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【LFA182】キルクリフの注目株マッキー&ブロックフースら出場──も、体重超過連続

【写真】全12試合中4試合で計量失敗。メインカードは3試合がキャッチ戦で、メインもヘルナンデス(右)の体重オーバーで137契約に(C)MMAPLANET

26日(金・現地時間)、サウスダコタ州スーフォールズのサンフォード・ペンタゴンで既に開催中のLFA182「McKee vs Hernandez」。メインカード開始まで1時間となった同大会は、北米#01フィーダーショーのこれから、ステップアップ前の助走に入っている注目選手たちが多く出場している。
Text by Manabu Takashima

今大会が実施されているサンフォード・ペンタゴンは、その名が示す通りキルクリフFCの以前にヘンリー・フーフト率いるMMAプロ集団のネイミングライツを有してた米国トップ医療企業=サンフォードが有する会場だ。

今もフーフトとサンフォードは親密な真柄で、メインに出場するミッチェル・マッキー、メインカードオープニング出場のマイケル・ブロックフースらのように同ジム所属の若い選手に試合機会を与える場にもなっている。


今回がMMA二戦目のブロックフースはミネソタ大レスリング部時代の2023年にオールアメリカンに輝いたレスラーで、昨年8月のプロ初陣はBellator298のプレリミでエリ・メフォードを初回でパウンドアウトしている。

一方のマッキーはプロ5戦中4試合をLFAで戦っており、LFAでは1敗のホセ・ヘルナンデスを相手にインパクトのある勝ち方をしてタイトル戦線に名乗り出たいファイトとなる。

彼ら以外でもブラジルのミシェル・リマと対戦するハセイン・シェイカモフ、セドリック・ガニソンと相対するニキータ・クルシンなどロシア勢にも注目だ。ACAから転じてきたジェイカモフ、既にLFAで2勝を挙げているクルシン──彼らの狙いはコンテンダーシリーズか。

そのコンテンダーシリーズに出場経験があるフライ級のネイト・スミスは、CSでジミー・フリックスに敗れ、再起戦がLFAフライ級王座決定戦でも現UFCファイターのビクター・アルタミラノに下るなど、悪夢の4連敗を乗り越えLFAに戻ってきた。最高峰に向けてウィニングトラックを再び走る出すことができるのか。スミスにとって試金石となるクリスチャン・イナストリア戦だ。

日本では当然、名の知られたファイターとはいえないからこそ、北米の現実が見えてくる──そんなLFA182だが、前日計量でミスをした選手が連続してしまった。

まずメインで出場のヘルナンデスが2ポンド・オーバー、シェイカモフは何と4.4ポンドも体重超過、さらにスミスも1.6ポンド・オーバーしており、メインカードだけでも3試合がキャッチウエイト戦となっている。

■視聴方法(予定)
4月27日(土・日本時間)
午前10時~UFC Fight Pass

■ LFA182メイン対戦カード

<137ポンド契約/5分3R>
ミッチェル・マッキー(米国)
ホセ・ヘルナンデス(米国)

<144.4ポンド契約/5分3R>
ハセイン・シェイカモフ(ロシア)
ミシェル・リマ(ブラジル)

<ライト級/5分3R>
ニキータ・クルシン(ロシア)
セドリック・ガニソン(米国)

<126.6 ポンド契約/5分3R>
ネイト・スミス(米国)
クリスチャン・イナストリア(米国)

<ウェルター級/5分3R>
ハリス・タルンジッチ(ボスニアヘルツェゴビナ)
ケース・ドーソン(米国)

<ライト級/5分3R>
マイケル・ブロックフース(米国)
ジョナサン・グリフィン(米国)

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45 Black Combat DEEP DEEP JEWELS DEEP JEWELS45 DEEP Tokyo Impact DEEP Tokyo Impact2024#03 DEEP119 Grachan HIME MMA MMAPLANET o RIZIN ROAD FC キム・スーチョル ブログ 中井りん 原口央 石司晃一

【DEEP Tokyo Impact2024#03&DEEP JEWELS45】石司晃一×原口央、中井りん×HIMEがスクランブル決定!

