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【Pancrase Blood01】大阪で高島俊哉と対戦、若林耕平「正直、このマッチメイクはメッチャ悔しいです」

【写真】自信満々の試合時と普段の喋りにギャップがある若林。しかし自身の評価に対しては、キッパリとファイターらしさを露わにした(C)SHOJIRO KAMEIKE

18日(日)、大阪市住吉区の住吉区民センターで開催されるPancrase Blood01で、若林耕平が高島俊哉と対戦する。
Text by Shojiro Kameike

若林は2018年1月にプロデビュー後、ここまで6勝1敗1分の戦績を残している。看護師という職業もあってか試合出場こそ少ないものの、パンクラスでは宮澤雄大、八田亮とランカーを連覇しストロー級1位にまで上り詰めた。空位のストロー級王座決定戦出場も期待されるなか、今回の試合がタイトルマッチ前哨戦となるか。その若林が現状への悔しさと、今後への意気込みを語る。


――若林選手はコブラ会所属ですが、本名で試合に出場しているのですね。

「アハハハ、リングネームは強制じゃないんですよ(笑)。コブラ会では何でもジムのみんなで決めるシステムになっていて、僕は本名でやろうかなって思いました」

――リングネームは個々に選択権があるのですね! 若林選手は和歌山県出身とのことですが、大阪のコブラ会でMMAを始めたのですか。

「もともとは和歌山のG-FREEで柔術をやっていて、当時MMAは遊び程度に教えてもらっていたぐらいでした」

――G-FREEで柔術を始める前は……。

「小学3年から高校卒業まで柔道をやっていました。父が柔道を教えていて、その父が柔道を教えていて、その流れで半強制的に(笑)。高校卒業後は看護学校に進学したのですが、何か体は動かしたいなぁと思い、近くにあったG-FREEに入会して柔術を始めたんです」

――高校卒業後も柔道を続けてようとは思わなかったのでしょうか。

「大学進学を考えたこともありますが、やっぱり柔道はインターハイや国体など全国大会に出ないと大学までは難しいですね。特に全日本選手権を狙ったりするのは、中高で全国優勝していたりとか、そういうレベルの選手なので。僕の場合は実績も市の大会で優勝したり県大会で上位に行ったことがあるぐらいで、県大会で優勝したとか全国大会に行ったというものではなかったです。

かといって他に何か目標があるわけでもなくて。高2の時に就職のことを考えた時、ウチの母が看護師やったこともあり、給与の面でも安定しているので看護師を目指すことにしました」

――お父さんの影響で柔道を始め、お母さんの影響で看護師へ……そのあと、まさかMMAを始めるとは思っていなかったでしょう。

「柔術はともかく、打撃のある競技はやめてくれよ――って感じだったと思います(笑)。でも看護学校を卒業したあと、就職と格闘技のために大阪へ行くと伝えた時は『ちゃんと仕事をしてくれれば』という感じではありましたね」

――本格的にMMAを始めたのは、和歌山から大阪に引っ越して以降のことですか。

「看護学校に通いながら柔術を続けているうちに、僕もだんだんとMMAに興味を持ち始めて、紹介していただいたコブラ会の選手練習に参加させてもらうようになりました。本格的にMMAをやりたいと思ったのは、この選手練習がキッカケで。

柔道をやっていたので、和歌山のジムではテイクダウンまではできていたんです。当時はMMAをやっている会員さんも少なかったですし。最初にコブラ会で練習させてもらった時も、『これはいける!』という手応えは得ていました。でも――コブラ会所属ではないけど中村優作さんが選手練習に参加されていた時に、ボッコボコにされたんですよ。

中村優作さんって階級は一つ上やけど、普段の体重はそれほど変わらんから、いけるやろうと思っていて(苦笑)。でもボッコボコにされて、自分も和歌山から大阪に行って、本格的にMMAをやりたいと思いました。看護師の資格を持っていたら、日本全国どこへ行っても働くことはできますしね。それで大阪で就職し、コブラ会に入ったのが今から7年前になります」

――夜勤のある看護師の勤務体系とMMAの練習スケジュールの折り合いをつけることは難しくはなかったですか。

「実は今日も夜勤なんですけど、夜勤があったら休みは増えるので、そういう時に詰めて練習するしかないですね」

――職場の方たちは若林選手がプロのMMAファイターであることは知っているのですか。

「前の職場は副職禁止やったので言えませんでしたが、今の職場は院長先生がサポートというかスポンサーをしてくれていて。同じ職場の人たちも、だいたい知っていると思います」

――なるほど。コブラ会に入ったのが約7年前でプロデビューが2018年1月のグラジエイター(ふじいペリーに判定勝ち)ということは、プロになるまでは早かったのですね。

「2017年からアマチュア修斗には出ていて、関西選手権と東海選手権で優勝したあと全日本で3位になって修斗でプロ昇格しました。その間にグラジでプロデビューしたのは、同じコブラ会の尾崎龍紀君が負傷欠場になって、僕が代役で出ることになったんですよ。

でも大会前日、計量会場に行くと対戦予定だった選手が脱水症状で試合ができないと聞いて――ふじいさんが他の選手のセコンドとして来ていて、キャッチウェイトで試合をしてくれることになりました。プロデビュー戦は代役×代役っていう試合だったんです(笑)」

――そのあと修斗でプロデビュー。2連勝から1敗1分を経て、現在は3連勝中です。

「一番変わったのは、自分がテイクダウンするまでの形と、テイクダウンして以降の展開ですね。スパーでもそうなんですけど、自分がテイクダウンからコントロールしているはずなのに、僕のほうが体力的に削られていることが多くて。トップを取っているけど削られていて、お互い立ち上がった時には僕のほうが体力を消耗しているんです。どうやって相手を削り、僕は削られずにコントロールできるかって考えました」

