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45 AB BELLATOR MMA MMAPLANET o PFL PFL2024#01 UFC アンテ・デリア シェナ・ヤング ジェナ・ビショップ ジュリアナ・ヴェラスケス スティーブ・モウリー タイラ・サントス タイレル・フォーチュン ダコタ・ディチェバ ダニエル・ジェイムス デニス・キルホルツ デニス・ゴルソフ ブルーノ・カッペローザ リズ・カモーシェ リントン・ヴァッセル ルーカス・ブレナン ヴァレンティン・モルドフスキー 渡辺華奈

【PFL2024#01】渡辺華奈がヤングと対戦。PFLレギュラーシーズンはBellator勢が多数派!!

【写真】昨年7月以来となる試合が、ようやく決まった(C)MMAPLANET

11日(月・現地時間)、PFLが2024年シーズン序盤3大会=4月4日(木・同)=テキサス州サンアントニオのボーイング・センター大会、12日(金・同)=ネヴァダ州ラスベガスのザ・シアター@ヴァージンホテル大会、19日(金・同)=イリノイ州シカゴのウィントラスト・アリーナ大会の対戦カードを一挙に発表した。
Text by Manabu Takashima

ヘビー級と女子フライ級が初戦が組まれたシーズン開幕戦は、渡辺華奈のPFLデビューが決まり、昨年のPFL Challenger Seriesで本戦契約した元UFCファイターのシェナ・ヤングとの対戦が決まった。


大会メインはヘビー級のアンテ・デリア×ヴァレンティン・モルドフスキー、コメインも同じくヘビー級のデニス・ゴルソフ×リントン・ヴァッセルのPFL × 元Bellatorファイターのマッチアップとなった。

この他、ブルーノ・カッペローザ✖セルゲイ・ビロシチェニもPFL ✖ Bellator対決となったが、タイレル・フォーチュン✖ダニエル・ジェイムス、スティーブ・モウリー×オレッグ・ポポフという残りの2試合はBellator勢同士が激突する。

Bellator勢同士の対戦でいえば女子フライ級のリズ・カモーシェ✖ジュリアナ・ヴェラスケスの両者は過去2度、Bellator世界女子フライ級のベルトを立場を代えて争っており、2度ともカモーシェが勝利している。

今回が3度目、そして初めて3回戦で拳を交えることとなった。この他、女子フライ級は前述した渡辺の初陣=ヤング戦とジェナ・ビショップ✖チェルシー・ハケット戦がBellator × PFLとなっている。

加えてBellatorタイトルコンテンダーのデニス・ホルキンツは、UFCタイトルンコンテンダーからPFLと契約したタイラ・サントスと戦い、今大会唯一のPFL X PFLの顔合わせとなったのは、ダコタ・ディチェバ×リサ・マールディンというカードだ。

PFL2023欧州リーグ王者のディチェバは、PFLが猛プッシュしているファイター。PFL CS経由&本戦で1勝したマールディンとの対戦は、カモーシェとヴェラスケスが潰し合うことと比較すると、余りも厚遇されている。そういう意味では渡辺も初戦では相手に恵まれているといえるだろう。それだけに3PだけでなくボーナスPを稼いでおきたい。

またショーケースバウトではBellatorからフェザー級無敗のルーカス・ブレナンが登場するなど、実に11試合中Bellatorファイターの出場は13人を数え、PFLの7選手を大きく上回り、過半数を超える勢力となる。とはいえPFLはBellatorファイターとの契約を全うする必要があり、PFLはシーズ・ベスト4が再契約されることを考えると、後者が少数派となることは自明の理ともいえる。

先の対抗戦でもPFLを圧倒したBellator勢、PFLによるBellatorの買収はBellator ファイターのPFL侵攻の鏑矢となったかもしれない。

■視聴方法(予定)
4月5日(日・日本時間)
午前6時30分~U-NEXT


■ PFL2024#01対戦カード

<ヘビー級/5分3R>
アンテ・デリア(クロアチア)
ヴァレンティン・モルドフスキー(ロシア)

<ヘビー級決勝/5分5R>
デニス・ゴルソフ(ロシア)
リントン・ヴァッセル(英国)

<女子フライ級/5分3R>
リズ・カモーシェ(米国)
ジュリアナ・ヴェラスケス(ブラジル)

<ヘビー級/5分3R>
タイレル・フォーチュン(米国)
ダニエル・ジェイムス(英国)

<女子フライ級/5分3R>
ダコタ・ディチェバ(英国)
リサ・マールディン(米国)

<ヘビー級/5分3R>
ブルーノ・カッペローザ(ブラジル)
セルゲイ・ビロシチェニ(ロシア)

<女子フライ級/5分3R>
タイラ・サントス(ブラジル)
デニス・キルホルツ(オランダ)

<ヘビー級/5分3R>
スティーブ・モウリー(米国)
オレッグ・ポポフ(ロシア)

<女子フライ級/5分3R>
渡辺華奈(日本)
シェナ・ヤング(米国)

<女子フライ級/5分3R>
チェルシー・ハケット(豪州)
ジェナ・ビショップ(米国)

<フェザー級/5分3R>
ルーカス・ブレナン(米国)
ディミトレ・アイヴィー(米国)

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45 BELLATOR MMA MMAPLANET o PFL PFL vs Bellator キック ブルーノ・カッペローザ ワジム・ネムコフ

