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ACA KAREN MMA o PANCRASE RYO   ハンセン玲雄 パンクラス ロッキー川村2 中村勇太 中田大貴 亀井晨佑 修斗 内村洋次郎 内藤由良 名田英平 小川徹 尾崎龍紀 岩本達彦 松本光史 猿飛流 葛西和希 藤野恵実 透暉鷹 遠藤来生 高島俊哉

『PANCRASE 326』試合結果


第2部

第7試合 メインイベント パンクラス・フライ級チャンピオンシップ 5分5R
×小川 徹(TRIBE TOKYO MMA/王者)※2度目の防衛戦(正規王者としては初防衛戦)
○猿飛流[さとる](リバーサルジム川口REDIPS/1位、ネオブラッドトーナメント2019同級優勝&MVP)
判定0-3 (山﨑47-48/大藪47-48/太田47-48)
※猿飛流が王者に

第6試合 コーメインイベント パンクラス女子ストロー級チャンピオンシップ 5分5R
×藤野恵実(トライフォース赤坂/王者)※初防衛戦
○KAREN(PRAVAJRA/1位)
4R 3’18” TKO (レフェリーストップ:右肘打ちによる頭部のカット)
※KARENが王者に

第5試合 パンクラス・ミドル級王者決定戦 5分5R
○内藤由良[ゆら](リバーサルジム横浜グランドスラム/1位)
×ロッキー川村2(パンクラスイズム横浜/2位、元ミドル級&ライトヘビー級王者)
1R 0’42” KO (左フック)
※内藤が王者に

第4試合 パンクラス・フェザー級王座挑戦者決定トーナメント一回戦 5分3R
×中田大貴(和術慧舟會HEARTS/1位)
○亀井晨佑[しんすけ](パラエストラ八王子/3位、ネオブラッドトーナメント2018同級優勝)
判定1-2 (28-29/29-28/28-29)

第3試合 パンクラス・フェザー級王座挑戦者決定トーナメント一回戦 5分3R
○岩本達彦(BLOWS/2位、ネオブラッドトーナメント2020同級優勝)
×Ryo(4位、元THE OUTSIDER 75-70kg王者)
1R 3’17” アームロック

第2試合 ライト級 5分3R
×葛西和希(マッハ道場/3位)
○松本光史(M PLATIC/5位、元修斗世界王者)
判定1-2 (28-29/29-28/28-29)

第1試合 フライ級 5分3R
×田代悠生(パラエストラ千葉)
○前田浩平(GRABAKA)
2R 2’16” TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

第1部

第7試合 パンクラス・フェザー級王座挑戦者決定トーナメント・リザーブマッチ 5分3R
○透暉鷹[ときたか](ISHITSUNA MMA/5位、修斗2019同級新人王)
×名田英平[ようへい](コブラ会/8位、ネオブラッドトーナメント2019同級優勝)
2R 1’31” 裸絞め

第6試合 フェザー級 5分3R
×遠藤来生[らいき](Power of Dream Sapporo/10位)
○内村洋次郎(イングラム/元ZSTウェルター級王者)
判定1-2 (28-29/29-28/28-29)

第5試合 ストロー級 5分3R
○高島俊哉(リバーサルジム新宿Me,We/4位、ネオブラッドトーナメント2017同級優勝)
×尾崎龍紀(コブラ会/6位、ネオブラッドトーナメント2019同級優勝)
1R 1’54” 裸絞め

第4試合 ライト級 5分3R
×渡部拓馬(reliable)
○DARANI(PRAVAJRA)
1R 0’38” 裸絞め

第3試合 ウェルター級 5分3R
×中村勇太(T-Rex Jiu-Jitsu Academy/4位)
○髙橋攻誠(RIGHT THING ACADEMY)
1R 2’40” TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

第2試合 フェザー級 5分3R
×ハンセン玲雄(reliable)
○鹿志村仁之助(IGROO)
2R 0’58” 三角絞め

第1試合 ストロー級 5分3R
×大城正也(T-Rex Jiu-Jitsu Academy)
○植松洋貴(NEVER QUIT)
判定0-3 (28-29/28-29/28-29)

 3月21日にベルサール高田馬場で開催された『PANCRASE 326』の試合結果。メインイベントのフライ級チャンピオンシップは猿飛流が小川徹に判定勝ちし新チャンピオンに。女子ストロー級チャンピオンシップはKARENが藤野恵実に4R TKO勝ち。ミドル級王者決定戦は内藤由良がロッキー川村2に1R KO勝ちし新チャンピオンになっています。続きを読む・・・
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MMA MMAPLANET o PANCRASE Pancrase326 ロッキー川村2 内藤由良

【Pancrase326】内藤由良が涙の師匠超え。ロッキー川村2を左フックで沈めて新ミドル級王者に

<ミドル級王座決定戦/5分5R>
内藤由良(日本)
Def.1R0分42秒 by KO
ロッキー川村2(日本)

