カテゴリー
MMA o UFC UFC290 UFC291 UFC292 UFC294 UFC295 UFC296 UFC297 UFC298 UFC299 UFC300 YouTube

Оливейра про бой с Царукяном на UFC 300 и титульный шанс…

Credit: MMA Mania
#чарльзоливейра #исламмахачев #арманцарукян #дастинпорье #ufc300 #ufc299 #петрян #шономэлли #гилбертбёрнс #марлонвера #кевинхолланд #майклпэйдж #сонгядонг #умарнурмагомедов #мухаммадмокаев #бекзаталмахан #шамильгазиев #волкановски #ufc298 #топурия #генрисехудо #мерабдвалишвили #робертуиттакер #ufc #хамзатчимаев #шонстриклэнд #дрикусдюплесси #мовсаревлоев #паулокоста #арнольдаллен #ufc297 #магомеданкалаев #джониуокер #исламмахачев #хабибнурмагомедов #шавкатрахмонов #колбиковингтон #леонэдвардс #тонифергюсон #стивентомпсон #хамзатчимаев #генрисехудо #ufc295 #ufc296 #сергейпавлович #томаспиналл #данауайт #алексперейра #иржипрохазка #фрэнсиснганну #сергейпавлович #майктайсон #камаруусман #паулокоста #валентинашевченко #алексаграссо #исраэльадесанья #шонстриклэнд #данауайт #алексперейра #александрволков #тайтуйваса #ufc292 #максхоллоуэй #конормакгрегор #шономэлли #алджамейнстерлинг #джастингейджи #дастинпорье #деррикльюис #янблахович #ufc290 #волкановски #брэндонморено #робертуиттакер #келвингастелум #бенеилдариуш #чейлсоннен #камаруусман #исраэльадесанья #рафаэльфизиев #генрисехудо #алджамейнстерлинг #ufc291 #гилбертбёрнс #белалмухаммад #кормье #мовсаревлоев #shorts #ufc294

Чейл Соннен расскажет вам про всё и про всех: ufc, дана уайт, хамзат чимаев, камару усман, хабиб нурмагомедов, конор макгрегор, ислам махачев, тони фергюсон, джастин гейтжи, дастин порье, майкл чендлер, арман царукян, нэйт диаз, хорхе масвидаль, леон эдвардс, белал мухаммад, гилберт бернс, колби ковингтон, шавкат рахмонов, нил магни, александр волкановски, макс холлоуэй, мовсар евлоев, илья топурия, петр ян, алджамейн стерлинг, тиджей диллашоу, брайан ортега, яир родригес, исраэль адесанья, роберт уиттакер, марвин веторри, пауло коста, джаред каннонир, гловер тейшейра, иржи прохазка, ян блахович, александр ракич, магомед анкалаев, энтони смит, фрэнсис нганну, джон джонс, стипе миочич, сирил ган, тай туйваса, том аспиналл, деррик льюис, александр волков, фёдор емельяненко, алекс перейра и т.д.

カテゴリー
MMA o ONE UFC UFC292   その他 クリス・ワイドマン ジョナサン・ピアース ジョー・ローゾン チェイス・フーパー ドナルド・セラーニ

デイナ・ホワイト「ジョー・ローゾンにも引退して欲しい」/ローゾンが反論

グレート・ムタ 引退記念Blu-ray BOX GREAT MUTA FINAL ”BYE-BYE” [Blu-ray]


なんてこったい!『UFC on ESPN 37』ドナルド・セラーニ vs. ジョー・ローゾンが再び直前で中止/ローゾン「急に左膝がおかしくなった」(2022年06月19日)

 こちらの続報。


 『UFC 292: Sterling vs. O'Malley』の前日にジョー・ローゾンが同大会への出場を希望していたものの断られていたことを明かし以下のコメント。

「僕はトライした。だけど上手く行かなかった。何度も何度もテキストメッセージを送ったけど、僕のサービスは必要ないと言われた。誰とでも戦うつもりだったけど、できればチェイス・フーパーと戦いたかった。彼は同じ地元出身のニック・フィオーレに勝ったばかりだった。僕にとって本当に良いマッチアップになると確信している。もしかしたらこれが最後の試合になるかもしれないが、上手く行かなかった。本当に、本当に頑張ったけど、ダメだった」

