カテゴリー
Gladiator Gladiator023 KOMA MMA MMAPLANET o 南友之輔 小松祐貴

【Gladiator023】伝統派空手出身の大型ルーキー・南が右一撃で豪快KO。プロデビュー戦を飾る

【写真】(C)MMAPLANET

<バンタム級/5分2R>
南友之輔(日本)
Def.1R3分19秒 by KO
小松祐貴(日本)

南がプレッシャーをかけてジャブとワンツー。小松はローを蹴るが、そこに南が左から右ストレートで飛び込む。一旦距離が離れると南はやはり左を見せてからの右ストレート。小松は距離を取りながら左フック。南も左フックから右ストレート、小松が下がるところに左フックを打ち込む。

小松も組み付こうとするが距離が遠い。小松が自らガードポジションを取ると、南は小松を立たせた。試合がスタンドに戻ると小松がダブルレッグでテイクダウンを狙い、尻餅をついた南は小手を巻いて立ち上がる。そして南が左を見せてからの右フックを強振。これが小松の側頭部を打ち抜き、南が豪快なKO勝利。伝統派空手からMMAに転向した大型ルーキー・南、インパクト大のプロデビュー戦となった。


The post 【Gladiator023】伝統派空手出身の大型ルーキー・南が右一撃で豪快KO。プロデビュー戦を飾る first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
Gladiator Gladiator023 KTT MMA MMAPLANET NavE o Progress RIZIN Road to UFC UFC YouTube イ・イサク エフェヴィガ雄志 ダギースレン・チャグナードルジ チハヤフル・ズッキーニョス チャンネル チョン・ダウン テムーレン・アルギルマー ハンセン玲雄 ハ・ドンシン パンクラス パン・ジェヒョク ユン・ダウォン 世羅智茂 八木敬志 前田吉朗 南友之輔 吉田開威 和田教良 小松祐貴 川北晏生 森戸新士 河名マスト 竹本啓哉 藤井章太 阿部光太 高木亮

【Gladiator023】戦わずして王者になったバン・ジェヒョクが4週間前に語っていたこと――

【写真】結果、戦うことなくチャンピオンになったバン・ジェヒョク(C)MMAPLANET

本日30日(土)に、大阪府豊中市の176boxで開催されるGLADIATOR023。そのコメインでダギースレン・チャグナードルジとGladiatorフェザー級王座決定T決勝を戦う予定だったバン・ジェヒョク。
Text by Manabu Takashima

ご存じの通り、昨日の計量をダギースレンがパスせず、戦わずしてベルトを巻いたバン・ジェヒョクが4週間前に語っていたことをここでお届けしたい。


ノンタイトルで戦うことに。あと2時間でイベントスタート

――4週間後にグラジエイター・フェザー級王座決定トーナメント、決勝戦が迫ってきました(※取材は3日に行われた)。今の体調はいかがでしょうか。

「前回の試合は色々あって、減量の集中していたような形で試合に出ていたので、今回の方が調子が良いです。UFCで活躍中のチョン・ダウン選手とスタミナ・トレをたくさんやってきました。心拍数を測るなど、科学的なトレーニングを採り入れてきたので、準決勝のようにスタミナが切れることなく、もっと良い試合ができると思います」

――もともとスタミナをつけたいという想いがあったのでしょうか。

「自分はあまりそういう気持ちはなかったのですが、KTTのハ・ドンシン監督、チョン・チャンヨル代表から相手はパワーがあり、技術的には問題なくてもスタミナが切れないように戦わないと焦ることになると言われ、スタミナ・トレに取り組むことになりました」

――スタミナが切れるだけの激闘だったので、河名選手との試合はファンの評価も高かったです。

「そう思われているとは思っていなかったです。正直、パンクラスの試合から期間が短くて自分のなかでは準備期間は十分でなかったのですが、良い試合と言われているのはありがたいです」

――判定決着になっても負けない。そういう戦い方が出来ていたように感じました。

「パンクラスで戦った時と違い、対戦相手の河名マスト選手もグラジエイターの試合が初めてだったので、そこまで判定を気にすることはなかったです」

――ではダギースレンの印象を教えてください。

「モンゴル人特有の勢いがあり、パワーがあります。技術的に恐れることはないので、時間を掛ければ勝てると思います。それに彼も準決勝では、相当にスタミナが切れていたと思います。前の試合を見て、打撃もレスリングも完成度は低かったです。なので自分は勝てると踏んでいるのですが、とにかく回りの皆が『モンゴル人はパワーがある』と言ってくるので、それがストレスになっていました(笑)。でも、韓国人もモンゴル人に負けないだけパワーがあるところを見せようと思います」

