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MMA MMAPLANET o PFL PFL2022#06   アビゲイル・モンテス カルロス・レアル ケイトリン・ヤング ケイラ・ハリソン サディボウ・シ ジャナ・ファビアン ジャラ・フセイン・アルシラウィ ジュリア・バッド ディラノ・テイラー ニコライ・アレクサヒン マゴメド・マゴメドカリモフ マリーナ・モフナトキナ マルティナ・インドロヴァ レイ・クーパー3世 ローリー・マクドナルド

【PFL2022#06】計量終了 最終決戦へ。ウェルター級でカード変更。余裕? ケイラは親権を持つ子供と登壇

【写真】セレモニアル計量に2人のキッズと登壇したケイラ。明日は気合い満々のエメリー君でなく、カイラちゃんだけが試合を観戦するそうだ(C)PFL

1日(金・現地時間)、ジョージア州アトランタのオーバータイム・エリート・アリーナで開催されるPFL2022#06の計量が6月30日(木・同)に行われた。

メインで3連覇を狙うケイラ・ハリソンがケイトリン・ヤングと戦う女子ライト級と、同じく3連覇を目指すレイ・クーパー3世が初戦の計量失敗で窮地に追い込まれているウェルター級のレギュラーシーズン最終マッチが実施される今大会。


そのブラダボーイは、170.4ポンドでパスしており胸を撫で下ろしたことだろう。

ケイラは親権を持つ姪のカイラちゃん、甥のエメリー君とセレモニアル計量に登壇した。

試合に向けて心境の変化があるのかを尋ねられると「ついてきたそうだったから、来る?って尋ねたらエメリーが『うん』って答えたの」と話し、ジュリア・バッドから対戦相手がヤングに変わったことに関しては、「何も変わることはない。やることをやるだけ。ドミネイト、KO、TKO、サブミッション、勝てる形で勝つ。パチェコが再戦を望んでいる? 私は誰とでも戦う。相手のことは気にしていない。彼女は良い勝ち方をしていたけど、そのまま頑張って欲しいわ。私は全てのコンペティターの幸運を願っているから」とインタビューで応えた。

滞りなく計量を終えた女子ライト級に対し、ウェルター級ではマゴメド・マゴメドカリモフと対戦予定だったジョアオ・セフェリーノが欠場し、持ち点3Pのディラノ・テイラーがシーズン復帰を果たしてマゴメドカリモフと戦うことに。

また計量を終えていたニコライ・アレクサヒンも欠場、彼の場合は不戦敗となりカルロス・レアルは戦わずして3Pを加点することとなった。とはいえ現状2勝0敗で6P獲得となったレアルだが、試合がなくなったことでボーナス獲得のチャンスも失われたことが、プレーオフ進出に影響を及ぼすことになるかもしれない。

なお今大会ロシア勢は国籍が「International」と表記され、国旗の代わりにPFLのロゴにある王冠がデザインされた旗を使用。ロシア人アスリートは国の代表でなく、国旗の掲揚をしないことを条件に中立の立場なら参加できるFIA(世界自動車連盟)などと同様の措置をPFLは採った模様だ。

マゴメド・マゴメドカリモフ、マゴメド・ウマラトフ、マリーナ・モフナトキナの3選手は国籍ではなくフロリダ州ココナッツクリークからの出場とコールされていた。

■視聴方法(予定)
7月2日(土・日本時間)
午前6時30分~DAZN

■PFL2021#06対戦カード

<女子ライト級/5分3R>
ケイラ・ハリソン: 155.6ポンド(70.57キロ)
ケイトリン・ヤング: 155ポンド(70.31キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ローリー・マクドナルド: 170.8ポンド(77.47キロ)
サディボウ・シ: 170.2ポンド(77.2キロ)

<ウェルター級/5分3R>
レイ・クーパー3世: 170.4ポンド(77.29キロ)
ブレット・クーパー: 170.4ポンド(77.29キロ)

<ウェルター級/5分3R>
マゴメド・マゴメドカリモフ: 170.8ポンド(77.47キロ)
ディラノ・テイラー: 170.8ポンド(77.47キロ)