Joe Lauzon(Sherdog)

 ジョー・ローゾンは現在39歳。マサチューセッツ州出身の「ご当地ファイター」です。2019年10月の『UFC on ESPN 6: Reyes vs. Weidman』でジョナサン・ピアースに1R TKO勝ちして以来4年近く試合をしていません。2022年5月の『UFC 274: Oliveira vs. Gaethje』でドナルド・セラーニと対戦予定でしたがセラーニの体調不良により同年6月の『UFC on ESPN 37: Kattar vs. Emmett』に延期、しかし今度はローゾンが膝を負傷し中止されていました。


 デイナ・ホワイトは以下のコメント。

「彼のサービスが必要なかったわけではない。彼から打診があった時点でカードは埋まっていたんだ。私はジョーにも引退して欲しい」

「クリス・ワイドマンのようなものだよ。ワイドマンは頂点を極めて史上最高の選手の一人にも勝っている。そして今はどうだ? また膝を負傷してクレイジーな手術をする必要があるかもしれない。彼は全てを成し遂げた。UFCで達成すべきことは達成した」

「ジョー・ローゾンはかつてファイト・オブ・ザ・ナイトの最多記録を保持していた。The Ultimate Fighterでも活躍した。このスポーツで多くのことを達成した。もういい歳なんだし、潮時だろう」


 これに対しローゾンは以下のコメント。

「デイナの主張は年齢のこととか、何もかも間違ってはいない。クリス・ワイドマンが膝を痛めたのを見て、僕も想定はしていた。デイナは間違っていない…僕たちはいつも素晴らしい関係を築いてきたし、トップに立つことがどれだけ難しいことなのかも知っている。

 僕は『いつでも、どこでも、誰とでも』戦うとは言っていない。この4年間、新型コロナウイルスやUFC APEX、その他全ての戦いについて、ブーイングを飛ばしたこともない。前回のボストンでの試合が最後の試合になるのなら、それはそれで仕方がない。だけど、僕はずっと、納得のいく機会があれば応じると言ってきた。『これは僕にとって絶対に意味のあるシナリオだ』と言ったが、どうやらUFCにとっては意味がなかったようだ。

 僕はメディアやファンを利用してゴリ押ししようとしたことはない。前日計量の日になって明らかに手遅れになるまで黙っていた。でも、UFCとの交渉は数ヶ月前から始まっていたんだ。

 もしも来週試合のオファーが来て、それが僕にとって意味のないものだったら断るつもりだ。ボストンでの試合はいい機会だったけど、今回は上手く行かなかった。UFCのことは今でも大好きだし、いつも良くしてくれている。だけど、この大会に出られなかったのは明らかに残念だった」
続きを読む・・・
カテゴリー
o UFC UFC292 YouTube

РЕАКЦИЯ Адесаньи на НЕВЕРОЯТНЫЙ НОКАУТ Шона О’Мэйли на UFC 292

Двукратный чемпион UFC в среднем весе Исраэль ‘The Last Stylebender’ Адесанья смотрит UFC292, на котором Шон О’Мэйли нокаутировал Алджамейна Стерлинга и стал новым чемпионом легчайшего веса.

Монтаж: @StayHYDRATEDVisuals
Съемка: @JeffSainlarVisuals
Продюссирование: @DAVEBLAKAMOTO

#ufc292 #АлджамейнСтерлинг #ШонОмэйли

カテゴリー
o UFC UFC292

【UFC292】ショーン・オマリーがアルジャメイン・スターリングにTKO勝利 バンタム級新王者に

3: 名無しさん 2023/08/20(日) 10:44:57.75 ID:ugO7cBWH
ワイドマン久々に見た


続きを読む
カテゴリー
MMA MMAPLANET o UFC UFC292 アルジャメイン・ステーリング ショーン・オマリー

【UFC292】アルジャメインのステップインに、右ストレート一閃。ショーン・オマリーが新世界王者に

<UFC世界バンタム級選手権試合/5分5R>
ショーン・オマリー(米国)
Def.2R0分51秒by TKO
アルジャメイン・ステーリング(米国)

