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UFC300:第7試合・カルヴィン・ケーター vs. アルジャメイン・スターリング

フェザー級。ケーター8位。これがUFCでのフェザー級初戦となるスターリングはバンタム級の2位。

ケーターは2022年10月のアーノルド・アレン戦で、飛び膝を放って着地した際に膝を負傷。そのまま続行不能でTKO負けとなり、ACLの手術により1年半の長期欠場明け初戦となる。レスリングがバックボーン。長身で、レスリングと打撃を混ぜたスタイル。元キック世界王者のギガ・チカゼに対しては、距離を潰して打撃戦を挑んで消耗させて判定勝ちした。36歳。

スターリングは2021年にピョートル・ヤンからUFC史上初の反則勝ち(グラウンド顔面ヒザ)での王座奪取。そこからヤンとのリマッチを接戦で制すと、ディラショー、セフード相手にも防衛に成功。しかし減量が厳しく、常にフェザー級転向の話がある状態だった。前回はバンタム級での最後の試合と決めた一戦で、新世代のショーン・オマリーに2RKO負けし、王座から陥落しての転向となってしまった。34歳。

すぐに詰めていくスターリング。ケータージャブで牽制。カーフを蹴るスターリング。ケーター右ハイ。パンチをかいくぐって組もうとしたスターリングだが組ませず引き剥がすケーター。ケーター詰めてきたが、スターリングは前蹴り、カーフ。スターリングシングルレッグへ。ケージまで移動しこらえるケーターだが、一瞬倒して立ち際にボディロックからテイクダウンしたスターリング。ケーター寝かされずに立とうとするが、ボディロックしてバックに回ろうとするスターリング。立ったケーター。なおもボディロックを放さずテイクダウンしたスターリング。ハーフバック。また立つとクラッチを切ったケーター。離れた。ジャブで詰めるケーター。スターリングはかいくぐってタックル。シングルレッグからテイクダウン成功。残り時間わずかで鉄槌から足をサバいてパスした。ホーン。

1Rスターリング。

2Rスターリングカーフキック。距離を詰めてタックルの間合いに。ケージを背負わせてタックル。膝を着かせた。ケージを背負って片膝立ちで寝かされないようにこらえているケーター。立った。なおもテイクダウンを狙うスターリング。立ったケーターに膝。投げを狙ったがこらえたケーター。離れる。ケーターが詰めていくとスターリング距離を取る。しかしまた出るとタックルへ。ダブルレッグでテイクダウン!サイドで押さえ込んだ。肘を入れる。ホーン。

2Rスターリング。しかしエキサイティングでない試合ぶりに会場からはブーイングが。

3R。スターリングすぐにタックル。テイクダウン。バックにつこうとするが、ケーター立ってケージ際に移動。クラッチを切って正対した。なおもテイクダウンを狙うスターリングに、ケーターキムラで引き込もうとしたが、外れて下になる。ケージを背に座った体勢で寝かせようとするスターリング。背中を付けた。ハーフからパスしてサイドに出る。ケーター何もできず。うつ伏せになりタックルに入ったケーターだが、スターリング持ち上げてパワーボム気味に叩きつけると鉄槌連打。ハーフからパウンドを入れる。残り1分。バックに回ろうとしたケーターだがスターリング上をキープ。首を狙ったスターリングだが時間がなく放した。パウンドを入れてタイムアップ。

判定30-27×3でスターリング勝利。

が、固い試合ぶりに会場からはブーイング。もともとバンタム級王者時代もブーイングを浴びていたが…。ケーターが病み上がりの初戦ということもあったが、フェザー級でも危なげなく勝利。ただグラウンドでポジションを取ってもキープまでで、そこから先の攻めがなかった。よりフィジカルが上の選手相手にどこまで行けるか。

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UFC295:第1試合・デニス・ブズカ vs. ジャマル・エマース

フェザー級だったが、エマースが1ポンドオーバーしキャッチウェイトに。

ブズカはニューヨークのLAW MMA(ロンゴ&ワイドマンMMA)所属。8月に代役でUFCデビューしたが、直前だったため、そのときはブズカが体重オーバー。UFC3勝1敗1分けで、フェザー級で規格外の198cmのリーチを持つショーン・ウッドソンに対し、19cmのリーチ差を攻略できず、距離を取られての打撃をもらっての判定負け。準備期間なしでは攻略が難しい相手だった。26歳。

エマースはUFC2勝3敗。レスリングがバックボーンで、ウッドソンほどではないものの、188cmの長いリーチが武器。負けた相手は現ランカーのギガ・チカゼ、ランキング目前でメインカードに登場するパット・サバティーニ、そして前戦で敗れたUFC1勝0敗のジェンキンスジェンキンス戦は1人がフルマークでエマースを支持したが、他の2人は29-28でジェンキンスを支持するという僅差の試合だった。レスリングがバックボーンの34歳。

プレスしてケージに追い詰めたエマース。右ストレートが顔面を打抜き、ブズカ仰向けにダウン!すかさず鉄槌連打!KO!