――確かにキャリア初期は削り合いの中で、キツそうな表情を浮かべることもありました。しかし特にパンクラスでの2試合は自信を持って自分から攻め、さらに粘り強くなっているように感じます。まさにコブラ会スタイルといいますか。

「ありがとうございます。確かにそうですね。削り合うような試合でも勝てているのは自信になっています」

――昨年3月に八田選手を下したあと、黒澤亮平選手も同じく八田選手に勝利していることで、次は黒澤選手とのストロー級王座決定戦になるかと思っていました。

「僕もそう思っていました(苦笑)。やっぱりタイトルマッチをやりたかったです。これは高島選手には失礼かもしれないけど……正直、このマッチメイクはメッチャ悔しいです。自分のファイトスタイルと試合間隔を考慮して、もう1試合挟んで――ということなんかな、とは思います」

――……。

「僕はパンクラスでトップランカー2人に勝っています。しかも宮澤雄大選手(2022年9月、判定勝ち)はパンクラスで王座挑戦経験があり、去年はネクサスのチャンピオンになりました。八田選手は元ZST王者ですよね。それとパンクラスに出る前にDEEP大阪大会で勝った吉村友菊選手も元グラジ王者です。そういった選手たちに勝っていることを、もっと評価してほしいなっていう気持ちはあります。でも、その評価も含めて自分の実力やから。次の試合で評価を変えたいです」

――次の高島戦は、さらに自身への評価を高めてタイトルマッチに繋げるための大事な試合となりますね。

「高島選手は寝技が巧い。試合で極めているのはRNCやけど、他のこともできるんやろうなということは頭に入れています。強い相手ですから、舐めているわけでもないし、油断することもありません。気持ちを切り替えて試合に臨みます。

それと今回、大阪で試合ができることは嬉しいです。地元からも近いし、今の職場の人たちも応援に来てくれますから。ここでしっかり勝って、タイトルマッチに繋げます」


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DEEP Gladiator019 Gladiator020 MMA MMAPLANET NavE o PFL Progress RIZIN Road to UFC UFC キック キ・ウォンビン ジェカ・サラギ ジョセフ・チェン チョ・ソンビン パンクラス ボクシング ライカ 中川皓貴 久保健太 井上啓太 住村竜市朗 修斗 吉村友菊 宮城友一 森戸新士 荻窪祐輔 藤田大

【Gladiator020】RTUからの仕切り直し。ライト級王者キ・ウォンビンが初防衛戦。宮城友一✖久保健太も!!

【写真】こ、これは……グラジがHEAT化したかのようなタイトル戦だ!! (C)MMAPLANET

15日(木)、Gladiatorより来年1月22日(日)に大阪府豊中市の176BOXで開催されるGladiator020の追加カードが発表されている。

既にGladiatorフェザー級王座決定戦として中川皓貴✖チョ・ソンビン、Progressフォークスタイルグラップリング・ウェルター級王座戦として森戸新士とジョセフ・チェンの一戦が発表されている同大会。

元UFC&PFLファイターと、アジアの組み技界の超新星の来日というスマッシュヒットに続き、今回の発表ではライト級王者キ・ウォンビンの3年半ぶりの出場&同王座の初防衛戦をグスタボ・ウーリッツァー相手に行うことが明らかとなっている。


ウーリッツァーは9月のGladiator019で井上啓太を劣勢のなか、左フック一発で逆転KOし挑戦権を手にしていた。キャリア50戦越えのブラジル人ファイターを迎えるキ・ウォンビンは10月のROAD TO UFC準決勝でインドネシアのジェカ・サラギを相手にまさかのKO負けを喫し、最高峰で戦う夢と閉ざされた。

そんなキ・ウォンビンがキャリアのリスタートをグラジで切ることとなった。打たれ弱さは心配なチャンピオンだが、組みとリカバリーが凄まじいフィジカルでチャレンジャーを上回っており、どのようなパフォーマンスを見せるか楽しみだ。

またグラジでは今回のリリースでメインカードはタイトル戦以外もこれまでの2回戦から3回戦中心のラインナップに変更することを明記しており、その3回戦で宮城友一と久保健太のフライ級マッチを組むことも決まっている。

パンクラスからグラジでキャリアを再生し、修斗でも活躍する宮城に対し、久保はDEEPからグラジでレズレクションしRIZIN TRIGGERでも勝利を挙げたファイターだ。ともにストライカー、この一番の勝者がNavEが王者に君臨するフライ級戦線で頭一つ抜けることになるだろう。

再生、復活という意味ではパンクラスで活躍してきた荻窪祐輔がグラジに初参戦し、吉村友菊と相対する一番も組まれる。さらにシュートボクシング・スーパーウェルター級2位の璃久が、イゴール・シルバとケージキックで対戦する。

2回戦にも韓国のTeam MADからヘビー級の新鋭チョン・ホチョルが来日し、大場慎之助と戦うことも決定している。その2回戦では、ウェルター級でパラエストラ千葉の異端的な存在=藤田大が9月大会に続き、連続参戦。10月にはEXFIGHTのアママッチでも勝利し、8月にJBJJF全日本の茶帯無差別級を制している藤田はスコティッシュ=スティーブン・ギレスピとプロ2戦目を戦う。さらにはオープニングマッチで組まれたアマ女子MMAででは住村竜市朗の長女セアリが、MIYUと戦うことも公表されている。

