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【UFN218】ついにUFCデビュー戦、木下憂朔「世界デビュー戦なんで。名前をバチっと上げる試合を」

【写真】まさに泰然自若。UFCデビューを前にしても緊張はまるで感じられなかった木下は、UFCジッターの心配もないか(C)MMAPLANET

4日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXでUFN218:UFN on ESPN+76「Lewis vs Spivak」が開催され、日本の木下憂朔がオクタゴンデビューを果たす。

昨年8月のコンテンダーシリーズでジョゼ・エンヒッキを衝撃的なKOで破り、ダナ・ホワイトに大絶賛された木下が、アダム・ヒューギットを相手にいよいよ最高峰の舞台に立つ。11月から2カ月半、木下はフロリダのキルクリフCFに合流し心身ともに世界に挑む状態を創ってきた。浪速のワンダーボーイに試合前の心境を尋ねた。


──いよいよUFCデビュー戦が迫ってきました。今の心境を教えてくださいと尋ねても、「普通ッスね」という返答が予想される木下選手です。

「いやぁ……『う~ん』って感じですね。『早く試合がしたいな』って」

──それはワクワク感ですか。

「色々なことを含めて、全部ッスかね。早くゆっくりしたい。早く試合をしたい。今の期間って、一番楽しくないんで。減量があって、ろくに練習もできないからファイターとして面白くない時間なんですよ。だから、早く試合がしたいですね」

──その気持ちは、これまで通りですか。それとも強く感じることなのでしょうか。

「そこは同じなんですけど、楽しみはいつもより大きいです。ようやくスタートを切ることができるので」

──昨年11月からフロリダ、キルクリフFCで練習をしてきました。

「ハイ、2カ月半ほどですね。一旦ビザを取りに日本に帰国して、そのままラスベガスに直接入りました」

──では最終調整は日本で行ったと?

「ほぼほぼ、そんな感じですね。10日間ほど日本にいたので。でもセコンドには佐藤(天)さんとヘンリー(フーフト)についてもらいます。今日も佐藤さんと一緒にPIに行っていました」

──ではキルクリフFCでの生活を振り返ってもらえますか。

「超充実していましたね。やっぱり施設が違いますし、コーチが教えてくれる。何より人が多いので、そこが一番大きいですね。皆、上を目指して真剣に取り組んでいるので温度差がでないです。そんなつもりはないですけど、一瞬たりとも気が抜けない──と思えるような環境ですね。やっぱり聞いているだけなのと、実際に行ってみるのとでは違いました」

──特に中量級は充実しています。どのよう選手と汗をかいてきましたか。

「ベラトールのローガン・ストーリーとかジェイソン・ジャクソン、同じ日にベラトールで試合をするムハメド・ベルハモフともよく練習をしました。色々な選手と練習しているんですけど、相手がサウスポーなので佐藤さんとムハメドとよく練習していましたね」

──技術力の差が話題になるようになりましたが、その点はいかがでしたか。

「細かいですね、米国の方が。ちゃんとディティールとノウハウがあっての組み技なので。打撃はそんなに変わらないですけど、レスリングは全然レベルが高いですね」

──佐藤選手が「契約更新できれば、凄く強い選手になる」と期待していました。

「有難いですね。そう言って貰えて。まだ僕はそんなに強い選手ではないのですが、更新まで2年ぐらいあると考えると……このままいけば、僕も良い選手になれるんとちゃうかなって思っています。打撃は張れますけど、組み技はメチャクチャやられています。だからこそ、今の自分がどれぐらいなのかもキルクリフFCで分かりました。

同時にそのキルクリフFCで何をすれば選手としてレベルが上がるのかも分かりましたし、あとは僕が頑張るだけです」

──水曜日朝のレスリングクラスは、意識の高いキルクリフFCにあっても若干、参加人数が減ります(笑)。

「なんか、そこから日を重ねると人数が減っていくんですよ(笑)。週末に試合があることも関係しているでしょうけど。それも分かりやすいですね。まぁ、練習は全体的にハードです。そんなに時間は長くはないですけど、濃い練習をしているのでしんどいですね」

