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Report UFC UFN ESPN+29 UFN171 アレキサンダー・フェルナンデス ドリュー・ドバー ブログ

【UFN171】左の威力十分のドリュー・ドバー。フェルナンデスを左3連打で仕留める

<ライト級/5分3R>
ドリュー・ドバー(米国)
Def.2R4分25秒by TKO
アレキサンダー・フェルナンデス(米国)

サウスポーのドバーが、左の蹴りから左ストレートを当てる。右ミドルを返したフェルナンデスは左ジャブからミドルを再び蹴っていく。シングルレッグでフェルナンデスがテイクダウンを奪う。胸を合わせて立ち上がったドバーは、打撃の間合いに戻ると右ジャブに左を合わされる。足を取りに行くフェイクからフックを決めたドバーだが、フェルナンデスの右を被弾する。

ドバーは右にテイクダウンを合わされるも、切って離れる。フェルナンデスは右ミドルも、ワンツーを決められる。激しくパンチが交換するなか、フェルナンデスがアイポークをアピールした直後にタイムとなった。

2R開始前に目のチェックを受けたフェルナンデス。ラウンドが始まると、今度はドバーがアイポークがあったレフェリーに伝え、試合が中断される。再開後、左を振るって前に出るドバーにフェルナンデスが右をヒットさせる。左右のパンチで前に出るドバーは、テイクダウンを切ってスタンドをキープして左を伸ばす。右ミドルで流れを譲らないフェルナンデスのサークリングをドバーが追いかけて左を打ち込む。左に回っても外を取れないフェルナンデスはローを蹴るが、ドバーはサイドステップで正面をキープする。ドバーは左を当て、左ボディ、右フック、続く左ストレートでフェルナンデスがダウン。

すぐに立ち上がったフェルナンデスが、ダブルレッグでテイクダウンを決める。背中をマットにつけたドバーだったが、腰をずらして立ち上がると左から右と連打。ここもテイクダウンを決めたフェルナンデスだが、抑える力はなくドバーに立ち上がれる。左を3発入れたドバーを見て、レフェリーが試合を止めた。