エマース、地元ブズカから1RKO勝利。

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UFC on ESPN+88:メインイベント・ソディック・ユサフ vs. エドソン・バルボーザ

フェザー級。ユサフ11位、バルボーザ13位。

ナイジェリア出身のユサフは初メイン。UFCデビューから4連勝し、同じくUFCデビューから7連勝しているアーノルド・アレンとのUFC無敗対決が組まれたが、1Rにアレンのパンチでぐらつき、2R以降はテイクダウンは取られなかったものの、タックルからケージに押し込まれる展開で僅差の判定負けを喫してUFC初黒星。その後、ランク外で5連勝していたアレックス・カサレスとの対戦では打撃で上回る判定勝ち。前戦はギガ・チカゼとの対戦だったが、チカゼ欠場により直前の代役としてUFCデビュー戦のドン・シェイニス戦に変更となり、1Rギロチンで楽勝。ここまでUFC6勝1敗だが、ランカー相手の勝利は当時15位のカサレス戦のみ。ナイジェリアでは一夫多妻制の家に生まれ、4人の母親と15人の兄弟がいる。30歳。

ストライカーのバルボーザはライト級でランキングにまで入ったが、上位ランカー相手には分が悪く、フェザーに落とすも、当初はフェザー級にアジャストできず、ダン・イゲ、ギガ・チカゼ、ブライス・ミッチェルらに敗戦。シェイン・バーゴスにKO勝ちして一桁ランカーとなっていたが、じわじわ下がってきている。前回はランク外のビリー・クアランティーロ相手に久々に良い打撃を見せ、タックルに合わせたヒザで1RKO勝ちした。ようやく体や戦い方がフェザー級にアジャストしてきたのかもしれないが、もう37歳で、ランカーではジョシュ・エメットに次ぐ2番目の年長。

パンチで序盤から出ていくユサフ。打たれて下がるバルボーザ。右をもらった。ミドルを入れたバルボーザだが、また右をもらいダウン!すぐに立って距離を取るバルボーザだが、すぐに追っていくユサフ。右をもらいぐらついているバルボーザ。グロッキー。ふらつきながら距離を取るバルボーザだが、追っていくユサフが右を入れる。首相撲に捕らえるユサフ。肘。ユサフボディロックからテイクダウン。ガードを取るバルボーザだがインサイドから肘を入れるユサフ。下から足をすくったバルボーザだが、ユサフ上をキープ。肘。またガードに戻すバルボーザ。クローズの足を割ってハーフにしたユサフが肘・パウンド。残り1分。パウンド・鉄槌。バルボーザ足関。しかし外れて足を抜かれる。ユサフ上から鉄槌。ホーン。

1Rユサフ。10-8あってもおかしくない。

2R。バルボーザロー。しかしふらつき気味でダメージが抜けていない。また距離が近くなった。ジャブを入れるユサフ。バルボーザボディからバックスピンキック。クリンチしてケージに押し込むユサフ。離れたバルボーザ。ジャブで出るユサフ。ユサフ首相撲。ボディを入れたバルボーザだがケージに押し込んだユサフ。膝の打ち合い。引き剥がしたバルボーザ。ユサフの右フックがヒット。バルボーザ左ボディ。ユサフちょっとペースが落ちたか。手を出し続けるバルボーザ。右がヒット。ケージに詰めてきた。左ボディを入れるバルボーザ。スピードがなくなってきたユサフ。ケージまで下がらせて前蹴りを入れるバルボーザ。バルボーザ左右のボディ。左ミドル。ホーン。

