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PFL2023#8:メインイベント・ヘナン・フェレイラ vs. モーリス・グリーン

ヘビー級トーナメント準決勝。2位 vs. 3位の対戦だがなぜかメイン。

2021年にファブリシオ・ヴェウドゥムをKOした(後に三角絞めでのタップ見落としによりノーコンテストに変更)フェレイラ。今年のリーグ初戦はリズヴァン・クニエフに判定負け後、クニエフのドラッグテスト失格により棚ボタ3点獲得。2戦目は同じく相手の失格で3点獲得のマテウス・シェッフェウを1Rケージに詰めてのパンチでKOし6点獲得。33歳。

UFCグリーンはTUF28に出場し、UFCデビューから3連勝したが、その後はグレッグ・ハーディに1RKOされるなどで4勝4敗の戦績でリリース。昨年のPFLには2戦目から出場し、デニス・ゴルソフに判定負け。今年はリーグ初戦でマルセロ・ヌネスに2RKO勝ちで5点獲得。2戦目は昨年のウィナー・アンテ・デリヤに判定負けしたが、デリヤが初戦欠場で3点にとどまり、決勝トーナメントにはグリーンが出場することに。ジャクソン・ウィンクMMA所属で、今回の試合に向けたトレーニングキャンプにはUFCヘビー級王者ジョン・ジョーンズも参加しサポートしたとのこと。今日もセコンドについている。37歳。

フルスイングの右を打ち込むフェレイラ。カーフキック。ケージまで下がるグリーン。フェレイラ飛び込んで右。サークリングして逃れるグリーン。しかしまたケージまで詰められる。カーフキック。また飛び込んで右。グリーン組もうとしたが切られる。スタンドで押され気味のグリーン。ようやくジャブを出した。パンチから関節蹴り。ミドル。またケージを背負ったところにフェレイラがパンチを打ち込む。なんとかかわしたグリーン。前蹴りや関節蹴りを見せるグリーンだが、逃げ気味に見えてしまう。フェレイラまたケージに詰めてパンチのラッシュ。もらったグリーンだがなんとか凌ぐ。フェレイラ右ハイ。残り1分。グリーンが少し出てきた。パンチで出るところにフェレイラのカウンターの右!グリーン仰向けにダウン!KO!

力の差があった。ヘビー級はフェレイラ vs. ゴルソフの決勝戦

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PFL2023#5:第10試合・ヘナン・フェレイラ vs. マテウス・シェッフェウ

ヘビー級リーグ戦。フェレイラ・シェッフェウともに初戦は敗れたが、相手の失格により3点獲得。

2021年にPFLでファブリシオ・ヴェウドゥム三角絞めでのタップをレフェリーが見逃し、その後のパウンドでKO勝ちしたフェレイラ(後にノーコンテストに変更)。一昨年予選落ち、昨年は準決勝で優勝したアンテ・デリアに1RKO負け。今年の初戦はロシアのリズヴァン・クニエフにケージに押し込まれる展開で判定負け。なお、試合後クニエフは禁止薬物使用が発覚し、リーグ戦からは外れている。33歳。

同じくブラジルのシェッフェウは昨年からPFLに参戦。初戦で優勝したアンテ・デリアにKO負け、2戦目は21年ウィナーのブルーノ・カッペローザに判定勝ちして決勝トーナメント進出。準決勝で元UFCフアン・アダムスにKO勝ちしたが、決勝でアンテ・デリアとの2度目の対戦で1RKO負けして準優勝に終わっている。リーグ戦1戦目はブルーノ・カッペローザとの再戦だったが、1RでKOされたものの、試合後にカッペローザの禁止薬物使用が発覚し、ノーコンテストに変更となっている。30歳。

フェレイラカーフキック。前蹴り。ケージまで下がるシェッフェウ。フェリらワンツー。さらにケージに詰めるとパンチの連打!シェッフェウ打ち返したがもらってダウン!レフェリー割って入りKO!クイックシックス!

フェレイラ6点獲得で9点に。決勝トーナメント進出決定。

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MMA MMAPLANET o PFL PFL2023#05   アスペン・ラッド アンテ・デリア アンバー・レイブロック エヴェリン・マルチンス オレナ・コレスニク カロリーナ・ソベック ジュリア・バッド ダニーロ・マルケス デニス・ゴルソフ ビアッジョ・アリ・ウォルシュ ブルーノ・カッペローザ マテウス・シェッフェウ マリーナ・モフナトキナ マルティナ・インドロヴァ ヨーガン・デ・カストロ ラリッサ・パチェコ リズヴァン・クニエフ 東よう子

