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ケビン・リー、引退から僅か半年で復帰宣言「6ヶ月でもうMMAが恋しくなった」

やめないよ (新潮新書) [ 三浦 知良 ]


『UFC on ESPN 48』UFC復帰初戦でリナット・ファクレトディノフに敗れたケビン・リーが引退を発表(2023年07月12日)

 こちらの続報。昨年7月の『UFC on ESPN 48: Strickland vs. Magomedov』でリナット・ファクレトディノフに1Rギロチンチョークで敗れたケビン・リーが引退を発表していましたが、


 リーが自身のXで以下のコメント。

「引退を撤回する。またMMAで戦う。いつ、どこで、誰とやるかは分からないが、今は体重を落としてシェイプアップしている」

「人生のベストシェイプにすることが現在の目標だ。引退してから6ヶ月経つが、このスポーツが恋しいよ」


Kevin Lee(Sherdog)

 ケビン・リーは現在31歳。確かに引退するには早すぎたかもしれません。続きを読む・・・
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AB o UFC キック ケビン・リー ブライアン・バトル リー・ジンリャン

UFC on ESPN+89:第5試合・リナト・ファクレトディノフ vs. エリゼウ・ザレスキ・ドス・サントス

ウェルター級。ファクレトディノフ15位。

ロシアのファクレトディノフはUFCデビューから3連勝でランキング入り。相手はアンドレアス・ミケイリディス、ブライアン・バトル、出戻りケビン・リー。リーはUFC復帰戦であったが、55秒ギロチンでタップアウト負けし、そのまま引退している。まだランカーとの対戦はないが、この試合の勝利でランキング入りした。その前の2試合はいずれもテイクダウンから塩漬けにしての判定勝ち。32歳。

ザレスキはUFC10勝3敗のベテラン。一時7連勝でランキングに入ったこともあるが、リー・ジンリャン、ムスリム・サリコフに敗れて現在はランク外。ドラッグテスト陽性からの1年の出場停止期間を経ての今年6月の復帰戦では、ヌルマゴ一族最弱の男・アブバカル・ヌルマゴメドフにスタンドでのケージ押し込み・スタンドバック奪取で思うように攻められなかったものの、打撃の手数で上回り判定勝ち。2連勝で再びランキング挑戦のチャンスを掴んだ。バックボーンとニックネームがカポエイラ。36歳。

すぐに詰めていくファクレトディノフ。左がヒットし崩れたザレスキ!パウンド連打!下からしがみついてガードでなんとかしのぐザレスキ。背中を向けて立とうとするザレスキ。ハーフバックからチョークを狙うが、真後ろにはつけていない。片膝立ちのザレスキ。バックを取りながら膝を入れていくファクレトディノフ。立ち上がり引き剥がしたザレスキ。パンチを振り回して出るファクレトディノフ。やや大振り。ザレスキ距離を取り蹴りを入れる。バックスピンキックはファクレトディノフの蹴りに止められた。ホーン。

1Rファクレトディノフ。

2R。ファクレトディノフ打撃からタックルへ。しかし切ったザレスキ。大振りの右フックを放つファクレトディノフ。アッパー。かなりパンチが雑。燃費が悪そう。スピードもなくなってきた。ザレスキは手数では負けているがコンパクトなパンチ・ローを入れる。頭を振って出るザレスキ。ファクレトディノフニータップからケージに押し込みテイクダウン。背中を向けて立とうとするザレスキ。立ったがスタンドバックでしがみつきつつ膝を入れるファクレトディノフ。バックを取られた体勢からキムラを狙って引き剥がしたザレスキだが2R終了。

2Rファクレトディノフ。

3R。タックルに入ったファクレトディノフだが切ったザレスキ。逆にザレスキがシングルレッグ。倒せず離れた。ファクレトディノフまたタックル。が、両脇を差したザレスキ。ケージに押し込む。引き剥がしたファクレトディノフ。パンチをヒットさせるのはザレスキだが、打たれながらも詰めるファクレトディノフ。そのまま組んでケージに押し込んだ。シングルレッグ。足を引き抜いて離れたザレスキ。パンチからヒザを入れる。腹に前蹴り。出てくるファクレトディノフに距離を取りながらパンチ・蹴りを入れる。ワンツーがヒット。ミドル。しかしファクレトディノフがどんどん前に出てくるのでちょっとやりにくいか。ファクレトディノフタックル。しかしスローで止められた。ザレスキのミドルがヒット。きつそうだが出ていくファクレトディノフ。前に出ながら手を出していく。左ミドルが入り効いた!しゃがみこんだファクレトディノフにパウンド連打!マウントの体勢から殴っていく。亀になったファクレトディノフ。チョーク!が、顎の上か。フィニッシュしたいザレスキだがファクレトディノフ反転。立った。最後に前に出るファクレトディノフ。タイムアップ。