内藤が左ジャブで先制。さらに左ミドルハイからシンググレッグを狙うも、これはロッキーがかわした。スタンドに戻り、距離を詰める内藤。ロッキーにケージを背負わせた内藤の左フックが、ロッキーのアゴを打ちぬいた。背中からダウンしたロッキーに対し、内藤がパウンドで追撃したところでレフェリーが試合をストップした。

師匠超えを果たしてなみだを見せる内藤。ミドル級のベルトを巻いた新王者は、「川村先生、対戦していただき、ありがとうございました。幼少期から憧れていたパンクラスのベルトを獲って嬉しい気持ちもありますし、これから世界と戦っていきます」と宣言した。


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【Pancrase326】既に米国行きも視野に。本気になった鹿志村仁之介─02─「タップは早めにお願いします」

【写真】 (C)PANCRASE

本日21日(月・祝)、東京都新宿区のベルサール高田馬場で開催されるPANCRASE326の第1部でハンセン玲雄と対戦鹿志村仁之介インタビュー後編。

柔道&柔術、そしてグラップリングからMMAへ。生きていくためにMMAに賭ける選択をした鹿志村──注目すべきは極め力だ。

<鹿志村仁之介インタビューPart.01はコチラから>


──食う手段がない……IGLOOの斉藤オーナーは逸鉄という東京スカイツリーや私鉄の駅などに関する工事、金属加工を請け負う企業のオーナーでもあり随時、社員を募集しているではないですか。採用条件が柔術家か格闘家、「経験よりも柔術家か格闘家であること」と明言し。

「あぁ、あれ良いですよね(笑)。いつも募集していますよね……でも、僕は格闘技に賭けてみようか思って」

──とはいえMMAを戦うのであれば、柔術アカデミーでなくMMAジムが存在しています。MMAの練習はどのような環境でやっているのですか。

「僕、水戸に自分のジムスペースを持っていて地元の知り合いで打撃の強い選手がいるので、その人と打撃の練習をし、1週間に3日ほど都内で練習しています。グラント・ボグダノフ選手のALMA FIGHT GYM LIFE、IGLOOでイゴール(タナベ)と住村(竜市朗)さんのMMA練習、それと横山武司さんとS/wells柔術ジムでやっています。横山さんもNEXUSでMMAデビューしたばかりで、意見を出し合って練習しています。ただ変わった練習といえば変わって練習ですね」

──聞く限り、都内の練習仲間で打撃を修得しているのは住村選手だけのように感じます。組み主体の練習なのでしょうか。

「そうなんです(笑)。住村さん、イゴール、グラントは体が僕より大きいですけど、体の動かし方とか凄く学ぶモノがあります。あとグラントのところでは吉野(光)君とも練習しています」

──吉野選手は大内刈りの強さが際立っている印象があります。

「あぁ、大内刈り……上手いッス」

──倒されることもありますか。

「テイクダウンは負けないッスよ(微笑)。テイクダウンは絶対に負けないです。でも吉野君とは激しくやっています」

──IGLOO所属でも青木選手や岩本選手たちの水曜昼のMMAグラップリングの練習への参加は?

「出たいんですけどね……。実は僕、中学2年生から3年生の時まで土曜日の朝のTRIBEの柔術クラスで青木さんに教わっていたんです。高校に入ってから部活が忙しくて通えなくなっていたのですが、IGLOOに入った理由の一つに青木さんが練習と指導をしているということもありました」

──おおっ!!

「今は水曜日の練習は参加していないのですが、青木さんの一般クラス……グラップリングクラスには出させてもらうようになっています。凄く丁寧で、普通の人たちが青木さんの技術を学ぶ、凄いクラスです」

──青木選手からプロ練習に誘われることは?

「ないですね。ただ青木さんは中学の時に習っていたことも覚えていてくれたし、きっと僕から言えば参加させてもらえるとは思います。この試合が終わったら、ガツガツ話させてもらおうと思っています。また東京に出て来たいですし、あとシュウ・ヒラタさんと契約したので夏頃には米国で練習しようと思っています」

──おおっ、展開が早いです。

「ハイッ!! もうNYに行くことしか頭にないです(笑)。やっぱりMMAを本気でやりたいので」

──今や格闘DEREMERSの熱さに負けない気持ちだと?

