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『UFC Fight Night 223: Dern vs. Hill』マッケンジー・ダーン vs. アンジェラ・ヒルを見たファイター・関係者の反応

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 『UFC Fight Night 223: Dern vs. Hill』マッケンジー・ダーン vs. アンジェラ・ヒルを見たファイター・関係者のツイッターでの反応。続きを読む・・・
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『UFC Fight Night 223: Dern vs. Hill』パフォーマンスボーナス

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 UFCが『UFC Fight Night 223: Dern vs. Hill』のパフォーマンスボーナスを発表。

▼ファイト・オブ・ザ・ナイト
・マッケンジー・ダーン vs. アンジェラ・ヒル

▼パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト
・カーロス・ディエゴ・フェレイラ、ヴィアチェスラフ・ヴォルシェフ


 4選手には各5万ドルのボーナス。続きを読む・・・
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【UFN223】5Rフル疾走。ディフェンスが固いヒルを攻め続けたマッケンジーが、最大6P差のユナニマス勝利

<女子ストロー級/5分5R>
マッケンジー・ダーン(ブラジル)
Def.3-0:49-43 49-44.49-44.
アンジェラ・ヒル(米国)

ケージ中央でワンツーを繰り出したマッケンジー、ヒルはパンチを見ながら組み付き、マッケンジーをケージに押し込む。マッケンジーは右オーバーフックから体勢を入れ替えるが、ヒルが押し返した。昼は首相撲からヒザをボディに突き刺す。離れたヒルの顔面をマッケンジーのパンチが捉える。組んだヒルを払い腰で投げたマッケンジーだったが、トップを奪うことができず。しかしスタンドに戻ると右でダウンを奪ったマッケンジーが、そのままバックを狙う。

ハーフバックからマウントへ移行するマッケンジー。ヒルはハーフガードで守る。ヒルの頭をケージ際から離したマッケンジーがパスを狙うも、ヒルもガードに戻しながらバックへ。これを潰したマッケンジーがパスからマウントを奪い、パウンドとヒジを連打する。そしてヒルが伸ばしてしまった右腕を取ったマッケンジーが腕十字を狙ったが、ヒルが凌いで初回を終えた。

2R、マッケンジーがワンツーを伸ばす。ヒルは右を放ちながら体勢を崩してしまう。マッケンジーの左ジャブを受けて動きが止まるヒル。下がるヒルをパンチを追い立てるマッケンジーだったが、右クロスを打ったところでヒルにバックへ回られてしまう。スタンドでバックをうかがう昼の左腕を抱えるマッケンジー、ヒルは左足を差し入れた。足をほどいたマッケンジーの首に左腕を回したヒルは、さらにボディへヒザを突き刺していく。

正対したマッケンジーは両腕を差し上げられ、首投げを狙うが凌がれる。ここでヒルが離れてケージ中央に戻った。マッケンジーは左右パンチで下がらせる。マッケンジーの右ローを受けながら組みついたヒルが、そのままケージに押し込んでいく。左足を差し込むマッケンジーを、ヒザとパンチで削るヒル。マッケンジーはヒルの首に腕を回して投げを狙うか。しかしヒルが頭をおっつけて抑え、最後に離れたマッケンジーに右クロスを当てる。残り10秒で打ち合いのなか、マッケンジーがテイクダウンを狙うもヒルがケージに押し返した。

3R、距離が近くなったところでマッケンジーが右ヒザを突き上げた。一度離れたヒルが距離を詰めると、左ローを放つ。しかしその蹴り足を払われたマッケンジーが背中を着けてしまった。すぐさまトップを奪うヒルに、マッケンジーは下から三角絞めへ。さらに腕十字に移行したが、ヒルは腕を抜いて立ち上がった。スタンドに戻ると、マッケンジーの右ヒザがヒットし、ヒルの動きが一瞬止まる。組んだマッケンジーが首投げでグラウンドに持ち込むも、ヒルも立ち上がる。