2Rはややバルボーザ。ユサフスタミナ切れか、1Rにスタミナを使ったのであえて休んだのか。

3R。ユサフまた出てきた。バルボーザ左ボディ。首相撲に捕らえるユサフをケージに押し込む。離れた。左ボディ。強烈。しかしユサフ出ていく。ケージに押し込むバルボーザ。離れた。動きは落ちているバルボーザだが、まだパンチの威力は健在。左ボディ。ユサフは手数が減った。バルボーザが詰める。ケージを背負わせてワンツー。左ボディをさかんに打ち込む。そして左ミドル。手数で押されているユサフ。手数で負けているユサフ。ようやく前に出てきた。しかしバルボーザのボディをもらい止められる。バルボーザバックスピンキック。かすめるようにヒットし効いた!バックに回ったバルボーザがパウンド。立とうとしたユサフをまた寝かせて殴る。ユサフなんとか立った。スタンドバックでホーン。

3Rバルボーザ。

4R。ユサフ回復したか。ジャブで出るが、バルボーザもジャブを返す。左ミドル。ユサフのジャブをブロックしつつ、左ボディを入れたバルボーザ。ユサフ首相撲。バルボーザケージまで押し込んだ。離れる。バルボーザワンツー。ユサフタックル。切られた。バルボーザも性もうしているが、ジャブを足し続ける。そして左ミドル。ケージに詰めたバルボーザ。左アッパー。ユサフもパンチを返した。四つに組んだユサフがケージに押し込むが、バルボーザ引き剥がした。残り1分。ユサフ左右のボディ。左ミドルを入れたバルボーザ。さらに左右のパンチ。ホーン。

4Rもバルボーザ。

5R。ジャブの刺し合い。ヒットするのはバルボーザ。右がヒット。首相撲にt五ラ得たユサフに左右のパンチを入れる。離れた。右ボディから左フック。ジャブ。バックスピンキックをボディに入れた。右ボディから左フック。手数で押す。常に先手を取るバルボーザ。ユサフも返しているが手数では負けている。右ボディから左、さらに左ボディ。バルボーザ四つからテイクダウン。ユサフケージまで移動して立ったが消耗している。ケージに押し込むバルボーザ。押し込みながら膝を入れるとまた外掛けテイクダウン。ユサフ立ったがスタンドバック。最後にまたテイクダウン。タイムアップ。

バルボーザ、最後は組みの引き出しも開けて総力戦で戦いきった。

49-46、48-46、48-46の3-0でバルボーザ勝利!

1RはKO寸前だったが、そこから良く蘇った。

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o UFC アーノルド・アレン エイドリアン・ヤネス キック キャメロン・サーイマン ギガ・チカゼ クリスチャン・ロドリゲス ジェニファー・マイア ダニエル・ラセルダ ダレン・エルキンス

UFC on ESPN+88:オッズ/予想と展望

ソディック・ユサフ 1.59
エドソン・バルボーザ 2.42
ジェニファー・マイア 1.74
ビビアン・アラウジョ 2.30
ジョナサン・マルチネス 1.93
エイドリアン・ヤネス 1.89
アンドレ・ペトロスキー 2.70
ミシェウペレイラ 1.49
エドガー・チャイレス 1.28
ダニエル・ラセルダ 3.80
クリスチャン・ロドリゲス 1.62
キャメロン・サーイマン 2.36
ダレン・エルキンス 2.50
T.J.ブラウン 1.56
タイナラ・リズボア 1.31
ハベナ・オリベイラ 3.60
テランス・マッキニー 1.19
ブレンドン・マロット 5.00
イリーナ・アレクシーバ 2.24
メリッサ・ディクソン 1.68
クリス・グティエレス 1.37
アラテン・ヘイリ 3.20
アシュリー・ヨーダ4.10
エミリー・デュコテ 1.25

UFC6勝1敗のソディック・ユサフが初メイン。唯一敗れた試合はアーノルド・アレンとのUFC無敗対決。レスリングがバックボーンのハードパンチャー。

相手はベテランのエドソン・バルボーザ。フェザーに落としてから3勝3敗。元キック世界王者ギガ・チカゼにはKO負けし、グラップラーブライス・ミッチェルにはまさかの1Rパンチでダウンを奪われ、その後も一方的な内容で判定負け。しかし前戦はビリー・クアランティーロ相手に1RKO勝ちし、ようやくフェザー級での戦いに慣れつつある。

