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News o ONE UFC   ダニエル・マルコス デイヴィー・グラント

『UFC Fight Night 224: Aspinall vs. Tybura』スプリットデシジョンだった試合のジャッジの採点/主要サイトの採点

社長! そんな採用サイトでは 絶対にいい人材は 獲得できませんよ!


 ダニエル・マルコス vs. デイヴィー・グラントのジャッジの採点。Anders Ohlssonが1,3Rグラント、2Rマルコスで28-29グラント勝利。Clemens WernerとCezary Wojciechowskiが1,2Rマルコス、3Rグラントで29-28マルコス勝利でした。

 主要サイトの採点は29-28マルコス支持2人、28-29グラント支持4人、27-30グラント支持8人でした。続きを読む・・・
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MMA o UFC   デイヴィー・グラント ハファエル・アスンソン ユライア・フェイバー

『UFC Fight Night 221』デイヴィー・グラント vs. ハファエル・アスンソン&アスンソン引退を見たファイター・関係者の反応



 『UFC Fight Night 221: Yan vs. Dvalishvili』でデイヴィー・グラントに3R横三角絞めで敗れたハファエル・アスンソンが試合後にグローブを外して引退を表明しています。アスンソンは以下のコメント。

「この年齢まで強さを与えてくれた神に感謝している。100%のサポートをしてくれた家族に感謝している。UFC、そしてこのような大会に呼んでくれたみんなに感謝している。とてもタフなキャリアだった。プロとして19年間やってこれたが、これが潮時だと思う。家族と離れてトレーニングキャンプに力を入れてきたが、自分の中ではこれで終わりだと思う」

Raphael Assuncao(Sherdog)

 ハファエル・アスンソンは現在40歳のブラジル人でMMA戦績28勝10敗(UFC戦績12勝7敗、WEC戦績3勝2敗)。デイヴィー・グラントに敗れたことで最近6試合の戦績は1勝5敗となっていました。


 デイヴィー・グラント戦でUFCバンタム級でのトータル試合時間は3時間44分19秒となりユライア・フェイバーを抜いて1位になっています。


 デイヴィー・グラント vs. ハファエル・アスンソンを見たファイター・関係者のツイッターでの反応。続きを読む・・・
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MMA o UFC   デイヴィー・グラント ブルーノ・シウバ ヴィトー・ペトリーノ

『UFC Fight Night 221: Yan vs. Dvalishvili』パフォーマンスボーナス



 UFCが『UFC Fight Night 221: Yan vs. Dvalishvili』のパフォーマンスボーナスを発表。

▼ファイト・オブ・ザ・ナイト
・ヴィトー・ペトリーノ vs. アントン・トゥルカリ

▼パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト
・ブルーノ・シウバ、デイヴィー・グラント


 4選手には各5万ドルのボーナス。続きを読む・・・
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MMA MMAPLANET o UFC UFN221 キック デイヴィー・グラント ハファエル・アスンソン

【UFN221】グラントの回転バック拳で倒され、逆三角で落とされたアスンソンも引退……(涙)

<バンタム級/5分3R>
デイヴィー・グラント(英国)
Def.3R4分43秒by インバーテッド・トライアングル
ハファエル・アスンソン(ブラジル)

ローの相打ちから、グラントが右カーフを蹴る。アスンソンも右ローを蹴り、右オーバーハンドへ。グラントの蹴りをキャッチしてテイクダウンを奪ったアスンソンは、三角絞めを担いでバックへ回る。左足をフックしようとするアスンソンと、こらえるグラント。結果、立ち上がったグラントが胸を合わせてアスンソンが離れた。グラントはスイッチを見せ、オーソから右カーフを蹴る。

アスンソンも右カーフを返し、グラントが右を合わせようとする。スイッチから右を伸ばしたグラントが、オーソからロー&ワンツーフックを振るう。アスンソンもスイッチを繰り返し、右をヒットさせる。ミドルから左右のフック、スピニングバックキックを見せたグラントは右フックに組まれ、アスンソンがケージに押し込む。エルボーを打って離れたアスンソンは、右を打たれ時間に。

2R、関節蹴りを両者が見せグラントが右ローを蹴る。続いて右オーバーハンドを決めたグラントは、アスンソンのハイクロッチにギロチンで防ぎ、ケージに押し込まれた状態から離れる。アスンソンはスイッチ&ステップというなかで右を当てる。グラントもスピニングバックエルボー、バックエルボーを狙う仕草を見せるが、互いに牽制戦を続けている。フックで前に出るグラントは、距離を取られるとスピニングバックキックへ。

アスンソンはフックに組んでボディロック、小外からバックに回る。初回よりコントロール力を高めたアスンソンがサイドバックから殴り、胸を合わせようとするグラントのボディにヒザを入れ、前方に崩して左のパンチを打つ。足をフックさせつつ、背中を伸ばしに掛かったアスンソンが自分の形でラウンドを終えた。

