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【UFC ESPN55】ビクター・ヘンリーと対戦、極める世界遺産ハニ・ヤヒーラ「極めることが一番安全な戦い」

【写真】柔術をMMAに落とし込んできた年輪が刻まれた――渋い大人になったハニ (C)MMAPLANET

27日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXでUFC on ESPN55「Nicolau vs Perez」が開催され、ハニ・ヤヒーラがビクター・ヘンリーと戦う。
Text by Manabu Takashima

WECがUFCに一本化された2011年からオクタゴンで戦うようになり、12年以上が過ぎ20戦を戦ってきた。完全グラップリング、いや絶対的な柔術スタイルでUFCを戦い続けるハニは今やMMA界の組み付く天然記念物――極める世界遺産といえる。

ある意味、MMA界の奇跡といえるハニ・ヤヒーラは柔術家として21度目のUFCでのファイトに挑む。


──ハニ、お久しぶりです。

「やぁ、元気だったかい?」

――変わりないです(笑)。ハニに最後にインタビューをさせてもらったのが、2021年の11月でした。あれから2年半分、年を取りました。

「ハハハハ。僕もだ。僕もあれから、2年半分年を重ねたよ(笑)」

──ハハハハ。去年の4月にモンテル・ジャクソンにKO負けを喫し、10月のアラテンヘイリ戦もキャンセル。実際のところ、引退してしまうかもしれないと思っていました。

「そうやって心配をしてくれていることに感謝しているよ。これだけ時間を置いたのは、本当に体調の良いときにオクタゴンに戻るべきだと考えたからなんだ。そして、今のコンディションはUFCと契約した26歳の時よりも良いぐらいだよ。しっかりと体の不具合を治し、ファイトキャンプに入る前段階の練習をじっくりとできた。

ただ引退に関しては去年だけでなく、もう何度も考えてきたことだよ。WECがUFCに買収される前ですら、既に考えていた」

──えっ、26歳の時にですか。

「そうだよ。あの時、僕はもう21試合もMMAを戦っていた。何度も手術を経験していたし、このまま現役を続けても体がもつのか。そこは常に自問自答していた。でもUFCとの契約時もそうだし、やっぱり戦うフィールドに気持ちが戻ってしまうんだ。僕の人生のなかでMMAを戦うことが、いかに大きな割合になっているのか。そのたびに、思い知らされたんだ。より強い相手、ビッグファイトをしたい。その気持ちがあるからこそ、ここまで戦い続けることができているんだと思う。

そうだね……26歳の時に初めて引退を本気で考えた。実際、もうその状態に入っていた。それがWECからUFCに契約を移管するファイターのリストに僕の名前もあった。UFCでのファイトは、僕のMMAファイター人生において一番の大きな試合になる。その機会を逃すことはできなかった。結果、UFCで戦うようになり新しい人生を得た。生まれ変わることができたんだ。

そんなUFCでのキャリアも、やはり引退を考えながら積み重ねてきたモノなんだ。30歳という区切りの時も、引退が頭にあった。ジョニー・ベッドフォードに勝った時、これで戦い納めにしようと思った。ただ、戦うことはきっと僕という人間本質なんだ。引退を考える以上に、競争を求めている。いつだって競技者の気持ちでいる。

ただ、戦っていないと生きていけないというわけじゃないんだよ。それなら引退なんて考えない。僕は違う人生を歩める機会も場所もある。でも、結局のところファイトを求めてしまう。そんなことを繰り返していると、ファイトに情熱を傾けることがハニ・ヤヒーラという人間の本質だと思うようになったんだ。試合に出るだけじゃない、試合があるからジムへ行って必死になってトレーニングをする。それが僕の人生で一番大きなパートを占めている。結果、何を求めているんだと言われると、自分への挑戦なんだと思う。だから、今もここにいるんだよ」

──胸に響く言葉です。いやぁ、ハニは格好良いですね。ところでファイトキャンプまではブラジルで過ごしているのですか。

「そうだよ。ブラジリアには自分のチーム、ハニ・ヤヒーラ・ファイティングチームがあるから指導も練習もしている。MMAファイターだけでなく柔術コンペティターも所属していて、打撃コーチ、フィジカル&コンディション・コーチ、柔術インストラクターもいる。僕自身は柔術の練習をよくやっているよ」

