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45 BELLATOR MMA MMAPLANET o PFL PFL vs Bellator チアゴ・マヘタ・サントス ヨエル・ロメロ

【PFL vs Bellator】ロメロがサントスの右足をローで破壊。判定勝利でBellatorに2勝目をもたらす

<ライトヘビー級/5分3R>
ヨエル・ロメロ(キューバ)
Def.3-0:30-27.30-27.29-28.
チアゴ・マヘタ・サントス(ブラジル)

サウスポーのロメロ、オーソドックスのサントス。共に前後にステップする。ロメロはインローと前足への関節蹴り、サントスも右ミドルを蹴る。ロメロが左ミドルを蹴ると、サントスは右ストレート。前に出るロメロは左ストレートから右フックを返し、左ミドルを蹴る。サントスはロメロのステップインに右ストレートを合わせる。ロメロがじりじりと前に出て、サントスが足を使う展開が続くなか、終了間際にロメロが左ストレートからパンチをまとめた。

2R、ロメロが左ミドルとインロー、ワンツーから左ミドル、ダブルレッグを見せる。距離を取ったサントスは右の前蹴りと左のアウトロー、ワンツー、右ミドルから左フックとリーチを活かした攻撃を繰り出す。サントスがサウスポーにスイッチすると、ロメロはサントスの前足にローを集める。

サントスが右フックを強振するも、ロメロは空振りさせる。ロメロはインローを細かく当て、手のフェイントから左ローを蹴る。ロメロがインローを蹴ると、サントスがバランスを崩す。サントスはパンチで前に出ていくが、ロメロがバックステップしてインローを当てる。

3R、ロメロが左のロングフック、オーソドックスのサントスも右ストレートを返す。サントスがサウスポーに構えると、ロメロがすかさずインローを蹴る。これでサントスの身体が大きく流れ、ロメロはすかさず左のヒザ蹴り。右腕を差してサントスをケージに押し込む。

ここは距離が離れ、サントスはオーソドックスに構える。ロメロはじりじりと前に出て左ストレートから右フック、サントスがサウスポーになると手のフェイントからインローを蹴る。ロメロはサントスが構えをスイッチしても前足にローを集める。サントスはオーソドックスから右ストレートを狙うが、ロメロが左フックを打ち返す。試合はロメロが判定勝利し、これでBellatorが2勝目を挙げた。


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45 AB AJ・マッキー BELLATOR MMA MMAPLANET o PFL アーロン・ピコ インパ・カサンガネイ ガブリエル・ブラガ キック クレイ・コラード ジョニー・エブレン チアゴ・マヘタ・サントス パトリシオ・フレイレ ヒーナン・フェヘイラ ビアッジョ・アリ・ウォルシュ ブルーノ・カッペローザ ヘンリー・コラレス ボクシング ヨエル・ロメロ ライアン・ベイダー レイ・クーパー3世 ワジム・ネムコフ

【PFL】AJ・マッキー戦前 クレイ・コラード「俺たちはBellatorのヤツらのように相手を選ぶこともなかった」

【写真】自信タップリ、そして今後への期待の高さがヒシヒシと伝わってきた (C)MMAPLANET

24 日(土・日本時間)にサウジアラビアはリヤドのキングダム・アリーナで開催されるPFL Champions vs Bellator Champions。
Text by Manabu Takashima

世界第2位と3位のMMAプロモーションの合体ショーのインパクトは凄まじい。そんな歴史的ショーの本戦、PFLにとって初のPPVイベントのメインカード第一試合でクレイ・コラードがAJ・マッキーと対戦する。

現時点でPFLファイターは、Bellatorファイターと比較すると知名度は低い。しかし、シーズン・プラットフォームというタフな状況で戦ってきたコラードは、この大会によりPFLファイターの強さが世に知れ渡ることを信じて疑っていなかった。


──クレイ、インタビューの時間を調整していただき……そして、こちらの都合で1時間ずらしていただきありがとうございます。

「全然、問題ないよ。ちょうどワークアウトの時間にあてがうことができたから」

──もうサウジアラビアに入られているのですか(※取材は13日に行われた)。

「まだ米国にいるよ。日曜日にサウジアラビアに向かうんだ」

──押忍。そのサウジアラビアではAJ・マッキーと対戦します。歴史的なショーに参戦するわけですが、どのような気持ちですか。

「ボディは信じられないほど絶好調だ。メンタル面も完全に準備ができている。メインカードの最初の試合で戦うことの意味も分かっている。俺の試合から、ショーを盛り上げるよ。歴史に名を刻む、このスポーツの頂上に位置するショーで戦うことわけだし、このまま数年間はハイエストレベルのトップ……メインで戦っていきたい。それが俺のゴールだから、今回のショーに参加できて最高にハッピーだよ」

──クレイは常にPFLで観客を沸かせてきましたが、最初の2シーズンはプレーオフに残ることができませんでした。昨年、プレーオフ進出がなったことに関してどのように思っていますか。

「PFLで戦うようになって以来、ケガも含めて色々なことがあった。でも、そこを乗り越えることができたからプレーオフ進出を果たせた」

──その2023年シーズンの際中にPFLがBellatorを買収するという話が広まりましたね。

「MMAの歴史で、最大の出来事だろう。それは皆が口を揃えていることだ。とにかくBellatorファイターがPFLとサインをするんだから、これから楽しいことがたくさん起こるとワクワクしたよ」

──日本ではBellatorファイターは、PFLファイターより有名です。米国ではどうだと感じていますか。

「PFLの方が歴史が浅いから、それはしょうがないだろう。でもPFLは世界中からタレントを発掘するなど、素晴らしい仕事をこの間にやってきた。そのなかには世界の最高クラスのファイターも含まれている。PFLファイターはもっと名が知られるようになる。俺たちが如何に優れているのかを証明する機会が、今回のショーだよ。

俺たちは6週間から8週間ごとに4試合を戦ってきた。Bellatorよりタフな状況で試合をしてきたことは絶対だ。Bellatorのスケジュールだと、ケガをおして戦うなんてことはないだろう。俺たちは皆、そこを乗り越えてファイトしてきたんだ。トレーニングキャンプ、ファイト、トレーニングキャンプ、ファイト、トレーニングキャンプ、そしてファイトを繰り返してきた。俺たちはBellatorのヤツらのように相手を選ぶこともなかった。

でもヤツらは休んで、対戦相手を選んで試合をするんだ。試合をすれば、しっかりと休める。俺たちはそんなことはなかった。どっちがタフなのかは、明らかだろう。俺は過去3年間PFLで戦ってきて、本当に強くなれた。マーシャルアーチストとして、成長してきたよ」