最終回、フックと前蹴りで前に出るグラント。アスンソンは左に回り、組みながら右を放つ。距離があると左に回り、近づくと組んでいくアスンソンに対し、グラントは右ハイを放ち右ロングフックでダウンを奪う。必死に組みつき、テイクダウン狙いのアスンソンがアンクルピックで背中をつかせる。グラントはすぐに立ち上がることができなかったが、シングル狙いからスクランブルに持ち込み離れることに成功する。

打撃に上がるアスンソンは左右のボディショットを受け、ハイクロッチで押し込む。ここでケージを掴んでアンクルピックを耐えたグラントに、ペナルティで1Pを失う。仕切り直しはスタンドからで、パンチからの右ハイをガードしたアスンソンに対し、グラントが右スピニングバックフィストを決めダウンを奪う。

必死のシングルレッグからのリフトに対し、グラントはリバーストライアングルへ。アスンソンが落ち、グラント自身が驚愕の表情を浮かべた一本勝ちを決めた。

「接戦で2Rを落とした。当たって砕けろという気持ちで戦った。いつ、どこで、誰でも。来週でも戦う」と勝者は笑顔を見せた。そしてMMAグローブをキャンバスにおいたアスンソンは「この年まで戦えて神、家族、UFCに感謝している。19年のタフなキャリアだったけど、僕の時間は過ぎた」と引退を発表した。


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ABEMA JJ・オルドリッチ MMA MMAPLANET o UFC UFN221   アレキサンダー・ヴォルコフ アントン・トゥルキャリ カールストン・ハリス カール・ウィリアムス グイド・カネッティ サイド・ヌルマゴメドフ ジャビッド・バシャラット ジャレッド・グッデン ジョナサン・マルチネス タイソン・ナム デイヴィー・グラント トニー・グレーブリー ニキータ・クリロフ ハオーニ・バルセロス ハファエル・アスンソン ビクター・ヘンリー ピョートル・ヤン ブルーノ・シウバ ペドロ・ムニョス マラブ・デヴァリシビリ マリオ・バウティスタ ヴィトー・ペトリーノ 巌流島

【UFN221】脱プレリミ、トニー・グレーブリー戦前のビクター・ヘンリー「何も失っていない」

【写真】とにかく何かをしてくれようとするビクター・ヘンリー、35歳(C)MMAPLANET

11日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのザ・シアター・アット・ヴァージンホテルで開催されるUFN221:UFN on ESPN+79「Yan vs Dvalishvili」でビクター・ヘンリーが、トニー・グレーブリーと戦う。

ハオーニ・バルセロス戦の勝利から、ハファエル・アスンソンでの判定負けと、UFCの厳しさを実感したビクターは、年末には師ジョシュ・バーネットの巌流島での試合に帯同し、約3年振りの来日を果たした。

念願のゴーゴーカレーを始め、日本の食事を堪能したビクターはアスンソン戦の敗北を経て、今回の試合にどのような心境で臨んでいるのかを尋ねた。


──ビクター、今週末にトニー・グレーブリーとの対戦が控えています。その前に前回のハファエル・アスンソン戦について振り返って頂けますか。フィジカル勝負でなく距離、間合いを自分のモノとしてアグレッシブに戦うビクターが、フィジカルが強いアスンソンの術中にハマったようにも感じました。

「フィジカルが要因でなく、攻め手が見つけられなかった。下がって戦うアスンソンの戦い方が、しっかりとハマったような感じで。何かが起きる──そんな試合にできなかった。彼は自分がどうすれば勝てるのか、しっかり理解していたようだ。以前はあんな風に戦うことはなかったけど、ああいう戦い方に活路を見出したんだろう。初回に拳をやってしまって右が使えなくなったのは確かだけど、それが敗因じゃない。言い訳にはならないよ。

なんせ、アスンソンは僕の攻撃が届かない遥か遠い場所に居続けていたからね。以前はあんな風に戦わず、もっと攻めてくるファイターだったから、ああいう戦い方をされて……ハメられてしまった。良い経験になったよ」

──格闘家として、ビクターは常にフィニッシュを狙いファイトをしてきました。そうしたくない相手に対しても、自分の戦い方ができていたのが前回はできなかった。それがUFCということでしょうか。

「そういう相手に勝つ解決策は、強くなることだけだからね。アスンソンは自分のゲームプランに僕をはめ込み、僕はできなかった。だから今週末の試合は、自分の戦いをして再び上を狙えるようになりたい。いつまでもプレリミに居座るのではなくて、トップを目指したいからね。アスンソンと戦い、僕も変化が必要だと教えてもらったよ」

