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【Gladiator024】上久保周哉、グラジ参戦。その意図とこれから「僕のRoad to UFC。ずっとRoad to UFC」

【写真】リアリスト。誇張も悲観もなく。それだけに言葉が突き刺さる(C)MMAPLANET

9日(土)に豊中市176BOXで開催されるGladiator024に上久保周哉が出場し、韓国のシン・ジェヨンと戦う。
Text by Manabu Takashima

8月のRoad to UFCバンタム級準決勝でまさかの敗退となった上久保は、再起の場にグラジエイターを選んだ理由と、変わりないUFCへの想いを訊いた。


――8月のRoad to UFC、シャオ・ロン戦の敗北は大ショックでした。スポットライトが当たっているとはいえない、同時に『これがMMAなんだ』と上久保選手の征く道を見てきたファンも、そうだったと思います。

「ハイ……。僕も同じ気持ちでした(苦笑)」

──組んで勝つ。触れば五分五分という上久保選手のMMAが、UFCではなくRoad to UFCで崩れた点が一番ショックでした。ただ1Rはあれだけ出来ていたのに、なぜ2Rから思うように戦えなくなったのでしょうか。

「実は2Rにテイクダウンを狙った時に、左ヒザが内側に捩じれてしまって。元々、半月板が悪かったのでロッキングしてしまっていたんです。でも、試合中はアドレナリンが出ているから痛みを感じなくて。それでも、踏ん張れる感がなくて。マットを蹴っても力が入っていないし、変だなと思いながら戦っていました。

普段はロッキングをしたら痛みや緩さで気付くのですが、試合中だったからそこが気付かなくて。足が疲れたのかなとか、勝手に思っていたんです。気付いていれば、インターバルにロックしたのを直すことはできたので、それをやっていれば3Rは普通に動けたのになぁという気持ちは結構あります……。足が疲れたと自分で片づけてしまって、セコンドに言わなかったので磯野(元)さんも濱村(健)さんも、急に動きが悪くなったと感じていたと思います」

──そのようなことが起こっていたのですね。

「……ハイ。あの試合に関しては、途中から試合になっていなかったです」

──逆にケガをしたということで、ホッとしました。上久保周哉の組み技がアジアで跳ね返されたわけではないので。

「まぁ、負けた言い訳はできますからね(笑)」

──そこですか(笑)。

「1Rが本来の実力だったと思って欲しいです。切られることが前提で組んでいたので、そんなに深追いもしなかったし、切るなら切るで用意していたので。1Rは思いのほか、自分の展開になったので逆に拍子抜けした感はありました。むしろ2Rの方が『こうなるよね』という展開ではありました。ただ、あの途中から……ですね。でも、結果が全てですから」

──一旦はUFCとの契約という目標が潰えたことは、どのように感じていましたか。

「悔しかったけど、それは実力を出し切れなかったことが大きくて。だから引退するとかっていうへこみ方ではなかったです。改善点や修正しないといけない点があったけど、初回の展開は思い通りにいっていたので通用する部分は通用する。だから100回やったら、100回勝てない相手とやるまでは辞められないと思いました。準決勝の相手は100回やって100回勝てない相手ではないので、辞められないです。会場からホテルに戻るまでも、全然まだやれる。こんなんじゃ辞められないという気持ちでした」

──目指すところも変わらない?

「変わらないというか、それを目指し続けないと自分が求める相手がいない。他のどっか……国内でも出てくるかもしれないけど、そういうところを目指していないと自分のレベルも上げることができない。自分が強くなっていく過程のなかで、何回やっても絶対に勝てない相手と戦わないと意味がない。強い相手と戦っていないと弱くなります。自分が弱くなると意味がないです。だから目指すところは変わりようがないです」

──そうなると、またRoad to UFCを目指すことになりますが、Gladiator出場が決まるまで、再起の道はどのように考えていましたか。

「準決勝が終わって、まずは諸々のケガを直す時間に当てて。でもRoad toUFC決勝戦が12月9日にあるから、その時にどこかで試合をしたいと思っていました(※その後、Road to UFC決勝は延期となっている)。決勝戦のリザーバーとかの話もあったのですが、それだと試合はないだろうし。海外も考えていましたが、時間もなかったので……」

──えっ、だから12月9日のGladiator参戦なのですか!!