──今回対戦するAJはBellatorを代表する人気者です。MMAファイターとして、彼をどのように見ていますか。

「打撃が少し粗い。スクランブルが強いけど、自分よりも能力の劣る相手と戦った時にその力を発揮している。俺はヤツと比べてもクリーンなボクシングができるし、ハイキックに注意は必要だけど──マーシャルアーチストとしてウェルラウンダーなのは、俺だ。レスリングに関しても、俺はずっとレスリングとともに人生を歩んできた。ヤツがレスリングを得意としていることは百も承知だから、それだけ俺も色々と用意はしてある。どっちが本当の意味で有名で、本当の意味でスーパースターの資質があるのか試合でハッキリさせる」

──MMAは個人戦ですが、今回はPFLの看板を背負って戦います。

「俺の肩に重荷が掛かっているとは思っていない。俺はPFLでなくて、自分を代表して戦う。いつも通り、皆が熱狂する試合をするだけだ。皆が何を求めているのかは分かっている。そこをやり通すよ。ただPFLファイターが1人でも多く勝てることを願っている。俺たちは一緒にショーを盛り上げ、時間を共有してきた。ただ、俺のやるべきことはPFLの勝利のためでなくて、カシアス・クレイのショーを皆に披露することだよ」

──PFL2024年シーズンの面子がどのように振り分けられるのか分かりませんが、AJ戦後は今年をどのように戦っていこうと思っていますか。

「ライト級は去年の優勝者が戦いの場を去った。当然、何人か……4、5人はBellatorサイドから新しい顔が出場してくるだろう。ただ、今は24日の試合に集中している。AJを倒してから、これからのことを考えるよ」

■視聴方法(予定)
2月25日(日・日本時間)
午前2時00分~U-NEXT

■ 対戦カード

<ヘビー級/5分3R>
ヒーナン・フェヘイラ(ブラジル)
ライアン・ベイダー(米国)

<ミドル級/5分3R>
インパ・カサンガネイ(米国)
ジョニー・エブレン(米国)

<フェザー級/5分3R>
ガブリエル・ブラガ(ブラジル)
パトリシオ・フレイレ(ブラジル)

<182ポンド契約/5分3R>
レイ・クーパー3世(米国)
ジャイソン・ジャクソン(ジャマイカ)

<ヘビー級/5分3R>
ブルーノ・カッペローザ(ブラジル)
ワジム・ネムコフ(ロシア)

<ライトヘビー級/5分3R>
チアゴ・マヘタ・サントス(ブラジル)
ヨエル・ロメロ(キューバ)

<ライト級/5分3R>
クレイ・コラード(米国)
AJ・マッキー(米国)

<ライト級/5分3R>
ヘンリー・コラレス(米国)
アーロン・ピコ(米国)

<ライト級/5分3R>
ビアッジョ・アリ・ウォルシュ(米国)
エマニュエル・パラシオ(アルゼンチン)

<フェザー級/5分3R>
アブドゥラ・アルカタニ(サウジアラビア)
デドゥコンダラ・ラオ(インド)

<アマ・フェザー級/3分3R>
マリク・バサハル(サウジアラビア)
ヴィニシウス・ペレイラ(ブラジル)

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45 AB AJ・マッキー BELLATOR MMA MMAPLANET o PFL PFL vs Bellator UFC インパ・カサンガネイ キック クラレッサ・シールズ クリス・サイボーグ クレイ・コラード ジェイソン・ジャクソン ジョニー・エブレン チアゴ・マヘタ・サントス パトリシオ・フレイレ ヒーナン・フェヘイラ ブルーノ・カッペローザ ヘスス・ピネド マゴメド・マゴメドケリモフ ヨエル・ロメロ ライアン・ベイダー ラリッサ・パチェコ レイ・クーパー3世 ワジム・ネムコフ

【PFL vs Bellator】PFLは4月、Bellatorは3月スタート。王者対決はワンオフでなくPPVイベントとして毎年開催

【写真】UFCとは全く違った形で、MMAコングロマリットが形成されようとしている(C)PFL

25日(水・現地時間)、フロリダ州セミノールのハードロック・ライブで2月24日(土・同)にサウジアラビア・リヤドのザ・ステート・オブ・アート・キングダム・アリーナで開催されるPFL Champions vs Bellator Championsのプレスカンファレンスが行われた。
Text by Manabu Takashima

ヒーナン・フェヘイラ、ライアン・ベイダー、インパ・カサンガネイ、ジョニー・エブレン、ジェイソン・ジャクソン、ヘスス・ピネド、パトリシオ・フレイレ、ブルーノ・カッペローザ、ワジム・ネムコフ、クレイ・コラード、AJ・マッキー、チアゴ・マヘタ・サントス、ヨエル・ロメロ、クラレッサ・シールズ、ケルシー・ディサンティスが出席した会見は、チェール・ソネンとショーン・オコネルという両プロモーションTV中継のカラーコメンターテーが司会を務めた。

16日の発表ではウェルター級の王者対決=マゴメド・マゴメドケリモフ✖ジェイソン・ジャクソンがアナウンスされていたが、マゴメドケリモフが負傷欠場に。PFLからは2度のウェルター級世界王者で3度の決勝進出者であるレイ・クーパー3世が代役出場となり、ジャクソンと183ポンドとほぼミドル級に近い契約体重マッチが組まれることとなった。

またヘビー級のノンタイトルファイトでカッペローザと対戦するネムコフは、17日にBellatorライトヘビー級世界王座を返上しヘビー級に転向し、この一戦に挑む。

以上のようなことがアナウンスされた同会見と終了後の個別会見でピーター・マリーCEOが語ったPFLのこれからをピックアップしたい。


■今後のPFLは従来のPFL レギュラーシーズン=Global League Seasonに加え、PPV Super Fights、PFL International League、Bellator International Champions Seriesという4つの軸を持つことになる。PFL Challenger Seriesに関しては、言及されることはなかった。

■PFL International Leagueは既報の通り、昨年に続き欧州リーグが3月7日にパリでスタートを切るのに続き、今年はサウジのリヤドをベースにPFL MENAが活動を始める。MENAとは中東と北アフリカを差す略称で、つまりはムスリム圏──サウジアラビア、UAE、クウェート、オマーン、カタール、バーレーン、トルコ、イスラエル、ヨルダン、エジプト、モロッコの選手の発掘&人生育成が始まることとなる。

■Bellator International Champions Seriesはアイルランド、英国、フランス、中東、アジア、米国西海岸&東海岸で行われる。3月の北アイルランド=ベルファースト大会でキックオフを迎える。

■Global League Seasonは4月開幕で、女子フェザー級でなく女子フライ級が実施される。PFL世界女子フェザー級王者のラリッサ・パチェコとBellator世界女子フェザー級王者クリス・サイボーグはBellator International Champions SeriesもしくはPPV Super Fightsで戦っていく。

■PFL Champions vs Bellator ChampionsはPV Super Fightsの一環として、今大会限りでなく毎年PFLとBellatorのシーズン開幕前に開催される。