──アスンソン戦の負けから、今回の試合の間にジョシュ・バーネットの巌流島での試合のために日本に滞在していましたが、リフレッシュはできましたか。

「もちろん。コロナ後、初めて日本に行くことができたんだから。ジョシュにも『日本で戦うなら、俺も行く』って伝えていたんだ。チケットが用意されなくても、自分で買っても行くつもりだった。

ホント、日本では食べまくったよ(笑)。まずはゴーゴーカレーに行ってね」

──アハハハ。ようやく念願が果たせましたか。来日が途絶えていた間、インタビューするたびにゴーゴーカレーの話題になっていましたからね(笑)。

「アハハハ。本当だ。ゴーゴーカレーだけじゃない、いきなりステーキも行ったよ。これまで試合に日本に行くと、ファイト後の1日しかそういう食事ができなかった。でもこないだは1週間、食べ続けることができたんだ(笑)」

──そんなことしたら太ってしまったのではないですか。

「その通りだよ(笑)。日本で4キロは太った」

──えぇっ!! ダメじゃないですか(笑)。

「ゴーゴーカレー、いきなりステーキ、ヤキニク、ファミマでチキンを食べた。アイスクリームもね。それに新年には初詣に行って日本のスタンドフードを食べまくったよ(笑)。タコヤキ、ヤキソバ、次から次へと食べた。

で、帰国して自分の体を見てスイッチが入った。さぁ、練習だって(笑)。減量が始まってからは日本のオイシイ食事のことばかり考えている(笑)。また食べたいってね。まぁ、あと5キロ(※取材は米国時間の8日に行われた)。問題ないよ」

──ではトニー・グレーブリーの印象を教えてください。

「手は合うと思う。でも、彼もアスンソンのような戦いをしてくるかもしれない。今回こそ、僕の戦いに彼を付き合わせないといけない。ひょっとしたら僕がアスンソンのような戦いをすることもあるだろう。

トニー・グレーブリーはATTという素晴らしいジムで、キョージ・ホリグチ、ペドロ・ムニョスらと準備をしてきた。それだけの練習をして、30戦以上の試合経験がある彼は僕と同様に経験不足ということは一切ない。そんな彼と戦うのだから、僕もしっかりとアジャストをして自分の試合をしなければならない」

(C)Zuffa/UFC

──トニー・グレーブリーも前回の試合で、ジャビッド・バシャラットに思うような試合ができず判定負けを喫しています。

「初回はトニー・グレーブリーがテイクダウンを奪ってモノにしたと思ったけどね。ただし、バシャラットのアジャストが良かった。長身とリーチを生かし、自分の距離で戦うようになった。バシャラットは180センチ近くて、バンタム級では背が高い。僕とは体形が違うけど、彼がやったようなこともできる。あんな風に自分の距離をキープし、相手の動きを封じ込むことを自分の戦い方でやり遂げることは可能だよ、でも彼のように足を使って戦うのではなく真っ向勝負でも、彼を封じ込める」

──バシャラットも上の相手と戦いたいと熱望していましたが、この層の厚いUFCバンタム級戦線ではなかなか上位と戦えない。そんな群雄割拠の状態から抜け出すために、今回の試合も含めどのような戦いをしてアピールしようと考えていますか。

「ハオーニ・バルセロスと戦った時のままだと証明したい。何も失っていないし、あの時と同じだけの技量があり……あの時以上に強くなっている。しっかりとバンタム級タイトル戦線に割って入るよ」

──ではビクターの復活を期待してやまないに日本のファンに一言お願いします。

「ハロー。日本の皆の応援に、いつも感謝している。日本に少しでも早く戻って、ゴーゴーカレーを食べるよ。もう、そのことで頭はいっぱいだ」

──それでもゴーゴーカレーですか。今度、スポンサーしてもらえるよう交渉してみてはどうですか(笑)。

「ゴーゴーカレーは、MMAじゃなくて野球を応援しているんだよ(※野球教室を開き、炊き出しを行っている)」

■視聴方法(予定)
3月12日(日・日本時間)
午前5時00~UFC FIGHT PASS

■UFN221計量結果

<バンタム級/5分5R>
ピョートル・ヤン: 136ポンド(61.69キロ)
マラブ・デヴァリシビリ: 134.5ポンド(61.0キロ)

<ヘビー級/5分3R>
アレキサンダー・ヴォルコフ: 258ポンド(117.02キロ)
アレクサンドル・ロマノフ: 264 ポンド(119.74キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
ニキータ・クリロフ: 213ポンド(96.61キロ)
ライアン・スパーン: 213ポンド(96.61キロ)

<バンタム級/5分3R>
サイド・ヌルマゴメドフ: 136ポンド(61.69キロ)
ジョナサン・マルチネス: 135.5ポンド(61.46キロ)

<バンタム級/5分3R>
マリオ・バウティスタ: 136ポンド(61.69キロ)
グイド・カネッティ: 136ポンド(61.69キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
ヴィトー・ペトリーノ: 204ポンド(92.53キロ)
アントン・トゥルキャリ: 205ポンド(92.99キロ)

