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Other MMA Result PFL2021#03 ケイラ・ハリソン ヒーナン・フェレイラ ファブリシオ・ヴェウドゥム ブランドン・セイルズ ブルーノ・カッペローザ ブログ

【PFL2021#03】試合結果 ヘビー級でフィニッシュ連発。ヴェウドゥムがフェレイラに初回TKO負け

【写真】RIZINベテラン同士の一戦で46秒TKO勝ちしたカッペローザがヘビー級前半戦を折り返し首位に立っている(C)PFL

6日(木・現地時間)、ニュージャージー州アトランティックシティのPFLバブルことオーシャン・カジノリゾート内オベーション・ホールでPFL2021#03が開催された。

ヘビー級と女子ライト級の前半戦は、ファブリシオ・ヴェウドゥムがヒーナン・フェレイラに敗れるという波乱の幕開けとなった。

テイクダウンからリバーサルを許したヴェウドゥムはすかさず三角絞めから腕を伸ばしに掛かると、パンチを打つフェレイラがタップ。

これをレフェリーが見逃し、技を緩めたところでパウンドの連打を浴びまさかのTKO負けとなった。

6P獲得が3人にヘビー級戦線だが、5Pで4位とプレーオフ当確ラインにあるブランドン・セイルズのウェルラウンダーぶりは、台風の目となる可能性もありそうだ。

女子ではケイラ・ハリソンが相変わらずの安定の強さを見せ、昨年ブラジルで行われた予選トーナメント上がりのマリアナ・モライスを寄せつけずパウンドアウトした。

ランキングでは試合タイム差でラリッサ・パシェコが首位に立っているが、ハリソンとして既に2度勝利した相手だけに、そのパシェコからボーナスを獲得するぐらいの選手が現れないと、今シーズンも圧倒的な強さを見せつけることになりそうだ。

【ヘビー級ランキング】
1位 6p ブルーノ・カッペローザ
2位 6p ヒーナン・フェレイラ
3位 6p デニス・ゴルソフ
4位 5p ブランドン・セイルズ
5位 0p モハメド・ウスマン
6位 0p モハマド・デリース
7位 0p ファブリシオ・ヴェウドゥム
8位 0p アンテ・デリア
9位 -1p ヘイタム・モイル
10位 -1p アリ・イサエフ

【女子ライト級ランキング】
1位 6p ラリッサ・パシェコ
2位 6p ケイラ・ハリソン
3位 3p ジャナ・ファビアン
4位 3p ケイトリン・ヤング
5位 3p テイラー・ゴールダード
6位 0p クレナ・コレスニク
7位 0p シンディ・ダンドワ
8位 0p ローラ・サンチェス
9位 0p マリアナ・モライス
10位 0p ユリア・パジッチ

PFL2021#03
<ヘビー級/5分3R>
○ヒーナン・フェレイラ(ブラジル)1R2分32秒
TKO
詳細はコチラ
×ファブリシオ・ヴェウドゥム(ブラジル)
<女子ライト級/5分3R>
ケイラ・ハリソン(米国)1R1分23秒
TKO
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×マリアナ・モライス(ブラジル)
<ヘビー級/5分3R>
○ブランドン・セイルズ(米国)2R3分42秒
RNC
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×モハメド・ウスマン(米国)
<女子ライト級/5分3R>
○ラリッサ・パシェコ(ブラジル)1R0分51秒
TKO
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×ユリア・パジッチ(モンテネグロ)
<ヘビー級/5分3R>
○ブルーノ・カッペローザ(ブラジル)1R0分46秒
TKO
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×アンテ・デリア(クロアチア)
<女子ライト級/5分3R>
○ケイトリン・ヤング(米国)3R
判定
×シンディ・ダンドワ(ベルギー)
<女子ライト級/5分3R>
○ジャナ・ファビアン(豪州)3R
判定
×ローラ・サンチェス(米国)
<ヘビー級/5分3R>
○デニス・ゴルソフ(ロシア)1R4分21秒
TKO
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×モハマド・デリース(米国)
<女子ライト級/5分3R>
○テイラー・ゴールダード(米国)3R
判定
×レナ・コレスニク(ウクライナ)
<ウェルター級/5分3R>
○マゴメド・ウマラトフ(ロシア)2R0分07秒
KO
×カイロン・ボーウェン(米国)

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Brave CF38 Other MMA Result アブドゥル・アブゥラギモフ エリン・アーベリ ブノワ・サンドニ ブログ ベルナルド・ソバイ