しかし再度グラウンドに持ち込んだマッケンジーが、ケージ際でマウントを奪取した。パウンドとヒジを連打するマッケンジーに対し、ヒルはケージキックで脱しようとする。しかし、それを許さなかったマッケンジーがパンチで削りながら再びマウントへ。右を落とし続けるマッケンジー。バックマウントとマウントから鉄槌とヒジを連打し、残り30秒でヒルの左腕に腕十字を仕掛けたが、ここもヒルが凌ぎきった。

4R、ヒルの左目が腫れ上がっている。開始直後からマッケンジーが攻め立てるも、ヒルが組んでケージに押し込んでいく。ヒルの首を抱えるマッケンジー、ヒルは右ヒジを打ち込む。離れてケージ中央に戻ると、マッケンジーがパンチを伸ばす。ダーティーボクシングから右を当てたマッケンジーが、ボディロックで組みヒルをケージに押し込んだ。しかしヒルも体勢を返して押し返す。

体勢を低くしてヒルを押し込むマッケンジーは、さらにヒザで削りながらヒルの足を刈りにいく。倒れないヒル。左のオーバーフックで切り返したが、離れるとマッケンジーのパンチをもらってしまう。左スピニングバックエルボーを繰り出したマッケンジーのバックに回り、グラウンドに持ち込んだヒルだったが、マッケンジーにトップを奪われてしまう。下から肩固めの形で抱え込み、ラウンド終了のブザーを待った。

最終回、ヒルの顔面に左右ストレートを当てたマッケンジーが、首投げでグラウンドへ。ケージ際でトップを奪ったマッケンジーに対し、ヒルはクローズドガードで守る。腰を上げて左ヒジを押し付けるマッケンジー、ヒルは右腕を差し上げてクラッチし、両足をあげていくもマッケンジーに潰されてしまう。パスしたマッケンジーはヒルの左腕を狙う。さらにパンチとヒジを受けたヒルは顔面を覆い、動きが止まってしまう。

サイドをキープするマッケンジーが右ヒジと右パウンドを落とす。そして左腕を抱えるも、亀になったヒルのバックへ。バックマウントでヒルの体を伸ばすマッケンジー。鉄槌とパウンドで削るもヒルが耐える。そのままマッケンジーがパウンドとヒジの連打を浴びせ続けて試合を終えた。

ディフェンスが固いヒルを仕留めることはできずも、2Rは圧倒し続けたマッケンジー。ジャッジが最大6ポイント差をつけるユナニマス判定で勝利した。試合後、父のメガトン・ディアスがマッケンジーの黒帯に3本目の白テープを巻いた。


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F1 Goods o UFC   アイリーン・アルダナ アマンダ・ヌネス アンジェラ・ヒル マッケンジー・ダーン

5.20『UFC Fight Night 224』のメインイベントがマッケンジー・ダーン vs. アンジェラ・ヒルに変更

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5.13『UFC Fight Night 225』でマッケンジー・ダーンとアンジェラ・ヒルが対戦(2023年02月22日)

6.10『UFC 289』ジュリアナ・ペーニャ負傷欠場によりアマンダ・ヌネスの女子バンタム級王座防衛戦の相手がアイリーン・アルダナに変更(2023年05月03日)

 こちらの続報。


 UFCが5月20日にネバダ州ラスベガスのUFC APEXで開催する『UFC Fight Night 224』のメインイベントがマッケンジー・ダーン vs. アンジェラ・ヒルの女子ストロー級マッチに変更されることを発表。

 当初同大会のメインイベントはラケル・ペニントン vs. アイリーン・アルダナになる予定でしたが、『UFC 289』でジュリアナ・ペーニャの代わりにアルダナがアマンダ・ヌネスの女子バンタム級王座に挑戦することから、5月13日の『UFC on ABC 4: Rozenstruik vs. Almeida』で予定されていたマッケンジー・ダーン vs. アンジェラ・ヒルを1週間スライドさせています。

 なお、ラケル・ペニントンは『UFC 289』アマンダ・ヌネス vs. アイリーン・アルダナのバックアップファイターになるとのこと。続きを読む・・・
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F1 LFA MMA o UFC   アンジェラ・ヒル ナタン・レヴィ ポリアナ・ヴィアナ

『UFC Fight Night 223: Song vs. Simon』で予定されていたピート・ロドリゲス vs. ナタン・レヴィーとエミリー・デュコテ vs. ポリアナ・ヴィアナが5月大会に延期