オッズはユサフがフェイバリットだが、意外と差がない。撃ち合いになれば、打たれ弱さがあるバルボーザが一発もらってしまいそうだが。

ユサフKO勝ち。

メインカードではミシェウペレイラのミドル級に上げての初戦が組まれている。5連勝でウェルター級ランキング入りし、7月にはタイトル挑戦経験のあるスティーブン・トンプソン戦が組まれたが、体重オーバーで試合消滅。過去にも何度か体重オーバーがあり、今回からミドルに上げる。相手はいきなりUFC5連勝中のペトロスキー。勝てばミドル級でのランキング入りも見えてくる。

なぜか、メインカードに先月ノーコンテストで終わったチャイレス vs. ラセルダのリマッチが組まれている。チャイレスは0勝1敗1NC、ラセルダは0勝4敗1NC。前回はチャイレスがギロチンチョークでケージに押し込み、ラセルダの腕がだらりと下がったのを見てレフェリーが試合を止めたが、ラセルダが実は落ちていなかったため、ノーコンテストに変更となっている。

第1試合開始は15日朝5時から。速報します。

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o UFC キック ギガ・チカゼ ダナ・ホワイト

UFC284:第4試合・ジャック・ジェンキンス vs. ドン・シェイニス

フェザー級

昨年9月のコンテンダーシリーズで勝利しUFCとの契約を決めた地元のジェンキンス。コンテンダーシリーズではテイクダウンからのパウンドで攻め続け、残り30秒でバックからパウンドを打ち続けてKO勝ち。しかしフィニッシュしてUFCとの契約を決めたにも関わらず、ダナ・ホワイトには一芸のみの「ワン・トリック・ポニー」と評されている。29歳で10勝2敗。

シェイニスは昨年10月にギガ・チカゼの代役としてUFCと契約し、いきなりランキング12位のソディック・ユサフと対戦。スタンドで膝をもらい、タックルに入った所をギロチンに捕まって30秒一本負け。まったく力を見せられなかった。

詰めたシェイニスにジェンキンス首相撲から膝を入れる。しかしシェイニスそのまま詰めてケージに押し込む。が、押し込んで膝を入れるとローブローに。離れた状態で再開。タックルに入るシェイニス。こらえたジェンキンスが膝。離れた。ジャブから左ボディを入れたジェンキンス。シェイニスタックル。切ったジェンキンスがカーフキック。もらってぐらついたシェイニス。ジェンキンスジャブで出る。またカーフ。リーチに勝るジェンキンスが自分の距離で打撃を入れていく。シェイニスは飛び膝などを出すがかわされる。残り10秒でシェイニスが逆にカーフキックを当てるが、ジェンキンスがカーフを打ち返しワンツー。ホーン。

1Rジェンキンス

2R。詰めてきたシェイニス。踏み込んで右フックをヒット。ジェンキンスのカーフ。が、シェイニスが四つになり膝を出すとまたローブローに。再開。組んでいくシェイニスだがジェンキンスが投げてテイクダウン。ハーフ。ケージ際まで移動し上半身を起こしたシェイニスだが、そのバックに回るジェンキンス。バックマウントになるがシェイニス反転して上に。ジェンキンスすぐ立ってスタンドへ。シェイニスケージに押し込んでパンチを入れるが、離れたジェンキンス。ボディ・カーフキックを入れる。効いているがまた四つに。四つからテイクダウンしたシェイニス。マウント!一気に形勢逆転か。肘を落とす。しかしジェンキンスハーフにすると下からはねのけて立ち上がり逆にバックにつく。テイクダウンするとバックマウント。チョーク。が、また反転したシェイニス。ホーン。

2Rもジェンキンス

3R。シェイニス出たがジェンキンスがかわしてスタンドバック。バックマウントに入る。マウントに移行するがシェイニスはねのけて立った。ジェンキンスすぐに組むとまたテイクダウン。シェイニスカーフが効いているのか、簡単に倒されるようになっている。ハーフで下からキムラを狙うシェイニス。けっこう腕が曲がっていたがこらえたジェンキンス。ハーフで押さえ込む。ブリッジで返そうとするシェイニスだがマウントに。ガードに戻したシェイニスだが残り1分。またハーフにしたジェンキンス。パウンド。亀になるシェイニスにバックからパンチ連打。シェイニス立って出て行くが顔面にパンチを貰った。タイムアップ。

30-27×2、29-28の3-0で地元ジェンキンスUFCデビュー戦勝利。

カーフを効かせ、グラウンドでも攻勢で完勝。グラウンドでバックを取ったところから逃げられる場面が多かったのがもったいなかったが。

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UFC on ESPN+69:第8試合・ソディック・ユサフ vs. ドン・シェイニス