なお今大会は午前11時からWARDOGも行われる二部構成、なにわのMMAが1月22日に2023年の活動を開始する──といっても過言でない力の入ったカードが揃ったグラジだ。

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Gladiator019 MMA MMAPLANET o 中西テツオ 吉村友菊

【Gladiator019】TDでは劣勢も2Rにダウンを奪った吉村友菊が中西テツオをユナニマスで下す

【写真】中西がテイクダウンとグラウンドコントロールで上回ったかにも見えたが、ジャッジは吉村の打撃を評価した(C)MMAPLANET

<フライ級/5分2R>
吉村友菊(日本)
Def.3-0
中西テツオ(日本)

中西が左ローでけん制。吉村も強い左右のローを見せる。吉村のワンツーをバックステップでかわす中西は、さらに吉村が前に出て来ると左フックを合わせた。吉村が右ハイと右ストレート、ブロックした中西がプレッシャーをかける。すると吉村が右ローで動きを止めにかかった。ダブルレッグで組みついた中西、しかし吉村がスプロールし、ケージ中央で右スピニングバックフィストを繰り出した。

中西は首相撲に持ち込みつつ、離れる。プレッシャーをかけ、右ストレートを当てた中西が組みつく。ケージ際で足を触りに行くも、吉村がスプロールしてケージ中央へ。中西が変わらずプレッシャーをかける。吉村のスーパーマンパンチを受け止めた中西が、両腕を差し上げて吉村をケージに押し込んだ。ここはテイクダウンできずも、吉村の攻撃後に中西が組みつきケージへ押し込んでいく。

パンチで相手をケージに詰めて組みつく中西。シングルレッグで捉え、さらにハイクロッチから吉村をグラウンドに引きづり込んだ。吉村は下から足を上げていくも、中西がトップをキープ。パウンドを振るって初回を終えた。

最終回、ガードを下げた吉村に対し、ガードを固めてプレッシャーをかける中西。左右のローから右を伸ばし、吉村にケージを背負わせる。吉村もワンツーを放つが、中西の顔面に届かない。しかし中西が距離を詰めたところで吉村の左右フックがヒット。ダウンした中西はスクランブルに持ち込み、シングルレッグで吉村をケージに押し込んだ。吉村は体勢を入れ替えてケージ中央に戻る。

プレッシャーをかける中西が、相手にケージを背負わせて右を当てる。そしてダブルレッグで飛び込み、吉村に尻もちを着かせた。サイドに回って抑え込む中西。吉村は右ヒザを差し入れ、ディープハーフの態勢に。足を利かせる吉村に対し、中西はトップをキープ。ハーフガードの相手にパンチを落とす。フルガードに戻した吉村。中西はコツコツと鉄槌で削る。パスを狙った中西に対し、吉村はスクランブルを狙うが中西は離れた。残り30秒の時点で中西がダブルレッグでテイクダウンを奪い、そのままトップをキープして試合終了のゴングが鳴った。

試合終了の瞬間に中西はガッツポーズを見せたが、2Rのダウンが響いたか裁定はユナニマスで吉村の勝利となった。


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Gladiator019 MAGISA MMA MMAPLANET NavE o RIZIN Road to UFC UFC YouTube   カウアン・タニノ キ・ウォンビン グスタヴォ・ウーリッツァー チャンネル ブラジリアン柔術 ヤックル真吾 ライダーHIRO レンジャーハント 中川皓貴 中西テツオ 久保健太 井上啓太 佐々木信治 八木敬志 南出剛 吉村友菊 小谷直之 島村裕 春川広明 有川直毅 森戸新士 江木伸成 海外 筋トレ 須藤拓真

【Gladiator019】ウーリッツァーとライト級挑戦者決定戦、井上啓太「しっかり勝ち切らないといけない」

【写真】淡々とやるべきことをやってきている。そんな風に感じられた井上だった (C)MMAPLANET

本日25日(日)、大阪府豊中市の176BOXで開催されるGladiator019で井上啓太が、グスタヴォ・ウーリッツァーとライト級王座決定戦を戦う。

コロナ以降グラジエイターに継続参戦中の井上は、現在3試合連続で初回フィニッシュ勝利を挙げている。八木敬志をヒールフック春川広明をヒザ蹴りからパウンドアウト、今年の5月にはレンジャーハントをヒザ十字で下し、ベルトの一歩手前までやってきた。そんな井上を計量直後にキャッチ、この試合への意気込みを尋ねた。


――計量を終えたばかりのタイミングで、インタビューを受けていただきありがとうございます。

「いえ、こちらこそありがとうございます。よろしくお願いします」

――計量を見て、体つきが変わったように感じました。

「僕ですか? そうですね、けっこう真面目にやってきました。筋トレも前の試合の時までとかよりは増やしていますし。昔はよくしていたんですけど、コロナが始まってから途絶えてしまっていたので、試合が決まる前から再開しようと考えていて。試合が決まると、減量もあるので……前の試合が終わってから、次戦に向けてということで力を入れてきました」

――筋肉量が増えて、減量に影響はなかったですか。

「もともと、それほど減量に苦労をする方ではなかったですし。今回も予定通り、体重は落ちました。スムーズにできて、体の具合は過去一番に良いと思っています」

――このところ定期的にMMAの試合をこなしていますが、柔術の試合に出場することは?

