Def.2R2分07秒by ギロチンチョーク
クリス・バーネット(米国)

右ローを蹴ったバーネット、頭一つ長身のロズウェルにローを続ける。ジリジリと前に出たロズウェルに対し、バーネットは左右のローを蹴り、左フックを振るう。ロズウェルのジャブに左右のフック、シングルレッグのフェイクと動くバーネットは、ボディを殴られケージに詰まると、走るように右に動き再び右フックから左オーバーハンドを伸ばす。

ロズウェルは右ストレートを当て、右アッパー。バーネットは後ろ回し蹴りを繰り出すが、右アッパーをカウンターで被弾する。苦しくなってきたバーネットは右アッパーを受けても、左右のフックを打ち返す。組んだロズウェルは右腕を差しあげてテイクダウン、ハーフでパンチを落とす。ロックダウンのバーネットだが、しっかりと抑えられ動けない。足を抜いたロズウェルはマウントを取り、背中を見せたバーネットにパームトゥパームでネックロック気味に捻る。

体を捩じって前方にロズウェルを落としたバーネットは、スタンドでフックを振る。ロズウェルがヒザ蹴りから、クリンチアッパーとサバイブしたバーネットを攻め立てた。

2R、左ジャブを当てたロズウェルが右アッパー。疲れが見えるバーネットはローを蹴るが、フックは頭が下がり相手を見られていない。それでもローやスーパーマンパンチで動くバーネットだったが、右ストレートからアッパーを受ける。それでもバーネットは懸命に前に出たオーバーハンド、フックを打っていく。ロズウェルはアッパーを引き続き入れ、ついにバーネットは組みつつ体が崩れる。がぶりながら10フィンガーギロチンを極めたロズウェルが、バーネットからタップを奪った。


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News Preview UFC UFN ESPN+46 UFN188 クリス・バーネット コディー・ガーブラント ダミール・イスマグロフ ハファエル・アウベス ブログ ベン・ロズウェル ロブ・フォント

【UFN188】計量終了 ガーブラントの懐にフォントは入ることが可能か。イスマグロフ✖アウベスも注目

【写真】あるか、ワンパンKO──コディ・ガーブラント(C)Zuffa/UFC

21日(金・現地時間)、22日(土・同)にネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXで開催されるUFN188:UFN on ESPN+46「Font vs Garbrandt」の計量が行われた。

ダヴィッド・ドヴォルザークと対戦予定だったハウリアン・パイヴァが減量の失敗で計量を行えず、急遽出場が決まったフアン・カミーロ・ロンデロスがフライ級リミットから3.5ポンドオーバーだったが、キャッチウェイトでUFCデビューに挑むことになった。


今大会のメインはバンタム級のロブ・フォント✖コディー・ガーブラント戦だ。

元世界王者のガーブラントは一度は階級を落としてフライ級王座に挑むことが決まっていたが上腕二頭筋の断絶で試合は流れ、バンタム級に戻すことに。3連勝中のロブ・フォントと対戦が11カ月振りの実戦になる。

前戦でマルロン・モラエスをKOしているフォントと、そのフォントに土をつけているハファエル・アスンソンに対し、圧倒的な威力を見せつけてワンパンKOしたガーブラント。MMAにあって上体を揺らし続けても、軸が乱れないガーブラントはパワーロスがなく、その時点でテイクダウン防御でも優位に立つ。

それ故に体を振った振り子作用でパワフルなパンチが打てるわけだが、ガーブラントを相手にフォントは貰う覚悟で攻めるのか、それとも貰わずに攻撃ができるのか、まずは立ち上がりから注目したい。

プレリミではIGF~RIZIN~Road FCと東アジアでキャリアを積み、中東UAE Warriors経由でオクタゴンに辿り着いたクリス・バーネットとベン・ロズウェルのヘビー級戦=プレリミメイン、そしてオープニングのライト級のダミール・イスマグロフ✖ハファエル・アウベスが非常に楽しみなマッチアップといえる。

キャリア22勝1敗、カザフスタン人ファイターのイスマグロフはボクシング体形でレスリングに対応したMMA──中央アジアに多いスタイルの持ち主だ。リーチはあるがレンジは近く、接近戦の殴り合いからダブルやシングル&ハイクロッチでテイクダウンし加点する。

判定勝ち上等ながら乱打戦に強いイスマグロフに対し、アウベスはTitan FC暫定ライト級王者からコンテンダーシリーズを経てUFCデビューを迎える。強靭なフィジカルを持ち主アウベスは遠い距離からパンチを強振するタイプで、イスマグロフが応じるようだと一発KOもある。

見た目はマタドール=イスマグロフ✖エルトロ=アウベス、闘牛士✖闘牛の戦に感じられるが、このマタドールが徹底して接近戦を好み、数の論理で優位に立とうとするだけに、エルトロは前進だけで下がりながらも、疲れないで戦う必要がでてくる。それでいて一瞬で一刺しが可能なアウベスだけに、本当に予想が難しい第1試合だ。