「絶対に負けないです。そこは大丈夫です。それだけ気持ちが入っています。強さでも負けないつもりです。それに番組には参加しなかったですけど、俺、髙谷さんが好きなんです。凄く熱くて、一本気で」

──ならEXFIGHTで変則的な凱旋試合もあり得ますか。

「戦う場所に関しては、全く拘りはありません。どこででも戦っていきたいと思っています。米国でも試合に出たいと思っていますし。向うには3カ月は行くことになりますし、最後の1カ月で向うでも戦いたい。あと、次の試合が終わっても米国に行くまでに日本で試合をしたいです」

──そんななかグラップリングとはいえ、2月16日にFINISHで上久保選手に横三角で一本勝ちしたのは大きな自信になっていないですか。

「大きかったです。ケージですし。ケージのなかで上久保さんに勝ったという結果が、大切です。ルールは何でも構わないので。壁に押し込まれてから、左足を抜いて横三角を取ろうと。あれだけを狙っていたので、狙い通りです。アレも柔道の寝技ですね」

──それだけの想いを持つようになったMMA、ハンセン玲雄戦では何を見せたいですか。

「MMAは総合的な選手じゃないと勝てないですよね。寝技に特化して強いのも勿論なんですけど、ちゃんと総合格闘技に取り組んでいる自分を見てほしいです」

──では米国行きを見据えて、今後戦っていきたい選手などいますか。

「ぶっちゃけの話、中村倫也選手ですかね……僕、けっこう体がしょぼいのでバンタム級に落とそうと思っているんです。でも中村選手は次も決まっているし、現実味がある試合としては、狩野君に借りを返したいです。フェザー級でやったら、どうなんだって。経験も知識もない中で彼に負けた。キャリアの序盤に黒星が付いているのは、自分としても取り戻したいです」

──了解しました。必ず書かせていただきます。では最後にMMAPLANETの読者の皆さんに対して、ハンセン戦に向けてアピールお願いします。

「かなり見てほしいところはあります。なかでもテイクダウンをしてからの極めに行くまでの速さと極め力に注目してほしいです。キープするより極め力、そこですね。ハンセン選手、僕は段階を踏んで極めるようにしていますがタップは早めにお願いします」

■視聴方法(予定)
3月21日
午後2時30分~ TIGET LIVE
午後4時30分~ ABEMA PPV ONLINE LIVE

■ Pancrase326計量結果

<フライ級KOPC/5分5R>
[王者] 小川徹:56.7キロ
[挑戦者] 猿飛流:56.5キロ

<ストロー級QOPC/5分5R>
[王者] 藤野恵実:52.15キロ
[挑戦者] KAREN:51.9キロ

<ミドル級王座決定戦/5分5R>
内藤由良:83.55キロ
ロッキー川村2:83.65キロ

<フェザー級挑戦者決定T/5分3R>
中田大貴:65.85キロ
亀井晨佑:65.85キロ

<フェザー級挑戦者決定T/5分3R>
岩本達彦:66.0キロ
Ryo:66.2キロ

<ライト級/5分3R>
葛西和希:70.55キロ
松本光史:70.3キロ

<フライ級/5分3R>
田代悠生:56.9キロ
前田浩平:56.85キロ

<フェザー級挑戦者決定T補欠戦/5分3R>
透暉鷹:66.2キロ
名田英平:66.2キロ

<フェザー級/5分3R>
遠藤来生:65.7キロ
内村洋次郎:65.75キロ

<ストロー級/5分3R>
高島俊哉:52.5キロ
尾崎龍紀:52.55キロ

<ライト級/5分3R>
渡部拓馬:70.4キロ
DARANI:70.05キロ

<ウェルター級/5分3R>
中村勇太:76.75キロ
髙橋攻誠:76.0キロ

<フェザー級/5分3R>
ハンセン玲雄:65.75キロ
鹿志村仁之介:65.35キロ

<ストロー級/5分3R>
大城正也:52.15キロ
植松洋貴:51.75キロ

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ABEMA KAREN MMA MMAPLANET o PANCRASE Pancrase326 RYO   ハンセン玲雄 ロッキー川村2 中田大貴 久米鷹介 亀井晨佑 内村洋次郎 内藤由良 名田英平 小川徹 尾崎龍紀 岩本達彦 松本光史 猿飛流 葛西和希 藤野恵実 透暉鷹 遠藤来生 高島俊哉 鹿志村仁之介

【Pancrase326】計量終了 第2部はタイトル直結ファイト。第1部は序列の再編成の兆候が……

【写真】 タイトル戦が軸、そんなパンクラスの2022年となるのか(C)PANCRASE

明日21日(月・祝)に東京都新宿区のベルサール高田馬場で開催されるPancrase326の計量が20日(日)、新宿サンエービル地下1階会議室で行われた。

1部と2部、2部構成になっている山の手のパンクラスは2部に王座決定戦を含めタイトル戦が3試合、さらにフェザー級挑戦者決定トーナメントが2試合(※第1部で補欠戦)と、タイトル直結のカードが組まれている。


冠はついていないが葛西と松本の勝者が、久米鷹介の持つライト級王座に近づくことも間違いない。

また1部でも前述のようにフェザー級挑戦者決定T補欠戦=透暉鷹×名田英平の中京×関西対決をはじめ、北海道から遠藤来生、九州からは中村勇太が参戦し、それぞれベテラン=内村洋次郎&デビュー戦=髙橋攻誠と戦う試合、さらに渡辺拓馬と尾崎龍紀と地方在住ファイターの試合も目立つ。