――つまり普段は道着を着て練習もしているということですか。

「もちろんだ。毎日、道着を着て練習している」

――おお、ハニは今も柔術家なのですね。

「その通り、柔術家だ。ジウジツ・カという呼び方をしてくれたのは、人生で2人目だ。皆、ジウジテーロと呼ぶようになってしまった。でも、僕は柔術家だ。空手家や柔道家と同じように」

――日本では普通は柔術家と呼ぶので……ジウジテーロですか……。

「そうだよね、柔術家だよ」

――ではATTでのファイトキャンプはどれぐらい行ってきたのですか。

「5週間だよ。素晴らしいトレーニングを積むことができた。最高のトレーニングパートナーがいて、過去に戦ったことがある選手、そして今回の相手と戦ったことがある選手もいる」

――そのうちの1人が元谷友貴選手だと思います。

「そうだ。これまで通りキョージ(堀口恭司)もそうだし、ユーキ・モトヤとも1日に2度練習してきた。モトヤは今、言っていたようにビクター・ヘンリーと戦ったことがあるから、いくつか凄く良いアドバイスしてくれたよ。モトヤが助けてくれて、今回の試合はしっかりと自信を持って戦うことができる。あとはジュンタロウ(牛久絢太郎)もそうだし、最近もう1人日本からやってきた21歳のキッドとも何度か練習をした」

――鶴屋怜選手ですね。

「そうそう、レイ・ツルヤだ。皆、真剣にMMAに向き合うウォリアーだ」

――それにしても打撃が進歩し、テイクダウン防御能力も上がり続けているMMAでハニは、組んで倒してコントロールというハードワークを13年に渡り続け、UFCで20戦も戦ってきたことは凄まじいことかと。

「僕は柔術家だよ。今も柔術を代表してUFCで戦っているつもりだ。柔術が僕をUFCに連れてきてくれて、柔術の技がオクタゴンで戦い続けることを可能にしてくれている。組んで、倒して、極める。それが僕とってはベスト、もっとも簡単に勝利できる戦い方なんだ。だから、僕が勝った試合は一本勝ちが一番多い(UFCで13勝のうち7試合が一本勝ちで、キャリア28勝のうち21試合が一本勝ち)。もう20年以上、柔術をMMAに落とし込むことに人生を賭けてきた。組んでテイクダウンすれば、寝技で仕留める。試合でも練習でも、ずっと続けてきたことだよ」

――とはいえ、世界中のプロモーターが打撃戦を好み、MMAもレベルアップし続けるなかで、このスタイルを貫き通せるのは偉業かと。

「皆、打撃戦が見たい。それは絶対だ。ファンはKOを見たいんだ。でも組んで寝技がなくなれば、もうMMAとはいえない。UFC……MMAは、打撃でKOするだけでなく、組んで倒して極めることができる戦いだ。極めにも、人々は熱狂できる。仮に僕が判定勝ちばかりだと、UFCで戦い続けることはできなかっただろう」

――これだけ組み伏せて極めて勝てるハニなら、パウンドアウトもできるのではないかと。ただ、これまでパウンドで勝ったことはないですよね。

「パウンドを有効に使ったとしても、狙うのはサブミッションだ。殴って勝とうとすると、隙ができる。倒しきれないと、立ち上がられてしまう。つまりドミネイトして、極めることが一番安全な戦い方なんだよ」

――ではビクターとの試合も、倒して極める。その戦い方を貫くと。

「土曜日の夜、良い試合をすること。勝利すること。そしてフィニッシュすること。自信を持って戦うよ。それだけの準備をしてきた。僕の戦いをして、極めるよ」

■視聴方法(予定)
4月28日(日・日本時間)
午前5時00分~UFC FIGHT PASS
午前4時30分~U-NEXT

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榊原CEOの登場がかわいらしい#yogibo #RIZIN#rizin47#ライジン#対戦カード発表#shorts

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RIZIN.47:6月9日代々木大会で堀口vsセルジオ・ペティスがバンタム級で対決。クレベルvsアーチュレッタ、ダウトベックvs関鉄矢も決定。

堀口 vs. ペティスは21年12月にBellatorで当時バンタム級王者だったペティスに堀口が挑んだ試合の再戦。前回は4Rにペティスがハイキック空振りからのバックブローで逆転KO勝ちした。