「今年は前回のMMAの前に――4月のIBJJF全日本ブラジリアン柔術選手権に出ただけですね。ミディアムヘビー級に出て、3人出場だったんですけどトーマス・ミッツ選手に負けて準優勝でした。そこからは今もですけど、MMAに重点を置いて練習している感じです」

――グスタヴォ・ウーリッツァー戦、外国人ファイターとの対戦です。

「MMAでは初めてですけど、国際戦ということに関しては10代の頃から柔術では海外に行って試合をしていたので、特に気持ちのうえで変化はないです。ただ、挑戦者決定戦という形で試合をさせてもらっていることに関しては、それだけ期待してくれているんだと思いますし、しっかり勝ち切らないといけない試合です」

――勝ち星24、負けが26という凄まじいレコードの持ち主です。

「凄い戦績のベテラン選手ですね」

――試合映像の方はチェックされましたか。

「少しだけですね。基本的には対戦相手の試合はあまり見なくて、コーチと代表がしっかりとチェックして試合の組み立てを考えてくれるので。ただ凄くアグレッシブで面白い試合をする選手だと思います」

――そのウーリッツァーに対して、井上選手がすべきこととは?

「これもいつも通りですが、打倒極なんでもできるつもりでいるので全ての局面で良い動きをして、フィニッシュにつなげたいです」

――現状、正規王者のキ・ウォンビンはRoad to UFCに参戦中で、暫定王者の佐々木信治選手も今後の現役生活をどのように送るのか……という状況です。

「色々ありますけど、僕は何かを言える立場ではないので。黙って、与えられた試合で勝っていくだけです」

――挑戦者決定戦ですから、ここで勝てば挑戦か王座決定戦はあると。

「ハイ。そのつもりでいます」

――グラジの王座以降のMMAファイターとしての目標は?

「やっぱりRIZINに出たいという気持ちは僕としてもそうですし、道場としてもあるので。道場の期待も背負っていますし、RIZINを目指して頑張っていきたいです。そのためにもベルトは……今は何もないので、この試合でしっかり勝ってから発言したいと思います」


■視聴方法(予定)
9月25日(日)
午後1時~ Gladiator MMA YouTubeチャンネル

■ Gladiator019計量結果

<バンタム級/5分2R>
南出剛:60.9キロ
ライダーHIRO:60.95キロ

<フライ級/5分2R>
NavE:56.65キロ
有川直毅:56.6キロ

<ライト級次期挑戦者決定戦/5分2R>
井上啓太:70.1キロ
グスタヴォ・ウーリッツァー:69.35キロ

<フェザー級/5分2R>
中川皓貴:65.75キロ
島村裕:65.45キロ

<プログレス71キロ契約/5分2R>
森戸新士:―キロ
須藤拓真:―キロ

<プログレス84キロ契約/5分2R>
カウアン・タニノ:――キロ
小谷直之:―キロ

<バンタム級/5分2R>
江木伸成:――キロ
MAGISA:―キロ

<バンタム級/5分2R>
別所竜弥:61.05キロ
MASANARI:61.05キロ

<フライ級/5分2R>
久保健太:56.4キロ
ヤックル真吾:56.7キロ

<フライ級/5分2R>
吉村友菊:56.5キロ
中西テツオ:56.45キロ

<バンタム級/5分2R>
大前健太:61.15キロ
谷口武:60.75キロ

<フライ級/5分2R>
KJ・タイラー:56.45キロ
岡本秀義:56.6キロ

<フライ級/5分2R>
川崎聖太:56.6キロ
中山陸斗:56.2キロ

<バンタム級/5分2R>
溝口司:60.95キロ
浅井亮磨:60.4キロ

<ライト級/5分2R>
中薗優太:68.55キロ
後藤丈季:70.3キロ

<フェザー級/5分2R>
伊賀GORI:65.45キロ
一輝:65.6キロ

<ウェルター級/5分2R>
近藤魁星:76.95キロ
藤田大:75.25キロ

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Gladiator019 MAGISA MMA MMAPLANET NavE o UNRIVALED YouTube カウアン・タニノ グスタヴォ・ウーリッツァー チャンネル ヤックル真吾 ライダーHIRO 中川皓貴 中西テツオ 久保健太 井上啓太 修斗 南出剛 吉村友菊 小谷直之 島村裕 有川直毅 森戸新士 江木伸成 河名マスト 須藤拓真

【Gladiator019】森戸新士とプログレス組み技戦、須藤拓真「なぜ試合を受けてくれたのか不思議(笑)」

【写真】プログレスは金網から指を防御する目的でMMAグローブが使用されているので、このMMAの時とあまり外見的には変わらないかもしれない (C)MMAPLANET

明日25日(日)、大阪府豊中市の176BOXで開催されるGladiator019で、森戸新士とプログレス・フォークスタイルグラップリング戦で戦う須藤拓真。

道着、ノーギ、MMAを同時進行でキャリアップ中の須藤は、上下の入れ替わりにポイントが入るプログレスの試合で日本を代表する柔術家とどのように戦うつもりでいるのか――を尋ねた。


――グラジエイター初出場。プログレス提供グラップリングマッチで、森戸新士選手と対戦します。まず71キロという体重というのは?

「ほぼナチュラルです。減量は全くしないです。ジャンクフードを控えると、これぐらいの体重ですね」

――コンペティションで動くとすれば、この体重というのは?

