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『UFC 296』レオン・エドワーズ vs. コルビー・コヴィントンを見たファイター・関係者の反応

悪口を言う人はなぜ、悪口を言うか?(プレジデント2021年 10/15号)


 『UFC 296: Edwards vs. Covington』レオン・エドワーズ vs. コルビー・コヴィントンを見たファイター・関係者のSNSでの反応。続きを読む・・・
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『UFC 296』コルビー・コヴィントン、レオン・エドワーズに判定負けも「人生で一番イージーな試合だった」「ノーダメージだし勝ったと思ってた」

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 『UFC 296: Edwards vs. Covington』でコルビー・コヴィントンに判定勝ちしウェルター級王座2度目の防衛に成功したレオン・エドワーズが以下のコメント。

「この試合は俺にとってとてもエモーショナルなものだった。アイツは俺の父親の死をエンターテインメントとして利用していた。殺人事件をエンターテインメントとして利用したんだ。落ち着いて集中して試合に臨むには多くのことが必要だった」

「記者会見の後、バックステージに戻ると怒りで涙があふれていた。父親の死をネタにするのは許せない。今でも胸が張り裂けそうだ。彼は俺の父は地獄で焼かれるべきだとも言っていた」

「俺の方が優秀なアスリートだということは分かっていた。トレーニングキャンプの間、みんな彼のスタミナについて言及していたし、一度距離をコントロールすれば、スタミナ勝負できると思っていた。テクニックと距離感で対抗し、彼をシャットダウンできた」


 レオン・エドワーズは13歳の時に父親を亡くしています。


 コルビー・コヴィントンは以下のコメント。

「長いブランクがあったから、そのことも多少は影響したかもしれない」

「良い気分だよ。触られた感じはしなかった。イージーファイトだった。傷ひとつない。来年早々には試合に出たい。ここからは学ぶだけだ。初心に戻るつもりだ。この2年間、オクタゴンから遠ざかっていて、みんなに避けられ、試合も決裂し、レオンは母国イギリスで試合をしようとしなかった。こっちはいつでも、どこでも、誰とでもやるつもりだった」

「もっと強くなって戻ってくる。俺は35歳と若い。この試合ではダメージを受けていない。人生で一番イージーな試合だった。勝ったと思ってた。全ては見方の違いだな。もっと強くなって戻ってくる。(観客のブーイングに対し)どうせお前らは金欠のクソ野郎どもだ、くたばれ」


 ラスベガスのT-モバイル・アリーナに来ている時点で観客はそれなりに裕福だと思いますけどね。続きを読む・・・
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ラッパーのドレイク、『UFC 296』でレオン・エドワーズのKO勝ちに25万ドル(約3553万円)賭ける→判定勝ちだったので全額失う

SCORPION




 ラッパーのドレイクが『UFC 296: Edwards vs. Covington』のメインイベントで行われたレオン・エドワーズ vs. コルビー・コヴィントンのウェルター級タイトルマッチでエドワーズのKO勝ちに25万ドル(約3553万円)賭けていたとのこと。オッズは4.8倍なので、的中すれば120万ドル(約1億7054万円)の払い戻しでしたが、結果はご存知の通りエドワーズの判定勝ちで全額失っています。続きを読む・・・
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MMA MMAPLANET o UFC UFC296 キック コルビー・コヴィントン レオン・エドワーズ

【UFC296】激しいトラッシュトークの結末は…エドワーズがポイントゲームで完勝&王座防衛

<UFC世界ウェルター級選手権試合/5分5R>
[王者]レオン・エドワーズ(英国)
Def.3-0:49-46.49-46.49-46.
[挑戦者]コルビー・コヴィントン(米国)

構えを小刻みにスイッチするコヴィントン。エドワーズも構えをスイッチし、ジャブを見せながら前に出ていく。コヴィントンはサウスポーから左ミドルと左ストレート、エドワーズは左フックを返す。

互いに見合う状態が続き、サウスポーのコヴィントンがワンツー、エドワーズもワンツーを返して左フック。コヴィントンがシングルレッグに入ると、エドワーズは深く組ませずに距離を取る。エドワーズは構えをスイッチしながらジャブを見せ、サウスポーから左ロー、オーソから右の前蹴り。1Rはかなりコンタクトが少ないラウンドだった。

2R、コヴィントンはサウスポーから左ミドル。エドワーズもサウスポーから右フックと左ローを見せ、じりじりとプレッシャーをかけていく。下がるコヴィントンが前に出ようとすると、エドワーズは左ストレートを見せ、左ハイキックを飛ばす。