<ヘビー級/5分3R>
ウーカシュ・プジェスキ: 245ポンド(111.13キロ)
カール・ウィリアムス: 240.5ポンド(109.08キロ)

<バンタム級/5分3R>
ハファエル・アスンソン: 136ポンド(61.69キロ)
デイヴィー・グラント: 136ポンド(61.69キロ)

<ミドル級/5分3R>
セドリクス・デュマ: 184.5ポンド(83.68キロ)
ジョシュ・フレムド: 186ポンド(84.37キロ)

<バンタム級/5分3R>
トニー・グレーブリー: 136ポンド(61.69キロ)
ビクター・ヘンリー: 136ポンド(61.69キロ)

<女子フライ級/5分3R>
JJ・オルドリッチ: 125.5ポンド(56.92キロ))
アリアニ・リプスキ: 125.5ポンド(56.92キロ)

<フライ級/5分3R>
タイソン・ナム: 125.5ポンド(56.92キロ)
ブルーノ・シウバ: 125.5ポンド(56.92キロ)

<ウェルター級/5分3R>
カールストン・ハリス: 169.5ポンド(76.88キロ)
ジャレッド・グッデン: 177ポンド(80.28キロ)

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ABEMA JJ・オルドリッチ MMA MMAPLANET o UFC UFN221   アルジャメイン・ステーリング アレキサンダー・ヴォルコフ アントン・トゥルキャリ カールストン・ハリス カール・ウィリアムス グイド・カネッティ コリー・サンドハーゲン サイド・ヌルマゴメドフ サイード・ヌルマゴメドフ ショーン・オマリー ジャレッド・グッデン ジョナサン・マルチネス タイソン・ナム デイヴィー・グラント トニー・グレーブリー ニキータ・クリロフ ハファエル・アスンソン ビクター・ヘンリー ピョートル・ヤン ブルーノ・シウバ マラブ・デヴァリシビリ マリオ・バウティスタ ヴィトー・ペトリーノ 中村倫也 風間敏臣

【UFN221】計量終了 今、Must Watch=メインのヤン×デヴァリシビリを始め、バンタム級5試合

【写真】マラブの突進力とヤンの技術の激突(C)Zuffa/UFC

11日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのザ・シアター・アット・ヴァージンホテルで開催されるUFN221:UFN on ESPN+79「Yan vs Dvalishvili」の計量が10日(金・同)に行われている。

フェザー級でオースチン・リンゴと対戦予定だったヒカルド・ラモスが、1ポンドオーバー規約より8ポンドも重い154ポンドとライト級と変わらない状況で、この試合はキャンセルされた。

そんな今大会、メインのピョートル・ヤン×マラブ・デヴァリシビリを始めバンタム級の試合が5試合組まれており、さながらバンタム級祭りの様相を呈している。UFCでも最も激しい戦いが繰り広げられている同階級、5月6日には世界王者アルジャメイン・ステーリングが、復帰するトリプルCことヘンリー・セジュードの挑戦を受けることで、果てしないほど質&量が上がっている。


世界王者ステーリングとショーン・オマリー戦で2連敗を喫したとはいえ、2試合ともスプリット判定負けと今も世界が視野に入っているヤンに対し、デヴァリシビリは現在8連勝中でタイトル挑戦権を手にするための戦いに挑む。

蹴りを交えた遠近両用の打撃と、絶妙な足払いを持ち合わせたテイクダウン能力を誇る元世界王者ヤン。フィジカル的にはUFCでは平均値だが、スピード……反応力とタイミングはトップ中のトップといえる。対して、デヴァリシビリは打撃にしても最大の武器といえるテイクダウンにしても、それほどテクニカルではない。

ただし、このテイクダウンを軸にした荒い打撃とねちっこいコントロールは常に高い圧力を誇り、無限のスタミナで削り続けてくる。技術力では完全にヤンだが、圧に負けなくても対応するだけで削られることも十分にあり得る。優勢でも劣勢でも、終盤はデヴァリシビリの追い上げを覚悟しないといけないヤンは、序盤の3Rを如何に取るのかが大切になってくる。

メインカードで組まれたバンタム級戦は他に2試合。

サイド・ヌルマゴメドフ✖ジョナサン・マルチネスに加え、上記のフェザー級戦の不成立でマリオ・バウティスタ戦が昇格した。オクタゴン6勝1敗、回転系の蹴りとパンチを多用し、効かせたあとの集中打とパウンドが迫力満点のサイドに対し、マルチネスはUFCで8勝3敗、バンタム級とフェザー級の両階級で戦い、現在は4連勝中だ。