【写真】急きょ興味深いカードが実現した(C)MMAPLANET

26日(金)、5月26日(日)にニューピアホールで行われるDEEP Tokyo Impact2024#03ならびにDEEP JEWELS45の対戦カードに関して発表があった。DEEP Tokyo Impact2024#03では石司晃一の対戦相手が原口央に、DEEP JEWELS45では中井りんの対戦相手がHIMEに決定している。
Text by Shojiro Kameike

当初はDEEP119で空位のバンタム級王座を賭けて、元谷友貴と福田龍彌が対戦予定であった。しかし福田の負傷欠場により、DEEP Tokyo Impact2024#03で石司戦が組まれていた平松翔が急きょ、DEEP119でキャッチウェイトで元谷と戦うことになったのは既報済だ。一方で石司の相手は調整中となっていたが、ここでなんと昨年ROAD FCグローバル63キロトーナメントに出場した原口央と対戦する。


原口は2021年にGRLADIATORフェザー級王座を獲得後、RIZINを経て前述のとおりROAD FCのトーナメントに参戦した。決勝ではキム・スーチョルにTKO負けを喫したものの激闘を展開し、評価を下げない準優勝でトーナメントを終えている。今年に入り3月10日にはGRACHAN 68×Brave Fight31で田中智也と対戦することが発表されていたものの、練習中に全治1カ月の怪我を追い欠場に。改めてこの石司戦で復帰となった。

石司にとっても昨年9月、Black Combatとの対抗戦でユ・スヨンにDEEPバンタム級王座を奪われて以来の復帰戦となる。互いに敗戦を経て、今回の試合でどのような姿を見せてくれるのか。注目のカードが決定した。

また、DEEP JEWELS45で中井りんと対戦が予定されていた栗山葵が負傷欠場に。主催者サイドは「中井りんの対戦相手を募集する」としていたが、ここにX(旧Twitter)上で、パンクラスのフライ級QOPに就いたばかりの重田ホノカが名乗りを上げて話題となった。中井も「ダブルタイトルマッチなら」と答えていたものの実現せず。リリースではHIMEが中井の対戦相手として名乗りを上げ、試合が決定したとなっている。

HIMEといえば、これまでストロー級あるいは49キロ契約を中心に戦ってきたが、その中でも正確かつ破壊力のあるジャブを武器に勝ち星を伸ばしてきた。昨年は万智戦、パク・シウ戦と連敗を喫しているものの、ここは中井を倒して再びタイトル戦線に名を連ねたいところだろう。なお、この試合は58キロ契約のノンタイトルマッチとして行われる。

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【RIZIN46】井上雄策と対戦、ヌルマゴ精神注入のベイノア「押忍のMMAを楽しみにしてください!」

【写真】 ヌルマゴに教えられた強さの神髄を戦いのなかで魅せることができるか(C)TAKUMI NAKAMURA

29日(月・祝)、東京都江東区の有明アリーナで開催されるRIZIN46で、“ブラックパンサー”ベイノアが井上雄策と対戦する。
Text by Takmumi Nakamura

2022年大晦日の宇佐美正パトリック戦でKO負けを喫したベイノアは単身渡米し、約1年間AKAで武者修行を行った。AKAではカビブ・ヌルマゴメドフ、イスラム・マカチェフ、ウスマン・ヌルマゴメドフらとも練習を共にし、積極的に柔術の試合にもチャレンジした。RIZIN神戸大会でのカード発表時には、失笑に終わった「格闘技は押忍です」という言葉。そこには深い意味があることをこのインタビューを通して知っていただきたい。