■PFL International Leagueは今後6リーグに拡大予定で、2025年はアフリカ、豪州リーグが活動を始める。

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ABEMA MMA MMAPLANET o PFL PFL2023#04 PFL2023#06   アビゲイル・モンテス アレハンドロ・フローレス インパ・カサンガネイ クリシュトフ・ヨッコ クリス・ウェード タイラー・ダイヤモンド ダニエル・トーレス ダン・スポーン チアゴ・マヘタ・サントス チョ・ソンビン バッバ・ジェンキンス ブレンダン・ラウネーン ヘスス・ピネド マルロン・モラエス マールシン・ハムレット モハマド・ファフレディン モヴィッド・ハイブラエフ ロブ・ウィルキンソン 工藤諒司

【PFL2023#04】計量終了 充実のフェザー級。ライトヘビー級はドラッグテストで半数が出場停止の異常事態

【写真】両者の目力の強さが、最高です (C)PFL

23日(金・現地時間)にジョージア州アトランタのオーバータイム・エリート・アリーナで開催されるPFL2023#06の計量が、22日(木・同)に行われている。

ライトヘビー級に出場のタイ・フローレスが211.2ポンドとリミットを6ポンド以上オーバーしたが、ファイトマネーの20パーセントを没収され、スタンディングポイントから1P差し引かれてダン・スポーンと戦うこととなった。

勝利しても0Pで、さらにマイナス1Pという昨年までの規則と比較すると、減量失敗に対して大甘になったPFL。それ以上にライトヘビー級は、ドラッグテスト陽性の嵐という異常事態に見舞われている。


フェザー級ではアレハンドロ・フローレスとダニエル・トーレスがドラッグテストで陽性反応が出て出場停止となり、シーズン脱落したのに対し、ライトヘビー級はモハマド・ファフレディン、ロブ・ウィルキンソン、チアゴ・マヘタ・サントス、クリシュトフ・ヨッコ、ウィル・フルーリーとシーズン参加の半数が陽性となる目を覆いたくなる事態に。

結果、シーズン初戦で敗れたデラン・モンチがランク3位となっており、いわば一発勝負で初参戦選手にもプレーオフ進出の可能性が多いある状態だ。

一方、工藤諒司が逆転を賭けてクリス・ウェードと戦うフェザー級は、実績重視で考えるとブレンダン・ラウネーンとモヴィッド・ハイブラエフが2強としてプレーオフ進出濃厚と見られる。が、ヘスス・ピネドとタイラー・ダイヤモンドが番狂わせを起こせば、他の選手もボーナスで獲得できるポイントが生き残りに大きく影響を及ぼすことになる。

そんなレギュラーシーズンをさらなるカオスに持ち込む可能性を持つダイヤモンドは「ここで得られた機会を絶対に生かす。神が与えてくれたこの試合のために過去8週間、朝の6時からハードトレーニングを続けてきた」と話している。

対してハイブラエフは「彼は良い性格をしているし、面白い人間だ。でも、何も脅威はない。2022年の1年間を失ったけど、2021年とトップの顔触れは変わらない。つまり僕はまだチャンピオンということだよ」とコメントした。

またピネドは「去年のチャンピオンとか関係ない。ただ勝利を目指している。人々がどう言おうが、知ったことじゃない。ベストを尽くして明日は勝つ」と言い、その昨年の世界王者ラウネーンは「何もプレッシャーは感じていない。リーチも足も長く、経験豊かな相手だけど十分に準備はできている」と余裕の表情を浮かべていた。

またシーズン第1戦を現地にいながら、メディカル提出物の不備で欠場となったチョ・ソンビンも今回は問題なく──一発大逆転を賭けてバッバ・ジェンキンスと戦う。そのチョ・ソンビン、フェイスオフで何やら英語でジェンキンスに話しかけ、云々と頷くジェンキンスの対応からもトラッシュトークの類ではないことは明白だった。

工藤とウェードも当然のように、熱い闘志のなかでも相手へのリスペクトを忘れず、フェイスオフ。ウェードはまだ体重が戻る余地が、相当残っているように見えた。

■視聴方法(予定)
6月9日(金・日本時間)
午前7時30分~DAZN

■ PFL2023#04計量結果

■ 対戦カード

<フェザー級/5分3R>
ブレンダン・ラウネーン: 146ポンド(66.22キロ)
ヘスス・ピネド: 146ポンド(66.22キロ)

<フェザー級/5分3R>
モヴィッド・ハイブラエフ: 146ポンド(66.22キロ)
タイラー・ダイヤモンド: 145.8ポンド(66.13キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
マールシン・ハムレット: 205.8ポンド(93.34キロ)
サム・ケイ: 206ポンド(93.44キロ)

<フェザー級/5分3R>
バッバ・ジェンキンス: 146ポンド(66.22キロ)
チョ・ソンビン: 145.8ポンド(66.13キロ)

<ライトヘビー/5分3R>
ジョシュ・シルヴェイラ: 205.6ポンド(93.25キロ)
デラン・モンチ: 205.8ポンド(93.34キロ)

<フェザー級/5分3R>
マルロン・モラエス: 145.6ポンド(66.04キロ)
ガブリエル・アウベス・ブラガ: 144.4ポンド(65.49キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
タイ・フローレス: 211.2ポンド(95.79キロ)
ダン・スポーン: 206ポンド(93.44キロ)

<フェザー級/5分3R>
クリス・ウェード: 145.4ポンド(65.95キロ)
工藤諒司: 145.6ポンド(66.04キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
インパ・カサンガネイ: 204ポンド(92.53キロ)
ティム・キャロン: 205ポンド(92.99キロ)

<女子フェザー級/5分3R>
アビゲイル・モンテス: 145.8ポンド(66.13キロ)
ブランディ・ヘスター: 145ポンド(65.77キロ)

<フェザー級/5分3R>
アレクセイ・パーガンデー: 145.8ポンド
アキーム・バシアー: 146ポンド(66.22キロ)

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MMA MMAPLANET o PFL PFL2023#01 チアゴ・マヘタ・サントス ロブ・ウィルキンソン

【PFL2023#01】ダブルレッグからコントロールのウィルキンスが、マヘタ・サントスに手堅く勝利

<ライトヘビー級/5分3R>
ロブ・ウィルキンソン(豪州)
Def.3-0:29-28.29-28.29-28
チアゴ・マヘタ・サントス(ブラジル)

ジャブを伸ばすウィルキンソンに対し、マヘタが左フックで迎え打つ。圧を掛ける前年世界王者は、左フックをかわして左を当てる。マヘタは左ミドルも左を被弾し、ダブルレッグで倒される。ウィザー&ヒザをつけてマヘタの左足を束ね、バックを伺うウィルキンソンがスランブルでバックへ。そのままケージに押し込んで、上を取り返す。

マヘタはバックを譲って立ち上がるが、前に崩されると両足のフックを許す。掌底を打ち、RNCの機会を伺うウィルキンソンは、肩固めからマウントに移行。マヘタはハーフに戻し、枕&左の細かいパンチを受けるも初回を生き残った。