――グラジエイターはプロモーション自体がアジアのフィーダーショーを目指すと明言しています。タイトル獲得後、バン選手はどのようなキャリアを積んでいきたいと思っていますか。

「いろいろあります。グラジエイターのチャンピオンはRIZINに出ています。Road to UFCもそうです。ダギースレン選手は無敗なので、そういう相手に勝ってグラジエイターのベルトを獲ると大きなプロモーションから声が掛かる。そういうつもりで戦います。ダギースレン選手はケガをしないで試合当日を迎え、最高の試合をしたいと伝えたいです。そして日本のファンの皆さんには、不甲斐ない試合をしているのに応援してくれる人がいます。凄くありがたいです。頑張ります」

■視聴方法(予定)
9月30日(土)
午後12時30分~ THE 1 TV YouTubeチャンネル

■ Gladiator023対戦カード

<フライ級/5分2R>
宮川日向(日本)
坪内一将(日本)

<フライ級/5分2R>
陸虎(日本)
古賀珠楠(日本)

<ストロー級/5分2R>
澤田政輝(日本)
三輪勇気(日本)

<フェザー級/5分2R>
水野翔(日本)
野口蒼太(日本)

<ライト級/5分2R>
秋岡翔(日本)
磯嶋祥蔵(日本)

<Gladiatorバンタム級選手権試合/5分3R>
[王者]テムーレン・アルギルマー(モンゴル)
[挑戦者]竹本啓哉(日本)

<65.77キロ契約/5分3R>
パン・ジェヒョク(韓国)
ダギースレン・チャグナードルジ(モンゴル)

<Progressフォークスタイルグラップリング・ウェルター級暫定王座決定T決勝/5分3R>
森戸新士(日本)
世羅智茂(日本)

<フェザー級/5分3R>
河名マスト(日本)
ユン・ダウォン(韓国)

<フェザー級/5分3R>
チハヤフル・ズッキーニョス(日本)
ハンセン玲雄(日本)

<ミドル級/5分3R>
藤井章太(日本)
イ・イサク(韓国)

<ライト級/5分3R>
八木敬志(日本)
エフェヴィガ雄志(日本)

<Progressフォークスタイルグラップリング60キロ契約/5分2R>
NavE(日本)
前田吉朗(日本)

<バンタム級/5分3R>
藤原克也(日本)
川北晏生(日本)

<フライ級/5分2R>
和田教良(日本)
梅川毒一郎(日本)

<フェザー級/5分2R>
桑本征希(日本)
高木亮(日本)

<ウェルター級/5分2R>
森井翼(日本)
阿部光太(日本)

<バンタム級/5分2R>
エダ塾長こうすけ(日本)
宮口龍鳳(日本)

<バンタム級/5分2R>
吉田開威(日本)
空(日本)

<バンタム級/5分2R>
南友之輔(日本)
小松祐貴(日本)

<アマ・フライ級/3分2R>
向井琉綺弥(日本)
伊藤琥大郎(日本)

The post 【Gladiator023】戦わずして王者になったバン・ジェヒョクが4週間前に語っていたこと―― first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
Gladiator Gladiator023 MMA MMAPLANET NavE o Progress YouTube   イ・イサク エフェヴィガ雄志 ダギースレン・チャグナードルジ チハヤフル・ズッキーニョス チャンネル テムーレン・アルギルマー ハンセン玲雄 パン・ジェヒョク ユン・ダウォン 世羅智茂 八木敬志 前田吉朗 南友之輔 吉田開威 和田教良 小松祐貴 川北晏生 森戸新士 河名マスト 石井逸人 竹本啓哉 藤井章太 阿部光太 高木亮

【Gladiator023】計量終了 ダギースレンが計量失敗、バンが新フェザー級王者になりノンタイトル戦

【写真】ダギースレンの体重をしっかりと確認するバン・ジェヒョク (C)MMAPLANET

明日29日(土)に大阪府豊中市の176boxで開催されるGLADIATOR023の計量が、28日(金)に大阪市淀川区のアットビジネスセンターPREMIUM新大阪で行われた。
Text by Manabu Takashima

プレリミ、メイン、ポストリミ、計20試合に出場するファイター40名のなかで計量失敗は1人――それがGladiatorフェザー級王座決定T決勝戦でパン・ジェヒョクと対戦するダギースレン・チャグナードルジだった。