さらにはMMAに本気になった大器?!=鹿志村仁之介と戦うハンセンレオも神戸のreliable所属だ。TRIGGERの出現により、にわかに地盤の変化が全国的にみられるJ-MMA界──ちょっとした再編成が感じられる──ポスト・ディファ時代のパンクラス初イベント、その第1部だ。

■視聴方法(予定)
3月21日
午後2時30分~ TIGET LIVE
午後4時30分~ ABEMA PPV ONLINE LIVE

■ Pancrase326計量結果

<フライ級KOPC/5分5R>
[王者] 小川徹:56.7キロ
[挑戦者] 猿飛流:56.5キロ

<ストロー級QOPC/5分5R>
[王者] 藤野恵実:52.15キロ
[挑戦者] KAREN:51.9キロ

<ミドル級王座決定戦/5分5R>
内藤由良:83.55キロ
ロッキー川村2:83.65キロ

<フェザー級挑戦者決定T/5分3R>
中田大貴:65.85キロ
亀井晨佑:65.85キロ

<フェザー級挑戦者決定T/5分3R>
岩本達彦:66.0キロ
Ryo:66.2キロ

<ライト級/5分3R>
葛西和希:70.55キロ
松本光史:70.3キロ

<フライ級/5分3R>
田代悠生:56.9キロ
前田浩平:56.85キロ

<フェザー級挑戦者決定T補欠戦/5分3R>
透暉鷹:66.2キロ
名田英平:66.2キロ

<フェザー級/5分3R>
遠藤来生:65.7キロ
内村洋次郎:65.75キロ

<ストロー級/5分3R>
高島俊哉:52.5キロ
尾崎龍紀:52.55キロ

<ライト級/5分3R>
渡部拓馬:70.4キロ
DARANI:70.05キロ

<ウェルター級/5分3R>
中村勇太:76.75キロ
髙橋攻誠:76.0キロ

<フェザー級/5分3R>
ハンセン玲雄:65.75キロ
鹿志村仁之介:65.35キロ

<ストロー級/5分3R>
大城正也:52.15キロ
植松洋貴:51.75キロ

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ABEMA MMA MMAPLANET PANCRASE Pancrase326 ハンセン玲雄 ブラジリアン柔術 プロレス ロッキー川村2 内藤由良 小川徹 尾崎龍紀 山北渓人 狩野優 猿飛流 藤野恵実 野田遼介 風間敏臣 高島俊哉 鹿志村仁之介

【Pancrase326】追加カード続々。ブレーキの壊れたハンセン玲雄×ブレーキ無用のSub=鹿志村仁之介

【写真】エンジン全開サブミッション、鹿志村がMMA4戦目に挑む(C)ZST

3月21日(月・祝)に東京都新宿区のベルサール高田馬場で開催されるPancrase326の追加カードの発表が続いている。

内藤由良×ロッキー川村2の間でミドル級王座決定戦、女子ストロー級タイトル戦=藤野恵実×KAREAN、フライ級選手権試合=チャンピオン小川徹×チャレンジャー猿飛流とトリプルクラウン大会。27日(木)にライト級=渡部拓馬×DARANI、28日(金)にはストロー級の高島俊哉×尾崎龍紀、フェザー級のハンセン玲雄×鹿志村仁之助というカードが公となった。


渡部×DARANIは10勝10敗1分の前者と、6勝6敗1分と勝率5割同士の対戦だ。上位進出への交通手形となる白星先行という状況を欲していることは間違いない。そこでこうじる手段がどうなるのか。

高島と尾崎の一戦は、ネオブラT優勝者同士の東西対決となった。昨年5月に野田遼介を相手に、手痛い一本負けを喫したものの年内に再起の勝利を挙げた高島に対し、尾崎は同門である山北渓人に一本負けを喫し2連敗中だ。3連敗、そしてMe,We勢に対して連敗は許されない──それが尾崎に心境だろう。

リリースで「ブレーキの壊れた殴り屋・ハンセンが馬場に上陸。鹿志村は同郷・同門だった風間敏臣を超えられるか?」と、ハンセンと馬場という往年の全日本プロレスを連想させる煽りの文字が躍っていたハンセン×鹿志村戦は、黒星先行ながら3連勝中のハンセンと、4戦目の鹿志村という現状でのマッチアップだ。

煽りの一文にあるように鹿志村は昨年のネオブラ優勝、23日の石渡伸太郎引退興行でも生きの良い若手が揃った4人制トーナメントを制した風間とパラエストラ茨城時代の同期だ。大学進学とともに状況し、現在はIGLOOに所属、ZSTのGTFの活躍後、パンクラスでプロMMAデビューも2戦目にして狩野優に敗れる。