【PFL vs Bellator】ヘビー級転向のネムコフが、肩固めでカッペローザを失神させBellatorが3連勝に

<ヘビー級/5分3R>
ワジム・ネムコフ(ロシア)
Def.2R2分13秒by 肩固め
ブルーノ・カッペローザ(ブラジル)

間合いを測る両者、ネムコフが右カーフを蹴る。ダブルジャブから右、そしてハイを蹴ったネムコフが、打撃戦のなかでテイクダウンへ。尻もちからすぐに立ち上がったカッペローザが、逆ケージにネムコフを押し込む。自ら離れたカッペローザは、右カーフをチェック。ネムコフはジャブを当てると、さらにワンツーで右をしっかりとヒットさせる。カッペローザは下がらず前に出るが、ジャブからスピニングバックキックで行く手を阻まれる。

ボディジャブ、続いてジャブから右ハイを狙ったネムコフが手数&精度で上回る。カッペローザはジャブを貰って右を返すが、ジャブやワンツーを打たれる場面が目立つ。スピニングバックフィストで姿勢を乱したネムコフが、すぐに圧を掛けていく。高い位置への蹴りを多用するネムコフは、その後もジャブを効かせるとラウンド終了間際にワンツーの右を当て、初回をリードした。

2R、右ローをキャッチして、右ハイを見せたネムコフは近い距離になると間合いを取り直す。スイッチするカッペローザはワンツーでステップイン。さらにカッペローザが右に右を合わせると、流れが変わりそうになったところでネムコフはダブルレッグでテイクダウンを奪う。

ハーフから肩固めをセットしつつダイレクトでマウントを取ったネムコフが、反対側に体をスライドさせるとカッペローザを落ち、スーパーファイト・ヘビー級のベルトをマイク・タイソンから肩に置かれた。

Bellatorの3連勝としたネムコフは「ヘビー級はまだ新しいけど、これから上手くいくことを願っている。次はタイトル戦を戦いたい。このベルトはゴージャスだから、手にしたかった」と話した。果たして、彼が狙うヘビー級タイトルはPFL、Bellatorのどちらになるのか──気になるところだ。


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45 AJ・マッキー BELLATOR o PFL RIZIN インパ・カサンガネイ キック クレイ・コラード ジェイソン・ジャクソン ジョニー・エブレン チアゴ・サントス ブルーノ・カッペローザ ヨエル・ロメロ ライアン・ベイダー ライカ レイ・クーパー3世 ワジム・ネムコフ

【PFL】速報中!PFL vs. Bellator: CHAMPS

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昨日はRIZINで大いに盛り上がりましたが、一夜明ける前にリヤド キングダム・アリーナではPFL vs. Bellator: CHAMPSが開催されます。PFLがBellatorを買収した事をきっかけに実現した両大会のチャンピオン対決。いきなりクライマックスな好カードが揃いました。しかもU-NEXTが完全生中継。見放題プランの中で視聴できるというからU-NEXTさまさま。眠い目をこすりながら電波と充電の続く限り速報します。乱筆乱文にはご容赦くださいませ。


【ライト級】
×クレイ・コラード(米国)
(1R 三角十字)
○AJ・マッキー(米国)
1R、開始直後に打撃の交差からマッキーがタックルでテイクダウン。いきなりギロチンチョークを狙う。抜けるや否や三角絞めに移行。さらに腕十字も重ねるとガッチリ極まるとコラードはタップ。マッキーが鮮やかに極めた!


【ライトヘビー級】
×チアゴ・サントス(ブラジル)
(判定0-3)
○ヨエル・ロメロ(キューバ)
1R、プレッシャーを掛けるのはロメロ。派手な攻撃はないものの、関節蹴りやローで手数を出しなら様子を見る。なかなか手が出ないサントスは終盤に大きめのフックを打ち返す。だが、ロメロは素早い動きで回避して攻撃をもらわずラウンドを終えた。
2R、じわじわと前に出るロメロ。いきなり距離を詰めてタックルに行くがこれはサントスがかわす。スタンドに戻るとサントスがミドルを連打して攻撃を出し始める。しかしすぐに落ち着くと逆にロメロはインロー、カーフを蓄積。サントスの身体が流れる。徐々に効いてきたか。このままラウンド終了。
3R、ロメロはプレッシャーを掛ける。サントスのパンチをかわすとロー、関節蹴りを蓄積。サントスは効いて動きが鈍る。ロメロは間合いを詰めて組み付くとテイクダウンを狙う。だがサントスの腰は重い。身体が離れると再びロメとのロー地獄。インロー、関節蹴りを多用。サントスは立っているのも辛そう。このまま試合終了。判定は的確にヒットさせたロメロに軍配。べラトール2連勝。


【ヘビー級】
×ブルーノ・カッペローザ(ブラジル)
(2R 肩固め)
○ワジム・ネムコフ(ロシア)
1R、ヘビー級に階級を上げても見劣りしないネムコフ。前に出て積極的にパンチを出す。打撃を見せつけてからタックルに行くがカッペローザの腰は重い。スタンドに戻るとネムコフは終始スタンド勝負を挑む。ストライカーのカッペローザに対して左ジャブを的確に蓄積。カッペローザは鼻から出血し始めてラウンドを終えた。
2R、やはり前に出るのはネムコフ。着々とパンチを出していく。しかし打撃の交差からカッペローザの右フックがヒット。後退するネムコフ。しかしすぐにタックルで組み付くテイクダウンに成功。すかさず肩固めに捕らえるとカッペローザは失神。ネムコフが衝撃的な一本勝ちです!