コヴィントンがジャブを突くと、エドワーズもすぐに左ストレートを返して左ロー・右の前蹴りも見せる。コヴィントンも右ジャブや右ローを蹴るが手数が少ない。このラウンドもコンタクトが少ないまま終わった。

3R、サウスポーのコヴィントンがシングルレッグに入る動きを見せる。エドワーズはじりじりプレッシャーをかけ、サウスポーから左ローを当てる。コヴィントンが前に出ると、エドワーズが右フックを合わせて、すぐに左ローを蹴る。

コヴィントンは右フックからダブルレッグに入り、エドワーズにケージを背負わせさせずにテイクダウンする。しかしエドワーズはすぐに立ち上がって左ハイ。逆にエドワーズがダブルレッグに入ってテイクダウンを奪うと、深追いはせずに立ち上がる。

試合がスタンドに戻るとエドワーズは変わらず左ローを単発ながら蹴り続け、コヴィントンは蹴り足をとってテイクダウンを狙うが倒せない。エドワーズが距離を測りながら左ローを当てた。

4R、コヴィントンは上体を沈めてハイキック、ダブルレッグでテイクダウンを狙うと、エドワーズはニンジャチョークを狙う。これにはコヴィントンもテイクダウンをあきらめて首を外す。

距離が離れるとエドワーズは構えをスイッチしながら左の三日月蹴り。コヴィントンが再びダブルレッグで組みついてテイクダウンを狙うが、エドワーズは左手を小手に巻いて倒れない。

距離をとったエドワーズは左の三日月蹴りと左ストレート、左ロー。コヴィントンがシングルレッグに入ると、エドワーズがそれを潰してバックをうかがう。スクラングルの攻防になると、コヴィントンが一瞬バックを取るが、エドワーズがコヴィントンを前に落として立ち上がる。

5R、エドワーズはオーソドックスに構え、サウスポーのコヴィントンに右ミドルを蹴る。コヴィントンも右ミドルを蹴り返すが当たりは浅い。エドワーズはサウスポーに構えて右フックを打つ。コヴィントンはシングルレッグから足を高く持ち上げてテイクダウンすると、エドワーズは半身になって立ち上がる。

脇を差し返しながら正対したエドワーズは、コヴィントンをテイクダウンしてバックへ。コヴィントンが前に落とそうとすると、エドワーズは三角絞め、腕十字を仕掛ける。これを外してインサイドガードでトップキープするコヴィントン。足を一本抜くも、エドワーズが無理に動かずに殴られないことに徹する。コヴィントンがハーフガードで上になったまま試合終了となった。

試合前に激しいトラッシュトーク繰り広げたエドワーズとコヴィントンだったが、試合はコンタクトの少ないポイントゲームとなり、エドワーズが判定勝利&王座防衛に成功した。


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『UFC 296: Edwards vs. Covington』前日計量動画

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MAIN CARD (Pay-per-view, 10 p.m. ET)

・Champ Leon Edwards (170) vs. Colby Covington (169.5) – for welterweight title
・Champ Alexandre Pantoja (125) vs. Brandon Royval (124.5) – for flyweight title
・Shavkat Rakhmonov (171) vs. Stephen Thompson (171)
・Tony Ferguson (155.5) vs. Paddy Pimblett (155.5)
・Josh Emmett (146) vs. Bryce Mitchell (145.5)

PRELIMINARY CARD (ESPN2/ESPN+, 8 p.m. ET)

・Dustin Jacoby (204.5) vs. Alonzo Menifield (204.5)
・Irene Aldana (136) vs. Karol Rosa (135.5)
・Cody Garbrandt (136) vs. Brian Kelleher (136)
・Ariane Lipski (126) vs. Casey O’Neill (125)

PRELIMINARY CARD (ESPN+, 6 p.m. ET)

・Cody Durden (126) vs. Tagir Ulanbekov (126)
・Lucas Almeida (146) vs. Andre Fili (145.5)
・Martin Buday (264.5) vs. Shamil Gaziev (259.5)

 『UFC 296: Edwards vs. Covington』前日計量結果。全員パスしています。




 前日計量動画。


 MMAJunkieスタッフによるメインカード勝敗予想。

・レオン・エドワーズ vs. コルビー・コヴィントンはエドワーズ支持7人、コヴィントン支持4人。

・アレッシャンドリ・パントージャ vs. ブランドン・ロイヴァルはパントージャ支持9人、ロイヴァル支持2人。

・シャフカット・ラフモノフ vs. スティーブン・トンプソンは11人全員ラフモノフ支持。

・トニー・ファーガソン vs. パディ・ピンブレットはファーガソン支持3人、ピンブレット支持8人。

・ジョシュ・エメット vs. ブライス・ミッチェルはエメット支持8人、ミッチェル支持3人。続きを読む・・・
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AB ABEMA MMA MMAPLANET o Special UFC UFC294 アレクサンダー・グスタフソン イスラエル・アデサニャ カマル・ウスマン カムザット・チマエフ ショーン・ストリックランド パウロ・コスタ レオン・エドワーズ 大沢ケンジ 岡見勇信 柏木信吾 水垣偉弥