──では対戦相手のアダム・ヒューギットですが──サウスポーという言葉もありましたが、オーソでも構えてスイッチをしてくることもあるかと。

「そうですか、そこはあんまり気になっていなかったです。直近の試合を見たんですけど、基本サウスポーだったので。印象は蹴って来る手足の長いヤツみたいやなって。まぁ、全然行けるかなぁって思っています。ここは行かんとアカンところですね。UFCに出ているので強い選手やと思いますけど、ここで負けていると先はないかなって」

──荒くてアグレッシブ。そして前後移動が中心。木下選手としては、得意な相手ではないかと。

「その通りです(笑)。カウンターを当てる。そこはメチャクチャ思い描いています」

──勝利に向けて、ビジョンは描けていると思いますが、どのような戦いをしようと考えていますか。

「やっぱ前回の試合以上のインパクトを残す試合。ここはちょっと魅せないと、世界デビュー戦なんで。名前をバチっと上げる試合をしようと思います」

──メインカードですし。

「そうですね、ラッキーですね。ただ『やるぞっ!!』と思っていても、行き過ぎないようにしようという頭はあるので。メンタルをコントロールできるようには、頑張っています。自制しないとミスをしてしまいますからね。こうやって分かっていても、毎試合ミスはありますし」

──そこまで考えているうえで、バシッと決める。それが木下選手ですね。では、改めてUFCデビュー戦を楽しみにしている日本のファンに一言お願いします。

「いつも通りの僕で……あんまり考えてないので、そのままの僕を見てもらいたいです。あと……ボーナスはバチバチ狙っています。空回りさえしなければ、いつも通り倒せます」

■視聴方法(予定)
2月5日(日・日本時間)
正午~ABEMA格闘Ch(プレリミのみ)
正午~UFC FIGHT PASS

■ UFN218対戦カード

<ヘビー級/5分5R>
デリック・ルイス(米国)
セルゲイ・スピヴァク(モルドバ)

<ライトヘビー級/5分3R>
チョン・ダウン(米国)
デヴィン・クラーク(米国)

<ヘビー級/5分3R>
マルチン・ティブラ(ポーランド)
ブラゴイ・イワノフ(ブルガリア)

<フェザー級/5分3R>
チェ・ドゥホ(韓国)
カイル・ネルソン(カナダ)

<ウェルター級/5分3R>
木下憂朔(日本)
アダム・ヒューギット(米国)

<ミドル級/5分3R>
アブドゥル・ラザク(米国)
クラウジオ・ヒベイロ(ブラジル)

<Road to UFCライト級決勝/5分3R>
ジェカ・サラギ(インド)
ジェカ・サラギ(インドネシア)

<Road to UFCフェザー級決勝/5分3R>
イー・チャア(中国)
イ・ジョンヨン(韓国)

<Road to UFCバンタム級決勝/5分3R>
中村倫也(日本)
風間敏臣(日本)

<Road to UFCフライ級決勝/5分3R>
パク・ヒョンソン(韓国)
チェ・スングク(韓国)

<女子フライ級/5分3R>
キム・ジヨン(韓国)
マンディ・ブーム(ドイツ)

<フライ級/5分3R>
平良達郎(日本)
ヘスウ・サントス・アギラー(メキシコ)

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LFA LFA138 LFA143 MMA MMAPLANET o PFL ウィリアネジソン・パイヴァ エド・ソアレス カルロス・モタ カルロス・レアル カロリーナ・マルチンス ガブリエラ・フェルナンジス ガブリエル・ボンフィム ジョゼ・エンヒッキ ブルーノ・ロピス 木下憂朔 河名マスト 田中路教