【182ポンド契約 Champion vs. Champion】
×レイ・クーパー3世(米国)
(2R TKO)
○ジェイソン・ジャクソン(ジャマイカ)
1R、リーチで勝るジャクソンがカーフキックを蓄積。ガードしないクーパーは徐々に効かされていく。時折大きなフックを返していくがいずれも空砲。スタンドの攻防から距離が近づくとジャクソンはタックルでテイクダウン。上を固めて終了間際には肘を乱射。止められてもおかしくない場面だったが何とかラウンドを終えた。
2R、開始直後にジャクソンのカーフキック。これでクーパーはダウン。なす術ないクーパーに対してジャクソンはパウンドを連打。レフェリーが試合を止めた!ジャクソンが圧倒。これでべラトールが4連勝。


【ミドル級 Champion vs. Champion】
×インパ・カサンガネイ(米国)
(判定1-2)
○ジョニー・エブレン(米国)
1R、パンチの交差からエブレンが片足タックルでテイクダウン。しかしカサンガネイは背中をつけさせず動くと立ち上がって正対。差し合いが続くが身体が離れる。スタンドに戻ると前に出るエブレンに対してカサンガネイの攻撃がフィットし始める。パンチの交差からの返しのフックにアッパー、空砲に終わったが飛び膝を放ってラウンドを終えた。
2R、開始直後にカサンガネイがパンチのラッシュ。左右のフックにアッパーが相次いでヒットしてエブレンはグラついてダウン。一気に仕留めるに行くがエブレンはタックル。カサンガネイはギロチンを狙うがエブレンは脱出。しつこく組み付いてダメージを回復させる。さらにスタンドでバックに周るとグラウンドに引きずり込む。インサイドガードになるとじわじわとパウンド。だがカサンガネイもガードを固めてラウンド終了。
3R、前に出るエブレンに対してカサンガネイはサークリング。お互いスタミナを消耗したのか2Rまでの動きの良さはない。手数を出すのは若干エブレン。だが試合は膠着。終盤に入るとエブレンがタックルでテイクダウン。すかさずバックに周ると側頭部にパウンドを当てながらバックチョークを狙う。カサンガネイも後ろ手に肘を当てて反撃し試合終了。判定はスプリットでエブレンに軍配!


【ヘビー級 Champion vs. Champion】
○ヘナン・フェレイラ(ブラジル)
(1R KO)
×ライアン・ベイダー(米国)
1R、開始直後のパンチの交差。フェレイラの右フックがクリーンヒット。ダウンしたベイダーにパウンド連打。背中を向けたベイダーを見てレフェリーが試合を止めた!PFLが連敗を止めて一矢報いた。
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【PFL】AJ・マッキー戦前 クレイ・コラード「俺たちはBellatorのヤツらのように相手を選ぶこともなかった」

【写真】自信タップリ、そして今後への期待の高さがヒシヒシと伝わってきた (C)MMAPLANET

24 日(土・日本時間)にサウジアラビアはリヤドのキングダム・アリーナで開催されるPFL Champions vs Bellator Champions。
Text by Manabu Takashima

世界第2位と3位のMMAプロモーションの合体ショーのインパクトは凄まじい。そんな歴史的ショーの本戦、PFLにとって初のPPVイベントのメインカード第一試合でクレイ・コラードがAJ・マッキーと対戦する。

現時点でPFLファイターは、Bellatorファイターと比較すると知名度は低い。しかし、シーズン・プラットフォームというタフな状況で戦ってきたコラードは、この大会によりPFLファイターの強さが世に知れ渡ることを信じて疑っていなかった。


──クレイ、インタビューの時間を調整していただき……そして、こちらの都合で1時間ずらしていただきありがとうございます。

「全然、問題ないよ。ちょうどワークアウトの時間にあてがうことができたから」

──もうサウジアラビアに入られているのですか(※取材は13日に行われた)。

「まだ米国にいるよ。日曜日にサウジアラビアに向かうんだ」

──押忍。そのサウジアラビアではAJ・マッキーと対戦します。歴史的なショーに参戦するわけですが、どのような気持ちですか。

「ボディは信じられないほど絶好調だ。メンタル面も完全に準備ができている。メインカードの最初の試合で戦うことの意味も分かっている。俺の試合から、ショーを盛り上げるよ。歴史に名を刻む、このスポーツの頂上に位置するショーで戦うことわけだし、このまま数年間はハイエストレベルのトップ……メインで戦っていきたい。それが俺のゴールだから、今回のショーに参加できて最高にハッピーだよ」

──クレイは常にPFLで観客を沸かせてきましたが、最初の2シーズンはプレーオフに残ることができませんでした。昨年、プレーオフ進出がなったことに関してどのように思っていますか。

「PFLで戦うようになって以来、ケガも含めて色々なことがあった。でも、そこを乗り越えることができたからプレーオフ進出を果たせた」

──その2023年シーズンの際中にPFLがBellatorを買収するという話が広まりましたね。

「MMAの歴史で、最大の出来事だろう。それは皆が口を揃えていることだ。とにかくBellatorファイターがPFLとサインをするんだから、これから楽しいことがたくさん起こるとワクワクしたよ」