「普段に近い体重で試合をしたのは、去年の11月のUnrivaledぐらいですね。正直にいうと、脂肪が乗り切らないで減量疲れもない68キロぐらいがベストです。ノーギのフェザー級だと67.5キロで、当日計量で柔術だと直前ですから。今回は当日計量でも5時間ぐらいは時間が空きそうなので、水を少し抜いたほうが動きは良かったかもしれないですね。

ただ森戸選手が68キロにするのは、難しいでしょうし。柔術でも階級が1階級違いますしね。でも森戸選手のような格上の人を食えると美味しいです」

――おお。柔術的には紫帯と黒帯の対戦となります。

「柔術の黒帯といってもピンキリがあると思っています。そのなかで、本当に森戸選手はトップで。レベルが違うんじゃいかと実は思っています。何より森戸選手からすると僕は全然格下の相手なので、なぜ試合を受けてくれたのか不思議です(笑)」

――ノーギでも、ですか。

「まぁ柔術が強い人は、ノーギをやらせても強いので。ただ道着だとほぼ100パーセントをやられるでしょうが、ノーギなら可能性は全然あるかと思っています」

――おお、スクランブルやリバーサルでポイントが挽回ができる。上下の入れ替わりは全てポイントというルールに関して、どのような印象を持っていますか。

「柔術だとマウントを返されたり、バックで落とされて下になってもポイントにならないので『そこはまぁ、良いかな』っていうぐらいで下になることもあります。でも、このルールでは気を付けないといけないですね。それに森戸選手が河名マスト選手と戦った試合を映像で見たのですが、立ちの強い相手にも意外と立ちで戦っていました。2P献上して下から攻めるのかと僕は思っていたので」

――ケージという環境も合わせて、このルールではどのようなグラップリング戦を戦いたいと思っていますか。

「やっぱり立ちが想像以上にできますし、森戸さん相手に戦うんだから引き込んでポイントを失って負けてもしょうがない。そういうつもりで戦うと思います」

――パウンド有りでも下になるので、2P献上ぐらいなら――と。

「そうですね。MMAの時と比べると、そこまできつくないんじゃないかと」

――森戸選手はMMAファイターのグラップリングにおける柔術技への防御力が、それほど高くないことを試合で立証してきました。須藤選手はMMAを戦っている柔術家として、ディフェンスという部分で、他の選手と違いを見せたいというのは?

「う~ん、そこまで深く考えていなかったです(苦笑)。でも……普段から練習でボコスカやられているので、逃げる能力はあるんじゃないかと思います」

――では、どのような試合をしたいと考えていますか。

「自分の色が出せるような。それとMMAファンが見ている試合なので、グラップリングは面白くないと思っている人も多いと思います。そんなMMAファンをグラップリングに引き込めるような試合ができたら良いな、と」

――ところで修斗の11月大会に出場が決まっていますが、グラジエイターでMMAを戦うということは考えていますか。

「いえ。グラップリングだとグラジエイターも他のグラップリングの大会も出ようと思いますが、MMAは修斗からつながるような上の団体なら出ることもありますが、当分は修斗で戦っていこうと考えています」

――師匠の柳澤哲裕エクストリーム・エビナ代表からは『たこ焼きの美味しい店を知りませんか。試合が終わって、須藤に食べさせてやりたいんです』という連絡がありました(笑)。

「アハハハハ。試合の話ではなくて(笑)。柳澤さんらしいです。そうですね、あまり関西の方では僕は知名度はないと思うのですが、自分の試合で喜んでもらえればと思います」


■視聴方法(予定)
9月25日(日)
午後1時~ Gladiator MMA YouTubeチャンネル

■ Gladiator019計量結果

<バンタム級/5分2R>
南出剛:60.9キロ
ライダーHIRO:60.95キロ

<フライ級/5分2R>
NavE:56.65キロ
有川直毅:56.6キロ

<ライト級次期挑戦者決定戦/5分2R>
井上啓太:70.1キロ
グスタヴォ・ウーリッツァー:69.35キロ

<フェザー級/5分2R>
中川皓貴:65.75キロ
島村裕:65.45キロ

<プログレス71キロ契約/5分2R>
森戸新士:―キロ
須藤拓真:―キロ

<プログレス84キロ契約/5分2R>
カウアン・タニノ:――キロ
小谷直之:―キロ

<バンタム級/5分2R>
江木伸成:――キロ
MAGISA:―キロ

<バンタム級/5分2R>
別所竜弥:61.05キロ
MASANARI:61.05キロ

<フライ級/5分2R>
久保健太:56.4キロ
ヤックル真吾:56.7キロ

<フライ級/5分2R>
吉村友菊:56.5キロ
中西テツオ:56.45キロ

<バンタム級/5分2R>
大前健太:61.15キロ
谷口武:60.75キロ

<フライ級/5分2R>
KJ・タイラー:56.45キロ
岡本秀義:56.6キロ

<フライ級/5分2R>
川崎聖太:56.6キロ
中山陸斗:56.2キロ

<バンタム級/5分2R>
溝口司:60.95キロ
浅井亮磨:60.4キロ

<ライト級/5分2R>
中薗優太:68.55キロ
後藤丈季:70.3キロ

<フェザー級/5分2R>
伊賀GORI:65.45キロ
一輝:65.6キロ

<ウェルター級/5分2R>
近藤魁星:76.95キロ
藤田大:75.25キロ

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Gladiator019 MAGISA MMA MMAPLANET NavE o Progress YouTube   カウアン・タニノ グスタヴォ・ウーリッツァー ヤックル真吾 ライダーHIRO 中川皓貴 中西テツオ 久保健太 井上啓太 南出剛 吉村友菊 小谷直之 島村裕 有川直毅 森戸新士 江木伸成 須藤拓真

