【写真】この気迫から試合後のギャップよ……(C)MMAPLANET
<ウェルター級/5分3R>
野田遼介(日本)
Def.1R3分18秒 by TKO
植松洋貴(日本)
【写真】この気迫から試合後のギャップよ……(C)MMAPLANET
<ウェルター級/5分3R>
野田遼介(日本)
Def.1R3分18秒 by TKO
植松洋貴(日本)
【写真】名田が計量を無事パスした時には、約開始から2時間──午後1時58分になっていた (C)MMAPLANET
明日9日(日)に東京都港区のニューピアホールで開催されるPancrase335&336の計量が8日(土)、新宿区の新宿サンエービル会議室で行われた。
昼夜2本立ての明日のイベントの計量は335大会が正午から、336大会は12時50分から始まったが、共に1度目の計量で体重をオーバーする選手が現れた。
それでも336大会で川北晏生と対戦する高城光弘と、335 大会でRyoと戦う名田英平は時間内の再計量でパス。しかし、前田浩平の相手ジョセフ・カマチョは「僕もグアムに行った時は減量が大変でした。落とせること信じています」という前田のエールも届かず、時間内にパスできずに契約体重マッチとなった。
■計量パス後、それぞれマイクで意気込みを語るというなかで段取りとして「直接、対戦相手にマイクを渡すのが嫌な場合は、こちらに変えてしてもらってそれを渡します」という説明がなされていたが、336大会のメインの田中路教がシンディレ・マネンゲラにしたように、殆どの選手が直接マイクを対戦相手に手渡していた。
■その田中のセコンドとして、計量会場を訪れた盟友・中村優作は「やっぱり南アフリカの人は蛍光灯に弱くて、部屋の中ではサングラスをしてるんですかね」とボケなのか、本気なのか分からない一言を吐く。
さらに「選手はマイクを自分から要求することはできません」という審判団の説明を受けて、計量終了後に「セコンドはマイクを要求して良いんですか」と質問し、またもスベる。それでも慈悲深い梅木良則氏より「退場してもらいます」と返答を貰っていた。
そんな男どアホウ中村は大阪市阿倍野区にある洪游會本部道場で、日本拳法家をMMAファイターに育てるべくチーム・ファウストを結成し、7月30日のDEEP大阪大会に角野晃平がプロ2戦目に挑むなど、団体の枠を超えた若い選手の育成に乗り出している。
■今やメディアの前にすっかりと姿を見せなくなった平田樹も、立川大会の計量と同様に兄・直樹の共に計量会場に。再び海外での練習が予定されているなか、現状はトライフォースでトレーニングをしているという。
■ライカと戦うプロレスラーのNAGIは、計量をマスク着用で無事終えた。
明日の試合では当然のように素顔で戦うことが、審判団より確認されている。
■パンクラス2戦目=大塚智貴戦を控えた松井斗輝は「この試合で勝って、次、タイトルに」と宣言。その松井は明らかに体が大きくなり、より組み技有りのMMAファイター・ボディとなっていた。「サポートを受けフィジカル・トレーニングを取り入れた効果」と鶴屋浩パラエストラ千葉ネット代表の弁。松井が狙うタイトルは鶴屋怜が保持しているが、パラ千葉ネットのベストストーリーは鶴屋がRoad to UFCで優勝してベルトを返上、そのベルトを松井が取る獲るというものだ。
■Pancrase335視聴方法(予定)
2023年7月9日(日)
午後12時30分~ PANCRASE YouTube メンバーシップ、TIGET, ABEMA プレミアム、U-NEXT
■Pancrase336視聴方法(予定)
2023年7月9日(日)
午後5時15分~ PANCRASE YouTube メンバーシップ、TIGET, ABEMA プレミアム、U-NEXT
■Pancrase336計量結果
■Pancrase335計量結果
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<ストロー級/5分3R>
八田亮(日本)
Def2-1:29-28.29-28.28-29.