 『UFC Fight Night 223: Song vs. Simon』で予定されていたピート・ロドリゲス vs. ナタン・レヴィーのライト級マッチが5月13日にノースカロライナ州シャーロットで開催する『UFC on ABC 4: Rozenstruik vs. Almeida』に延期されるとのこと。理由は不明。

 ロドリゲスは昨年10月の『UFC Fight Night 212: Grasso vs. Araujo』でマイク・ジャクソンに1R KO勝ちして以来の試合。レヴィーは昨年12月の『UFC on ESPN 42: Thompson vs. Holland』でジェラルド・ヴァルデスに判定勝ちして以来の試合。



 同じく『UFC Fight Night 223: Song vs. Simon』で予定されていたエミリー・デュコテ vs. ポリアナ・ヴィアナの女子ストロー級マッチが5月20日にネバダ州ラスベガスのUFC APEXで開催する『UFC Fight Night 224: Pennington vs. Aldana 2』に延期されるとのこと。理由は不明。

 デュコテは昨年12月の『UFC on ESPN 42: Thompson vs. Holland』でアンジェラ・ヒルに判定負けして以来の試合。ヴィアナは昨年11月の『UFC Fight Night 214: Rodriguez vs. Lemos』でジン・ユ・フレイに1R KO勝ちして以来の試合。続きを読む・・・
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MIKE MMA News o ONE UFC   アンジェラ・ヒル ブラック マッケンジー・ダーン

5.13『UFC Fight Night 225』でマッケンジー・ダーンとアンジェラ・ヒルが対戦

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 UFCが5月13日に開催する『UFC Fight Night 225』でマッケンジー・ダーン vs. アンジェラ・ヒルの女子ストロー級マッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。

 ダーンは昨年10月の『UFC Fight Night 211: Dern vs. Yan』でヤン・シャオナンに判定負けして以来の試合。現在UFC女子ストロー級ランキング7位。

 ヒルは昨年12月の『UFC on ESPN 42: Thompson vs. Holland』でエミリー・デュコテに判定勝ちして以来の試合で2連勝中。現在UFC女子ストロー級ランキング12位。続きを読む・・・
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4.8『UFC 287』でミシェル・ウォーターソン vs. ルアナ・ピニェイロ、シンシア・カルヴィーロ vs. ルーピー・ゴディネス

4.8 UFCでロブ・フォントとエイドリアン・ヤネスが対戦(2022年12月31日)

 こちらの続報。


 UFCが4月8日に開催する『UFC 287』でミシェル・ウォーターソン vs. ルアナ・ピニェイロの女子ストロー級マッチが行われることをESPNのブレット・オカモト記者が確認したとのこと。

 ウォーターソンは昨年7月の『UFC on ABC 3: Ortega vs. Rodríguez』でアマンダ・レモスに2Rギロチンチョークで敗れて以来の試合で2連敗中。現在UFC女子ストロー級ランキング11位。ピニェイロは2021年11月の『UFC Fight Night 198: Vieira vs. Tate』でサム・ヒューズに判定勝ちして以来1年5ヶ月ぶりの試合で8連勝中(UFC戦績2勝0敗)。現在UFC女子ストロー級ランキング13位。

 なお、同大会は正式発表されてませんが、ニューヨーク州ブルックリンのバークレイズ・センターで開催される見込みだそうです。


 同じく『UFC 287』でシンシア・カルヴィーロ vs. ルーピー・ゴディネスの女子ストロー級マッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。

 カルヴィーロは昨年8月の『UFC on ESPN 41: Vera vs. Cruz』でニーナ・ヌネスに判定負けして以来の試合で4連敗中。現在UFC女子ストロー級ランキング14位。ゴディネスは同じく昨年8月の『UFC on ESPN 41: Vera vs. Cruz』でアンジェラ・ヒルに判定負けして以来の試合。続きを読む・・・
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【UFC ESPN42】バルベレナと対戦、ハファエル・ドスアンジョス「ウェルター級は体を虐めることがない」