そして格闘DREMARSで一次をパスしながら辞退と話題にことかかないルーキーは、昨年は全日本ブラジリアン柔術選手権で茶帯ミドル級を制し、プロ3戦目も腕関節で一本勝ちと自信の強い部分でしっかりと結果を残している。ハンセンの殴られても殴るというスタイルは、鹿志村にとって嫌な部分であることは間違いない。とはいえ関節技に入るスピード、一気に極める鹿志村のサブミッションもブレーキ無用の怖さを持っている。

タガが外れた一面を持つ者同士、短期決戦も十分にありうる

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ABEMA ISAO MMA MMAPLANET ONE PANCRASE Pancrase326 RYO ロッキー川村2 上田将竜 中田大貴 久米鷹介 亀井晨佑 仙三 内藤由良 名田英平 小川徹 岩本達彦 松岡嵩志 松本光史 林源平 猿飛流 葛西和希 藤野恵実 透暉鷹 雑賀ヤン坊達也

【Pancrase326】3つ目のタイトル戦は小川×猿飛流。中田×亀井&岩本×Ryoのフェザー級T、葛西×松本も

【写真】互いに戦っておかなければならない相手との試合、だ(C)MMAPLANET

24日(月)から本日26日(水)に掛けてパンクラスから3月21日(月・祝)に東京都新宿区のベルサール高田馬場で開催されるPancrase326の追加カードが3日連続で発表されている。

内藤由良×ロッキー川村2の間でミドル級王座決定戦、女子ストロー級タイトル戦=藤野恵実×KAREANに続き、3試合目のタイトル戦=フライ級KOTCが同大会で組まれる。24日(月)に同日付でフライ級正規王者の仙三が「王座防衛戦の見通しが立たない」ということで返上し、暫定王者から正規王者となった小川徹に猿飛流が挑戦することが決まった。


両者は昨年行われた暫定フライ級王座トーナメントの準決勝で勝利し、王座決定戦を戦う予定だったが猿飛流の負傷で予定通りに試合が消化できず自動的に小川の腰にベルトが巻かれることになった。

その小川は本来、王座決定戦がマッチアップされる予定だった昨年10月大会で、上田将竜を相手に3度目の正直となる判定勝ちで初防衛に成功している。両者にとってまさに未完の対決──猿飛流が追う立場で実行される。

火曜日にはフェザー級KOPのISAOへの挑戦権を賭けて、4人制の王座決定トーナメントが組まれることが公とに。準決勝が3月大会、決勝は4月29日の立川大会で組まれる。

状況によっては、ワンナイトよりも過酷なトーナメントはランク1位の中田大貴と同3位の亀井晨佑、同2位の岩本達彦と 同4位のRyoの間で準決が実施され、補欠戦ではランク5位=透暉鷹×ランク8位=名田英平も決まっている。

本来、ランクに基づいた4人制トーナメントは1位✖4位、2位✖3位が戦うところだが、既に中田がRyoとパンクラスでなくRoad to ONEで岩本に勝利していることが初戦の顔合わせに関係しているのであろう。

また補欠戦出場選手を加えると、トーナメント出場選手の相関関係はRyoが透暉鷹、岩本が名田に勝利しており、亀井は誰とも拳を交えたことがなくトーナメント中に誰と対戦しても初顔合わせとなる。

そして本日発表されたのは葛西和希×松本光史のライト級戦だ。

昨年9月に暫定タイトルコンテンダー林源平で判定ながら完勝した葛西に対し、松本は12月大会で松岡嵩志に衝撃的な76秒KO勝ちで再起した。KOP久米鷹介もそうだが、勝者が雑賀ヤン坊達也との絡みも期待したくなる──勝てば確実にゲインする顔合わせだ。

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ABEMA MMA MMAPLANET PANCRASE Pancrase326 Pancrase327   ロッキー川村2 内藤由良 北岡悟 岡見勇信 武術空手 藤野恵実

【Pancrase326&327】湾岸から山の手、そして武蔵野・多摩。東京横断のパンクラスで内藤×ロッキー!!

【写真】内藤のポテンシャルの高さは練習仲間からも折り紙付き。対してロッキーが今も強くなり続けていることで、非常に楽しみなマッチアップだ(C)MMAPLANET

19日(水)にパンクラスから3月21日(月・祝)に東京都新宿区のベルサール高田馬場で開催されるPancrase326で内藤由良とロッキー川村2の間でミドル級王座決定戦、20日(木)には4月29日(金・祝)に東京都立川市の立川ステージガーデンでPancrase327が行われることが発表されている。

パンクラス新章が日々、明らかになってくる。藤野恵実×KAREANに続き2つ目のタイトルショットはリリースに『ロッキー ザ ファイナル』遂にロッキーがキッズレスリング時代の教え子、内藤由良と戦う時が来た。「NEVER GIV UP 自分をあきらめない』と綴られている。


