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『ONE Fight Night 1 : Moraes vs. Johnson』試合結果/ハイライト動画


▼ONE世界フライ級(※61.2kg)選手権試合 5分5R
×アドリアーノ・モラエス(ブラジル)王者 134.5ポンド(61.0kg)1.0057
[4R 3分50秒 KO] ※左跳びヒザ
〇デメトリウス・ジョンソン(米国)挑戦者:134.75ポンド(61.12kf)1.0156
※ジョンソンが新王者に

▼ONEムエタイ世界バンタム級選手権試合 3分5R
〇ノンオー・ガイヤーンハーダオ(タイ)王者 144.5ポンド(65.54kg) 1. 0091
[1R 2分10秒 TKO] ※右カーフキック
×リアム・ハリソン(英国)挑戦者 145ポンド(65.77kg)1. 0091
※ノンオーが王座防衛

▼ONEムエタイ・フライ級ワールドGP準決勝 3分3R
〇パンパヤック・ジットムアンノン(タイ)135ポンド(61.24kg)1.0099
[KO 2R]※左ハイキック
×サヴァス・マイケル(キプロス)134.25ポンド(60.89kg)1.0136

▼ONEヘビー級(※102.01kg)5分3R
〇マーカス・ブシェシャ・アルメイダ(ブラジル)257.75ポンド(116.91kg)1.0214
[1R 1分04秒 ヒールフック]
×キリル・グリシェンコ(ベラルーシ)253.5ポンド(114.98kg)1.0148

▼ONEヘビー級(※102.01kg)5分3R
〇アミール・アリアックバリ(イラン)258.75ポンド(117.36kg)1.0195
[2R 4分02秒 TKO] ※パウンド
×マウロ・チリリ(イタリア)259.5ポンド(117.7kg)1.0226

▼ONEムエタイ・フライ級ワールドGP準決勝 3分3R
〇スーパーレック・ギアットムーガーオ(タイ)135ポンド(61.24kg)1.014
[1R 1分35秒 KO] ※左縦ヒジ
×ボルター・ゴンサルベス(ブラジル)135ポンド(61.24kg)1.0226

▼ONEムエタイ58kg契約 3分3R
〇ディアンドラ・マーティン(豪州)127.5ポンド(57.83kg)1.0148
[判定3-0]
×アンバー・キッチン(英国)127.5ポンド(57.83kg)1.014

▼ONE女子アトム級(※52.2kg)→119ポンド契約 5分3R
〇平田 樹(日本)119ポンド(53.97kg)1.0124 ※体重超過
[判定3-0]
×リン・ホーチン(中国)114.75ポンド(52.05キロ)1.016

▼ONEウェルター級(※83.9kg)5分3R
〇ゼバスチャン・カデスタム(スウェーデン)188.5ポンド(85.5kg)1.0241 ※体重超過
[1R 0分57秒 KO] ※右アッパー
×ユーリ・ラピクス(モルドバ)185ポンド(83.91kg)1.0244

 8月27日にシンガポール・インドアスタジアムで開催された『ONE Fight Night 1 : Moraes vs. Johnson』の試合結果。

 メインイベントのフライ級タイトルマッチはデメトリアス・ジョンソンがアドリアーノ・モラエスに4R KO勝ちし新チャンピオンに。アミール・アリアックバリがマウロ・チリリに2R TKO勝ち。平田樹がリン・ホーチンに判定勝ちしています。以下、ハイライト動画です。続きを読む・・・
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MMA MMAPLANET o ONE ONE FN01   キリル・グリシェンコ マーカス・ブシェシャ・アルメイダ

【ONE FN01】ブシェシャ、TDが崩れ外ヒールでグリシェンコから一本勝ち

<ヘビー級(※102.01キロ)/5分3R>
マーカス・ブシェシャ・アルメイダ(ブラジル)
Def.1R1分04秒by ヒールフック
キリル・グリシェンコ(ベラルーシ)

ブシェシャは左手を伸ばし、右カーフを蹴る。グリシェンコが姿勢を乱し、すぐに立ち上がる。カーフを続けるブシェシャは組みのフェイクを見せ、大きな右を振るう。真っ直ぐにダブルに入り、引き込みつつ足を絡ませたブシェシャが外掛け&外ヒールでグリシェンコを一蹴した。

「正直、プランにはなかった。テイクダウンでバランスを崩して、足があったから。テイクダウンできなかったら、どうなるって言われているけど。こういうことはあるから、練習してきているんだ。試合を受けてくれたキリルに一番感謝している。ここ3週間は一番人生で辛かった。親友を亡くし、彼は空から見てくれている。向うから祝福してくれているだろうけど、辛いよ。次? 毎日泣いて3週間練習していた。今日は今日のことだけを考えて、明日からのことは考えたくない」と勝者は涙を見せた。それでも5万ドルのボーナスに笑顔を浮かべ、すぐにシリアスな表情に戻るとブシェシャは「この団体で戦えて幸せだ。ブシェシャはグラップラーじゃない、MMAファイターだ。もちろん、僕のグラップリングは他の選手よりデキるけどね」と言葉を続けた。


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ONE ONE TNT04 ONE119 Report ウマウ・ケニ・ログログ キリル・グリシェンコ ブログ

【ONE TNT04】えっ?! タイムアップ後のパンチでログログが続行不能──グリシェンコがTKO勝ち

<ヘビー級(※120.2キロ) 5分3R>
キリル・グリシェンコ(ベラルーシ)
Def.2R5分00秒 by TKO
ウマウ・ログログ・ケニ(セネガル)

リーチで優るグリシェンコが前蹴りから距離を詰める。組んだログログは、両ワキを差されヒザをボディに受ける。ケージの前でポジションを入れ替える両者、グリシェンコのヒザが続く。胸を合わせることができないログログは左腕を差し返し、相四つでボディを打ち合う。グリシェンコは右腕を再び差し返し、ヒザ蹴りへ。

ショーツを掴む行為を離れた直後に注意されたログログが、ローキックへ。グリシェンコも右ローを蹴り、右ハイからショートのワンツーを放つ。必死に組んだログログだが、テイクダウンは奪えず逆に削られているか。離れたログログに左ジャブを入れたグリシェンコは右ロー、ログログも右ローを返しスピニングバックフィストに組んでテイクダウンを狙ったところで初回が終わった。

2R、前蹴りからワンツーを放ったグリシェンコ。ログログもフックを連弾し組みつくも、自ら離れる。後ろ回し蹴りでバランスを崩したグリシェンコに対し、組んだログログはケージに押し込むがそれ以上の攻撃はない。ヒザ蹴りに離れたログログがショートのフックを連打する。

残り2分を切り、グリシェンコは左前蹴り、ログログが右ロー。飛び込んでパンチを放ったグリシェンコだが、空振りに終わり組みつかれてケージに押し込まれる。ヒザを見せるが重心が上がってきたグリシェンコも削られてきたか。離れてパンチを打ち合った両者、時間後の1発を被弾したログログが、抗議の声を挙げた直後にマットに倒れこむ。

喉を抑えるログログ、3Rのスタートに応じられずグリシェンコのTKO勝ちに。

最後のパンチは不可抗力かもしれないが、明らかに時間後。ここまでの集計でテクニカル判定ではなく、グリシェンコのTKO勝ち──それがONEのレギュレーションということか。


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