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カテゴリー: UFC
【写真】木下カラテに判定勝ちをしている。ここが一番の肝(C)MMAPLANET
23日(土)、神戸市中央区の神戸ワールド記念ホールで開催されるRIZIN LANDMARK09 in KOBEで久保優太が、高橋遼伍と対戦する。
Text by Takumi Nakamura
2021年9月にMMAデビューを果たし、4戦3勝1敗の成績を残している久保。MMAではキャラクター先行型の印象が強いキャリアを積んできたが、今大会では元修斗環太平洋フェザー級王者にして、ONE Championshipにも出場した高橋という実力者と拳を交える。
「MMAにチャレンジしないままに引退することはできなかった」という久保の“格闘技ジャンキー”な一面を今回のインタビューを通してお伝えしたい。
――昨年大晦日の安保瑠輝也戦で一本勝ちしたあと、約3カ月というスパンで今回の神戸大会出場が決まりました。試合はすぐにやりたいという考えだったのですか。
「そうですね。怪我もなくて自分の感覚的にはすぐやりたかったのですが、2、3月大会は枠がいっぱいだと聞いていたので、5月ぐらいになるのかなとか、もしチャンスがあるなら出たいな、くらいに思っていたんですね。そうしたら3月大会のオファーがあって、相手もかなり強敵。ONE Championshipでも活躍していた高橋遼伍選手ということで、MMAでは間違いなく格上の選手で、すごいありがたいというか。これを自分のMMAキャリアのステップアップとして受け入れていかないとなと思って速攻でOKしました」
――久保選手がいよいよ本格的にMMAの実績と実力がある選手と戦うことになったと思います。キャリア的にもこういった相手と戦いたいという思いはありましたか。
「僕は今36歳なので、格闘家のピークというか、めちゃめちゃ動ける期間はあと2年ぐらい。そこが勝負だと思うんですよね。だからその期間に、自分の中では勝負をかけたい。チンタラやったり、のらりくらりやるより、確実にステップアップを望める相手とやりたい。僕はただ何となく立ち技からMMAに転向したわけではないので、MMAというものに一から挑戦して、自分が立ち技で築いてきたキャリアをある意味すべてベットして、MMAをやっているつもりです。例えば一番いい終わり方で言ったら、K-1で言えば魔裟斗さんは世界チャンピオンで強いまま引退されたじゃないですか」
――負ける姿を見せず、一番強い状態のまま引退されたと思います。
「もしかしたら僕もそれができるチャンスはいっぱいあったと思うんですよ。K-1のタイトルを防衛し続けていたタイミングで辞めたりとか。でも……僕は格闘技がすごい好きで、その終わり方だと自分自身に燃えるものがないっていうんですかね。僕は格闘技中毒になってしまってるんです。だからMMAで挑戦する=頂点に立ちたいという思いがあって、そこを目指すには時間がないというわけではないですが、自分のピーク・動けるうちにできる、そこに挑戦したいという思いがありますね」
――失礼ながら久保選手はMMAデビュー戦で太田忍選手に敗れて、シバター戦の印象が強いのですが、奥田啓介選手、木下カラテ選手、そして安保選手に勝って3連勝中です。MMAの試合で勝つことで、自分のMMAの形は見えてきているのですか。
「確かにデビュー戦の太田戦だったり、シバターさんとの試合だったり、別に舐めているわけはなかったのですが、もうちょっとしっかりと準備期間を経て、やらないといけなかったなっていうことをめちゃめちゃ痛感しました。今思うと恥ずかしいのですが、自分のパンチや蹴りが当たったら勝てるだろうみたいな。それでいざMMAをやってみて、そんな甘い世界じゃなかったということを痛感したという(苦笑)。
そこからは自分の中でコツコツとやってきて、確かに相手のレベルどうこうはありますけど、結果として3連勝することができました。だからなおさら今回ホンモノの相手とやれることは、自分の力や真価が問われるし、自分の実力を見せられるチャンスだと思っています」
――その重要な一戦の相手、高橋選手にはどのような印象を持っていますか。
「試合を見れば見るほど強いなっていうのと、カーフキックをはじめストライカーのイメージですが、ONEでの試合では四つの展開や相手のテイクダウンにもしっかり対応していて、すごく上手くて何でもできるんだろうなと思います。そうじゃなかったら海外で試合はできないと思いますし、自分の中で高橋選手は何でもできる日本トップクラスの選手だと思います」