リミット65.8キロに対し、67.55キロだったダギースレンは下着を脱いで計量に臨んだものの67.45と1.65キロと大幅オーバーに。


2時間の再計量まで時間があったが、サウナから計量会場を訪れたダギースレンは心身とも衰弱している様子で、もう一度サウナに入る前に代謝を立構えるために水分を補給したもの汗が出ず、67.55キロで健康上の理由から減量を切り上げることとなった。

900グラムまでの体重オーバーであれば、計量をパスしているパン・ジェヒョクが勝った場合のみ王座奪取という変則タイトルマッチが採用されるのだが、最終的に1.75キロではタイトル戦は組まれず――さらにトーナメント決勝という性格上、ダギースレンは失格となり不戦勝でパン・ジェヒョクがGladiatorフェザー級王座に就くことに。

そのうえで米国の数あるステート・アスレチック・コミッションに見られる、5ポンド以上の体重差の場合は試合が不成立となる条項に当てはまらないためにバン・ジェヒョク陣営を試合を臨み、これをダギースレンも了承。計量は67.55キロだったが、フェザー級ノンタイトル戦としてファイトマネーの30パーセントをパン・ジェヒョクに譲渡し、イエローカード2枚、ダギースレンが勝利したときはノーコンテストで試合は実施されることとなった。

ファイトマネーの30パーセントの譲渡があったうえで、イエロー2枚は二重の罰則に感じられるが、それでもダギースレンが戦う意思を見せたということは、罪の意識を持ってケージに足を踏み入れることになるのかもしれない。

ともあれGladiatorバンタム級選手権試合=王者テムーレン・アルギルマー×チャレンジャー竹本啓哉戦、Progressフォークスタイルグラップリング・ウェルター級暫定王座決定T決勝=森戸新士×世羅智茂という2つのタイトルマッチ。

さらにフェザー級タイトル戦線の今後のカギを握る河名マスト×ユン・ダウォン&チハヤフル・ズッキーニョス×ハンセン玲雄、ミドル級王者のノンタイトルs藤井章太×イ・イサク、ライト級の八木敬志×エフェヴィガ雄志戦というメインカード。

加えてプレリミでもグラップリングでNavE×前田吉朗、伝統派空手勢=吉田開威&南友之輔が出場する第1&第2試合。計量前だというのにセコンドの石井逸人がたこ焼きを食べるという非人道的な行動に出ていた川北晏生と阿部光太のTRIBE勢の出場等々、見どころが多いGladiator023だ。