バンタム級なのは、堀口自身が「無理してフライ級に落とさせてペティスとやるくらいなら、負けたバンタム級でどうせならやった方がいいじゃないか」と考えていたからとのこと。とはいえ、前回はペティスのホームであるアメリカで、5分5Rで、ケージでユニファイドルール。ペティスはこれまでアメリカと自身のルーツであるメキシコでしか戦っておらず、初の海外での試合となる。ルールもRIZINルール・リング開催ですべてペティスにとって初。何から何まで条件が違うので、体重についてもこだわらなくて良かったのでは。とはいえペティスは以前のインタビューでは今はもうフライ級に落とすことができるかわからないとも言っており、フライ級では試合がまとまらないので階級については譲ったのかもしれない。

気になるのは堀口が希望しているUFCとの契約について。堀口の実績・実力については申し分なく、UFCが今さら「ペティスにリベンジしないと契約しない」とは言わないだろう。かといって、年齢的にもペティスに連敗したらUFC復帰は絶望的になるのでは。UFC復帰という点から見たらリスクしかない試合。ベストウェイトのフライ級での負けなら諦めもつくが、相手に合わせたバンタムで負けて夢が潰えるのは悔やみきれない。逆に考えると、この時期にリスクしかない試合を組むということは、UFCとストレートに再契約するのは難しいということなのかもしれない。

クレベルと対戦するアーチュレッタは、前回体重オーバーした理由を「腸に菌が感染して体調が悪かったため」と語っていたが、今回から階級転向。これまでフィジカルの優位を活かしてきた部分があったが、階級を上げてどこまで通用するか。また、アーチュレッタはBellatorとの契約ではなく、RIZINと直接契約とのこと。どの程度独占的なものかはわからないが(BellatorやPFLで急遽代役オファーが来た場合、RIZINとの契約を破棄できるのかどうか、とか)、PFLに買収されBellatorのイベント開催数が少ない現在では、RIZINの方が試合の機会は多いかもしれない。

また、1月のTOPBRIGHTSで松嶋こよみをKOしたカルシャガ・ダウトベック5年半ぶりにRIZIN参戦。関鉄矢と対戦するカードも発表されている。

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【RIZIN.47】堀口恭司vsセルジオ・ペティス、バンタム級での再戦が決定 榊原CEOが経緯を明かす「フライ級にはふさわしい挑戦者がいない」 『RIZIN.47』緊急配信

6月9日に開催の『Yogibo presents RIZIN.47』(国立代々木競技場第一体育館)の対戦カードがきょう19日に発表されたことを受けて、RIZIN榊原信行CEOが登壇した会見が19日に生配信された。

同大会では、現RIZINフライ級王者の堀口恭司(33)vs.元Bellatorバンタム級王者のセルジオ・ペティス(30)の2年半ぶりの再戦と、元RIZINフェザー級王者のクレベル・コイケ(34)vs.前RIZINバンタム級王者のフアン・アーチュレッタ(36)の豪華な2試合が決定した。

堀口vs.ペティスは2021年12月の『Bellator 272』でバンタム級タイトルマッチで対戦。試合は終始、挑戦者の堀口がリードしていたが、4ラウンドに王者ペティスのバックブローを顔面に受けた堀口がダウンし、衝撃的な幕切れでペティスがKO勝利した。

現在はフライ級に転向した堀口だが、2年半ぶりの再戦は前回同様のバンタム級で実施。「UFCに再挑戦したい」と語っていたが、残っていた宿題をRIZINのリングで片付けて、夢の実現を目指す。

■『Yogibo presents RIZIN.47』対戦カード
堀口恭司 vs. セルジオ・ペティス(バンタム級)
クレベル・コイケ vs. フアン・アーチュレッタ(フェザー級)
カルシャガ・ダウトベック vs. 関鉄矢(フェザー級)

■RIZIN FF オフィシャルサイト
https://jp.rizinff.com/

#堀口恭司 #セルジオペティス #RIZIN #RIZIN47

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【RIZIN47】堀口恭司、セルジオ・ペティスとのリベンジ戦へ! クレベル×アーチュレッタの元王者対決も