お蔵入り厳禁【Special】月刊、大沢ケンジのこの一番:10月 チマエフ✖ウスマン~のミドル級戦線

【写真】既にミドル級に転向していたチマエフは、パウロ・コスタの代役出場となったウスマンより心身ともに優位にあったとはいえ……(C)Zuffa/UFC

過去1カ月に行われたMMAの試合からJ-MMA界の論客3名が気になった試合をピックアップして語る当企画。
Text by Shojiro Kameike

背景、技術、格闘技観を通して、MMAを愉しみたい。大沢ケンジ、水垣偉弥、柏木信吾というJ-MMA界の論客をMMAPLANET執筆陣がインタビュー。今回は何と大阪ケンジ氏が、水垣偉弥氏と同様に2023年10月の一番として、10月21日に行われたUFC294におけるカムザット・チマエフ×カマル・ウスマン戦をチョイス。

お蔵入り厳禁。メディアとしてご法度の同じマッチアップから今後のUFCミドル級戦線──『ショーン・ストリックランドとチマエフ、もし戦わば……』というトピックを語らおう。


――今回もよろしくお願いいたします。まずは大沢さんが選んだ2023年10月の一番を教えてください。

「カムザット・チマエフ×カマル・ウスマンですね。あれ、ヤバくないですか!」

――10月21日(現地時間)、UFC294でチマエフがウスマンに判定勝ちを収めた試合ですね。もうUFCの試合時間が5分3Rでは足りない、5分5Rを標準としたほうが良いのではと思わせるぐらい動き続けていました。

「本当にそうですね。5分3Rをずっとアタックし続けても、まだ体力が余っているぐらい(笑)。だからこそ、2Rにチマエフが攻めなかった理由が分からなくて」

――チマエフにしてみれば、ウスマンのほうがもっと出て来ると思ったのか。あるいはウスマンが終始チマエフの足を触る、つまりテイクダウンを狙っていたので警戒していたのか。

「確かにチマエフは警戒していたと思います。ただ、チマエフのほうも触ったら即倒せるようなテイクダウン力を持っているじゃないですか。1Rはタイミングで倒した要素もあるとは思うけど、あの展開の中で『完全にコントロールできる』と考えたはずですよね。でも2Rはチマエフが攻めず、ジャッジ2人がウスマンにつけていて」

――1Rはジャッジ3者とも10-8でチマエフのビッグラウンドとし、2Rは2者がウスマンの10-9。そして最終ラウンドはジャッジ2人がウスマンにつけるという採点結果でした。

「3Rは微妙なところでしたよね。ウスマンも寝かされていたけど、チマエフにはついていない。それでも何が凄いかっていうと、今までレオン・エドワーズ戦(今年3月、ウスマンが判定負けでベルトを失う)しか背中を着かされたことのないウスマンに対して、チマエフが相手の良いとこを出させずに組みで勝った。

しかも1Rは遠い距離から入って、足を掴んでから2度3度動かれても、しっかりとバックを取った。『とんでもなく組みの強いヤツが出て来た』と思いましたよね。本来、スタンドのバックコントロールから、背中に張り付いてバックマウントを奪いに行くとか。そういうことができないと、あの状態からテイクダウンディフェンスが強い相手を倒すって難しいんです。何といっても相手はウスマンですからね。そのウスマンを相手に、何度も何度も足を入れながら崩していく。ミドル級なのに軽量級のファイターが見せるような組み技の細かさで」

――ケージ際でバックを奪いながらも、展開できずに離れる選手は多いです。スタミナをロスしないためには、必要な戦術だと思います。軽量級でもそのような攻防が多いのに対し、チマエフはミドル級でもあれだけアタックし続けているのが驚きです。

「僕も、スタンドのバックコントロールが巧くない選手に対しては『そこで勝負せずに、離れ際だけ注意して離れろ』と言ったりします。しかもウスマンは、その際の処理がメチャクチャ巧い。なのに、そのウスマンが警戒して組みの対処が後手に回っている。勝負せずに相手の組みを受け入れて、そこからどうしようかと考えているような感じでしたね。あの展開で3Rをウスマンにつけるジャッジがいるんだってことにも驚きましたけど、そんなことは関係ないほどの衝撃を受けた試合でした」