──日本ではBellatorファイターは、PFLファイターより有名です。米国ではどうだと感じていますか。

「PFLの方が歴史が浅いから、それはしょうがないだろう。でもPFLは世界中からタレントを発掘するなど、素晴らしい仕事をこの間にやってきた。そのなかには世界の最高クラスのファイターも含まれている。PFLファイターはもっと名が知られるようになる。俺たちが如何に優れているのかを証明する機会が、今回のショーだよ。

俺たちは6週間から8週間ごとに4試合を戦ってきた。Bellatorよりタフな状況で試合をしてきたことは絶対だ。Bellatorのスケジュールだと、ケガをおして戦うなんてことはないだろう。俺たちは皆、そこを乗り越えてファイトしてきたんだ。トレーニングキャンプ、ファイト、トレーニングキャンプ、ファイト、トレーニングキャンプ、そしてファイトを繰り返してきた。俺たちはBellatorのヤツらのように相手を選ぶこともなかった。

でもヤツらは休んで、対戦相手を選んで試合をするんだ。試合をすれば、しっかりと休める。俺たちはそんなことはなかった。どっちがタフなのかは、明らかだろう。俺は過去3年間PFLで戦ってきて、本当に強くなれた。マーシャルアーチストとして、成長してきたよ」

──今回対戦するAJはBellatorを代表する人気者です。MMAファイターとして、彼をどのように見ていますか。

「打撃が少し粗い。スクランブルが強いけど、自分よりも能力の劣る相手と戦った時にその力を発揮している。俺はヤツと比べてもクリーンなボクシングができるし、ハイキックに注意は必要だけど──マーシャルアーチストとしてウェルラウンダーなのは、俺だ。レスリングに関しても、俺はずっとレスリングとともに人生を歩んできた。ヤツがレスリングを得意としていることは百も承知だから、それだけ俺も色々と用意はしてある。どっちが本当の意味で有名で、本当の意味でスーパースターの資質があるのか試合でハッキリさせる」

──MMAは個人戦ですが、今回はPFLの看板を背負って戦います。

「俺の肩に重荷が掛かっているとは思っていない。俺はPFLでなくて、自分を代表して戦う。いつも通り、皆が熱狂する試合をするだけだ。皆が何を求めているのかは分かっている。そこをやり通すよ。ただPFLファイターが1人でも多く勝てることを願っている。俺たちは一緒にショーを盛り上げ、時間を共有してきた。ただ、俺のやるべきことはPFLの勝利のためでなくて、カシアス・クレイのショーを皆に披露することだよ」

──PFL2024年シーズンの面子がどのように振り分けられるのか分かりませんが、AJ戦後は今年をどのように戦っていこうと思っていますか。

「ライト級は去年の優勝者が戦いの場を去った。当然、何人か……4、5人はBellatorサイドから新しい顔が出場してくるだろう。ただ、今は24日の試合に集中している。AJを倒してから、これからのことを考えるよ」

■視聴方法(予定)
2月25日(日・日本時間)
午前2時00分~U-NEXT

■ 対戦カード

<ヘビー級/5分3R>
ヒーナン・フェヘイラ(ブラジル)
ライアン・ベイダー(米国)

<ミドル級/5分3R>
インパ・カサンガネイ(米国)
ジョニー・エブレン(米国)

<フェザー級/5分3R>
ガブリエル・ブラガ(ブラジル)
パトリシオ・フレイレ(ブラジル)

<182ポンド契約/5分3R>
レイ・クーパー3世(米国)
ジャイソン・ジャクソン(ジャマイカ)

<ヘビー級/5分3R>
ブルーノ・カッペローザ(ブラジル)
ワジム・ネムコフ(ロシア)

<ライトヘビー級/5分3R>
チアゴ・マヘタ・サントス(ブラジル)
ヨエル・ロメロ(キューバ)

<ライト級/5分3R>
クレイ・コラード(米国)
AJ・マッキー(米国)

<ライト級/5分3R>
ヘンリー・コラレス(米国)
アーロン・ピコ(米国)

<ライト級/5分3R>
ビアッジョ・アリ・ウォルシュ(米国)
エマニュエル・パラシオ(アルゼンチン)

<フェザー級/5分3R>
アブドゥラ・アルカタニ(サウジアラビア)
デドゥコンダラ・ラオ(インド)

<アマ・フェザー級/3分3R>
マリク・バサハル(サウジアラビア)
ヴィニシウス・ペレイラ(ブラジル)

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45 AB AJ・マッキー BELLATOR MMA MMAPLANET o PFL PFL vs Bellator UFC インパ・カサンガネイ キック クラレッサ・シールズ クリス・サイボーグ クレイ・コラード ジェイソン・ジャクソン ジョニー・エブレン チアゴ・マヘタ・サントス パトリシオ・フレイレ ヒーナン・フェヘイラ ブルーノ・カッペローザ ヘスス・ピネド マゴメド・マゴメドケリモフ ヨエル・ロメロ ライアン・ベイダー ラリッサ・パチェコ レイ・クーパー3世 ワジム・ネムコフ