【Brave CF38】試合結果 アブゥラギモフ圧巻。サンドニ、アーベリ&ソパイ──気になる新鋭ゾロゾロ

【写真】クォーターネルソンでセットアップし、ダースを極めたアブゥドラギモフ(C)BRAVE CF

8日(土・現地時間)、スウェーデンのストックホルムでBrave CF3連戦の2大会目=Brave CF38が行われた。

メインで前Brave CFウェルター級王者アブドゥル・アブゥラギモフが、カール・ブースを一蹴し最近を飾った。

今大会ではフランスのブノワ・サンドニ、女子ではスウェーデンのエリン・アーベリなど、新しい力が確実に力をつけていることが確認できた。

なかでもまだまだ粗いがライオンキングの異名を取る19歳のアルバニア人ファイター=ベルナルド・ソパイなど、今後が非常に楽しみだ。

Brave CF38
<175ポンド契約/5分3R>
○アブドゥル・アブゥラギモフ(ロシア)1R4分20秒
ダースチョーク
詳細はコチラ
×カール・ブース(英国)
<ウェルター級/5分3R>
○ブノワ・サンドニ(フランス)2R1分49秒
KO
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×マリオ・サイード(英国)
<バンタム級/5分3R>
○ベルナルド・ソパイ(アルバニア)3R
判定
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×タリク・イスマイル(カナダ)
<165ポンド契約/5分3R>
○イッサ・イサコフ(ベルギー)3R
判定
詳細はコチラ
×ジャミル・チャン(オランダ)
<56キロ契約/5分3R>
○エリン・アーベリ(スウェーデン)3R
判定
詳細はコチラ
×マーリン・ヘルマンソン(スウェーデン)
<74キロ契約/5分3R>
○ダーヴィド・ヤーコブソン(スウェーデン)3R
判定
×ディルムロド・モブロノフ(スウェーデン)
<72キロ契約/5分3R>
○ロバート・ニストロム(スウェーデン)1R4分46秒
ギロチンチョーク
×ヨアキム・ヤンコビッチ(ノルウェー)
<バンタム級/5分3R>
○ジョニー・トーマ(スウェーデン)3R
判定
×モヘブ・アジジ(スウェーデン)
<68キロ契約/5分3R>
○PK・ザデー(英国)3R
判定
×ワイ・イッド(スウェーデン)
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ACA108 Other MMA Result アミルカン・アダエフ アリカン・バハエフ アレクサンドル・ブテンコ バイザット・ハトホフ ブログ ヴィニェル・ガリエフ

【ACA108】試合結果 45歳・北の鉄人ガリエフ、アドエフに及ばず。カトホク健在ぶり発揮の腕十字

em>【写真】45歳のベテラン=ガリエフは奮闘及ばず、判定負けに(C)ACA

8日(土・現地時間)、ロシアはグロズヌイでACA108が開催された。

メインのライト級では45歳のヴィニェル・ガリエフが、体力の限界に挑むようなファイトで攻撃に集中したような力の使い果たし方を見せ──アミルカン・アダエフに判定負けを喫してる。

またオープニングファイトではパンクラス出場経験があり、アブダビ・ウォリアーのRoad to 大会で田村ヒビキに敗れたこともあるバイゼット・カトホクが、アダム・アリエフを腕十字で破っている。

ACA108
<ライト級/5分3R>
○アミルカン・アダエフ(ロシア)3R
判定
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×ヴィニェル・ガリエフ(ロシア)
<ヘビー級/5分3R>
○アリカン・バハエフ(ロシア)1R3分07秒
TKO
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×デニス・スモルダレフ(エストニア)
<ミドル級/5分3R>
○マゴメドレスル・ガサノフ(ロシア)3R
判定
×フセイン・クシャゴフ(ロシア)
<ライト級/5分3R>
○イスラム・オマロフ(ロシア)3R
判定
×アブドゥルラフマン・テミロフ(ロシア)
<ウェルター級/5分3R>
○アレクサンドル・ブテンコ(ウクライナ)2R2分57秒
TKO
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×ラスル・ショフハロフ(ロシア)
<バンタム級/5分3R>
○ムラッド・カラモフ(ロシア)3R
判定
×マカルベク・カリギノフ(ロシア)
<ライトヘビー級/5分3R>
○アルトゥル・アスタハノフ(ロシア)3R
判定
×マゴメド・シェイホフ(ロシア)
<ライト級/5分3R>
○バイザット・ハトホク(ロシア)3R2分32秒
腕十字
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×アダム・アリエフ(ロシア)