【写真】相当に渋さが増してきたドスアンジョス。2008年6月にパンクラスに来日。その5カ月から、14年に渡りオクタゴンで戦い続けてきた (C)MMAPLANET

3日(土・現地時間)、フロリダ州オーランドのアムウェイ・センターで開催されるUFC on ESPN42「Thompson vs Holland」で、ハファエル・ドスアンジョスがブライアン・バルベレナと対戦する。

元UFC世界ライト級王者のドスアンジョスは、近年ではライト級とウェルター級を行き来してキャリアを重ねてきた。黒星が続くこともあった38歳のベテランが、再度ウェルター級で戦う。ドスアンジョスはライト級とウェルター級の両階級で世界のトップと戦い続けてきたキャリアの終盤を迎え、試合までのプロセスをエンジョイすることの大切さを話してくれた。


――バルベレナ戦まで4日、今の調子はどうでしょうか。

「ウェルター級で再び戦うことになって、凄く良い感じだよ。ライト級で戦っていた時のように減量で体を虐めることがないからね。素晴らしいコーチ、最高の練習仲間と一緒にキャンプでやるべきことを完遂できた。やはり減量は体を痛めつける。そこまで体重を落とす必要がないから、ウェルター級だとキャンプの時の体調も良いままだし」

――ダイエット・コンペティションかと思うほど、試合前に体を虐めぬいている選手がいることは絶対ですね。

「そうなんだ。それでは戦うこと以外にストレスを感じてしまう。結果、キャンプをエンジョイできない。僕のように長く戦っていると、試合までの日々を楽しく過ごせるかどうかは凄く大きな意味を持つようになってくる。2つの階級で世界のトップと戦い続けてきたから、僕は自分が何をすべきか分かっている。

前回はライト級で戦って負けてしまった(※7月にラファエル・フィジエフに5RKO負け)けど、何がベストか。それはウェルター級で戦い、試合までのプロセスを楽しむこと。それが今の僕には必要なことで。そうやって過ごした今回のキャンプ自体がハッピーで、家族もフロリダにやってきた。もう、あとは戦うだけだよ」

――ウェルター級で戦うと、対戦相手がより大きいということはないですか。

「確かにウェルター級で戦うと、普通は対戦相手が少し大きい。でも大した問題じゃない。 僕は自分のサイズを知っている。それでも十分に力強く戦うことができるし、キャンプ中も体が一切ストレスを感じていないからフレッシュなんだ」

――かつてはKINGS MMAに所属していたように米国で練習していれば、飛行機での長旅もなく開催地に行けることが多いです。それでもハファエルは1年前からブラジルに戻り、今ではノヴァウニオンで練習をしています。

「米国には10年も住んでいた。去年、ケガをして手術をブラジルで行った時に戻ろうと決めたんだ。練習に関しては何も問題ないし、家族も自分のファミリーと近い距離での生活ができる。だから家族の皆も、この決断を喜んでいたよ。練習も家族との生活も最高だよ」

――そんななか対戦するバルベレナの印象を教えてください。

「パンチが重いタフファイター、喧嘩屋だね。でも、自信はあるよ。MMAを戦うということにおいて、打撃と組み、寝技をよりミックスできているのは僕の方だからね。46戦目、ファンに喜んでもらえる試合をしたい。自分がどれだけできるかを示したうえで、ファンに楽しんでもらいたいと思っているよ」

――38歳、UFCでライト級世界王者にもなったハファエルが、ここまで戦うことにモチベーションをキープできるのはなぜでしょうか。

「今も高いレベルで競いあっているかだよ。僕より試合数の多い選手はいるけど、試合の数よりも誰と戦ってきたのかが重要なんだ。ライト級時代、ベルトを巻く位置でファンに良い試合を期待され、応えることができた。ウェルター級に階級を上げても、同じように世界のトップと戦ってきた。そして、ファンの期待に応えることができたと思っている。UFCでずっとトップ選手と戦い続けることができたからこそ、これからも皆に良い試合を見てもらいたいと思っている」

――SUGでドラルド・セラーニと対戦したように、グラップリング戦にも出場したこともあります。

「あれはちょうど試合がない時期に、5分間のグラップリングとしては高額のオファーだったから出たんだ(笑)。ケガもなかったし、戦える状態にあった。なら断る理由はないからね」