まず右ローを見せたステーリングが、続いて軽く右ハイを繰り出す。距離をつめにいく王者に対し、ステーリングはサークリングで間合いを取る。互いに構えを変えるなか、オマリーが右前蹴りで腹を狙う。ステップインし、構えを変えるオマリーが、サークリングしながらもスイッチする。ステーリングが左ミドルを蹴ったところで、初回半分が過ぎた。

オマリーの前蹴り、チャンピオンはローを繰り出す。関節蹴りも見せたオマリーだが、フェイクと間合いの測り合いが続く。ついには盛り上がりまくっていた観客がブーイングを送るように。下がるのではなくて、角度をかえて踏込みをかわすオマリーだが、最後がステーリングが組みつきケージに押し込んだ形で初回を終えた。

2R、自らの蹴りでスリップしたオマリーに組みついたステーリングが、シングルに移行する。ウィザーを取ったオマリーが離れ、右前蹴りをくりだす。直後に、左を振るってステップインしたステーリングだが、右を合わせされ頭からキャンバスに倒れ込む。直ぐに上を向いたステーリングに立ったまま鉄槌、さらにパンチを落とすオマリー。懸命に足をきかせようとしたステーリングだが、勢いのある右パンチを落とされる。続く左の鉄槌に背中を見せたステーリングを見て、レフェリーが試合を止めた。

「正直、この試合ほどナーバスだったことはない。それでも自信は持っていた。シュガー時代の始まりに過ぎない。チート(ヴェラ)が勝ったね、でもつまらない試合だった。12月にベガスのTモバイルでチートとやることになるかな」と新チャンピオンは話した。


The post 【UFC292】アルジャメインのステップインに、右ストレート一閃。ショーン・オマリーが新世界王者に first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
MMA MMAPLANET o UFC UFC292 アマンダ・レモス キック ジャン・ウェイリ

【UFC292】抜群のレンジコントロールから、TD&完全無比のコントロール。ジャン・ウェイリが完全防衛

<UFC世界女子ストロー級選手権試合/5分5R>
ジャン・ウェイリ(中国)
Def.3-0:50-43.50-44.49-45
アマンダ・レモス(ブラジル)

開始直後にスイッチしたレモスが、オーソに戻す。そのレモスの左ミドルをウェイリがキャッチし、軸足払いを合わせて転がす。パスガードからサイドで抑えたウェイリはワキ腹にエルボー、肩パンチでレモスの顔を打つ。ケージを使って立とうとするレモスが、半身になるとウェイリが力強いパンチを連打する。ハーフ&ケージでレモスを固定し、パンチを引き続け打ちつけるウェイリ。

頭が揺れたレモスは、殴られながら立ち上がるとウェイリがダブルレッグへ。下になったレモスはダースでウェイリを捕えると、タイトを下から絞めていく。ここでウェイリはレモスの体を跨いで頭を抜くと、バックからマウント奪取。思い切りパウンドを落とすたチャンピオンに対し、足を戻し背中を譲りつつエスケープしたレモスだが、引き続き左のパンチを打ち続ける。残り10秒のスクランブルでも、ウェイリが豪快にレモスをリフトアップし、ギロチンを許さずにスラムした。

2R、ウェイリが左ハイを見せ、右ローに繋げる。レモスは右を当て、ウェイリも左のカウンターを狙う。サイドキックのチャンピオンだが、レモスの右は健在だ。その右を受けそうになったウェイリが組んでボディロックテイクダウンを決める。そのままサイドで抑えたウェイリはクルスフィックス狙いへ。そのタイミングでハーフに戻したレモスだが、パスの圧を受ける。ウェイリは左エルボーを繰り出すが、乗り過ぎのところでレモスがスイープを狙う。前方に送られながら、すぐにバランスをキープしスクランブルのレモスのバックに回ったウェイリがそのまま背中を制していく。

スイッチしてトップを取ったウェイリは、レモスのスクランブルもすぐにトップを取り直し、パスへ。プレッシャーに背中を見せたレモスは、バックコントロールされた状態でラウンド終了となった。

3R、疲れが見えるレモスは左から右もウェイリがワンツーを返し、蹴りのタイミングで一気に距離を詰めてクリンチ。ヒジを入れたウェイリはシングルレッグでテイクダウンを決めると、ここは立ったままでローを蹴っていく。やがてパンチを打ち込みながら、パスを決めてサイドを取った王者が、バックを制して両足をフックしパンチへ。予想外に一方的に試合を進めるウェイリは、ハーフに戻されてもエルボーを入れる。