――ウェルター級以上で、あれほど細かい組み技を見せる選手が増えると、日本人ファイターはどうなってしまうのでしょうか。

「中量級以上で戦っている日本人選手がどうなるか、ということですよね。それは難しいんじゃないですか。ただでさえ軽量級に比べたら中量級以上の選手層が薄い日本で、チマエフほどの細かい技術を持つファイターを生み出すのは――。岡見勇信みたいに、一人だけ世界のミドル級で戦える選手が突然出て来ることもあるし、一概には言えないですけどね」

――チマエフが飛び込むスピードも、ミドル級の中では速すぎるように思いました。

「ミドル級では抜けているスピードですよね。一方で、打撃は少しディフェンスが甘い。ただ、ウスマンの左ジャブだから食らってしまう――というのはありますけど」

――チマエフの登場で、今後のUFCミドル級が大きく動きそうですね。

「ミドル級はイスラエル・アデサニャがトップどころを一掃して、そこにアレックス・ペレイラ(※取材後の11月11日にUFC世界ライトヘビー級王者に)とストリックランドが出て来た。そこにチマエフが現れて……誰が勝てるかなぁ。

チマエフは体格も理想的なミドル級だし、打撃も綺麗なジャブとストレートを打つ。スイッチもできる。しかもチマエフって、MMAを始めたのは最近ですよね。2018年までレスリングをやっていて、その少し前——2017年あたりからアレクサンダー・グスタフソンのジムで練習し始めたとか。5年であれほど打撃ができるというのも、レスリングとバランスの良さがあってのもので」

――チマエフのアドバンテージとして、バランスの良さと圧の強さがあると思います。打撃の攻防の中で、ウスマンがハイを見せながら体勢を崩しました。それだけチマエフのプレッシャーが強かったのではないかと。

「ウスマンって相手と向かいあったらすぐにジャブを出すし、テイクダウンにも行く。それだけアタックの回数が多い選手なのに、2Rは――チマエフもそうですけど、ウスマンのアタックは少なかった。あのウスマンが引くぐらいの圧なんだろうなって思います。

チマエフはヌルマゴ(カビブ・ヌルマゴメドフ)に近いタイプかもしれませんね。ただ、ヌルマゴのほうが早く組みに行く。チマエフは結構、打撃の攻防をやりますから。今の時点で組みの力は図抜けているので、打撃も含めてこれから成長していくと、どこまで強くなるんだろう?』と思わせるファイターです」

――チマエフは現在ランキング9位です。まだ先の話ではありますが、現世界ミドル級王者のショーン・ストリックランドと対戦した場合は……。

「そういえばDJがインターネットのインタビューで、ウスマン戦を視て『チマエフの弱点が見えた』というようなことを言っていたんですよ。ショーン・ストリックラウンドのようにアタックの回数を多くして、ガス欠を起こさせたら――と。でもガス欠を起こさせたとしても……ですよね。

ウスマンがスクランブル出場であったとしても、あれだけチマエフはテイクダウンできたわけですよ。少しでも触ったら倒せる。だからもしチマエフがベルトを獲ったら結構な長期政権を築くんじゃないのかな、とも思っています」

――ストリックランドの圧に対しても、チマエフはウスマン戦と同じ展開に持ち込めるでしょうか。

「どうでしょうね……。まずストリックランドのジャブと前蹴りに対して、正面に立つのは嫌ですよね。しかも自分に考える暇も与えず、ストリックランドが攻めてくる。1Rは攻めあぐねたとしても、2R、3Rと猛追してくるじゃないですか。それができるのって、テイクダウンディフェンスと立ち上がる技術があるからで。ただ、チマエフもストリックランドを相手にしても触れば倒せると思います。そこからストリックランドが立ち上がることができるかどうか。今のUFCミドル級でも、チマエフの組みから逃れることができる選手は見当たらないから楽しみですよ」

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MMA o ONE UFC   アレックス・ヴォルカノフスキー イクラム・アリスケロフ イスラム・マカチェフ カマル・ウスマン カムザット・チマエフ ケビン・ホランド パウロ・コスタ レオン・エドワーズ

10.21『UFC 294』パウロ・コスタ欠場によりカマル・ウスマンがミドル級でカムザット・チマエフと対戦

The Nigerian Nightmare: The Rise of Kamaru Usman


10.21『UFC 294』でイスラム・マカチェフ vs. チャールズ・オリヴェイラ2、パウロ・コスタ vs. カムザット・チマエフ、ナッソーディン・イマヴォフ vs. イクラム・アリスケロフ(2023年07月20日)

10.21『UFC 294』チャールズ・オリヴェイラ負傷欠場によりアレックス・ヴォルカノフスキーがイスラム・マカチェフと再戦/オリヴェイラが負傷について説明(2023年10月11日)