――柔術黒帯のハファエルの格闘技への愛が、そうさせたのかと思っていました(笑)。

「いやあくまでもビジネス。良いビジネスだから、カウボーイと試合をしたんだよ(笑)」

――なるほど(笑)。ズバリ言っていただきスッキリしました。そして、今日は試合前の忙しい時にインタビューを受けてもらってありがとうございました。

「こちらこそ、アリガトゴサイマシタ。土曜日は日本のファンに喜んでもらえる試合をする。そしてまた日本に行きたい。今後は家族と一緒にね」

■視聴方法(予定)
12月4日(日・日本時間)
午前9時00分~UFC FIGHT PASS

■対戦カード

<ウェルター級/5分5R>
スティーブン・トンプソン(米国)
ケヴィン・ホランド(米国)

<ウェルター級/5分3R>
ハファエル・ドスアンジョス(ブラジル)
ブライアン・バルベレナ(米国)

<フライ級/5分3R>
マテウス・ニコラウ(ブラジル)
マット・シュネル(米国)

<ヘビー級/5分3R>
タイ・ツイバサ(豪州)
セルゲイ・パブロヴィッチ(ロシア)

<ミドル級/5分3R>
ジャック・ヘルマンソン(スウェーデン)
ロマン・デリツ(ジョージア)

<ミドル級/5分3R>
エリク・アンダース(米国)
カイル・ダウカウス(米国)

<ウェルター級/5分3R>
ニコ・プライス(米国)
フィリップ・ロウ(米国)

<女子ストロー級/5分3R>
アンジェラ・ヒル(米国)
エミリー・ダコーテ(米国)

<女子フライ級/5分3R>
ニナ・ヌネス(米国)
シンシア・カルヴィーロ(米国)

<ライト級/5分3R>
クレイ・グイダ(米国)
スコット・ホルツマン(米国)

<ライト級/5分3R>
マイケル・ジョンソン(米国)
マーク・ディアキーシー(英国)

<フェザー級/5分3R>
ダレン・エルキンス(米国)
ジョナサン・ピアース(米国)

<女子フライ級/5分3R>
トレイシー・コーテズ(米国)
アマンダ・ヒーバス(ブラジル)

<ライト級/5分3R>
ナタン・レヴィ(イスラエル)
ヘナロ・ヴァルデス(英国)

<フェザー級/5分3R>
フランシス・マーシャル(米国)
マルセロ・ロホ(アルゼンチン)

<女子ストロー級/5分3R>
ジャスミン・ハウレギ(メキシコ)
イステラ・ヌネス(ブラジル)

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【UFC ESPN42】ノヴァの注目株、マテウス・ニコラウ「ジャパニーズネクタイを教えてくれたのは……」

【写真】Shooto BRからTUF BR→UFC、3勝1敗でフリーとなりBRAVE CF経由でUFCと再契約。その後は3連勝中のニコラウに初インタビューを試みた (C)MMAPLANET

3日(土・現地時間)、フロリダ州オーランドのアムウェイ・センターでUFC on ESPN42「Thompson vs Holland」が開催される。

スティーブン・トンプソン✖ケヴィン・ホランドがヘッドライナーの同大会のメインカードに、フライ級のマテウス・ニコラウ✖マット・シュネル戦が組まれている。名門ノヴァウニオン所属のニコラウは、オクタゴンで通算6勝1敗という戦績を残している。

そんなニコラウは日本的にはワールド──国際的にはジャパニーズネクタイを技のレパートリーに加えている。なぜジャパニーズネクタイなのか。その答えにノヴァウニオンの強さが表れていた。


――今週末、マット・シュネルと対戦します。今の調子はいかがですか。

「バッチリだよ。ファイトキャンプも先週末に終えて、フロリダにやってきた。僕らの言葉でいえばシャベ・ジ・オーロ(chave de ouro)、英語だとゴールデン・キー……黄金の鍵で、ドアを開けることができる──まぁ絶好調だってことだよ(笑)」