【PFL2023#05】計量終了 体重オーバーのマルチンスの1P減点がシーズン結果に如何に影響するか……

【写真】東のフィジカルは、やはり一枚落ちる。そんなことは承知のうえだ (C)PFL

16日(金・現地時間)にジョージア州アトランタのオーバータイム・エリート・アリーナで開催されるPFL2023#05の計量が、15日(木・同)に行われている。


ヘビー級と女子フェザー級のシーズン2戦目となる同大会もヘビー級でPFLを襲うドラッグテスト陽性結果の嵐に巻き込まれ、ヘビー級で対戦予定だったブルーノ・カッペローザとリズヴァン・クニエフの両者が揃って失格となっている。

そんななか女子フェザー級では2位のマリーナ・モフナトキナと対戦するエヴェリン・マルチンスが147ポンドで計量オーバーした。

現在3Pのマルチンスがペナルティで1P減点となると、彼女が判定勝ちをした場合、モフナトキナと並んで5P止まり。

また昨年の女子ライト級を制している本命ラリッサ・パチェコは現在3Pで、首位のアンバー・レイブロックと対戦。

前者が後者を破ると、レイブロックも6P止まり──捕らぬ狸の皮算用猛々しいが、東よう子が6Pを獲得するとプレーオフ進出の可能性は残っている。

とにかく1勝。それが将来につながる東は144.2ポンドと出場10選手中、最軽量でパスしている。また今大会ではメインカードで、モハメド・アリの孫ビアッジョ・アリ・ウォルシュのアマMMA5戦目=トラヴェル・ミラー戦もマッチアップされている。

【女子フェザー級ランキング】
1位 6p アンバー・レイブロック
2位 5p マリーナ・モフナトキナ
3位 3p ラリッサ・パチェコ
4位 3p エヴェリン・マルチンス
──────────────────────────────────
5位 2p オレナ・コレスニク
6位 0p アスペン・ラッド
7位 0p カロリーナ・ソベック
8位 0p ジュリア・バッド
9位 0p 東よう子
10位 0p マルティナ・インドロヴァ

■視聴方法(予定)
6月17日(土・日本時間)
午前7時30分~DAZN

■PFL2023#05計量結果

<ヘビー級/5分3R>
アンテ・デリア: 251ポンド(113.85キロ)
モーリス・グリーン: 255.4ポンド(115.84キロ)

<女子フェザー級/5分3R>
ラリッサ・パチェコ: 145.6ポンド(66.04キロ)
アンバー・レイブロック: 145.8ポンド(66.13キロ)

<ヘビー級/5分3R>
ヒーナン・フェヘイラ: 259ポンド(117.48キロ)
マテウス・シェッフェウ: 260.6ポンド(118.2キロ)

<女子フェザー級/5分3R>
アスペン・ラッド(米国): 145ポンド(65.77キロ)
カロリーナ・ソベック: 145.6ポンド(66.04キロ)

<アマMMAライト級/3分3R>
ビアッジョ・アリ・ウォルシュ: 155.6ポンド(70.57キロ)
トラヴェル・ミラー: 154.4ポンド(70.03キロ)

<ヘビー級/5分3R>
デニス・ゴルソフ: 246.2ポンド(111.67キロ)
ヨーガン・デ・カストロ: 264.8ポンド(120.11キロ)

<女子フェザー級/5分3R>
マリーナ・モフナトキナ: 145.4ポンド(65.95キロ)
エヴェリン・マルチンス(ブラジル): 147ポンド(66.67キロ)

<ヘビー級/5分3R>
ダニーロ・マルケス: 250.6ポンド(113.67キロ)
マルセロ・ヌネス: 248.4ポンド(112.58キロ)

<女子フェザー級/5分3R>
マルティナ・インドロヴァ: 145.6ポンド(66.04キロ)
ジュリア・バッド: 146ポンド(66.22キロ)

<女子フェザー級/5分3R>
オレナ・コレスニク: 145ポンド(65.77キロ)
東よう子: 144.2ポンド(65.4キロ)

<ヘビー級/5分3R>
パトリック・ブラディ: 256.8ポンド(116.48キロ)
ジョーダン・ヘイダーマン: 247.8ポンド(112.4キロ)

<ヘビー級/5分3R>
アイザイア・ピンソン: 247.8ポンド(112.4キロ)
デンゼル・フリーマン: 261.8ポンド(118.75キロ)

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BELLATOR MMA MMAPLANET o PFL PFL2023#02   アスペン・ラッド エヴェリン・マルチンス ケイラ・ハリソン ジュリア・バッド ダニーロ・マルケス ビアッジョ・アリ・ウォルシュ ブルーノ・カッペローザ マテウス・シェッフェウ マリーナ・モフナトキナ マルティナ・インドロヴァ ラリッサ・パチェコ リズヴァン・クニエフ 東よう子