バイゼット・カトホク(ロシア)
アダム・アリエフ(ロシア)

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Brave CF37 Other MMA Result ビアンカ・アンツマン ブログ ムハマド・モカエフ ルイス・グリスマン

【Brave CF37】ブカレストからストックホルムへ。最強アマ=モカエフが渋い試合で判定勝ちデビュー

【写真】プロデビュー戦を母国で迎えたアンツマンがヴェーラ・ヌカネンに判定勝ちを収めている(C)BRAVE CF

1日(土・現地時間)、Brave CF37がスウェーデンの首都ストックホルムで行われた。

ルーマニア・ブカレストの連戦から、ストックホルムに場所を移し3週連続のイベント開催となるブレイブCF。そのストックホルム初戦で、最も注目されていたのがアマ23連勝からプロ初陣を迎えたムハマド・モカエフだった。

モカエフは同じくプロデビュー戦となったグレン・マクベイをソリッドに攻めて判定勝ちしたモカエフだが、体重オーバーで守りを固めたマクベイへの不満を試合後に述べた。

Brave CF37
<ウェルター級/5分3R>
○ルイス・グリスマン(デンマーク)2R1分13秒
RNC
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×ヘンリ・リントゥラ(フィンランド)
<ヘビー級/5分3R>
○イルマン・スマイジッチ(スウェーデン)3R
判定
×ファティ・アクタス(トルコ)
<64キロ契約/5分3R>
○ムハマド・モカエフ(英国)3R
判定
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×グレン・マクベイ(アイルランド)
<ライトヘビー級/5分3R>
○アントン・トゥルキャリ(スウェーデン)1R1分57秒
TKO
詳細はコチラ
×アタナシス・ヘルケレジス(ギリシャ)
<フェザー級/5分3R>
○フェルナンド・フロレス(スウェーデン)1R4分51秒
アナコンダ
詳細はコチラ
×マイケル・デガ・シェイキ(ブラジル)
<女子ストロー級/5分3R>
○ビアンカ・アンツマン(スウェーデン)3R1分37秒
KO
詳細はコチラ
×ヴェーラ・ニカネン(フィンランド)
<フェザー級/5分3R>
○ハミッド・サディット(スウェーデン)1R1分37秒
KO
×シェイマスッド・ドレーク(イラン)
<ウェルター級/5分3R>
○モハメド・サレイ(ノルウェー)1R2分12秒
ヒールフック
×アウジ・クアミ(フランス)
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Other MMA Result Shooto2020#05 ブログ 安藤達也 黒澤亮平 黒部三奈

【Shooto2020#05】試合結果 黒部三奈が修斗初の女子王座のベルト巻く。環太平洋バンタム級王者は安藤に

【写真】G-SHOOTOと米国のHOOKnSHOOTO以外では、プロ修斗公式戦として初の女子の試合がメインとなった(C)KEISUKE TAKAZAWA

1日(土)、今年の1月以来7カ月振りに後楽園ホールでプロ修斗公式戦が開催された。

首都圏のサステイン興行では3月のSHIBUYA O-EAST大会以来の有観客大会は、会場撤収時間が以前より早くなっていることもあり、5試合というコンパクトかつ観客席もソーシャルディスタンスが取られるという形で戻ってきた。

そしてメインで黒部三奈が杉本恵を判定で下し、初代修斗女子スーパーアトム級王者となり、セミでは安藤達也が田丸匠を破り2度目のチャレンジで環太平洋バンタム級王座に就いている。

Shooto2020#05
<修斗女子スーパーアトム級王座決定戦/5分3R>
○黒部三奈(日本)3R
判定
詳細はコチラ
×杉本恵(日本)
<修斗環太平洋バンタム級王座決定戦/5分3R>
○安藤達也(日本)1R3分23秒
TKO
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×田丸匠(日本)
<フライ級/5分3R>
○黒澤亮平(日本)1R0分24秒
KO
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×木内“SKINNY ZOMBIE”崇雅(日本)
<インフィニティLバンタム級/5分2R■>
△小野島恒太(日本)2R
Draw
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△石井逸人(日本)
<ウェルター級/5分2>
△宮路智之(日本)2R
Draw
△飯田健夫(日本)

             

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LFA87 Other MMA Result カイ・カマカIII ブライス・ローガン ブログ

【LFA87】試合結果 7月4連戦のオーラスでライト級王者ローガン誕生も注目はカイ・カマカ3世??