【PFL vs Bellator】PFLは4月、Bellatorは3月スタート。王者対決はワンオフでなくPPVイベントとして毎年開催

【写真】UFCとは全く違った形で、MMAコングロマリットが形成されようとしている(C)PFL

25日(水・現地時間)、フロリダ州セミノールのハードロック・ライブで2月24日(土・同)にサウジアラビア・リヤドのザ・ステート・オブ・アート・キングダム・アリーナで開催されるPFL Champions vs Bellator Championsのプレスカンファレンスが行われた。
Text by Manabu Takashima

ヒーナン・フェヘイラ、ライアン・ベイダー、インパ・カサンガネイ、ジョニー・エブレン、ジェイソン・ジャクソン、ヘスス・ピネド、パトリシオ・フレイレ、ブルーノ・カッペローザ、ワジム・ネムコフ、クレイ・コラード、AJ・マッキー、チアゴ・マヘタ・サントス、ヨエル・ロメロ、クラレッサ・シールズ、ケルシー・ディサンティスが出席した会見は、チェール・ソネンとショーン・オコネルという両プロモーションTV中継のカラーコメンターテーが司会を務めた。

16日の発表ではウェルター級の王者対決=マゴメド・マゴメドケリモフ✖ジェイソン・ジャクソンがアナウンスされていたが、マゴメドケリモフが負傷欠場に。PFLからは2度のウェルター級世界王者で3度の決勝進出者であるレイ・クーパー3世が代役出場となり、ジャクソンと183ポンドとほぼミドル級に近い契約体重マッチが組まれることとなった。

またヘビー級のノンタイトルファイトでカッペローザと対戦するネムコフは、17日にBellatorライトヘビー級世界王座を返上しヘビー級に転向し、この一戦に挑む。

以上のようなことがアナウンスされた同会見と終了後の個別会見でピーター・マリーCEOが語ったPFLのこれからをピックアップしたい。


■今後のPFLは従来のPFL レギュラーシーズン=Global League Seasonに加え、PPV Super Fights、PFL International League、Bellator International Champions Seriesという4つの軸を持つことになる。PFL Challenger Seriesに関しては、言及されることはなかった。

■PFL International Leagueは既報の通り、昨年に続き欧州リーグが3月7日にパリでスタートを切るのに続き、今年はサウジのリヤドをベースにPFL MENAが活動を始める。MENAとは中東と北アフリカを差す略称で、つまりはムスリム圏──サウジアラビア、UAE、クウェート、オマーン、カタール、バーレーン、トルコ、イスラエル、ヨルダン、エジプト、モロッコの選手の発掘&人生育成が始まることとなる。

■Bellator International Champions Seriesはアイルランド、英国、フランス、中東、アジア、米国西海岸&東海岸で行われる。3月の北アイルランド=ベルファースト大会でキックオフを迎える。

■Global League Seasonは4月開幕で、女子フェザー級でなく女子フライ級が実施される。PFL世界女子フェザー級王者のラリッサ・パチェコとBellator世界女子フェザー級王者クリス・サイボーグはBellator International Champions SeriesもしくはPPV Super Fightsで戦っていく。

■PFL Champions vs Bellator ChampionsはPV Super Fightsの一環として、今大会限りでなく毎年PFLとBellatorのシーズン開幕前に開催される。

■PFL International Leagueは今後6リーグに拡大予定で、2025年はアフリカ、豪州リーグが活動を始める。

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【PFLvsBellator】PFL初のPPV大会=PFL世界王者✖Bellator世界王者がUFCの引き上げたサウジで開催決定

【写真】4階級のチャンプ・チャンプ対決。フェザー級はパトリシオ・フレイレとヘスス・ピネドのブラジル✖ペルー──南米対決だ(C)PFL & BELLATOR

16日(火・現地時間)、PFLが2月24日(土・同)にサウジアラビアはリヤドのザ・ステート・オブ・アート・キングダム・アリーナで初のPFL PPV SUPER FIGHTとして、PFL Champion vs Bellator Championを開催することを発表した。
Text by Manabu Takashima

PFLは6階級、Bellatorでは9階級のチャンピオンが君臨するなか同大会ではヘビー級、ミドル級、ウェルター級、そしてフェザー級の4階級でSuper Fight Championshipのベルトが賭けたチャンプ対決が実施される。

なおミドル級はPFLでは世界王座が認定されていないが、ライトヘビー級王者インパ・カサンガネイがBellator世界ミドル級王者ジョニー・エブレンと相対することとなっている。


PFL王者→Bellator王者という順で書き記すと、ヘビー級はヒーナン・フェヘイラ✖ライアン・ベイダー、ミドル級が上にあるようにカサンガネイ✖エブレン、ウェルター級がマゴメド・マゴメドケリモフ✖ジェイソン・ジャクソン、フェザー級はヘスス・ピネド✖パトリシオ・フレイレという顔合わせだ。

またPPVカードで組まれた3回戦はヘビー級のブルーノ・カッペローザ✖Bellator世界ライトヘビー級王者ワジム・ネムコフ。ライトヘビー級はチアゴ・サントス✖ヨエル・ロメロ、そしてPFL2023年シーズンウィナーのオリヴィエ・オバメルシェが引退したため王座が空位のライト級でクレイ・コラード✖AJ・マッキーJrのマッチアップが決まった。