「もともとグラジと〇〇〇〇〇はRoad to UFCの前から声を掛けてくれていました。日本で試合をするなら、そのどっちかになると思っていたんです。で、グラジエイターは日程がRoad to UFC決勝と同じだったので『良いじゃん』と思って。この日に戦うのは禊です。自分のせいで負けたので、自分でケツを拭かないと。

やるなら強い人とやりたい。それには外国人選手と肌を合わさないと本当のところはどうだと分からないので。そういう意味で最初に名前が出た候補とか、グラジエイターは色々と考えて用意してくれていました」

──結果的にその候補がまとまらなかったわけですね。そこでシン・ジェヨンという選手と戦うことになりました。

「スパンが短かったこともあるし、自分も直近は負けているので相手にとって美味しくない。強い人に断られてしまうのはしょうがないです」

──話を伺う限り、12月に1試合を戦ってRoad to UFCから声が掛るのを待つということでしょうか。

「Road to UFCしか選択肢がないなら、Road to UFCですよね。そのRoad to UFCが5月スタートなら、その前にもう1試合する形かと。だから12月の早めに試合を戦いたかったんです。1月になると、次の試合をするとなると時間が欲しくなりますし。2月にも試合の話があって。そのタイミングで試合をする方が、何もしないで待っているより良いと思います。負けて、そのままで声が掛るほど甘くはないので」

──モンゴル勢や竹中大地選手もいるグラジですが、ベルトを狙ったり継続参戦というのは? 練習仲間の狩野優選手などは『国内で日本人選手と戦えば、どれだけ上久保選手が強いかを知ってもらえる』と言っていましたが。

「う~ん、何というですかね。もう一つの団体からは日本選手でオファーをくれました。でも、さっきいった最初の候補に〇〇・〇〇〇〇が入っていたんです。あの名前を見た時に『いいじゃん。やりたい』って。あの名前を見た時に感じた想いが、日本人選手の対戦候補には起きなかったです。やっぱりテンションの上がり方が違って。ONEでトロイ・ウォーセンとやった時も『やりたい』って最初に感じて。それが、グラジエイターが最初に出してくれた候補……複数の候補にはめっちゃあったんです。

国内の選手云々でなくて、僕が日本の選手にそういうことを感じなくなってしまっているだけかもしれないです(笑)。知らない強いヤツ、誰もが強いと思っているヤツとやりたい。そこで最初の候補は日本人との対戦もあって、ほとんど勝っている選手だったので。ときめくか、どうか。そこはありますね。あの候補を見て、グラジエイターは自分のやりたいことに乗ってくれているのを感じました。

だから日本人対決に関しては、期待してくれるのは嬉しいですけど……。竹中選手にしても、ONEに出始めた時に自分が竹中選手と並び立つなんて思っていなかったので。並ぶだけで良いと勝手に思っています。当時、竹中選手は無敗の修斗のチャンピオンだったので。そもそも、僕のなかで特定の誰かと戦いたいとかは全然なくて。理想はここで勝って、Road to UFC。あるいはUFCに通じるとこから引っ掛かるのか。UFCを目指さないと、何のために強くなろうとしているのか分からないから」

──6年2カ月振りに日本でMMAを戦うことは?

「意外と何もないです。それに大阪なので、遠征している感覚だし。海外は試合のことだけを考えていれば良いのですが、大阪でも国内の試合なのでアレコレとやらないとはいけないですけど。ただ国内で外国人と戦うので、珍しくホームになるので……ある意味、楽なところはありますね」

──負傷があったとはいえ、8月の敗北を経て練習内容など変えた部分はありましたか。

「体の負荷を減らさないといけなかったので、MMAの練習量を減らしました。そこで色々考えて、ただ練習の中身を変えたのは負けたことよりも、吉野(光)選手のセコンドでUAEWについて行ったことの方が大きいです」

──10月17日のUAEW45、リネット・ハバロフに2RでTKO負けを喫した試合ですね。そこで何を感じたのですか。

「大会全体もあるし、吉野君の相手が同階級で7勝0敗。ヌルマゴのジムに所属していた選手で。吉野君とは肌を合わせていて、強い部分を出していけば勝負どころを創れるという作戦を色々と立てていました。ただ思っていた以上に、通用しなかった。吉野君は『自分の実力不足です』とは言っていたけど、それ以上に何かちょっとこう……これまでやってきたことは間違いじゃなかったのかと結構ショックだったんです。

