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【PFL2022#07】計量終了 ライト級&LH級準決勝。ペティス、リベンジ戦。アクメトフはATT同門対決

【写真】レギュラーシーズンで一本負けを喫したレイと準決勝で再戦となったペティス (C)PFL

5日(金・現地時間)、ニューヨーク州ニューヨークシティのマジソン・スクエア・ガーデン内HuluシアターでPFL2022#07が開催され、その計量が4日(木・同)に行われている。

PFL2022年シーズンもプレーオフの準決勝月間に入った。今年は英国で2大会=4階級の準決勝が実施されるため、ライトヘビー級とライト級の準決勝のみとなった米国決戦は、PFLでは史上初となるファイナル以外でのNY大会がその舞台だ。


プレーオフ=準決勝ということで各階級ランク4位までがその場に立つことになるが、ライトヘビー級で3位だったアントニオ・カルロスJrが負傷欠場、5位のジョシュ・シルヴェイラが代役となり、ATTの同門でシーズン2位のオマリ・アクメドフと戦うことになっている。

メイン=ライト級準決勝はシーズン2戦目の再戦、ランク1位ながらアンソニー・ペティスは6月24日に変則ツイスターで敗れたスティービー・レイへのリベンジ戦を戦う。

ここでは準決勝進出8選手から、7人のコメントを掲載したい。

ロブ・ウィルキンソン
「ランク1位は気にしていない。目標はワールドタイトルだから。シーズン1位に満足することなく、ここで100パーセントの力を出して戦う。明日はエキサイティングな試合になるだろう。彼はフィニッシャーだ。僕もアグレッシブに戦うから楽しい試合になるだろう」

ジョシュ・シルヴェイラ
「同門対決? そういうビジネスだからね。知り合いでも顔面を殴りつけるだけ。オマリと僕は仲の良い友達であり兄弟だよ。明日は2人で良い時間にしたい。僕の旅のなか小さなピースだけど、凄く意味のあるファイトになる。PFLチャンピオンになり、100万ドルを手にするためにハードな日々を過ごしてきた。この大会が始まったころから、そうしたいと思っていた。その扉が開かれた。まだ始まりに過ぎないけど、エキサイトしているよ」

オマリ・アクメドフ
「僕もジョシュと全く同じ心境だよ。

僕らは友人だからね。

勝負の決め手? スタミナかな」

アレックス・マルチネス
「アンダードッグになっていることは気にしない。ファンは色々な想いで予想するわけだし、間違っていると僕は思っている。試合は細かいところで組み立てられるものだし、それはここで考えることじゃなくてジムでやってくるものだよ」

オリヴィエ・オバメルシェ
「去年に続き、今年もこの場に立っている。あとは戦うだけだよ。ファイト・オブ・ザ・ナイトを獲得するためのトレーニングキャンプじゃなかった。マルチネスを下に見ることはない。彼は素晴らしい選手だから。以前の僕ならそうだったかもしれないけど、今は違う。経験を積んだからね。明日は100パーセント戦うだけだよ」

スティービー・レイ
「6週間前と同じ顔合わせ? そうだね、アンソニー・ペティスを破るということは100万ドルを獲得する過程において、最高のプロフィールになったよ。再戦することも、ね。全ては100万ドルを獲得するためさ。あの時と同じペティスでいてほしいかって? ケージに入ればやるべきことは一つだけ。相手をフィニッシュすること。彼がどうだとかではなく、僕は最高の準備ができた。明日は6週間前の再現になるよ」

アンソニー・ペティス
「シーズン1位で去年の雪辱? 最高のプレッシャーだよ。前回はあんな結果になったけど、サブミットされるなんて――アレは本当の僕じゃない。僕のベームプランは有効だったけど、傷つかないように戦い、あの機会を与えてしまった。もっと我慢して、スマートに戦うよ」

■視聴方法(予定)
8月6日(土・日本時間)
午前7時00分~DAZN

■ PFL2021#07計量結果

<ウェルター級/5分3R>
マフムド・ファウジ・シビー: 170.8ポンド(77.47キロ)
ナサニエル・ジェナーマン: 170.8ポンド(77.47キロ)

<ライト級/5分3R>
エレクセイ・プルガンデ: 155.8ポンド(70.66キロ)
エルビス・レブロン・キレス: 155.8ポンド(70.66キロ)

<ウェルター級2023年予選/5分3R>
ルカス・バルボサ: 169.6ポンド(76.92キロ)
エルマル・ウマロフ: 171ポンド(77.56キロ)