──今回の試合の準備は、どこで行ってきたのですか。

「基本的にリオデジャネイロのノヴァウニオンでキャンプを行い、時々サンパウロに行ってアレックス・カルドゥーゾとボクシングの練習をしてきた」

──ジャクソン・ウィンクMMAの所属だった時期があったかと思うのですが、もう米国では練習していないのですか。

「この試合は100パーセント、ブラジルだけで準備してきた。ジャクソン・ウィンクには2016年かな1年ほど練習していた時期がある。それからサンパウロのデミアン・マイアの下で1年トレーニングして、5年前にノヴァウニオンに戻ってきたんだ。僕はもともと18歳の時からノヴァウニオンで練習してきたんだよ」

──ブラジル人ファイターも米国のジムで練習をすることが多いですが、マテウスはなぜ1年で米国から戻ったのでしょうか。

「米国のジムでトレーニングをするのはビジネスとして、試合の機会を手にしやすくなるからだよ。UFCは米国の会社で、イベントのほとんどが米国で開催されている。だからブラジルにいるよりも、チャンスは多い。

でも、僕はUFCと契約しているから自分にとってベストの場所で練習する。それがブラジルであり、またノヴァウニオンに戻った理由だよ」

──ノヴァウニオンで練習をしていれば、北米で練習をする必要もないと。

「練習設備と練習仲間、どちらも強くなるためには欠かせない。でも、どちらが重要かといえば僕はトレーナー、コーチ、練習パートナーの方が設備より大切だ。デデ(アンドレ・ペデネイラス)は米国に負けない規模で、最高のトレーニングセンターを建てている。設備も整っている。それでいてノヴァウニオンは、どこにも負けないトレーニングパートナーがいてくれる。特に軽量級はスバ抜けているよ。どんなスタイルの相手と戦うことになっても、ノヴァウニオンのなかで特定の選手を選んで対策練習ができるからね」

──技術的な質問を1つさせてください。マテウスは過去に2度、ジャパニーズネクタイで一本勝ちをしています。MMAの決まり手として、ハーフガードで相手を固定するのでなく、スプロールするようにダースチョークを仕掛ける選手が圧倒的と多いと思うのですが、マテウスはなぜジャパニーズネクタイを選択しているのでしょうか。

「僕のリーチはそれほど長くないというのが、理由の1つだよ。ダースよりジャパニーズネクタイの方がセットしやすいんだ。もちろん対戦相手の反応を見て、ダースチョークにに移行することもある。ハーフガードに対して、どういう風に動いて来るのか。それ次第だね。ジャパニーズネクタイはレオナルド・サントスから習ったんだ。さっきトレーニングパートナーの方が設備より大切だと言ったのは、そういうことなんだよ。

あの時、僕は練習は休みでノヴァウニオンで他の選手の練習を見学していたんだ。そうしたらレオ・サントスが、ジャパニーズネクタイを教え始めた。彼は僕に合っているからジャパニーズネクタイを教えてくれたわけではなくて、他の選手に指導しているのを僕がたまたま見て、次のトレーニングセッションからトライするようになった。あの技術を知っている練習仲間がいて、それを他のパートナーに教えていたから僕はジャパニーズネクタイをフィニッシュホールドに加えることができたんだ」

──なるほどぉ。ではマット・シュネル戦、どのような戦いをしたいと思っていますか。

「全ての領域で、自分の力を発揮して勝利を掴む。どんな状態でも相手がミスをしたら、そこをつく。マット・シュネルがスタンドでミスをすれば、そこにつけこむ。グラウンドでミスをすれば、寝技でつけこむ。そしてファンの皆には、僕が世界のトップ……もっともっと高く飛ぶことができることを示したい」

──では最後に日本のファンに一言お願いします。

「ノヴァウニオンの選手たちは、日本のMMAの歴史の一部になっている。デデ、ヴィトー・シャオリン、レオナルド・サントス、マルロン・サンドロ、ドゥドゥ・ダンタス、ジョズエ・フォーミガ、皆、日本で戦ってきた。 

日本の素晴らしいファンの前で戦うことは、僕にとって夢の1つなんだ。日本の豊かな文化に触れたい。ノヴァウニオンのレガシーを継承し、ノヴァウニオンの皆のように日本のMMAの歴史の一部に僕もなりたいと思っている」