【写真】ソアレス代表期待のスタックを破ったカマカ3世。Bellatorのハワイ大会ではプレリミで2年連続勝利している(C)LFA

31日(金・現地時間)、サウスダコタ州スーフォールズのサンフォード・ペンタゴンでLFAにとって7月の4連戦、最終戦となったLFA87「Logan vs Rosales」が行われた。

4週連続王座決定戦の大トリはライト級王座決定戦で、ブライス・ローガンが2度ダウンを奪い、ジェイコブ・ロサレスを破った。

エド・ソアレス代表が推していたニック・ブラウンは序盤はベン・エグリを打撃で圧倒するが、終盤に柔術で反撃を受け辛くも判定勝ち。マイケル・スタックにいたっては、ハワイアンMMA第3世代=カイ・カマカ3世の勢いのある打撃の前に判定負けを喫した。

7月の4連戦を経て、今後のスケジュールはまだ出ていないLFA。本来は8月も大会を開く予定だったが、米国での感染拡大第2波の影響が出た可能性もある。

LFA87「Logan vs Rosales」
<LFAライト級王座決定戦/5分5R>
○ブライス・ローガン(米国)5R
判定
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×ジェイコブ・ロサレス(米国)
<ライト級/5分3R>
○ニック・ブラウン(米国)3R
判定
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×ベン・エグリ(米国)
<ミドル級/5分3R>
○ホアキン・バックリー(米国)2R1分47秒
KO
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×ジャッキー・ゴッシュ(イスラエル)
<フェザー級/5分3R>
○カイ・カマカ3世(米国)3R
判定
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×マイケル・スタック(米国)
<ライト級/5分3R>
○ジェラルド・スコット(米国)3R4分33秒
TKO
×キース・ファテム(米国)
<ライトヘビー級/5分3R>
○ザック・パウガ(米国)3R
判定
×サック・カベンダー(米国)
<ウェルター級/5分3R>
○ライアン・シャーリボア(米国)1R3分37秒
TKO
×アンドリュー・リップ(米国)
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Other MMA Result UAE Warriors12 イ・ドギョム ウスマン・ヌルマゴメドフ ジョン・ハングゥ ブルーノ・アゼレド ブログ

【UAEW12】試合結果 玉石混交大会からキラリと光るイ・ドギョム、アゼレドらに注目

【写真】ライト級新王者のアゼレドとフェザー級王座防衛に成功したイ・ドギョム(C)UAEW

7月31日(金・現地時間)、UFCファイトアイランド終了から6日──UAE Warrior12がアラブ首長国連邦アブダビ首長国のムバダラ・アリーナで開催された。

バーレーン系のBrave CFと違い、アブダビでの活動に集中するUAEWだが、現状行われているフィーダーショーと同じようにファイトウィークになってから対戦カードの変更が多く見られた。

そのため実力差があり過ぎるカードも存在し、ファイターのレベルも大きな違いがる玉石混交大会となった。それでもしっかりと結果を残したファイターたち、UAE在住ブラジリアンの新ライト級王者ブルーノ・アゼレド、韓国からはフェザー級王者イ・ドギョムとジョン・ハングゥ、ロシア系のウスマン・ヌルマゴメドフ、フランス女子のマノン・フィルホらの今後、同プロモーションでの戦い──あるいはステップアップ後を果たすことができるのか注視したい。

UAE Warriors12
<ADWライト級王座決定戦/5分5R>
○ブルーノ・アゼレド(ブラジル)2R2分10秒
アナコンダチョーク
詳細はコチラ
×マイク・サンティアゴ(米国)
<ADWフェザー級選手権試合/5分5R>
○イ・ドギョム(韓国)1R3分14秒
TKO
詳細はコチラ
×アレクサンドル・キトラン(ルーマニア)
<ライト級/5分3R>
○ウスマン・ヌルマゴメドフ(ロシア)1R2分39秒
バーバルタップ
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×ジェリー・クヴァンストロム(フィンランド)
<69.7キロ契約/5分3R>
○ジョン・ハングゥ(韓国)1R1分17秒
バーバルタップ
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×マックス・リマ(ブラジル)
<69.9キロ契約/5分3R>
○ユセフ・アル・フセニ(UAE)1R0分19秒
TKO
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×ムハマド・ファルガン(インド)
<ライト級/5分3R>
○イズディナン・アル・デルバニ(ヨルダン)3R
判定
×レイ・ナショナリーズ(フィリピン)
<フェザー級/5分3R>
○ボクダン・キリレンコ(ウズベキスタン)3R
判定
詳細はコチラ
×アフメド・アル・デルマキ(UAE)
<女子フライ級/5分3R>
○マノン・フィルホ(フランス)3R4分50秒
TKO
詳細はコチラ
×コリーン・ラフロンボワーズ(カナダ)
<165ポンド契約/5分3R>
○アナス・シラジュ・モニア(モロッコ)1R1分52秒
KO
詳細はコチラ
×レアンドロ・マルチンス(ブラジル)
<ウェルター級/5分3R>
○トイール・ズラエフ(タジキスタン)3R
判定
×ムスタファ・イブラヒム・ラディ(ヨルダン)
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iSMOS01 Other MMA Result ブログ 北岡悟 近藤有己

