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『XMMA 5』石原夜叉坊 vs. ウェスティン・ウィルソン他 フルファイト動画

10 ex-UFC fighters pick up four wins, six losses at XMMA 5(MMAJunkie)
・Will Brooks def. Luis Pena via split decision (28-29, 29-28, 29-28)
・Impa Kasanganay def. Jared Gooden via TKO (punches) – Round 1, 3:16
・Maike Linhares def. Andre Harrison via split decision (29-28, 28-29, 29-28)
・Demarques Jackson def. Joe Gigliotti via submission (guillotine choke) – Round 2, 3:33
・Josh Rettinghouse def. Chris Beal via knockout (punches) – Round 1, 2:10
・Teruto Ishihara def. Westin Wilson via knockout (punch) – Round 1, 3:25
・James Brown def. Collin Anglin via TKO (punches) – Round 2, 0:53
・Tanner Saraceno def. Sasha Palatnikov via submission (rear-naked choke) – Round 3, 4:08
・Cody Jones def. Jackson Farias via submission (arm-triangle choke) – Round 1, 4:20
・Jason Faglier Jr. def. Tyler Wilson via unanimous decision (30-27, 30-27, 30-27)
・Karl Williams def. Simon Marini via TKO (punches) – Round 1, 3:50
・Monte Ogbonna-Morrison def. Zac Dalen via TKO (injury) – Round 3, 0:18
・Quintezs Sapp def. Josh Baker via submission (rear-naked choke) – Round 1, 2:40


【XMMA05】石原夜叉坊、リーチ差に負けず。TDもスクランブル。左オーバーハンドでウィルソンを初回KO(MMAPLANET)

【XMMA05】堅実&スマートなスコアリング=ハリソンの勝利の方程式が崩壊?! リニャレスに1-2で下る(MMAPLANET)

【XMMA05】左で最初のダウンを奪い、右からの仕上げが凄まじかったカサンガネイがグッデンを倒す(MMAPLANET)

【XMMA05】間違いなくUFC級の激闘。ペーニャを破ったブルックスが「UFC、2度目のチャンスをくれ!!」(MMAPLANET)

 7月23日にサウスカロライナ州コロンビアのコロニアル・ライフ・アリーナで開催された『XMMA 5: 5outhern Heat』の試合結果。元UFCファイターが10人も出場した大会で、10選手トータルの戦績は4勝6敗でした。メインイベントはウィル・ブルックスがルイス・ペーニャに判定勝ち、セミファイナルはインパ・カサンガネイがジャレッド・グッデンに1R TKO勝ちしています。また、石原夜叉坊はウェスティン・ウィルソンに1R KO勝ちしています。



 石原夜叉坊 vs. ウェスティン・ウィルソン ハイライト動画。




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MMA MMAPLANET o UFC XMMA05 ウィル・ブルックス キック ルイス・ペーニャ

【XMMA05】間違いなくUFC級の激闘。ペーニャを破ったブルックスが「UFC、2度目のチャンスをくれ!!」

<160 ポンド契約/5分3R>
ウィル・ブルックス(米国)
Def.2-1.29-28.29-28.28-29
ルイス・ペーニャ(米国)

サウスポーのペーニャが右ジャブを伸ばし、右のサイドキックやハイを繰り出す。踏み込んで右オーバーハンドのブルックスは、左右のローを蹴り、ここで右オーバーハンドがペーニャの顔面を捕らえる。前傾姿勢で右を伸ばすブルックスに対し、蹴りを合わせようとしたペーニャがヒザ蹴りを繰り出す。ブルックスは右ミドルを入れ、右ストレートに繋げる。そしてジャブから組んでテイクダウン狙いも、ペーニャが股の下でクラッチを組み許さない。

エルボーを入れて離れたペーニャだが、右オーバーハンドを被弾し右ミドルを蹴られる。ペーニャは右ジャブで距離を取り、右ボディフックに反応させて左ハイを狙う。と、左足首を捻ったかブルックスが、足を引きずり表情をゆがめる。直後に跳びヒザを見せて組んだペーニャがバックへ。後方からヒザを蹴ったペーニャが、右エルボーを振り落とす。とブルックスは、大内刈りからハイクロッチでリフトしてスラム。パスをしてサイドを取ったブルックスに、ペーニャがバギーチョークを仕掛けたところで初回が終わった。