<女子ライト級/5分3R>
ラリッサ・パチェコ: 154.6ポンド(70.12キロ)
ジャナ・ファビアン: 156ポンド(70.76キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ジャラ・フセイン・アルシラウィ: 170.4ポンド(77.29キロ)
マゴメド・ウマラトフ: 170.4ポンド(77.29キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ニコライ・アレクサヒン: 170.2ポンド(77.2キロ)
カルロス・レアル: 170ポンド(77.11キロ)

<女子ライト級/5分3R>
マリーナ・モフナトキナ: 154ポンド(69.85キロ)
アビゲイル・モンテス: 154.8ポンド(70.21キロ)

<女子ライト級/5分3R>
マルティナ・インドロヴァ: 154.8ポンド(70.21キロ)
ザマザグル・フェイザァラノワ: 155ポンド(70.31キロ)

<女子ライト級/5分3R>
オレナ・コレスニク: 155.6ポンド(70.57キロ)
ヴァネッサ・メーロ: 154.4ポンド(70.03キロ)

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BELLATOR MMA MMAPLANET o PFL PFL2022#06   アビゲイル・モンテス カルロス・レアル ケイトリン・ヤング ケイラ・ハリソン サディボウ・シ ジャナ・ファビアン ジャラ・フセイン・アルシラウィ ジュリア・バッド ディラノ・テイラー ニコライ・アレクサヒン マゴメド・マゴメドカリモフ マリーナ・モフナトキナ マルティナ・インドロヴァ レイ・クーパー3世 ローリー・マクドナルド

【PFL2022#06】崖っぷちのブラダボーイ、盤石のロリマク&ケイラ。カギ握るマゴメドカリモフ&ウマラトフ

【写真】判定勝ちでは3連覇の夢は途絶えるレイ・クーパー3世(C)PFL

1日(金・現地時間)、ジョージア州アトランタのオーバータイム・エリート・アリーナでPFL2021#06が開催される。レギュラーシーズン最終戦はウェルター級と女子ライト級のバンプアウト・ナイトとなる。

そんな最終決戦を前にしてウェルター級では現在3位のディラノ・テイラーとグレイソン・チバウ、女子ライト級5位のジュリア・バッドが欠場となり、チバウのプレーオフ進出はなくなった。

当然、3Pを持っているテイラーとバッドにしても加点が見込まれないことから、トップ4入りは厳しい。元Bellator世界フェザー級王者のバッドは、ケイラ・ハリソンと対戦予定だっただけにランキングを考慮しなくても楽しみな一戦が消滅したのは残念でならない。


その女子ライト級でケイラは現在3Pで2位、レギュラーシーズンに当初から参加していたメンバーではない代役ケイトリン・ヤングとのマッチアップとなった。

PFLでは2021年シーズンに参戦してプレーオフを欠場、シーズン最終戦のワンマッチでバッドに敗れており、ケイラを相手に最高のリザルトは判定負けというのが現実的な予測か。

ジャナ・ファビアン

つまりケイラには9~6Pでレギュラーシーズン終了が見込まれている。

現在トップのラリッサ・パチェコは初戦でジュリア・バッドを判定で下しながら、計量失敗の-1Pのジャナ・ファビアン戦うが、ここは勝負論がありつつ後者のフィニッシュする姿は想像しづらい試合でもある。

一方、ウェルター級でも初戦を体重超過で-1P、試合自体もカルロス・レアルに判定負けを喫した2度の世界王者レイ・クーパー3世がどこまで巻き返せるかに注目が集まる。

対戦相手のブレット・クーパーは、第1戦で現在首位のローリー・マクドナルドに初回RNCで敗れており、PFL首脳としてもブラダ・ボーイに最大6点、計5P獲得のお膳立てをしたマッチメイクといえる。

そのレアルは第1戦でサディボウ・シにまさかのスプリット判定負けを喫したニコライ・アレクサヒンを相手に、加点できるか。

そんなウェルター級では初戦を欠場した2018年度ウイナーのマゴメド・マゴメドカリモフが、ジョアオ・セフェリーノと戦う一戦もプレーオフ進出を賭けた戦いに影響を及ぼすことは間違いない。