3Rフィニッシュが必要だったザレスキ。パウンドでもうちょっとで止められるところだったが、仕留めそこねてしまったのがどう響くか。

29-28ファクレトディノフ、28-28×2の1-0でマジョリティドロー。

序盤のラッシュと大振りのパンチで消耗したファクレトディノフだが、その後も前に出続け、最後は腹も効かされフィニッシュ寸前でしぶとく生き残った。

ザレスキはランカー相手にドローだったが、最後はフィニッシュできたし、惜しい星を取りそこねた。

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F1 MMA o ONE UFC   ケビン・リー

『UFC on ESPN 48』リナット・ファクレトディノフ vs. ケビン・リーを見たファイター・関係者の反応

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 『UFC on ESPN 48: Strickland vs. Magomedov』リナット・ファクレトディノフ vs. ケビン・リーを見たファイター・関係者のツイッターでの反応。続きを読む・・・
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MMA MMAPLANET o UFC UFC ESPN48 アリアネ・リプスキ アルマン・オスパノフ アルマン・ツァルキャン ウェスティン・ウィルソン キック ケビン・リー ショーン・ストリックランド ダミール・イスマグロフ ブノワ・サンドニ ブラゴイ・イワノフ ブルーノ・フェヘイラ マイケル・モラレス マックス・グリフィン

【UFC ESPN48】UFC無敗のドーソン戦へ、ダミール・イスマグロフ「距離は関係ない。打撃で圧倒する」

【写真】キャリア24勝2敗、UFCでは5勝1敗。中央アジアを代表するファイターといっても過言でない (C)MMAPLANET

1日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXでUFC on ESPN48「Strickland vs Magomedov」が開催され、コメインのライト級3回戦でダミール・イスマグロフが、グラント・ドーソンと対戦する。

昨年12月にアルマン・ツァルキャンに敗れ、オクタゴン初黒星を喫して以来の復帰戦となるイスマグロフ、対戦相手のドーソンはUFCで今だ無敗=7勝1分のレコードを持つ。サブミッションでの勝利が4試合というフィニッシャーに対し、静かな口調で「彼にとって真価が問われる試合になる」と話した。


──週末にドーソン戦が控えています。今の気持ちを教えてください(※取材は6月28日に行われた)。

「最高だよ。ここまで試合前に追い込んだことはなかった。人生で最高のパフォーマンスを発揮できるはずだ」

──昨年12月にアルマン・ツァルキャンにUFC初黒星を喫しました。あの試合から、何を学べたでしょうか。

「敗北は勝利よりも学ぶことが多い。ミスをして、弱点もハッキリした。基本、僕はテイクダウンディフェンスが弱点だ。ただし、それだけでなくもっとフィジカルを強くしないといけないと感じた。この2つを克服すれば、常に安定して重いパンチを打つことができるようになる。そこを克服してきたので、今回の試合で証明するつもりだよ」

──やや遠い距離で打撃を駆使し、テイクダウンを奪うことも試合で見せてきました。そんなダミールのバックグラウンドは?

「サンボだよ」

──コンバットサンボですか。

「いや、スポーツサンボだよ。ただ、それほどサンボをやっていたわけじゃないんだ。すぐにハンド・トゥ・ハント・コンバットに転向したから。ハンド・トゥ・ハント・コンバットはヘッドギアをつけていたけど、サッカーボールキックも認められていた。結果、アマチュアMMAを戦う機会を得て、プロMMAファイターになった。金がなかったから、即プロとして活動するようになったんだ」

──ところでダミールはUFCで戦う合間にカザフスタンのMMA大会のなかでヌルベルゲン・シャリポフ、アルマン・オスパノフというトップMMAファイターとグラップリングの試合をやっていますね。