【PFL2023#02】計量終了 東よう子&マリーナ・モフナトキナ、モハメド・アリ孫も問題なく揃ってパス

【写真】本計量時のマリーナ・モフナトキナと東 (C)PFL

7日(金・現地時間)にネヴァダ州ラスベガスのザ・シアター@ヴァージンホテルで開催されるPFL2023#02の計量が行われている。

PFL2023年シーズン第2週はヘビー級と新設された女子フェザー級の初戦が組まれている。しかし、アスペン・ラッドと対戦するオレナ・コレスニクが 146.4ポンドと計量をパスせず、ファイトマネーの20パーセントをボッシュされラッド戦は実施される。

昨年まで計量を失敗すると、勝っても3Pは手に出来ず-1Pとなるが、今回プレスリリースではリーグポイントから1Pが奪われるという表記になっている。


ケイラ・ハリソンがいない初めての女子シーズン、そのケイラに初黒星を与え昨年の女子ライト級王者となったラリッサ・パチェコは、元Bellator世界フェザー級王者のジュリア・バッドと対戦。

フェイスオフ後にバッドはインタビューで「全ての経験が今に生きている。全ての準備はできているので、私が何者が証明する。ハードな練習をしてきたから15分間動き続ける」と話し、バチェコは「去年の調子を持続し、PFL初の2階級制覇を成し遂げる。それとクィーンと呼ばれるより、チャンピと呼ばれたい。彼女はハングリーで勝利を目指しているけど、私は準備が整っている」とコメントした。

日本から出場する東よう子は、セレモニアル計量でのフェイスオフ後、マリーナ・モフナトキナとしっかりと両手で握手を交わしている。

またアマMMAながらメインカードで組まれたライト級は、モハメド・アリの孫ビアッジョ・アリ・ウォルシュがアイザイア・フィゲロアと対戦。

セレモニアル計量ショーではこの2選手はインタビューを行われおり、アリ・ウォルシュは「地元で全ての力を出しきる。僕はスピードもあって爆発力もあるけど、ただ勝利を目指すよ」と話した。

■視聴方法(予定)
4月8日(土・日本時間)
午前8時00分~DAZN

■ PFL2023#02計量結果

<女子フェザー級/5分3R>
ラリッサ・パチェコ: 146ポンド(66.22キロ)
ジュリア・バッド: 145.6ポンド(66.04キロ)

<ヘビー級/5分3R>
ブルーノ・カッペローザ: 240.8ポンド(109.22キロ)
マテウス・シェッフェウ: 258ポンド(117.02キロ)

<女子フェザー級/5分3R>
オレナ・コレスニク: 146.4ポンド(66.4キロ)
アスペン・ラッド: 145.6ポンド(66.04キロ)

<アマMMAライト級/5分3R>
ビアッジョ・アリ・ウォルシュ: 155.4ポンド(70.48キロ)
アイザイア・フィゲロア: 155.6ポンド(70.57キロ)

<ヘビー級/5分3R>
ヒーナン・フェヘイラ: 260.4ポンド(118.11キロ)
リズヴァン・クニエフ: 249.8ポンド(113.3キロ)

<ヘビー級/5分3R>
マルセロ・ヌネス: 244.8ポンド(111.03キロ)
モーリス・グリーン: 251.2ポンド(113.94キロ)

<ヘビー級/5分3R>
ダニーロ・マルケス: 249.2ポンド(113.03キロ)
ヨーガン・デ・カストロ: 264.4ポンド(1119.92キロ)

<女子フェザー級/5分3R>
マルティナ・インドロヴァ: 145.6ポンド(66.04キロ)
アンバー・レイブロック: 145.6ポンド(66.04キロ)

<女子フェザー級/5分3R>
エヴェリン・マルチンス: 145.8ポンド(66.13キロ)
カロリーナ・ソベック: 145.6ポンド(66.04キロ)

<女子フェザー級/5分3R>
マリーナ・モフナトキナ: 146ポンド(66.22キロ)
東よう子: 144.8ポンド(65.68キロ)

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BELLATOR DEEP DEEP JEWELS MMA o PFL UFC アスペン・ラッド ケイラ・ハリソン ジュリア・バッド ブルーノ・カッペローザ マリーナ・モフナトキナ マルティナ・インドロヴァ リズヴァン・クニエフ 東よう子 海外

PFL2023#02:オッズ

ラリッサ・パチェコ 1.10
ジュリア・バッド 8.00
ブルーノ・カッペローザ 1.67
マテウス・シェッフェウ 2.30
オレナ・コレスニク 4.55
アスペン・ラッド 1.22
ビアッジオ・アリ・ウォルシュ 1.15
アイザイア・フィゲロア 5.76
ヘナン・フェレイラ 2.85
リズヴァン・クニエフ 1.47
マルセロ・ヌネス 1.40
モーリス・グリーン 3.10
ダニーロマルケス -
ヨルガン・デ・カストロ -
マルティナ・インドロヴァ 1.42
アンバー・ライブロック 3.05
パトリック・ブレイディ 3.80
ミハエル・アンドリサック 1.29
エブリン・マルチンス 1.63
カロリーナ・ソベク 2.38
マリーナ・モフナトキナ 1.19
東よう子 4.85