2005年7月にプロデビューを果たし16年、内藤が9歳の時のことだ。2017年11月にミドル級KOP王座を失うと、MMAからは距離をおいていた川村がデカゴンに戻ってきたのは、成長した教え子の対戦要求にこたえたものだった。

ロッキー・バルボアとトミー・マシンガンはストリートファイトで決着をつけたが、こちらのロッキーはケージのなかでベルトを抱えて内藤を迎えうつ。

神奈川の磯子工業高校から国士舘大とレスリングで活躍し、全日本大学選手権と学生選手権ではそれぞれ97キロ級と92キロ級で準優勝という実績を残す内藤は、2020年9月のプロデビューからここまで4連勝で今回のタイトル戦を迎えることになった。

北岡悟とともにパンクラズイズムの看板を守り、最近では武術空手の稽古にも取り組む川村に対し、内藤は岡見勇信にとって最高のトレーニングパートナーになるまで成長している。

MMAの性格上、組みで削ることができる教え子=内藤が有利という見方もできる。その一方で、過去にMMAで見せた者が皆無の──枯れの美学という未知の領域に足を踏み入れ、その強さを川村が見せることができるのか、注目だ。

さらに本日、公になった4月の立川大会。ベイエリアから山の手、そして武蔵野・多摩へ。東京を横断するパンクラスの新章、立川ステージガーデンは昭和記念公園に隣接し、向かいにIKEAがあるライブ・エンターテイメント・ホールで客席数2500を誇り、24時間使用可能という──民間運営の利便性の良さが目をひく会場だ。

大型スクリーン、2階、3階席がある立川ステージガーデン大会でのカードの発表も待たれる。

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Bu et Sports de combat MMA ブログ ロッキー川村2 剛毅會 岩﨑達也 武術空手 荒井勇二

【Bu et Sports de combat】武術的観点で見るMMA。ロッキー川村2✖荒井勇二「見えるから行けない」

【写真】見えるから怖くて、行けない。まさに真理だ (C)MMAPLANET

MMAと武術は同列ではない。ただし、武術の4大要素である『観えている』状態、『先を取れている』状態、『間を制している』状態、『入れた状態』はMMAで往々にして見られる。

武術の原理原則、再現性がそれを可能にするが、武術の修練を積む選手が試合に出て武術を意識して勝てるものではないというのが、武術空手・剛毅會の岩﨑達也宗師の考えだ。距離とタイミングを一対とする武術。対してMMAは距離とタイミングを別モノとして捉えるスポーツだ。ここでは質量といった武術の観点でMMAマッチを岩﨑師範とともに見てみたい。

武術的観点に立って見たロッキー川村2✖荒井勇二とは?!


──川村選手が剛毅會空手の稽古をしているということが、まず意外でした。どのようなきっかけで稽古をするようになったのでしょうか。

「松嶋師範代の稽古のスパーリングの相手をロッキー川村2氏が務めていてくれたのですが、彼は3階級上ですし生来が優しい方です。なので、ちゃんと稽古をつけてもらうために私の方がロッキー川村2氏の動きに──そうですね、言葉ではなくミット打ちなどを経験してもらって、松嶋師範代とスパーをしていただきました。

そうすると松嶋師範代が、めった打ちに合うようになったんです(笑)。パンクラスイズム横浜で松嶋師範代も非常に良い練習ができるようになりました。そうするとロッキー川村2氏が自分で理解しようとしてくれたのか、高田馬場のT-Grip Tokyoで行っている剛毅會東京城西支部の稽古に参加したいと言ってくれたんです」

──ほぉ。川村選手がなぜかを興味を持ったということなのですね。結果に目をやるだけでなく、理を求めてきたと。

「その通りです。だから型稽古ではなく、MMAの組手稽古を通して理を知っていただこうとやっています。

そして結論から申し上げると、色々なことを甘受する能力はピカ一です。これまでお目にかかったことがないぐらいに。たまにそういう方もいますが、だからといって試合に出るというわけでもないです。

その点でいえば、ロッキー川村2氏は15年に渡りMMAを戦ってきた。そのような人が、あのように模索しながら追及している姿勢には頭が下がります。ロッキー川村2氏はオープンマインドなんです。私も指導をしてくるなかで、選手はそれぞれのMMA観を持っていることは重々に承知していました。それは持っていて然りですが、ロッキー川村2氏に関しては拘っている風にはあまり見えないです。私が指導させていただいていることが、身につくかどうかということは、偏にオープンマインドかどうかということにつきます。

時間的には松嶋や大塚と比較すると、本当に短くて触れた程度です。これまで十分に経験を積まれている方ですし、試合をすることも分かっていなかったです(苦笑)。試合があるからなおさら弄るのは嫌でした。核心に触れる部分を伝えるという風にして。結果、質量に関しては現状の3倍ぐらいになる可能性があります」

──試合を実際に見て、これは言葉にすると『またぁ……』という風に批判されそうになりますが、佇まいが違って見えました。

「それが心の表れです。佇まいの変化に言及した時に、批判する人たちがいるのも分かります。それが格闘技感の違いですから。それを否定するのも全然ありです。ロッキー川村2氏の場合は、そこに何かがあると感じてくれて、一緒に稽古をして佇まいが変った。そういうことなんです。

と同時に試合になると、格闘家が武術的なモノに触れると往々にして起こる事象がロッキー川村2氏にも起こりました」

──それは?

