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『UFC 291: Poirier vs. Gaethje 2』前日計量動画/スティーブン・トンプソン vs. ミシェウ・ペレイラが中止に

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MAIN CARD (Pay-per-view, 10 p.m. ET)

・Dustin Poirier (155) vs. Justin Gaethje (156)
・Jan Blachowicz (205) vs. Alex Pereira (205.5)
・Michel Pereira (174)* vs. Stephen Thompson (170.5)
・Tony Ferguson (155) vs. Bobby Green (155.5)
・Michael Chiesa (170) vs. Kevin Holland (169.5)

PRELIMINARY CARD (ABC/ESPN/ESPN+, 8 p.m. ET)

・Gabriel Bonfim (170) vs. Trevin Giles (170)
・Derrick Lewis (263.5) vs. Marcos Rogerio de Lima (262)
・Roman Kopylov (185) vs. Claudio Ribeiro (185.5)
・Darrius Flowers (170.5) vs. Jake Matthews (170)

PRELIMINARY CARD (ESPN+, 6:30 p.m. ET)

・Vinicius Salvador (128.5)** vs. CJ Vergara (125.5)
・Uros Medic (170.5) vs. Matthew Semelsberger (169.5)
・Priscila Cachoeira (125) vs. Miranda Maverick (125.5)

 『UFC 291: Poirier vs. Gaethje 2』前日計量結果。ミシェウ・ペレイラが174ポンドと3ポンドオーバー。ヴィニシウス・サルヴァドールが128.5ポンドと2.5ポンドオーバー。どちらも試合はキャッチウェイトで行われると思われましたが、



 スティーブン・トンプソン vs. ミシェウ・ペレイラは中止になっています。トンプソンは「対戦相手が体重を作らなかったのは今回が初めてではないし、以前も同じようなことがあったが、この試合を受けるのはスマートではないと僕とチームは考えた。僕は門番役になるつもりはないし、あくまでもUFCウェルター級王座を目指して戦い、勝つためにここにいる」「フィニッシュしなければ、スプリット・デシジョンであっても、判定負けするリスクがある。計量ミスしたファイターが直面する影響はあまりにも少なく、大きなアドバンテージを持って戦うことが許されている。最近そういうことが増えているように思える。試合をしないという決定により、今後他の選手の計量ミスが減ることを願っている」とコメントしています。

 C.J.ヴェルガラ vs. ヴィニシウス・サルヴァドールはサルヴァドールが出場給の20%を譲渡し試合は行われます。

 これによりデリック・ルイス vs. マルコス・ホジェリオ・デ・リマがプレリミナリーカードからメインカードに昇格し、C.J.ヴェルガラ vs. ヴィニシウス・サルヴァドールがアーリープレリミナリーカードからプレリミナリーカードに昇格。試合開始時刻は日本時間午前7時30分から8時に変更されています。




 前日計量動画。


 MMAJunkieスタッフによるメインカード勝敗予想。

・ダスティン・ポイエー vs. ジャスティン・ゲイジーはポイエー支持9人、ゲイジー支持2人。

・ヤン・ブラホヴィッチ vs. アレックス・ペレイラはブラホヴィッチ支持7人、ペレイラ支持4人。

・デリック・ルイス vs. マルコス・ホジェリオ・デ・リマはルイス支持10人、デ・リマ支持1人。

・トニー・ファーガソン vs. ボビー・グリーンは11人全員グリーン支持。

・マイケル・キエサ vs. ケビン・ホランドはキエサ支持4人、ホランド支持7人。続きを読む・・・
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MIKE MMA o UFC   シャノン・ロス ジャマール・ヒル ヴィニシウス・サルヴァドール

2.12『UFC 284』でジミー・クルート vs. アロンゾ・メニフィールド、シャノン・ロス vs. クレイドソン・ホドリゲス


 UFCが2月12日に西オーストラリア州パースで開催する『UFC 284: Makhachev vs. Volkanovski』でジミー・クルート vs. アロンゾ・メニフィールドのライトヘビー級マッチ、シャノン・ロス vs. クレイドソン・ホドリゲスのフライ級マッチが行われることをUFCが発表。

 クルートは2021年12月の『UFC on ESPN 31: Font vs. Aldo』でジャマール・ヒルに1R KO負けして以来1年2ヶ月ぶりの試合で2連敗中。現在UFCライトヘビー級ランキング13位。メニフィールドは10月の『UFC Fight Night 212: Grasso vs. Araujo』でミーシャ・サークノフに1R KO勝ちして以来の試合で2連勝中。

Shannon Ross(Sherdog)

 シャノン・ロスは現在33歳のオーストラリア人でMMA戦績12勝6敗。8月の『Dana White's Contender Series 48』でヴィニシウス・サルヴァドールに2R TKO勝ちして以来の試合で今回がUFCデビュー戦。ホドリゲスは5月の『UFC 274: Oliveira vs. Gaethje』で行われたUFCデビュー戦でC.J.ヴェルガラに判定負けして以来の試合。続きを読む・・・
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DWCS2022#02 MMA MMAPLANET o UFC クリス・ダンカン ダナ・ホワイト チャーリー・キャンベル ヴィニシウス・サルヴァドール