野田遼介(日本)
サウスポーの八田が距離を取る。フェイントから距離を詰める野田。下がりながら左ミドルを繰り出した八田に対し、野田はブロックして左ジャブを突く。八田はロー、さらに左ストレートを当てた。左の蹴りを散らす八田はサークリングを続ける。オーソドックスにスイッチしつつ右ストレートを狙った八田、野田もパンチを打ち返す。八田の左ローをキャッチした野田、八田はすぐに離れた。
遠い距離から飛び込んだ八田のシングルレッグをスプロールした野田だが、八田が飛びつき右腕を回してギロチンへ。ケージ際で背中を着けて絞り上げる八田。野田はボディにパンチを打ち込みながら、八田の右腕をはがした。残り1分で八田が足を上げてくる。野田はトップをキープ、パンチを上下に散らし、八田の足を振りほどいてパウンドを連打した。ジャッジは2名が10-9で八田、1名が10-9で野田につけている。
2R、初回と同様に八田が距離を取る、八田の左ローに右ストレートを合わせた野田。八田も下がりながら左ストレートを当てる。野田は八田にケージを背負わせてパンチで攻め立てる。八田は右ジャブ、そこに野田が右ハイを繰り出した。八田は左右の蹴りを散らして、けん制する。
ケージ中央で、野田の二段蹴り気味の右ハイが当たる。八田は蹴りでけん制するも、クリーンヒットはローのみ。野田が八田の左ストレートをブロックする。互いのパンチが交錯し、組んだ野田が八田をケージに押し込むも、八田が離れた。追う野田はパンチを効かせる。八田は右テンカオから左スイングフックに繋げるも、クリーンヒットせず。野田は八田の右ジャブに右ハイを合わせ、右ストレートと右ハイで相手を追い立てて2Rを終えた。ジャッジは3者とも野田に10-9をつけた。
最終回、展開は変わらず野田が距離を詰め、八田が距離を取る。野田が右ストレートを伸ばした。ここで八田がダブルレッグへ。これをスプロールした野田に対し、八田はハーフガードの体勢に。もぐりたい八田、野田は右腕を差し上げながら、左足のニースライスでパスを狙う。ここで八田が野田の足を取ってスイープし、さらに右腕を抑えながら野田を三角絞めで捉えた。八田は固めたまま相手の側頭部に右ヒジを突き刺す。
この三角絞めを凌いだのだがトップをキープ。潜ってきた八田の頭を抱えるも、八田がスイープに成功する野田はオモプラッタへ。相手の右腕を取ってパンチを上下に散らす。野田はオモプラッタを解いて八田の左足にアンクルロックを仕掛けるも、これを外した八田がトップをキープ。ハーフガードの野田に鉄槌とパウンドを落とし、立ち上がる野田のバックに回る。しかし振り落とした野田がグラウンドでパウンドを連打して試合を終えた。
ジャッジ3者とも最終回は八田に10-9をつける採点結果で、八田がスプリットで判定をものにした。勝利した八田は「ストロー級でイキの良いゴリラと戦いたい」と、これは国際戦のアピールなのか。第1部メインのストロー級KOPCには言及せず、笑顔でケージを降りた。
【写真】Road to ONEで見せたように四点ヒザがあるONEルールは山北に合っているが……もちろん今日の試合には関係ない(C)MMAPLANET
本日18日(月・祝)、東京都新宿区のベルサール高田馬場で開催されるPANCRASE328で、北方大地の持つストロー級KOPのベルトに挑戦する山北渓人インタビュー後編。
チャンピオンとのキャリアの差は絶対だ。しかし専修大学レスリング部出身の山北は、MMAでは後輩の中村倫也&河名マストという両先輩が、既に海外で戦う状況にある状況を指を咥えて見ているわけにはいかない。強すぎる先輩にMMAでは負けない。追いつきたい山北のこれから、そして今回にタイトル戦へ想いを引き続き尋ねた。
<山北渓人インタビューPart.01はコチラから>
──昨年、2020年ネオブラ優勝の井村塁選手が、中島太一選手とのタイトルマッチに挑み完敗を喫しました。いわばネオブラ同期がキャリアの差を見せつけられたことに関して、どのように考えていますか。
「自分は違うと思っています。井村君はデビュー時期も同じで、一足先にタイトルに挑戦しましたが、彼云々ではなくて……自分は12年間、レスリングをやってきました。しんどいことも結構ありました。MMAを合わせると、16年とか毎日キツイことをやっていたら、ちょっとしたことでへこたれないと思っています。
自分はそうならないだけ練習をしているという気でいます。厳しい、辛い場面で戦える力が自分にはあります。特に試合になると、そういう部分が出てくるはずです」
──ではチャンピオン、北方選手の強さとは?
