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【Double GFC13】カード丸入れ替わりの暫定フェザー級王座戦。4戦目のフライ級王者 チェ・ドンフンに注目

【写真】キャリア3勝0敗のチャンピオン= チェ・ドンフン(C)MMAPLANET

27日(土・現地時間)、韓国はキョンサンブックド・クミのクミ大学講堂=クンジカンでDouble GFC13が開催される。

本来メインでケビン・パクとシン・スンミンの間でフェザー級暫定王座決定戦が組まれていたが、まずパクが負傷欠場しジャン・ジンピョがタイトル戦を戦う予定だった。

しかし、シン・スンミンが体調不良で欠場──第7試合で予定されていたフェザー級で戦うバン・ジェヒョクとパク・チャンスの顔合わせが暫定王座決定戦に昇格し、その勝者がジャン・ジンピョと戦うという力技が見られた。


フライ級王者のチェ・ドンフンは元韓国海軍、テコンドーが強味だがタイトルを獲得した一戦では乱打戦でも強さを見せていた。

なお女子王座決定戦はチェ・ジュンユンが計量失敗で、各ラウンドで1Pマイナスのうえ、一本勝ちでないと勝利が認められないという変則ルールで実施される。

■視聴方法(予定)
8月27日(土・日本時間)
午後6時00分~ YouTube Double GFC Official Channel

■Double GFC13対戦カード

<Double GFCフライ級選手権試合/5分3R>
[王者] チェ・ドンフン(韓国)
[挑戦者]キム・ヒョリォン(韓国)

<Double GFC暫定フェザー級王座決定戦/5分3R>
バン・ジェヒョク(韓国)
パク・チャンス(韓国)

<Double GFC女子フライ級王座決定戦/5分3R>
ジャン・ヒョンジ(韓国)
チェ・ジュンユン(韓国)

<ウェルター級/5分3R>
パク・ジョンミン(韓国)
ブレンゾリグ・バットムンク(モンゴル)

<フェザー級/5分3R>
ウ・ジウォン(韓国)
イ・ジュンヨン(韓国)

<グラップリング・ウェルター級/6分1R>
イ・ヒョンソク(韓国)
イ・ソンジョン(韓国)

<ウェルター級/5分3R>
ペク・スンデ(韓国)
イ・イサク(韓国)

<ライト級/5分3R>
チェ・ソンヒョク(韓国)
キム・ビョンソク(韓国)

<フェザー級/5分3R>
イ・スンチョル(韓国)
ホォ・ソォンヘン(韓国)

<フェザー級/5分3R>
ホン・ユミン(韓国)
シン・ジェヨン(韓国)

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MMA TOP FC20 チェ・ソンヒョク ホン・ソンチャン

【Top FC20】ホン・ソンチャン、寝技でチェ・ソンヒョクを圧倒。アメリカーナで一本勝ち

<ライト級/5分3R>
ホン・ソンチャン(韓国)
Def.2R2分03秒by アメリカーナ
チェ・ソンヒョク(韓国)

サウスポーのチェが左ミドルを2発から右フックを打っていく。その右足にシングルレッグを仕掛けたホンが一発でテイクダウン。ネルソンのチェに対し、腰を引いて首を自由にしようとするホンだが、逆に体が伸びかけるシーンも。チェは極め切れないと見て、スタンドへ戻ろうとネルソンを緩めて柔術立ちへ。その刹那、レッスルアップのホンがボディロックからバックに回る。

チェは胸を合わすが、テイクダウンを取られそうになり一瞬ロープに手を置く。ホンはレベルチェンジ、ダブルレッグに出てリフトからテイクダウンを決める。クルスフィックスでパンチを落としたホンは、ブリッジからスクランブルのチェをバックコントロール&テイクダウンする。