「見えるから行けないというジレンマです。これまでは見ていなかった。それが見られるようになると、怖くていけなくなる」

──あぁ、実は武術空手の稽古をしても、川村選手は貰って上等という打撃を仕掛けるのかという予想はしていました。それが待つという風に見えた。ここでは入れないと表現すべきかもしれないですが。

「そうですね。見ていないから、怖くない。見えているから、怖い。見えたから、怖くていけないという現象は結構あります。本人もそこは気付いています。入るという結果がありますが、それは見えていて、先が取れていて、間を制している。それを入るといいます。入るから逆算して考えると、見えたけど先が取れていないから入れないんです。

見えて、ロッキー川村2氏なりに入ろうとして動いた。その失敗が左の蹴りでした。

あれがあったので、相手は組んでクラッチが組めました。MMAとしては組まれても倒されなければ良いし、倒されてもスクランブルで立ち上がれば良いです。ただし、武術的にはそこで組まれることはあまりよろしくないです」

──相手が組んでくる、打撃系でないことも影響したのでしょうか。

「打撃の先も、組みの先も同じです。青木選手が組んで倒すことができるのは、先が取れているからです。ロッキー川村2氏は荒井選手の組みを受けて切ろうとした。その時点で、あの瞬間は相手が先を取っているということになります。MMAは打撃選手が組みを嫌う、組みの選手が打撃を嫌う。そういう嫌い合いの勝負が少なくないですが、嫌うという部分が出てくることは、対戦相手がイニシアチブを取っていることになります。

ロッキー川村2氏も凄く張り切って稽古に出てくれていますから、ずっと続けていってくれればと思います」

──自分は常に思っているのは、一生で一度起こるかどうか分からない路上の現実を想定した稽古を行っている武術家よりも、MMAを戦う選手の方がよほど色々な経験を積んでいるということなんです。たとえ複数相手や武器を持っていなくても。ルールがあろうが、そこで戦い続けてきたMMAファイターが武術を稽古し、理を知ることで引退後は柔術へという道が主流のなかで、もっと幅の広く経験してきたことを生かせる指導がMMA志向の若い選手以外にできると思っています。

「せっかくね、現役時代あれだけ厳しい想いをして経験してきたわけですから。それこそ武術を学ぶことで、また新しい気付きがあると私も思っています。若い頃は、そんなことができるわけないし、やる必要もない。それは52歳を過ぎて、今これをやっている私の体験談でもあります。だからこそロッキー川村2氏もそうですが、格闘技と武術の架け橋のような道を創っていきたいですね。

そういう方々が指導をするようになると……私もようやく理解できたのですが、指導者にとって一番必要なのは、今、どれだけ勉強しているかです。過去にどうだったか、そこだけでなく。過去の経験論だけでなく、今起こっていることを勉強する。教え子を勝たせ続けることができる指導者なんて存在しないです。人を育てて、自分が成長する。今、私自身がそうやって生きさせてもらっています。

だからロッキー川村2氏には、2に留まらずに3、4、クリードまで武術稽古の続けてほしいですね(笑)」

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MMA PANCRASE Pancrase323 ロッキー川村2 荒井勇二

【Pancrase323】ロッキー川村2がカウンターの右ヒザで荒井勇二をKO。内藤由良戦が実現か!?

<ミドル級/5分3R>
ロッキー川村2(日本)
Def.1R3分03秒 by KO
荒井勇二(日本)

フェイントをかけながら距離をつめる川村、荒井は左手を伸ばしながら距離を測る。川村がプレッシャーを強めると、荒井は下がってケージを背負う。右に回る荒井を、ジワリジワリと追い詰めていく川村は、荒井の右ローをバックステップでかわす。互いにヒットはないが、川村は再び荒井にケージを背負わせる。川村が左ハイを繰り出したが、荒井は蹴り足をキャッチしてシングルへ。

ケージを背にして、川村は離れて再びスタンドで距離を詰めていく。川村の右ストレートがクリーンヒットし、グラついた荒井。川村はパンチで追撃すると、荒井はテイクダウンを狙ったが、川村がカウンターの右ヒザで荒井をマットに沈めた。

試合後、ケージ中央で映画のロッキーばりに両手を突き上げた川村。さらにインタビュアーの質問にも、枯れ声で「エイドリアン!」と叫ぶのみだった。

この日の第一試合では、キッズレスリング時代の愛弟子・内藤由良が渡部拓馬に1R1分11秒、腕十字で勝利している。
川村と、対戦表明している内藤の一戦は実現するか!?