――まずはベイノア選手、米国武者修行おつかれさまでした。今回のインタビューでは米国での練習について聞かせていただきたいと思います。改めてこのタイミングで長期的な米国武者修行を行った理由を聞かせてもらえますか。

「一昨年の大晦日に宇佐美(正パトリック)選手にKO負けして『このままやっていても変わらない』という感じがあって、一度しっかり自分のMMAを作りこみたいと思って、米国で練習しようと思いました。米国でも色々な選択肢もあったんですけど、同じ階級で一番強い選手たちがいるところに行こうと思ってAKAを選んで、どうせ行くなら1~2カ月とかじゃなくてどっぷり入り浸ってやろうと思いました」

――ここ数戦は外からベイノア選手の試合を見ていて、なかなか自分を作り込めないままリングに上がっていたように感じていました。試合をするうえで迷いもあったのですか。

「ありましたね。当時の発言を見てもそうなんですけど『寝技がいい感じになってきた』と言ったり『空手ばっかりやっています』と言ったり、自分自身がブレていました。結局僕のバックボーンは空手で、それが強みであることには変わりないですし、今の競技化されたMMAの中で生きていくためには、もっともっと知っておかなければいけないことがある。自分のMMAのスタイルを確立させるためにもAKAで武者修行しようと思いましたね」

――改めてMMAを一から学ばなければいけないということですか。

「そうですね。もちろん日本でもちゃんとMMAを指導してもらえるジムは沢山あると思いますが、僕の場合は練習だけに集中したくて。だったら日本を離れて米国までいっちゃえば、練習せざるをえないじゃないですか。そういう環境に自分の身を置きたいという考えもありました」

――AKAはレスリングベースの選手が多い印象ですが、あえてそういったジムを選んだのですか。

「あまりジムのスタイルは気にしていませんでしたが、やっぱりAKAの選手はレスリングや組みが強いですよね。で、レスリング上がりの選手でも打撃が強いんですよ。ケイン・ヴェラスケス、ダニエル・コーミエ、ダゲスタン勢もそうですけど…みんなレスリング上がりとは思えない打撃スキルを持っているし、全てにおいて(AKAが)いいなと思いました」

――現地での大まかなトレーニングスケジュールを教えてもらえますか。

「朝9時から11時までプロ練をやって、一度帰宅して、夕方から3~4時間練習して、1日2回ですね。プロ練は日によってメニューが違っていて、火がレスリング、水金が打撃、木がグラップリング、試合前の選手はケージがある場所に移動してスパーリングですね。夕方からの練習は選手それぞれ自由にやっていて、僕は一般会員もいるクラスに参加させてもらったりしていました。

道場あるあるだと思うんですけど、プロじゃないのにやたら組み技だけ強い一般のおじさんとかいるんですよ(笑)。そういう人と練習したり、コーチにミットを持ってもらったり、仲間と集まってドリルをやったり、試合前の選手がいたら息上げ系のメニューもやったりしていました」

――練習メニューについてはいかがでしょうか。

「やっぱりドリルが多いですね。日本ではスパー中心で勢いでやっちゃっていたところがあったのですが、ドリルで技術を教えてもらうと、こんなにMMAは幅広いものなんだなと思い知らされました。打撃の練習もMMAを意識したものなので純粋な打撃とは違いましたね」

――全てがMMAを意識したものになっているんですね。

「そうです。しかも色んな形のドリルをやるので『試合になったらこういうシチュエーションあるな』みたいなことがたくさんあるんです。AKAには10年近く在籍して、今でもMMAを学び続けている選手もいるので、MMAは永遠にやることがあるんだなと思います」

――AKAではどういうメンバーが中心で練習を行っていたのですか。

「ハビア・メンデスがいるときはハビアが中心で、ハビアの息子が柔術のコーチなんですよ。あとはケインがずっとジムにいて、たまにコーミエが来て…という感じですね」

――そうそうたる面々にMMAのイロハを教わったのですね。

「あとはトップ選手の練習姿勢ですよね。カビブ・ヌルマゴメドフ、イスラム・マカチェフ(UFC世界ライト級王者)、ウスマン・ヌルマゴメドフ(Bellator世界ライト級王者)…彼らと一緒に練習していると、練習への取り組み方が刺激になって勉強になりました」