――高橋選手は一発一発を強く打つ・組みも意識したMMA用のストライキングという印象です。彼の打撃についてはどう見ていますか。
「確かにボクシンググローブとMMAグローブの違いやテイクダウンの有無で、使える打撃・使えない打撃が大きく変わってくると思うんですけど、そこで僕が高橋選手を乗り越えないと、RIZINでチャンピオンになるという宣言が絵空事というか、全然実現できないことになってしまう。自分自身が立てている目標を実現するためには、ここを攻略しないと、上にはいけないと思っていますね。もちろん高橋選手は日本トップクラスの選手だと思いますけど、ここを攻略することによってRIZINのチャンピオンへの階段を登ることができるんじゃないのかなと思います」
――言える範囲で構わないですが、彼の打撃をどう攻略するのかイメージは出来上がっていますか。
「正直僕が高橋選手を寝技でどうこうは通用しないというか、そういうレベルの差はあると思います。もちろん実際に向かい合ってどう戦うかを考えると思いますが、高橋選手がどういう選択をするか。過去の試合映像を見ても高橋選手からテイクダウンにいくところはほとんどなかったですが、僕相手には絶対にテイクダウンを狙ってくると思っているので。打撃の時間が長くなるにしても、単純な立ち技だけになることは絶対にないと踏んでいます。そのうえで、僕は元K-1チャンピオンとしてRIZINの舞台に来て、打撃の部分では圧倒的に差を見せつけるというか。
今のところ『さすが久保優太の打撃だな!』というところは見せられていないと思うし、K-1時代が100としたら、MMAでは20も出せてないと思うんです。MMAでもいかにK-1時代のような100に近づけられるか。そこが自分の課題であり、今回それが出せれば、高橋選手は相当強敵でめちゃめちゃ格上ですけど、絶対負けないとは思っていますね」
――そこが立ち技からMMAに転向する選手は誰もがぶつかる壁だと思うのですが、久保選手は何を意識してMMAにおける打撃を100に近づけているのですか。
「これはもうMMAの練習と試合を続けて、MMAで使える打撃・使えない打撃を取捨選択するというか。それそのものが変わってくる部分もあるのですが、2年ちょっとMMAをやって来て、その取捨選択が積み上がってきてはいます。練習では100に近づいたものを出せているので、あとは試合で出せるかどうかというところが一番の課題でありポイントですね」
――逆に言えば相手が高橋選手レベルになると、100に近づいた打撃を出せなければ勝てない相手でもありますよね。
「そうですね。なので、そこが自分の課題というか、本当に自分がK-1時代に出せていた打撃を発揮しなきゃいけないし、それが出来たら絶対どんな相手にも正直負けるわけではないと思っているので。繰り返しですけど、なかなかそれが出せないことがMMAの難しさなんですけどね」
――決して立ち技のスキルそのものが使えないわけではないと。
「そこは感じますね。MMAでもK-1でやってきた人間は打撃において負けちゃいけない、そういった自負は僕の中でもあるんですよ。だから、それを発揮できていない自分に対する悔しさもあります。と同時に、それを発揮できたら自分がいかに格闘技の天才であるかをアピールできるというか。世間に評価してもらえると思うので、そこは頑張りたいなと思っていますね」
――例えば去年の大晦日は立ち技から多くの選手がMMAに挑戦しました。久保選手はこのことをどう感じていますか。
「今は世界の格闘技のマーケットがどうしてもMMAになっていますし、なおかつ日本のマーケットはRIZINが今一番大きくなっているじゃないですか。そのRIZINはMMAが主の団体なので、マーケットの中心がMMAになるし、格闘家である以上、それに合わせていくことは、自然な流れだと思います。
世界的に見てもGLORYで活躍したアレックス・ペレイラやイスラエル・アデサニャがMMAに転向して、UFCチャンピオンになっていますからね。武尊選手のように、自分が得意な立ち技・キックボクシングでそういう世界を創っていくこと、そこで頂点を極めることは本当にかっこいいし、それは素晴らしいことだと思います。でも僕は格闘家である以上、どうしても自分が最強というか、自分が強いという承認欲求があって。