■視聴方法(予定)
9月30日(土)
午後12時30分~ THE 1 TV YouTubeチャンネル

■ Gladiator023計量結果

<フライ級/5分2R>
宮川日向:56.85キロ
坪内一将:56.2キロ

<フライ級/5分2R>
陸虎:57.05キロ
古賀珠楠:56.55キロ

<ストロー級/5分2R>
澤田政輝:52.1キロ
三輪勇気:52.1キロ

<フェザー級/5分2R>
水野翔:65.35キロ
野口蒼太:65.65キロ

<ライト級/5分2R>
秋岡翔:70.45キロ
磯嶋祥蔵:69.75キロ

<Gladiatorバンタム級選手権試合/5分3R>
[王者]テムーレン・アルギルマー:61.2キロ
[挑戦者]竹本啓哉:61.2キロ

<Gladiatorフェザー級王座決定T決勝/5分3R>
パン・ジェヒョク:67.45キロ→67.55
ダギースレン・チャグナードルジ:65.75キロ

<Progressフォークスタイルグラップリング・ウェルター級暫定王座決定T決勝/5分3R>
森戸新士:75.8キロ
世羅智茂:76.8キロ

<フェザー級/5分3R>
河名マスト:66.0キロ
ユン・ダウォン:66.0キロ

<フェザー級/5分3R>
チハヤフル・ズッキーニョス:66.15キロ
ハンセン玲雄:66.2キロ

<ミドル級/5分3R>
藤井章太:84.1キロ
イ・イサク:84.25キロ

<ライト級/5分3R>
八木敬志:69.9キロ
エフェヴィガ雄志:70.2キロ

<Progressフォークスタイルグラップリング60キロ契約/5分2R>
NavE:59.80キロ
前田吉朗:59.4キロ

<バンタム級/5分3R>
藤原克也:61.2キロ
川北晏生:61.2キロ

<フライ級/5分2R>
和田教良:56.25キロ
梅亞愚裸毒一郎:57.05キロ

<フェザー級/5分2R>
桑本征希:66.0キロ
高木亮:65.25キロ

<ウェルター級/5分2R>
森井翼:77.2キロ
阿部光太:77.2キロ

<バンタム級/5分2R>
エダ塾長こうすけ:61.6キロ
宮口龍鳳:61.1キロ

<バンタム級/5分2R>
吉田開威:61.1キロ
空:60.95キロ

<バンタム級/5分2R>
南友之輔:61.25キロ
小松祐貴:60.8キロ

<アマ・フライ級/3分2R>
向井琉綺弥――
伊藤琥大郎――

The post 【Gladiator023】計量終了 ダギースレンが計量失敗、バンが新フェザー級王者になりノンタイトル戦 first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
Gladiator Gladiator023 MMA MMAPLANET NavE o Progress YouTube   イ・イサク エフェヴィガ雄志 ジョセフ・チェン ダギースレン・チャグナードルジ チハヤフル・ズッキーニョス チャンネル テムーレン・アルギルマー ハンセン玲雄 パン・ジェヒョク ブラジリアン柔術 ユン・ダウォン 世羅智茂 八木敬志 前田吉朗 南友之輔 吉田開威 和田教良 小松祐貴 川北晏生 森戸新士 河名マスト 竹本啓哉 藤井章太 阿部光太 高木亮

【Gladiator023】世羅智茂戦へ、森戸新士─02─「プログレスの日本一を決める試合」

【写真】冷静と情熱のあいだ--森戸の言葉から迷いは一切感じられない(C)MMAPLANET

29日(土)、大阪府豊中市の176boxで開催されるGLADIATOR023にて、PROGRESSフォークスタイルグラップリング暫定ウェルター級王座を賭け、世羅智茂が対戦する森戸新士のインタビュー後編。
Text by Shojiro Kameike

プログレスのフォークスタイルグラップリングを通じて、これまで森戸はスタンドレスリングを強化してきた。MMAファイターのためのグラップリング=プログレスを通じて、森戸は柔術あるいはグラップリングで強くなってきたのだ。そんな森戸と世羅の対戦成績はギ、ノーギ含めて世羅の1勝2敗――ベルトと雪辱を賭けた大一番に臨む森戸の意気込みを訊いた。

<森戸新士インタビューPart.01はコチラから>


――評価が爆上がり……今年3月に対戦して以降、ご自身とジョセフ・チェンの差はどのように感じていますか。

「実績でいうなら当然、差は開いてしまっていますよね。試合内容を冷静に分析すると、どう見ても差が開いているようにしか思えない。だからといって、そこに挑戦しないということにはならないので。僕は自分ができることをやって、ジョセフ・チェンとの再戦にしがみついていきたいです」

――そのジョセフ・チェンとの対戦に向けてスタートした今回の暫定王者決定トーナメントですが、今年6月の1回戦の感想を教えてください。

「1回戦では、いろいろスタンドレスリングで試そうと思っていました。上手くいった部分もあるし、上手くいかなかった部分もあります。一本も取れなくて、いくつも課題が見つかった試合です。ただ、体格が大きい網藤選手に組み勝てたことは自信にも繋がっています」

――上手くいかなかったこと、とは……。

「テイクダウン後のコントロールです。プログレスのフォークスタイルグラップリングはボディロックが禁止という部分が大きいですね。それとまだレスリングの攻防に対して、練習はしていても試合で使い慣れていないので、スタンドの攻防で削られてしまいます」

――反対に、上手くいった部分とは何でしょうか。

「シングルレッグなど練習で使ってきたテイクダウンのエントリーを、いくつか出すことができました。でも、出せないことも多かったですし、1回戦に対して自己評価はそれほど高くないです」

――厳しい! 対して世羅選手の1回戦を見た感想はいかがですか。

「対戦相手の加賀谷選手はグレコローマンの選手ということで、しっかりスタンドで戦えていたと思います。世羅さんが投げられる場面もあって。加賀谷選手に投げたあとのコントロールがあれば勝ち筋も見えていたと思いますが、そういう意味では加賀谷選手が勿体なかったですね。投げたあとの展開を見ていると『このまま世羅さんが極めるだろうな』と感じて、実際に世羅さんが極めて勝った。そこは思っていたとおりの展開でした」