現状0点のジョアオ・セフェリーノもボーナス獲得を目指しフィニッシュを狙ってくるのであれば、マゴメドカリモフのボーナス獲得とトップ4の可能性は広がるといえる。

さらには4月にグレイソン・チバウを破ったヨルダンのライオンことジャラ・フセイン・アルシラウィも初戦欠場のロシアン=マゴメド・ウマラトフと対戦する。

キャリア11勝0敗の猛者を相手に砂漠のチャンピオンは如何に戦うのか。

ウマラトフはテイクダウンを織り交ぜつつも、狙いは短時間でのKOからという戦略を立ててくることが予想され、砂漠のチャンピオンの防御力とカウンターの打撃で注視したい。

【ウェルター級ランキング】
1位 6p ローリー・マクドナルド(カナダ)
2位 3p カルロス・レアル(ブラジル)
3位 3p ディラノ・テイラー(米国)
4位 3pジャラ・フセイン・アルシラウィ(ヨルダン)
5位 3p サディボウ・シ(スウェーデン)
6位 0p ニコライ・アレクサヒン(ロシア)
7位 0p グレイソン・チバウ(ブラジル)
8位 0p ジョアオ・セフェリーノ(ブラジル) 
9位 0p ブレット・クーパー(米国)
10位 -1p レイ・クーパー3世(米国)
─ ─p マゴメド・マゴメドカリモフ(ロシア)
─ ─p マゴメド・ウマラトフ(ロシア)

【女子ライト級ランキング】
1位 6p ラリッサ・パチェコ(ブラジル)
2位 3p ケイラ・ハリソン(米国)
3位 3p マルティナ・インドロヴァ(チェコ)
4位 3p オレナ・コレスニク(ウクライナ)
5位 3p ジュリア・バッド(カナダ)
6位 0p アビゲイル・モンテス(メキシコ)
7位 0p ヴァネッサ・メーロ(ブラジル)
8位 0p マリーナ・モフナトキナ(ロシア)
9位 0p ザマザグル・フェイザァラノワ(カザフスタン)
10位-1p ジャナ・ファビアン(ニューランド)
─ ─p ケイトリン・ヤング(米国)

■視聴方法(予定)
7月2日(土・日本時間)
午前6時30分~DAZN

■PFL2021#06対戦カード

<女子ライト級/5分3R>
ケイラ・ハリソン(米国)
ケイトリン・ヤング(米国)

<ウェルター級/5分3R>
ローリー・マクドナルド(カナダ)
サディボウ・シ(スウェーデン)

<ウェルター級/5分3R>
レイ・クーパー3世(米国)
ブレット・クーパー(米国)

<ウェルター級/5分3R>
マゴメド・マゴメドカリモフ(ロシア)
ジョアオ・セフェリーノ(ブラジル)

<女子ライト級/5分3R>
ラリッサ・パチェコ(ブラジル)
ジャナ・ファビアン(ニュージーランド)

<ウェルター級/5分3R>
ジャラ・フセイン・アルシラウィ(ヨルダン)
マゴメド・ウマラトフ(ロシア)

<ウェルター級/5分3R>
ニコライ・アレクサヒン(ロシア)
カルロス・レアル(ブラジル)

<女子ライト級/5分3R>
マリーナ・モフナトキナ(ロシア)
アビゲイル・モンテス(メキシコ)

<女子ライト級/5分3R>
マルティナ・インドロヴァ(チェコ)
ザマザグル・フェイザァラノワ(カザフスタン)

<女子ライト級/5分3R>
オレナ・コレスニク(ウクライナ)
ヴァネッサ・メーロ(ブラジル)

グレイソン・チバウ(ブラジル)
ディラノ・テイラー(米国)
ジュリア・バッド(カナダ)

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BELLATOR MMA MMAPLANET o PFL PFL2022#03 ジャナ・ファビアン ジュリア・バッド

【PFL2022#03】体重大幅オーバーのファビアンが規定で3P獲得のバッドに判定勝ち

<161ポンド契約/5分3R>
ジャナ・ファビアン(豪州)
Def.3-0:29-28.29-28.29-28
ジュリア・バッド(カナダ)

元Bellator世界フェザー級王者のバッド、注目のレギュラーシーズン初陣は対戦相手が大幅体重オーバーでボーナスP獲得を目指すファイトに。サウスポーのファビアン、バッドは一回り小さい。ジャブからワンツーを伸ばすファビアンのローをキャッチしたバッドがケージに押し込む。半身で耐えるファビアンはアンクルピックも耐え、ハイシングルをケージを背負って防御する。それでも足をかけ、肩を押し込んでテイクダウンを奪ったバッドはハーフガードでパンチを落とす。