【写真】2021年12月、Bellatorで行われた堀口×ペティス初戦のフェイスオフ。再戦がRIZINで行われるとは――(C)BELLATOR
19日(金)午後12時よりRIZIN FF公式XならびにInstagramで、6月9日(日)に国立代々木競技場 第一体育館で開催されるRIZIN47の対戦カード=堀口恭司×セルジオ・ペティス、クレベル・コイケ×フアン・アルチュレタが発表された。ここではこの2試合について、同日午後18時より公式YouTubeにて配信された内容を紹介したい。
Text by Shojiro Kameike


配信には榊原信行CEOが登場し、バンタム級戦=堀口恭司×セルジオ・ペティス、フェザー級戦=クレベル・コイケ×フアン・アルチュレタを紹介した。堀口×ペティスは2021年12月、堀口のBellator世界バンタム級王座防衛戦として開催され、ペティスが4R KO勝ちでベルトを奪取している。その後、堀口はBellatorバンタム級GPでパッチー・ミックスに敗れるも、RIZINフライ級王座に就いた。ペティスも同GPでペティスに敗れてベルトを失って以来の試合に。堀口にとっては3年半の時を経たリベンジマッチはバンタム級契約、リングで行われることとなった。

バンタム級王座戦で計量をクリアできなかったアルチュレタがフェザー級へ(C)MMAPLANET

また、元フェザー級王者クレベルと元バンタム級王者アルチュレタの一戦については、当初クレベルの相手としてゲガール・ケラモフを検討していたという。しかしケラモフは母国でフーリガン行為で逮捕・勾留されていることが報じられていた。そのケラモフの拘留が長引くためにクレベルの相手としてアルチュレタをリストアップした、と榊原CEOは語る。さらにアルチュレタはBellator経由ではなくRIZINとの直接契約で、今回からフェザー級に転向に転向するとのことだ。

さらに配信中に決定したとして、もう一つのフェザー級戦=カルシャガ・ダウトベック×関鉄矢も発表されている。ダウトベックは2018年9月にRIZINで朝倉未来に敗れているものの、2020年以降は6連勝を収め、今年1月には堀口が主宰したTOP BRIGHTS01で松嶋こよみをKOしているカザフスタン・ファイターだ。クレベル、アルチュレタと絡むことがあれば興味深いファイターの参戦といえる。

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【パンクラス】鶴屋怜 フライ級王座返上!伊藤盛一郎 正規王者へ!

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パンクラスのフライ級チャンピオン鶴屋怜が自身のXを更新。ベルトを返上する事を明らかにしました。同時にパンクラスは公式ホームページに各階級の最新ランキングを更新し、鶴屋が返上した王者には暫定王者だった伊藤盛一郎が就いた事を発表しました。

ROAD TO UFCを勝ち抜いて見事にUFCとの契約を手にした鶴屋。当面の間、パンクラスでの防衛戦は出来なくなるし、UFCに集中するという意味でも今回の王座返上は規定路線。平良達郎の活躍に堀口恭司、朝倉海参戦の噂で盛り上がるUFCフライ級で結果を残してもらいましょう。

そして伊藤盛一郎が正規王者というのも見逃させない。RIZINで結果が出ない時期もありましたが、現在は破竹の5連勝。しかも4試合が一本勝ち、1試合がTKO勝ちとフィニッシュ率の高さが際立ちます。

試合も立っても寝てもスリリングで掛け値なしに面白い。パンクラスではすでに無双状態に突入しているだけに、王者としてRIZINフライ級戦線に出撃するのには絶好のタイミングではないでしょうか。

鶴屋にとっても伊藤にとっても転機になる王座返上と王座戴冠。2人にとってUFCとパンクラスでのご武運がありますように。
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K 1デビューについて語る久保優太 2023.06.19 RIZIN 話題ニュース【ライジン 切り抜き 】

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お蔵入り厳禁【Special】J-MMA2023─2024、扇久保博正が話していたこと「RIZINフライ級を世界一に」

【写真】扇久保の空手クラスは、THE BLACKBELT JAPAn発足後も鶴屋道場のままなのだろうか(C)MMAPLANET

2024年が始まり、新たな1年も1/6が過ぎた。その年末年始、MMAPLANETでは2023年に気になった選手をピックアップ──過ぎ去った1年を振り返り、始まったばかりの1年について話してもらっていた。
Text by Manabu Takashima