■視聴方法(予定)
12月4日(日・日本時間)
午前9時00分~UFC FIGHT PASS

■ UFC ESPN42対戦カード

<ウェルター級/5分5R>
スティーブン・トンプソン(米国)
ケヴィン・ホランド(米国)

<ウェルター級/5分3R>
ハファエル・ドスアンジョス(ブラジル)
ブライアン・バルベレナ(米国)

<フライ級/5分3R>
マテウス・ニコラウ(ブラジル)
マット・シュネル(米国)

<ヘビー級/5分3R>
タイ・ツイバサ(豪州)
セルゲイ・パブロヴィッチ(ロシア)

<ミドル級/5分3R>
ジャック・ヘルマンソン(スウェーデン)
ロマン・デリツ(ジョージア)

<ミドル級/5分3R>
エリク・アンダース(米国)
カイル・ダウカウス(米国)

<ウェルター級/5分3R>
ニコ・プライス(米国)
フィリップ・ロウ(米国)

<女子ストロー級/5分3R>
アンジェラ・ヒル(米国)
エミリー・ダコーテ(米国)

<女子フライ級/5分3R>
ニナ・ヌネス(米国)
シンシア・カルヴィーロ(米国)

<ライト級/5分3R>
クレイ・グイダ(米国)
スコット・ホルツマン(米国)

<ライト級/5分3R>
マイケル・ジョンソン(米国)
マーク・ディアキーシー(英国)

<フェザー級/5分3R>
ダレン・エルキンス(米国)
ジョナサン・ピアース(米国)

<女子フライ級/5分3R>
トレイシー・コーテズ(米国)
アマンダ・ヒーバス(ブラジル)

<ライト級/5分3R>
ナタン・レヴィ(イスラエル)
ヘナロ・ヴァルデス(英国)

<フェザー級/5分3R>
フランシス・マーシャル(米国)
マルセロ・ロホ(アルゼンチン)

<女子ストロー級/5分3R>
ジャスミン・ハウレギ(メキシコ)
イステラ・ヌネス(ブラジル)

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【DEEP JEWELS39】須田萌里戦へ、本野美樹─02─「海外で試合がしたい。UFCを目指せないわけじゃない」

【写真】今日の計量は両者揃ってクリア。米国で感じた想いを、試合内容と結果でまずは形にすることができるか(C)DEEP

23日(水・祝)、東京都港区のニューピアホールで開催されるDEEP JEWELS30のコメインで須田萌里と対戦する本野美樹インタビュー後編。

ABEM海外武者修行プログラム、最後のプロ練習後にシンジケートMMAでの練習の総決算を聞くと──UFCへの想いを募らせていた本野は、既に決まっていた須田戦を「圧倒しないと意味がない」と話していた。

<本野美樹インタビューPart.01はコチラから>


──強い選手に囲まれている環境を楽しめる自分がいることを、日本を発つ前に想像はできていましたか。

「ビビっていても勿体ないという気持ちではいました。昨日、アンジェラ・ヒル選手とスパーリングができたのですが、それまでは上の階級の選手がずっと相手でした。なので、昨日はビビるというよりも、1Rだけでも試合だと思ってやりました」

──シンジケートは女子も多いと聞いています。それでもストロー級は少ないと。

「今日は10人にいかないぐらいでしたけど、結構人数はいます。でもフライ級から上の選手が多いですね。ラモーナ・パスカルとか、あまり名前が分からないのですが、UFCの選手も3人ぐらいいて」

椎木努(ABEMAディレクター) 本当に女子が多くて。でも、僕が見る限り本当に楽しそうに練習されていました。

「ハイ。楽しいです」

──日本だとストロー級でもアトム級にミクロ級の選手のなかにあって、大きい部類に入ることもあるかと思います。

「ハイ。だから最初に来た時は、テイクダウンができないで。普通に止められて『アレっ?』って感じでした。それからどうやって倒そうとかを考えるようになり、スパーリングをやっていくうちにフェイントを多く入れて、全然倒しやすくなりました。そこは自分のなかで成長できたと思っている部分ではあります。でも、フィジカルが強いというのは最初に感じたところです」

──28歳になり、今後を考えるとホントに手遅れにならないギリギリのタイミングでその体験ができた滞在になったのではないでしょうか。

「色々と気付けたことが多かったです。本当に来て良かったです。これまで余り海外で試合をしたいと思っていなかったのですが、強い選手と練習していると本当に楽しくて。今は海外で試合がしたいという想いが強くなっています」

──海外というと?