2R、左を伸ばし、ミドルを蹴ったマヘタ。初回をよりも圧を高め、カーフからフックを振るう。さらに左ハイを見せたマヘタは、テイクダウンを切る。しかし、2度目のダブルレッグで倒されると、スクランブルでバックを譲る。ワンフックで殴ったウィルキンソンだが、グラウンドに持ち込みトップを狙ったところで逆に上を取られる。すぐに立ち上がり、ダブルレッグで上を取り返したウィルキンソンは、胸を合わされると離れる。左を見せてから組みついたウィルキンソンが、ケージにマヘタを押し込む展開が続き、そままラウンドが終わった。

最終回、左ミドルからショートのコンビを放ったマヘタに対し、ウィルキンソンがすぐに組みついてケージに押し込む。マヘタはシングルレッグを耐え、ケージを背負いながらヒザを入れる。回った離れたマヘタが後ろ回し蹴りの空振り後に、右フックをヒットさせる。マヘタは再び左ミドルを決め、ウィルキンソンは右を伸ばす。ここにヒザを合わせたマヘタだが、ウィルキンソンが組んでテイクダウンを決める。

試合がスタンドに戻り、残り1分。跳びヒザが当たらなかったマヘタは、またもテイクダウンを許し、ウィルキンソンがサイドバックから殴る。残り5秒から終了前後に激しいパンチを振るったマヘタだったが、時間のある時に見たい攻撃だった。結果、ウィルキンソンが3-0の判定勝ちを収めた。


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MMA MMAPLANET o PFL PFL2023#01   アレハンドロ・フローレス インパ・カサンガネイ クリシュトフ・ヨッコ クリス・ウェード ダニエル・トーレス チアゴ・マヘタ・サントス チョ・ソンビン バッバ・ジェンキンス ヘスス・ピネド マルロン・モラエス マールシン・ハムレット モハマド・ファフレディン モヴィッド・ハイブラエフ ロブ・ウィルキンソン 工藤諒司

【PFL2023#01】フローレスと対戦、大穴ダニエル・トーレス「全く見るべきモノがない相手だよ」

【写真】トラッシュ口調でなく、静かにフローレスをこき下ろした(C)PFL

1日(金・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのザ・シアター・アット・ヴァージンホテルズで開幕するPFLフェザー級の2023年シーズンには、マルロン・モラエスを筆頭に4人のニューカマーが参戦する。

その中の1人、ダニエル・トーレスは今もKSWで戦い続ける欧州MMA界最後の大物といっても過言でないサラディーヌ・パルナスと1勝1敗、前KSWフェザー級王者だ。ブラジル生まれ、生粋のブラジル人ながらオーストリア国旗の下、アレハンドロ・フローレスと戦うトーレスにインタビューを試みた。


──ダニエルはブラジル生まれですが、PFLや以前活躍したKSEでは国籍がオーストリアになっていますね。これはどういうことなのでしょうか。

「僕はブラジル人だよ。仕事のためにオーストリアに移り住んだんだ」

──仕事ですか……。

「ファイトだよ。MMAを戦うことは、僕の仕事だから。今はMMAファイトアカデミーに所属しているけど、あの時は別のジムから誘われて、プロファイターとして戦うためにオーストリアに移り住んだんだ。そしてオーストリア人女性と結婚して、オーストラリアに住むようになった。プロモーションは僕の旗をブラジルでなくオーストリアにしたがるんだ。それで構わないよ。何も問題ない」

──前のジムの時でしょうか──流浪のMMAコーチ、アンドレ・ベンケイからダニエルに関して「若くて将来性バッチリの選手がいる」と聞いたことがあります。

「アンドレ・ベンケイ!! もう5年も前に少しの期間だけど、一緒に練習していた時期があるよ」

──長らくKSWを始め、欧州を舞台に戦ってきたダニエルが北米=PFLに戦場を移すことになった決め手は何だったのでしょうか。

「PFLからオファーがあり、条件に納得いったからだよ。PFLは大きな会社で、良い大会を開いてきた。そして年々成長している、プロフェッショナルなプロモーションだ。シーズン・フォーマットを米国だけでなく欧州でも実施しようとしているし、大したものだと思う」

──ところでここ2試合はライト級で戦ってきましたが、フェザー級に戻したのは?

「ライト級で戦ったのは、ライト級の契約書が送られてきたからだよ(笑)」

──アハハハ。

「本当にそれだけが理由なんだ(笑)。ライト級……5キロほど重い体重で戦っても問題なかった。もちろん、フェザー級でも同じように調子が良いよ」

──適正体重としては、フェザー級なのでしょうか。

「僕の適正体重は、しっかりとトレーニングをして創った体重だよ(笑)。そして、今回の試合は間違いなく僕の適正体重だ。6カ月に渡り、PFLデビューに向けてトレーニングをしてきたからね。この試合がライト級だったとしても、ちゃんと練習をして70キロの体を創っていたに違いない。ライト級だろうがフェザー級だろうが、調整に問題がなければベストシェイプであり、適正体重さ」

──なるほどぉ。ではアレハンドロ・フローレスの印象を教えてください。

「アレハンドロ・フローレス──彼の試合をチェックしたけど、何も気になるところがなくて……。全く見るべきモノがない。間違いなく、勝てる相手だ」

──そんな強気のダニエルですが、ベースは柔術かムエタイなのですか。

「空手だよ。極真を6年間やり、同時にカポエイラもやっていた。でも、空手やカポエイラでは稼ぐことはできない。生活できないから、MMAに転向したんだ。お金が欲しかったからね。グラップリングを教えてくれる人間を探して、MMAを始めたんだよ」

──極真やカポエイラの経験は、MMAに生きていますか。

「う~ん、そんなことはないかな。僕のMMAファイターとしてのアドバンテージは、トレーニングによって得ることができている。練習が、僕を強くした一番の要因だよ」

──では、自身のストロングポイントをアピールしてください。

「頭。僕は頭が良くて、ファイトIQが高い。そこが一番の長所だ」

──頭の良さを武器に、土曜日はどのような試合を見せたいと思っていますか。

「僕が11年間積み上げてきたことを見せたい。そして、この半年間の成長を実感したいと思っている。本当に今回の機会に賭けて、準備してきたから。今、自分ができることを全て出し切りたい」

──シーズン突破に向けて、2戦目に戦いたい意中の相手はいますか。

「次の試合のことは、全く考えていない。この試合に全てを賭けている。次のことを考えるのは、土曜日の試合に勝ってからだよ。でも、相手のことは気にしないな。対戦相手は関係ない。しっかりと自分の戦いができるように準備するだけだよ」

──ダニエル、今日はありがとうございました。最後に日本のファンにメッセージをお願いします。

「本当に真剣に、ファイトに向き合ってきた。全てを賭けてきたから、この試合に負けると人生を失う。つまり、絶対に僕はこの試合に勝つということ。真剣にファイトに賭けている姿勢を日本の皆に見てほしい」