またプレリミではビアッジョ・アリ・ウォルシュがデビュー戦で、同じくプロ初陣のクリス・モーリスと。フェザー級では15日(月・同)に父ディエゴ・ブラガが、ファベイラに盗まれたバイクを探しにいった際に民兵隊員と勘違いしたギャング=コマンド・ヴェルメーリョに殺害されたガブリエル・ブラガがアーロン・ピコと戦うこともアナウンスされている。

果たしてブラガは、試合ができる精神状態にあるのか。本来ではれば非常に興味深い一戦だが、このタイミングで行うことは絶対ではないはずだ。また五輪金メダル獲得2度、世界8冠というオールタイムベスト女子ボクサーのクラレッサ・シールズが2年4カ月振りのMMA再起戦に臨むなど、計5試合のプレリミマッチが組まれている。

本来、同会場ではUFCが初のサウジアラビア大会を3月2日に開催予定だったが、サウジ筋からより良いカードを求められ延期、他ロケーションに移されるという事件があったばかりだ。ムハマド・モカエフ✖アレックス・ペレスのフライ級戦など十分に興味深いカードが用意されていたが、現地ではPPVクラスの試合が求められていたのだろう。

結果として、ホームスチールを決めたような奇襲でPFLがUFCに先んじて、初のPPVイベントをサウジで実施することに。今後、MMA界のパワーバランスに、何かしらの変化が起こっても不思議でないように感じられるPFL初のサウジ大会だ。

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o PFL UFC キック デニス・ゴルソフ ブルーノ・カッペローザ

PFL2023#5:メインイベント・アンテ・デリヤ vs. モーリス・グリーン

ヘビー級リーグ戦。デリヤ0点、グリーンは5点(2位)。

クロアチアのデリヤは初参戦の2021年にブルーノ・カッペローザに46秒KO負けしたが、2戦目に1RKO勝ちして決勝トーナメント出場。決勝まで勝ち上がると、カッペローザと対戦。判定まで持ち込んだが敗れて100万ドル獲得ならず。昨年は2RKOと判定勝ちでトーナメントを勝ち上がると、決勝トーナメントは2試合とも1RKO勝ちで100万ドルを獲得した。今年の初戦はヨルガン・ジ・カストロと対戦予定だったが欠場したため、この試合のみでのポイントで決勝を目指す。32歳

グリーンはUFCでは4勝4敗でリリースされ、22年に代役で2戦目からPFLに出場したが、デニス・ゴルソフに敗れて敗退。今年の初戦はマルセロ・ヌネスに2RKO勝ちした。36歳。

デリヤは1Rフィニッシュで、グリーンは勝てば決勝トーナメント進出。

詰めていくデリヤ。グリーンはカーフキックをヒットさせていく。ケージに詰まったグリーンだがサークリングで距離を取るとジャブ・前蹴り・カーフキック。デリヤ手が出ない。出るところにジャブ・前蹴りをもらう。詰めてきたデリヤ。ダブルアンダーフック。しかし入れ替えてケージに押し込むグリーン。ダブルレッグでテイクダウン。背中を向けたデリヤのバックにつく。デリヤ立ち上がり離れた。また出てくるデリヤに左をヒットさせる。しかしデリヤ詰めるとパンチをヒット!クリンチして殴るデリヤ。グリーンタックルに受け止めてパンチを入れるデリヤだが、グリーンケージに押し込んだ。ゴング。

1Rグリーン。デリヤは決勝トーナメント進出には1Rフィニッシュが必要だったため、これで勝ち上がりはなくなる。

2R。また出るデリヤ。グリーンパンチをヒットさせながら下がる。詰めてきたデリヤに組もうとしたグリーンだが、デリヤのクリンチからのパンチがヒット。ダウン気味に倒れたグリーン。パウンドを入れるデリヤだがグリーン立ち上がり組み付いて凌ぐ。入れ替えるグリーン。押し込みながらボディに膝を入れる。離れる。すぐに詰めるデリヤ。右がヒット。背中を向けて距離を取るグリーンを追いかけていくデリヤ。ケージ際で組み付いたグリーン。グリーン、やや気持ちが後ろ向きか。ブレイク。下がりながらジャブを入れるグリーンだが、アッパーをもらいまた背中を向ける。詰めていくデリヤ。ケージを背負ったグリーンにパンチをヒット。デリヤまた背中を向ける。ゴング。

2Rデリヤ。

3R。グリーンがジャブ・関節蹴りを出すが、詰めるデリヤ。下がるグリーン。出てきたデリヤに組み付くとケージに押し込もうとするが、入れ替えたデリヤ。テイクダウン。ガードを取るグリーン。防戦一方。インサイドからパウンドを落とすデリヤ。凌ぐだけのグリーン。タイムアップ。

判定三者29-28でデリヤ勝利。グリーンの勝ち以外なら決勝トーナメント進出だったジョーダン・ヘイダーマン、結果を見て祝杯をあげる。

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o PFL UFC アンテ・デリア キック ファブリシオ・ヴェウドゥム ブルーノ・カッペローザ リズヴァン・クニエフ

PFL2023#5:第10試合・ヘナン・フェレイラ vs. マテウス・シェッフェウ

ヘビー級リーグ戦。フェレイラ・シェッフェウともに初戦は敗れたが、相手の失格により3点獲得。

2021年にPFLでファブリシオ・ヴェウドゥム三角絞めでのタップをレフェリーが見逃し、その後のパウンドでKO勝ちしたフェレイラ(後にノーコンテストに変更)。一昨年予選落ち、昨年は準決勝で優勝したアンテ・デリアに1RKO負け。今年の初戦はロシアのリズヴァン・クニエフにケージに押し込まれる展開で判定負け。なお、試合後クニエフは禁止薬物使用が発覚し、リーグ戦からは外れている。33歳。