【DWCS2022#02】巨大逆転勝ち、クリス・ダンカンを始め5人の勝者が全員UFCへ。ダナ・ホワイト、ご満悦

<ライト級/5分3R>
クリス・ダンカン(英国)
Def.1R1分43秒by KO
チャーリー・キャンベル(米国)

右ローを2発蹴ったダンカンの前進に、キャンベルが右を入れてダウンを奪う。一旦離れ、左フック→右スピニングバックフィスト→左ハイを蹴ったキャンベルは右カーフを入れる。ジャブで態勢を整えようとするダンカンは、右ミドルを2つ見せる。続く右カーフで姿勢を乱したキャンベルが、左アッパーを決める。さらに右ローの蹴り足を前に着地させ、スイッチしたキャンベルの右でダンカンが再び崩れる。

すぐに立ち上がったダンカンに対し、右の追撃をキャンベルが決める。ダンカンはテイクダウン狙いに切り替えるが、キャンベルが離れて打撃の展開が続く。と、思い切り踏み込んで右アッパーを決めたキャンベルは、ここも組んできたダンカンのシングルに足を抜く。と、続く右アッパーが空振りに。

すると右を打とうとして、がら空きになったキャンベルのアゴをダンカンの右が打ち抜き、ダウンを奪う。キャンベルは続く右のパウンドで失神。大逆転勝ちという言葉の範疇には収まらない――巨大逆転勝ち――僅か103秒の試合時間で、信じられないほどのドラマが生まれたメインを終え、ダナ・ホワイトは満面の笑みを浮かべた。

「コンテンダーシリーズが帰ってきた」と開口一番に話したダナはビリー・ゴフ、ワルド・コルテスアコスタ、フランシス・マーシャル、ヴィニシウス・サルヴァドール、ダンカンという5人の勝者とサイン。全員を絶賛し、コンテンダーシリーズ史上最高のイベントと評した。


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DWCS2022#02 MMA MMAPLANET o   キック シャノン・ロス ダナ・ホワイト ヴィニシウス・サルヴァドール

【DWCS2022#02】サルヴァドールがロスをTKO――歓喜のダナ・ホワイトがケージに入って祝福

<フライ級/5分3R>
ヴィニシウス・サルヴァドール(ブラジル)
Def.2R4分22秒by TKO
シャノン・ロス(豪州)

サウスポーのサルヴァドールに対し、ロスが左ローを蹴る。リーチで勝るサルヴァドールはロスの踏み込みにパンチを合わせていくが、ロスが右をステップインから当てる。さらにローをキャッチしつつ右を当てたロスだが、跳びヒザから着地したサルヴァドールの左ロングフックを被弾してダウンする。

殴られながら立ち上がったロスは、パンチを纏められながら右を返して組んでいく。切ったサルヴァドールが手をついてカポエイラ・キックを繰り出す。ロスも右を当てて間を取り直すと、右オーバーハンドを再び決める。ガードが低いサルヴァドールは、スウェイでパンチをかわして首相撲&ヒザを顔面に突き上げる。パンチの打ち合いのなかで左フックを当て、跳びヒザは距離が合わなかったサルヴァドールは、前に出てきたロスの右に右を合わせて2度目のダウンを奪う。

ここも殴られながら立ち上がったロスは、ボディを抉られながら手を出し続ける。頭を取りに行ったロスは、ケージに押し込まれても右を振るって前に出てタイムアップ。ダナはこの時点でスタンディングオベーションを送った。

2R、ロスの左ジャブに対し、右ストレートをヒットさせたサルヴァドールは、息を整えているのか慎重な立ち上がりに。よりアグレッシブなロスだが、ローがサルヴァドールに急所に入り試合が中断する。再開後、右ミドルを決めたロスが、飛び込むような右を伸ばす。サルヴァドールは右ミドルをブロックして。荒いフックから首相撲へ。離れて回るロスに対し、サルヴァドールはケージを背負ってアンデウソン・シウバのように手を広げて挑発する。

ロスは距離を詰めず、「お前が来い」とばかりに引き込んでサルヴァドールをケージから離れさせた。動きが落ちたサルヴァドールはヘッドムーブでパンチをかわせなくなっており、ロスが圧を掛ける。果敢に前に出るロスが右を当て、左から右フックを振るう。アイポークがあったとアピールするロスは、流されると前に出てケージを背負ったサルヴァドールにパンチを纏めていく。

ここで攻めに逸ったロスは、 右を受けて足が泳ぐ。左フック、ボディとパンチを纏めたサルヴァドールが、最後は右を打ち抜いてダウンを奪いKO勝ちを決めた。と、ダナ・ホワイトはケージの中に入りサルヴァドールを祝福するという過去に見せたことのない行動に出た。


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MMA o UFC   クリス・ダンカン ヴィニシウス・サルヴァドール