J-MMA2023-2024、第二十一弾=最終回は扇久保博正に1月6日に訊いた話をお届けしたい。

元UFCファイターを下した勝利の意味、再びフライ級で戦っていく──これから。2024年の開戦前夜のRIZINフライ級戦線のキーパーソンの想いとは。


──扇久保選手、ジョン・ドッドソン戦に関して……MMAPLANETでは事前取材を行わなかったこと……すみませんでした。

「全然良いんですけどね(笑)。ドッドソンとやるのに、MMAPLANETがインタビューしてくれねぇんだっていうのはありました(笑)。もう世も末だな、腐ってんなって。アハハハハ」

──申し訳ないの一言です。これはMMAPLANETという媒体の既定路線ではなく、自分自身のなかで『ここで負けたのだから、インタビューは試合で結果を残してもらってからにしよう』という想いになることがあるのは事実なんです。

「あぁ、3連敗中だったから。僕が記者だったら、取り扱いづらいかもしれないですね。ああ、そういう風に見ていたってことですか、僕の試合を。誰かに勝ってから、ドッドソンじゃなかったからなぁ……」

──それは記者云々ではないと思います。今のPVを稼げばという状況において、勝ち負けや意義というものが重視されているとは自分は思っていないです。朝倉未来選手や平本蓮選手が3連敗していても取材はあるでしょうし。

「あぁ、確かに……」

──MMAはあくまでもスポーツで、勝ったら次のチャンスが掴める。よくあるのが国内で負けて、人間関係で海外の試合に出たり、あるいは国内でもRIZINという大舞台に出られることもある。そういう時に……結果を残してからだろう、と。

「そういうことですか。まぁ、全然構わないんですけどね」

──いえいえ……もう、それが計量を見た時に「なぜ、扇久保博正の個別取材をしなかったんだ。何をやっているんだ」と凄く自責の念にかられてしまって。ここまで積んできたことをぶつける試合なのに──と。

「アハハハハハ。39歳と36歳の試合だったからじゃないのかとか、考えて。年齢は関係ないですか?」

──これは断言させてください、全く関係ないです。話のフックとして年齢には言及しますが、選手を年齢で判断するというのはないです。逆に40歳を越えても頑張っているとか、そういう見方は失礼でしょうし。戦って大儲けにならず情熱の表れとして戦う選手は別ですが現役……、トップを目指す選手にそれはないです。

「なるほど、そういうことですね。いや。もう全然、良いんです。ホントに全然、全然」

──いや、怒られる方が楽です。

「まぁMMAPLANETも来てくれない、ゴン格も来てくれないのかっていうのありました(笑)」

──そこがまた大晦日で。扇久保✖ドッドソンが埋もれる。自分は拾うべき立場だというのは十分に理解しているのですが、LANDMARKだったら埋もれることは絶対にないカードですよね。

「なるほど。いや、そういう部分でも難しさは感じていました。俺とドッドソンの試合でも、取材がないのかっていうのは。まぁ、良いんですけど──勝ったんで(笑)」

──そこもまた、格闘技かと。「勝ったから良い」という感情になるのが。

「だって負けてインタビューだって言われても、断っていたかもしれないですよ(笑)」

──勝手ながらTUF24に落とし前をつけた勝利になったかという感覚になりました。

「そうッスね。俺もソレはずっとありました。その想いが今回のドッドソンとの試合では凄くありましたし。この試合で勝つか、負けるかで天と地ほど違うという気持ちでした。井上直樹戦もそうです。UFCで戦っている選手との試合は、そこは絶対にあります。自分のなかで引っ掛かっているモノは、ある──『あの時、なんで行けなかったのかな』というのは。それは常にあります。

だから他の試合もそうですけど、そういう選手と戦う時は絶対に勝つという気持ちは一層強くなります」

──そのドッドソン、組みというかテイクダウン以降は少し淡泊に感じました。

「そうですね。コディ・ギブソンとやって以降、ほとんど寝技の展開もないような感じでしたしね。あまり練習もしていないんだろうと思っていたので、寝技になったら行けるなっていうのは試合前からありました。ただ、あそこまで背中をべったりつけてブリッジだけ狙っているというのはビックリしました」