――SNSでカビブが若い選手たちに「プロで成功したかったら練習を休むな」と説教する動画が話題になりましたが、実際にそういう雰囲気なのですか。

「思いっきりそうですね。ある意味日本的というか、けっこう押忍系なんですよ」

――自由に練習するイメージの米国人とは違いますね。

「まさにタゲスタン勢はアメリカン・スタイルと押忍スタイルを融合していて、両方の良いところを取り入れている感じです。本当にカビブがいるとジムの空気が変わるんですよ。しかもハビブ自身、周りを煽りながら自分も動いて追い込むんですよ」

――カビブがそれだけやっていたら選手たちは休めないですよね。

「強さの神髄はエネルギッシュにどん欲に格闘技のことだけを考える。カビブも『練習に来るときは試合と同じように体調を整えてこい。練習以外の時間は寝て休んでコンディションを整えろ。それが出来ないなら練習に来るな』って言うんです。だから格闘技ってこういうこと、押忍だよなというのを思い出しました。RIZIN神戸大会と『格闘技は押忍です』と挨拶して、会場は『何言ってんだ?こいつ』みたいになっていましたが、そういうことなんですよ」

――なるほど。「格闘技は押忍です」の深い意味があることが分かりました。でも……ここまで説明しないと伝わらないですよ(笑)!

「失礼しました(笑)」

――現地では柔術の大会にも出場して優勝していましたよね。

「はい。試合経験が大事だと思って、自分で大会にエントリーして、一般の人と同じように参加費を払って出ました。ハビア・メンデスも言っていましたけど『UFCと契約するような選手は別だけど、そうじゃない選手はどんどん試合に出ろ』と。カビブもUFCに出る前は自分で調べて、サンボとか組み技の大会にも散々出ていたそうなんです。組み技の試合に出ることは練習の一環ですよね。だからニュースになった大会以外にも結構出ていました」

――そうした米国修行を経て戻ってきたベイノア選手が、どう変わったのか楽しみです。

「やっと僕のMMAを見せられるかなと思います。AKAでも僕の空手を活かすような指導をしてもらったので」

――「これがベイノアのMMAだ!」というスタイルが出来てきましたか。

「出来上がってきています。だからもう迷うことはないです。押忍のMMAを楽しみにしてください!」

■視聴方法(予定)
4月29日(月・祝)
午後4時30分~ABEMA、U-NEXT、RIZIN100CLUB、スカパー!、RIZIN LIVE

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MMA o UFC UFC Fight Night ブログ

【UFC】平良達郎の対戦相手がジョシュア・ヴァンに変更!

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5月18日にラスベガスで開催されるUFC Fight Night(UFC Vegas 92) でティム・エリオットと対戦する予定だった平良達郎。日本時間の今朝、エリオットが欠場する事がリリースされました。

これにより平良の試合は6月1日のUFC302にスライド。ここでジョシュア・ヴァンと対戦するとの事。

ヴァンはミャンマー出身の22歳。MMAでは10勝1敗と綺麗な戦績。UFCでも3勝を挙げています。

ランカーのエリオット。しかもコーメインと美味しい試合だっただけに残念過ぎる。。。しかも対戦相手が血気盛んな若手に変更というのも何とも不気味。詳細は追って!
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o ブログ ラーメンは地球を救う

博多天神@新宿

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突然食べたくなった豚骨の博多ラーメン。若干獣臭さのあるスープにバリカタの細麺。ズズズってすすって替え玉もいただく。一連の動作をやりたくて都内各所に店舗を構える博多天神に行ってきました。