サウスポーのマルチネスの特徴は、とにかく動きが柔軟なことだ。柔軟な肩回りは独特のリズムのパンチを繰り出し、接近戦でも繰り出すことができる左ハイとパンチのコンビネーションを多用する。打撃戦ならサイドに遅れを取らないといっても過言でないマルチネス。その主武器である左の蹴りをキャッチされた場合、もしくはサイードのここ一番のテイクダウンの強さを如何に対処できるか。ウマルの陰に隠れた感のある──もう1人のヌルメゴメドフ=サイドとの戦い、マルチネスが勝利を手にするには組みの攻防が鍵となる。

そしてメイン昇格なった一戦。

トレヴィン・ジョンスにまさかのパウンドアウトを去れた以外ではコリー・サンドハーゲンに対して黒星のみ、11勝2敗のバウティスタは跳びヒザや後ろ三角から腕を伸ばしたサブミッションなど特徴点な勝利を挙げているファイターだ。これらの動きは基本となる打撃、テイクダウン、柔術という3つの要素がアベレージで高いバウティスタが、UFCという舞台でそれ以上の動きを見せた勝ち方だった。サウスポーのパンチャー、2連勝で調子を戻しているカネッティーとはグラップリングでは差があるように感じられるが……果たして。

プレリミで組まれたハファエル・アスンソン×デイヴィー・グラント、そのアスンソン戦の敗北から再起を図るヴィクター・ヘンリーとトニー・グレーブリーのマッチアップという2試合。

これだけの猛者が登場しながら、メインの両者以外でランカーは14位のサイード・ヌルマゴメドフのみ。世界の頂の高さを見せつけるUFCバンタム級戦線。中村倫也、風間敏臣がその戦いの輪に加わるからこそ、目を皿にしてチェックする必要がある──マスト・ウォッチの戦いの数々だ。

■視聴方法(予定)
3月12日(日・日本時間)
午前5時00~UFC FIGHT PASS

■UFN221計量結果

<バンタム級/5分5R>
ピョートル・ヤン: 136ポンド(61.69キロ)
マラブ・デヴァリシビリ: 134.5ポンド(61.0キロ)

<ヘビー級/5分3R>
アレキサンダー・ヴォルコフ: 258ポンド(117.02キロ)
アレクサンドル・ロマノフ: 264 ポンド(119.74キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
ニキータ・クリロフ: 213ポンド(96.61キロ)
ライアン・スパーン: 213ポンド(96.61キロ)

<バンタム級/5分3R>
サイド・ヌルマゴメドフ: 136ポンド(61.69キロ)
ジョナサン・マルチネス: 135.5ポンド(61.46キロ)

<バンタム級/5分3R>
マリオ・バウティスタ: 136ポンド(61.69キロ)
グイド・カネッティ: 136ポンド(61.69キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
ヴィトー・ペトリーノ: 204ポンド(92.53キロ)
アントン・トゥルキャリ: 205ポンド(92.99キロ)

<ヘビー級/5分3R>
ウーカシュ・プジェスキ: 245ポンド(111.13キロ)
カール・ウィリアムス: 240.5ポンド(109.08キロ)

<バンタム級/5分3R>
ハファエル・アスンソン: 136ポンド(61.69キロ)
デイヴィー・グラント: 136ポンド(61.69キロ)

<ミドル級/5分3R>
セドリクス・デュマ: 184.5ポンド(83.68キロ)
ジョシュ・フレムド: 186ポンド(84.37キロ)

<バンタム級/5分3R>
トニー・グレーブリー: 136ポンド(61.69キロ)
ビクター・ヘンリー: 136ポンド(61.69キロ)

<女子フライ級/5分3R>
JJ・オルドリッチ: 125.5ポンド(56.92キロ))
アリアニ・リプスキ: 125.5ポンド(56.92キロ)

<フライ級/5分3R>
タイソン・ナム: 125.5ポンド(56.92キロ)
ブルーノ・シウバ: 125.5ポンド(56.92キロ)

<ウェルター級/5分3R>
カールストン・ハリス: 169.5ポンド(76.88キロ)
ジャレッド・グッデン: 177ポンド(80.28キロ)

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BELLATOR Cage Warriors MMA MMAPLANET o ONE UFC UFC ESPN36 アラン・ナシメント カーロス・キャンデラリオ ケイトリン・チューケイギアン ジェイク・ハードリー デイヴィー・グラント ベラトール マニュエル・トーレス ミッチ・ラポーソ ムハマド・モカエフ ヴィルナ・ジャンジローバ 修斗 平良達郎 海外

【UFC ESPN36】平良と同日デビュー、ジェイク・ハードリー「ダナが間違ってなかったことを証明する」

【写真】戦績8勝0敗、25歳ながら驚くほどUFCデビュー前でも落ち着き払っていた(C)Zuffa/UFC

14日(土・現地時間)にネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXで開催されるUFC on ESPN36「Blachowicz vs Rakic」で、ジェイク・ハードリーがアラン・ナシメントとUFC初陣を戦う。