一時はK-1を離れてボクシングに行こうとも思ったのですが、やっぱり何でもありの最強を決めるMMAに挑戦するという選択をしました。あとはK-1ファイターやキックボクサーが寝たら弱いと思われていることに、自分もコンプレックスがあるというか。やっぱりそれを払拭したいんですよね」
――久保選手はボクシングの試合こそやらなかったですが、ずっとボクシングジムで練習もして、ボクシングのトレーナーの指導も受けていて。ボクシングという競技には触れてきたわけじゃないですか。
「そうですね。かなり色んなジムに行かせてもらいましたし、結構ボクシングジムからスカウトも受けていました」
――だからテコンドーから始まって、ムエタイ、キックボクシング、ボクシングと久保選手ほど立ち技競技をやりこんで、MMAに転向した選手はいないと思うんです。
「グローブ空手にも白帯で出たことがあるので空手経験者でもあります(笑)」
――なるほど(笑)。そんな久保選手が立ち技の強さを証明するためにMMAにチャレンジすることは格闘技のロマンだし、久保選手は本当に格闘技が好きなんだなと思います。
「うれしいですね。本当に格闘技ジャンキーだと思うので」
――ずばりMMAにチャレンジしないまま引退することはできなかったのですか。
「そうですね。太田選手にデビュー戦で負けてから余計に悔しくなって。試合でテイクダウンされると練習と全く違うんですよ。言うても練習では試合と同じことはやらないし、多少はみんな加減もするじゃないですか。でも試合になったらそういう加減はなくて、僕、太田選手に投げられたときにヒザを骨折したんです。それで本当にMMAは厳しい世界だなと思って、それと同時にこの道を極めたいと思いました」
――僕は旧K-1時代から久保選手を取材してきて、これだけずっと純粋に格闘技が好きな選手はいないと思っていて。でもRIZIN参戦以降は試合以外のキャラクターの部分がクローズアップされることが多かったので、久保優太はそうじゃないということを今回のインタビューで伝えたかったです。
「ありがとうございます。どうしても僕はネタ枠というか。特にシバターさんとの件で、自分自身にも原因があると思うんですけど、エンタメ性に走ってしまったというか。僕自身、目立ちたいという承認欲求もあったりして。あの件で僕が元K-1チャンピオンで3回防衛したとか、GLORYでチャンピオンになったこととか、そういう格闘技の実績が見ている人たちの記憶から忘れ去られていると思うんです。
だからここで格闘家・久保優太としての強さや久保は格闘技の天才なんだってところを見せたいです。そのために練習も必死に頑張って、なおかつ格上の選手に挑戦させていただくわけですから」
――久保選手にそういう思いがなかったら、ここで高橋遼伍というファイターとはやらないですよね。周りからは止められなかったですか。
「めちゃくちゃ止められました。まだ早いんじゃないかって。ただ、僕はチンタラMMAをやるつもりはないんで。ここで評価を上げたいし、そうすることでタイトル戦線に近づくことができると思ったので、今回はやらせてくださいという想いを伝えました」
――これまで何度も大一番を経験している久保選手だと思いますが、MMAにおける大一番になりますね。
「格闘技に詳しい人からすると『絶対久保は勝てない』や『総合力が違いすぎるだろ』って、そういう予想や評価だと思うんです。だからこそ純粋に挑戦できるというか。ある種すっきりしているわけではないし、気持ちいいと言ったらあれなんすけど、生き生きとしていると言ったらいいんですかね。格闘家として生きてるなって感じがしています。格闘家冥利に尽きるというか。やってやるぜ、最高だぜみたいな」
――今日のインタビューで久保選手の試合がより楽しみになりました。
「負けられないプレッシャーを感じていると、それこそK-1時代の防衛戦の僕はずっとディフェンシブな戦いだったじゃないですか。でも若い頃の僕はガンガン前にいけていたし、今回はそういう自分や格闘家・久保優太の生きがいを取り戻せるんじゃないかと。そういう予感がしています。だから僕自身、次の試合は楽しみだし、みなさんも楽しみにしていてください」
■視聴方法(予定)
3月23日(土)
午後12時00分~ABEMA、U-NEXT、RIZIN100CLUB、スカパー!、RIZIN LIVE
Here are my reaction and results to the great UFC Fight Night card headlined by Marcin Tybura vs Tai Tuivasa.