お店をよく見てはいたものの、何気に今回が初訪問。カウンターに座って黙々と博多ラーメンを食うお客さんを見て、心の中で「これ、これ、こういうの!」と叫びました。

注文したのはラーメンに海苔とネギをトッピング。器の周囲を放射状に海苔がセットされて、丼にはネギ、チャーシュー、キクラゲというシンプルな構成。隙間から見える白濁したスープがとんこつ心をくすぐってくれます。

まずスープをいただくと、獣臭さどころかマイルドで思った以上に飲みやすい。まさにクリーミーな舌触り。ドロドロし過ぎずにちょうどいい塩梅です。具も主張し過ぎないバランスの良さ。

そうなると卓上の紅生姜と辛子高菜がいきてくる。ちょっと入れただけでも大きく味が変わるのが楽しい。まさに一杯で二度、三度美味しい。

しかも替え玉は一杯無料というから、しっかり注文させてもらいました。替え玉は紅生姜、辛子高菜多めにして完食。この満足度。もう少し早く気づいていたかった。。。
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PRIDE・格闘技 ブログ

【修斗】中国最大の格闘技団体YFU 武林笼中对との全対戦カード決定!

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5月19日にニューピアホールで開催されるプロフェッショナル修斗昼夜大会。第2部では中国最大の格闘技団体YFU武林笼中对と修斗の7対7日中対抗戦が行われます。

YFU武林笼中对と聞いても今一つピンときませんが、中国最大のMMA団体との事。MMA界における中国の躍進は目ざましく、先日開催されたUFC300でもジャン・ウェイリー×ヤン・シャオナンの中国人同士のタイトルマッチが行われたばかり。日本よりも一歩先を進んでいると言っていいでしょう。そんな中国発のMMAイベントYFU武林笼中对と激突する対抗戦で組まれた試合は以下の通り。

【フェザー級】
SASUKE(日本/マスタージャパン東京)
ホワーン・ユエロア(中国/Team YFU)

【ライト級】
エフェヴィガ雄志(日本/TRIBE TOKYO MMA)
アーイージアコ・アーケンビエコア(中国/Team YFU)

【女子ストロー級】
ソルト(日本/マルスジム)
ハイライ・ウーシャアモー(中国/Team YFU)

【バンタム級】
川北晏生(日本/TRIBE TOKYO MMA)
ドウ・ガーシュエ(中国/Team YFU)

【ウェルター級】
西條英成(日本/THE BLACKBELT JAPAN)
ジャン・シイジェン(中国/Team YFU)

【フライ級】
中池武寛(日本/パラエストラ小岩)
ゾウ・ジンボウ(中国/Team YFU)

【女子ストロー級】
新谷琴美(日本/TEAM AGENT)
リー・グワーンジェン(中国/Team YFU)

修斗からは現役王者のSASUKEに成長著しいエフェヴィガ、川北、そして2023年の新人王・西條など実力派を集めた印象。対するYFUは平均年齢が25歳と若いのが何とも不気味。修斗が飲み込まれてしまわないか不安で仕方ありません。

対抗戦にマニア心を激しくすぐられますが、チケットがいつも以上に高いのがなんとも引っ掛かる。最安値席で10000円はRIZIN.46の最安値が11000円な事を考えるとさすがに高すぎないかと。。。これだと気軽に観戦には敷居が高いですよ。中国から選手を招聘しているから必要経費なんだと思いますが、中国勢の知名度と対抗戦のインパクト、それとチケットの金額が見合っていない気がしてなりません。さて。どうなりますか。
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AB o RIZIN RIZIN46 YouTube ブログ

【RIZIN.46】ベイノアと対戦する井上雄策の一日密着動画が公開

16: 実況厳禁@名無しの格闘家 2024/04/23(火) 19:10:05.99 ID:Vb0hvS4j0
マッスルグリル密着かよ


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o YouTube YUKI ブログ 甘いものは地球を救う