2R、左足首の具合が気になるブルックスだが、しっかりと軸足にして右の蹴りを使い、右オーバーハンドから左ハイを繰り出す。直後にダブルレッグでテイクダウンを決めたブルックスは初回最後の展開と同じように、サイドで抑えるとペーニャがバギーチョークをセットしていく。

どこまでタイトかは分からないが、ブルックスが動きを封じ込まれたのは事実だ。それで頭を抜いたブルックスが、エルボーを打ちつける。その後はハーフで殴り、ペーニャのバタフライガードも潰して背中をもう1度つかせる。ペーニャが足関節を狙ったところで時間となった。

最終回、ワイドスタンスでガードを下げたブルックスが、右を振るってそのまま組みつく。ペーニャはエルボーを空振りし、ワキを潜られてバックを許す。即、胸を合わせたペーニャが逆にバックへ。ケージを蹴って、寝技に持ちこもうとしたが、ブルックスがすかさず反応し胸を合わせてヒザをボディに突き刺す。

ケージ際で体を入れ替える攻防のなかで、再びバックを取ったペーニャがケージを蹴ってグラウンドに持ち込み──両足をフック。RNCを仕掛けられたブルックスだが、暴れることでペーニャがトップを選択しピンチを脱する。しかし、ブルックスはスクランブルで再びバックを奪われ、スタンドながらボディトライアングルに捕えられてしまう。

ケージにもたれながら、絞めをペーニャが狙う。後方にパンチを入れ、前方にペーニャを振り落としたブルックスは、腕十字かホレッタかという動き潰し胸を合わせてトップキープ。下から煽るペーニャと上から抑えて殴ったブルックス──ここでタイムアップとなり、勝負の行方はジャッジに委ねられることに。

初回と2Rはブルックス、3Rはペーニャという見方が妥当かと思われるが……ハリソン敗北を見ただけにどのように転ぶか分からない。結果、裁定は割れブルックスに凱歌が挙がった。間違いなくUFC級のファイトを制したブルックスは「3週間前、バケーションでビールを飲んでポテトチップスを食べている時のオファーを受けたんだ。俺はライト級のベストを目指したい。UFC、2度目のチャンスをくれ」と魂の叫びを見せた。


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BELLATOR LFA MMA MMAPLANET o PFL RIZIN UFC XMMA05   アンドレ・ハリソン インパ・カサンガネイ ウィル・ブルックス ウェスティン・ウィルソン カール・ウィリアムス クリス・カーティス ジャレッド・グッデン ベン・サンダース ボビー・キング マイケ・リニャレス マルセーロ・ゴルム ユライア・フェイバー ルイス・ペーニャ 石原夜叉坊

【XMMA05】北米MMAシーンで注目の再生工場=XMMAに石原夜叉坊が出場、6年振りの連勝を目指す

【写真】夜叉の道を往く、夜叉坊(C)MMAPLANET

23日(土・現地時間)にサウスカロライナ州コロンビアのコロニアルライフ・アリーナで開催されるXMMA05「5outthern Heat」に石原夜叉坊が出場し、ウェスティン・ウィルソンと対戦する。

XMMAは昨年1月の旗揚げから元メジャーやローカルで活躍した選手がステップアップをはかるという位置づけで、注目度を増してきたプロモーションだ。大会全般の印象では人材発掘のLFAとビッグネームが厚待遇でキャリアの終盤を戦うEagle FCの中間より、ややLFA寄りといった印象か。

Eagle FCで戦う選手ほどビッグネームでなく、またメジャーを目指す再生イベントとでもいえばシックリとくるか。XMMA旗揚げ戦で勝利したメンツではアンドレ・フィアルリョ、クリス・カーティス、マルセーロ・ゴルムらがメジャー進出or復帰を果たしている。


その後も第2回大会でベン・サンダース✖ラムジー・ニジェム、ウィル・ブルックス✖スティーブン・ザイラー、第3回大会ではコディ・ギブソン✖ジョン・ドッドソンに加え、ダニエル・ストラウスやネイト・マーコートが出場。4月に前回大会はドッドソン✖チコ・リヴェラJr、ジャレッド・グッデン✖カーティス・ミランダ―などが組まれてきた。