「常にグラップリングの技術力を上げたいと思っている。それには実戦経験を積むことが一番だから、グラップリングの試合に出ているんだ」

──では土曜日に戦うドーソンの印象を教えてください。

「良い選手で、タフな相手だよ。ただし、ドーソンは僕が戦ってきたような強い選手と戦った経験がない。だから、彼にとってもこの試合は真価が問われるはずだけど、僕が打撃で圧倒する。その自信はあるよ」

──ドーソンはダミールと比べると近距離で戦い、打撃からテイクダウンという流れでグラウンドに持ち込みます。

「距離がどうであろうが関係ない。スタンドで戦うと彼に勝ち目はない。ライト級で今も僕はトップ5で戦える力があることを土曜日の試合で証明する」

■視聴方法(予定)
7月4日(日・日本時間)
午前5時~UFC FIGHT PASS
午前4時30分~U-NEXT

■ UFC ESPN48対戦カード

<ミドル級/5分5R>
ショーン・ストリックランド(米国)
アブス・マゴメドフ(ドイツ)

<ライト級/5分3R>
ダミール・イスマグロフ(カザフスタン)
グラント・ドーソン(米国)

<ウェルター級/5分5R>
マックス・グリフィン(米国)
マイケル・モラレス(エクアドル)

<女子フライ級/5分3R>
アリアネ・リプスキ(ブラジル)
メリッサ・ガト(ブラジル)

<ライト級/5分3R>
ブノワ・サンドニ(フランス)
イスマエル・ボンフィム(メキシコ)

<ミドル級/5分3R>
ヌルスタン・ルジボエフ(ウズベキスタン)
ブルーノ・フェヘイラ(ブラジル)

<ウェルター級/5分3R>
ケビン・リー(米国)
リナット・ファクレトディノフ(ロシア)

<フェザー級/5分3R>
ジョアンデウソン・ブリト(ブラジル)
ウェスティン・ウィルソン(米国)

<女子フェザー級/5分3R>
ヤナ・サントス・クニツカヤ(ロシア)
カロル・ホサ(ブラジル)

<ライト級/5分3R>
グラム・クタテラデス(ジョージア)
エルヴィス・ブレネル(ブラジル)

<女子フライ級/5分3R>
イワナ・ペトロビッチ(クロアチア)
フアナ・キャロリーナ(ブラジル)

<ヘビー級/5分3R>
アレクサンドル・ロマノフ(モルドバ)
ブラゴイ・イワノフ(ブルガリア)

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o ONE UFC キック ケビン・リー シュウ・ヒラタ ボクシング 西川大和

UFC280:西川大和がUFCと契約。10月23日のアブダビ大会でマゴメド・ムスタファエフと対戦。

未だ正式発表はないものの、マネジメントを担当するシュウ・ヒラタ氏がUFCとの契約を認める。

西川大和は新型コロナウイルスのワクチンを接種しておらず、現状は入国にワクチン接種証明が必要となるアメリカでは試合は行えない。アブダビやヨーロッパはワクチン接種証明の代わりにPCR検査で陰性が証明されれば入国可能となっている。そのため、ワクチン接種をしない限りはアメリカ以外で試合を行っていくことになる。

対戦相手のマゴメド・ムスタファエフはUFC3勝2敗。負けた相手はブラッド・リドルとケビン・リー。ダゲスタン出身で、レスリング・ボクシングがバックボーン。勝った試合はすべてフィニッシュしている。特に、現ランキング7位のハファエル・フィジエフのUFCデビュー戦で、バックスピンキックでKO勝ちしてインパクトを残した。2020年2月にリドルに敗れた後、負傷欠場と相手の体重オーバーにより試合が相次いで消滅して、2年8ヶ月ぶりの試合となる。

この試合のオープニングオッズはムスタファエフ1.12倍・西川5.60倍と大差で西川がアンダードッグ。19歳で一見レコードがきれいでない(21勝3敗6分け)ことと、直近の対戦相手が戦績のみで見ると強豪ではない(6勝7敗1分け・13勝6敗2分け、2勝1敗、9勝11敗4分け)ことから評価されていない可能性がある。

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BELLATOR MMA MMAPLANET o ONE ROAD FC YouTube   イスラム・マカチェフ クォン・アソル ケビン・リー ジャスティン・ゴンザレス ティム・ワイルド ファビアン・エドワーズ マテウス・ガムロ リョート・マチダ

10.29 ミラノ開催の『Bellator 287』でアダム・ピコロッティ vs. マンスール・バルナウイ、ファビアン・エドワーズ vs. チャーリー・ワード等全カードが決定