■視聴方法(予定)
4月2日(日・日本時間)
午前7時30分~DAZN

■ PFL2023#01計量結果

<フェザー級/5分3R>
ブレンダン・ラウレーン: 146ポンド(66.22キロ)
マルロン・モラエス: 145.4ポンド(65.95キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
ロブ・ウィルキンソン: 205.4ポンド(93.16キロ)
チアゴ・マヘタ・サントス: 206ポンド(93.44キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
クリシュトフ・ヨッコ: 205.4ポンド(93.16キロ)
ウィル・フルーリー: 205.6ポンド(93.25キロ)

<フェザー級/5分3R>
モヴィッド・ハイブラエフ: 145.8ポンド(66.13キロ)
工藤諒司: 146ポンド(66.22キロ)

<フェザー級/5分3R>
クリス・ウェード: 145.6ポンド(66.04キロ)
バッバ・ジェンキンス: 146ポンド(66.22キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
マールシン・ハムレット: 205.6ポンド(93.25キロ)
モハマド・ファフレディン: 205ポンド(92.99キロ)

<ライトヘビー/5分3R>
ジョシュ・シルヴェイラ: 202.8ポンド(91.98キロ)
サム・ケイ: 206ポンド(93.44キロ)

<フェザー級/5分3R>
アレハンドロ・フローレス: 145.4ポンド(65.95キロ)
ダニエル・トーレス: 146ポンド(66.22キロ)

<フェザー級/5分3R>
チョ・ソンビン: 146ポンド(66.22キロ)
ヘスス・ピネド: 144.6ポンド(65.58キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
デラン・モンチ: 205.4ポンド(93.16キロ)
タイ・フローレス: 206ポンド(93.44キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
コリー・ヘンドリックス: 205ポンド(92.99キロ)
インパ・カサンガネイ: 205.4ポンド(93.16キロ)

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Gladiator MMA MMAPLANET o PFL PFL2023#01   アルジャメイン・ステーリング アレハンドロ・フローレス インパ・カサンガネイ ガブリエル・ブラガ クリシュトフ・ヨッコ クリス・ウェード ジョゼ・アルド ダニエル・トーレス チアゴ・マヘタ・サントス チョ・ソンビン バッバ・ジェンキンス ブレンダン・ラウネーン ヘスス・ピネド マルロン・モラエス マールシン・ハムレット モハマド・ファフレディン モヴィッド・ハイブラエフ ロブ・ウィルキンソン 工藤諒司

【PFL2023#01】計量終了 チョ・ソンビン、メディカルにパスせず欠場。モラエス「今もベストの1人」

【写真】映像では、もっと身長差があったように見えたラウネーンとモラエスだった(C)PFL

1日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのザ・シアター@ヴァージンホテルで開催されるPFL2023#01の計量が、3月31日(金・同)に終了している。

1月にGladiatorで衝撃的な強さを見せたチョ・ソンビンは、2年振りのPFL参戦に向け本計量を146ポンドでパスしたが、何とメディカルをパスせず欠場に。

セレモニアル計量開始15分前にガブリエル・ブラガの代替出場が決まった。

3月のPFLチャレンジャーシリーズで勝利しているブラガは、144.5ポンドで計量をパス。

セレモニアル計量で体重計の上で「レッツゴー」と叫び声を挙げ、終始笑顔だった。


メインで対戦する昨年のフェザー級王者ブレンダン・ラウネーンと、マルロン・モラエスは明らかな身長差があり、フェイスオフでは上と下から視線をぶつけあった。

2014年3月にハードロックホテル&カジノ内ザ・ジョイントと呼ばれた同会場でWSOF世界バンタム級王座を獲得しているモラエスは「素晴らしい雰囲気だよ。会場は最高だ。PFLは最高の大会を開き、僕はここでベルトを巻く。戦い続ける理由? コレが好きだから戦い続けているんだ。そして、この試合で勝って、僕は今も世界のベストの1人だと証明してみせる」と話した。

一方ラウネーンは「チャンピオンになって、シーズンオフは少し休んだ。家族や友人と楽しい時を過ごしてね。けど、1月からタイに渡ってトレーニングをし、この日のためにほとんどを過ごしてきた。モラエスはジョゼ・アルド、アルジャメイン・ステーリングに勝っている。明日はベストバージョンのマルロン・モラエスと戦いたい」と意気込みを語っている。

なお日本から出場の工藤諒は+500というオッズがつき、対するは2021年度の世界王者モヴィッド・ハイブラエフは実に-675と掛け率では圧倒的な差がついている。

そんな両者はフェイスオフを終え、穏やかな表情で握手を交わした。

■視聴方法(予定)
4月2日(日・日本時間)
午前7時30分~DAZN

■ PFL2023#01計量結果

<フェザー級/5分3R>
ブレンダン・ラウレーン: 146ポンド(66.22キロ)
マルロン・モラエス: 145.4ポンド(65.95キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
ロブ・ウィルキンソン: 205.4ポンド(93.16キロ)
チアゴ・マヘタ・サントス: 206ポンド(93.44キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
クリシュトフ・ヨッコ: 205.4ポンド(93.16キロ)
ウィル・フルーリー: 205.6ポンド(93.25キロ)

<フェザー級/5分3R>
モヴィッド・ハイブラエフ: 145.8ポンド(66.13キロ)
工藤諒司: 146ポンド(66.22キロ)

<フェザー級/5分3R>
クリス・ウェード: 145.6ポンド(66.04キロ)
バッバ・ジェンキンス: 146ポンド(66.22キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
マールシン・ハムレット: 205.6ポンド(93.25キロ)
モハマド・ファフレディン: 205ポンド(92.99キロ)

<ライトヘビー/5分3R>
ジョシュ・シルヴェイラ: 202.8ポンド(91.98キロ)
サム・ケイ: 206ポンド(93.44キロ)

<フェザー級/5分3R>
アレハンドロ・フローレス: 145.4ポンド(65.95キロ)
ダニエル・トーレス: 146ポンド(66.22キロ)

<フェザー級/5分3R>
チョ・ソンビン: 146ポンド(66.22キロ)
ヘスス・ピネド: 144.6ポンド(65.58キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
デラン・モンチ: 205.4ポンド(93.16キロ)
タイ・フローレス: 206ポンド(93.44キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
コリー・ヘンドリックス: 205ポンド(92.99キロ)
インパ・カサンガネイ: 205.4ポンド(93.16キロ)

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【PFL2023#01】過去最高のメンバー集結。ハイブラエフ戦へ、工藤諒司「自信を持って気持ちも創れている」

【写真】非常に落ち着いた様子の工藤。ラスベガスでは佐藤天のサポートを受けている(C)MMAPLANET

4月1日(金・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのザ・シアター・アット・ヴァージンホテルズで開催されるPFL2023年レギュラーシーズン第1戦。同大会で、工藤諒司が2021年シーズン優勝者モヴィッド・ハイブラエフと対戦する。