 こちらの続報。


 UFCが10月21日にアラブ首長国連邦アブダビで開催する『UFC 294』でカムザット・チマエフと対戦予定であるパウロ・コスタが3週間前に右肘を手術したことを発表。なぜ試合前に手術に踏み切ったのかは不明ですが、コスタは「3週間前に10針縫う手術をした。自分がどれだけタフか分かっているし、向上し続け、克服し続けている。スパーリングやあらゆることを続けている。神は俺に特別なコンディションを与えてくれるし、素晴らしい人たちに囲まれている」とコメントしており、あくまでもチマエフとは予定通り対戦するつもりでした。


 ESPNのブレット・オカモト記者にも「欠場はしない。彼には100回やって99回勝てる」とコメントしています。


 しかし、デイナ・ホワイトはパウロ・コスタ vs. カムザット・チマエフは消滅で、複数の選手に声を掛けているとコメントしています。


 その後UFCはカマル・ウスマン vs. カムザット・チマエフのミドル級マッチを発表しています。

 ウスマンは3月の『UFC 286: Edwards vs. Usman 3』でレオン・エドワーズのウェルター級王座に挑戦し判定負けして以来の試合でミドル級転向初戦。チマエフは昨年9月の『UFC 279: Diaz vs. Ferguson』でケビン・ホランドに1Rブラボーチョークで勝利して以来1年1ヶ月ぶりの試合MMAデビュー以来12連勝中(UFC戦績6勝0敗)。



 パウロ・コスタはSNSで傷口からブドウ球菌感染症になり再手術が必要になったことから欠場するとコメント。年末には試合をしたいとのことですが、どうなるかは未定です。続きを読む・・・
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BELLATOR Bellator299 MMA MMAPLANET o ジョニー・エブレン ファビアン・エドワーズ レオン・エドワーズ

【Bellator299】ジョニー・エブレンのエルボーでエドワーズが失神。じっくり戦い、一気に決めた

<Bellator世界ミドル級選手権試合/5分5R>
ジョニー・エブレン(米国)
Def.3R0分21秒by KO
ファビアン・エドワーズ(英国)

まず右ハイを軽く見せたエブレンが、右カーフを蹴る。左ハイを返したエドワーズは、左に回りながら左右のローを蹴る王者に左ローを返す。エブレンがワンツーで前に出ると、一瞬だがオーソで構える。サウスポーに戻したエブレンは前足を蹴られ、オーソで構えると右ハイを狙う。

ワンツーから右オーバーハンドを当てたエブレンに対し、チャレンジャーは右ジャブと左の蹴りを繰り出す。エブレンがここで組んでケージにドライブ、バックに回る。エドワーズは正対すると、エルボーを打ったエブレンが距離を取り直した。エドワーズは左インローを続け、王者のハイをかわす。最後に左ミドルから左を伸ばしたエドワーズ。5R戦を考えた序盤戦──といった初回だった。

2R、エブレンの右ミドルに左を合わせたエドワーズが、左インローを蹴る。ミドルを蹴り合った両者、間合いを測る展開が続く。とフックの応酬で、パンチを当てたと思われたエドワーズが尻もちをつく。立ち上がって来たところで組んだエブレンは、エルボーを見せて離れる。続いて飛び込んで左を当て、ワンツーを続けたチャンピオン。パンチの数は明らかにエブレンの方が多い。

オーソを続けるエブレンが、右インロー。ミドルに右オーバーハンドを合わせた直後に怒涛のよりを見せダブルレッグからバックに回る。テイクダウンを許さないエドワーズに対し、チャンピオンはここもエルボーを入れて打撃の距離に戻った。残り30秒、エブレンがケージにエドワーズを押し込み、ここまま時間に。

3R、ローに左を合わせたエドワーズだが、右オーバーハンドを受けて後方に倒れる。左右のパウンドでラッシュをかけたエブレンは、左エルボーをテンプルに打ち込みエドワーズを失神に追い込んだ。エキサイトするエブレンに、レオン・エドワーズが詰め寄るシーンもあったが、冷静さを取り戻した両者は言葉を交わし大事に至らなかった。

2度目の防衛に成功したエブレンは「大きく戦いを変えてはいない。外から蹴って、クリンチをして安全を確保する中で危険なヒジを打った。レスラーと戦うと彼は疲れたけど、僕は5R打撃戦を続けることができる」と自信たっぷりに試合を振り返った。


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F1 MMA o ONE UFC   アレッシャンドリ・パントージャ ケビン・ホランド コルビー・コヴィントン ジェフ・ニール ジャレッド・ゴードン スティーブン・トンプソン トニー・ファーガソン ブランドン・ロイヴァル ボビー・グリーン レオン・エドワーズ