正直、自分が負けた時よりも……。今までやってきたことが間違っていたかもって、凄く考えました。他の試合も見て、ヌルマゴのチームと戦い、通用している選手や勝っている選手もいました。キルギス人選手とか勝っていて、彼らの試合を見て『何かを変えないとダメだろう』って思いました。

あまり良い言い方じゃないですけど、日本のMMAのレベルの話をした時に韓国、中国の次という風にいわれるようになったじゃないですか」

──はい、アジアにおいて。

「それにフィリピンも強くなっていて、正直──世界的に見ると下から数えた方が早いんじゃないかって。個々の力で突破できることはあっても──藤田大和選手が、カザフスタンの戦績の良い選手に勝ったように。そういう選手が時折り出てくるかもしれないけど、全体的な総数を見た時に日本人はどれぐらい強いのかと考えると、インドネシアの次ぐらいじゃないかって……。このままじゃ、日本人でヌルマゴのチームと10対10で試合をしましょうってなると、0勝10敗になる。そんな風に思うぐらい、ショックでした。

日本だけで練習していると、う~ん、日本人のなかでは強くなれるかもしれないけど、UFCのチャンピオンになれない。海外に練習に行くのもそうだし、根本的に練習への向き合い方、考え方から変えない限り──敵わない。ジムの設備とかあるのかもしれないけど、変えられる部分から変えていかないといけないと考えるようになりました。もう年齢的にも焦って、直ぐに変えないといけないと思った部分はあります」

──この国のMMA業界は世界的な強さを手にするという方向に向いていません。必要なのはLFAでありContender Seriesであって、KSWではない。でも、業界を変えることは一選手ではできないです。

「MMAを練って考えていたものが、UAEWで打ち砕かれて……。今、やれることはまずは自分を変えること。自分が練習で思っているテーマを変えました。本当は大人数で同じ考えでないといけないのですが、まずは身近の人たちから、と。監獄の人たちは考え方も似ているので、そこから変えて行こうかと。

だたし、自分達が今やっていることが正しいとは限らないです。正しいと思った方向に進んでいれば、変えようという考えが広がっていく。別に日本を強くしようなんて考えはないけど、自分の練習環境を良くするために回りに強くなってもらいたいという感じです」

──監獄グルグルの2分のスパーリングでは、あの速いペースで戦えるものなのかと驚かされました。

「ペースはだいぶ上げました。これまでは2分という限られたなかで丁寧に一つの山を創ろうという形だったのですが、ミスをしても良いからとにかくペースを上げること。山場を2分の間にいくつも創るのが、今のテーマです。

やっぱりリズムの違いっていうのは、大きいし。如何に早く自分の流れにもっていけるのかを大事にする。それが今、意識していることです」

──リカバリーも早くなっていないですか。練習のなかで矢継ぎ早に動くので、バックを取り切れないで落とされることも出てきた。そこからのディープハーフからスクランブルなど立て直しが目を見張る速さでした。

「本当ですか……」

──ロータス世田谷でのグラップリングとは明らかに目的が違うことも伝わってきました。

「ロータスでは5分のグラップリングを回していて。5分を2分、2分、1分と考えて、2分を2回取れば絶対にラウンドを取ることになります。なので最初の2分を如何に取れるのか。そこのアプローチを変えて……手数、種類を増やし、今までやっていなかったことを試す。当然、失敗します。でも練習で失敗するのは全然構わないので。これまでミスを少なくするためにアタックが少なかったと思います。そこも大事なのですが、練習でやっていると失敗が少ないから、自分のなかの色々な判断材料も少なくなってしまうのかなって考えて。情報収集もかねて、色々とやっています」

──新たな技術を手にすることも考えていますか。

「ハイ。色々やりたい技もあるし、体のケガも多いから同じことを今までのようにできなくなる。なら武器を増やすことが必要になってきています」

──12月の試合でも、そのペースという部分を試すことはあるのでしょうか。

「う~ん、今やっているペースを出す……ことが間に合えば良いですね。UAEW後から取り組み始めたことなので、間に合えば良いなぁ……と。ただ間に合わなくても、この間に取り組んできたことは絶対に無駄にならないので。やっているペースなり、アタックの部分とかは出せるようにしたいと思います」

──全てはUFCに辿り着くために?