『Dana White’s Contender Series 48』試合結果/ハイライト動画



・Chris Duncan def. Charlie Campbell via knockout (punch) – Round 1, 1:43
・Vinicius Salvador def. Shannon Ross via TKO (punches) – Round 2, 4:22
・Francis Marshall def. Connor Matthews via unanimous decision (30-27, 30-27, 30-26)
・Waldo Cortes-Acosta def. Danilo Suzart via TKO (punches) – Round 1, 3:40
・Billy Goff def. Shimon Smotritsky via TKO (punches) – Round 1, 3:37


 8月2日にネバダ州ラスベガスのUFC APEXで開催された『Dana White's Contender Series 48』の試合結果。先週はジョー・パイファーのみがUFCとの契約を勝ち取りましたが、今大会は勝利した5人(クリス・ダンカン、ヴィニシウス・サルヴァドール、フランシス・マーシャル、ワルド・コルテス・アコスタ、ビリー・ゴフ)全員がUFCとの契約を勝ち取っています。続きを読む・・・
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BELLATOR DEEP DWCS2022#02 MMA MMAPLANET o UFC キック クリス・ダンカン シャノン・ロス ダナ・ホワイト チャーリー・キャンベル ビチェスラブ・ボルシェフ ベラトール ヴィニシウス・サルヴァドール 仙三 山本聖悟 獅庵 金原正徳

【DWCS2022#02】UFCへ!! メインはBellator3勝のダンカン×Bellatorで2KO勝ちのキャンベル!!!

【写真】目指すは世界最高峰、ダンカン×キャンベル (C)Zuffa/UFC & BELLATOR

2日(火・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXでダナ・ホワイト・コンテンダーシリーズ2022年の第2週が開催される。

フィニッシュを狙う姿勢が見えない試合が続き、シメコメでダナ・ホワイトが激怒するという波乱の幕開けとなった今年のコンテンダーシリーズ。今大会の出場選手は、オクタゴンのなかで何をすべきか身に染みているはずだ。


そんな今大会の注目はずばりメインのチャーリー・キャンベル×クリス・ダンカン=ライト級の一戦だ。

ダンカンは昨年もコンテンダーシリーズに挑み、ビチェスラブ・ボルシェフの左フックでKOされており、捲土重来のファイトとなる。アイルランドとイタリア、Bellatorの欧州サーキットで3勝を挙げながらUFCを目標に掲げるダンカンに対して、キャンベルもコロナ禍のベラトール・モヒガンサン大会で2KO勝ちを収めている。

ダンカンは組んで倒して――削ってから極めを狙うスタイルで、いわゆる働きアリ系の気持ちが入ったファイターだ。テイクダウンもレスリングだけでなく柔道系の投げも持ち、寝技は果敢にポジションを奪取して殴る。前向きになりすぎリバーサルを許すことも少なくないが、アグレッシブなMMA&柔術のグラウンドワークこそ彼の真骨頂といえるだろう。

対してキャンベルは右オーバーハンド、ヒザ蹴りが光るウェルラウンダー型のストライカーだ。ベラトールの2試合は強烈なローキックが勝因となっている。組みたいダンカンの前足を潰し、上下に散らした打撃でKO狙いのファイトを展開するか。とはいっても、そこはセラ・ロンゴMMA期待の新鋭は組み技の耐久力と攻撃力も兼ね備えている。

アグレッシブな両者がフィニッシュを狙う――コンテンダーシリーズに欠かせないファイトがもともと期待できる両者だが、ダナの発破が悪い方向に影響すれば、ドタバタで不確定要素が増えるファイトになるかもしれない。

またコメインのフライ級でヴィニシウス・サルヴァドールと対戦するシャノン・ロスも気になる選手だ。注目すべきはACBの豪州大会に出場して、しっかりと2勝を挙げている点だ。世界の最高峰を目指すために、母国大会とはいえAACBで戦う選択をするには気持ちの強さは欠かせない。そのACB豪州大会でロスは、TUF27ファイターで――HEXで仙三や獅庵、PXCで山本聖悟に勝利し、DEEPで金原正徳に敗れたチャーリー・アラニツを破っている。

アジアの人種のるつぼ=豪州は最軽量級からヘビー級まで国際的な舞台で結果を残す選手を輩出している。そういう面でもフライ級のロスのパフォーマンスは気になるところだ。

■視聴方法(予定)
8月3日(水・日本時間)
午前9時~UFC FIGHT PASS

■DWCS2022#02対戦カード
<ライト級/5分3R>
チャーリー・キャンベル(米国)
クリス・ダンカン(英国)

<フライ級/5分3R>
シャノン・ロス(豪州)
ヴィニシウス・サルヴァドール(ブラジル)

<ヘビー級/5分3R>
ワルド・コルテスアコスタ(ドミニカ)
ダニーロ・スザーチ(ブラジル)

<ウェルター級/5分3R>
ビリー・ゴフ(米国)
シモン・サムトリツキー(イスラエル)

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