――これまで森戸選手と世羅選手はギ、ノーギ合わせて過去に3度対戦しています。プログレスで見る世羅選手の印象は、ギあるいはノーギの試合とも違うものですか。

「世羅さんは普段、秒で引き込む選手なので全く違いますよね。プログレスだと引き込みはマイナスポイントですから。でも次の試合は5分3Rですし、どんな展開になるかは分からないです。もしかしたら引き込んで極めに来るかもしれない。ただ、世羅さんもADCC世界大会を目指してスタンドレスリングを強化しているのでしょうし、まずは立ちの勝負になってくると思います。もともと世羅さんはスタンドのバランスが凄く良くて、特にアームドラッグが上手いです。自分としては、アームドラッグからの小内刈りなどを警戒しながら組んでいきたいです」

―なるほど。ここでギ、ノーギ、プログレスとルールが異なるとはいえ、過去3度の対戦を振り返りたいと思います。森戸選手は3試合を全て覚えていますか。

「はい。覚えていますよ」

【森戸×世羅 過去の対戦結果】
■2021年8月8日 JBJJF第22回全日本ブラジリアン柔術選手権
アダルト黒帯ライト級準決勝 森戸def.世羅 by Kimura

■2021年9月4日 JBJJF第9回全日本ノーギ選手権
アダルトエキスパートライト級決勝 世羅def.森戸 by レフェリー判定

■2022年4月9日 JBJJF第23回全日本ブラジリアン柔術選手権
アダルト黒帯ライト級準決勝 世羅def.森戸 by 4-0

――現在、世羅選手との対戦成績は森戸選手の1勝2敗……つまり負け越しています。森戸選手にとって世羅選手に対して苦手な部分、やりづらい部分はあるのですか。

「特に苦手意識はないですね。世羅さんは極める力を持っている強い選手で、それが他の選手との違いではあります。ノーギの試合は、自分としてはレフェリー判定では勝つかと思っていました。でも後半に世羅さんがアドバンを取った印象が強かったのかもしれないです」

――初戦は森戸選手が勝利し、以降は世羅選手が2連勝しています。2戦目から世羅選手に変化はありましたか。

「世羅さんはレッスルアップのタイミングが巧いんですよ。一方で僕は……当時はレッスルアップへの対応が下手でした。あと6月の試合では、世羅さんの体が大きくなっているように感じました。この1年でフィジカルなども鍛えてきているのかもしれません。ただ、僕もレッスルアップについては向上してきています。お互い強くなっていますし、スタイルも変わってきているので、あまり前回のノーギの試合については考慮していません。これまでの結果は深く考えずに、今回の試合に臨みます」

――では最後に、次の試合への意気込みをお願いします。

「プログレスには最初から出させてもらっていて、やはりそのベルトは巻きたいです。今回の試合はプログレスの日本一を決めて、世界トップレベルのジョセフ・チェンに挑みます!」

■視聴方法(予定)
9月30日(土)
午後12時30分~ THE 1 TV YouTubeチャンネル

■ Gladiator023対戦カード

<フライ級/5分2R>
宮川日向(日本)
坪内一将(日本)

<フライ級/5分2R>
陸虎(日本)
古賀珠楠(日本)

<ストロー級/5分2R>
澤田政輝(日本)
三輪勇気(日本)

<フェザー級/5分2R>
水野翔(日本)
野口蒼太(日本)

<ライト級/5分2R>
秋岡翔(日本)
磯嶋祥蔵(日本)

<Gladiatorバンタム級選手権試合/5分3R>
[王者]テムーレン・アルギルマー(モンゴル)
[挑戦者]竹本啓哉(日本)

<Gladiatorフェザー級王座決定T決勝/5分3R>
パン・ジェヒョク(韓国)
ダギースレン・チャグナードルジ(モンゴル)

<Progressフォークスタイルグラップリング・ウェルター級暫定王座決定T決勝/5分3R>
森戸新士(日本)
世羅智茂(日本)

<フェザー級/5分3R>
河名マスト(日本)
ユン・ダウォン(韓国)

<フェザー級/5分3R>
チハヤフル・ズッキーニョス(日本)
ハンセン玲雄(日本)

<ミドル級/5分3R>
藤井章太(日本)
イ・イサク(韓国)

<ライト級/5分3R>
八木敬志(日本)
エフェヴィガ雄志(日本)

<Progressフォークスタイルグラップリング60キロ契約/5分2R>
NavE(日本)
前田吉朗(日本)