<ライト級2023年チャレンジャーシリーズ予選/5分3R>
エルビン・エスピノーサ: 154.4ポンド(70.03キロ)
コーリー・ジャクソン: 156ポンド(70.76キロ)

<フェザー級2023年チャレンジャーシリーズ予選/5分3R>
ブラヒアン・ザーカー: 146ポンド(66.22キロ)
リカルド・ヒメネス: 144.2ポンド(65.4キロ)

<ライト級準決勝/5分3R>
アンソニー・ペティス: 155.6ポンド(70.57キロ)
スティービー・レイ: 155.8ポンド(70.66キロ)

<ライトヘビー級準決勝/5分3R>
オマリ・アクメドフ: 204.6ポンド(92.8キロ)
ジョシュ・シルヴェイラ: 206ポンド(93.44キロ)

<ライト級準決勝/5分3R>
オリヴィエ・オバメルシェ: 156ポンド(70.76キロ)
アレックス・マルチネス: 156ポンド(70.76キロ)

<ライトヘビー級準決勝/5分3R>
ロブ・ウィルキンソン: 205.8ポンド(93.34キロ)
デラン・モンチ: 205.2ポンド(93.07キロ)

<ヘビー級2023年予選/5分3R>
マルセロ・ヌネス: 244.2ポンド(110.76キロ)
ダイラン・ポッター: 255.2ポンド(115.75キロ)

<ライトヘビー級2023年予選/5分3R>
マールシン・ハムレット: 206ポンド(93.44キロ)
コリー・ヘンドリックス: 204.6ポンド(92.8キロ)

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MMA PFL PFL2021#07 YouTube   ハウシュ・マンフィオ マゴメド・マゴメドカリモフ レイ・クーパー3世

『2021 PFL Playoffs 1』試合結果/フルファイト動画

2021 PFL Playoffs results: Ray Cooper III dominates Rory MacDonald in lopsided decision(MMAJunkie)
・Ray Cooper III def. Rory MacDonald via unanimous decision (30-27, 30-27, 30-27) – welterweight semifinal
・Magomed Magomedkerimov def. Sadibou Sy via unanimous decision (30-27, 30-27, 30-27) – welterweight semifinal
・Raush Manfio def. Clay Collard via unanimous decision (29-28, 29-28, 29-28) – lightweight semifinal
・Loik Radzhabov def. Alexander Martinez via unanimous decision (30-27, 30-27, 29-28) – lightweight semifinal
・Gleison Tibau def. Micah Terrill via submission (arm triangle) – Round 1, 2:18
・Olivier Aubin-Mercier def. Darrell Horcher via unanimous decision (29-28, 30-26, 29-27)
・Brett Cooper def. Tyler Hill via knockout (punches) – Round 1, 2:32
・Magomed Umalatov def. Leandro Silva via unanimous decision (29-28, 29-28, 29-28)
・Michael Lombardo def. Kyron Bowen via TKO (leg kicks) – Round 1, 3:42
・Elvin Espinoza def. Hopeton Stewart via submission (rear-naked choke) – Round 1, 2:45


【PFL2021#07】カーフを効かされ寝転んだボーウェン、ロンバードに左足を蹴られたTKO負け(MMAPLANET)

【PFL2021#07】マゴメド・ウマラトフ、11連勝達成も徹底したリスク管理ファイトは期待外れ(MMAPLANET)

【PFL2021#07】マルチネスの左ジャブを寄せ付けず、TDで勝ったラジャポフが判定勝利で決勝進出(MMAPLANET)

【PFL2021#07】コラードのジャブは評価されず・・・マンフィオが判定をものにしてライト級決勝へ(MMAPLANET)

【PFL2021#07】マゴメドカリモフがTD&トップキープで完封、3-0の判定でシを下し決勝へ(MMAPLANET)

【PFL2021#07】レイ・クーパー3世がロリマクを抑え込んで完勝。マゴメドカリモフとの決勝戦に進む(MMAPLANET)

 8月13日にフロリダ州ハリウッドのセミノール・ハードロックホテル&カジノで開催された『2021 PFL Playoffs 1』の試合結果。今大会はウェルター級とライト級の準決勝が行われ、ウェルター級はレイ・クーパー3世とマゴメド・マゴメドカリモフ、ライト級はハウシュ・マンフィオとロイック・ラジャポフが決勝戦に進出しています。



 大会フルファイト動画。続きを読む・・・
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MMA PFL PFL2021#07 マゴメド・マゴメドカリモフ レイ・クーパー3世 ローリー・マクドナルド