スクランブルでバックを譲ったファビアンが胸を合わせる。バッドはヒザをボディに入れたがファビアンが離れ時間となった。

2R、左を当てたファビアンがパンチをまとめた前に出ると、組んでバックへ。胸を合わせたバッドの内股に離れたファビアンが左ハイを蹴っていく。ジャブと左ストレートに距離を詰めることができないバッドは、ミドルを両腕でブロックする。それでも左に右を合わせたバッドはワンツーに下がってケージを背負う。

ファビアンは左を当て、左ミドル。バッドも右クロスを放つも、左受けてケージに下がる。ファビアンはダブルレッグをケージを利して防ぎ、この回を取った。

3R、左を伸ばすファビアン、バッドは右ミドルを蹴る。右クロスに組んだファビアンが、バッドをケージに押し込む。体を入れ替えたバッドは細かいヒザを繰り出し、フットスタンプ。腹と足の甲を攻撃し、ダブルレッグに切り替える。さらにシングルに移行するが、テイクダウンが取れない。懸命に頭をおしつけるバッドだが、ファビアンがいなしてヒザをついて止まったところでパンチを打っていく。バッドは疲れたか、一度は立ち上がったがダブルレッグをスプロールされて引き込む。そのままクローズドガードを取り、腰を切ってハイガードも見せたバッドだが、下のままでタイムアップを迎えた。

結果、体重オーバーのファビアンが判定勝ち。ポイント的には勝ったファビアンはマイナス1P、負けたバッドが3Pも――この試合内容では、ストップ・ザ・ケイラへの期待値は下がった。


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MMA MMAPLANET o PFL PFL2022#03   アビゲイル・モンテス アンソニー・ペティス カルロス・レアル ケイラ・ハリソン サディボウ・シ ジャナ・ファビアン ジャラ・フセイン・アルシラウィ ジュリア・バッド ディラノ・テイラー ニコライ・アレクサヒン ブログ レイ・クーパーIII ローリー・マクドナルド

【PFL2022#03】計量終了 3連覇へ、ケイラは問題なく。ブラダボーイは6.4ポンドオーバー。マイナスP発進

【写真フリーエージェントから再契約。「何も変わらない。ただぶちのめすだけ」とケイラはフェイスオフ後にマイクで話した(C)PFL

5日(木・現地時間)、6日(金・同)にテキサス州アーリントンのEスポーツ・スタジアム・アーリントンで開催されるPFL2022#03の計量が行われている。

PFL2022シーズン第3週は女子ライト級とウェルター級、そしてライト級残り1試合であるアンソニー・ペティス×マイルス・プライスが組まれている。女子ライト級とウェルター級、揃って2019年&2021年と2連覇中の世界王者が出場も、計量で明暗が分かれてしまった。


無敵と表現して良いケイラ・ハリソンは 155ポンドでパスし、3連覇を目指しマリーナ・モフナトキナと戦う。レイ・クーパー3世は176.4ポンドと6.4オーバー、常識外の体重オーバーでマイナス1P&勝ってもボーナスPもないと――いきなり、3度目の頂点が遠ざかる失態をおかしている。

計量時点で80キロを超えていたブラダボーイと対戦するのはマゴメド・ウマラトフの欠場より、カルロス・レアルが代役出場を果たすこととなった。

レアルはチャレンジャーシリーズでラストチャンス大会も含め2試合を戦い2勝しながら、本戦契約がならなかった。失意に襲われていたであろうレアルは、ウマラトフに代わり出場権&契約を勝ち取った。

そのレアルを振り落とし、早々に契約を決めていたヨルダンのライオンことジャラ・フセイン・アルシラウィは、グレイソン・チバウとシーズン初戦で相対する。

またジョアオ・セフェリーノと対戦予定だったマゴメド・マゴメドケリモフはビザを習得できず欠場に。ディラノ・テイラーが代役出場で、セフェリーノと戦うことも決まっている。

またハリソンのライバル足る活躍ができるのか注目のジュリア・バッドと対戦するジャナ・ファビアンも5.8ポンドオーバーで、ブラダボーイと同様のペナルティ1Pからのシーズン開始となった。