今大会も上位でルイス・ペーニャ✖ウィル・ブルックス、ジャレッド・グッデン✖インパ・カサンガネイの元UFCファイター対決がマッチアップされ、PFLベテランのアンドレ・ハリソンとRIZINに出場経験のあるマイケ・リニャレスのマッチアップなど、興味深いカードが揃っている。

そんなXMMA05で9試合組まれたプレリミに夜叉坊が、出場する。今年の5月1日にユライア・フェイバー主催のA1 Combatの第1回大会でホセ・ヘルナンデスを2R2分53秒TKOで破り、実に4年8カ月振りに白星を挙げた夜叉坊が3カ月弱のインターバルで戦う相手はキャリア13勝6敗のウィルソンだ。

ウィルソンは現在3連勝中だが、過去には今はBellatorで戦うボビー・キングに敗れるなどLFAでは3敗を喫している。とはいえ185センチの長身で当然リーチも長いウィルソンは、ウィル・チョープを連想させる選手といえる。前蹴りで突き放し、近距離ではヒザ&ヒザも武器になる。柔術も修得しており、バックを制してからのボディトライアングルは強力だ。さらにスクランブルでギロチンという極め技も持っており、簡単な相手では決してない。

それでもウィルソンは攻撃する際のガードが下がる傾向にあるため、夜叉坊としてはそこに左を打ち込みたい。ただし、特に意味のない蹴りは厳禁、これをキャッチされて組み技に持ち込まれると一気に旗色は悪くなる。前述したようにLFAに跳ね返されているウィルソンだけに、夜叉坊には組みを必要以上に警戒せずに、泥臭く攻める姿勢を貫いてほしい。

■視聴方法(予定)
7月24日(日)
午前7時00分~You Tube XMMA Channel
            
■XMMA05対戦カード

<160 ポンド契約/5分3R>
ルイス・ペーニャ(米国)
ウィル・ブルックス(米国)

<ミドル級/5分3R>
ジャレッド・グッデン(米国)
インパ・カサンガネイ(米国)

<フェザー級/5分3R>
アンドレ・ハリソン(米国)
マイケ・リニャレス(韓国)

<165ポンド契約/5分3R>
ジュリアン・レーン(米国)
オースティン・ハバート(米国)

<ウェルター級/5分3R>
デマルケス・ジャクソン(米国)
ジョー・ジリオッティ(米国)

<バンタム級/5分3R>
ジョシュ・レッティングハウス(米国)
クリス・ビール(米国)

<ウェルター級/5分3R>
ジャクソン・ファリアス(ブラジル)
コディ・ジョーンズ(米国)

<フェザー級/5分3R>
ウェスティン・ウィルソン(米国)
石原夜叉坊(日本)

<バンタム級/5分3R>
タイラー・ウィルソン(カナダ)
ジェイソン・フェグリアーJr(米国)

<フェザー級/5分3R>
コリン・アングリン(米国)
ジェイムス・ブラウン(米国)

<ライトヘビー級/5分3R>
カール・ウィリアムス(米国)
サイモン・マリーニ(カナダ)

<ウェルター級/5分3R>
タナー・サラセノ(米国)
サシャ・パラトニコフ(香港)

<ミドル/5分3R>
ザック・ダーレン(米国)
モンティ・ディオン・オグバナモリソン(ナイジェリア)

<ウェルター級/5分3R>
ジョシュ・ベイカー(ロシア)
クインテズ・サップ(米国)

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Report UFC UFC ESPN22 アレックス・ムニョス ブログ ルイス・ペーニャ

【UFC ESPN22】初回はムニョスのBOX&レスリングに圧されたペーニャが逆転スプリット勝利

<ライト級/5分3R>
ルイス・ペーニャ(米国)
Def.2-1:29-28.29-28.28-29
アレックス・ムニョス(米国)

サウスポー同士の対戦、タッチグローブなしにジャブを出し合う両者だが、ムニョスがまず組みを見せる。直ぐに離れたムニョスは続くトライで、テイクダウンに成功する。スクランブルからバックに回ったムニョスは前方に崩し、スタンドに戻ってもバックコントロールを続ける。胸を合わせたペーニャは離れると、間合を図って左ミドルを入れる。

ムニョスは左ストレートを当て、ボディ、ローと攻撃を散らす。ペーニャは跳びヒザも、キャッチしたムニョスがケージに押し込んでいく。アンダーフックを取られ、離れたムニョスがショートでのコンビ、蹴り足を掴んで倒し、さらに左を当てるなど試合をリードした。