12.16『UFC 296: Edwards vs. Covington』でトニー・ファーガソン vs. パディ・ピンブレット、シャフカット・ラフモノフ vs. スティーブン・トンプソン

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12.16『UFC 296』でレオン・エドワーズ vs. コルビー・コヴィントン、アレッシャンドリ・パントージャ vs. ブランドン・ロイヴァルの2大タイトルマッチ(2023年09月21日)

 こちらの続報。




 UFCが12月16日にネバダ州ラスベガスのT-モバイル・アリーナで開催する『UFC 296: Edwards vs. Covington』でトニー・ファーガソン vs. パディ・ピンブレットのライト級マッチとシャフカット・ラフモノフ vs. スティーブン・トンプソンのウェルター級マッチを行うことをデイナ・ホワイトが発表。

 ファーガソンは7月の『UFC 291: Poirier vs. Gaethje 2』でボビー・グリーンに3R肩固めで敗れて以来の試合で6連敗中。かつてのライト級王座挑戦者も4年以上勝利していません。ピンブレットは昨年12月の『UFC 282: Blachowicz vs. Ankalaev』でジャレッド・ゴードンに判定勝ちして以来1年ぶりの試合で6連勝中(UFC戦績4勝0敗)。ゴードン戦が売出し中の選手による“疑惑の判定勝利”であったことからすっかりヒールターンしてしまいました。ノーランカー同士の対戦ですが、右肩下がりの元トップコンテンダー vs. 売出し中のルーキーという注目のカードです。

 ラフモノフは3月の『UFC 285: Jones vs. Gane』でジェフ・ニールに3Rリアネイキッドチョークで勝利して以来の試合でMMAデビュー以来17連勝中(UFC戦績5勝0敗)。現在UFCウェルター級ランキング6位。トンプソンは昨年12月の『UFC on ESPN 42: Thompson vs. Holland』でケビン・ホランドに4R TKO勝ちして以来の試合。現在UFCウェルター級ランキング7位。続きを読む・・・
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BELLATOR Bellator299 GLORY MMA MMAPLANET o UFC   アナトリー・トコフ アーロン・ピコ イスラエル・アデサニャ オットー・ホドリゲス カサン・マゴメドシャリポフ カマル・ウスマン キック ゲガール・ムサシ サバウ・ホマシ ショーン・ストリックランド ジェイジェイ・ウィルソン ジョニー・エブレン ダニエル・ヴェイケル チャーリー・ウォード デヴィ・ギャロン ピーター・クイリー ファビアン・エドワーズ ベラトール ベンソン・ヘンダーソン ペドロ・カルバーリョ マス・ブーネル マンスール・ベルナウイ リョート・マチダ レオン・エドワーズ レヴァン・チョクヒリ

【Bellator299】展望。兄弟でUFC & Bellator制覇へ─ファビアン・エドワーズ×ミドル級最強の声=エブレン

【写真】昨日の計量でエブレンは184.6ポンド。エドワーズは185ポンドのリミット丁度でパスしている (C) BELLATOR

23日(土・現地時間)、アイルランドはダブリンの3アリーナ・ダブリンでBellator299「Eblen vs Edwards」が行われる。
Text by Isamu Horiuchi

大会名が示す通り、メインイベントは米国人王者ジョニー・エブレンに英国のファビアン・エドワーズが挑戦するミドル級世界選手権試合だ。


背中に韓国の太極旗と米国の星条旗が陰陽を形作るタトゥーを抱くエブレンは、韓国人の母と米国人の父を持つ。生まれはアイオワ州だが、両親が出会ったのは父親の駐屯先だった韓国だ。これは韓国と米国にルーツを持つ元UFC世界王者ベンソン・ヘンダーソンの両親が出会った形と同様のものだ。

とまれ高校時代にレスリングでカンザス州王者に就き、ミズーリ大学でもNCAA D-1で活躍したエブレンは、大学卒業後に出会った五輪レスラー、スティーブ・モッコの紹介でATT入りしてMMAを学び、2017年にプロデビューを果たす。デビュー4連勝後の2019年からベラトールに参戦し、その後も持ち前の無類の圧力とテイクダウン力を活かした戦いで連勝した。

勝ち星を重ねるうちに打撃との連係も上達し、パンチによるKO勝利も複数記録したエブレンは、昨年6月にゲガール・ムサシのミドル級王座に挑戦。

スイッチも駆使した戦いで初回に右フックを当ててダウンを奪うと、その後もテイクダウンと打撃を混ぜてペースを完全に支配──スタンド&グラウンドの双方において終始優勢に試合を進めて判定3-0(三者とも50-45のフルマーク)で完勝。世代交代を印象付ける戴冠となった。