【PFL2021#07】レイ・クーパー3世がロリマクを抑え込んで完勝。マゴメドカリモフとの決勝戦に進む

<ウェルター級準決勝/5分3R>
ローリー・マクドナルド(カナダ)
Def.3-0:30-27.30-27.30-27.
レイ・クーパー3世(米国)

互いに左ジャブを突き合う中、マクドナルドがクーパーの左足にシングルを仕掛ける。これをカットしたクーパーは、右腕を差し込み、マクドナルドをケージへ押し込む。マクドナルドは押し返し、反対に両腕を差し上げていくが、クーパーもオーバーフックでディフェンスし、押し返す。差し合いから投げを放つマクドナルド、クーパーは倒されず、ケージ際でいなしてマクドナルドの顔面にヒザを突き上げる。

なおも両脇を差して相手をケージに押し込むマクドナルド。しかしクーパーが切り返し、ダブルでテイクダウンを奪う。マクドナルドのラバーガードで組むことができず、ハーフへ。クーパーは上からパンチを落とす。ケージを背にして立ち上がろうとしたマクドナルドだったが、クーパーがトップをキープ。ラウンド終盤には肩固めを狙っていった。

2R、クーパーの左に右ストレートを被せるマクドナルド。さらにダブルレッグでテイクダウンを狙ったが、それをカットしたクーパーが反対にボディロックでグラウンドに持ち込んだ。ひとつ足を越えたクーパーは、そのまま抑え込みながら上下にパンチを散らす。そして、1Rと同様に肩固めを狙うクーパー。マクドナルドはクーパーのパンチに顔を背ける。

ブレイクがかかり、スタンドで再開後、左ジャブを繰り出すマクドナルド。しかしクーパーが左フックを当て、左右フックで攻め立てる。マクドナルドも首相撲に捉えてヒザで応戦するが、クーパーが回り込みダブルで再びテイクダウン。そのままクーパーがトップをキープした。

最終R、開始早々クーパーの右ストレートがクリーンヒット。マクドナルドはダブルを仕掛けるも、クーパーがスプロールしてトップを奪う。マクドナルドはラバーガードの体勢に入るが、クーパーをコントロールすることができない。疲れと嫌がる表情を見せるマクドナルドは、クーパーの左腕を取って腕十字を狙ったが、これは防がれた。

ガードに戻ったマクドナルドを抑え込むクーパーは、パンチと鉄槌を落とし続ける。マクドナルドは下からクーパーの左腕を抱え、キムラへ。しかしクーパーはすぐに腕を抜き、ケージ際でパンチを落とす。マクドナルドも足を利かせるが、体勢を変えることはできず。残り15秒でブレイクが掛かり、スタンドでパンチを放つも形勢逆転には至らなかった。

判定はジャッジ3者ともフルマークでクーパーの勝利を支持。
10月27日に行われるウェルター級決勝は、レイ・クーパー3世×マゴメド・マゴメドカリモフに決まった。


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MMA PFL PFL2021#07 サディボウ・シ ブログ マゴメド・マゴメドカリモフ

【PFL2021#07】マゴメドカリモフがTD&トップキープで完封、3-0の判定でシを下し決勝へ

<ウェルター級準決勝/5分3R>
マゴメド・マゴメドカリモフ(ダゲスタン)
Def.3-0:30-27.30-27.30-27.
サディボウ・シ(スウェーデン)

サウスポーのシに対し、いきなりダブルを仕掛けたマゴメドカリモフ。これをシがカットすると、離れてから再びテイクダウンを狙ったマゴメドカリモフが、ケージ際でシに背中を着かせた。上から左の拳を落とすマゴメドカリモフ、シがケージに背中を着けて体を起こそうとするが、そのシの体をズラして寝かせる。

下から両脇を差していたシだが、マゴメドカリモフはシの頭を抱え、左腕を喉元に回して絞めあげる。これは極まらなかったが、ハーフガードになったシにパンチを落とし続けてラウンドを終えた。

2R、シが左右のローからパンチを伸ばす。マゴメドカリモフもロングのパンチからシを追い立てるが、シも左を返していく。ケージを背にしてサークリングするシ。ケージ中央に戻ると、左ローと左ジャブで、マゴメドカリモフを中に入れさせない。スイッチも見せるシは、マゴメドカリモフのシングルをスプロール、スタンドではスイッチして左ジャブを伸ばす。

マゴメドカリモフが前に出てくると、シは距離を取って左ローを当てていく。マゴメドカリモフの右スイングは空振りが多くなり、シがプレッシャーをかける場面も増える。残り1分30秒で、マゴメドカリモフがシの右足にシングルを仕掛け、シも足を抜いたがそのまま背中を着いてしまう。マゴメドカリモフは1Rと同様に、シを抑え込んでパンチを落とす。