2R、飛び込んでパンチを当てるムニョスに対し、ペーニャが出足に左を当てる。ワンツー、左クロス、飛込にヒザと反撃に出るペーニャは、カーフを蹴られステップインからのワンツーを被弾。直後にダブルレッグでテイクダウンを取られる。バックに回ったムニョスは、胸を合わさると離れて左ローを蹴る。ここに右アッパーを合わせたペーニャは、攻め急がずワンツーからハイ、ローと正確な攻撃を続ける。ムニョスに疲れが見えるなか、ペーニャが自分の距離で戦えるラウンドとなった。

最終回、ペースを抑え気味としたのか、動きが落ちたのか、手数が少ないなかでペーニャが跳びヒザを当てる。ここから動きが増えた両者、ペーニャがジャブを入れ、ワンツー、ムニョスも前に出て右ジャブを差す。ムニョスはボディを殴り、ペーニャが前蹴り。リズウはペーニャか。

と右ジャブを当て、前進を拒むペーニャが蹴り足をキャッチされテイクダウンを許す。しかし、ムニョスにコントロールを続ける力は残っておらず、不利は承知の打撃戦からのテイクダウンでスコアリングを狙う。

そのテイクダウンにヒザ蹴りを合わせたペーニャが、連打でムニョスを追い込み、テイクダウンを止めてヒザを突き刺す。手は出ても足が出なくなったムニョスは、拳の届く距離まで入り切ることはできずタイムアップに。

ジャッジの裁定は割れ、ペーニャに凱歌が挙がった。


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Report UFC UFC ESPN12 カーマ・ワーシー ブログ ルイス・ペーニャ

【UFC ESPN12】打撃で優勢、組みで劣勢のワーシーが、ペーニャをギロチンで切って落とす

<ライト級/5分3R>
カーマ・ワーシー(米国)
3R2分53秒by ギロチンチョーク
ルイス・ペーニャ(米国)

サウスポーのペーニャが右ロー、ワーシーは強烈な勢いの右ミドルを蹴る。ペーニャの右にワーシーはワンツーを返し、左ジャブを続けて当てる。ペーニャの左ストレートを返すが、ワーシーは勢いで上回る右を打ち返す。ハイキックをブロックし、右ローを蹴ったワーシーはテイクダウン狙いを切り、ペーニャが引き込む。スタンドに戻ったワーシーに続いたペーニャだが、圧力を跳ね返すことはできない。

ロー、ボディ、右ミドル──は低かったが、ペーニャは頷いて試合は続行する。ワーシーは右ミドルを入れ、右ボディストレート、サウスポーのペーニャに正中線を取らせにファイトを続ける。その後も右をヒットさせるなど、ワーシーが初回を取った。

2R、ペーニャがスピードのある右ジャブを見せ、前蹴りを狙う。コレをキャッチし、右を当てたワーシーは左をヒットさせる。直後にダブルレッグでテイクダウンを奪ったペーニャが、マウントから肩固めへ。腕を伸ばしたワーシーが耐えるが、パンチを落とされ背中を見せる。四の字フックから絞め習いのペーニャは、やや乗り過ぎでパンチに切り替える。その後も絞め、パンチを繰り返すペーニャはエルボーを側頭部に入れ、暴れるワーシーに胸を合わせることを許さない。

残り90秒、ついにリバーサルに成功したワーシーが、前方にペーニャを落としてトップへ。ペーニャはすかさずオモプラッタへ。腕を抜いて立ち上がったワーシーに対し、ペーニャはボディロックテイクダウン、サイドを取ってマウントへ。さらにバックに移行したペーニャだが、ワーシーが再び胸を合わせタイムアップに。

最終回、スピードのあるパンチを変わらず見せるワーシーは、テイクダウン狙いを切る。切られたペーニャもワンツー、右を被弾しても左ミドルを蹴り込む。ワーシーはワンツーにダブルレッグを合わされるが、しっかりとスプロールしテイクダウンを阻止する。やや疲れが見える両者、ミドルを蹴られたペーニャが執拗に組みに行く。切られ、ヒザをつきエルボーを落とされながら、シングルでペーニャがケージに押し込む。

ここでワーシーはハイエルボー・ギロチンへ。引き込んで絞めあげるとペーニャがタップした。