さらに今年の2月には、当時ベラトール7連勝中にしてプロ戦績31勝2敗の戦績を誇っていたロシアのアナトリー・トコフを相手に初防衛戦に臨む。

被弾する場面こそあったものの要所でテイクダウンを決めて上から試合をコントロールし、これまた判定3-0で完勝、デビュー以来の連勝記録を13に伸ばした。

先日UFCのミドル級絶対王者といわれていたイスラエル・アデサニャがショーン・ストリックランドにまさかの完敗を喫し、またアデサニャのライバルと目されていたアレックス・ペレイラがライトヘビー級に転向した現在、無敗のエブレンを現在のミドル級世界最強候補に推す声も出始めている。

この王者に挑戦するファビアン・エドワーズは、言わずと知れた現UFCウェルター級王者レオン・エドワーズの2歳下の弟だ。兄同様にジャマイカで生まれ、幼少時に英国に移住。

昨年8月に兄が当時PFP1位と呼ばれた絶対王者カマル・ウスマンを5Rに大逆転の左ハイでKO勝利した後に叫んだ「俺は the trenches(塹壕=弾丸が飛び交うが如く犯罪と暴力に満ちた生活環境の例え)出身だが、そんなのは関係ねえ! そうして強くなってきた! 人生でずっと虐げられてきたんだ! でも今のこの俺を見ろ!」という言葉はUFC史上に残る名マイクパフォーマンスとなったが、当然兄と共にいたファビアンも”the trenches”育ちだ。

父は彼が11歳、兄が13歳の時にロンドンのナイトクラブで射殺されている。格闘技と出会うことで犯罪から身を離すことができたという兄に遅れてMMAを始めたファビアンだが、その戦い方は最も身近なコーチである兄とよく似ている。すなわち、サウスポーで距離を取り無数のフェイントを交えつつ、強烈かつ多彩な左の打撃を軸とするもの。主武器は左ストレートだが、兄がウスマンをKOした左ストレートを見せてからの左ハイも以前からファビアンは使っている。

2017年5月にいきなりベラトールのロンドン大会でプロ第一戦に臨み、見事な飛びヒザで衝撃のデビューを飾ったファビアンは、その後BAMMAで4試合(1KO&3つの一本勝ち)を挟んだ後、2019年2月にベラトール再登場を果たす。その後は同年5月のファルコ・ネト戦におけるアップキックでダメージを与えての鮮烈なKO勝利を含めて4連勝を果たす。

直後に2連敗を喫したものの、昨年5月にはUFCレジェンドのリョート・マチダと対戦。ケージに押し込んでからの離れ際の左ヒジを痛烈にヒットさせ、ふらついたリョートに左ストレートを連打で叩き込んで1RKOに下し、デビュー以来最大の勝利を掴んだ。

さらに1勝を重ねた後、今年5月には(昨年6月にエベレンに敗れてタイトルを失った)ゲガール・ムサシとのミドル級王座挑戦者決定戦に臨む。スピード差を活かして鋭い左ストレートを幾度となく当てたファビアンは、さらに左からニータップにつないでテイクダウンを奪う等優勢に進め3-0(三者とも49-46)で快勝し、今回のタイトル挑戦権を得た。

そして迎える両者の世界戦だが、下馬評は圧倒的にファビアン不利となっている。戦績差、相性やこれまでの両者のケージ内のパフォーマンスを比較したも、妥当といえるだろう。ファビアンとしては、当然スタンドで間合いを保って打撃で勝負を賭けたいところだ。が、それはこれまでのエブレンの対戦相手のほぼ全員が試みてきた戦い方であり、ただの1人として成功していない。

エブレンはそのMMAキャリアのほぼ全てにおいて、離れて打撃勝負を試みる相手に圧力をかけてコーナーに詰め、テイクダウンを奪ってみせている。グラウンドでのトップコントロール力も突出していて、寝技で相手に上のポジションを取られた場面自体ほとんどないほどだ。

対するファビアンは、お互い打撃を交換し合う場合の間合いの取り方は超一級品だが、距離を詰めてくる相手にケージ側に追い込まれることは少なくない。そして腰が抜群に強いとも言えず、そこから組み付かれてテイクダウンを許すこともしばしばだ。

さらにいえば、倒されてガードポジションを取った後で足を利かせて立ち上がる術に長けてはいるものの、完全にハーフで胸を合わされて背中を付けさせられてしまうと防戦一方になりがちだ。