【Gladiator019】計量終了 プログレス前後から中川×島村、久保×ヤックル、中西×吉村にも注目

【写真】上位2試合=ライダーHIRO×南出、有川×NavE (C)MMAPLANET

明日25日(日)に大阪府豊中市の176boxで開催されるGLADIATOR019の計量が、24日(土)に同市のSMOKER GYMで行われた。

2年2カ月ぶりの再起戦となる南出剛とライダーHiro、コメイでノンタイトル戦を巡り各々の意地がぶつかり合うNavEと有川直毅という上2試合に出場する4選手を筆頭に14試合のMMAマッチに出場する28選手の全員が、本計量でパスし大会当日を迎えることとなった。

なおProgress提供のフォークスタイル・グラップリングマッチ出場の6選手=森戸新士、須藤拓真、カウアン・タニノ、小谷直之、江木伸成、MAGISAは当日計量となっている。


上の2試合以外にもプログレス後のメインカードには次期ライト級挑戦者決定戦井上啓太×グスタヴォ・ウーリッツァーという国際戦や、トータルドミネイトが一発のクラッシャーか――フェザー級のサバイバルウォー=中川皓貴×島村裕のフェザー級戦の行方も気になる。

また共に元ライトフライ級王者のヤックル真吾(※初代)、吉村友菊(※第2代)が、関西以外から新天地としてグラジを主戦場としたストライカー久保健太、グラップラー中西テツオと相対するフライ級の2試合も、今後のフライ級タイトル戦線を考えると非常に興味深いマッチアップだ。


■ Gladiator019計量結果

<バンタム級/5分2R>
南出剛:60.9キロ
ライダーHIRO:60.95キロ

<フライ級/5分2R>
NavE:56.65キロ
有川直毅:56.6キロ

<ライト級次期挑戦者決定戦/5分2R>
井上啓太:70.1キロ
グスタヴォ・ウーリッツァー:69.35キロ

<フェザー級/5分2R>
中川皓貴:65.75キロ
島村裕:65.45キロ

<プログレス71キロ契約/5分2R>
森戸新士:―キロ
須藤拓真:―キロ

<プログレス84キロ契約/5分2R>
カウアン・タニノ:――キロ
小谷直之:―キロ

<バンタム級/5分2R>
江木伸成:――キロ
MAGISA:―キロ

<バンタム級/5分2R>
別所竜弥:61.05キロ
MASANARI:61.05キロ

<フライ級/5分2R>
久保健太:56.4キロ
ヤックル真吾:56.7キロ

<フライ級/5分2R>
吉村友菊:56.5キロ
中西テツオ:56.45キロ

<バンタム級/5分2R>
大前健太:61.15キロ
谷口武:60.75キロ

<フライ級/5分2R>
KJ・タイラー:56.45キロ
岡本秀義:56.6キロ

<フライ級/5分2R>
川崎聖太:56.6キロ
中山陸斗:56.2キロ

<バンタム級/5分2R>
溝口司:60.95キロ
浅井亮磨:60.4キロ

<ライト級/5分2R>
中薗優太:68.55キロ
後藤丈季:70.3キロ

<フェザー級/5分2R>
伊賀GORI:65.45キロ
一輝:65.6キロ

<ウェルター級/5分2R>
近藤魁星:76.95キロ
藤田大:75.25キロ

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【Gladiator019】NavE戦へ。有川直毅「ああいうことを言うヤツにベルトを巻かせて大丈夫なんですか」

【写真】NavEの言い分に、自らの言い分で反論した有川 (C)MMAPLANET

25日(日)、大阪府豊中市の176BOXで開催されるGladiator019で、現フライ級王者NavEとノンタイトルマッチで戦う有川直毅。

「1回勝ったぐらいで挑戦できるのは虫が良い」という王者の発言に対し、有川は「逃げている」と言い切った。


――NavE選手との試合が控えていますが、1月にグラジに初めて出場してどのような印象を持ちましたか。

「僕はパンクラスとかにずっと出させてもらっていたので、インディ度というか地方の大会で演出面とかどうなんだろうって思っていたのですが、かなり力を入れているみたいで。入場でも煽りVとかあって、しっかりした大会でした。あと、出場している選手から東京で試合がしたいっていう空気を感じましたね。

選手たちの反骨精神みたいなのがモノが、都内の大会よりめっちゃ感じて。そういうところで試合をさせてもらって、良い経験になりました」

――グラジで初勝利を挙げ、4月はパンクラスに戻り上田将竜選手との接戦を落としました。

「あの試合は……『打撃で行ったろう』、『カーフで足を折ってやろう』ぐらいの気持ちでいたのですが、上田選手のジャブが意外と伸びてきて試合中に対処ができなかったです。勝てる試合を落としたから勿体ない。もっとMMAをやれば良かった。そういう部分で反省している試合です。

勝てば1位というのを考えすぎて、固くなっていました。テイクダウンを切って殴るという作戦は実行できたと思います。でも、逆に作戦に忠実過ぎました。フィーリングで戦うことができると自分では思っていたのですが、あの試合では鈍かったです」

――あそこで勝てばパンクラス・フライ級1位になっていたかもしれない。でも、自らが負けた上田選手が、鶴屋怜選手に初回で一本負けとなってしまいました。20歳の選手に上田選手が敗れたことは複雑ではないですか。

「そんなに悲観はしていないです。アハハハ。タイプもありますし。鶴屋選手とは僕も練習したことがあって、めちゃくちゃ強かったです――組み技は。でも打撃はやっていないので。MMAって相性があるじゃないですか。だから、あの上田選手の負けで考えこむとかはなく『俺は何をやっているんだ』という気持ちになり、モチベーションが上がりました」

――そういうなかで、今回のNavE選手との試合。ノンタイトルで2回戦となりました。う~ん、3回戦で見たかったです。

「そうッスね。NavE選手とやるなら3Rで戦いたかったです。2RはMMAを戦うには短いです。3RならMMAをもっと見てもらえるのですが、今回は短距離走ですね。短距離走で勝つためには初回が凄く大切になります。だからこそ3Rと2Rの違いは徹底的に意識して、仕上げてはきました。ただ、3Rで戦いたかったという気持ちはあります」

――NavE選手の印象は?