「打撃を決めようとする力、そこと体が強いです。組みはテクニックというよりは、体が強い。そういうイメージです」
──北方選手は個々の対戦相手にフォーカスした動きをやり込んでいるという印象があります。砂辺選手と戦う時には、砂辺選手と戦う北方選手がいて。村元選手と戦う時は村元選手と戦う北方選手がいるような。
「あぁ、確かに前の防衛戦と村元選手との試合も戦い方は全然違っていました。作戦を遂行する能力が高いと思います。僕が優っているのは距離感なので、どう組みの展開まで持っていくか。ただ単にテイクダウンを狙うのが、レスラーにとって一番良くない戦い方なので。レスリングと柔術というよりも、しっかりとMMAを戦うという意識で戦いたいです」
──山北選手の組みは流れるような動きです。あれは閃きなのでしょうか。ラグの無さは、考えて動いているという風には見えません。
「アレは体にしみ込んでいているので、勝手に動きます。それが練習量と関係していると思います。打ち込みを繰り返して、打ち込み通りの動きをしているので試合中に考えているとかではないです。打ち込み通りですね。そこに今回は相手が強いので、気持ち的な部分、持っているフィジカルもしっかりと出し切りたいです」
──このところMe,Weの男子選手は藤田大和選手、植田豊選手とDEEPとGrachanでタイトルマッチを落としています。Me,Weの一員として今回のタイトル戦にどのように挑みたいですか。
「大和さんは同じぐらい練習しています。その選手が負けてしまうと、自分のことのように悔しかったです。ジムにベルトを持ち返りたいという想いは、強いです。ここで僕が獲って、ジムとして勢いをつけたいです」
──現状の日本のベルトは、ステップアップのチケットです。今後、どのように考えていますか。
「やっぱり海外で試合がしたくて、ストロー級だとONEチャンピオンシップですね。猿田選手が日本人でも勝てるということを証明してくれていますし、自分にとって道標になってくれています。ここで勝って、その道標に従ってONEのベルトを巻きたいです。
それ以上にジャレッド・ブルックスとか……自分の階級の最高峰という選手と試合をして、自分がどれだけやれるのかを試したくて。ジョシュア・パシオ、ボカン・マスンヤネ、ダニエル・ウィリアムスとか、レスリングの時からずっと外国人選手と試合がしたかったです。レスリング時代は国際戦を戦うことができなかったので、MMAでは日本人選手以外と戦ってみたいです」
──UFCはストロー級王座を認定していませんが、Road to UFCを開催して中村倫也選手が挑戦中です。またLFAには河名マスト選手が挑みます。専修大レスリング部の先輩から刺激を受けていますか。
「倫也先輩には、直ぐに追い越されちゃいました(笑)。レスリングではもうメチャクチャ強かったですけど、倫也先輩がMMAに転向して。僕はプロで4勝とかの状態で格闘DREAMERSを視ていたのですが……僕がやりたくてしょうがない国際戦で勝って、今度は海外で戦って先を行かれてしまいました。だからベルトを獲って、倫也先輩に追いつきたいです。
マスト先輩は……全然MMAを戦うと思っていなかったので、先輩ですけどジェラシーを感じています。でも、その想いが自分もやらないといけないというモチベーションになっているので、両先輩に追いつきたいです」
──そのためには、落とせないタイトル戦ですね。
「今回、練習のテーマが5分5Rを戦い切れるスタミナをつけるということでした。それだけ体力を強化してきましたが、そこでつけた力を使って全力でフィニッシュしたいです」
■視聴方法(予定)
7月18日(月・祝)
午後2時30分~ TIGET LIVE
午後2時30分~ ABEMA PPV ONLINE LIVE(※第1部)
午後4時30分~ U-NEXT(※第2部)
■ Pancrase328対戦カード
<ライト級/5分3R>
余勇利(日本)
望月貴史(日本)
<フライ級/5分3R>
水戸邉壮大(日本)
山﨑聖哉(日本)
<2022年ネオブラッドTバンタム級準決勝/5分3R>
田嶋椋(日本)
鬼神光司(日本)
<2022年ネオブラッドTバンタム級準決勝/5分3R>
持田哲兵(日本)
上田祐起(日本)
<2022年ネオブラッドTフライ級準決勝/5分3R>
大野友哉(日本)
伊藤まこと(日本)
<フェザー級暫定王座決定戦/5分5R>
透暉鷹(日本)
亀井晨佑(日本)
<フライ級/5分3R>
清水清隆(日本)
佐々木亮太(日本)
<フェザー級/5分3R>
Ryo(日本)
遠藤来生(日本)
<フェザー級/5分3R>
新居すぐる(日本)
ハンセン玲雄(日本)
<フェザー級/5分3R>
高木凌(日本)
林優作(日本)
<女子フライ級/5分3R>
NØRI(日本)
栗山葵(日本)
<ストロー級KOPC/5分5R>
[王者] 北方大地(日本)
[挑戦者] 山北 渓人(日本)
<ストロー級/5分3R>
八田亮(日本)
野田遼介(日本)
<フェザー級/5分3R>
中田大貴(日本)
内村洋次郎(日本)
<ライト級/5分3R>
葛西和希(日本)
DARANI(日本)
<フライ級/5分3R>
大塚智貴(日本)
前田浩平(日本)
【写真】表題の言葉、デビューから14年の清水がこの言葉を口にした。素晴らしすぎる(C)MMAPLANET
18日(月・祝)、東京都新宿区のベルサール高田馬場で開催されるPANCRASE328で、佐々木亮太とのパンクラスラストマッチを行う清水清隆のインタビュー後編。
Text by Shojiro Kameike
インタビュー前編にもあったとおり、今回はパンクラスで戦う最後の試合であり、この一戦で清水がキャリアに終止符を打つわけではない。今後どのような道を選ぶにせよ、今回の佐々木戦の結果と内容次第というところだろう。ただ、自身の言うキャリア終盤でやりたいことは決まっている。悔いを残さない戦い――清水清隆のカウントダウンを見届けてほしい。
<清水清隆インタビューPart.01はコチラから>
――今回の佐々木戦で勝って、もう一度パンクラスのベルトに挑戦したいとは考えなかったでしょうか。
「いや、ないです。ないですね。ここで勝って、いきなりタイトルマッチというのはズルいですから。それに今の状態では、自分にその資格はないです」
――なるほど。通常の試合前のインタビューであれば、前回の敗戦から何か新しく取り入れたことなどを聞いたりします。しかし今回のケースは、それを聞いていいものかどうか……。
「あぁ、去年の5月に負けたあとから、ずっと柔術をやっていたんですよ。週4~5回ぐらい柔術の練習をしていて。今は紫帯で、4月の全日本に出て3位でした(アダルト紫帯ライトフェザー級3位)」
――柔術の練習はどちらで?