同じくブラジルのシェッフェウは昨年からPFLに参戦。初戦で優勝したアンテ・デリアにKO負け、2戦目は21年ウィナーのブルーノ・カッペローザに判定勝ちして決勝トーナメント進出。準決勝で元UFCフアン・アダムスにKO勝ちしたが、決勝でアンテ・デリアとの2度目の対戦で1RKO負けして準優勝に終わっている。リーグ戦1戦目はブルーノ・カッペローザとの再戦だったが、1RでKOされたものの、試合後にカッペローザの禁止薬物使用が発覚し、ノーコンテストに変更となっている。30歳。

フェレイラカーフキック。前蹴り。ケージまで下がるシェッフェウ。フェリらワンツー。さらにケージに詰めるとパンチの連打!シェッフェウ打ち返したがもらってダウン!レフェリー割って入りKO!クイックシックス!

フェレイラ6点獲得で9点に。決勝トーナメント進出決定。

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MMA MMAPLANET o PFL PFL2023#05   アスペン・ラッド アンテ・デリア アンバー・レイブロック エヴェリン・マルチンス オレナ・コレスニク カロリーナ・ソベック ジュリア・バッド ダニーロ・マルケス デニス・ゴルソフ ビアッジョ・アリ・ウォルシュ ブルーノ・カッペローザ マテウス・シェッフェウ マリーナ・モフナトキナ マルティナ・インドロヴァ ヨーガン・デ・カストロ ラリッサ・パチェコ リズヴァン・クニエフ 東よう子

【PFL2023#05】計量終了 体重オーバーのマルチンスの1P減点がシーズン結果に如何に影響するか……

【写真】東のフィジカルは、やはり一枚落ちる。そんなことは承知のうえだ (C)PFL

16日(金・現地時間)にジョージア州アトランタのオーバータイム・エリート・アリーナで開催されるPFL2023#05の計量が、15日(木・同)に行われている。


ヘビー級と女子フェザー級のシーズン2戦目となる同大会もヘビー級でPFLを襲うドラッグテスト陽性結果の嵐に巻き込まれ、ヘビー級で対戦予定だったブルーノ・カッペローザとリズヴァン・クニエフの両者が揃って失格となっている。

そんななか女子フェザー級では2位のマリーナ・モフナトキナと対戦するエヴェリン・マルチンスが147ポンドで計量オーバーした。

現在3Pのマルチンスがペナルティで1P減点となると、彼女が判定勝ちをした場合、モフナトキナと並んで5P止まり。

また昨年の女子ライト級を制している本命ラリッサ・パチェコは現在3Pで、首位のアンバー・レイブロックと対戦。

前者が後者を破ると、レイブロックも6P止まり──捕らぬ狸の皮算用猛々しいが、東よう子が6Pを獲得するとプレーオフ進出の可能性は残っている。

とにかく1勝。それが将来につながる東は144.2ポンドと出場10選手中、最軽量でパスしている。また今大会ではメインカードで、モハメド・アリの孫ビアッジョ・アリ・ウォルシュのアマMMA5戦目=トラヴェル・ミラー戦もマッチアップされている。

【女子フェザー級ランキング】
1位 6p アンバー・レイブロック
2位 5p マリーナ・モフナトキナ
3位 3p ラリッサ・パチェコ
4位 3p エヴェリン・マルチンス
──────────────────────────────────
5位 2p オレナ・コレスニク
6位 0p アスペン・ラッド
7位 0p カロリーナ・ソベック
8位 0p ジュリア・バッド
9位 0p 東よう子
10位 0p マルティナ・インドロヴァ

■視聴方法(予定)
6月17日(土・日本時間)
午前7時30分~DAZN

■PFL2023#05計量結果

<ヘビー級/5分3R>
アンテ・デリア: 251ポンド(113.85キロ)
モーリス・グリーン: 255.4ポンド(115.84キロ)

<女子フェザー級/5分3R>
ラリッサ・パチェコ: 145.6ポンド(66.04キロ)
アンバー・レイブロック: 145.8ポンド(66.13キロ)

<ヘビー級/5分3R>
ヒーナン・フェヘイラ: 259ポンド(117.48キロ)
マテウス・シェッフェウ: 260.6ポンド(118.2キロ)

<女子フェザー級/5分3R>
アスペン・ラッド(米国): 145ポンド(65.77キロ)
カロリーナ・ソベック: 145.6ポンド(66.04キロ)

<アマMMAライト級/3分3R>
ビアッジョ・アリ・ウォルシュ: 155.6ポンド(70.57キロ)
トラヴェル・ミラー: 154.4ポンド(70.03キロ)

<ヘビー級/5分3R>
デニス・ゴルソフ: 246.2ポンド(111.67キロ)
ヨーガン・デ・カストロ: 264.8ポンド(120.11キロ)

<女子フェザー級/5分3R>
マリーナ・モフナトキナ: 145.4ポンド(65.95キロ)
エヴェリン・マルチンス(ブラジル): 147ポンド(66.67キロ)