「組みは強いのかな……っていうイメージだけです(笑)。グラジエイターのベルトを巻いていますが、僕の狙いは1つだったので。それが彼の首、彼の巻いているベルトなので、ここで勝ってからはどうなるのか分からないですけど、大阪に行く理由は1つしかないです」

――つまりここで勝って、次はタイトルを賭けろと。

「勝ったら……分からないですけど、本当は今回掛けたかったです。なんか『俺は獲るのに苦労した。1回勝っただけで』とか言っていますけど、こないだRIZINでKO負けしているし、逃げですよね。苦労して手に入れたモノだからこそ、それを掛けるのがグラジエイターの王者としての品位だと思うし。

掛けられないモノを肩からぶら下げているんだったら、チャンピオンに相応しくないと思っちゃいますよね。彼が何を言っても、逃げている言い訳にしか聞こえないです」

――グラジエイターでそれだけ戦績を重ねてきたのだから、グラジで結果を残してからということなのだと思いますが。

「それを言うなら、俺の方が勝ってきた相手は強い。前チャンピオンの加マーク納選手と彼は1勝1敗だけど、俺は1回の勝負で勝っているし。だから『権利がない』とか言われる筋合いはあまりないと思います」

――あの発言で余計に燃えましたか。

「まぁ、インタビューを読んで……それは燃えますね。『やってやろうかな』、『グラジエイターを侵略してやろうか』って思います。ああいうことを言うヤツにベルトを巻かせて大丈夫なんですか、櫻井代表って(笑)。

1月の試合で勝って、次はNavE戦と言われてきて。準備もしていましたけど、タイトル戦ではなかった。そういう風に試合が組まれるなら、そこをクリアするのみです。だから、ここで勝って次でタイトルをもらうわって感じです。やっぱり大阪という敵地に乗り込む……関西人って粗いので……」

――そんなことないですよ。何を言っているのですか……自分は神戸出身ですから聞き捨てならない言葉ですよ。

「あっ、すみません(笑)。そういう人も多いイメージだったので……いや、色々な人がいますからね(笑)」

――アハハハ。では今回の試合、どのようなファイトを見せたいですか。

「まずは勝って僕を応援してくれる人の笑顔が見たいです。前回の試合が負けてしまったので。そして楽しいMMA、ノリノリの戦いを見て皆に楽しんでもらいたい。そのなかで勝つのは当たり前で、他の人に真似のできない楽しいMMAを見てほしいですね。で、次で最高の大阪土産を持って帰ることができるようにしたいと思います」


■ Gladiator019対戦カード

<バンタム級/5分2R>
南出剛(日本)
ライダーHIRO(日本)

<フライ級/5分2R>
NavE(日本)
有川直毅(日本)

<ライト級次期挑戦者決定戦/5分2R>
井上啓太(日本)
グスタヴォ・ウーリッツァー(ブラジル)

<フェザー級/5分2R>
中川皓貴(日本)
島村裕(日本)

<プログレス71キロ契約/5分2R>
森戸新士(日本)
須藤拓真(日本)

<プログレス84キロ契約/5分2R>
カウアン・タニノ(ブラジル)
小谷直之(日本)

<バンタム級/5分2R>
江木伸成(日本)
MAGISA(日本)

<バンタム級/5分2R>
別所竜弥(日本)
MASANARI(日本)

<フライ級/5分2R>
久保健太(日本)
ヤックル真吾(日本)

<フライ級/5分2R>
吉村友菊(日本)
中西テツオ(日本)

<バンタム級/5分2R>
大前健太(日本)
谷口武(日本)

<バンタム級/5分2R>
溝口司(日本)
浅井亮磨(日本)

<ライト級/5分2R>
中薗優太(日本)
後藤丈季(日本)

<フライ級/5分2R>
川崎聖太(日本)
中山陸斗(日本)

<フライ級/5分2R>
伊賀GORI(日本)
一輝(日本)

<ウェルター級/5分2R>
近藤魁星(日本)
藤田大(日本)

<フライ級/5分2R>
KJ・タイラー(日本)
岡本秀義(日本)

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【Gladiator019】南出剛が再起戦。ノンタイトル=Nave✖有川、ライト級挑戦決定戦で井上啓太が国際戦

【写真】実に5年振りのグラジエイター出場となる南出(C)MMAPLANET

18日(木・現地時間)にGladiatorより、9月25日(日)に豊中市176BOXで開催されるGladiator019のカードが発表されている。

直ぐに目を引くのが、南出剛の2年2カ月振りの復帰戦だ。フルコンで少年空手から高校生まで関西を代表する活躍をしてきた南出は、切れる蹴りのMMAファイターとして注目を集めてきた。


DEEPからPXC、ROAD FC日本大会、そして修斗とグラジエイターで経験を重ね、課題の組み技対策も成果が見られてきたなかで3連敗を喫し、実生活との兼ね合いもあり実戦から離れてきた。