【LFA143】初のブラジル・ノルジスチ進出大会でライトヘビー級と暫定女子フライ級のタイトル戦

【写真】まずは暫定王者になり、正規王者の首を狙うフェルナンジス (C)LFA

2日(金・現地時間)、LFAが30日(金・同)にブラジルはペルナンブコ州の州都レシフェのジナーシオ・ジ・エスポルチ・ジェラルド・マガリャエスで開催するLFA143のラインナップを発表し、2階級のタイトルマッチが組まれることが明らかとなった。

7月のリオデジャネイロ大会以来、2カ月振りのブラジルでのイベントは2021年7月のリオ2連戦(続いて今年の3月と5月)と5大会が開かれたリオを離れ、バーリトゥードのメッカと言われたノルジスチ(北東部)への初進出となる。


8月に田中路教、河名マストが出場したLFA138の会場でエド・ソアレス代表は同大会に「8000人近い観客が集まる見込み」と話していたが、今回のリリースではキャパ1万5000人の会場で、チケットは1万枚近く売れているという。

そんな初ノルジスチ大会のメインはLFAライトヘビー級王座決定戦=ブルーノ・ロピス×ウィリアネジソン・パイヴァ、そしてコメインにガブリエラ・フェルナンジス×カロリーナ・マルチンス=暫定女子フライ級王座決定戦という2階級のタイトルマッチが組まれている。

ライトヘビー級タイトル戦は7月大会でLFAデビューを飾り、肩固めでマイルトン・アゼベドを一蹴。キャリア10連勝を8度目のフィッシュ勝利で飾ったロピスに注目だ。

一方の女子タイトルマッチもLFAブラジル大会で既に2勝を挙げ、キャリア7勝1敗としているフェルナンジスが優位と見られている。

LFAブラジル大会で結果を残した選手は、PFLのウェルター級でベスト4入りしたカルロス・レアルを始め、先日のコンテンダーシリーズで木下憂朔に敗れたジョゼ・エンヒッキ、6日の同シリーズでトレイ・ウォーターズと戦うウェルター級王者ガブリエル・ボンフィム、そして23日の同シリーズ出場ハファエル・ラモスらのように直接、北米でステップアップを果たすケースと、カルロス・モタがフライ級王者になったようにLFA米国大会に進むという2つの道が存在している。

今回の2つのタイトル戦、ライトヘビー級はスバリ上の舞台への直行路線か。そして暫定女子フライ級の方は勝者が、現在負傷欠場中──無敗のカナダ人正規王者ジェイミーリン・ホース・ウェッセルズとの年内の統一戦が見込まれている。

直接ステップアップ、そして米国でステップアップを賭けた戦いという二択ができるブラジルのLFAロースターたち。とはいえ、そこで勝ち上がる自体が相当に困難さを伴うことは間違いない。

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DWCS2022#06 MMA MMAPLANET o PRIDE RIZIN UFC   ジョゼ・エンヒッキ セドリクス・デュマス ダナ・ホワイト ブレイク・ビルダー ローラ・サンコ ヴィクトリア・ダダコワ 木下憂朔

【DWCS2022#06】木下憂朔、KO勝ち。「日本のスターがいなかった。そして彼を得た」とダナ・ホワイト

【写真】見事なKO勝ち、左足首の負傷もKO勝ちした木下がダナ・ホワイトと握手(C)Zuffa/UFC

<ウェルター級/5分3R>
木下憂朔(日本)
Def.3R0分43秒by KO
ジョゼ・エンヒッキ(ブラジル)

木下の入場中にRIZIN TRIGGERでの敗北が、ケージを掴んで顔面を蹴ったことで失格になったとローラ・サンコが中継で触れ、タッチグローブ。木下が右ロー、前に出るとエンヒッキが回る。さらに左ローから前に出る木下に対し、エンヒッキが右回りを続ける。前蹴りを見せた木下、エンヒッキがアッパーを打つ。木下の左ローが急所に当たり、試合が一時中断。再開後、木下は右ボディを伸ばし右ローへ。