ニーインベリー、マウント、そして肩固めで逆側にスライドしたホン。かなりタイトに見えたが、自ら技を解いてサイドで抑える。チェはハーフに戻すが、背中をマットにつかされてスクランブルに持ち込めない。ホンはもう一度足を抜いて、肩固めを仕掛けつつ反応に合わせてクルスフィックスへ。チェも腕を抜き、フルガードに戻すがエルボーを被弾する。足を抜こうとするホンと、足を戻すチェ。このままホンがガードの中からヒジやパンチを入れて初回を圧倒した。

2R、すぐに距離を詰めようとしたホンが、右フックに距離を取り直す。直後に右を見せてダブルレッグも、チェがケージを背にして耐える。ボディロック&小外掛けに対し、腰に乗せて投げを狙ったチェだったが、ワキを潜られバックを許すとテイクダウンを奪われてしまう。

サイドで抑えるホンは、顔を前腕で覆ってパンチを防ぐチェにアメリカーナを仕掛ける。2度目のセットアップで、チェがタップしホンがしっかりと一本勝ちを手にした。


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【Top FC20】メインは佐藤豪則の急所を2度蹴り上げたホン。計量に向かう途中の交通事故でハン・ボラン欠場

【写真】どうしても佐藤豪則戦の急所蹴りのイメージが強いホン・ソンチャン(C)TOP FC

19日(金・現地時間)、韓国はテグのインタープルゴ・エクスコ内グランドボールルームAでTOP FC20「To the Origin」が開催される。

かつてはK-MMA界において人気のセリーグ=Road FCに対して、実力のパリーグといっても過言でなかったTop FCが、2018年11月以来実に3年振りにナンバーシリーズを開くこととなった。


7月に人材育成大会=TFC DREAM07で3年8カ月振りのプロ興行をリスタートさせたTOP FCが、いよいよナンバーシリーズを再開させる。

国民の78パーセントが2度のワクチン接種を終え、ウィズコロナを提唱して規制を緩めた途端に、過去最多の1日3000人以上の要請者を数えた情勢もあり、チケットはわずか100枚しか売り出されていない。

そんな今大会のメインではホン・ソンチャンとチェ・ソンヒョクがライト級マッチで戦う。ホン・ソンチャンは佐藤豪則を相手に、急所蹴りで反則負けからのノーコンテストノーコンテストという悪夢のような2連戦を経験しているファイターだ。今年の5月にMonster Warで3年10カ月振りの実戦復帰を果たし、古巣復帰となった。

対するチェ・ソンヒョクはテコンドー出身の蹴りの使い手である一方で、グラウンドもそつなくこなすウェルラウンダーだ。とはいえチェ・ソンヒョクのキャリアは4勝1敗、7勝1敗のホン・ソンチャンの方が経験値は戦い。

また活動停止状態が続くONE Warrior Seriesから、ソ・ジヨンが国内復帰し、キャリア1勝1敗のハン・ボランと対戦予定だったが、なんとハン・ボランが計量会場に向かっている最中に交通事故に巻き込まれ、試合出場が叶わなくなるというとんでもない状況に陥っている。

また年末のK-MMA界の動向だが、12月23日(木・同)Angel’s FCがギョンギ道のイルサン市で、年の瀬の12月30日(木・同)にDouble GFCがソウルのKBSアリーナでイベントを予定している。

■視聴方法(予定)
11月19日(金・日本時間)、
午後5時00分~Top FC YouTube channel

■ Top FC20対戦カード

<ライト級/5分3R>
ホン・ソンチャン(韓国)
チェ・ソンヒョク(韓国)

<ミドル級/5分3R>
イ・ジョンファン(韓国)
パク・ジョンミン(韓国)

<フェザー級/5分3R>
パク・チャンビン(韓国)
メ・スヒョック(韓国)

<フライ級/5分3R>
チョ・ドンフン(韓国)
バク・チャンビン(韓国)

<フェザー級/5分3R>
パク・ウォジン(韓国)
チェ・ヨンギュ(韓国)