■視聴方法(予定)
5月23日(日・日本時間)
午前5時~UFC FIGHT PASS

■UFN188計量結果

<バンタム級/5分5R>
ロブ・フォント: 136ポンド(61.69キロ)
コディー・ガーブラント: 135.5ポンド(61.46キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
イェン・シャオナン: 116ポンド(52.62キロ)
カーラ・エスパルザ: 116ポンド(52.62キロ)

<ヘビー級/5分3R>
ジャスティン・タファ: 265.5ポンド(120.42キロ)
ジャレッド・ヴェンドラー: 264 ポンド(119.74キロ)

<女子フェザー級/5分3R>
ファリシア・スペンサー: 145ポンド(65.77キロ)
ノルマ・ドゥモント: 146ポンド(66.22キロ)

<ミドル級/5分3R>
ジャック・ヘルマンソン: 186ポンド(84.37キロ)
エドマン・シャバジアン: 185ポンド(83.91キロ)

<フェザー級/5分3R>
ヒカルド・ラモス: 146ポンド(66.22キロ)
ビル・アレジオ: 145.5ポンド(66.0キロ)

<ヘビー級/5分3R>
ベン・ロズウェル: 265.5ポンド(120.42キロ)
クリス・バーネット: 263ポンド(119.29キロ)

<ウェルター級/5分3R>
クラウジオ・シウバ: 170.5ポンド(77.34キロ)
コート・マッギー: 169.5ポンド(76.88キロ)

<フライ級/5分3R>
ヴィクター・ロドリゲス: 125.5ポンド(56.92キロ)
ブルーノ・シウバ: 125.5ポンド(56.92キロ)

<フェザー級/5分3R>
ジョシュア・クリバオ: 146ポンド(66.22キロ)
シェ・イラン: 146ポンド(66.22キロ)

<フライ級/5分3R>
ダヴィッド・ドヴォルザーク: 126ポンド(57.15キロ)
フアンカミーロ・ロンデロス: 128.5ポンド(58.28キロ)

<ライト級/5分3R>
ヤンシー・メデイロス: 155ポンド(70.31キロ)
ダミア・ハゾヴィッチ: 156ポンド(70.76キロ)

<ライト級/5分3R>
ダミール・イスマグロフ: 155.5ポンド(70.53キロ)
ハファエル・アウベス: 154.5ポンド(70.08キロ)

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Report UFC UFN ESPN+37 UFN179 ブログ ベン・ロズウェル マルチン・ティブラ

【UFN179】初回は攻勢のロズウェルは2R以降、動き落ちてティブラに逆転判定負けを喫する

<ヘビー級/5分3R>
マルチン・ティブラ(ポーランド)
Def.3-0:29-27.29-27.29-27
ベン・ロズウェル(米国)

近距離で細かいパンチをまとめたロズウェルは、一呼吸おき左右のフックから再びパンチを集中させる。ティブラがヒザ蹴りを返すも、ロズウェルは左ボディフックを入れ、右ロー。ここに右フックをティブラが合わせる。ロズウェルは引き続き、前に出てジャブを伸ばし、ワンツーを繰り出す。ティブラも飛び込んでワンツー、ロズウェルは素早い右フックを打っていく。再びボディフックを入れたロズウェルは、ティブラのパンチは額で受けてパンチをまとめていく。

ミドルを蹴られても、前に出てとにかく殴るロズウェルは終盤に明らかにスローダウンしている。それでもダーティーボクシングで連打したロズウェルは、ハイキックを空振りしバランスを崩したが初回を取った。

2R、ローを蹴られたロズウェルが右を伸ばすが、ティブラが右フックを打ち返す。右の相打ちからティブラは左ロー、ジャブを伸ばして回る。ロズウェルは追いかけて右フック、ダーティーボクシングから組み合いになると、ケージにティブラを押し込む。離れて拳を交換する両者──揃って動きが遅くなってきた。

首を取ってアッパーのロズウェル、ティブラは首相撲からヒザを放つ。ティブラはテイクダウン狙いを切られるが、ヒザを突き上げる。さらにワンツーをティブラが入れ、ロズウェルは前に出てもカウンターを被弾。右、左フックを当てたティブラに流れが移る中ロズウェルはラウンド終了後も手を出してしまった。

最終回、ティブラが左ミドルを蹴り、ジャブにワンツーを合わせる。ロズウェルは組みにいって切られ、前蹴りをボディに受ける。ティブラはローに右を合わせると、左ストレート。前に出てくるロズウェルにローを入れる。ロズウェルも右を当て返し、前に出るが逆にアッパーを打たれついにダブルレッグで倒されてしまう。

クローズドガードのロズウェルは、ハイガードも腰を上げたティブラがエルボーを落とす。パンチ、エルボー、致命傷にはならないが攻撃を受け続けるロズウェルは、残り1分になるとより力の入ったパンチを打たれるようになる。ケージにロズウェルを詰め、動きを制限させてタイムアップまでパウンド、エルボーで攻めたティブラが3-0の判定勝ちを手にした。


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