「これが僕のRoad to UFC──ずっとRoad to UFCです」

■【Flash】上久保周哉の対戦相手が、ペ・ジョンウに変更

6日(水)、Gladiatorより9日(土)、豊中市176BOXで開催されるGladiator024で上久保周哉と対戦予定だったシン・ジェヨンが、練習中に負傷しエキストリーム・コンバットの同門ペ・ジョンウが代役出場すること発表された。

ペ・ジョンウは1995年12月31日生まれの27歳。テコンドーとボクシングの経験があり、ブラジリアン柔術は青帯で韓国軍士官服務時代にはテコンドーとボクシングの教官を務めていたというが、今回がMMAデビュー戦となる。

同ジム所属でRoad to UFCバンタム級決勝戦を控えるイ・チャンホのトレーニングパートナーであるペ・ジョンウは、スクランブル発進&初陣にも関わらず──さらには上久保の承諾の知らせを聞く前から、自ら航空券を抑え今回の試合出場に尋常でないやる気を見せていたという。そんなペ・ジョンウのこの試合に向けた意気込みは以下の通りだ。

ペ・ジョンウ
「昨日までにもイ・チャンホのRTU決勝戦準備を一緒にしたので、4日前のオファーでも問題ないです。このところ、トレーニングキャンプで毎日のようにハードトレーニングをしてきたので、今はもう減量に集中するだけで、むしろ楽な状態です。

上久保選手のような強いファイターと試合ができることになって光栄です。上久保選手には楽しい試合をしようとお願いしたいです。本当にお願いします」

■視聴方法(予定)
12月9日(土)
午後12時30分~ THE 1 TV YouTubeチャンネル

■ Gladiator024対戦カード

<フライ級/5分2R>
古賀珠楠(日本)
宮川日向(日本)

<フェザー級/5分2R>
袖裂雄貴(日本)
福山佳祐(日本)

<フェザー級/5分2R>
水野翔(日本)
今村滉(日本)

<GLADIATORライト級次期挑戦者決定戦/5分3R>
田中有(日本)
グスタボ・ウーリッツァー(ブラジル)

<フェザー級/5分3R>
チハヤフル・ズッキーニョス(日本)
河名マスト(日本)

<バンタム級/5分3R>
竹中大地(日本)
テムーレン・アルギルマー(モンゴル)

<バンタム級/5分3R>
上久保周哉(日本)
ペ・ジョンウ(韓国)

<フェザー級/5分3R>
中川皓貴(日本)
バットオチル・バットサイハン(モンゴル)

<フライ級/5分3R>
久保健太(日本)
チェ・ドンフン(韓国)

<フェザー級/5分3R>
じゅん(日本)
高橋孝徳(日本)

<フライ級/5分3R>
澤田政輝(日本)
イ・スンチョル(韓国)

<フライ級/5分3R>
和田教良(日本)
シン・ジェヒョク(韓国)

<バンタム級/5分3R>
南友之輔(日本)
健太エスペランサ(日本)

<バンタム級/5分3R>
吉田開威(日本)
フェルナンド(ブラジル)

<ライト級/5分2R>
八木敬志(日本)
スモーキー(日本)

<フェザー級/5分2R>
田口翔太(日本)
木村柊也(日本)

<アマ・フライ級/3分2R>
伊藤琥太郎(日本)
辻本涼太(日本)

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【Gladiator024】竹中大地に続き、上久保周哉がグラジに参戦。韓国のシン・ジェヨンと対戦決定!!