■視聴方法(予定)
5月7日(土・日本時間)
午前7時00分~DAZN

■ PFL2022#03計量結果

<女子ライト級/5分3R>
ケイラ・ハリソン: 155ポンド(70.31キロ)
マリーナ・モフナトキナ: 154.2ポンド(69.94キロ)

<ウェルター級/5分3R>
レイ・クーパー3世: 176.4ポンド(80.01キロ)
カルロス・レアル: 169.6ポンド(76.92キロ)

<ライト級/5分3R>
アンソニー・ペティス: 155.4ポンド(70.48キロ)
マイルス・プライス: 154.8ポンド(70.21キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ローリー・マクドナルド: 171ポンド(77.56キロ)
ブレット・クーパー: 169.8ポンド(77.01キロ)

<女子ライト級/5分3R>
ラリッサ・パチェコ: 155.4ポンド(70.48キロ)
ザマザグル・フェイザァラノワ: 153.4ポンド(69.58キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ジョアオ・セフェリーノ: 170.8ポンド(77.47キロ)
ディラノ・テイラー: 170.6ポンド(77.38キロ)

マゴメド・マゴメドケリモフ(ロシア)

<女子ライト級/5分3R>
ジャナ・ファビアン: 160.8ポンド(72.93キロ)
ジュリア・バッド: 154.4ポンド(70.03キロ)

<ウェルター級/5分3R>
サディボウ・シ: 170.8ポンド(77.47キロ)
ニコライ・アレクサヒン: 170.2ポンド(77.2キロ)

<ウェルター級/5分3R>
グレイソン・チバウ: 169.6ポンド(76.92キロ)
ジャラ・フセイン・アルシラウィ: 170ポンド(77.11キロ)

<女子ライト級/5分3R>
エレナ・コレスニク: 155.2ポンド(70.39キロ)
アビゲイル・モンテス: 154ポンド(69.85キロ)

<女子ライト級/5分3R>
ヴァネッサ・メーロ: 155.8ポンド(70.66キロ)
マルティナ・インドロヴァ: 155.4ポンド(70.48キロ)

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BELLATOR Brave CF MMA MMAPLANET o PFL PFL2022#03 UFC アビゲイル・モンテス アンソニー・ペティス クラレッサ・シールズ クリス・サイボーグ ケイラ・ハリソン サディボウ・シ ジャナ・ファビアン ジャラ・フセイン・アルシラウィ ジュリア・バッド ジョアォン・セフェリーノ ニコライ・アレクサヒン ボクシング マルティナ・インドロヴァ レイ・クーパー3世 ローリー・マクドナルド

【PFL2022#03】絶対女王ケイラ・ハリソン継続参戦。ウェルター級、セフェリーノ&アルシラウィに注目

【写真】ともに2019年&2021年シーズンを制したケイラ・ハリソン&レイ・クーパー3世(C)PFL

5日(水・現地時間)、PFLが5月6日(金・同)にテキサス州アーリントンのEスポーツ・スタジアム・アーリントンで開催するPFL2022年シーズン第3週のラインナップを発表した。

全6階級、1週で2階級ずつ消化されるレギュラーシーズンの第3順は女子ライト級とウェルター級の戦いの火蓋が切って落とされる。


Bellatorでクリス・サイボーグ戦実現か──そんな声もあった2度の世界女子ライト級王者ケイラ・ハリソンは結局PFLに残った。3度目の100万ドル獲得を目指す一歩はBellatorで1勝1敗、昨年のPFLに転じたマリーナ・モフナトキナだ。

ハリソンの対抗馬として期待が集まる元Bellator世界女子フェザー級王者ジュリア・バッドはジャナ・ファビアンと対戦。まだまだ層が薄い女子ライト級だが、過去2度のシーズンよりもMMAをこなしてきた選手が今シーズンはニューカマーとしては参入してくる。

カザフスタンの柔道ナショナルチームからMMAに転じたザマザグル・フェイザァラノワのキャリアは7勝1敗──ラリッサ・パチェコと相対する。

UFCで1勝3敗だったヴァネッサ・メーロもPFLに転じ、チャレンジャーシリーズで契約を勝ち取ったマルティナ・インドロヴァと戦う。また五輪金✖2、ボクシングでは世界8冠のクラレッサ・シールズのMMA転向2戦目で、判定勝ちを収めたアビゲイル・モンテスも2022年シーズンを戦うことが決まった。