「TRIBE TOKYO MMA Northです。もともと柔術メインの支部で、以前から北田(俊亮)さんに柔術を教わっていたんですよ。で、去年の5月に負けたあと、柔術の頻度を増やそうかと思って。すると結構面白くて。柔術って奥が深いですよね。帯が上がっていく仕組みも面白いし、自分がマスターであっても若者と試合ができて楽しいです」
――柔術の試合に出ている間は、それほどMMAの練習はしていなかったのですか。
「MMAも打撃も、それほどはやっていなかったですね。去年の末ぐらいから強めの練習にしてきました。そのなかでも、やっぱり新しく見つかるものがあるんですよね。柔術をやってきて、MMAの練習へ転換させる時に『あぁ、コレやられたことあるわ……』なんて今気づくとか(笑)。打撃でも、こんな打ち方があるのかって。
プロの打撃コーチに教わっていると練習では毎回、目から鱗で。フィジカルトレーニングもそうですし、毎日学ぶことがある。格闘技って面白いですよね。学ぼうと思ったら、死ぬまで学び続けることができるので」
――そう考えると、やり残したこともあるのではないでしょうか。
「やり残したことしかないです(苦笑)。負けて借りを返していない相手もいるし、こういう練習しておけば良かった、とか言い出せばキリがなくて。でも、それが自分の人生であって、そういう人生を選んできたのも自分ですから」
――確かに過去は取り戻せません。全ては「たら・れば」になってしまいます。もちろん佐々木戦後のことは、佐々木戦が終わって考えることかと思います。ただ、キャリアの終盤というなかで、やりたいことなどはあるのでしょうか。
「やっぱり勝って終わりたいですよね――結果を残したい。勝って終わりたい。
佐々木戦のあと、自分が何をするかもまだ分からないです。ただ、MMAのキャリアが負けて終わったら、やっぱり悔いが残るじゃないですか。もちろん次の試合も、どうなるか分からないですよ。負けちゃうかもしれないし、大ケガするかもしれないし、目が見えなくなるかもしれない」
――……。
「それは試合だから、本当に分からないです。だから自己満足ですよ。悔いを残したくない、だから試合をしたい。もうね、あしたのジョーです」
――ジョーのように、真っ白に燃え尽きたいですか。
「はい。これでもかっていう試合をして。燃え尽きて、お腹いっぱいで現役生活を終える。やっていて良かった、そう言える練習と試合をしたいです。そして、笑ってケージから下りたいですね」
――では、その気持ちで迎える次の佐々木戦ですが、今回はパンクラスに出場するにあたり対戦相手の希望は出したのですか。
「そういうのは全然なかったです。対戦してくれるなら誰でも……という感じで。それで佐々木選手が試合をしてくれることになりました。まぁ、よくある『おいしくない相手』っていうパターンですからね。自分はベルトも持っていないし、弱くはないと思うし、かといって強くもないじゃないですか」
――どちらなのですか(笑)。
「アハハハ。辞める人間と続ける人間が戦って、続ける人間のキャリアに傷がついても、おいしくはないですからね。反対の立場だったら、自分はやりたくないかもしれないです(苦笑)。だから佐々木選手が試合を受けてくれて、本当にありがたいです」
――佐々木選手の印象を教えてください。
「真面目で、愚直なファイターですよね。バランスが良い選手で。自分はぶん殴って、蹴っ飛ばして、パウンドで仕留める。そういう試合になると思います。
寝技でやってもいいけど、彼が得意な形の寝技には行きません。この試合で、最近やってきた柔術も生きてくると思います。自分が取られるイメージは全くないですね。この試合、MMAPLANETで速報あるんですか?」
――はい、その予定です。
「じゃあ、清水清隆が1RでKO勝ちって書く準備をしておいてくださいね。よろしくお願いします!」
■視聴方法(予定)
7月18日(月・祝)
午後2時30分~ TIGET LIVE
午後2時30分~ ABEMA PPV ONLINE LIVE(※第1部)
午後4時30分~ U-NEXT(※第2部)
■ 対戦カード
<ライト級/5分3R>
余勇利(日本)
望月貴史(日本)
<フライ級/5分3R>
水戸邉壮大(日本)
山﨑聖哉(日本)
<2022年ネオブラッドTバンタム級準決勝/5分3R>
田嶋椋(日本)
鬼神光司(日本)
<2022年ネオブラッドTバンタム級準決勝/5分3R>
持田哲兵(日本)
上田祐起(日本)
<2022年ネオブラッドTフライ級準決勝/5分3R>
大野友哉(日本)
伊藤まこと(日本)
<フェザー級暫定王座決定戦/5分5R>
透暉鷹(日本)
亀井晨佑(日本)
<フライ級/5分3R>