フェザー級。ユサフ12位。

ナイジェリア出身のアフリカンパワー・ユサフ。UFC5勝1敗。UFCデビューから4連勝していたが、UFCデビューから7連所していたアーノルド・アレンと対戦し、接戦の展開から最後はケージに押し込まれる展開で判定負け。今年3月の前戦では、ベテランアレックス・カサレスにタックルからバックに回られる展開が続いたものの、後半は引き剥がしてパンチを入れ判定勝ち。当初は2週間前にギガ・チカゼとのカードが組まれていたが、チカゼ負傷欠場により、UFCデビュー戦のシェイニスとのカードに変更となった。

12勝3敗で31歳のシェイニス。デビュー戦でいきなりランカーとの対戦に。Cage Titans FCというよくわからないプロモーションの王者。12勝の内、判定は2試合だけで、8KO2一本勝ちとフィニッシュ率が高い。当然ながら、オッズは大差でアンダードッグ。

いきなり首相撲に捕らえたユサフ。膝連打。シェイニスパンチを打ち込むが膝をもらっている。ケージに詰めてタックルに入るが、ユサフギロチンで引き込んだ。クローズドで絞める。シェイニスタップ!

ユサフ完勝。デビュー戦の相手には厳しすぎた。

 

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MMA o UFC   ギガ・チカゼ

ギガ・チカゼ欠場を受けてソディック・ユーサフは10.1『UFC Fight Night 211』でドン・シェイニスと対戦

9.17『UFC Fight Night 210』ソディック・ユーサフと対戦予定だったギガ・チカゼが欠場(2022年09月08日)

 こちらの続報。


 UFCが9月17日にネバダ州ラスベガスのUFC APEXで開催する『UFC Fight Night 210: Sandhagen vs. Song』のセミファイナルでソディック・ユーサフと対戦予定だったギガ・チカゼが欠場することを受けて、UFCは代替選手を探していましたが結局10月1日の『UFC Fight Night 211: Dern vs. Yan』でソディック・ユーサフ vs. ドン・シェイニスをフェザー級マッチを行うことを発表。

Don Shainis(Sherdog)

 ドン・シェイニスは現在30歳(試合時は31歳)のアメリカ人でMMA戦績12勝3敗。Cage Titansフェザー級チャンピオン&FACライト級チャンピオン。今回がUFCデビュー戦。続きを読む・・・
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o ONE UFC   ギガ・チカゼ ソン・ヤードン

9.17『UFC Fight Night 210: Sandhagen vs. Song』でグレゴリー・ホドリゲス vs. チディ・エンジョクアーニ、タナー・ボザー vs. ホドリゴ・ナシメント等複数の試合が判明

KAMINOGE 129(9月5日発売)


9.17『UFC Fight Night』でコリー・サンドヘイゲン vs. ソン・ヤードン、ギガ・チカゼ vs. ソディック・ユーサフが決定(2022年07月12日)

アスペン・ラッドに新型コロナウイルスの陽性反応、サラ・マクマン戦が8.13『UFC on ESPN 41』から9.17『UFC Fight Night 210』に延期(2022年08月10日)

 こちらの続報。

 9月17日にネバダ州ラスベガスのUFC APEXで開催する『UFC Fight Night 210: Sandhagen vs. Song』で判明している試合を紹介していきます。続きを読む・・・
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Brave CF DWCS2022#05 MMA MMAPLANET o UAEW UFC アミラン・ゴゴラゼ ギガ・チカゼ マラブ・デヴァリシビリ ワルド・コルテスアコスタ 海外

【DWCS2022#05】少数精鋭ジョージア軍団。チカゼ、マラブに続けるか──アミラン・ゴゴラゼ!!