Bellatorが10.29ミラノ大会を発表(2022年07月21日)

 こちらの続報。


 Bellator MMAは10月29日にイタリア・ミラノのアリアンツ・・クラウド・アリーナで開催する『Bellator 287』の対戦カードを発表。メインイベントはアダム・ピコロッティ vs. マンスール・バルナウイのライト級マッチ、他にファビアン・エドワーズ vs. チャーリー・ワードのミドル級マッチ、サウル・ロジャース vs. ティム・ワイルドのライト級マッチ、ジャスティン・ゴンザレス vs. アンドリュー・フィッシャーのフェザー級マッチがメインカードになります。

Adam Piccolotti(Sherdog)

Mansour Barnaoui(Sherdog)

 アダム・ピコロッティは2月の『Bellator 274: Gracie vs. Storley』でジョージ・カラカニャンに判定勝ちして以来の試合。



 マンスール・バルナウイは現在29歳(試合時は30歳)。チュニジア生まれのフランス人でMMA戦績19勝4敗。元BAMMA、M-1Challenge、ROAD FCライト級チャンピオン。19勝のうち18勝がフィニッシュ勝利。4敗は全て判定負けでケビン・リー、イスラム・マカチェフ、マテウス・ガムロといった後の大物選手ばかり。

【Road FC53】マンスール・ベルナウイ、クォン・アソルに圧勝。RNCを極め100万ドルとベルトをゲット(MMAPLANET)

 2019年5月の『ROAD FC 53』でクォン・アソルに勝利しライト級王座を獲得していて以来試合をしておらず、今回が3年5ヶ月ぶりの試合でBellatorデビュー戦となります。

 ファビアン・エドワーズは5月の『Bellator 281: MVP vs. Storley』でリョート・マチダに1R KO勝ちして以来の試合。現在Bellatorミドル級ランキング3位。チャーリー・ワードは5月の『Bellator 281: MVP vs. Storley』でアラン・カルロスに判定勝ちして以来の試合。

 サウル・ロジャースは昨年9月の『Bellator 266: Romero vs. Davis』でジョージ・カラカニャンに判定勝ちして以来の試合。ティム・ワイルドは5月の『Bellator 281: MVP vs. Storley』で行われたアルフィ・デイヴィス戦がマジョリティドローになって以来の試合。

 ジャスティン・ゴンザレスは4月の『Bellator 279: Cyborg vs. Blencowe 2』でカイ・カマカ3世に判定勝ちして以来の試合。アンドリュー・フィッシャーは5月の『Bellator 281: MVP vs. Storley』でアッティラ・コクマスに判定勝ちして以来の試合。

Lightweight Bout: Davy Gallon (21-7-2) vs. Daniele Scatizzi (11-6)
Light Heavyweight Bout: Simon Biyong (8-2) vs. Dragos Zubco (3-1)
Lightweight Bout: Alfie Davies (14-4-1) vs. Thibault Gouti (16-5)
Strawweight Bout: Chiara Penco (7-3) vs. Manuela Marconetto (3-1)
Featherweight Bout: Yves Landu (17-9) vs. Walter Cogliandro (11-3-1)
Middleweight Bout: Costello van Steenis (13-2) vs. Kamil Oniszczuk (9-1)
Welterweight Bout: Nicolò Solli (3-1, 1 NC) vs. Bourama Camara (5-1)
Middleweight Bout: Steven Hill (5-0) vs. Walter Pugliesi (9-3)

 プレリミナリーカードは以上の試合が決定しています。続きを読む・・・
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MMA o ONE ONE Championship UFC   キック ケビン・リー ボクシング

ダン・ハーディーが約10年ぶりに格闘技復帰、7月2日にマンチェスターでディエゴ・サンチェスとボクシングマッチ

ダン・ハーディーがUFCコメンテーターを解雇されファイター復帰を示唆「日本で戦いたい」(2021年06月11日)

UFCコメンテーターを解雇されたダン・ハーディー、ONE Championshipでジョン・ウェイン・パーとキックルールで対戦か(2021年08月05日)

 こちらの続報。


 7月2日にイングランド・マンチェスターのAOアリーナでダン・ハーディー vs. ディエゴ・サンチェスのボクシングマッチが行われるとのこと。2分8ラウンドのエキシビションマッチだそうです。この大会のメインイベントはリッキー・ハットン vs. マルコ・アントニオ・バレラとのこと。