山親爺


北海道民ではない私は全く馴染みがありませんが、札幌千秋庵の山親爺をご存知でしょうか。地元民に長らく愛されている銘菓で、そのCMで流れる曲を聞いて育ったどさんこも多いそうな。

そのCM曲をYUKIが歌うというニュースを聞きつけYouTubeに張り付きましたが、納得の耳馴染みの良さ。一回聴いただけで歌詞もメロディも覚えてしまったから、長らく聴いていたどさんこは耳から離れなくなるのも頷けます。
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そんな山親爺のCM曲が脳内ループしていると必然的に食べたくなるもの。こんな時には北海道のアンテナショップどさんこプラザに行ってみましょう。何にもなくてもたまに立ち寄る新宿店で購入しました。

なごみ系のアニメーションからは想像出来ない黒を基調としたパッケージ。モード系というかアートな雰囲気が漂いますが、真ん中にスキーをするクマが描かれていて何だかホッとしました。
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袋を開けるとスキークマが描かれた薄焼きのお煎餅。しょっぱい系と思いきや、ほのかに甘いおやつ仕様。生地は若干クッキーぽいのかな。過度な味付けや装飾はありませんが、老若男女当たり外れなく安心して食べられる味。ロングセラーの理由がよくわかりました。そんなわけで翌週またしても購入。ごちそうさまでした。
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News Road to UFC2024 UFC キ・ウォンビン ブログ 雑賀ヤン坊達也

【Road to UFC2024】出場選手公式発表。ワンマッチ出場の雑賀ヤン坊達也「格闘家人生、最後のチャンス」

【写真】これの勝利のポーズが、上海でも見られるか(C)MMAPLANET

23日(火・現地時間)、UFCより5月18日(土・同)&19日(日・同)に中国は上海のUFC PIで開催されるRoad to UFC2024の出場メンバーが公式発表された。
Text by Manabu Takashima

フライ級、バンタム級、フェザー級、そしてライト級に代わり女子ストロー級の4階級、全32ファイター中31人の名前が明らかになり、加えて4試合のワンマッチ出場の8人のファイターが決まった。

そのワンマッチに雑賀ヤン坊達也が出場し、キ・ウォンビンと戦うこともアナウンスされている。


日本人の父とフィリピン人の母を持つヤン坊は、2017年8月のNEXUSにおけるMMAデビュー戦から、その血がもたらすフィジカルの強さでKO勝ちを量産してきた。

6戦目からパンクラスを主戦場とし、トム・サントスを初回KOで下すと、2020年9月にライト級暫定KOPに君臨。当時の目標はRIZINで戦うだったヤン坊は、一発の力は絶対でも組みが課題、その現状を打破するために師・長岡弘樹とドロドロのテイクダウン防御を磨いた。

それでも久米鷹介との王座統一戦で逆転負け、念願のRIZIN参戦で江藤公洋のテイクダウン&コントロール& パウンドに完敗を喫した。ヤン坊はこの連敗を糧に組みの防御と打の攻撃、その二元論MMAを一元化する作業をソニック・スクワッドでの出稽古などで進める。と同時にパンクラス勢のBellator進出を見て、海外を視野に入れるように。組み技とテイクダウンに隔たりのなくなったスタイルで、松岡嵩志戦&シュウジ・ヤマウチ戦で連続初回KOも、RIZINではアリ・アブドゥルカリコフに逆に初回KO負けし、世界の打たれ強さも体感。

昨年のクリスマスイブには、MMAファイターとしての成長の証といえるキャリア初の判定勝ちを粕谷優介戦で経験すると、3月31日にアキラを相手に姿勢を崩しながらの右ハイキックでKO勝ちを決め、ライト級KOPに。ついにパンクラスの頂点に立ち、今回のワンマッチ出場=世界最高峰へ入口に歩を進めることとなった。