最終R、マゴメドカリモフが前に出る。シはサウスポーから左ミドルハイ。ケージを背にしてサークリングするシを、マゴメドカリモフが追い立てる。1分を過ぎたあたりから、反対にシがプレッシャーをかけ始める。相手の左ジャブをかわすマゴメドカリモフだが、近づくことはできない。シはジャブとミドルで距離を取る。

ここでマゴメドカリモフが前に出るも、シを捕まえることができない。2分30秒でシにケージを背負わせたマゴメドカリモフが組み付き、左腕を差し込んで相手をケージに押し込む。さらに、一旦離れてからシの右足にシングルを仕掛けたマゴメドカリモフ。ここは倒し切れないが、再び左腕を指してシをケージに押し込んでいく。

頭を付け、ヒザを打ち込むマゴメドカリモフだが、シのバランスは崩れない。マゴメドカリモフはシの左足を抱えたが、テイクダウンを奪うことはできなかった。

判定はジャッジ3者がフルマークをつけてマゴメドカリモフの勝利。マゴメドカリモフがウェルター級T決勝進出を決めた。


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MMA PFL PFL2021#07 Report クレイ・コラード ハウシュ・マンフィオ ブログ

【PFL2021#07】コラードのジャブは評価されず・・・マンフィオが判定をものにしてライト級決勝へ

<ライト級準決勝/5分3R>
ハウシュ・マンフィオ(ブラジル)
Def.3-0:29-28.29-28.29-28.
クレイ・コラード(米国)

前に出たのはマンフィオ。コラードの右ローに左ジャブを合わせる。手数と出入りの多いコラードは、左ミドルと右クロスを当てる。さらに左ストレートをボディに伸ばし、スタンドではロングのパンチでコラードが優位に立つ。マンフィオの左フックをブロックしたコラードは、インサイドから右を突く。さらに関節蹴りでマンフィオを中に入れさせない。

パンチを繰り出しながら飛び込むコラードをかわしたマンフィオは、右ヒザをフェイントにして左ヒザをコラードのボディに突き刺す。コラードは離れるマンフィオに右クロスを当てる。マンフィオはケージ中央に押し戻し、パンチを返すがクリーンヒットはない。残り1分30秒で、コラードの右ストレートがマンフィオの顔面を捉える。

首相撲からの展開も制したコラードだったが、残り1分を切ってマンフィオも前に出る。マンフィオの右ストレートに左フックを返すコラード。最後はマンフィオをケージに追い込むが、マンフィオもプレッシャーを強めて押し返した。

2R、クラウチングスタイルで距離を詰めるコラードへ、マフィオも右を当てる。サウスポーにスイッチしたコラードは、右の関節蹴り。オーソドックスに戻すと、左でマフィオを追い立てる。距離が近くなると、マフィオが首相撲に持ち込むも、コラードは離れながら左ヒジを繰り出す。2分を過ぎたところで、マンフィオのワンツーがヒット。コラードはローで牽制する。

マンフィオがプレッシャーを強めて、左ハイと右の前蹴り。パンチの交錯ではマンフィオのワンツーが当たり、コラードの右アッパーは届かない。コラードの左ローをすくい上げたマンフィオに対し、一回転して下がったコラードはケージ際で動きを止め、マンフィオを誘う。距離を詰めたマンフィオがパンチから首相撲に持ち込むと、コラードはダブルを狙う。

ケージ際で首相撲を繰り広げる両者、離れるとコラードがマンフィオの左足へシングルを仕掛けるが、マンフィオに切られ、ケージ際へ。コラードに疲れが見られ、マンフィオも笑みを浮かべながらコラードを追い立てていく。マンフィオの打ち終わりに組み付いたコラードだったが、すぐに離れる。左右のローを当てるコラードに対し、マンフィオのパンチが当たる。

距離が詰まると、左右のボディを連打していくコラード。さらに首相撲に持ち込もうとしたマンフィオをグラウンドに引きずり込み、パンチを落としながらバックへ。RNCを狙ったが、マンフィオが耐えるためコラードが立ち上がり、右サイドキックで近寄せずにラウンドを終えた。

最終R、コラードが左ジャブを突く。右ストレートは届かないが、マンフィオを下がらせることには成功。マンフィオもコラードのローをカットし、中に入ってくるコラードに右ストレートをクリーンヒットする。コラードは下がるも、左ジャブで自分の距離を保つ。次第にマンフィオがプレッシャーを詰め、パンチを左ミドルを当てていく。