エンヒッキは間合いを測りつつ、アッパー狙いも木下が右フックを打ち込む。ケージに詰まりながら左フックを返すエンヒッキが、右エルボーを狙う。さらに右ストレートをエンヒッキが伸ばすが、木下は前に出て右ストレート、フック、ハイからのスピニングバックフィストをかわす。

エンヒッキの右エルボーで左の側頭部をカットした木下は、右ローから左フックでステップイン。そこにエンヒッキがカウンターを狙う。左ジャブを被弾した木下は、右前蹴りにもローを蹴っていく。残り90秒を切り、右回りでカウンター狙いのエンヒッキに対して木下が左ボディも、右フックを打たれる。下がらず左を伸ばして前に出る木下が、左ローから左ミドル。エンヒッキが伸びあがるようにヒザを狙う。右も見せるようになったエンヒッキは、左フックのカウンターを最後に繰り出した。待ちのエンヒッキ、木下は初回を落としたか。

2R、木下が前蹴りを見せ、エンヒッキが右で前に出てくる。右ハイをかわした木下は、右から左を受けるが右ローを返す。左フックをかわされ、その際に指を伸ばすエンヒッキを木下が咎める。右フックをかわした木下は、ワンツーで前へ。木下はケージを背負ったエンヒッキに思い切り左右のフックを振るい、左を当てる。エンヒッキはここでフックを返し、両者が間合いを取り直す。

カウンター基調のエンヒッキは、右フックをヒットさせる。木下は前に出てエルボーを受けそうになっても、手を出す。バックエルボーに笑顔見せた木下は、左ローに右を合わされる。リーチを生かしたファイトから、踏み込んで右ヒジを繰り出したエンヒッキが中盤をリードする。木下は拳を顔面に入れたい──なかで、左フックに左を合わされる。さらに右ジャブを伸ばしたエンヒッキのリーチが生きる。さらに右アッパーから左フックを見せたエンヒッキだが、木下の左がどれだけ評価されるか。

最終回、フィニッシュを狙うファイトを木下は貫けるか。すぐに前に出て左ボディフックを入れた木下は、ジャブをかわして前へ。

ここでエンヒッキの指が右目に入ったと木下が、インターバルを要求する。

初回と2Rのインターバルで指をマットと並行に前に出す行為を注意されていたエンヒッキが再開後に前へ。

木下は右ストレートをかわして左を打ち込み、ダウンを奪う。このままパウンドを連打すると、レフェリーが試合をストップした。

木下は勝利を決めると、座り込んで「動かへん」と一言。左足首が大きく腫れていたが、ウィナーコールを受けるとエンヒッキに「また会おう」と声を掛け、勝利のポーズ後セコンドの肩を借りてケージを下りた。

バックステージでローラ・サンコのインタビューを受けた木下は「自分はUFCを目指して格闘技を始めて、この機会を得ました。ノックアウトして他の選手より、インパクトのある試合をしようと思っていたので良かったです。2R目にインローを蹴った時に、ヒザに当たってちょっと痛めちゃって。結構、動きにくかったですけど最後は足を止めてカウンターを狙いました。もともとローを蹴ってパンチを倒すって狙っていたんだすけど、最後は右ストレートが来るのが分かっていたので、しっかり抜いてカウンターを合わせましたと話した。ダナの反応? 最高ですね(笑)。やっぱり日本人初ってことだったので、日本人がこれまで歩んでなかった道を僕が創れるって考えると、人生を賭けてMMAをやって良かったなって思いますね」と話した。

そして運命の時、ブレイク・ビルダー、ヴィクトリア・ダダコワ、マテウシュ・レンベツキ、セドリクス・デュマスに続き、ダナ・ホワイトが木下について言及する。

「彼はまだメディカル中でいないね。メインイベントは凄かった。試合の途中まで、どちらが勝とうが2人とも何かやると分かっていた。彼は5勝1敗で、その1つは完全に試合を支配していてのDQだ。このキッドは事実上無敗のようなもの。一つ、UFCは長い間失ったいたものがある。それが日本のスターだ。このキッドは日本出身で、絶対的に才能に溢れている。そして我々は彼を得ることになった」と、ダナは笑顔で契約を交わすことを明言した。