Dan Hardy(Sherdog)

 ダン・ハーディーは現在39歳(試合時は40歳)のイギリス人でMMA戦績25勝10敗1無効試合(UFC戦績6勝4敗)。2012年9月の『UFC on FUEL TV 5: Struve vs. Miocic』でアミール・サダローに判定勝ちしたのを最後に試合をしていません。2013年にウォルフ・パーキンソン・ホワイト症候群と診断されて以降は事実上の引退状態でUFCのコメンテーターをしていました。しかし昨年UFCの女性スタッフと口論になったことからコメンテーターを解雇されており、ハーディーは医師の診察をクリアしたことからファイターとして復帰することを示唆していました。

 ディエゴ・サンチェスは最近ハビブ・ヌルマゴメドフの団体Eagle FCと契約し、3月の『Eagle FC 46』でケビン・リーに判定負けして以来の試合。続きを読む・・・
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MMA UFC   ケビン・リー

ケビン・リーとディエゴ・サンチェスが3月11日にハビブ・ヌルマゴメドフの団体Eagle FCで対戦

UFCが禁止薬物の陽性反応で出場停止処分を受けたケビン・リーをリリース(2021年12月01日)

 こちらの続報。

Kevin Lee signs multifight deal with Khabib Nurmagomedov's Eagle FC promotion(MMAJunkie)

 ケビン・リーがハビブ・ヌルマゴメドフの団体Eagle FCと複数試合契約を結んだことを発表。3月11日にデビュー戦を行い、165ポンドで戦うとのこと。Eagle FCとの契約を決めた理由のひとつが165ポンド級があることで、「165ポンド級の初代チャンピオンになるよ」とコメントしています。



 その後、ケビン・リー vs. ディエゴ・サンチェスが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。サンチェスもツイッターでこのことを認めていますが、まだ契約にサインしたわけではありません。

 リーは8月の『UFC on ESPN 30: Barboza vs. Chikadze』でダニエル・ロドリゲスに判定負けして以来の試合で現在2連敗中。

 サンチェスは2020年9月の『UFC 253: Adesanya vs. Costa』でジェイク・マシューズに判定負けして以来1年半ぶりの試合。先月新型コロナウイルスに感染し入院していました。続きを読む・・・
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MMA News UFC   ケビン・リー

ケビン・リー「UFCは俺への敬意を欠いてるし、リリースしたことを後悔させてやる」

UFCが禁止薬物の陽性反応で出場停止処分を受けたケビン・リーをリリース(2021年12月01日)

 こちらの続報。

Kevin Lee says 'lack of respect' from UFC upsets him most about release, excited for big paydays(MMAJunkie)

 UFCをリリースされたケビン・リーが以下のコメント。

「リリースを通知するメールが来ただけだったし、デイナ・ホワイト、ハンター・キャンベル、ショーン・シェルビーの誰からも連絡が無かった。それが一番嫌だったね。電話の一本も寄こしやしない。そこが一番ムカついたし、敬意を欠いてるよ」

「UFCにいた時はリスペクトのために戦っていた。UFCファイターはリスペクトされる。その名前を聞けば、自動的に何らかの敬意を払ってくれる。お金のためだけに戦ってきたわけじゃない。アルコール問題や税金問題のために体を張ってきたんだ。その挙句に俺から尊敬の念まで奪うというのなら、それはクソッタレだよ」

「UFCがなぜ俺をリリースしたのかは分からないが、舞台裏で政治的なことが起きていて、その渦中に巻き込まれたんだと思ってる。ファイトスキル以外のことで、表面上のことよりもいろいろなことがあったんだと思ってる」

「周囲の人たちは『大丈夫だ、いつかは復帰できるよ』と言ってくれるが、正直言ってもう戻りたくたいね。こんな感じで俺のことを見下すような連中と一緒に働きたいと思うか? クレイジーだよ。このゲームで俺たちが戦うのはそのためだ。今の俺の唯一の目標は、彼らが最大の失敗をしたことを証明することだ。そのためにも、あと1年ぐらいで億万長者になってやるよ。楽しみだね」
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MMA UFC ケビン・リー

【UFC】ケビン・リーがUFCからリリースされる

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70: 実況厳禁@名無しの格闘家 2021/12/01(水) 09:04:57.74 ID:qF16y76k0
ケビン・リーがリリースされたらしい



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