以下のように2023年シーズン開幕戦、史上最高といっても過言でないメンバーが集まったフェザー級戦線。「強い選手とやれることは凄く有難い」、現地とのリモート取材で工藤はそう言い切った。

【PFL2022フェザー級出場選手】

アレハンドロ・フローレス
1991年8月6日生まれ
メキシコ
MMA戦績21勝4敗
PFL2022フェザー級出場
PFL戦績2勝1敗
COMBATE戦績17勝2敗
DWCS戦績0勝1敗

工藤諒司
1993年4月3日生まれ
日本
MMA戦線11勝4敗1分
PFL2022フェザー級ベスト4
修斗世界フェザー級タイトルコンテンダー
修斗戦績5勝1敗1分
ONE Warrior Series戦績2勝0敗

クリス・ウェード
1987年9月30日生まれ
米国
MMA戦績22勝8敗
PFL2018ライト級ベスト4
PFL2019ライト級ベスト4
PFL2021フェザー級準優勝
PFL2022フェザー級ベスト4
UFC戦績5勝2敗

ダニエル・トーレス
1994年2月6日生まれ
オーストリア
(ブラジル生まれ、オーストリア人女性と結婚)
MMA戦績14勝5敗
KSWフェザー級王者
KSW戦績5勝2敗

チョ・ソンビン
1992年7月17日生まれ
韓国
MMA戦績10勝2敗
Gladiatorフェザー級王者
TOP FC暫定フェザー級王者
WORDOGフェザー級王者
A-Toys CFフェザー級王者
UFCs戦績0勝1敗

バッバ・ジェンキンス
1988年2月5日生まれ
米国
PFL2021フェザー級ベスト4
PFL2022フェザー級準優勝
BRAVE CFフェザー級王者
NCAA D1レスリング優勝&準優勝

ブレンダン・ラウレーン
1989年12月5日生まれ
英国
MMA戦績26勝4敗
PFL2022フェザー級チャンピオン
PFL2021フェザー級ベスト4
DWCS戦績1勝0敗(契約ならず)

ヘスス・ピネド
1996年6月22日生まれ
ペルー
MMA戦績20勝5敗1分
INKA FCフェザー級王者
INKA FC戦績6勝2敗
UFC戦績1勝1敗

マルロン・モラエス
1988年4月26日生まれ
ブラジル
MMA戦績23勝11敗
WSOF世界バンタム級王者
UFC世界バンタム級タイトルコンテンダー
UFC戦績5勝6敗

モヴィッド・ハイブラエフ
1990年10月16日生まれ
ロシア
MMA戦績19勝0敗1分1NC
PFL2021フェザー級チャンピオン
PFL2019フェザー級ベスト8
(準々決勝でダニエル・ピネダにKO負けも、勝者がドラッグテストで陽性となりNCに)


──工藤選手、モヴィッド・ハイブラエフ戦を今週末に控えていますが、まず前年度シーズンを振り返っていただけますか。

「初戦で結果的に優勝したブレンダン選手と戦って、圧倒的な差があるというわけではないかと思いました」

──ばかりかダウンも奪っています。

「そうですね。だから自分がPFLで戦っていくことに関して、自信を持っても良いかと去年は思えましたね。色々な選手がいて、どの選手も強い。その強いという枠のなかで、色々なタイプの選手がいて」

──これまでのキャリアと明確に違うのは8月に準決勝を終えて、4月まで試合がなかった。短期集中で試合が組まれて、オフがある。これはPFLならではかと。

「試合間隔が2カ月なくて、3試合というのは正直きつかったです。次の試合が来るのが早く感じられて、もう少しゆっくりとトレーニングを積んで、コンディションを整えてから減量に向かいたいという気持ちはありました。

反対にオフの期間は、バッバ・ジェンキンスに負けたことを受けてスキルアップするための練習環境を整えて、トレーニングができて良かったです」

──次があることが決まっているので、気持ち的にも落ち着けて取り組めたかもしれないですね。

「そうですね。課題が明確に分かっていたので、そこはしっかりと取り組んできました。出稽古もしてグラップリングの強化をして」

──出稽古先というのは?

「TRY Hスタジオです。上久保(周哉)さんが練習している場所なので、技術を教えてもらったり、ひたすらスパーリングをするということをやってきました。ジェンキンス戦は結構簡単にバックを許し、首を取らせてしまって。隙……甘い所が見えてきたので、そこを埋めたかったです」

──あの敗北を技術的な穴として捉えたわけなのですね。自分は打撃でなく、いきなり組みで圧をかけてきたことで、慌ててしまったと考えていました。

「確かに予想できなかった部分もありました。1Rからもの凄い勢いできたので。テイクダウンされ、慌てて立ちに行ったところで隙も出て。慌てたのもそうですし、ああいう場面における技術力をアップしないといけないと思いました」

──そこで上久保選手の力が必要になったと。

「ハイ。今回の対戦相手にも似ている部分があります。階級が違うので、さらに圧力が上がると想定しています」

──ハイブラエフの打撃に関しては、どのように思っていますか。

「相手の打撃に付き合いながら、テイクダウンを生かすための打撃。テイクダウンのチャンスを広げるために上手く使っていると思います」

─戦績的には19勝0敗1分とずば抜けているハイブラエフですが、2021年の準決勝戦でラウレーンとは僅差のスプリット判定勝ちでした。そのラウレーンとやり合えたことは、ハイブラエフと戦う上で自信になっていますか。

「彼ら2人の試合を見ると、そういう風に思います。けど、実際に組んでみないと分からない部分もありますし。ケガからの復帰戦、1年のブランクがあることでどれだけ進化しているのかも分からない部分もあります。でも自分の中では自信を持って、気持ちもしっかりと創れています」

──今回は過去最高のメンバーが揃っているともいえます。戦う当人は大変なのですが、出場選手についてはどのように感じていますか。

「なかなか凄いメンバーに挟まれていますね(笑)」

──ハイブラエフは2021年の優勝者で、優勝候補筆頭です。その相手から3Pを奪うことができれば、本当に大きいかと。

「去年も優勝候補のブレンダン選手が初戦の相手だったので、ハイブラエフ選手が優勝候補というのは全く気にしていないです。ただ強いことは認識していますし、何ならこれまでに戦った選手の中で一番強いんじゃないかという印象もあります。何よりも強い選手とやれることは凄く有難いです」

──今回の試合後、ポイント計算は抜きにしてレギュラーシーズンで戦ってみたい選手はいますか。

「負けた相手ですね。負けたままではいたくないので、ブレンダン選手とジェンキンス選手ともう1度戦いたいです。ただ1度戦っているので、レギュラーシーズンで当たる可能性は低いんじゃないかと」