残り90秒でパスを決めたウェイリは、ニーインベリー。尻をずらして立ち上がったレモスに、右エルボーを2発打ち込む。さらに両ワキを差してケージに押し込むと、離れてワンツー。レモスは左を返すが、足が出ない。ウェイリは右エルボーを見せ、この回も圧倒した。

4R、サイドキックでレモスのレンジにさせないウェイリは、右を被弾しない位置取りを意識しているか。互いに手数を減らし、慎重な流れのなかでウェイリが左ジャブ。レモスはワンツーを合わせに行き、続く蹴りへのカウンターは当たりは浅いがウェイリがバランスを崩す。と、気持ちが打撃にいったレモスを簡単にダブルレッグでテイクダウンする。

ここもダースのレモスだが、強引すぎて極まらない。試合がスタンドに戻ると、ウェイリは息を整えるラウンドにしたようだ。無理なく動くウェイリに組みついたレモスだが、ヒジを受けそうになり離れると荒いパンチが2度空を切った。

最終回、サイドキックで顔、ヒザ、腰の辺りを蹴ったウェイリ。レモスは攻撃を散らされたところで、右ストレートを被弾してダウンする。果敢にパウンドを打ち込むチャンピオンは、レモスの足関狙いにもパンチを続けると、シングルレッグをクルスフィックスで捉えて鉄槌を連打する。

腰を上げても腕が抜けないレモスは、背中をキャンバスにつかされ胸を合わせにいく。ここでも腕が抜けないレモスが、懸命に立ち上がり解除したところでウェイリはボディロックテイクダウンを決めてサイドで抑える。ウェイリはワキ腹にヒザを蹴り込む、レモスも意地を見せて最後の30秒で立ち上がる。最後に頭から突っ込んだレモスは、タイムアップに肩を落とした。

圧勝で防衛成功のウェイリは「ここはホームのよう。皆が元気をくれた。毎日ハードトレーニングをして、ファイトはイージーに」と涼しい顔で話した。


The post 【UFC292】抜群のレンジコントロールから、TD&完全無比のコントロール。ジャン・ウェイリが完全防衛 first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
MMA MMAPLANET o UFC UFC292 イアン・ギャリー キック スティーブン・トンプソン ニール・マグニー ライカ

【UFC292】組み技、ゼロ。立ち技=カーフで30-24も出る一方的な試合展開。ギャリーがマグニーに完勝

<ウェルター級/5分3R>
イアン・ギャリー(アイルランド)
Def.3-0:30-24.30-26.30-26
ニール・マグニー(米国)

右カーフでいきなりマグニーに尻もちをつかせたギャリーは、スタンドで待ち受ける。さらに続く右カーフで、またも尻もちをついたマグニーは起き上ってジャブ。かわして右を当てたギャリーは、右オーバーハンドからカーフを蹴る。マグニーのクリンチから離れ、カーフを蹴ったギャリーが圧をかけてマグニーを下がらせる。蹴りを見せて前に出るようになったマグニーだが、引き続き前足を削られる。

続くクリンチの展開でケージにマグニーを押し込んだギャリーは、ブレイクを要求するような試合運びから、引き込んだマグニーをスタンドで待ち受ける。全くグラップリングを見せないで、立ちに徹するギャリーはまたも右ローでマグニーを転がす。スクートで前進のマグニーに対し、距離を取ったギャリーは前蹴りをキャッチされてケージに押し込まれそうになるが、素早く足を引き抜いて右カーフ、左ミドルを蹴り込む。完全に打撃戦を支配したギャリーが初回を取った。

2R、マグニーがジャブを繰り出し、初回より積極的に前に出る。ギャリーがボディを入れ、右ハイを狙う。マグニーは前に出るが、左ミドルを受けて前進力が鈍り中後半端なステップインを見せてしまう。ギャリーは右カーフを蹴り、ついには動きを止めるマグニー。攻め急がず右カーフをもう一度蹴ったギャリーは、シングルレッグからクリンチに持ち込まれてウィザーも、バックを許す。走って離れようとしたギャリーの背中を逃さなかったマグニーだが、胸を合わされ逆にケージを背負う。