<バンタム級/5分3R>
藤原克也(日本)
川北晏生(日本)

<フライ級/5分2R>
和田教良(日本)
梅川毒一郎(日本)

<フェザー級/5分2R>
桑本征希(日本)
高木亮(日本)

<ウェルター級/5分2R>
森井翼(日本)
阿部光太(日本)

<バンタム級/5分2R>
エダ塾長こうすけ(日本)
宮口龍鳳(日本)

<バンタム級/5分2R>
吉田開威(日本)
空(日本)

<バンタム級/5分2R>
南友之輔(日本)
小松祐貴(日本)

<アマ・フライ級/3分2R>
向井琉綺弥(日本)
伊藤琥大郎(日本)

The post 【Gladiator023】世羅智茂戦へ、森戸新士─02─「プログレスの日本一を決める試合」 first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
DEEP Gladiator Gladiator023 K-1 MMA MMAPLANET NavE o Progress RIZIN Road to UFC UFC YouTube イ・イサク エフェヴィガ雄志 キック コナー・マクレガー ショーン・オマリー ダギースレン・チャグナードルジ チハヤフル・ズッキーニョス チャンネル テムーレン・アルギルマー ハンセン玲雄 パン・ジェヒョク ボクシング ユン・ダウォン 世羅智茂 八木敬志 前田吉朗 南友之輔 吉田開威 和田教良 堀口恭司 小松祐貴 川北晏生 森戸新士 河名マスト 海外 竹本啓哉 藤井章太 阿部光太 高木亮

【Gladiator023】伝統派空手からMMAへ、プロ初陣。南友之輔「振り抜いて良いのは──楽しいです(笑)」

【写真】2000年9月10日生まれ、23歳になったばかり(※取材時は22歳だった) (C)MMAPLANET

29日(土)、大阪府豊中市の176boxで開催されるGLADIATOR023の第1試合で、南友之輔が小松祐貴とプロ初陣を戦う。
Text by Manabu Takashima

中学~高校~大学とそれぞれのナショナルチームメンバーだった南は、パリ五輪に空手が正式種目でなくなったのを受け、MMAに転向を決めた。そして大阪を離れ、BRAVEジムでMMAファイター人生を歩み始めた。

実質MMA歴半年、類まれな打撃のセンスを生かし──UFCを目指すルーキー、グラジエイターをデビュー戦の舞台に選んだのか理由とは。1人のプロMMAファイター誕生直前に話を訊いた。


──南選手は伝統派空手出身で、大学を卒業してMMAに転向したと伺っています。

「ハイ、幼稚園の頃に空手を始めて大学の時までやっていました。3月に卒業して、こっちに来た形ですね」

──空手を始めたきっかけというのは?

「幼稚園の友達のお兄ちゃんがやっていて。その友達が始めたので、空手のことは何もわかっていなかったですけど『僕もやってみよう』という感じで始めました」

──流派は?

「剛柔流でした」

──剛柔流は組みがあり、下段蹴りもある流派です。

「あぁ、昔の流れで稽古では下段蹴りをやったり、金的を狙うこともありました。あと道着を掴んで投げることは中学生ぐらいまで、試合でも認められていました。道着を掴んで崩して、打撃ということもあったので大きい人が有利やとは思っていました。

ただ僕は剛柔流の空手を習っていたのですが、試合はずっと全空連、WKFのルールのトーナメントに出ていて。最後まで剛柔流の試合には出たことなかったです」

──部活動があるのが伝統派空手ですが、大学までは空手で進学をしたという形でしょうか。

「ハイ。中学から浪速中学に通っていました。浪速中学、浪速高校は空手では一番の中学と高校で。そこから大学は近畿大学に進学しました」

──南選手の空手での戦績というのは?

「日本代表には中学2年生の時になって、辞めるまでは中学、高校、大学と世代毎の日本代表ではいました」

──凄いではないですか!!

「でも、個人戦はほとんど日本一になっていなくて(苦笑)。中学の時、僕らは団体戦で全中四連覇をして、そのまま確か九連覇までしています。個人戦は中学の時にカデットの世界大会で3位になり、高校になってからは全国選抜で60キロ以下級で優勝しました。ジュニアの世界も3位、大学は3年と4年の時にスネをケガして個人戦はほとんど出ることができなかったです。コロナもあったんで。でも団体戦で日本一を目指して、4年の時に2位で終わったという形ですね」

──立派過ぎるほどの戦績ですし。そのまま空手を続けて行こうという気持ちはなかったのですか。

「東京五輪が終わり、パリ五輪から空手が種目から外れてしまったので、正直に言って目指すところがなくなりました。これ以上、空手を続けても……と思って。空手自体はめっっちゃ好きです。ただ、競技としてプレーする空手を楽しめなくなっていました」

──というのは?