そして「日本のスターがどれだけ大切か? 否、このスポーツが好きな人間は日本にあのPRIDEがあったことを知っている。その日本からビックスターが現れるのを長い間待ち望んでいた。このキッドがきっと、そうなるだろう。世界的に見て、我々が一つピースが欠けていた。才能あふれた日本人選手がスターが我々はいなかったけど今夜、発掘できた」とダナは言葉を続けた。


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F1 o UFC ジョゼ・エンヒッキ ダナ・ホワイト パンクラス 木下憂朔

【UFC】速報中!DWCS 2022:Week6 木下憂朔× ジョゼ・エンヒッキ

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日本はド平日の真っ只中ですが、ラスベガスではダナ・ホワイト・コンテンダーシリーズ2022 第6週が開催されています。注目は日本から参戦する木下憂朔(パンクラス大阪稲垣組)。中量級で規格外の活躍を続けるZ世代がUFCの扉を開く事が出来るか。対戦するはジョゼ・エンヒッキ。190cmの身長から繰り出される打撃は脅威。今回はUFCファイトパスで観戦しつつ、電波と充電の続く限り速報します。乱筆乱文にはご容赦くださいませ。


【ウェルター級】
◯木下憂朔(パンクラス大阪稲垣組)
(3R TKO)
×ジョゼ・エンヒッキ
1R、徐々にプレッシャーをかける木下。後退するエンヒッキにフックを当てて仰け反らせる場面も。中盤には左右のフックを振るって前に出るがエンヒッキはかわす。以降は互いにクリーンヒットがないじわじわとした神経戦を経てラウンドを終えた。
2R、エンヒッキは目が慣れてきたのか、ハイ、前蹴りなど手数を出し始める。しかし時間が経つにつれてペースは木下。ローでリズムを作って左右のフックを振り回して攻勢。決定的な場面こそなかったが主導権を握ってラウンド終了。
3R、アイボークで試合は中断。再開直後に前に出るエンヒッキ。右フックを強振するが、木下の左フックがカウンターでクリーンヒット!ダウンしたエンヒッキに対してパウンド連打!レフェリーが試合を止めた!
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ABEMA DWCS2022#06 MMA MMAPLANET o Road to UFC UFC ジョゼ・エンヒッキ パンクラス 堀口恭司 木下憂朔 海外

【DWCS2022#06】日本人初、コンテンダーシリーズ参戦。木下憂朔「僕が一番良い試合をするだけです」

【写真】思いつめるという空気がない世界へのチャレンジ。堀口恭司に並ぶ、新しい日本人ファイターMMA像だ (C)MMAPLANET

30日(火・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXで開催されるDWCS S06 Ep06に日本から木下憂朔が出場し、ブラジルのジョゼ・エンヒッキと対戦する。

身長195センチ、ウェルター級では規格外の対戦相手とUFCとの契約を賭けて戦う木下を計量終了後にインタビュー。溢れんばかりの自信を感じさせる言葉は、いつも通りの心境を表している。この大舞台を前にした勝負の時、そして初めての海外、UFCのおひざ元ベガスでの試合を前にしていつも通りでいられるのは、木下が常にそこで戦うことをイメージしてMMAファイターとしてキャリアを積んできたからだった。


──明日のコンテンダーシリーズ出場を控え、計量を無事終えた木下選手です。

「計量は普段と違う環境やったので、ちょっときつかったです。結果的にリミットいっぱいの171ポンドで、時間もギリギリでパスしました。でも、いつもしんどいんで。結局、しんどかったなって感じですね(笑)」

──以前にFight&Lifeのインタビューで話を伺わせてもらった時は、キルクリフFC(サンフォードMMA)にABEMAの海外武者修行プロジェクトで練習に行くという話でしたが、一足先にコンテンダーシリーズが決まりました。