0:00 – Tai Tuivasa vs Marcin Tybura Recap
2:53 – Bryan Battle vs Ange Loosa
5:03 – Ovince Saint Preux vs Kennedy Nzechukwu
8:11 – Christian Rodriguez vs Isaac Dulgarian
0:00 – Pannie Kianzad vs Macy Chiasson
0:00 – Gerald Meerschaert vs Bryan Barbarena
0:00 – Mike Davis vs Natan Levy
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#UFCVegas88 ファイトカード🕺
— UFC Japan (@ufc_jp) March 16, 2024
明日朝5時⏰️
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メインカードは8時開始予定❗️
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<女子バンタム級/5分3R>
チェルシー・チャンドラー(米国)
Def.3-0:29-28.29-28.29-28.
ジョシアニ・ヌネス(ブラジル)
チャンドラーがリーチを生かしたジャブ、サウスポーのヌネスはすぐに距離を詰めてパンチをまとめる。チャンドラーが右腕を差してケージへ押し込むが、ヌネスが両差しで組んで態勢を入れ替える。距離が離れるとサウスポーのヌネスが左を連打、前に出続ける。組み付いたチャンドラーが四つ組から足をかけてテイクダウンすると、インサイドガードでトップキープする。ヌネスは下から腕十字を狙い、チャンドラーは持ち上げるようにして外す。ここで両者の距離が離れて試合はスタンドへ。ヌネスはワンツーで突進する。
2R、すぐにパンチで前に出るヌネスが左を効かせる。組んだチャンドラーが強引にテイクダウンを狙い、ヌネスの体を押しつぶすようにしてマウントへ。そこからバックにつくと、ヌネスも足を一本入れてハーフガードに戻す。チャンドラーは体を起こしてヒジ、ヌネスはクローズドガードを取り続ける。
3R、ヌネスが左ストレートを伸ばして前に出る。チャンドラーは下がってジャブを返す。ヌネスは左をボディと顔に打ち分け、チャンドラーに組みつかれても距離を取る。ヌネスは左ボディから顔面への左ストレート。組んだチャンドラーがヌネスをケージに押し込むがテイクダウンできない。逆にヌネスは声を出しながらパンチを繰り出し、左のオーバーハンドフックを連打。チャンドラーは半身になったまま後退して前蹴りで距離を取る。その後もヌネスが左ストレートを軸に前に出続けた。判定は3-0でチャンドラーが勝利。ヌネスはUFC4戦目で黒星がついた。
ヘビー級。トゥイバサ9位、ティブラ10位。
5連続KO勝ちと、その後に見せたシューイのパフォーマンスでブレイクしたトゥイバサ。コロナ以降の8戦では無観客だったのは1度だけ。今回は無観客ではないが、わずかな客しか入れないAPEXイベント。試合後にシューイのパフォーマンスは見られるのか。しかしここ3戦は3連続フィニッシュ負けで、ランキングも王座挑戦圏内から二桁にリーチがかかっている。14勝中13KOのハードパンチャー。30歳、
ポーランドのティブラはUFC19戦目。ノーランカー相手に4連勝でランキング入りし、直近の5戦はすべてランカー対決で3勝2敗。しかしトップ5ランカー(対戦時)のボルコフやアスピナルには完敗し、中堅ポジションに留まっている。テイクダウンからのパウンドが武器のグラップラー。トレーニングを始めたのが21歳で、MMAデビューが26歳。31歳でUFCデビューし、現在38歳。
間合いを詰めたトゥイバサ。タックルで頭を下げたティブラにアッパーをあわせる。右のパンチを入れていくトゥイバサ。インロー。ティブラ左ハイ。ティブラパンチで出てケージまで下がらせたところでタックルに入る。尻下でクラッチしてテイクダウン!ハーフからパウンドを入れていくティブラ。バックマウントに。殴っていくティブラ。トゥイバサ動けず殴られ続ける。パウンドからチョーク!。トゥイバサ苦しげだがややずれているのか耐えている。しかしレフェリーハーブ・ディーンがチェックをかけると意識がなくストップ!