──ポイント計算をした場合、3点取れるぞという相手もいるかと。

「いやぁ……そういうことは全く考えないです。強い相手と戦いたいので。だから、このメンバーのなかで戦うことは、MMAファイターとして充実しています。今回の相手はグラップリング中心の相手で、自分のやってきたことがそこだったので……試すということではないですが、ジェンキンス戦のようには行かないぞという自信はあります」

──これまでテキサス、ジョージア、ロンドンで戦ってきましたが、今回はMMAのメッカ、ラスベガスです。

「ラスベガスは米国のなかでも有名な都市なので、格闘技とは関係なく『ラスベガスに来たんだ。ギラギラしているな』っていう感じはしています(笑)」

──めっちゃ普通の人の感想じゃないですか(笑)。それだけリラックスできているという風に捉えさせてもらいます。

「リラックスはできています。だから普通にラスベガスを眺めることができるので」

──おお、心強い言葉です。では改めて、今回の試合への意気込みをお願いします。

「余り固くなり過ぎず、いつも通り、とことん楽しめる試合ができればと思います。好きなことをやっているので、好きなことをやるからには楽しみたいです」

■視聴方法(予定)
4月2日(日・日本時間)
午前7時30分~DAZN

■ PFL2023#01対戦カード

<フェザー級/5分3R>
ブレンダン・ラウレーン(英国)
マルロン・モラエス(ブラジル)

<ライトヘビー級/5分3R>
ロブ・ウィルキンソン(豪州)
チアゴ・マヘタ・サントス(ブラジル)

<ライトヘビー級/5分3R>
クリシュトフ・ヨッコ(ポーランド)
ウィル・フルーリー(アイルランド)

<フェザー級/5分3R>
モヴィッド・ハイブラエフ(ロシア)
工藤諒司(日本)

<フェザー級/5分3R>
クリス・ウェード(米国)
バッバ・ジェンキンス(米国)

<ライトヘビー級/5分3R>
マールシン・ハムレット(ノルウェー)
モハマド・ファフレディン(レバノン)

<ライトヘビー/5分3R>
ジョシュ・シルヴェイラ(米国)
サム・ケイ(豪州)

<女子ライト級準決勝/5分3R>
ラリッサ・パチェコ(ブラジル)
オレナ・コレスニク(ウクライナ)

<フェザー級/5分3R>
アレハンドロ・フローレス(メキシコ)
ダニエル・トーレス(オーストリア)

<フェザー級/5分3R>
チョ・ソンビン(韓国)
ヘスス・ピネド(ペルー)

<ライトヘビー級/5分3R>
エラン・モンチ(ブラジル)
タイ・フローレス(米国)

<ライトヘビー級/5分3R>
コリー・ヘンドリックス(米国)
インパ・カサンガネイ(米国)

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【PFL2023#01】PFL開幕戦で工藤諒司が19勝0敗1分のハイブラエフと対戦。グラジ王者チョ・ソンビンも出場

【写真】これはまた凄まじい相手との対戦が決まった工藤だ(C)PFL

16日(木・現地時間)、4月14日(金・同)にネヴァダ州ラスベガスのザ・シアター・アット・ヴァージンホテルズで開催されるPFL2023年レギュラーシーズン=キックオフ大会の追加カードと出場参加選手が発表され、工藤諒司が2021年シーズン優勝者モヴリッド・ハイブラエフと対戦することが明らかとなった。

2023年シーズンはフェザー級とライトヘビー級が開幕戦となり、2022年フェザー世界王者のブレンダン・ラウネーンがマルロン・モラエス、同ライトヘビー級世界王者ロブ・ウィルキンソンがチアゴ・マヘタ・サントスという両UFCベテランと戦うことが既にアナウンスされていた。

昨年ベスト4の工藤の継続参戦は決定事項だったが、レギュラーシーズンは2戦しか実施されないなかで、初戦がハイブラエフとのマッチアップとは如何に彼が世界の高みで戦っているのかの表れだ。

しかも前述したラウネーン✖モラエス、そして昨年の準優勝で工藤を準決勝で破ったバッバ・ジェンキンスがもう1人のベスト4=クリス・ウェードと対戦する一番に並び、工藤✖ハイブラエフはESPNで中継されるメインカードに組み込まれている。


重量級大好き米国にあって今大会のメインカードはライトヘビー級が2試合、フェザー級が3試合となっている。それだけ注目度の高い階級で、2度目のシーズン挑戦となる工藤。しかしハイブラエフは簡単な相手でない。どころか非常に厳しい相手といえる。

キャリア19勝0敗1分──ロシアは北コーカサス、ダゲスタン生まれの32歳。同地のファイターの多くに見られるフリースタイルレスリングから格闘技を始めたハイブラエフも、コンバットサンボに転身しMMAという路を選択した。

アブドゥルマナップ・ヌルマゴメドフの指導の下、キャリア11連勝でONEと契約し、現UFCファイターのエウベウチ・バーンズを破るも僅か1試合でアジアを去り、母国で1試合を挟むとPFL 2019年シーズンに臨んだ。

初戦でデイモン・ジャクソンをヒザ蹴りで10秒KOという衝撃的な北米デビューを果たしたハイブラエフだったが、続くアンドレ・ハリソン戦はドロー、シーズン準々決勝でダニエル・ピエダのフックで沈みシーズン制覇はならなかった(※後にピエダがテストで陽性となり結果はノーコンテストに)。

初めてキャリアの挫折を経験したハイブラエフだが、UAEWを経て2021年シーズンに挑むとランス・パーマー戦ラウネーン戦ウェード戦などをクリアしPFLの頂点に立つ。連覇が期待された2022年シーズンは負傷欠場となり、今回の工藤戦が1年半ぶりの実戦復帰だ。

いわば工藤は優勝候補筆頭と対戦するわけだが、ポジティブに考えるとここで勝てば2年連続プレーオフ進出に大きなアドバンテージを持つことになる。ばかりか、他の選手にとってもハイブラエフの敗北はシーズン制覇の道を幾分か優しくするものだ。

レスリング&コントロールに徹して来られると、正直分は相当に悪いだろう。ただし、ハイブラエフが打撃で攻めてくるなら今や工藤は左右の両方の拳でノックダウンを奪うことができる。つまりは、テイクダウンを如何に切るかが鍵となってくる。

そして、テイクダウンを許してもスクランブルに持ち込み、凌ぐ。ハイブラエフを動かして疲れさせる。フィニッシュ勝利にはボーナスという利点があるが、工藤は15分のフルファイトで10分間は我慢の展開──残りの5分でボーナス1Pが付随するフィニッシュ勝利を目指すぐらいの開き直った心理状態から準備を始め、徐々に勝機が増す戦術を確立させていって欲しい。

(C)KSW

メインカードの3試合以外のフェザー級レギュラーシーン出場選手も注目だ。

まず昨年工藤にKO負けしているアレハンドロ・フローレスと元KSWフェザー級王者ダニエル・トーレスがプレリミでマッチアップされている。

2021年1月トーレスは当時、欧州で最強非UFCファイターという評判だったサラディーヌ・パルナスを右フックの上腕がテンプルをかすめるパンチでKOし、ベルトを巻いている。