奇しくも平良達郎と同日デビューを戦う英国のフライ級ファイターは戦績8勝0敗と平良よりも実戦経験が少ない。それでいて南アフリカのEFCワールドワイドとCage Warriorsでフライ級王者になり、Bellatorも経験──コンテンダーシリーズを経てUFCに辿り着いた。

豪州のHEX FSと修斗でチャンピオンになる間に、ONEで1勝を挙げているようなキャリアの積み方だ。自身のキャリアアップ方法からくる自分への信頼感の強さは半端ない。今後、平良と拳をかわす可能性も十分にあるハードリーに初インタビューを試みた。


──土曜日にアラン・ナシメントと戦うジェイク(※取材は5月11日に行われた)、本来3月の母国ロンドン大会で迎える予定だったUFCデビュー戦がいよいよ実現しますね。

「確かにロンドンでデビューできなかったことは残念だったけど、あの時の体調では減量をやり切ることはできなかった。ベストの状態で戦うためには致し方ないし、その分今回の試合に向けてはしっかりと調整してきたから自信を持って戦うことができるよ。

それにベガスはコンテンダーシリーズの時にやってきて、PIは慣れ親しんだ環境だ。コンテンダーシリーズの時と、同じように調整できているしベガスはまるで第2のホームのようだよ」

──そのコンテンダーシリーズですが、試合は2RでRNCを極めてミッチ・ラポーソを破りましたが、計量失敗でした。北米MMAは日本とは違い、計量に失敗してもファイトマネーの一部を対戦相手に譲渡し、キャッチウェイト戦で実施されれば良いという空気があります。ただし、コンテンダーシリーズは一発勝負のトライアウト大会です。計量失敗はUFCとの契約に向けて、相当にネガティブな印象を与えたかと感じました。

「あの時はとんでもないことをしでかしたと、本当に落ち込んだよ。試合は一方的に勝てた。でも、指摘された通り計量で失敗していたから契約することは諦めていた。でも、パフォーマンスを評価されたのか、ダナ・ホワイトは僕を選んでくれたんだ。

人生の逆転劇のように感じた。夢が実現したんだ。人生の大半をUFCファイターになるために費やしてきたから、本当に嬉しかったよ。あれ以上にハッピーなことは人生で起こっていない」

──ところでジェイクは英国のローカルショーから4戦目に南アフリカのFECワールドワイドに遠征して、現地のトップファイターであるズールを破り同プロモーションのフライ級王座を獲得しています。母国でなく海外のプロモーションをステップアップの場としたのはなぜですか。

「あの時、英国で対戦相手が見つからなかったんだ。国内ナンバーワンのCAGE WARRIORSで戦う機会を伺っていたけど、難しかった。だからアフリカ最大のMMAプロモーションであるEFCにアプローチを掛けたんだ。そうするとフライ級チャンピオンのズールに挑戦できる機会を得た。

向うはEFCのトップでTUFベテラン、こっちはプロ4戦目だ。舐められていたと思う」

──リスキーだとは考えていなかったですか。

「試合機会に全く恵まれていなかったから、戦うしかない。勝てば良いことだから。相手のホームタウンで戦うことは、まぁ判定では不利になることは多いよね。でも、自分の力に自信があった。考えると、今回のベガスでの試合はあれ以来の遠征になるよ。あっ、国外での試合はアイルランドもあったね」

──Bellatorのダブリン大会ですね。あのときは世界で2番目のプロモーションと複数契約を結ぶことはなかったのですね。

「Bellatorにはフライ級王座が認定されていないからね」

──あっ、そうでした。失礼しました。

「だから1試合契約で戦った。でもファイトマネーはそれまでのような200や300ポンドと違い良い条件で試合ができた。そしてブレイン・オドリスコールにRNCで勝ちを収め、バンタム級での契約の話がきたんだ。でも、Cage Warriorsからフライ級でのオファーがあったから、そっちを選んだんだよ」

──結果、2戦目でフライ級王者となりコンテンダーシリーズ出場、ついにUFCデビューです。対戦相手アラン・ナシメントの印象を教えてください。

「スピードがあって、柔術や打撃が良い選手だ。レスリングもできて、どの場所でも戦えるね。強い相手にもスプリットで負けだし、タフな良い対戦相手だよ」

──ウランベコフ戦はスプリットで負けましたが、ナシメントが勝っているようにも見えた接戦でした。アームロックかスイープ、フットロックからリバーサル、腕十字からもフラワースイープを決めるなど関節技とリバーサルのコンビネーションが光っていました。