「効くか、効いていないか。それが当てっているか、当たってないということになるのがMMAで。空手は審判次第、誤審も多いし。ポイントを取られても、『効いてないもんは、効いてないやろう』という風になってきたので、これはプレイヤーとして空手はできないと思うようになりました。同時にまだ仕事に就きたいという気持ちもなかったし、なら空手を生かせること。そして、より目立てることができんかなって思ってMMAをやろうと決めました」

──MMAには元々興味があったのですか。

「MMAだけでなくボクシング、キックもそうやし格闘技全般が好きで。それも空手に生かせるかなって思いながら見ていて、個人的には真似しながら練習もしていました。空手は空手だけっていう人が多いのですが、僕は何か生かしたいと思って格闘技を見ていました」

──生かせることはありましたか。

「助かったというわけではないですけど、大学3年の時にスネを折って。一番大きなインカレの団体戦のメンバーだったので、治ってはいないのに出ないといけない状況でした。でもステップも踏めなくて、ベタ足を踏んでいる状態で。あの時にカネロ・アルバレスの試合を視て、プレッシャーをかける戦いを取り入れました。あの時点ではそれが一番、生きましたね」

──では逆にMMAを戦ううえで、空手が生かせているのはどのような点ですか。

「やっぱりステップですね。僕のステップというか……空手って触られるとダメなルールなので。とにかく触られないための動きが、テイクダウンを狙われた際の動きに生きています。空手は駆け引きが多いので、その駆け引きが一番生きていますね」

J-MMA界の梁山泊と化しつつあるBRAVEジム

──なるほど。

では、なぜ大阪でなく関東にやってきてBRAVEジムでMMAファイター人生を送るようになったのですか。

「一番は大阪にいたら多分、実家に住んで。ちょっとアルバイトしながらMMAを習うっていう感じで、覚悟が決まらないというか。趣味っていうと言い過ぎですけど、ちょっと中途半端な形になっちゃうかなっていうのがあって。関東に出てきたら覚悟を持って、ゼロからできると思いました。どうせやるなら、レスラーの数が多くて、宮田(和幸)先生にもレスリングを教わることができるBRAVEジムがやると自分で決めて、空手繋がりで野村(駿介)先輩に連絡させてもらいました」

──レスリングが大切というのは、自分のMMAをある程度組み立ててBRAVEを選んだ形ですか。

「そうですね。レスリングができないと、何もできないと思っていました。UFC、RIZIN、DEEPとか何でも見ていて、コナー・マクレガーが最高に格好良かったです。でも、マクレガーもヌルマゴに負けました。それだけレスリングが大事なんやって思って」

──本当によくMMAを見ていたのですね。

「格闘技ですよね。K-1はバダ・ハリや魔裟斗選手の頃から視ていました」

──では、MMAファイターとしてゴールはどこを目指していますか。

「どうせやるなら、世界。空手でも世界を目指してやっていたので……でも世界一になれなかったです。だからMMAをやるなら、まずはUFCを目指します。目指すところから入って──ですね」

──その気持ちを持ってMMAを始めて、すんなり馴染めたのか。それとも戸惑いはありましたか。

「実は堀口恭司選手に対して、空手やったら絶対に自分の方が上やと思っていました。だから空手を生かしたMMAでもって。でも、今となっては空手を生かして、MMAに必要なことを融合させている凄さが分かりました。追いつくには何年も掛かりますね」

──とはいえ4月9日、アマMMA初戦でKO勝ちをしていますね。

「あの試合は練習を始めて1カ月ぐらいだったのですが、取りあえず出てみました」

──それで、あのKO勝ちですか。

「正直、あのタイミングで入って来てくれたら誰でも倒せる自信はあるんで。空手とはそこを振り抜くか、振り抜かないか。引くか、引かないかという違いだけなので。そこをアジャストできたなって」

──ノンコンタクトの技術、素晴らしくMMAに生かせると思います。ただし、試合に出てあの決めの声を挙げていると、それは競技内の技術になってしまうように感じていて。声勝負やんって思ってしまうのです。