コラードは相手の様子をうかがいながら、左右のロー。マンフィオの打ち終わりにパンチを狙っていく。そして残り2分過ぎ、ボディを連打しながらマンフィオを押し込んでいくコラードだったが、マンフィオに押し返される。相手にケージを背負わせ、パンチを放つマンフィオに対し、コラードはダブルレッグへ。マンフィオはスプロールしてスタンドに戻る。

残り20秒、コラードのパンチをかわしたマンフィオがコラードのバックに回るも、コラードはマンフィオの左腕を取り、グラウンドに持ち込んで試合終了のゴングを聞いた。

1Rと2Rをコラードが抑えたかに見えたが、判定はジャッジ3者とも29-28でマンフィオ。
ハウシュ・マンフィオが10月27日に行われる決勝戦へ駒を進め、ロイック・ラジャポフと対戦することとなった。


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MMA PFL PFL2021#07 アレックス・マルチネス

【PFL2021#07】マルチネスの左ジャブを寄せ付けず、TDで勝ったラジャポフが判定勝利で決勝進出

<ライト級準決勝/5分3R>
ロイック・ラジャポフ(タジキスタン)
Def.3-0:30-27.30-27.29-28.
アレックス・マルチネス(パラグアイ)

ラジャポフが左フックから距離を詰めて、組み付きマルチネスをケージに押し込む。右腕を差し込んでテイクダウンを防ぐマルチネスは、さらに左腕も差し込んだ。ラじゃp府は離れてから、再び前に出る。マルチネスはサークリングしながら左ジャブを突くも、ラジャポフの突進を止められず。組み付いたラジャポフがダブルレッグでテイクダウンを奪う。

足を利かせて距離を作ったマルチネスが起き上がると、体を起こして再び組み付いたラジャポフがボディロックでケージに押し込む。ケージを這うようにしてマルチネスは離れる。

ケージ中央で左ジャブを突くマルチネスに対し、ラジャポフの放った左ジャブがマルチネスの下腹部を捉える。再開後、ラジャポフはマルチネスをケージに押し込みながら、左腕を差し込む。マルチネスは内股を見せるが決まらない。しかしマルチネスは体勢を入れ替えて、反対にラジャポフをケージに押し込む。

ここで倒せないとみるや離れたマルチネス。ケージ中央で打ち合う両者だったが、ラジャポフの左フックがヒットし、マルチネスがグラついた。右フックを連打しながら前に出るラジャポフ。マルチネスが顔面から流血が見られる。

2R、マルチネスの右前蹴りからスタート。ラジャポフのフックがヒットするが、マルチネスも左ジャブを返す。ラジャポフのテイクダウンをカットしたマルチネスはサークリングするも、ラジャポフは組み付きボディロックでテイクダウンを試みる。グラウンドに持ち込んだラジャポフはバックコントロールへ。立ち上がったマルチネスを引き倒すが、マルチネスもすぐに立ち上がる。

反対にラジャポフをケージに押し込んだマルチネスが、ボディロックからラジャポフに尻もちを着かせる。立ち上がるもケージに押し込まれ続けるラジャポフ。マルチネスはシングルに切り替えるも倒せず。離れたマルチネスは左ミドルのフェイントを見せるが、打ち終わりにラジャポフが右ローを当てて、マルチネスはマットに背中を着いてしまう。

すぐさまトップを奪ったラジャポフは、サイドへ移行するもマルチネスは亀になる。するとラジャポフがRNCを仕掛けるが、反転して逃れたマルチネスは立ち上がり、ラジャポフをケージに押し込む。離れたマルチネスに対してテイクダウンを狙うラジャポフだったが、マルチネスはスプロールして、スタンドの打撃戦で2Rを終えた。

最終R、プレッシャーをかけるマルチネス。ラジャポフも右ローから距離を詰める。組み付かれても離れたマルチネスは右前蹴りでラジャポフをケージに追い込んだ。戻ってケージ中央で蹴りを見せ合う両者。距離が近くなると、マルチネスのパンチとヒジをかわしたラジャポフが組み付き、ボディロックからマルチネスに尻もちを着かせた。

上半身を起こすマルチネスを、ケージに押し込んでいくラジャポフ。マルチネスはハーフガードから回転して抜け出そうとするも、ラジャポフにバックを奪われてしまう。立ち上がるマルチネスのバックからラジャポフは離れず、足をかけて再びグラウンドへ。マルチネスが立ち上がるたびにラジャポフがグラウンドへ引き戻す。