「その通りだ。でも、ジャッジはガードからのコントロールを評価しなかったね。UFCや米国ではああいう風にガードから攻める選手が本当に少なくなった。10年前ならもっとジャッジが理解を示し、勝っていたかもしれないけど。ただ極め切れなかったし、攻撃に転じるまでの時間は膠着気味のファイトで、試合を動かしていなかった。ならスコアでは勝てないよ。ガードポジションを取り過ぎていた。ただ、あのガードゲームは危険だし、十分に注意を払うよ。

それでも立ち技、レスリングは当然として、グラウンドでも僕にアドバンテージがある。それに彼は僕をテイクダウンすることはできないよ。柔術では良いけど、下になれば僕はエルボーも打てるし、まぁ問題ないだろう。しっかり勝って、ダナ・ホワイトがコンテンダーシリーズで下した判断が間違っていなかったことを証明するよ」

──平良達郎選手の契約で、UFCフライ級戦線が日本のファンから注目されています。ところで同じ英国籍を持つムハマド・モカエフについて、どのような印象を持っていますか。

「気にしていないよ。ちょっとUFCとの契約は早いだろう。あのキッドがデビュー戦で戦ったコディー・ダーデンは僕が思うにUFCフライ級で最弱の選手だ。モカエフは僕のように十分な実績を残さずUFCとサインした。僕はEFCフライ級王者になり、ベラトールで勝ち、Cage Warriorsフライ級王者になりながら、コンテンダーシリーズを戦ってUFCに来たんだ。あのキッドと比較されたくはないよ」

──なるほどぉ。では平良達郎選手のことは認識していますか。

「正直、余り知らない。PIで見たけど、本当に若いね。でも10勝0敗なんだから、良い選手なんだろうね。これからしっかりと見させてもらうよ」

■視聴方法(予定)
5月15日(日・日本時間)
午前8時30分~UFC FIGHT PASS

■対戦カード

<ライトヘビー級/5分5R>
ヤン・ブラボヴィッチ: 205.5ポンド(93.21キロ)
アレクサンドル・ラキッチ: 205ポンド(92.99キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
ライアン・スパーン: 205ポンド(92.99キロ)
イオン・クテレバ: 206ポンド(93.44キロ)

<バンタム級/5分3R>
ルイス・スモルカ: 136ポンド(61.69キロ)
デイヴィー・グラント: 135.5ポンド(61.46キロ)

<女子フライ級/5分3R>
ケイトリン・チューケイギアン: 125.5ポンド(56.92キロ)
アマンダ・ヒーバス: 125.5ポンド(56.92キロ)

<ライト級/5分3R>
フランク・カマチョ: 155ポンド(70.31キロ)
マニュエル・トーレス: 155.5ポンド(70.53キロ)

<フライ級/5分3R>
ジェイク・ハードリー: 125.5ポンド(56.92キロ)
アラン・ナシメント: 125.5ポンド(56.92キロ)

<女子フライ級/5分3R>
ヴィヴィアニ・アロージョ: 125ポンド(56.7キロ)
アンドレ・リー: 125ポンド(56.7キロ)

<ライト級/5分3R>
マイケル・ジョンソン: 155ポンド(70.31キロ)
アラン・パトリッキ: 156ポンド(70.76キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
ヴィルナ・ジャンジローバ: 115ポンド(52.16キロ)
アンジェラ・ヒル: 115.5ポンド(52.38キロ)

<フライ級/5分3R>
平良達郎: 125ポンド(56.7キロ)
カーロス・キャンデラリオ: 126ポンド(57.15キロ)

<ミドル級/5分3R>
ニック・マキシモフ: 184.5ポンド(83.68キロ)
アンドレ・ペトロスキ: 185ポンド(83.91キロ)

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【UFC ESPN36】計量終了 仕切り直しの平良達郎のオクタゴン初陣。キャンデラリオが再計量で何とかパス

【写真】キャンデラリオの目の周囲は、健常者のソレではないように見えるほど。どこまでリカバリーできるのか(C)Zuffa/UFC

13日(金・現地時間)、14日(土・同)にネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXで開催されるUFC on ESPN36「Blachowicz vs Rakic」の計量が行われた。

2週間前に試合開始の3時間前に、対戦相手カーロス・キャンデラリオの体調不良でUFCデビュー戦の2週間のスライドが決まった平良達郎は問題なく125ポンドで計量をクリアした。


しかし、対戦相手のキャンデラリオは本計量で127ポンド、下着を脱いでボックスのなかで測り直しても126.5ポンドで、フェイスオフ後に再計量を強いられた。

ステージからスケールが取り払われ、フェイスオフ後に再計量に臨んだキャンデラリオは126ポンドと辛くもクリアし、平良のUFCデビュー戦はキャッチウェイト戦とはならなかった。

とはいえ、2週間前に体調不良で欠場したキャンデラリオは、この減量で相当に疲弊している様子で──願望を込めて平良のオクタゴン初勝利に有利な状態になっているように思われる。