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ABEMA MMA ONE PANCRASE Pancrase323 RYO TSUNE   キック ボクシング ロッキー川村2 中川皓貴 中田大貴 岩本達彦 川村亮 平田丈二 松嶋こよみ 武術空手 漆間將生 田嶋椋 荒井勇二 遠藤来生 高木凌

【Pancrase323】計量終了 ロッキー? ロッキー2?? とにかく新境地・川村、ネオブラTが見もの!!

【写真】計量からバンテージを巻いて、気合がはいるロッキー2。素手で殴る感覚をどうMMAで生かすか、楽しみだ(C)PANCRASE

明日12日(日)に東京都江東区のUSENスタジオコーストで開催されるPancrase323の計量が、本日11日(土)に新宿区の新宿サンエービル地下1階会議室で行われた。

メインでヒマラヤンこと中田大貴と対戦するRyoが、フェザー級のリミット65.8キロに対し、66.65キロでオーバーに。5ポンド以内の体重差のため、中田が対戦を受託しキャッチウェイト戦で実施されることとなった。


コ・メインでは4年振りのパンクラス出場となるロッキー川村なのか、川村亮なのか、はたまたロッキー川村2なのか……とにかく川村が荒井勇二と対戦する。

(C)GOKI

ボクシング&キックの印象が強い川村だが、ここ最近──同門の松嶋こよみのスパーリング相手を務めるうちに武術空手に興味を抱き、型、組手から空手の手ほどきを受けているという。

生涯武術の空手を習得するのは短期間では不可能だが、武術の理をMMAに生かすことは可能だ。打ち合い上等、拳で戦うことができる川村だからこそ、その理が生きる領域は多い。川村の打撃に、何か変化があるのか興味深い──Road to 内藤由良、負けられない一戦だ。

また6月に中川皓貴に競り勝った遠藤来生が、同じ関西勢の岩本達彦と対戦する。同階級でキャリア5戦目と4戦目の選手がメインで戦う今大会、岩本はRoad to ONE04で中田にKO負けを喫したものの遠藤とともにヘッドライナーに引けを取っているなど、思うわけがないだろう。それだけに明日の試合では両者とも、結果とインパクトを残すファイトを心掛けるに違いない。

また今大会の注目マッチは本戦だけでなく、ポストリムでも見られる。それがOne of DREAMERSの漆間將生✖高木凌のデビュー戦であり、さらにネオブラTのバンタム級準決&決勝も見逃せない。

特に柔術界で期待された風間敏臣と、DREAMERSの外敵として最終オーディションで現在はプロシューターの齋藤奨司を下した田嶋椋の準決勝は業界内での注目度も高い。それゆえに川北晏生✖小川準也も準決勝をクリアし、決勝で風間✖田嶋戦の勝者を喰う気概に溢れているだろう。ワンナイトTを慎重に戦略を駆使して勝ちあがるのか、あるいは勢いをもって駆けあがるのか──見ものだ。

■視聴方法(予定)
9月12日
午後1時40分~ TIGET LIVE
午後14時00分~ ABEMA PPV ONLINE LIVE

■Pancrase323計量結果

<ネオブラッドTバンタム級決勝/5分3R/5分3R>
TBA──
TBA──

<ミドル級/5分3R>
廣野雄大:83.45キロ
佐藤龍汰朗:82.75キロ

<フェザー級/5分3R>
渡辺謙明:65.6キロ
中野剛貴:65.1キロ

<フェザー級/5分3R>
高木凌:65.85キロ
漆間將生:65.45キロ

<ネオブラッドTストロー級準決勝/5分3R>
大塚智貴:52.55キロ
朝日向大貴:52.15キロ

<ネオブラッドTバンタム級準決勝/5分3R>
田嶋椋:61.0キロ
風間敏臣:60.75キロ

<ネオブラッドTバンタム級準決勝/5分3R>
川北晏生:61.05キロ
小川準也:61.35キロ

<フェザー級/5分3R>
中田大貴:65.55キロ
Ryo:66.65キロ

<ミドル級/5分3R>
ロッキー川村2:83.75キロ
荒井勇二:83.25キロ

<ライト級/5分3R>
林源平: 70.1キロ
葛西和希:70.35キロ

<ウェルター級/5分3R>
高木健太:77.3キロ
木下憂朔:77.1キロ

<フェザー級/5分3R>
亀井晨佑:65.55キロ
三宅輝砂:65.95キロ

<フェザー級/5分3R>
岩本達彦:65.85キロ
遠藤来生:65.4キロ

<バンタム級/5分3R>
TSUNE:61.35キロ
平田丈二:61.65キロ

<フライ級/5分3R>
聡-S DATE:56.85キロ
桐山康平:56.9キロ

<ミドル級/5分3R>
内藤由良:83.6キロ
渡部拓馬:82.65キロ

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