ここでマルチネスは前転してトップを奪うが、ラジャポフもすぐに切り返す。一旦ガブって立ち上がりかけたマルチネスだったが、またもラジャポフにグラウンドへ引きづりこまれてしまう。ケージ際へ持ち込まれたマルチネスだったが、ここでギロチンを仕掛けて、そのままグラウンドでもトップを奪う。スタンドに戻っても最後はマルチネスがラジャポフのダブルをカットした。

判定は、ジャッジ2人がフルマークをつける内容で、ラジャポフがユナニマスで勝利した。


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MMA PFL PFL2021#07 レアンドロ・シウバ

【PFL2021#07】マゴメド・ウマラトフ、11連勝達成も徹底したリスク管理ファイトは期待外れ

<ウェルター級/5分3R>
マゴメド・ウマラトフ(ロシア)
Def.3-0:29-28.29-28.29-28
レアンドロ・シウバ(ブラジル)

急遽出場のシウバに対し、ウマラトフは間合いを測りつつ左ローを蹴っていく。続いて前蹴りを繰り出したウマラトフは、シウバの右ローをキャッチして右ストレートを打ち込む。尻もちをついたシウバを立たせたウマラトフがするどいワンツー、さらにスピードが乗った左ジャブを伸ばす。

シウバの攻撃をスウェイでかわしたウマラトフが、右ストレートを当てる。攻め急がないウマラトフは右ミドルを蹴り、シウバの左ジャブを避けて右ローを蹴っていく。淡々と戦うウマラトフは、右オーバーハンドを受けそうになったが間合いを取り直し、右ボディフックを入れる。続いてワンツーを入れたウマラトフが、右オーバーハンドを空振りする。

やや力が入った攻撃を見せたウマラトフは、右フックを当ててローから前蹴り──綺麗な打撃よりも、粗く力の入った打撃の方が惹きつけるものがあるウマラトフの初回だった。

2R、右ローに右を合わされ姿勢を乱すシウバ──をスタンドで待ち受けるウマラトフ。続いて右クロスから接近戦のパンチの交換に、「ラッシュするな。時間を掛けて戦え」というコーナーの指示が飛ぶ。頭から飛び込んだシウバは一瞬のクリンチから距離を取りなおし、右フックを被弾。ウマラトフはさらに左ジャブからロー、前蹴りで間合をキープする。右を被弾したシウバの右フックの反撃を受けたウマラトフは、背中を見せて急ぎ距離を取り直す。シウバがローから前に出ると、ここも回るウマラトフは徹底したリスク管理ファイトを続けるもが、シウバが距離を詰めると左ジャブを打たれる場面も見られた。

最終回、距離を詰めるシウバがスラッピーなパンチを繰り出す。ウマラトフはやはり離れて、接近戦は行わない。シウバは強引に前に出る展開が望まれるが、その近い距離でヒザをボディに入れる。バランスを崩したウマラトフが、すぐに立ち上がってジャブからワンツーを入れる。シウバは前に出て右を当て、回るウマラトフにカウンターの右を当てる。

ウマラトフはワンツーとサークリングを続け、右をヒットさせる。ローをキャッチしテイクダウンを狙ったシウバに対し、足を抜いて離れたウマラトフは回りながら、攻撃を繰り出すもシウバの拳の当たる距離に留まることはない。加えてパンチを貰って動く展開では、ラウンドを落とす可能性もある。最後にケージを背負い、右ストレートを受けたウマラトフが堅実にマネージメントし3-0の判定勝ちでデビュー以来の連勝を11に伸ばした。が、打ち合いを避ける展開から逃げるように見えたため──2022年シーズンが楽しみになるようなファイトではなかった。


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PFL PFL2021#07 Report ブログ マイケル・ロンバード

【PFL2021#07】カーフを効かされ寝転んだボーウェン、ロンバードに左足を蹴られたTKO負け

<ウェルター級/5分3R>
マイケル・ロンバード(米国)
Def.1R3分42秒by TKO
カイロン・ボーウェン(米国)

開始直後から激しくパンチ、蹴りを交換する両者。左フックから右ミドルを入れたボーウェンが、左ジャブを伸ばす。ロンバードは接近戦に首相撲からヒザを受け、先手を取られる。それでも右オーバーハンドをヒットさせたロンバードが、組んでケージへ。ロンバードは離れ際にワンツーを入れ、さらに右オーバーハンドを打ちこむ。ボーウェンは左ミドルを返すが、左フックからカーフを蹴られ姿勢を乱す。

ボーウェンは左フックを受け手、構えを変えるがカーフが効いているか。続く右カーフで、倒れ込んだボーウェンは左足を気にしている。ロンバードは立ってこいとアピールし、右オーバーハンドを当てて、右カーフへ。声を挙げて崩れたボーウェンが、背中をマットにつけてガードポジションに。直後に左足を蹴られると、さらに大きな声を挙げてレフェリーが試合を止めた。寝込んだ相手へのカーフで決着、珍しいフィニッシュだった。