とはいえキャリア4戦目のモンテスやバンタム級から2階級アップのメーロはハリソン相手では荷が重いだろう。バッド、フェイザァラノワの両者が過去のシリーズに参加していた初戦の相手にどのような勝ちっぷりを見せることができるか。その辺りが絶対王者ハリソンが君臨する女子ライト級を活性化させる鍵となるだろう。

フリーエージェントになる可能性もあった2019年&2021年ウィナーのブラダボーイ=レイ・クーパー3世。準決勝でブラダボーイ、シーズン2戦目でグレイソン・チバウに敗れた──悩めるビッグネーム=ローリー・マクドナルド。

昨年準優勝のマゴメド・マゴメドケリモフと、トップどころに目新しさがないウェルター級で注目は、BRAVE CFウェルター級&スーパーウェルター級王者からチャレンジャーシリーズを経て、PFL入りしたジャラ・フセイン・アルシラウィか。

初戦のチバウ戦を如何にクリアするか。この試合の結果、内容如何でヨルダンのライオンがシーズンの台風の目になることもありうるだろう。

また過去3シーズン無敗ながら負傷でドロップアウトが続いているジョアォン・セフェリーノが、第1戦では3度目の正直=マゴマドケリモフ戦が決まっているが、この1戦もシーズンの行方を占ううえでカギを握るファイトとなりそうだ。

昨年のロリマク敗退のようなアップセットやジャイアント・キリングが起こるのか。3強とアルシラウィ、セフェリーノに注目のウェルター級だ。

また2022年シーズン第1週に出場予定だったアンソニー・ペティスと、その対戦相手マイルス・プライスのマッチアップがこの週にスライドされている。その理由はリリースに見られなかったが、注目ファイター救済の特別措置であるならスポーツとしては認めがたい──が、それもPFLに残るWSOF臭といえるか。

■視聴方法(予定)
5月7日(土・日本時間)
午前6時30分~Official Facebook

■ PFL2022#03対戦カード

<女子ライト級/5分3R>
ケイラ・ハリソン(米国)
マリーナ・モフナトキナ(ロシア)

<ウェルター級/5分5R>
レイ・クーパー3世(米国)
マゴメド・ウマラトフ(ロシア)

<ライト級/5分5R>
アンソニー・ペティス(米国)
マイルス・プライス(アイルランド)

<ウェルター級/5分3R>
ローリー・マクドナルド(カナダ)
ブレット・クーパー(米国)

<ウェルター級/5分3R>
マゴメド・マゴメドケリモフ(ロシア)
ジョアオ・セフェリーノ(ブラジル)

<女子ライト級/5分3R>
ジャナ・ファビアン(豪州)
ジュリア・バッド(カナダ)

<ウェルター級/5分3R>
サディボウ・シ(スウェーデン)
ニコライ・アレクサヒン(ロシア)

<女子ライト級/5分3R>
ラリッサ・パチェコ(ブラジル)
ザマザグル・フェイザァラノワ(カザフスタン)

<ウェルター級/5分3R>
グレイソン・チバウ(ブラジル)
ジャラ・フセイン・アルシラウィ(ヨルダン)

<女子ライト級/5分3R>
オレナ・コレスニク(ウクライナ)
アビゲイル・モンテス(メキシコ)

<女子ライト級/5分3R>
ヴァネッサ・メーロ(ブラジル)
マルティナ・インドロヴァ(チェコ)

The post 【PFL2022#03】絶対女王ケイラ・ハリソン継続参戦。ウェルター級、セフェリーノ&アルシラウィに注目 first appeared on MMAPLANET.
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MMA PFL PFL2021#08   アマンダ・リヴェイ ケイラ・ハリソン ジャナ・ファビアン ブログ