清水清隆(日本)
佐々木亮太(日本)
<フェザー級/5分3R>
Ryo(日本)
遠藤来生(日本)
<フェザー級/5分3R>
新居すぐる(日本)
ハンセン玲雄(日本)
<フェザー級/5分3R>
高木凌(日本)
林優作(日本)
<女子フライ級/5分3R>
NØRI(日本)
栗山葵(日本)
<ストロー級KOPC/5分5R>
[王者] 北方大地(日本)
[挑戦者] 山北 渓人(日本)
<ストロー級/5分3R>
八田亮(日本)
野田遼介(日本)
<フェザー級/5分3R>
中田大貴(日本)
内村洋次郎(日本)
<ライト級/5分3R>
葛西和希(日本)
DARANI(日本)
<フライ級/5分3R>
大塚智貴(日本)
前田浩平(日本)
<2022年ネオブラッドTフェザー級準決勝/5分3R>
藤波勇飛(日本)
糸川義人(日本)
【写真】一つ一つの質問を丁寧し、そして自信を持って答えていた山北(C)MMAPLANET
18日(月・祝)、東京都新宿区のベルサール高田馬場で開催されるPANCRASE328で、山北渓人が北方大地の持つストロー級KOPのベルトに挑む。
専修大学レスリング部出身、プロアマ通してMMAで負けなしの山北は、王座挑戦権を手にしてから9カ月、この時を待った。王者は12月に防衛戦を終え、3月にRIZINで戦った。プロMMAキャリアはまだ2年5カ月の山北にとって、この9カ月は自らが強くなるために貴重な時間となっていた。
──タイトルマッチまで4日となりました(※取材は7月14日に行われた)。デビューから1年8カ月で6試合をこなしてきた山北選手ですが、前回の野田遼介戦から9カ月というインターバルがありました。
「12月に北方選手の防衛戦が決まっていたので、それが終わってから暫らく時間が空くだろうしオファーが来たらいつでも戦えるように準備していました。ただ、4月ぐらいかなと思っていたのですが、北方選手がRIZINに出たのでこれだけ空きました」
──自身の挑戦が決まっているのに、チャンピオンの目が違うところを向いた。そこに関しては、素直にどのように思いましたか。
「別にそこは良かったです。過去6試合の対戦相手と比較すると、段違いで強い選手に挑戦するわけですし。準備期間が増える方が、自分にとってはありがたいです。僕が北方選手の立場だったら、逆に早く戦いたいと思ったはずです」
──なるほど。とはいえ自身が目指すチャンピオンです。村元友太郎選手というDEEPの選手との対戦では、勝ってくれと応援していたのではないですか。
「負けてベルトの価値を下げないで欲しいと思っていました。結果、勝ってくれたので良かったです。僕としてはベルトを獲るのも、誰からそのベルトを獲るのかが大切になってくるので。北方選手の持つタイトルに挑戦できることが有難いです」
──チャンピオンがステップアップし、王座決定戦でチャンピオンになるのと意味合いが違うと捉えているということでしょうか。
「ハイ。最近、そういうことが多いですけど、強くないとチャンピオンになっても意味がないので。壁になってくれる選手を乗り越えないと、満足はできないです。強い北方選手に挑戦できるので、この試合のない9カ月の間、練習だけに打ちこめました。僕はまだキャリアは少ないですし、凄く大切な時間になりました」
──北方選手は12月の防衛戦に続き、3月のRIZINを終えて山北選手と戦う準備に入った。対して山北選手は去年の10月の試合後から対策練習ができていたわけですね。
「正直、対策練習らしい対策練習はそれほどしてこなかったです。打撃も組みも、防御への意識は高めたことはありますが、普段の練習とほとんど変わりなかったです。これまでも試合前だからといって、対策練習に重点を置くことはなかったですし。今回もいつも通りの練習で強度を高めたぐらいです。大切なことは、僕自身が強くなることなので。これだけ試合がなかったのは初めてなので、試合のことを考えすぎることなくガムシャラに鍛えることができました」
──山北選手といえばテイクダウンからコントロールで強さを見せてきました。この間、どこを強化してきましたか。
「これまでもずっと打撃の練習もしてきましし、その打撃も良くなってきたと言って貰えています。組みでもコントロールだけでなく、極めの部分に拘って練習し柔術の試合にも挑戦しました」
──おお、柔術のトーナメントで出ていたのですか。
「ハイ。2月の東京柔術オープンと4月の全日本選手権に出場しました。東京柔術オープンは5人ぐらいの参加だったので2試合ですが、全日本は参加人数も多くて4試合か5試合して、オール一本勝ちできたので……柔術ですが、自信になりました。ある程度の極める力もついていると思います」
──カテゴリーと階級は?
