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【Titan FC66】ハイキック→TD→マウント、一気に腕十字を極めブルーノ・アシスがホロウェイ破る

<ミドル級/5分3R>
ブルーノ・アシス(ブラジル)
Def.1R1分53秒by 腕十字
ジェレミー・ホロウェイ(米国)

サウスポーのホロウェイに右の前蹴りを伸ばすアジス。組みに来たアシスをかわしたホロウェイだが、ローに右を合わされる。アシスは右ハイから組んでテイクダウン、そのままマウントを取る。右のパンチを落とし、腕十字に入ったアシスは一気にホロウェイの右腕を伸ばしタップを奪った。

キャリア10勝目を7度目の一本勝ちで飾ったアシスは、「キックの練習をしろとコーチが後押ししてくれた。僕はテクニカルな試合が好きなんだ」と話した。


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【Titan FC66】鼻を折っていたプエルタ、攻撃より口撃の多かったペナフィルを破る

<フライ級/5分3R>
フアン・プエルタ(米国)
Def.3-0:29-28.29-28.29-28
ジョー・ペナフィル(米国)

元フライ級王者プエルタが左ローを蹴る。ペナフィルはスイッチで構えを変えるが、ローで前足を削られる。ノーガード、距離を取るペナフィルは左ローを受けると構えを変えるが、待ちの姿勢を続けローを蹴られる場面が多い。プエルタのクリンチを切ったペナフィルは、様子見のファイトながらローで蹴られ続け、手数が非常に少ない。

プエルタの右フックに投げキッスを見せたペナフィルだが、ミドルを蹴られローに繋げられる。頭、上半身を振る変則的なスタイルのペナフィルは、とにかく手数が少ない。そのペナフィルが時折り見せるパンチは手打ちだ。プエルタは跳びヒザを狙い。ワンツーで左を当てる。さらに左ローを2つ入れたプエルタが文句なく初回を取った。

2R、プエルタが左右に回りながら右ロー、ワンツーを当てる。ダブルレッグは切ったペナフィルは右を伸ばし、初回より積極的な動きを見せる。それでもプエルタが右フックを当て、前足をローで蹴る攻撃を続ける。ペナフィルはダブルレッグからボディロック、バックに回り、プエルタが胸を合わせるとシングルに切り替える。

腕を差して離れたプエルタがワンツーから、逆にハイクロッチでテイクダウンに成功する。股下を抱えて上体を起こしているペナフィルだが、クラッチが外れケージを掴んで立ち上がる。これをレフェリーが流し、プエルタはテイクダウン狙いからバックを取られてしまう。ペナフィルはここで攻めず、プエルタは離れてローを蹴りタイムに。ファイト中は動かないペナフィルが、プエルタに近づき首を掻っ切るポーズを取った……。

最終回、頭を振って前に出るペナフィルが右フックを当てる。間合いを外したプエルタは右フック&右ロー、ペナフィルも右を返し、近い距離でパンチの交換へ。ここでプエルタがローを入れ、さらにワンツーローを決める。

ペナフィルは左右のフックで前に出て、真っすぐ下がったプエルタの顔面を打ち抜くと、テイクダウン狙いを切ってバックへ。ワンフックのサイドバックのペナフィルは、プエルタにケージに押し込まれ下にされてしまう。スイッチでバックを伺いつつ立ち上がったペナフィルが、プエルタのキムラを防ぐ。ガードを取ったプエルタが、起き上がりながらシングルへ。

ペナフィルが切ると、プエルタは立ち上がらずガードを取り直す。ペナフィルは寝技に応じるが、すぐに立ち上がってボディにパンチを落とす。プエルタも下にい続け、逃げ切りを狙ってタイムアップを迎えた。何やら言葉を発し続けるペナフィルに対し、プエルタのセコンド=マルコ・パフンパが呼応しそうになる場面も、

結果は初回と2Rを取ったプエルタが逃げ切り判定勝ち、ペナフィルは最終回の動きが初回、遅くても2Rから欲しかった。勝者は2週間前に鼻の骨を折っていたことを明らかとし、10連勝&21勝目を挙げUFC出場をアピールした。


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【Titan FC66】残念、ケイラ・ハリソンの対戦相手が脱水症状へ病院へ。フライ級トップのプエルタに注目!!

