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AB MMA o ONE UFC UFC Fight Night   ガブリエル・ボンフィム ニコラス・ダルビー ヴィトー・ペトリーノ

『UFC Fight Night 231: Almeida vs. Lewis』パフォーマンスボーナス

最高のパフォーマンスを発揮する! 疲れない身体を作るコンディショニング法



 UFCが『UFC Fight Night 231: Almeida vs. Lewis』のパフォーマンスボーナスを発表。

▼ファイト・オブ・ザ・ナイト
・ニコラス・ダルビー vs. ガブリエル・ボンフィム

▼パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト
・エルヴェス・ブレナー、ヴィトー・ペトリーノ


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MMA MMAPLANET o UFC UFN UFN231 ガブリエル・ボンフィム キック ニコラス・ダルビー

【UFN231】38歳・ダルビー、15戦無敗のボンフィムに逆転勝利して4連勝

<ウェルター級/5分3R>
ニコラス・ダルビー(デンマーク)
Def.2R4分23秒 by TKO
ガブリエル・ボンフィム(ブラジル)

ジャブから前に出るダルビー。ボンフィムも下がりながらジャブと左フック、右のカーフキックを蹴る。ダルビーが左のパンチを突いて組みつき、両差しでボンフィムをケージまで押し込む。ボンフィムはテイクダウンを許さずに離れる。

ボンフィムは距離を取りながらジャブを突き、ダルビーは右フックをかぶせる。ボンフィムはインローと右ストレート、右カーフからワンツー。ダルビーがジャブで入ってくるところにカーフを合わせ、ダルビーがパンチとミドルで前に出て来るとバックステップで距離を外す。

さらにボンフィムはダルビーの右に合わせて組んでテイクダウン。しっかりダルビーを寝かせてパスし、ヒジを落としながら、マウントポジションへ。ダルビーがガードに戻そうとしてもサイドに出て、ニーオンザベリーからヒジを連打する。

2R、前に出るダルビー。ボンフィムは下がりながら左フックから右ストレートを返し、ここでも先にテイクダウンを奪う。一度はダルビーに立たれてしまうが、すぐにシングルレッグでテイクダウンし、ヴォンフルーチョークを狙った。

ボンフィムはサイドポジションで抑え込み、反転してダブルレッグで組み付くダルビーの身体をつぶし、ダースチョークを狙いつつバックへ。ダルビーもスクランブルで動きを止めずに立ち上がる。

試合がスタンドに戻ると前に出るダルビー。クリンチとヒジでプレッシャーをかけ、ボンフィムにケージを背負わせると細かくパンチとヒジを入れる。これでボンフィムの動きが鈍り、ダルビーは右アッパーと左ヒザ蹴り。ボンフィムも必死にパンチを返すが、ケージを背負ったまま、ダルビーの打撃を浴びる。

勢いづくダルビーは右フックからパンチを連打し、ボンフィムのシングルレッグを切ってヒジとヒザ蹴り。このヒザ蹴りがボンフィムの顔面をとらえると、そのままボンフィムが崩れ落ち、ダルビーが追撃のパウンドを落としたところでレフェリーが試合を止めた。38歳のダルビーが15戦無敗のボンフィムに初黒星をつけ、UFC4連勝を果たした。


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Report UFC UFC255 ダニエル・ロドリゲス ニコラス・ダルビー ブログ

【UFC255】スイッチ&蹴りを散らしたダルビーが、ロドリゲスに左フックの距離を作らせず快勝

<ウェルター級/5分3R>
ニコラス・ダルビー(デンマーク)
Def.3-0:30-27.29-28.29-28
ダニエル・ロドリゲス(米国)

サウスポーのロドリゲスに、左右のローを蹴るダルビー。続けて右ロー、左サイドキックとダルビーは蹴りを多用する。スイッチしたダルビーに左ローを入れたロドリゲスは、オーソに戻してきても右リードフックを繰り出す。そのフックにダルビーが右を合わせ、右ローを決める。さらに鋭い右ハイを見せたダルビーに対し、ロドリゲスが左フックを当てにいく。右リードに右ハイを繰り出したダルビーが、やや遠めの距離で蹴りを有効活用していく。

ロドリゲスはジャブからフックの距離に持ち込みたい。左ミドルを見せたロドリゲス、ダルビーがローを返す。距離を詰めて圧力を与えるようになった終盤、ロドリゲスの左の威力がダルビーの蹴りを上回るようになった。

2R、ダルビーが後ろ回し蹴りから、キックを散らす。距離を詰めたロドリゲスが組んで、ケージに押し込む。離れた直後に右フック、左ハイを見せたダルビーが今度は組んでいく。互いに自分の流れにしようという鍔迫り合いのなか、ダルビーの左ハイにロドリゲスがワンツーを打っていく。動きが多いのはダルビーだが、ダブルレッグにロドリゲスも反応する。さらに左ローで前足を蹴ったダルビーが、スイッチと蹴りを多用し自分の間合いで戦う。その流れで組んでハイクロッチ、左を差して耐えるロドリゲスという状況で2Rが終わった。

最終回、ローに左を合わせたロドリゲス。ダルビーは右ハイを見せ、ミドルを入れる。この右の蹴りで左の間合いを潰されるロドリゲスは、初回終盤のような圧力を掛けたいところだ。ダルビーはオーソで右ロー、サウスポーでダブルレッグのフェイクを見せ、リアクションファイトのロドリゲスのリズムを狂わせる。

組みを見せて左ハイ、左オーバーフック&クリンチとダルビーは上手く時間を使い、ロドリゲスは力を使って離れる。残り1分、ダルビーは右ハイ。ロドリゲスも右ジャブから左を振るう。カウンターで左を当てたロドリゲスだが、直後にテイクダウンを選択しダルビーに切られる。打撃勝負を最後に仕掛けることができなかったロドリゲス、それを許さない試合を15分間続けたダルビーに0-3で敗れた。


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