【PFL2021#08】計量終了 1位のパシェコが計量失敗で脱落。ケイラ独走?!の女子ライト級で注目組技師が初陣

【写真】非常に楽しみなアマンダ・リヴェイのMMAデビュー戦(C)PFL

19日(木・現地時間)にフロリダ州ハリウッドのセミノール・ハードロックホテル&カジノで開催されるPFL2021#08の計量が18日(水・同)に行われた。

プレーオフ2週目はヘビー級と女子ライト級のセミファイナルが行われるが、なんとレギュラーシーズン1位で昨年のファイナリストでもあるラリッサ・パシェコが2ポンドオーバーで、計量をパスできず脱落となってしまった。


ビッグネームのレギュラーシーズンに続き、まさかのランク1位の体重オーバーとMMAにおけるシーズン制の困難さと、リアルさを見せつけているPFL2021年シーズンだが、パシェコの脱落により、シーズン5位だったマリアナ・モライスがテイラー・ゴールダードと準決勝を戦うことに。

棚ぼたでプレーオフ進出となったモライスは、ケイラを相手にシーズン初戦では僅か83秒で敗れており、対戦相手のゴールダードはこの試合がキャリア4戦目……。女王の連覇の可能性が限りなく高くなったといえる。

それも今回の対戦相手ジャナ・ファビアンはキャリア6戦目(5勝1敗)ながら、188センチの長身でケイラにとっても初めて動けて自身よりサイズの大きなストライカーと戦うこととなる。

「一番になるために、私たちは戦う。全てのシチュエーションを想定して万全の備えをしてきたわ。私とケイラのスタイルはまるで違っていて、互いに自分にアドバンテージがあるところで戦おうとするでしょうね。ただ、私は何もトラブルに対処するために練習してきたんじゃないわ。全てにおいて、準備は出来ている」とファビアンはインタビューで答えた。

対して、ケイラは「ケイラが勝って、ゲームオーバー。単純なことよ。ジャナは素晴らしい対戦相手よ。彼女の1敗は180センチのサウスポーのストライカー、ボビー・ジョー(※ケイラが3分32秒、腕十字で一本勝ちした相手)に負けているけど、それがファイト。ベストは誰かを決めるために戦うのよ」とコメントした。

いうなれば圧倒的に2連覇が近づいているケイラだが、来年を見越せば──1人、非常に面白いファイターが、今大会でMMA初陣を迎える。

それがミランダ・バーバーと対戦するアマンダ・リヴェイだ。リヴァイは9月のWNOチャンピオンシップスの女子ヘビー級にエントリーしている柔術黒帯のグラップラーだ。紫帯時代にノーギワールズでダブルクラウン、茶でも世界一に輝いているリヴェイが、MMA初陣でどのような戦いを魅せるのか。ある意味、プレーオフより楽しみなファイトといえる。

■視聴方法(予定)
8月20日(金・日本時間)
午前6時30分~Official Facebook

■PFL2021#08計量結果

<女子ライト級準決勝/5分3R>
ケイラ・ハリソン: 155.6ポンド(70.57キロ)
ジャナ・ファビアン: 156ポンド(70.76キロ)

<ヘビー級準決勝/5分3R>
ブルーノ・カッペローザ: 235.6ポンド(106.86キロ)
ジャマル・ジョーンズ: 250.6ポンド(113.67キロ)

<女子ライト級準決勝/5分3R>
マリアナ・モライス: 153.6ポンド(69.67キロ)
テイラー・ゴールダード: 155.6ポンド(70.57キロ)

<ヘビー級準決勝/5分3R>
デニス・ゴルソフ: 250ポンド(113.4キロ)
アンテ・デリア: 244.4ポンド(110.85キロ)

<ヘビー級/5分3R>
ヒーナン・フェレイラ: 252.8ポンド(114.66キロ)
スチュアート・オースチン: 246.6ポンド(111.85キロ)

<ヘビー級/5分3R>
カール・シウマヌタファ: 260.4ポンド(118.11キロ)
モー・デリース: 252ポンド(114.3キロ)

<女子ライト級/5分3R>
マリーナ・モフナトキナ: 156ポンド(70.76キロ)
クラウジア・ザモラ: 148.8ポンド(67.49キロ)

<女子ライト級/5分3R>
ミランダ・バーバー: 155.2ポンド(70.39キロ)
アマンダ・リヴェイ: 153.6ポンド(69.67キロ)

<ライト級/5分3R>
クリスチャン・ローセン: 156ポンド(70.76キロ)
ジョナス・フロック: 155.6ポンド(70.57キロ)

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