その私生活で新たな家族も誕生するなど充実した日々を送りつつ、復帰へ万全の状態となった南出──ライダーHIROとのキャリアの再スタートに注目だ。

またフライ級王者NavEと有川直毅のノンタイトル戦──は、2回戦では勿体ないマッチアップだ。

チャンピオンはRIZIN、有川はパンクラスでの敗戦からの再起戦となるが、ベルトが掛かっていてもおかしくないファイトに注目しないわけにはいかない。

またライト級次期挑戦者決定戦として、井上啓太とグスタヴォ・ウーリッツァーの対戦も決まっている。

MMAを戦うことをいとわない競技柔術黒帯の井上が、正規王者のキ・ウォンビンはRoad to UFC出場中で、暫定王者の佐々木信治への挑戦権を賭けてキャリア24勝26敗のウーリッツァーと戦う。

(C)BELLATOR

負け越しとはいえ、凄まじい戦績の持ち主ウーリッツァーは直近の試合がTitan FCのルイス・ペニャ戦で、Bellatorベテランでもある。

日本人絡みではLegacy FC出場経験のある飯島貴幸に懐かしい響きとなったArzalet FGCで対戦してキムラで一本負けを喫している。

キャリア初の国際戦となる井上が、打撃のある柔術でいかにやりあうのか楽しみな一戦だ。さらには中川皓貴の仕切り直しの一戦=ローリングサンダー島村裕戦というフェザー級の一番、フライ級の吉村友菊✖中西テツオの渋い対戦も注目だ。

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Gladiator013 J-CAGE Report ブログ 吉村友菊

【Gladiator013】10日前のスクランブル発進、3年振りの実戦で吉村友菊が木村を選択ハサミ葬

【写真】試合後のマイクを聞くと、宮城友一との再戦が見たくなるのだが(C)MMAPLANET

<フライ級/5分2R>
吉村友菊(日本)
Def.1R2分17秒byシザーチョーク
木村旬志(日本)

スクランブル発進で3年振りの試合に臨むこととなった元ライトフライ級王者の吉村は、右を放って木村のハイをブロックする。この自らのハイで姿勢を乱した木村に組みついた吉村は、払い腰気味の投げでテイクダウンを奪いサイドで抑える。

クルスフィックスから殴られた木村が、シッティングの状態になるも背中を取られずに立ち上がる。

吉村がケージに押し込む状態が続き、思い切り沈み込んで背負いを決める。倒したと同時にサイドで抑えた吉村は、頭を越えて右腕を取りつつシザーチョークへ。

このまま洗濯ばさみで絞め、タップを奪った。

「10日前のオファーでも3年振りの試合でも、僕の方が圧倒的に強いです。舐めんなよ、コラっ!! 3年前、納得いかない判定でチャンピオンを引きずり降ろされて、まぁイライラしていたんですけどスッキリしました。チャンピオンの宮城選手と僕、どっちの方が強いかは関係者の皆は分かっていると思うんで、再戦はエェかなと思っています。櫻井会長、この機会を与えてくれてありがとうございます。今日は僕のおじいちゃんの命日なので、おじいちゃんに捧げたいと思います」と吉村はマイクで話した。

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Flash Gladiator013 J-CAGE NavE ブログ 佐々木信治 吉村友菊 天草ストロンガー四郎 石田拓穂 竹本啓哉

【Flash】遅報 佐々木信治、涙のカムバック&王座奪取。竹本=防衛&MIKE=ノーコンテスト

【写真】この3年9カ月の日々を思えば、こみ上げるモノがあって然り──だ(C)MMAPLANET

7日(日)、大阪府豊中市の176boxでGLADIATOR013が開催された。

コロナ感染予防対策としてメインから試合が消火された今大会。そのメインではグラジエイター暫定ライト級王座を賭けて、佐々木信治が3年9カ月振りの実戦復帰戦で植田豊と対戦した。佐々木はテイクダウン、打撃と力強い植田の猛攻にさらされたが、左フックでダウンを奪うとパウンドの連打でTKO勝ちし、涙で恵夫人、櫻井雄一郎グラジエイター代表に感謝の言葉を述べた。

バンタム級選手権ではチャンピオン竹本啓哉が、清水俊一を3-0で下し初防衛に成功。フェザー級王者MIKEはローキックが急所に入り、ノーコンテストに終わった。

今大会の試合結果は以下の通りに。※詳細レポートは後日、掲載予定です。

■Gladiator013試合結果

<フェザー級/5分2R>
上嶋佑紀(日本)
Def.3-0
ゆうと(日本)

<フライ級/5分2R>
吉村友菊(日本)
Def.1R2分17秒byシザーチョーク
木村旬志(日本)

<フェザー級/5分2R>
上田祐樹(日本)
Def.2-1
延命そら(日本)

<バンタム級/5分2R>
坪内一将(日本)
Def.2R0分23秒by KO
植木新(日本)

<ウェルター級/5分2R>
石田拓穂(日本)
Def.3-0
鈴木一史(日本)

<ライト級/5分2R>
天草ストロンガー四郎(日本)
Def.2-1
國頭武(日本)

<ライトフライ級/5分2R>
いちょう”Snufkin”ともなが(日本)
Def.1R2分48秒by RNC
ウレタ・チェステル(フィリピン)

<バンタム級/5分2R>
NavE(日本)
Def.3-0
藤田健吾(日本)

<Gladiatorフェザー級選手権試合/5分3R>
MIKE(日本)
NC.1R0分12秒
原口央(日本)

<Gladiatorバンタム級選手権試合/5分3R>
竹本啓哉(日本)
Def.3-0
清水俊一(日本)

<Gladiator暫定ライト級王座決定戦/5分3R>
佐々木信治(日本)
Def.1R3分42秒by TKO
植田豊(日本)


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