──スタンドでの勢いと対照的でしたね。

「ハイ。と同時に昔から寝技になると、攻めてこない選手だったので。ある意味、狙い通り過ぎたような感じでした」

──それ以前のテイクダウンに関しては、あそこまで決まるという読みだったのでしょうか。

「ワキを差した時に、イケると思いました。DJとやった時とか、イメージ的にはもっと腰が重かったです。だから正直、フライ級の自分ということを考えると、もう1試合やってみないと分からないです。今回はマジで調子が良かった。その調子の良さであの試合ができたのか、ドッドソンが落ちたからなのか。次の試合を戦ってみないと、分からないというのはあります」

──57キロに落とし、リカバリーをして戦うことで試合当日の体調の方は?

「合っているなと思いました。もちろん、バンタム級の時と比べると水抜きはしんどいです。でも組んだ時の感覚とか、フライ級の方が楽ですね。バンタム級だとデカさを感じるというのはありましたね。キム・スーチョル戦とかフアン・アルチュレタ戦とかは、本当にデケェなって思ったので」

──日本人はフライ級に落とせる選手が、バンタム級で戦うというケースも少なくなかったですし、それが海外勢になると違いは顕著だと。

「そうですね、RIZINの日本人選手はフライ級の選手が多かったです。僕自身、フライ級の方が動きもキレがあって。やっぱりフライ級の方が合っていると感じましたね。久しぶりにちゃんと8週間、練習ができて。スパーリングもしっかりとデキたことが大きかったです」

──負傷、そしてスクランブル出場としっかりと練習できずに臨んだ試合もありましたし。

「ちゃんと練習ができれば、俺は強いなと(笑)」

──ハハハハ。今回の試合前にはパラエストラ千葉ネットの活きの良い選手たちと触れてきたのですか。

「あまりやっていないですね。やっぱり……全体練習にずっと出ていると、正直──この年齢だとオーバーワークになってしまいます。自分の中で調節しながら、やらせてもらいました。我儘を聞いてもらって。今回の試合に向けてはドッドソンがサウスポーだったので、笹(晋久)、内藤弟(頌貴)だったり、あとは秋元強真っていう17歳の選手がいるんですけど。彼、左のパンチが上手で。彼らとやってきました」

──松井斗輝、鶴屋怜というところとは余り絡まない?

「そうですね。8週間前までの全体練習では一緒にやっていますが」

──改めて尋ねさせていただきますが、ドッドソンからの勝利でTUF24からUFCに行けなかったことは清算できましたか。

「どうなんスかね。一生、残るんじゃないですか。分からないですけど(笑)。でも、そんなに大きないですよね。『とにかくUFCに出たかった。この悔しさはどうずれば良い』という感じではないので」

──自分に負けた相手がUFCと契約し、世界チャンピオンになった選手までいます。「俺は勝っている」という想いは?

「それは、もちろんあり続けます」

──押忍。では2024年、フライ級に戻った扇久保選手ですが、チャンピオンは堀口恭司選手になりました。そこを目指すことに?

「そうですね(苦笑)。ただ堀口選手を目指すということではなく、最大の目標はRIZINのフライ級のベルトです。なので、その時のチャンピオンを倒したいだけです」

──RIZINフライ級を巡る戦いのなかで、どの辺りをライバル視していますか。

「ライバル視というのではなくて、戦っていきたいのは海外の選手です。(ラマザン)テミロフとか(メイマン)マメドフとか。マメドフはそんなに強く感じないけど、テミロフとはやっていきたいですね。UFCをリリースされた選手よりも、まだ行っていない選手。彼らのような未知の強豪と戦って勝ちたいですね」

──UFCベテランでなく、若くてポテンシャルのある選手と戦いたいと。

「特にテミロフなんか、UFCも目をつけているだろうし。そういう選手に勝ちたいです」

──日本人では?