ボディをコンビを入れて離れたギャリーのハイキックで、マグニーがマウスピースを吐き出す。それを拾う間、間合いを外したギャリーがカーフとパンチの連打、ヒザ蹴りトラッシュを見せる。残り1分、カーフで腰が落ちかけケージにもたれしまったマグニーは、足を引きずるように。痛みを顔に見せるようになったマグニーがスイッチする。構わず右ハイを見せたギャリーは、タイムアップ後に中指をマグニーに突き立てた。

最終回、「スイッチじゃなく、チェックして前に出ろ」ともはや無茶振りともいえるセコンドの声を聞いてコーナーを出たマグニーだが、左ハイからパンチを纏められる。カーフで完全に左足を壊されたマグニーは、立っているのもやっとという状態に。足を引きずり、ボディから顔面を殴られたマグニーはカーフで倒れる。

立たせたギャリーはスイッチ&左ミドル、ボディからカーフを蹴る。ワンツー、左ミドル、右カーフ、さらに前に出てきたマグニーに右ミドルを入れるギャリー。もはや拷問といえる状態で、左から右ローを振り下ろしたギャリーは関節蹴りから右ストレートをヒット。またもカーフで倒れたマグニーが、レフェリーに立たされる。左前蹴り、ワンツー、右ハイとラッシュをかけたギャリーは引き込んだマグニーを見て、パウンドからハーフで抑える。左腕を差させてギロチンに捕えたギャリーは、試合が終わるとまたも中指をマグニーにむけて突き立てた。

結果、当然ギャリー。30-26ばかりか、30-24というスコアをつけるジャッジが出た圧勝劇にギャリーは「オクタゴンで誰も見せたことがない、ドミネイトをした。UFC、トップ10。この階級で、最高のストライカーだと証明した。次? ベストストライカーがベストストライカーと倒す。スティーブン・トンプソン、5Rマッチで戦おう。俺が次世代のストライカーだ」とコールアウトした。


The post 【UFC292】組み技、ゼロ。立ち技=カーフで30-24も出る一方的な試合展開。ギャリーがマグニーに完勝 first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
MMA MMAPLANET o UFC UFC292 デモン・ブラックシアー ブラック マリオ・バウティスタ

【UFC292】15分間続いた競り合い。結果、削られたブラックシアーがバウティスタに下る

<バンタム級/5分3R>
マリオ・バウティスタ(米国)
Def.3-0:30-27.29-28.29-28
デモン・ブラックシアー(米国)

ローを蹴り合った両者。ブラックシアーは左ロングアッパーを空振りする。バウティスタはローに右を合わせに行く。左ミドルを決めたブラックシアーが組んでボディロックへ。振られたバウティスタが、ケージを背負って防御する。左腕を差しあげてテイクダウンを決めたブラックシアー、オモプラッタ狙いにパスを合わせに行く。ここで立ち上がったバウティスタが、シングルレッグからのレッグリフトを耐えると左エルボーを繰り出して──離れる。

すぐにクリンチからエルボーを連続で入れたバウティスタは、ブラックシアーの右インローにバランスを乱す。ブラックシアーはワンツーから左ミドル、直後にレベルチェンジしダブルレッグ、バックに回る。胸を合わせたバウティスタは、ダブルレッグにギロチンを合わせる。クローズドに取り絞めるバウティスタだが、極め切れず頭を抜いたブラックシアーがエルボーを入れてスペースを創る。その刹那、スクランブルに持ち込んだバウティスタはエルボーをかわしてラウンド終了を迎えた。

2R、バウティスタがワンツーで前に出て、クリンチで左エルボーを決める。シングルレッグからダブルに切り替えてブラックシアーをケージに押し込んだバウティスタだが、テイクダウンは奪えない。ブラックシアーが押し返し、右エルボーを放つ。間合いを取り直した両者、バウティスタはすぐに組みに行く。そのバウティスタをケージに押し込んだブラックシアーは、体を入れ替えながら離れる。スイッチを見せる両者、ブラックシアーはインロー2発からミドルを蹴る。バウティスタがダブルレッグを切られ、右ショートエルボーを被弾。直後にブラックシアーはダブルレッグをスプロールされ、両者がキーポイントを創ることができず拳の交換へ。