「UFCに出たいです。以前は思っていなかったです。でも、こっちに来てUFCに出たいと思って、コンテンダーシリーズを観戦させてもらい……本当にこっちで試合に出たいって強く想うようになりました。今はUFCに出たいという気持ちが強いです」

──練習とはいえアンジェラ・ヒルをテイクダウンして、サイドを取った。UFCを目指す上で自信になりましたか。

「こっちに来るまでUFCは自分が届くモノじゃないと思っていました。でも最後に同じ階級の選手と練習ができて……試合と練習は違いますけど、目指せないわけじゃないという気持ちになれました」

──では帰国後、UFCを目指す上で試合と練習、どのようにキャリアを積んでいこうと考えていますか。

「11月にDEEP JEWELSでは49キロで試合をすることが決まっています。この試合は圧倒的に勝たないと意味がないと思っていて──。自分が目指したいステージが変わったので、ストロー級で戦っていきたい。でも日本だと選手が少ないので、そこは帰国して相談しつつストロー級で戦える体創りをしていきたいです。もう体重を落とす必要はないかと……思っているので(笑)。

練習は……また来たいです(笑)。UFCを目指すとなると、こっちでの練習を継続したい。これからも自分で来られるように、どうにか考えて行きたいです」

──その意識を日本で継続しないといけない。とはいえ、日本には日本の空気があります。より厳しく律さないといけないかもしれない。

「日本でも自分が一番上なわけじゃないし、AACCでも浜崎(朱加)選手だったりRENA選手、大島沙緒里と自分より強い選手がいっぱいいるので。皆、強くなりたいという気持ちは変わらないし、そこで海外で練習できたことを生かして帰国してもそういう練習を継続していきたいと思います」

──日本に戻ると『米国がこうだったから、こうしたい』という意見……言える環境と、言いづらい環境があると自分は考えています。

「AACCの練習でも、凄く良い練習をさせてもらっていますし、阿部さんはきっと米国がどうだったかを尋ねてくれると思います。そうなると、素直に話したいです。でも阿部さんが築き上げてきた練習を、自分が1カ月経験しただけのことで全てを共有してほしいとも思っていないです。だから『こうしてほしい』と言うこともない。練習の前後に自分でできることはできますし、自分の中の意識を高く取り組めばそれは大丈夫なはずです」

──阿部さんは「UFCを目指す」という意見がきっと嬉しいはずですし、帰国してからの報告を楽しみにしているかと思います。

「本当は阿部さんも来たがってくれていたので。凄く、こっちでの練習に興味を持っていると思います。だから海外で経験して良いと思ったことは、阿部さんに伝えたいです。阿部さんが上手く消化してくれると思います」

■視聴方法(水・祝)
11月23日(日)
午前11時30分~SPWN PPV
午前11時30分~ニコニコ生放送

■ DEEP JEWELS39計量結果

<バンタム級/5分3R>
東よう子:61.6キロ
ダイヤモンドローズ・ザ・ロケット:61.1キロ

<49キロ契約/5分3R>
本野美樹:48.9キロ
須田萌里:48.45キロ

<フライ級/5分2R>
ミッコ・ニルバーナ:56.7キロ
NØRI:56.25キロ

<フライ/5分2R>
栗山葵:56.65キロ
藤田翔子:57.17キロ

<ストロー級/5分2R>
長野美香:52.15キロ
松田亜莉紗:51.95キロ

<ストロー級/5分2R>
ARAMI:52.65キロ
万智:52.25キロ

<バンタム級/5分2R>
熊谷麻理奈:61.35キロ
細谷ちーこ:61.45キロ

<バンタム級/5分2R>
熊谷麻理奈:61.0キロ
細谷ちーこ:61.7キロ

<54キロ契約/5分2R>
MANA:53.9キロ
谷山瞳:53.7キロ

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