工藤という物差しがあるフローレスとの試合で、トーレスの力量を測ることができる一番といえる。また対戦相手は未定だが、今回のリリースでチョ・ソンビンのシーズン出場も明らかとなっている。

元UFCファイターで、2021年シーズン以来のPFL参戦が決定したジョ・ソンビンは1月22日のGladiator020で中川皓貴を2分12秒でKOし、フェザー級のベルトを巻いたばかりだ。

そのフェザー級を越えた──ウェルター級を思わせる体躯で、北米再チャレンジを決めたチョ・ソンビン。PFLのマッチメイク次第で工藤との対戦をあり得るだけに、彼の試合も見逃せないシーズン開幕戦となる。

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Cage Warriors INVICTA LFA MMA MMAPLANET o PFL UFC UFC ESPN40   アリアネ・リプスキ カマル・ウスマン グンナー・ネルソン コンバット柔術 ザック・パーガ ジェイソン・ウィット ジャマール・ヒル ジュリアナ・ミラー ジョシュ・クィンラン ステファニー・エッガー セルゲイ・スピヴァク チアゴ・マヘタ・サントス テレンス・マッキニー ビア・メスキータ ブライアン・バトル ブローガン・ウォーカー プリシーラ・カショエイラ マイラ・ブエノ・シウバ モハメド・ウスマン レオン・エドワーズ ヴィセンチ・ルケ 佐藤天 河名マスト 田中路教

【UFC ESPN40】計量終了 日本には佐藤天がいる!! TUF30決勝にウスマン実弟、10thのキラーが登場

【写真】ミドル級から転向のバトル、技術やパフォーマンスに費いだたモノはない。それでも勝ち続けている点と体力が気がかり(C)Zuffa/UFC

5日(金・現地時間)、6日(土・同)にネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXで開催されるUFC on ESPN40「Santos vs Hill」の計量が行われている。

ライトヘビー級のチアゴ・マヘタ・サントス×ジャマール・ヒルがメインの今大会には佐藤天が出場し、ブライアン・バトルと対戦する。

3月のグンナー・ネルソンはショートノーティス出場で判定負けを喫し2連敗となった佐藤にとって、約3年ぶりにフルキャンプを敢行して挑むバトル戦はUFCファイターとして真価が問われる一戦となる。

計量後のフェイスオフで、バトルと対峙した佐藤は目の周囲や頬に減量の影響が見られたが、ミドル級から落としてきたバトルとは遜色のない体躯に感じられた。

佐藤はバトルの目を一点、見続け差し出された右手を両手で握りステージを下りた。LFAで田中路教、河名マストが敗れ登竜門でも厳しい結果となった日本勢にあって、最高峰で佐藤にはその存在感を示してほしい。


今大会ではTUF30の決勝が組まれており、ヘビー級ではザック・パーガ×モハメド・ウスマン、女子フライ級ではジュリアナ・ミラー×ブローガン・ウォーカーが相対する。

パーガはプロデビューをLFAで迎え3連勝を果たすとCage Warriorsへ。

2戦目で元UFCファイターのマルクス・ペレスを下し、チーム・ヌネスの第4ピックだった。

一方、チーム・ペニャのセカンドピックだったウスマンはUFC世界ウェルター級王者カマル・ウスマンの実弟で、昨年はPFLヘビー級に参戦も、初戦でブランドン・セイルスに一本負けを喫し2戦目を負傷欠場していた。

ヘビー級時代とは風貌がまるで違うほど引き締まっているモハメド、兄は翌週にレオン・エドワーズを挑戦者に迎えタイトル防衛戦が控えており、2週連続でウスマン・ブラザースは大勝負を迎えることになる。

女子フライ級決勝出場の両者は揃ってInvicta FCベテランだ。ただしウォーカーはPXCでキャリアをスタートさせ、インヴィクタでは3勝2敗とステッピングボードにすることはできなかった。

10thPlanetサンディエゴ=サンディエゴ・コンバット・アカデミーで腕を磨き、キラーの異名を持つミラーもインヴィクタでは1勝1敗、その後はコンバット柔術やEBIなどで活躍し、あのビア・メスキータをOTながら下している。このファイナルは、いわゆる打=ウォーカー×組み=ミラーというクラシカルMMAマッチとなる。

この他、メインカードでは佐藤のチームメイトであるヴィセンチ・ルケ、プレリミでは勝っても負けても初回決着のテレンス・マッキニーが、共に臨む再起戦も気になるところだ。

そんなUFC ESPN40ではプリシーラ・カショエイラと対戦する美獣アリアナ・リプスキが、3.5ポンド・オーバーで計量失敗。

キャッチウェイト戦を戦うこととなっている。

■視聴方法(予定)
8月7日(日・日本時間)
午前8時00分~UFC FIGHT PASS

■UFC ESPN40計量結果

<ライトヘビー級/5分5R>
チアゴ・マヘタ・サントス: 206ポンド(93.44キロ)
ジャマール・ヒル: 205ポンド(92.99キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ヴィセンチ・ルケ: 170.5ポンド(77.34キロ)
ジェフ・ニール: 171ポンド(77.56キロ)

<TUF30ヘビー級決勝/5分3R>
ザック・パーガ: 239ポンド(108.4キロ)
モハメド・ウスマン: 236.5ポンド(107.27キロ)

<TUF30女子フライ級決勝/5分3R>
ジュリアナ・ミラー: 125ポンド(56.7キロ)
ブローガン・ウォーカー: 125.5ポンド(56.92キロ)

<ヘビー級/5分3R>
アウグスト・サカイ: 260ポンド(117.93キロ)
セルゲイ・スピヴァク: 249.5ポンド(113.17キロ)

<女子フライ級/5分3R>
アリアネ・リプスキ: 128.5ポンド(58.28キロ)
プリシーラ・カショエイラ: 125.5ポンド(56.92キロ)

<ミドル級/5分3R>
ミハウ・オレキシェイジュク: 185.5ポンド(84.14キロ)
サム・アルヴィー: 186ポンド(84.37キロ)

<ライト級/5分3R>
テレンス・マッキニー: 155.5ポンド(70.53キロ)
エリック・ゴンザレス: 155ポンド(70.31キロ)

<ウェルター級/5分3R>
佐藤天: 171ポンド(77.56キロ)
ブライアン・バトル: 170.5ポンド(77.34キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ジェイソン・ウィット: 170ポンド(77.11キロ)
ジョシュ・クィンラン: 169ポンド(76.66キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
コリー・マッケナ: 115.5ポンド(52.38キロ)
ミランダ・グレンジャー: 115.5ポンド(52.38キロ)

<女子バンタム級/5分3R>
マイラ・ブエノ・シウバ: 135.5ポンド(61.46キロ)
ステファニー・エッガー: 134.5ポンド(61.0キロ)

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