第2週はヘビー級と女子フェザー級。去年までPFLでもっとも注目されていた女子ライト級の柔道金メダリスト・ケイラ・ハリソンは、当初より連戦となるリーグ戦への出場はしないと決めており、今年は不参加。ライト級からフェザー級に変えて行われる今回のリーグ戦では、昨年の決勝でケイラ・ハリソンにMMA初黒星を与えて100万ドルを獲得したラリッサ・パチェコが大本命となる。

パチェコの初戦の相手は元Bellator女子フェザー級王者のジュリア・バッドだが、バッドは昨年の女子ライト級リーグ戦では0勝1敗(2戦目は負傷欠場)。決勝大会ではフェザー級ワンマッチに出場したが、元UFCバンタム級のアスペン・ラッドに判定負けしており、今回は一番のアンダードッグとなっている。

海外デビュー戦となる東よう子はDEEP JEWELSフェザー級王者だが、本来はバンタム級で、フェザー級では1kg程度の減量となり、体格的に不利(もっとも、他の出場選手にも本来バンタム級で戦ってきた選手はいるが)。層が薄い女子重量級のため、キャリアが少なく実力が不明な選手が多いが、今回の相手モフナトキナは昨年PFLライト級で2勝1敗(1敗の相手はケイラ・ハリソン)と実績を残しているサンビスト。オッズは大差のアンダードッグに。

また、メインカードではアマチュアライト級の試合が組まれており、モハメド・アリの孫・ビアッジオ・アリ・ウォルシュ(24歳・アマチュア戦績2勝1敗)が出場する。

第1試合開始は8日7時半から。速報します。

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DWCS S05 Ep05 MMA エジヴァン・サントス リズヴァン・クニエフ

【DWCS S05 Ep05】打撃戦は互角も、テイクダウンから強さを見せたクニエフがサントスをパウンドアウト

<ヘビー級/5分3R>
リズヴァン・クニエフ(ロシア)
Def.3R1分00秒by TKO
エジヴァン・サントス(ブラジル)

まず関節蹴りを見せたクニエフが右ロー、前に出たところでサントスが右を当て、下がったところで右ストレートを打っていく。クニエフはロー、両者が左フックを放ち、クニエフが組む。ケージ中央のクリンチでサントスがヒザをボディに突き上げる。離れたサントスが右ローを蹴るが、クニエフがローを蹴り返しワンツーへ。首相撲にとったサントスがヒザを顔面へ。クニエフはケージに押し込んでのヒザも急所に当たり、試合が中断される。再開直後の攻防で、今度はサントスにアイポークがあったとして再び試合が止まる。リスタートするとクニエフはローから前蹴り、サントスが右から右ローを入れる。ローからアッパー、首相撲でヒジをサントスが入れる。

クニエフはオーバーハンドから組みつくが、ケージに押し込みながらヒザをボディに受ける。クニエフがシングルからダブルでバックに回り、テイクダウンを決める。意外に速い組みの移行を見せたクニエフだが、サントスはキムラでトップを取りに掛かりスタンドに戻ると、同時にヒザをボディに突き刺した。

2R、右ローから左ミドルを見せたクニエフに対し、サントスが左インサイドローへ。クニエフは右を振るって組み、ケージにサントスを落とし込む。離れてロー、右フックを見せて再び組んでいったクニエフだが、サントスがすぐに回り込んで距離を取り直す。左ジャブ、左フックを入れたクニエフは、ここもクリンチへ。動きが止まった展開でサントスがボディフックを打ち込む。

クニエフはシングルでリフトアップしてスラム、即パスを決めてサイドで抑える。シングルレッグを潰され、再びキムラに出たサントスだがワキ腹にエルボーを落とされ技を解き、ケージにもたれるように座る。クニエフは腰をコントロールして背中をつかせると、再度ケージ際に移動して立ち上がろうとしたクニエフの股をすくって、寝技に持ち込みパンチへ。サントスはガスアウトしたか、動きが完全に止まってしまった。

最終回、左のダブルジャブから右を入れて組みついたクニエフが、ボディロックテイクダウンを決める。サントスはクローズドガードを取り、エルボーから右のパンチで動きを止める。横を向き、顔を覆うサントスに右を連打したクニエフがTKO勝ちを決めた。

「アイポークで左目が見えず、打撃でなく組技で勝負した。もう少しバトルを見せたかった」とクニエフは勝利を振り返った。


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