【iSMOS01】試合結果 北岡悟は小金翔とドロー。今後、活動が続く時ルールはどうなるのか

【写真】全試合終了後の閉会式を終え、北岡は小金に感謝の言葉を伝え続けた(C)MMAPLANET

7月31日(金)、横浜市中区のパンクラスイズム横浜で北岡悟が主宰したiSMOS01が開催された。

5分✖3R、インターバル2分、ブレイクなし、判定なし=時間切れドローというルールが採用された同大会。メインで北岡は小金翔とドロー、セミで近藤有己が餅瓶太をパウンドアウトするなど、北岡大会でパンクラスイズム勢は2勝2分けだった。

大会の継続を希望する北岡だが、その場合も今回のルールは踏襲されるのか。また話を訊いてみたいものだ。

iSMOS01
<71キロ契約/5分3R>
△北岡悟(日本)3R
Draw
詳細はコチラ
△小金翔(日本)
<78キロ契約/5分3R>
○近藤有己(日本)1R4分08秒
TKO
詳細はコチラ
×餅瓶太(日本)
<61キロ契約/5分3R>
○矢澤諒(日本)1R2分09秒
KO
詳細はコチラ
×大井洋一(日本)
<73キロ契約/5分3R>
△友實竜也(日本)3R
判定
詳細はコチラ
△木村裕斗(日本)
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Invicta FC41 Other MMA Result エリン・ブランクフィールド ブログ モントセラト・ルイス

【Invicta FC41】試合結果 メインでモントセラト・ルイスが一本勝ち。セミはブランクフィールドが完勝

【写真】1年8カ月振りの実戦復帰で見事な一本勝ちを手にしたルイス(C)DAVE MANDEL/MMAPLANET

7月30日(木・現地時間)にカンザス州カンザスシティのメモリアル・ホールでInvicta FC41「Morandin vs Montserrat」が開催された。

計量まで済ませいたイツォエル・エスキベルの家族にCovid19の陽性者が出たために出場停止、ケリー・ディアンジェロも試合が流れた今大会は全5試合となり、メインでは体重オーバーだったジャナイサ・モランジンを相手に、モントセラト・ルイスが首投げから袈裟&キーロックを極めて快勝した。

セミではエリン・ブランクフィールドがトータルバランスの良さを見せ、ブローガン・ウォーカーサンチェスに完勝し、フライ級のベルトが見えてきた。

Invicta FC41「Morandin vs Montserrat」
<116.9ポンド契約/5分3R>
○モントセラト・ルイス(メキシコ)1R3分28秒
キーロック
詳細はコチラ
×ジャナイサ・モランジン(ブラジル)
<フライ級/5分3R>
○エリン・ブランクフィールド(米国)3R
判定
詳細はコチラ
×ブローガン・ウォーカー・サンチェス(グアム)
<フェザー級/5分3R>
○ケイトリン・ヤング(米国)3R
判定
詳細はコチラ
×ラトヤ・ウォーカー(米国)
<フライ級/5分3R>
○キャスリン・サモンズ(米国)3R
判定
×クレア・ガスリー(米国)
<フライ級/5分3R>
○アレクサ・カルプ(米国)2R3分59秒
RNC
×ナタリア・スピース(米国)

■ 対戦カード

<ストロー級/5分3R>
ジャナイサ・モランジン(ブラジル)
モントセラト・ルイス(メキシコ)

<フライ級/5分3R>
エリン・ブランクフィールド(米国)
ブローガン・ウォーカーサンチェス(米国)