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【PFL2021#07】計量終了 決勝以上に注目の準決=ロリマク「罠を用意」✖ブラダボーイ「ただ戦うだけ」

【写真】ブラダボーイの勢いをロリマクが、いかに封じるか。封じられたあとのブラダボーイの戦術はどうなるのか──その辺りが楽しみな準決勝だ (C)PFL

12日(木・現地時間)、13日(金・同)にフロリダ州ハリウッドのセミノール・ハードロックホテル&カジノで開催されるPFL2021#07の計量が行われた。

ライト級とフェザー級のプレーオフ=準決勝4試合に出場する選手に計量ミスは見られなかったが、プレリミのライト級でからオリヴィエ・オバメルシェと対戦するダレル・ホーチャーが159.2 ポンドと、4.2 ポンドも超過している。

また大会直前に欠場となったカーティス・ミレンダーに代わり、急遽マゴメド・ウマラトフとの試合が決まったレアンドロ・シウバが172.4ポンドと計量をミスしている。

2022年シーズンの参戦が見込まれている10連勝中のウマラトフは全くの気負いを見せることなくフェイスオフを済ませた。


注目度でいえばファイナルを上回るといっても過言でないのが、今大会のメインで戦うレイ・クーパー3世とローリー・マクドナルドのマッチアップだ。

「この試合はPFLで戦うと決めた時から、実現することが楽しみだった。明日の夜は、素晴らしい動きを見せるよ。レイ・クーパー3世の爆発力と圧力? そこに合わせて戦うことができる。彼の動きに合わせて、トラップも用意している」とロリマクは非常に落ち着いた様子で話した。

対してブラダボーイは、落ち着いた様子というよりも物静かが過ぎるというぐらいのい口調で「プレッシャーを掛けるよ。トラップ? う~ん、分からないけど罠があっても走り抜ける。ファイトするためにケージに入り。戦うだけだよ」と語った。

■視聴方法(予定)
8月14日(土・日本時間)
午前7時00分~Official Facebook

■ PFL2021#07計量結果
<ウェルター級準決勝/5分3R>
ローリー・マクドナルド: 170.8ポンド(77.47キロ)
レイ・クーパー3世: 169.8ポンド(77.01キロ)

<ウェルター級準決勝/5分3R>
サディボウ・シ: 169.2ポンド(76.74キロ)
マゴメド・マゴメドカリモフ: 171ポンド(77.56キロ)

<ライト級準決勝/5分3R>
クレイ・コラード: 155.8ポンド(70.66キロ)
ハウシュ・マンフィオ: 156ポンド(70.76キロ)

<ライト級準決勝/5分3R>
ロイック・ラジャポフ: 156ポンド(70.76キロ)
アレックス・マルチネス: 155.6ポンド(70.57キロ)

<ウェルター級/5分3R>
マイカ・テリル: 170.8ポンド(77.47キロ)
グレイゾン・チバウ: 171ポンド(77.56キロ)

<ライト級/5分3R>
ダレル・ホーチャー: 159.2 ポンド(72.21キロ)
オリヴィエ・オバメルシェ: 155.6ポンド(70.57キロ)

<ウェルター級/5分3R>
テイラー・ヒル: 171ポンド(77.56キロ)
ブレット・クーパー: 169.8ポンド(77.01キロ)

<ウェルター級/5分3R>
マゴメド・ウマラトフ: 171ポンド(77.56キロ)
レアンドロ・シウバ: 172.4ポンド(78.19キロ)

<ウェルター級/5分3R>
カイロン・ボーウェン: 170.8ポンド(77.47キロ)
マイケル・ロンバード: 171ポンド(77.56キロ)

<ライト級/5分3R>
ホープトン・スチュアート: 154.8ポンド(70.21キロ)
エルヴィン・エスピノーザ: 155.2ポンド(70.39キロ)

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ABEMA BELLATOR MMA PFL PFL2021#07 UFC クレイ・コラード グレイゾン・チバウ サディボウ・シ ジョアォン・セフェリーノ ニコライ・アレクサヒン ハウシュ・マンフィオ マゴメド・マゴメドカリモフ レイ・クーパーIII ローリー・マクドナルド