テイクダウンしてからは一方的。トゥイバサは落ちてはいなかったが、意識朦朧としていて抗議することもできず、妥当なストップ。トゥイバサ、5連勝後に泥沼の4連敗。
ウェルター級。
TUFウィナーのバトル。ミドル級で2戦した後、ウェルターに落として3勝1敗。ウェルター転向初戦では、佐藤天を44秒ハイキックでKOしたことで日本でも知られる。負けた相手は塩漬けグラップラーのファクレトディノフで、漬けられて二者が30-25をつける内容での完敗。196cmの長いリーチからの変則的な打撃が武器だが、キャリアでは一本勝ちも多い。29歳。
コンゴ出身・スイス在住のルーサは初のセミ抜擢となる。佐藤天と同門のキルクリフFC所属。試合4日前に決まったUFCデビュー戦は打撃で押され、タックルも切られる展開での判定負けだったが、そこから2連勝中。ただ、勝った相手はいずれもUFC未勝利。得意技は右ストレート・アナコンダチョーク、前回はバトル以上にリーチが長いリース・マッキー相手にテイクダウンからのパウンドラッシュを仕掛け、凌がれてガス欠になったものの判定勝ち。29歳。
パンチ・飛び膝で攻めるバトル。ルーサパンチからタックルに入るが、受け止めたバトル。両脇を差したルーサだが、バトルが小手を巻いて投げマウントに。しかしルーサは身体能力で立ち上がった。ケージに押し込むバトル。ボディロック。ルーサ入れ替えるが、バトルは首相撲からヒザを入れる。離れた。プレスするバトル。前蹴り。ジャブ。バトルがパンチ・前蹴り・右ハイを打ち込む。ジャブからワンツー。ルーサもパンチを返すがヒット率に差がある。ホーン。
1Rバトル。
2R。タックルのフェイントを見せたルーサだが、バトルが出した手の指が目に入りタイムストップ。けっこう目を気にしているルーサ。続行不能と判断され試合終了。
ノーコンテストに。攻勢だったバトルは悔しげな様子を見せるが、裁定後にルーサを挑発し、両者エキサイト。
Jonathan Martinez will fight Jose Aldo at #UFC301 on May 4th. (first rep. @AgFight) #UFC #MMA #UFCESPN #UFCRIO #UFC2024 pic.twitter.com/inSsHg4Lbe
— Marcel Dorff 🇳🇱🇮🇩 (@BigMarcel24) March 16, 2024
O retorno de José Aldo ao UFC https://t.co/6RVmc10i4d
— Ag. Fight (@AgFight) March 16, 2024
UFCが5月4日にブラジル・リオデジャネイロで開催する『UFC 301: Pantoja vs. Erceg』でジョナサン・マルティネス vs. ジョゼ・アルドが行われることをAg.Fightが確認したとのこと。
マルティネスは10月の『UFC Fight Night 230: Yusuff vs. Barboza』でエイドリアン・ヤネスに2R TKO勝ちして以来の試合で6連勝中。現在UFCバンタム級ランキング14位。
Jose Aldo(Sherdog)
Jose Aldo(BoxRec)
アルドは2022年8月の『UFC 278: Usman vs. Edwards 2』でメラブ・ドヴァリシュヴィリに判定負けして以来1年9ヶ月ぶりの復帰戦。この試合の後にMMA引退を宣言し、昨年の4月と7月にボクシングマッチを行い戦績は1勝1引き分けです。続きを読む・・・