<フェザー級/5分3R>
ケイトリン・ヤング(米国)
ラトヤ・ウォーカー(米国)

<ストロー級/5分3R>
ケリー・ディアンジェロ(米国)
イツォエル・エスキベル(米国)

<フライ級/5分3R>
キャスリン・サモンズ(米国)
クレア・ガスリー(米国)

<フライ級/5分3R>
ナタリア・スピース(米国)
アレクサ・カルプ(米国)

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Brave CF36 Other MMA Result トッド・スタウト ブログ マティス・ザハロフ モチャメド・マカエフ

【Brave CF36】試合結果 2週連続のブカレスト大会はハチャメチャ抑え気味で気になる新鋭も登場

【写真】Brave CFカードのオープニングマッチで勝利したマティス・ザハロフは見事な打撃を披露、今後に注目だ(C)BRAVE CF

27日(月・現地時間)にXFCとの合同興行で活動再開第2弾=ルーマニア・ブカレスト大会2週目となるBrave CF36がルーマニアのブカレストにあるベラリアHで開催された。

2週連続のブカレスト大会は前週よりもクオリティの高いカードとなっていたが、直前になったのカードも変更がメインであった。そして代役がMMA未経験のキックボクサーという1週間前と同じ力技が見られトッド・スタウトがクリスティアン・コンスタンティノフに圧勝した。

セミに登場のルーマニア・ウェルター級最強の誉れ高いイオン・ソルドゥは、まるでフルコンタクト空手のようなケンポーカラテ流の打撃でリードするも、ケビン・ルアートにまさかの逆転KOを負けを喫した。

今大会の質を良くしたのは第1試合と第2試合に出場したマティス・ザハロフと、第2試合出場のモチャメド・マカエフだ。ザハロフはアイルランド在住のラトヴィア人ファイターで、見事な打撃を披露し、カムザット・チマエフの従弟でIMMAF欧州王者から鳴り物入りでプロとなったビラル・ティプサエフに2戦目で黒星を与えた。

一方、マカエフはオーストリア在住のチェチェン人選手で、パワフルなボクシングを披露しチブリアン・マリシが3R前のインターバルで続行不可能となり、キャリア9連勝としている。

また前半戦として組まれたRXFでは第1試合に先週のBrave CF34でギロチンで秒殺されたマリアン・オラルがメチャぶりな出場で、マウント・エルボーでTKO勝ちを収めている。RXF最終試合はケンポーカラテ出身ながら寝技を駆使して戦ったダミアン・ザハリアが、アンドレイ・ヴァシンカにギロチンチョークで極めてプロ初陣を飾っている。

Brave CF36
<103.5キロ契約/5分3R>
○トッド・スタウト(トリニダードトバコ)1R2分12秒
TKO
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×クリスティアン・コンスタンティノフ(モルドヴァ)
<ウェルター級/5分3R>
○ケビン・ルアート(スイス)1R3分40秒
TKO
詳細はコチラ
×イオン・ソルドゥ(ルーマニア)
<72キロ契約/5分3R>
○マチェク・ギエルシェウスキー(ポーランド)1R1分08秒
TKO
詳細はコチラ
×ボグダン・ミハイ・スル(ルーマニア)
<フェザー級/5分3R>
○モチャメド・マカエフ(オーストリア)2R5分00秒
TKO
詳細はコチラ
×チプリアン・マリシ(ルーマニア)
<バンタム級/5分3R>
○マティス・ザハロフ(ラトヴィア)3R
判定
詳細はコチラ
×ビラル・ティプサエフ(スウェーデン)
<ウェルター級/5分3R>
○ダミアン・ザハリア(ルーマニア)1R4分49秒
ギロチンチョーク
詳細はコチラ
×アンドレイ・ヴァシンカ(ルーマニア)
<ウェルター級/5分3R>
○シモン・ダニエル・ムレシャン(ルーマニア)3R
判定
×フローリン・ピルタ(ルーマニア)
<フェザー級/5分3R>
○フローリン・シュトルグリ(ルーマニア)3R
判定
×セルジオ・マリス(ルーマニア)
<キックボクシング・ライトヘビー級/3分3R>
○アンドリュー・テイト(英国)1R0分49秒
KO
詳細はコチラ
×ユリアン・ストルガリウ(ルーマニア)
<ウェルター級/5分3R>
○マリアン・オラル(ルーマニア)1R1分25秒
TKO
詳細はコチラ
×ジョージアン・タブラ(ルーマニア)