「日本人は神龍(誠)とか、福田(龍彌)君とか。(山本)アーセンも名前があるし、やっていきたいですね。ただタイトルを争うとなる、神龍ですかね」

──フライ級王座決定戦はどのように見ましたか。

「神龍とは昔、一緒に練習をしていたので強さも知っています。堀口選手がああいう風に攻めれば、その強さが出る。『あっ、そっちで行くか』と初回に思い、そこからはあの展開になるのは予想通りです。誠のペースになるなって。でも、堀口選手が切り替えましたよね。ボクシング勝負に出て、あそこで極め切るのが堀口選手の強さです」

──出入りでなく、真っ向勝負の距離になっていましたね。

「組み技の修練度も含め、かなり以前とは違う。どこでもパウンドを打つ感じから、かなり抑えるようになっていました。相手を動かして潰す。誠はダメージだけでなく、疲れたということがあったと思います。で、寝技になっても一気に極めに行く。堀口選手の良さって、やっぱり思い切りの良さですよ。他の選手と違います。堀口選手と戦った時は、吞まれると終わりです。一気に来るので。今回も、それが出ました。アレができる日本人選手は、なかなかいないです」

──では扇久保選手が神龍選手と戦った場合、現状での力量は?

「う~ん、どうですかね。彼もかなり強くなっていますからね。でも、まだ俺の方が強いと思っています。彼の組みの強さに関して、どういうところが強いのかが分かっているので。もし戦うとなれば、そこを潰していけば普通に勝てるかなと思っています」

──神龍選手と外国人選手、戦いたいのはどちらですか。

「それはもう外国人選手です。なんだろうな……他の日本人選手との比較よりも、強い外国人選手と戦いたいですね」

──ビッグネームではないアゼルバイジャンや中央アジアの選手でも?

「全然、やりたいです。RIZINフライ級を世界一のフライ級にしたいんですよ。UFCに出られなかったことは、ずっと残るとは思います。でも、UFCにもう未練はないです。それよりも今はRIZINのフライ級を世界一の舞台にしたい。だからこそ、強い外国人選手と戦っていきたいです」

■視聴方法(予定)
3月23日(土)
午後12時00分~ABEMA、U-NEXT、RIZIN100CLUB、スカパー!、RIZIN LIVE

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空手世界王者とRIZINファイターが高校の空手部に潜入!【福地勇人切り抜き】

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👊【福地勇人さんプロフィール】
生年月日 1993年10月7日
高校卒業後、大阪で5年間の内弟子生活。
修行後、地元の東京墨田区で自身の道場を開設。道場生約100人、4歳から61歳まで幅広く指導しています。

【主な戦績】
2010~2014 白蓮会館全日本大会【優勝】
2012年 新極真会第29回全日本ウエイト制 軽量級【優勝】
2012.2016年 WKO空手World Cup【優勝】
2017年 第4回JFKO全日本大会 中量級【優勝】
2018年 KWF国際大会 軽重量級【優勝】
2018年 白蓮会館第34回全日本大会 中量級【優勝】
2018年 JFKO第1回国際大会 中量級【優勝】
2021年 年第6回JFKO全日本大会中量級【優勝】

・パチンコノッペルガー【闘辛子】

・古コンさんTwitter&YouTube

https://www.youtube.com/channel/UC12RsAZe2Wmx5D9sCWesyNQ/featured

・佐々木さんTwitter&YouTube

https://www.youtube.com/channel/UCH0RwwUNo3gj5B-lbldZOiw

👊【過去の動画はこちら】

【刃牙のパンチを使う達人】と【殴られ屋】したら入院レベルになりました、、【秀徹】

【カーフキック】堀口恭司が朝倉海を倒した蹴りを空手世界王者が解説してみた【RIZIN26】

【筋肉VS空手】本気の肩パンを横川尚隆としたら腕が壊れました、、、

【達人の鞭打】が本気で痛すぎて地面に膝をつけました【影武流】

【神技?】達人に握手で投げる奴は流石に出来ないですよね?って言ったら・・・

【朝倉未来コラボ】天心VS武尊の勝敗を聞いてみたら、まさかの回答が!!!

K-1世界王者、木村”フィリップ”ミノルに【15秒間】殴られ続けた結果…

【達人の鎧通し】で【殴られ屋】やったら超危険技連発だった


エンディングBGM
zukisuzuki Loud
https://zukisuzukibgm.com/loud/

#福地勇人 #karate

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o TOP BRIGHTS キック ボクシング 堀口恭司

来年春に開催する『TOP BRIGHTS.2』出場権利をかけたトーナメントを開催

733: 実況厳禁@名無しの格闘家 2024/03/07(木) 22:03:40.42 ID:ITNVzJE70
トップブライツ出場権獲得トーナメント
健太さあ、、、


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