イラン生まれスウェーデン在住のキアンザドはUFC5勝4敗。ここ3戦では当時11位のリナ・ランズバーグに勝ったのみで1勝2敗だが、上が抜けていったことで、ランキングはむしろ上昇している。ボクシング・キックがバックボーン。しかしUFCでは組んでのケージ押し込みが主体で、KO勝ちからは10年間遠ざかっている。32歳。
チアソンはキャリア2戦で出場したTUFで優勝。TUFでは昨年のPFL女子フェザー級ウィナー・ラリッサ・パチェコにも1RKO勝ちしている。TUF後はバンタムに落とし4勝1敗だったが、直近の3戦はフェザー級2試合と140ポンドキャッチウェイトの試合。女子最長身となる180cmだが、その分バンタムへの減量がきつく、フェザー級でも計量失敗している。今回は3年ぶりのバンタム級。バンタム級での試合が少なかったこともあり、その間にランキングではキアンザドに抜かれている。32歳。
両者は2018年のTUF28女子フェザー級に出場し、ともにチーム・ガステラムに所属。チアソンがドラフト1位、キアンザドが2位で、両者勝ち上がり決勝進出。チアソンがパンチでダウンを奪い、最後はバックマウントからのチョークで一本勝ちしている。それ以来の再戦。
ミドル級。
マーシャートがUFC20戦目、バーバリーナが19戦目のベテラン対決。マーシャートが10勝9敗、バーバリーナが9勝9敗と、両者ともに戦績自体は中堅クラス。
マーシャートは35勝で27の一本勝ちがあるグラップラー。しかし雑に仕掛けて逆にポジションを悪くして敗れることも多いため、一本負けも17敗のうち8回ある。打撃は決して上手くないが、それでも打ち合っていく場合もある。現在、ジョー・パイファーとアンドレ・ペトロスキーに敗れて2連敗中。36歳。
バーバリーナは18戦でファイト・オブ・ザ・ナイト5回の激闘王。ストライカーだが、寝技に穴があり、ここまでグラウンドに持ち込まれる展開で3連敗中。前回からミドル級に上げたが、体格的にはウェルターが適正に見受けられる。34歳。
マーシャートが詰めていく。ケージを背負ったバーバリーナ。手を出していくが組まれるのを警戒している。パンチで飛び込んだバーバリーナだが組まれそうになり離れる。マーシャートダブルレッグへ。テイクダウン。バックにつこうとする。ハーフバックの体勢。立ったバーバリーナ。マーシャート離れた。ワンツーを入れたバーバリーナ。マーシャートが詰めて肩が当たると後方に倒れたマーシャート。引き込みかダメージか?バーバリーナ離れて立たせる。しかしマーシャートまたケージに詰めるとタックルへ。ダブルレッグでテイクダウンして寝かせる。ハーフで押さえ込んだマーシャート。アームロック狙いからサイドへ。キムラを狙う。上半身を起こしたバーバリーナだが、マーシャート首を抱えた。残りわずかと見て、放してパンチを入れたマーシャート。ホーン。
1Rマーシャート。
2R。詰めるマーシャート。またケージ際まで詰められるバーバリーナ。タックルへ。しかし受け止めたバーバリーナ。マーシャート離れる。マーシャートタックル。切ったバーバリーナ。マーシャート詰めてジャブ。左もヒット。そしてタックル。切れずに倒されたバーバリーナはケージ際まで移動しようとしたが、その前に押さえ込まれた。またハーフで固めるマーシャート。ケージ際まで移動したバーバリーナだが、マーシャートはバックから首に手を回してチョーク狙い。立ち際に両足フックされた。背負って立つバーバリーナ。マーシャートチョーク。顎の上。マタレオンで顎ごと絞める。バーバリーナ落ちた!
今日は良いところがなかったバーバリーナ、これで4連敗。