■視聴方法(予定)
5月15日(日・日本時間)
午前8時30分~UFC FIGHT PASS

■UFC ESPN36計量結果

<ライトヘビー級/5分5R>
ヤン・ブラボヴィッチ: 205.5ポンド(93.21キロ)
アレクサンドル・ラキッチ: 205ポンド(92.99キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
ライアン・スパーン: 205ポンド(92.99キロ)
イオン・クテレバ: 206ポンド(93.44キロ)

<バンタム級/5分3R>
ルイス・スモルカ: 136ポンド(61.69キロ)
デイヴィー・グラント: 135.5ポンド(61.46キロ)

<女子フライ級/5分3R>
ケイトリン・チューケイギアン: 125.5ポンド(56.92キロ)
アマンダ・ヒーバス: 125.5ポンド(56.92キロ)

<ライト級/5分3R>
フランク・カマチョ: 155ポンド(70.31キロ)
マニュエル・トーレス: 155.5ポンド(70.53キロ)

<フライ級/5分3R>
ジェイク・ハードリー: 125.5ポンド(56.92キロ)
アラン・ナシメント: 125.5ポンド(56.92キロ)

<女子フライ級/5分3R>
ヴィヴィアニ・アロージョ: 125ポンド(56.7キロ)
アンドレ・リー: 125ポンド(56.7キロ)

<ライト級/5分3R>
マイケル・ジョンソン: 155ポンド(70.31キロ)
アラン・パトリッキ: 156ポンド(70.76キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
ヴィルナ・ジャンジローバ: 115ポンド(52.16キロ)
アンジェラ・ヒル: 115.5ポンド(52.38キロ)

<フライ級/5分3R>
平良達郎: 125ポンド(56.7キロ)
カーロス・キャンデラリオ: 126ポンド(57.15キロ)

<ミドル級/5分3R>
ニック・マキシモフ: 184.5ポンド(83.68キロ)
アンドレ・ペトロスキ: 185ポンド(83.91キロ)

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『UFC on ESPN 36: Blachowicz vs. Rakic』前日計量動画

UFC on ESPN 36 weigh-in results: Full docket set with no misses(MMAJunkie)
MAIN CARD (ESPN2/ESPN+, 10 p.m. ET)

・Jan Blachowicz (205.5) vs. Aleksandar Rakic (205)
・Ion Cutelaba (205) vs. Ryan Spann (206)
・Davey Grant (135.5) vs. Louis Smolka (136)
・Katlyn Chookagian (125.5) vs. Amanda Ribas (125.5)
・Frank Camacho (155) vs. Manuel Torres (155.5)
・Jake Hadley (125.5) vs. Allan Nascimento (125.5)

PRELIMINARY CARD (ESPN2/ESPN+, 7:30 p.m. ET)

・Viviane Araujo (125) vs. Andrea Lee (125)
・Michael Johnson (155) vs. Alan Patrick (156)
・Angela Hill (115.5) vs. Virna Jandiroba (115)
・Carlos Candelario (126)* vs. Tatsuro Taira (125)
・Nick Maximov (184.5) vs. Andre Petroski (185)

 『UFC on ESPN 36: Blachowicz vs. Rakic』前日計量結果。全員パスしていますが、平良達郎と対戦するカーロス・キャンデラリオは1度目の計量が126.5ポンドと0.5ポンドオーバーし、2度目でパスしています。






 前日計量&フェイスオフ動画。


 MMAJunkieスタッフによるメインカード勝敗予想。

・ヤン・ブラホヴィッチ vs. アレクサンダー・ラキッチはブラホヴィッチ支持3人、ラキッチ支持8人。

・ライアン・スパン vs. イオン・クテラバはスパン支持9人、クテラバ支持2人。

・デイヴィー・グラント vs. ルイス・スモルカはグラント支持8人、スモルカ支持3人。

・ケイトリン・チューケイジアン vs. アマンダ・ヒバスはチューケイジアン支持10人、ヒバス支持1人。

・フランク・カマチョ vs. マヌエル・トーレスはカマチョ支持1人、トーレス支持10人。

・ジェイク・ハドリー vs. アラン・ナシメントは11人全員ハドリー支持。続きを読む・・・
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『UFC Fight Night 198: Vieira vs. Tate』パフォーマンスボーナス



 UFCが『UFC Fight Night 198: Vieira vs. Tate』のパフォーマンスボーナスを発表。

▼ファイト・オブ・ザ・ナイト
・エイドリアン・ヤネス vs. デイヴィー・グラント

▼パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト
・タイラ・サントス

 3選手には各5万ドルのボーナス。今大会は11試合中フィニッシュ決着があったのはタイラ・サントス vs. ヨアン・カルダーウッドのみだったのでパフォーマンス・オブ・ザ・ナイトの該当者はタイラ・サントスしかいませんでした。続きを読む・・・