【写真】ボクシング歴5年、柔術は青帯だがエクストリーム・コンバット所属ということを考えると、シン・ジェヨンはしっかりとしたウェルラウンダーであることが考えられる(C) MMAPLANET

10日(土)、GLADIATORより12月19日(土)に豊中市176BOXで開催されるGladiator024に上久保周哉が出場し、韓国のシン・ジェヨンと戦うことが発表された。
Text by Manabu Takashima

同大会ではバンタム級に元修斗環太平洋バンタム級チャンピオンの竹中大地が出場し、前グラジ・バンタム級王者テムーレン・アルギルマーと対戦することが決まっているが、同じく元ONEファイターの上久保も実に6年2カ月ぶりの国内でのMMAを戦う舞台にグラジを選択した。


Road to UFC準決勝で無念の敗北を喫した上久保に対し、他の国内プロモーションも当然のようにアプローチをかけていた事実は存在する。その状況下で「なるべく強い相手と戦いたい」という上久保の要望に対し、グラジ・サイドでは韓国から3選手のリストアップ。結果的にその3者はそれぞれの事情があり対戦は実現しなかったが、下記の上久保のコメントにあるように「(上久保にとって)必要な試合を組む」という姿勢があったことが、今回の初出場に至った模様だ

そんななか第4候補だったシン・ジェヨンは、グラジからのオファーがあった時点では10月27日に行われたBusan International Fighting Championshipに出場が決まっていた。シン・ジェヨンは勝利&ケガがないことが参戦の条件となった試合で、フィリピンのマハー・ジョン・マナハンを112秒TKOで下し、来日及び上久保選手との対戦を実現させる。

9月大会でテムーレンを破った竹本啓哉がベルトを巻くグラジエイターのバンタム級戦線。MMAPLANETが行った竹本インタビューでは伏字としていたが、王者は上久保のグラジ出場の報を聞いており、今後のタフ過ぎるチャンピオン道を前に期待に胸を膨らませていた。

とはいえ竹中はRIZINを目指すことを明言しており、上久保がMMAを続ける理由はUFCで戦うためのみ。アジアのフィーダーショーを目指すと公言したグラジエイターに初出場を果たす日本トップクラスの新勢力は、ここをステップにするために戦う。対して竹元、神田T800周一らの現有勢力、溝口司や南友之輔、吉田開威という新鋭達、さらには韓国、モンゴル勢が如何に彼らと絡み合うのか。2023年最終大会を経て、2024年のグラジエイター・バンタム級戦線が楽しみでならない。

以下、プレスリリースに記載されていた上久保とシン・ジェヨンの今回の対戦に向けてのコメントだ。

上久保周哉
「MMAの試合がなかなか決まらない、試合が無い時期に気にかけてくれていたのがGLADIATORでした。今回も強い相手を候補に挙げて交渉してくださり、自分にとって必要な試合を組んでくれたと思っております。

格闘技が好きですし、楽しいです。文字通り身体が壊れて競技ができなくなるまで続けると思います。まだまだ知らない事や出来ない事もありますし、体験できていない事も数知れません。今回の試合を経て、より格闘技が好きな自分でいられるように、しっかりと自分と向き合っていこうと思います」

シン・ジェヨン
「以前から、心の中で戦いたいと思っていたプロモーションの1つがGLADIATORでした。GLADIATORに参戦することとなり、本当に嬉しく、またワクワクしています。しかも、相手がONEで見ていた日本バンタム級トップの1人である上久保選手ということは、自分にとって最高のチャンスだと思っています。日本のファンは自分が簡単に負けると思うかもですけど、最高のチャンスを頂いている分、一生懸命に準備して粘り強い、面白い試合しますのでご期待ください」


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BIFC01 MMA MMAPLANET o シン・ジェヨン マハー・ジョン・マナハン

【BIFC01】ジェヨンがダブルレッグでTD→パウンドアウト。危なげない試合運びでTKO勝利

【写真】シン・ジェヨンが蹴りの距離で間合いを測り、打撃を被弾せずにてTDして試合を決めた。(C) MMAPLANET

<フェザー級/5分2R>
シン・ジェヨン(韓国)
Def.1R1分52秒 by TKO
マハー・ジョン・マナハン(フィリピン)

ジェヨンがマナハンの前足に左右のローを蹴る。マナハンはそこに右ストレートを返すが、一旦距離をとったジェヨンがマナハンの右ストレートにダブルレッグを合わせてテイクダウンする。ジェヨンはパンチを落としながら足を振ってサイドへ。

一度はガードに戻されるが、再び足を振ってパウンド。マナハンが回転して逃げようとするが、ジェヨンはトップキープして殴る。ジェヨンのパンチを浴びてマナハンは半身になってしまい、そこにジェヨンは鉄槌を連打。最後はジェヨンが亀になるマナハンを殴り続けて、レフェリーが試合をストップした。


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