【PFL2021#07】ウェルター級1位のセフェリーノが欠場。不安要素抱えるロリマク✖ブラダボーイ

【写真】「フィニッシュを狙うけどスマートに戦う必要がある」と言うロリマクに対し、ブラダボーイは「とにかく誰でも倒せる」という言葉を会見で残した (C)PFL

13日(金・現地時間)、フロリダ州ハリウッドのセミノール・ハードロックホテル&カジノでPFL2021#07が開催される。

今週から3週連続でプレーオフ=準決勝が同会場で行われるPFL。今回はライト級とウェルター級のセミファイナル4試合がメインカードで組まれている。が、ウェルター級ではシーズン1位だったジョアォン・セフェリーノが負傷欠場となり、ランク5位のサディボウ・シが代役を務めてシーズン4位のマゴメド・マゴメドカリモフと戦うことになった。


結果、ワンナイトTではないために、もう1つの準決勝戦を戦うローリー・マクドナルドとレイ・ブラダボーイ・クーパー3世にとって大きな影響はでることはないが、マゴメドカリモフをトーナメント本命視する空気感も出始めている。

というのもロリマクはレギュラーシーズンでグレイゾン・チバウに判定負けを喫しており、ピーク時に比べ実力に陰りがあると捉えられているからだ。

「いつだって劣悪な裁定結果は存在している。あの敗北によって僕の何かが変わるわけじゃない。戦う場所が変わっても、僕はハイエスト・レベルのMMAを見せるだけ。UFCでタイトルに挑戦し、Bellatorで世界チャンピオンとして戦った時と何も変わらない。PFLのウェルター級ナンバーワンと戦う? ベストは僕だよ」とロリマクは、バーチャル記者会見で静かながら自信に満ち溢れたコメントをしている。

一方のブラダボーイは「僕がベストだとは思っていない。でも自分の力を信じている。そして誰でも倒せる自信がある」と話した。

ロリマクに関しては、モントリオールがロックダウン状態で今年の2月からサンフォードMMAを拠点に戦っているが、上の言葉とは裏腹にやはり全盛期のような完成度の高さが見られない。

その一方でブラダボーイはもともと、豪快なファイトの裏で安定性には欠ける一面を持ってきた。このようなレスリング系のパンチャーに対して、ジャブと前蹴りで寄せ付けないファイトを展開できたロリマクだが、現在の彼ではブラダボーイの猛威に翻弄される恐れもある。

とはいえ、序盤の勢いを回避できればブラダボーイのレスリングに頼ったファイトに屈するロリマクの姿も想像し難い。結果、安定度も攻撃力の高さもハイアベレージで揃っているマゴメドカリモフが#01フェイバリットになるというのは理屈にあっているウェルター級終盤戦だ。

またプレリミで予定されていたウェルター級戦ではニコライ・アレクサヒンが欠場し、ブレット・クーパーとはテイラー・ヒルが急遽相対することとなった。

繰り上がって準決勝を戦うシを圧倒しながら、アイポークでNCとなりポイントロス。ブラダボーイを相手に初回は鋭い打撃でリードしたアレクサヒンの欠場は、残念だが──100万ドルという目的を失っては、今回の試合はモチベーションが上がらないのも理解はできる。

そのうえで2022年シーズンを占うことができるファイトと目されたが、上記の目的でプレリミを視るのであれば、ヌルマゴ鷹軍団のマゴメド・ウマラトフに一点集中になりそうだ。

■視聴方法(予定)
8月14日(土・日本時間)
午前7時00分~Official Facebook

■ PFL2021#07対戦カード
<ウェルター級準決勝/5分3R>
ローリー・マクドナルド(カナダ)
レイ・クーパー3世(米国)

<ウェルター級準決勝/5分3R>
サディボウ・シ(スウェーデン)
マゴメド・マゴメドケリモフ(ロシア)

<ライト級準決勝/5分3R>
クレイ・コラード(米国)
ハウシュ・マンフィオ(ブラジル)

<ライト級準決勝/5分3R>
ロイック・ラジャポフ(タジキスタン)
アレックス・マルチネス(パラグアイ)

<ウェルター級/5分3R>
カーティス・ミレンダー(米国)
グレイゾン・チバウ(ブラジル)

<ライト級/5分3R>
ダレル・ホーチャー(米国)
オリヴィエ・オバメルシェ(カナダ)

<ウェルター級/5分3R>
テイラー・ヒル(米国)
ブレット・クーパー(米国)

<ウェルター級/5分3R>
マゴメド・ウマラトフ(ロシア)
マイカ・テリル(米国)

<ウェルター級/5分3R>
カイロン・ボーウェン(米国)
マイケル・ロンバード(米国)

<ライト級/5分3R>
ホープトン・スチュアート(米国)
エルヴィン・エスピノーザ(米国)

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