<ヘビー級/5分3R>
ダニーロ・マルケス: 250.6ポンド(113.67キロ)
マルセロ・ヌネス: 248.4ポンド(112.58キロ)

<女子フェザー級/5分3R>
マルティナ・インドロヴァ: 145.6ポンド(66.04キロ)
ジュリア・バッド: 146ポンド(66.22キロ)

<女子フェザー級/5分3R>
オレナ・コレスニク: 145ポンド(65.77キロ)
東よう子: 144.2ポンド(65.4キロ)

<ヘビー級/5分3R>
パトリック・ブラディ: 256.8ポンド(116.48キロ)
ジョーダン・ヘイダーマン: 247.8ポンド(112.4キロ)

<ヘビー級/5分3R>
アイザイア・ピンソン: 247.8ポンド(112.4キロ)
デンゼル・フリーマン: 261.8ポンド(118.75キロ)

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BELLATOR MMA MMAPLANET o PFL PFL2023#02   アスペン・ラッド エヴェリン・マルチンス ケイラ・ハリソン ジュリア・バッド ダニーロ・マルケス ビアッジョ・アリ・ウォルシュ ブルーノ・カッペローザ マテウス・シェッフェウ マリーナ・モフナトキナ マルティナ・インドロヴァ ラリッサ・パチェコ リズヴァン・クニエフ 東よう子

【PFL2023#02】計量終了 東よう子&マリーナ・モフナトキナ、モハメド・アリ孫も問題なく揃ってパス

【写真】本計量時のマリーナ・モフナトキナと東 (C)PFL

7日(金・現地時間)にネヴァダ州ラスベガスのザ・シアター@ヴァージンホテルで開催されるPFL2023#02の計量が行われている。

PFL2023年シーズン第2週はヘビー級と新設された女子フェザー級の初戦が組まれている。しかし、アスペン・ラッドと対戦するオレナ・コレスニクが 146.4ポンドと計量をパスせず、ファイトマネーの20パーセントをボッシュされラッド戦は実施される。

昨年まで計量を失敗すると、勝っても3Pは手に出来ず-1Pとなるが、今回プレスリリースではリーグポイントから1Pが奪われるという表記になっている。


ケイラ・ハリソンがいない初めての女子シーズン、そのケイラに初黒星を与え昨年の女子ライト級王者となったラリッサ・パチェコは、元Bellator世界フェザー級王者のジュリア・バッドと対戦。

フェイスオフ後にバッドはインタビューで「全ての経験が今に生きている。全ての準備はできているので、私が何者が証明する。ハードな練習をしてきたから15分間動き続ける」と話し、バチェコは「去年の調子を持続し、PFL初の2階級制覇を成し遂げる。それとクィーンと呼ばれるより、チャンピと呼ばれたい。彼女はハングリーで勝利を目指しているけど、私は準備が整っている」とコメントした。

日本から出場する東よう子は、セレモニアル計量でのフェイスオフ後、マリーナ・モフナトキナとしっかりと両手で握手を交わしている。

またアマMMAながらメインカードで組まれたライト級は、モハメド・アリの孫ビアッジョ・アリ・ウォルシュがアイザイア・フィゲロアと対戦。

セレモニアル計量ショーではこの2選手はインタビューを行われおり、アリ・ウォルシュは「地元で全ての力を出しきる。僕はスピードもあって爆発力もあるけど、ただ勝利を目指すよ」と話した。

■視聴方法(予定)
4月8日(土・日本時間)
午前8時00分~DAZN

■ PFL2023#02計量結果

<女子フェザー級/5分3R>
ラリッサ・パチェコ: 146ポンド(66.22キロ)
ジュリア・バッド: 145.6ポンド(66.04キロ)

<ヘビー級/5分3R>
ブルーノ・カッペローザ: 240.8ポンド(109.22キロ)
マテウス・シェッフェウ: 258ポンド(117.02キロ)

<女子フェザー級/5分3R>
オレナ・コレスニク: 146.4ポンド(66.4キロ)
アスペン・ラッド: 145.6ポンド(66.04キロ)

<アマMMAライト級/5分3R>
ビアッジョ・アリ・ウォルシュ: 155.4ポンド(70.48キロ)
アイザイア・フィゲロア: 155.6ポンド(70.57キロ)

<ヘビー級/5分3R>
ヒーナン・フェヘイラ: 260.4ポンド(118.11キロ)
リズヴァン・クニエフ: 249.8ポンド(113.3キロ)

<ヘビー級/5分3R>
マルセロ・ヌネス: 244.8ポンド(111.03キロ)
モーリス・グリーン: 251.2ポンド(113.94キロ)

<ヘビー級/5分3R>
ダニーロ・マルケス: 249.2ポンド(113.03キロ)
ヨーガン・デ・カストロ: 264.4ポンド(1119.92キロ)

<女子フェザー級/5分3R>
マルティナ・インドロヴァ: 145.6ポンド(66.04キロ)
アンバー・レイブロック: 145.6ポンド(66.04キロ)

<女子フェザー級/5分3R>
エヴェリン・マルチンス: 145.8ポンド(66.13キロ)
カロリーナ・ソベック: 145.6ポンド(66.04キロ)

<女子フェザー級/5分3R>
マリーナ・モフナトキナ: 146ポンド(66.22キロ)
東よう子: 144.8ポンド(65.68キロ)

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