「青帯のライトフェザー級です」
──なるほどぉ。いやぁ、もちろん青帯のトーナメントにも黒帯になって世界を獲るという選手も含まれているかもしれないですが、仕事終わりに汗をかいた成果を知りたくて出場していた人には、気の毒です(笑)。大学までレスリングをして、MMAで6連勝の選手が自分のトーナメント枠にいるなんて。
「……。いやぁ(苦笑)。でも、柔術は柔術ですし。他の格闘技をやってきたことで帯を貰うわけにはいかないです。柔術で結果を残さないと、飛び級は良くないです」
──真面目です(笑)。ところで柔術のトーナメントに出るということは、普段から道着の練習をしているのですね。
「感覚的なことなんですけど……グラップリングだけやるより、柔術もやる方が成長できると思います。柔術の動きはグラップリングにもMMAにも生きますし。柔術は一つひとつ、丁寧さが求められます。道着を着ていると想い通りに動けないことが増えますし、『ノーギだったら行けるのに』ってストレスを感じます。その時に一旦落ち着いて解除する。そのひと手間を知ることで、判断力がつくのに役立つと思います。頭を使うことはMMAには大切になってくるので」
──そのひと手間、柔術で丁寧に練習したことが、ノーギやMMAの練習になるとフィジカルで突破できることで戦いやすくなるのか。同じように丁寧に戦えるようになって、強味になったのかどちらでしょうか。
「手間が省ける方ですね。それでも精度が上がっているので」
<この項、続く>
■視聴方法(予定)
7月18日(月・祝)
午後2時30分~ TIGET LIVE
午後2時30分~ ABEMA PPV ONLINE LIVE(※第1部)
午後4時30分~ U-NEXT(※第2部)
【写真】エンジン全開サブミッション、鹿志村がMMA4戦目に挑む(C)ZST
3月21日(月・祝)に東京都新宿区のベルサール高田馬場で開催されるPancrase326の追加カードの発表が続いている。
内藤由良×ロッキー川村2の間でミドル級王座決定戦、女子ストロー級タイトル戦=藤野恵実×KAREAN、フライ級選手権試合=チャンピオン小川徹×チャレンジャー猿飛流とトリプルクラウン大会。27日(木)にライト級=渡部拓馬×DARANI、28日(金)にはストロー級の高島俊哉×尾崎龍紀、フェザー級のハンセン玲雄×鹿志村仁之助というカードが公となった。
渡部×DARANIは10勝10敗1分の前者と、6勝6敗1分と勝率5割同士の対戦だ。上位進出への交通手形となる白星先行という状況を欲していることは間違いない。そこでこうじる手段がどうなるのか。
高島と尾崎の一戦は、ネオブラT優勝者同士の東西対決となった。昨年5月に野田遼介を相手に、手痛い一本負けを喫したものの年内に再起の勝利を挙げた高島に対し、尾崎は同門である山北渓人に一本負けを喫し2連敗中だ。3連敗、そしてMe,We勢に対して連敗は許されない──それが尾崎に心境だろう。
リリースで「ブレーキの壊れた殴り屋・ハンセンが馬場に上陸。鹿志村は同郷・同門だった風間敏臣を超えられるか?」と、ハンセンと馬場という往年の全日本プロレスを連想させる煽りの文字が躍っていたハンセン×鹿志村戦は、黒星先行ながら3連勝中のハンセンと、4戦目の鹿志村という現状でのマッチアップだ。
煽りの一文にあるように鹿志村は昨年のネオブラ優勝、23日の石渡伸太郎引退興行でも生きの良い若手が揃った4人制トーナメントを制した風間とパラエストラ茨城時代の同期だ。大学進学とともに状況し、現在はIGLOOに所属、ZSTのGTFの活躍後、パンクラスでプロMMAデビューも2戦目にして狩野優に敗れる。
そして格闘DREMARSで一次をパスしながら辞退と話題にことかかないルーキーは、昨年は全日本ブラジリアン柔術選手権で茶帯ミドル級を制し、プロ3戦目も腕関節で一本勝ちと自信の強い部分でしっかりと結果を残している。ハンセンの殴られても殴るというスタイルは、鹿志村にとって嫌な部分であることは間違いない。とはいえ関節技に入るスピード、一気に極める鹿志村のサブミッションもブレーキ無用の怖さを持っている。
タガが外れた一面を持つ者同士、短期決戦も十分にありうる
The post 【Pancrase326】追加カード続々。ブレーキの壊れたハンセン玲雄×ブレーキ無用のSub=鹿志村仁之介 first appeared on MMAPLANET.<ストロー級/5分3R>
山北渓人(日本)
Def.30-26.30-27.30-27.