実際ファビアンは2021年5月には、エブレンの同門ATT所属レスラーのオースティン・ヴァンダーフォードにそうやって「漬け」られて完敗している。エブレンはテイクダウン&コントロール力においてヴァンダーフォードに劣らぬばかりか、打撃で圧力をかけ、距離を詰めるスキルにおいてははるかに上回る。

さらにエブレンは、今回のキャンプで元Gloryミドル級王者のロシア人キックボクサー、アルテム・レヴィン──Gloryのリングではアレックス・ペレイラにも3-0で勝利している──とみっちり打撃スパーを繰り広げたとのことで、デビュー以来上達の一途を辿るスタンド打撃にさらに自信を深めている模様だ。

その打撃とテイクダウンを臨機応変に織り混ぜるエブレンの攻撃に、ファビアンが苦戦いを強いられる可能性は高い。

が、熱心なファンなら思い当たることだろうが、この状況はファビアンの兄レオンがウスマン相手に大番狂わせをやってのけた時のそれによく似ている。打撃で圧力をかけてくるウスマンにコーナーに詰められては、何度となくテイクダウン&コントロールを許す絶対不利の状況を耐え忍んだレオンは、最終5Rに大逆転のハイを炸裂させた。

そして7ヶ月後の再戦では、スタンドでウスマンの圧力に屈せず多くの打撃を当て、テイクダウン防御にも複数回成功して五分以上に渡り合うと、堂々の2-0判定勝利を収めたのは誰もが知るところだ。

今回の弟の大勝負に向けて兄は、ウスマン2連戦で得た経験の全てを伝えていることだろう。兄の教えがファビアンの大きな武器となることは間違いない。仮にファビアンが勝利すると、UFC&ベラトール兄弟同時王者という前人未到の快挙の達成することになる。

アイルランドで勝利し、2人でUFC&ベラトールの二本のベルトを持って英国での地元バーミンガムに凱旋、そしてかつての自分たち同様に過酷な境遇にいる人々、移住した異国で苦労する家族たちにインスピレーションを与えるという兄弟の夢は叶うだろうか。決戦の時は迫ってきた。

■視聴方法(予定)
8月23日(土)
午前11時30分~ U-NEXT

■ Bellator299対戦カード

<Bellator世界ミドル級選手権試合/5分5R>
[王者] ジョニー・エブレン(米国)
[挑戦者]ファビアン・エドワーズ(英国)

<フェザー級/5分3R>
アーロン・ピコ(米国)
ペドロ・カルバーリョ(ポルトガル)

<女子フェザー級/5分3R>
シネード・カヴァナウ(アイルランド)
サラ・コリンズ(豪州)

<フェザー級/5分3R>
マス・ブーネル(デンマーク)
ダニエル・ヴェイケル(ドイツ)

<ウェルター級/5分3R>
レヴァン・チョクヒリ(ジョージア)
サバウ・ホマシ(米国)

<ウェルター級/5分3R>
ピーター・クイリー(アイルランド)
ダニエレ・ミチェーリ(イタリア)

<ライト級/5分3R>
マンスール・ベルナウイ(フランス)
ジェイジェイ・ウィルソン(ニュージーランド)

<ミドル級/5分3R>
チャーリー・ウォード(アイルランド)
グレゴリー・バベン(フランス)

<140ポンド契約/5分3R>
キアラン・クラーク(アイルランド)
プシェミスワフ・グルヌイ(ポーランド)

<ウェルター級/5分3R>
ルカ・ポクリ(モルドバ)
ロマン・ファラルド(米国)

<フェザー級/5分3R>
カサン・マゴメドシャリポフ(ロシア)
ピオトル・ニジェルスキー(ポーランド)

<フェザー級/5分3R>
デラー・ケリー(アイルランド)
ヤラ・ゼイハース(オランダ)

<フェザー級/5分3R>
ブライアン・ムーア(アイルランド)
オットー・ホドリゲス(ブラジル)

<ライト級/5分3R>
デヴィ・ギャロン(フランス)
アッティラ・コクマス(ドイツ)

<フェザー級/5分3R>
アザエラ・アジョウジ(フランス)
イブラヒム・アルファキ・ハッサン(リビア)

<フェザー級/5分3R>
ケニー・モホノアナ(アイルランド)
ジョシュ・オコーナー(英国)

<ウェルター級/5分3R>
ニコロ・ソッリ(イタリア)
フーマン・ドゥビエンヌ(フランス)

<ヘビー級/5分3R>
セルゲイ・ビロシチェニ(ロシア)
カシム・アラス(ドイツ)

<ライト級/5分3R>
マーク・イーウェン(英国)
ノア・ギュニョン(フランス)

<女子ストロー級/5分3R>
キアラ・ペンコ(イタリア)
マッケンジー・スティラー(米国)
ミレス・ヴィダウ(ブラジル)

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