ここで左ジャブ、左ストレートをヒットさせたバウティスタだったが、ダブルレッグで尻もちをつかさせる。即立ち上がったバウティスタがエルボー、ブラックシアーもヒジを見せて離れると、やや疲れが見えるように。首相撲からボディにヒザを入れたバウティスタがダブルレッグでドライブ、ブラックシアーはケージを背負って倒れなかったが、離れ際にパンチを受けた。

インターバル中に「お前は疲れていない。なぜだ?」とコーナーに言われ、「ハードに練習してきたからだ」と返答したブラックシアーだが、それでも圧をバウティスタの圧を受けて下がる。バウティスタは右をクリーンヒットし、ダブルレッグへ。ここもテイクダウンは奪えなかったが、それでもスタミナで上回り、動きが落ちない。

クリンチで左エルボー、ヒザ蹴りを見せるバウティスタに対し、スイッチを繰り返し、蹴りを見せたブラックシアーだったが、ついにダブルレッグからボディロックテイクダウンを許してバックを取られる。バウティスタはワンフックに取り、スクランブル狙いのブラックシアーは再びバック&トップを許す。試合はスタンドに戻り、残り30秒。軽いパンチに姿勢を乱したバウティスタだが、シングルレッグから引き込み返しの形でトップ奪取。そのままタイムアップとなった。

結果、3-0でバウティスタの左手が挙げられた。


The post 【UFC292】15分間続いた競り合い。結果、削られたブラックシアーがバウティスタに下る first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
MMA MMAPLANET o UFC UFC292 キック ペドロ・ムニョス ボクシング マーロン・ヴェラ

【UFC292】ムニョスはローで崩せず。左ジャブで顔面を腫れ上がらせたヴェラがユナニマス判定勝ち

<バンタム級/5分3R>
マーロン・ヴェラ(エクアドル)
Def.3-0:30-27.30-27.29-28.
ペドロ・ムニョス(ブラジル)

ともにサウスポー。まずムニョスが右ロー、右ミドルから左ローと散らす。ヴェラが左ローをすくって、ムニョスが尻もちをついた。立ち上がったムニョスが距離を詰めて右スピニングバックキックを繰り出す。互いにオーソドックスにスイッチしてローと前蹴りを打ち込んでいく。左ジャブからスイッチ、ローの打ち合いからオーソドックスへとスイッチする両者だが、ヴェラの右カーフキックでムニョスの体が流れた。

体を振りながら右ボディストレートを突き刺したムニョスが、ニータップで組みつくも、ヴェラがかわした。サウスポーに戻した両者、ヴェラの左ストレートがムニョスの顔面を襲う。オーソドックスからワンツー、左アッパーから右ストレートを伸ばすヴェラ。ムニョスも左クロス、右スイングを見せるが届かない。ヴェラが前蹴りで距離を保ちつつ、ムニョスが左ジャブから右ミドルを当てる。互いにスイッチを繰り返すなか、ヴェラの左がヒットした。

2R、ともにサウスポーでスタート。ムニョスが左右の蹴りからフックを振るう。ヴェラは右カカト落としを返したあとにパンチを当てた。ムニョスは右ミドルから左を伸ばすも届かない。ヴェラがサウスポースタンスから右ジャブ、右ロー、左ローを繰り出す。さらに顔面へパンチを集めるヴェラに対し、ムニョスは左右フックを振るいながら右カーフキックを当てていく。

ローとミドルを散らしていくなか、ムニョスの右ストレートが当たり始めた。ヴェラも左ジャブで距離を取る。右ローを連打するムニョスの左足に、ヴェラが右カカトを叩きつける。さらに距離を詰めて右ハイを見せたヴェラ。ムニョスが中に入って左右フックを振るうと、ヴェラが打ち終わりに左を当てる。互いの左ジャブが顔面を捉えるが、観客からはブーイングが飛んでいる。ラウンド終了直前にムニョスが組んで両腕を差し上げたが、すぐにヴェラが離れた。

最終回、ムニョスがサウスポーからワンツー、左ローへと繋げる。ムニョスがオーソドックスに戻すと、ヴェラも併せてオーソに。細かいパンチとローの交換が続く。ヴェラのワンツーがヒットした。左の差試合はリーチで上回るヴェラに分があるか。ヴェラのパンチを受けたムニョスがパンチからテイクダウンを狙うも、ヴェラがスプロールする。ムニョスはヴェラの立ち上がり際にパンチの連打を浴びせた。