野田遼介(日本)
山北が細かいフェイントから右ロー、野田は左ジャブを突く。右ロングフックを当てて距離を取りながら、相手が出てくると左ろーを放った山北。野田は山北の左ミドルをキャッチするが、山北もすぐに離れる。反対に山北が組み付き、テイクダウンを奪ってパウンドと鉄槌を落とす。野田は下から腕十字を狙うが失敗。上から圧力をかけていく山北が、足を一本越えた。野田も潜っていくも、山北はそれをディフェンスしながらパスガードに成功した。
亀になった野田のバックに回る山北。4の字クラッチから右腕を野田の首に回す。クラッチしきれない山北は、左右のパンチで野田を削り、左腕を野田の首に食い込ませ、パームトゥパームでRNCを仕掛ける。野田も凌いでトップに回るが、その瞬間に山北が野田の右腕を取って腕十字へ。野田は腕を抜いてトップをキープするが、ここで山北はハーフガードからリバーサル。さらに野田の右腕を取って腕十字を狙いながら、鉄槌を落としていった。
このラウンドはジャッジ3者とも山北に10-9をつけた。
2R、飛び出して距離を詰めた山北に対し、野田はワンツー。山北は野田の左ローを刈ってテイクダウンを奪う。ハーフガードの野田からパスした山北は、野田がガードに戻そうとするところにパウンドを連打していく。野田もガードに戻し、山北の頭を抱えて足を上げていく。野田の腕十字をかわした山北が、トップをキープしながらパスを狙う。右腕を差し上げてハーフガードの野田を抑え込む山北は、さらに野田の右腕を抱えて圧力を強める。それでもパスを許さないのだ。すると山北は右のパウンドを連打していった。
ラウンド残り1分、パスを仕掛けた山北に対し野田は亀になり、山北はシングルバックからパンチを連打。さらにバックへ回り、パンチで野田を削りながら、山北がラスト10秒で腕十字を仕掛けていった。
このラウンドはジャッジ2名が山北に10-9、1人は山北に10-8をつけている。
最終回、野田が距離を詰めていくが、山北が野田の右足を刈ってグラウンドに持ち込む。ケージ際でバックに回った山北は、野田に右のパンチを浴びせていく。立ち上がる野田をバックコントロールする山北だが、ここで野田がトップを奪った。しかし動きを止めた野田に、すぐさま三角を仕掛ける山北。それが極まらないと腕十字へ移行し、腕を抜かれると足を取りに行ったが極められず。トップの取り合いが続く中、残り2分で上になった山北。野田をケージに押し込み、パウンドを繰り出していく。
ケージキックで体勢を入れ替えようとする野田を抑え込み続ける山北。最後はパウンドを連打しながら、有利な体勢のまま試合を終えた。
ジャッジ1人が4ポイント差をつけるフルマークの裁定で、山北がノンストップのグラウンド戦を制した。
山北は試合後のインタビューで「次はタイトルマッチじゃないかと勝手に思っています」と、王座挑戦への順番待ちに並ぶ意志を示している。
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17日(日)に東京都江東区のUSENスタジオコーストで開催されるPancrse324で、山北渓人が野田遼介と戦う。
2021年は勝利を重ねるだけでなく、インパクトのある勝ち方で存在感を高めた山北が、ストロー級王座挑戦に向けランキングで3位──自身より上位の野田と戦う。その前日、計量を終えリカバリー中の山北の心境とは。
山北渓人
「計量の方はバッチリでした。野田選手は練習をしたこともあるし、リラックスして過ごせています。オラオラした人と戦う時はけっこう緊張してしまうのですが、野田選手は純粋に格闘技をしている人なので、緊張しなくて済みます。もちろん、試合が始まると関係なくなるのですが、試合前まではヤンキーとかは怖くて……。地元には結構多いのですが、今も街でそういう人を見ると避けたくなります。オラオラした人が怖いのが、自分の弱点かもしれないです。
野田選手はグチャグチャした試合になれば有利になると思っているかもしれないですが、実際は僕も強いところはそこなので。そこで頑張れるのが自分の強みだと思っていますし、噛み合って面白い試合になると思います。
以前は極めようとして、それがならなくて抑えるという戦い方になっていたのですが、今年は極める力が少しずつついてきて技のバリエーションも増えました。結果、抑えることしかできなかったポジションで一本が取れるようになってきました。明日の試合でもフィニッシュを狙って行きたいです。
前回の一本勝ちは、練習した通りの動きでした。やっぱり練習したことしか試合で出ないです。普段の練習が如何に大切かが分かったので、練習では特に動いて一本を取るようにしてきました。藤田大和選手と練習をする時も狙って、逃げられてもそこからが練習になるので。時には強引なぐらいに、極めに行こうと練習していました。