ヤン坊と戦うキ・ウォンビンは、世界レベルに到達しつつある時期のK-MMA界でキム・ギョンピョ、オク・レユンとともに次世代の背負うと期待されてきたライト級ファイターだ。

日本でもGladiatorライト級王者に君臨し、Road to UFCへ。過去2度の出場は準決勝と初戦で敗退しており、長年のハードファイトの影響で打たれ弱くなっている面も見られる。それほど上背はないが、ハイパーダイエット&リカバリー系を貫き、試合当日はウェルター級に遜色ない体躯を誇る。

とはいえ、ヤン坊としてはそのパンチ力の高さをUFC首脳にアピールする格好の相手ともいえる。過去にRoad to UFCのワンマッチからはウェルター級のチャン・ミンヤン、フライ級のニャムジャルガル・トゥメンデムベレルが本戦契約、女子ストロー級のジョセフィン・キヌットソンがコンテンダーシリーズを経てUFCとサインしている。

33歳ながら25歳でMMAを始めたヤン坊のフィジカルは、今もフレッシュだ。そのファイトスタイルと相まって、UFC到達に期待が高まるヤン坊のRoad to UFCワンマッチ出場に向けてMMAPLANETに寄せてくれた意気込みは以下の通りだ。

雑賀ヤン坊達也
「格闘家人生、最後のチャンスだと思っています。魂を燃やして、根性だして、夢を掴んでみせます。仕事しながらだって、諦めなきゃ良い事が絶対あるってことを皆に見せます! 一瞬の隙を絶対に見逃しません!! 一刀両断両断!!! おまかせあれ!!!」

なお1月のTOPBRITSを負傷欠場した韓国のキム・ハンスルは3年連続のRoad to UFCウェルター級ワンマッチ出場。昨年のライト級準決勝で計量に失敗して原口伸戦を欠場したバーハートゥブールゥ・アトゥボラティと戦う一戦もある意味、注目だ。

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45 AB HEAT53 K-1 MMA MMAPLANET o ONE UFC イ・ホジェ ブログ 実方宏介

【HEAT53】ヤバいヤツが現れた。SH級王座決定戦で実方宏介と対戦、イ・ホジェ「粋がっていて可愛い」

【写真】数字とタイトル、そこで判断すると相当な猛者の可能性も (C)LEE HO JAE

27日(土)に名古屋市熱田区の名古屋国際会議場イベントホールで、HEAT53「Evolution」が開催される。
Text by Manabu Takashima

昨年8月のAngel’s FCとの対抗戦以来、8カ月ぶりのイベントはHEATにとって2年振りの地元・名古屋での大会となる。キック7試合、MMA3試合の本戦マッチ中、3試合がタイトル戦で2試合が日韓戦となっている。

タイトル戦でもあり日韓戦でもあるのが、実方宏介✖イ・ホジェのキック・スーパーヘビー級王座決定戦だ。初めて日本で戦うイ・ホジェは1カ月前にフランスでワールドクラスのキックボクサーである=二コラ・ウォンバに勝利しWKNの世界王座を獲得。1カ月を切るインターバルの短さでHEATのベルトを狙う。

身長190センチ、体重120キロ──戦績は14勝1敗で9KO。ジョン・ダウン、ミシェウ・ペレイラ、オク・レユン、キム・ミュンギュらがHEATをステッピングボードにUFCやONE進出を果たした。そんな未知強が集う場=HEATのケージに、ヤバいK-Kickboxer=イ・ホジェが現れた──かもしれない。


――今週土曜日にHEATで実方宏介選手とHEATスーパーヘビー級王者決定戦で戦います。今の調子はいかがですか。

「今回はこれまでの試合前と比較しても調子が良いです。体力、精神力、スタミナの全てでこれ以上ないほど良い状態です」

──イ・ホジェ選手は初来日かと思いますが、我々もどのような選手なのか知りません。キックボクシングを始めたきっかけを教えていただけますか。

「実は試合ではないのですが、日本が大好きでこれまで2度、プライベートで日本を訪れたことがあります。また、4日間だけですが福岡旅行も予定しています(笑)」

──そうなのですか!!