距離を詰めてきたムニョスに対し、ヴェラがダーティボクシングへ。左ボディアッパーを突き上げるとムニョスが離れた。ヴェラが強いワンツーを叩きつけていく。ムニョスが飛び込むところに左を合わせたヴェラが、そのまま左でコントロールし続ける。ムニョスの右ローでヴェラの動きは止まらず。ヴェラが左ジャブでムニョスの顔面を腫れ上がらせる。両者が右スピニングバックキックを見せ合って試合を終えた。

裁定はジャッジ2者がフルマークをつけるヴェラの判定勝ちに。


The post 【UFC292】ムニョスはローで崩せず。左ジャブで顔面を腫れ上がらせたヴェラがユナニマス判定勝ち first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
MMA MMAPLANET o UFC UFC292 キック クリス・ワイドマン ブラッド・タヴァレス

【UFC292】約2年ぶり復帰のワイドマン、カーフキックを効かされてタヴァレスに判定負け

<ミドル級/5分3R>
ブラッド・タヴァレス(米国)
Def.3-0:30-27.30-27.30-27
クリス・ワイドマン(米国)

元UFCミドル級王者のワイドマンが2021年4月以来、約2年4カ月ぶりに復帰。プレッシャーをかけていくワイドマン。タヴァレスは距離を取りながらジャブを返す。ワイドマンはダブルレッグで組みつこうとするが距離が遠い。切ったタヴァレスがジャブからワンツーを突き刺す。

ワイドマンは細かくフェイントを入れて再びダブルレッグへ。1度目よりも深く入るが、タヴァレスが腕を一本入れて組みつかせない。スタンドの打撃ではタヴァレスが右ストレートと右ロー。ワイドマンの左ミドルに合わせた右ローがローブローとなり、試合が一時中断となる。

再開後、タヴァレスは距離を取って右のカーフキック。ワイドマンもワンツー、タヴァレスの左足のかかとを手でひっかけるように、テイクダウンを狙うが、タヴァレスのバランスは崩れない。タヴァレスが飛び込むような右アッパーから左フックを返す。

2R、タヴァレスはジャブから右ストレート・右カーフキック、左ハイキックにつなげる。この右カーフキックでワイドマンが顔をしかめ、たまらずサウスポーにスイッチする。タヴァレスは右ハイキック、ジャブ・ワンツーを見せ、ワイドマンがオーソドックスに戻るとすぐに右カーフキックを蹴る。

劣勢のワイドマンもサウスポーから左ハイキックを蹴って突進。ケージを背負うタヴァレスに右フックを打ち込む。サウスポーの時間が長くなるワイドマン。タヴァレスは左のカーフキックでワイドマンの前足を外から狙う。

ワイドマンの前蹴りがローブローとなり、試合が一時中断。再開後にワイドマンが左ミドル・左ロングフックからダブルレッグに入るが、深く組むことが出来ない。続けてワイドマンが左ハイから右フック、ボディロックでのテイクダウンを狙うが、これも不発に終わる。タヴァレスはワイドマンの突進とクリンチをディフェンスしつつ、ワイドマンの構えに合わせて左右のカーフキックを当てる。

3R、タヴァレスが右カーフキック。サウスポーのワイドマンに放ったインローがローブローとなってしまう。再開後、タヴァレスはオーソドックスのワイドマンに右カーフキック。右ストレートから左フック、そして右ローにつなげる。

ワイドマンは左ストレートからダブルレッグ。テイクダウンこそ奪えないもののしつこく組み続け、タヴァレスの右ミドルに左のオーバーハンドを合わせる。足にダメージが残るワイドマン。必死にパンチで前に出てテイクダウンを狙うが、タヴァレスはしっかり距離を取ってワンツー・右のカーフキック。危険な距離には入らず、自分の攻撃を当て続ける。

このまま試合終了となり、カーフキックでダメージを与え続けたタヴァレスが判定勝利。最後まで前に出る気持ちを見せたワイドマンだったが勝利には手が届かなった。


The post 【UFC292】約2年ぶり復帰のワイドマン、カーフキックを効かされてタヴァレスに判定負け first appeared on MMAPLANET.