【写真】ケイラの穴埋めには……ならない? フライ級トップのプエルタ (C)TITAN FC

17日(木・現地時間)にフロリダ州マイアミのインターコンチネンタルホテル・マイアミで開催されるTitan FC66でケイラ・ハリソンと対戦予定だったジョゼッティ・コットンが欠場し、ケイラの試合はラインナップから消えることとなった。


コットンは計量前に脱水症状に陥り、病院に運ばれドクターストップが掛かった。ライト級で組まれたハリソン戦を前にして、コットンは180ポンドから体重が落ちないという連絡をプロモーションにしていたという情報もあり、Titan FCのレックス・マクマホン代表もその事実を認めている。

コットンが一体どのようなプランで減量に挑んでいたのかは不明だが、最大の注目だったケイラの試合がなくなった事実は変わりない。ケイラは2021年4月にスタートするPFL2021のスタートまで、2試合を他のプロモーションで戦うことを認められており、既にInvicta FCで1試合を消化済みだ。果たして2021年にTitan FC、もしくは他プロモーションの出場はあるのか、気になるところだ。

ケイラの出場がなくなった今大会、一番の注目はフライ級王者フアン・プエルタか。一度はCombate Americasに戦場を移すことを決めたプエルタだが、同プロモーションがコロナ過で活動再開を取りやめ、11月22日のドミニカ大会でタイタンFCに復帰を果たし、2カ月連続の出場でジョー・ペナフィルと戦う。

■視聴方法(予定)
12月18日(金・日本時間)
午前10時30分~ UFC FIGHT PASS

■ Titan FC66対戦カード

<ミドル級/5分3R>
ブルーノ・アジス(ブラジル)
ジェレミー・ホロウェイ(米国)

<フライ級/5分3R>
ジュアン・プエルタ(米国)
ジョー・ペナフィル(米国)

<フェザー級/5分3R>
ライアン・クース(米国)
ハリソン・メレンデス(米国)

<フライ級/5分3R>
クリスチャン・イナストリア(米国)
ジョー・リッチ(米国)

<ウェルター級/5分3R>
ディラノ・テイラー(米国)
マイケル・コーラ(米国)

<ヘビー級/5分3R>
デンゼル・フリーマン(米国)
テランス・ホッジス(米国)

<フライ級/5分3R>
ロイベルス・エチェベリア(ベネズエラ)
ジョン・アルセ(米国)

<フライ級/5分3R>
グスタヴォ・ヴィラミル(米国)
ケアネオ・モイヤー(米国)

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【Titan FC66】3カ月振りのフロリダ大会にケイラ・ハリソンが出場。初回フィニッシュがデフォルト??

【写真】 スーパーアスリートから、モンスターファイターへ。ケイラ・ハリソンの進化が恐ろしい(C)INVICATA FC

17日(木・現地時間)にフロリダ州マイアミのインターコンチネンタルホテル・マイアミで開催されるTitan FC66にケイラ・ハリソンが出場する。

11月22日にドミニカ大会を行ったTitan FCが9月以来、3カ月振りにホーム=マイアミに戻って2020年最終興行を打つ。


PFLと契約中のケイラ・ハリソンは11月20日にInvicta FCでフェザー級初戦でコートニー・キングと対戦しエルボーでカットさせ、パウンドアウトで圧勝している。今回は4週間のインターバルでライト級で参戦、MMA2戦目で対戦しTKO勝ちをしているジョゼッティ・コットンと再戦する。

「私がどれだけコンペティションを愛しているのは分かっているはず。だからすぐにでも戦いたいと思ったの。今年は本当に大変な1年になった。でも、また戦う機会を得ることができて本当に嬉しい。この間、私が如何に成長しているのかを見てもらう試合になるわ」とケイラは語っている。

前回はTKO勝ちも、まだ力が入り、防御に徹せられる詰め切ることができなかったケイラだが、前回の試合をみれば自信を持って打撃を繰り出すことができており、ズバリ初回フィニッシュの公算は高い──いや、それぐらいでない周囲を納得させることができない。それほどInvicta FCでの彼女は、五輪柔道王者でなくMMAファイターとして強かった。

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