テイクダウンすると抑えたくなりますが、普段から極めに行くという姿勢を練習で出していれば、力もついていくと思います。それに大和さんのこないだの試合とか見ていると、楽をしたいところで、厳しい方を選ぶことができる力を与えてくれたような気がします。
ここで勝つだけでなく、タイトル挑戦を手にするため一本、KOを狙います。グラウンドでのTKO勝ちはRoad to ONEであったのですが、KOがないのでそこも狙って行きます。とにかく今回の試合は判定にはしたくないし、攻め続けます。
野田選手は受けが強いですが、僕は攻め疲れをすることはないので、守りに来てもお構いなしに攻め続けます。
レスラーはテイクダウンするけど、極められないというイメージを持たれているかもしれないですが、柔術やグラップリングの練習もしてきて極めがあるレスラーに成長したところを見てほしいです。
自分は左ハイで勝てるようなカリスマ性はないですけど、僕なりのやり方でフィニッシュして見劣りしないよう……先輩に追いつかれないように戦います。特別な人間でなくても勝てるのがMMAの良いところなので。MMAは悪い言い方をすると、逃げ方はたくさんあります。だから自分の苦手なところを捨て、得意なところで勝負する。どういう風にそれを試合のなかで判断するのかが勝負になると思います」
■視聴方法(予定)
10月17日
午後1時00分~ TIGET LIVE
午後1時00分~ ABEMA PPV ONLINE LIVE
■ Pancrase324計量結果
<フライ級暫定KOPC/5分5R>
[王者]小川徹:56.5キロ
[挑戦者]上田将竜:56.7キロ
<暫定女子フライ級王座決定戦/5分5R>
NØRI:55.7キロ
端貴代:56.3キロ
<暫定ウェルター級王座決定戦/5分5R>
菊入正行:76.5キロ
村山暁洋:76.85キロ
<ストロー級/5分3R>
野田遼介:54.2キロ
山北渓人:52.45キロ
<フェザー級/5分3R>
透暉鷹:66.2キロ
内村洋次郎:66.15キロ
<バンタム級/5分3R>
井村塁:60.95キロ
ジェイク・ムラタ:61.45キロ
<フェザー級/5分3R>
名田英平:66.05キロ
狩野優:65.25キロ
<ライト級/5分3R>
高橋“Bancho”良明:70.2キロ
平信一:70.5キロ
<女子ストロー級/5分3R>
KAREN:51.55キロ
新谷琴美:52.1キロ
<ストロー級/5分3R>
高島俊哉:52.35キロ
リトル:52.3キロ
<フライ級/5分3R>
井島裕彰:56.85キロ
谷村泰嘉:56.35キロ
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【写真】トリプルクラウンが揃って暫定王座というのは、過去に例があるのだろうか (C)PANCRASE
明日、17日(日)に東京都江東区のUSENスタジオコーストで開催されるPancrse324の計量が行われた。
フライ級暫定KOPC=チャンピオン小川徹上田将竜、暫定女子フライ級王座決定戦=NØRI端貴代、暫定ウェルター級王座決定戦=菊入正行村山暁洋ら3階級のタイトル戦に出場する6選手を始め、メインカード出場の22選手の全員が1度目の計量でパスした。
メインカードの出場選手の計量結果は以下の通りだ。
■視聴方法(予定)
10月17日
午後1時00分~ TIGET LIVE
午後1時00分~ ABEMA PPV ONLINE LIVE
■ Pancrase324計量結果
<フライ級暫定KOPC/5分5R>
[王者]小川徹:56.5キロ
[挑戦者]上田将竜:56.7キロ
<暫定女子フライ級王座決定戦/5分5R>
NØRI:55.7キロ
端貴代:56.3キロ
<暫定ウェルター級王座決定戦/5分5R>
菊入正行:76.5キロ
村山暁洋:76.85キロ
<ストロー級/5分3R>
野田遼介:54.2キロ
山北渓人:52.45キロ
<フェザー級/5分3R>
透暉鷹:66.2キロ
内村洋次郎:66.15キロ
<バンタム級/5分3R>
井村塁:60.95キロ
ジェイク・ムラタ:61.45キロ
<フェザー級/5分3R>
名田英平:66.05キロ
狩野優:65.25キロ
<ライト級/5分3R>
高橋“Bancho”良明:70.2キロ
平信一:70.5キロ
<女子ストロー級/5分3R>
KAREN:51.55キロ
新谷琴美:52.1キロ
<ストロー級/5分3R>
高島俊哉:52.35キロ
リトル:52.3キロ
<フライ級/5分3R>
井島裕彰:56.85キロ
谷村泰嘉:56.35キロ
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