「名古屋も初めてなので、凄く嬉しいです」

──押忍。それではキックボクシングを始めた理由の方をお願いします。

「キックボクシングを始めたきっかけは、高校生の時にダイエット目的でボクシングジムに通い始めたことです。もともと負けず嫌いだったのか、ジムの人達に負けたくないという気持ちから必死で練習をするようになり、試合に出て勝ちたいという風になっていきました。その結果、プロで戦うようになったような感じです」

──ダイエット……今の体格を見ると、ダイエットに成功したという風ではないですね(笑)。

「ハハハハ。最初は運動することで体重は少なくなりました。でも、練習を一生懸命にするとご飯もたくさん食べるようになり、また増える。落ちては増えるということを繰り返しているうちに、トレーニング量が増えて筋肉もバルクアップしたのでダイエットはやめました。なら、逆に鍛えてもっと大きくなってやろうと(笑)」

──そんなイ・ホジェ選手の身長と体重は?

「190センチで、123キロです」

──日本でなかなか見られないサイズです。では戦績と獲得タイトルなどがあれば教えてもらえますか。

「アマチュアでは5戦5勝で、6年前にプロデビューをしました。戦績は15試合戦って14勝1敗で、KO勝ちが9試合です。タイトルは実は3週間前の3月30日にフランスのアレスで行われたBoxing Supremacy03という大会で、WKN(World Kickboxing Network)のK-1ルール世界ヘビー級のベルトを獲得しました(※キック戦績42勝8敗でWKN世界キックボクシング世界スーパーヘビー級&ISKA K-1世界スーパーヘビー級王者の二コラ・ウォンバから5R、足首の負傷によるTKO勝ちで大アップセットを起こした)」

──えぇ、つい最近の話ではないですか!!

「ハイ、あとはアマチュア時代にバンコクで開かれているIFMAの世界大会で優勝しています」

──K-1だけでなく、ムエタイでも結果を残しているということですね。では1カ月間で2つ目のタイトルを狙う。その対戦相手となる実方選手の印象を教えてください。

「やたらと粋がっていますが、それが逆に可愛い選手です(笑)。ムエタイの技術を持っている一方で、日本のキックボクサー特有のスピードのある蹴りもあります。自分はクリンチは余り好きじゃないです。逆に殴り続けることが好きなので、そういうファイトをしたいです。

自分でも決してテクニカルなファイターではないと自覚しています。ただし、ファンの皆が喜んでくれるタフな試合ができると思っています」

──1カ月前にフランスで試合をしているとなると、日本での戦いは移動等も気持ちが楽ではないですか。

「ヨーロッパで試合をするのと比較すると移動は何も問題ないですし、自分の階級の選手に関しては欧州勢よりは楽な相手が多くて……これは、失礼な言い方になりますが、怖さはないです。これまで旅行した時に凄く親切にしてくだった人達が生活をしている国で、恩返しになるようなファイトをしたいです」

──ところで今回の試合はケージになるかと思いますが、ケージでキックボクシングを戦った経験はありますか。

「キックを戦ったことはないです。ただ、ケージの中で戦ったことがあります」

──つまりはMMAを戦ったということですか。

「ハイ。2018年1月にGleamon FCで試合をして判定勝ちをしています。ただ、特にMMAの練習をしたことはなく、MMAのルールで戦った感じです。リングと違うといっても自分は圧を掛けて殴るだけなので、取り立てて問題はないです。コーナーがなくても気にしないで殴ります。

この試合をきっかけにK-1に代表される日本のキックボクシングの大会で戦うことができればと思っています。以前から凄く日本で戦いたいと思ってきたので。そのために今回の試合は絶対に勝ちます。それ以上に皆に喜んでもらえる試合をしたいと思っています」

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