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J-CAGE Report Shooto2020#06 ブログ 猿丸ジュンジ 飯野タテオ

【Shooto2020#06】必死の飯野の顔面に猿丸の拳が容赦なく猿丸の拳が叩き込まれレフェリーが試合をストップ

【写真】猿丸の強さ、良さを飯野の頑張りが引き出した(C)KEISUKE TAKAZAWA/MMAPLANET

<フライ級/5分3R>
猿丸ジュンジ(日本)
Def.1R4分54秒by KO
飯野タテオ(日本)

飯野のシングルを切った猿丸が左フックを入れる。飯野も右を返し、スピニングバックフィストをかわす。前に出る飯野がローからパンチ、猿丸もローを返し右フックを打ち込む。猿松の重いパンチにも必死に前に出るが、引く姿勢の組みを切れた下になる。

起き上がった飯野をがぶった猿丸がノーアームギロチンへ。外してシッティングを取る飯野にパンチを打っていく猿丸は、スタンド戦になると打撃戦の中でシングルレッグでケージに押し込まれる。飯野を突き放し右フックをヒットさせた猿丸は、テイクダウンのフェイクを見せる。飯野もアッパーを繰り出し、懸命に組みへいく。

猿丸はスプロールし、離れて左のカウンターを打ち抜く。大きく顔が離れた飯野は左を被弾して腰から崩れるが、パウンド狙いにシングルで組みついて立ち上がる。必死の飯野に対し、猿丸は冷静にワンツーを打ち込む。足がふらつく飯野を見て、レフェリーが試合を止めた。