<ミドル級/5分3R>
チョ・ギョンミン(韓国)
キム・イサク(韓国)

<フェザー級/5分2R>
ソン・ドゥリ(韓国)
ジン・ミンギュ(韓国)

<ライト級/5分2R>
キム・イチャン(韓国)
キム・ジョンピル(韓国)

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MMA キム・ビョンソック チェ・ソンヒョク

【TFC DREAM07】寝技で足関狙ったキム・ビョンソックが、RNCでチェ・ソンヒョクに一本負け

<ライト級/5分3R>
チェ・ソンヒョク(韓国)
Def.1R2分40秒by RNC
キム・ビョンソック(韓国)

まずサウスポーのチェが左ミドルから左ローを蹴る。右を伸ばすキムに、左ハイを見せたチェは、右ミドルを蹴られても距離を詰めて圧をかける。チェの左に組みついたキムが、ボディロックテイクダウンを決める。ハーフで抑えたキムに対し、フルガードに戻したチェは四角からハイガードへ。パウンドを入れたキムは足関節を狙うと、チェが起き上ってマウント奪取──背中見せたキムにRNCを極めた。


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【TFC DREAM07】TOP FCが天然の要塞で2年8カ月振りの活動再開!! 注目は元海軍士官のチェ・ドンフン!!

明日17日(土・現地時間)に韓国はキョンサンプクトのウルチンにあるエキスポパークでTFC DREAM07が開催される。

新型コロナウィルスのパンデミック以前から、活動が止まっていたTOP FCは、昨年3月に人材育成大会のTFC DREAMを1年4カ月振りのプロMMA大会として行う予定だった。しかし、コロナ感染拡大によりイベントは中止、今大会はTOP FCにとって実に2年8カ月振りの活動再開となる。


とはいってもソウル在住の記者が、天然の要塞という形容する田舎街での人材育成大会──メインに出場するキム・ビョンソックはTFC DREAMで2連勝後、Double GFCでは2連敗しているファイターだ。

対戦相手のチェ・ソンヒョクは、MMA戦績3勝1敗でキックでは4勝1敗、キムもボクシングで3勝0敗、キックで2勝0敗という戦績を残しており、激しい打撃戦が予想される。

セミのバンタム級=チョ・ソォホ✖チェ・ドンフンは揃ってプロ初陣で、チョも元はキックボクサー。対するチェは元韓国海軍士官でアマMMAでは6つの一本勝ち、コンバットサンボやプロキックでも活躍しており、今大会一番の注目株といえよう。

フライ級で韓国国籍を取得したウズベキスタン人のクッサンと対するパク・チャンビンは、現役高校生ファイターでプロ戦績は1勝、アマでは7勝2敗だった選手だ。なおTOP FCでは今回の大会はキャリアの少ない出場選手を考慮して、関節蹴りとヒジ打ちを禁じたルールを用いる。

■視聴方法(予定)
7月17日(土・日本時間)、
午後5時00分~Top FC YouTube channel

■TFC DREAM07対戦カード

<ライト級/5分3R>
キム・ビョンソック(韓国)
チェ・ソンヒョク(韓国)

<バンタム級/5分3R>
チョ・ソォホ(韓国)
チェ・ドンフン(韓国)

<ウェルター級/5分3R>
チョ・ギョンミン(韓国)
イ・チョンス(韓国)

<フライ級/5分3R>
パク・チャンビン(韓国)
クッサン(韓国)

<女子53キロ契約/5分3R>
キム・スヨン(韓国)
ハン・ボラン(韓国)

<ウェルター級/5分2R>
パウ・ジウォン(韓国)
バク・ジュンヒョン(韓国)

<ミドル級/5分3R>
ウン・ヒョソン(韓国)
イ・イサック(韓国)

<ライト級/5分2R>
キム・グンヒ(韓国)
キム・ジュンギュン(日本)

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