「アハハハハハ。距離をとって、叫んでぇ。あそこから連打になるとかだったら、もっとMMAに生かすことができる技が空手の試合でも見ることができるようになるかとは思います。逆をいえば、空手の人もそれをMMAから学ぶことができると思うんですよね。MMAを戦ってみてシンプルに当てたら反則というなかで、振り抜いて良いのは──快感までいっていないけど楽しいです(笑)」

──そして、いよいよプロデビュー戦をグラジエイターで戦います。なぜ、グラジエイターでのデビュー戦なのでしょうか。

「大阪出身だったので、宮田先生が話をしてくれたようで。大阪で戦うことができるなら、応援してくれる人も多いですし、見に来てくださる人も多いと思うので『やります』って答えました。

それと今、グラジエイターには海外から選手が出場しているじゃないですか。Road to UFCに出たニャムジャルガル選手とかもグラジエイターが呼んでいて。海外に行きたいと思っている僕としては、チャンスが転がっている団体だと思っています」

──メインは同じバンタム級で、モンゴル人のテムーレン・アルギルマーがチャンピオンで防衛戦を行います。

「そうですね。実際、どこで戦うのか迷った時もありましたけど、外国人選手と戦えるチャンスがあるならグラジでタイトルマッチまで行って、海外へ行く。そういう風になりたいです」

──頼もしいです。そのためにも、どのようなMMAファイターになりたいと考えていますか。

「打撃主体で行くと思いますけど、組みもサブミッションもできる。それこそ堀口選手のようなファイターになりたいです。ただ組みの方はまだまだで。すぐに極められたりするんで。徹底して、組みはやらないといけないです。寝なかったら良い──というわけではなくて、絶対に寝かされる展開を創られてしまうので。そこはしっかりとやりたいです」

──そのための第一歩、小松祐貴選手との試合。どのような戦いをしたいと考えていますか。

「まだ組みを主体にはできないので。徹底的に打撃で。打撃で漬けるというか、ショーン・オマリーのようなきれいなカウンターを出したいと思います」

■視聴方法(予定)
9月30日(土)
午後12時30分~ THE 1 TV YouTubeチャンネル

■ Gladiator023対戦カード

<フライ級/5分2R>
宮川日向(日本)
坪内一将(日本)

<フライ級/5分2R>
陸虎(日本)
古賀珠楠(日本)

<ストロー級/5分2R>
澤田政輝(日本)
三輪勇気(日本)

<フェザー級/5分2R>
水野翔(日本)
野口蒼太(日本)

<ライト級/5分2R>
秋岡翔(日本)
磯嶋祥蔵(日本)

<Gladiatorバンタム級選手権試合/5分3R>
[王者]テムーレン・アルギルマー(モンゴル)
[挑戦者]竹本啓哉(日本)

<Gladiatorフェザー級王座決定T決勝/5分3R>
パン・ジェヒョク(韓国)
ダギースレン・チャグナードルジ(モンゴル)

<Progressフォークスタイルグラップリング・ウェルター級暫定王座決定T決勝/5分3R>
森戸新士(日本)
世羅智茂(日本)

<フェザー級/5分3R>
河名マスト(日本)
ユン・ダウォン(韓国)

<フェザー級/5分3R>
チハヤフル・ズッキーニョス(日本)
ハンセン玲雄(日本)

<ミドル級/5分3R>
藤井章太(日本)
イ・イサク(韓国)

<ライト級/5分3R>
八木敬志(日本)
エフェヴィガ雄志(日本)

<Progressフォークスタイルグラップリング60キロ契約/5分2R>
NavE(日本)
前田吉朗(日本)

<バンタム級/5分3R>
藤原克也(日本)
川北晏生(日本)

<フライ級/5分2R>
和田教良(日本)
梅川毒一郎(日本)

<フェザー級/5分2R>
桑本征希(日本)
高木亮(日本)

<ウェルター級/5分2R>
森井翼(日本)
阿部光太(日本)

<バンタム級/5分2R>
エダ塾長こうすけ(日本)
宮口龍鳳(日本)

<バンタム級/5分2R>
吉田開威(日本)
空(日本)

<バンタム級/5分2R>
南友之輔(日本)
小松祐貴(日本)

<アマ・フライ級/3分2R>
向井琉綺弥(日本)
伊藤琥大郎(日本)

The post 【Gladiator023】伝統派空手からMMAへ、プロ初陣。南友之輔「振り抜いて良いのは──楽しいです(笑)」 first appeared on MMAPLANET.