【写真】左胸にジョージア領土のタトゥー。只者では持ちえない頑固の鋭さ、だ(C)Zuffa/UFC

23日(火・現地時間)にネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXでDWCS S06 Ep05が開催される。

第5週を迎えた2022年コンテンダーシリーズ。今回も5階級の試合がマッチアップされ、ウェルター級のダリウス・フラワーズ、女子ストロー級のハヤニ・アマンダがそれぞれ5敗(ともに11勝を挙げ、フラワーズは1分がある)を喫しているものの、4、5試合で白星が先行している生え抜きの新鋭選手が集まっている。


なかでも注目したいのは、MMAグローバルステージの少数精鋭軍団=ジョージアから出場するアミラン・ゴゴラゼだ。キャリア14勝2敗、ジョージアFCのウェルター級王者は14勝中8試合がKO勝ちで、3試合がギロチン、RNC、そして三角絞めで一本勝ちを収めている。

その11のフィニッシュのうち10試合が初回で相手を仕留めているスーパーフィニッシャーのゴゴラゼ。既に中国のWLF、ロシアのM-1、キルギスのWEF、さらにUAE WarriorsやドイツのEMCを海外での経験も十分だ。

EMCではウクライナのパヴェル・クシュと対戦し、ヒザ蹴りから左右のフックで54 秒KO勝ちを収め、イズミール・ヌルディエフとのウェルター級王座決定戦に駒を進めた。しかしヌルディエフが負傷欠場からBRAVE CFに転じ、ゴゴラゼもUAEWと砂漠を選び、この対戦は実現しなかった。

遠い距離ではフルコンタクト空手風の蹴りを駆使し、オーバーハンドで接近すれば、相手のパンチを被弾することをいとわない喧嘩上等のゴゴラゼは、テイクダウンを許しても下から三角を極めるなコンテンダーシリーズに最適な攻撃的なスタイルの持ち主だ。

グラウンドでもトップからのパウンド&ポジションを駆使する。とはいえUFCで戦う選手の多くが彼と同様に高い攻撃力を誇る。それ故に全く焦点を当てられることがないが、重要なのが防御能力の高さと、アグレッシブな姿勢のバランスのとり方だ。

守勢に入らず、攻防のなかでの防をやり切ることができれば、ゴゴラゼはギガ・チカゼ、マラブ・デヴァリシビリに続くジョージアンUFCファイターとしての道を歩み始めることができるだろう。

■視聴方法(予定)
8月24日(水・日本時間)
午前9時~UFC FIGHT PASS

<ヘビー級/5分3R>
エドゥアルド・ネヴィス(米国)
マイケル・パーキン(英国)

<ウェルター級/5分3R>
アミラン・ゴゴラゼ(ジョージア)
ダリウス・フラワーズ(米国)

<フライ級/5分3R>
エリソン・フェヘイラ(ブラジル)
ヘスウ・サントス・アギラー(米国)

<バンタム級/5分3R>
ワルド・コルテスアコスタ(ドミニカ)
ジョシュ・ワン・キム(米国)

<女子ストロー級/5分3R>
デニス・ゴミス(ブラジル)
ハヤニ・アマンダ(ブラジル)

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【UFCフェザー級丸分かり】『UFCフェザー級ランキングトップ10』選手紹介

今までの『UFCファイター図鑑シリーズ』は狭く深くでしたが、『UFCランキング』紹介動画では浅く広く紹介しております!
名前と顔を少し知っているだけでも、何も知らずに試合を見るより何倍も観戦を楽しめるので、是非ご活用いただけると嬉しいです!

■フライ級版はこちら
【UFCフライ級丸分かり】『UFCフライ級ランキングトップ10』選手紹介 【UFC最軽量級】
→https://youtu.be/mb4OOgU-uwc
■ヘビー級版はこちら
【UFCヘビー級丸分かり】『UFCヘビー級ランキングトップ10』選手紹介【MMA世界最高峰UFCの最重量級】
→https://youtu.be/rWJhLq5JOeA
■バンタム級版はこちら
【UFCバンタム級丸分かり】『UFCバンタム級ランキングトップ10』選手紹介【群雄割拠・黄金の階級】
→https://youtu.be/IDIrLnqmO-s

【目次】
0:00​ オープニング
0:06​UFCランキング10位モフサル・エフロエフ
1:32UFCランキング9位ブライス・ミッチェル
3:00​UFCランキング8位ギガ・チカゼ
5:04​UFCランキング7位ジョン・チャンソン
6:12​UFCランキング6位アーノルド・アレン
7:22​UFCランキング5位カルヴィン・ケイター
8:26​UFCランキング4位ジョシュ・エメット
10:04UFCランキング3位ブライアン・オルテガ
11:41 UFCランキング2位ヤイール・ロドリゲス
13:30​UFCランキング1位マックス・ホロウェイ
15:40​UFCランキング王者アレクサンダー・ヴォルカノフスキー

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