「ビザが早く取れるなら、練習するつもりだったんですけどね」

──えっ、コンテンダーシリーズ出場が決まってなお、フロリダで出稽古を行うつもりだったのですか。

「ハイ、もう対策もできているし。その完成度を上げるだけという状態にはしていたので。1カ月ぐらいあるなら、全然行っても良いと思っていました。まぁ、なんとかなるかなって感じでした(笑)」

──なんとも……。

「何も抱えるモノもないし、恐れるモノもない。ただ、自分が頑張るだけなので。コンテンダーシリーズに出ることで、自分がそこまで大きく変わることもないですし。ずっと自分の中でイメージしてきた舞台なので、それがただ実現しただけなんで。

弱冠、楽しみの度合は少しありますけどラスベガスに来てもいつも通り、何も変わらないですし。場所が違うだけで」

──以前はRoad to UFCにウェルター級がなく、パンクラスでチャンピオンになってからステップアップを果たしたいということでしたが、ベルトを獲ることなくコンテンダーシリーズでの試合が決まりました。この点については、どのように思っていましたか。

「ラッキーって感じですかね(笑)」

──この舞台を前にしても、気負いがないのですね。

「いっつも計量を終えて、試合の当日になるぐらいまで『こんな感じで良いんかな』って思うぐらいリラックスしているというか、何も考えていないんです。いつも通りで。寝ているか、飯を食っているかだけで(笑)」

──いやぁ、大したものです。ところで計量後にフェイスオフもあったかと思いますが、対戦相手のジョゼ・エンヒッキ。やはり公称195センチという長身が気になります。

「思っているほどデカくなかったです。頭一つ以上大きいかと思っていたんですけど、フェイスオフで対面した時に、それほどじゃないっていう印象でした。あとミドル級から階級を下げてきたので細かったですね」

──リカバリーが上手くいくと大きくなるかと思いますが、その辺りも踏まえてエンヒッキのサイズに関してどのように考えていますか。

「そんなにフィジカルが強いタイプに感じないし、リカバリーで戻してきても僕と変わらないか僕の方が上かなって思っています」

──技術的に気になる部分というのは?

「やっぱりリーチが長いので、そこと若くて強気な感じで攻めてくること。ただ、そこは自分も変わらないし、来るならぶち当たるだけですね」

──打撃よりも、クリンチが嫌な感じします。ベアハッグから浴びせ倒すみたいなテイクダウンが。

「う~ん、ああいう風にはならないです。位置取りを意識して動くので、あんな風に四つになったりっていう場面はほぼないと思います。でも組まれても、別に良いんですけどね。寝技もそんなに上手くないですし」

──待ってカウンター狙いなどされると嫌なリーチですが、コンテンダーシリーズで戦う限りそれはないかという読みもできます。

「待たないでしょうね。過去の試合でも、勢いをもって攻めているし。待っても、上手く戦えないですよ。自分で作っていくタイプやし、その辺は心配していないです。仮に待たれても、僕が戦いやすくなるだけです。まあ問題ないです」

──5試合目、メインです。

「単純にラッキーって。見とけ、見とけ──みたいな(笑)」

──アハハハハハハ。コンテンダーシリーズは勝利は当然として、その勝ち方を他の4試合の勝者と比較される場でもあります。

「僕はいっつも自分が一番目立つと思って試合をしているので。実際、どの試合を見てもらってもそうやったと思います。だから今回も他に良い試合があろうが、なかろうが僕が一番良い試合をするだけです。

もともとUFCを目指してプロになったんで。そこに行くならしっかりと極めるなり、KOするとか派手な試合をせなアカンというのは自分のなかにずっとあったことです。だから……これまで通り、戦うだけです」

──しっかりと心意気が伝わってくる言葉を頂いたのですが、改めて水曜日の朝からMMAのチェックする、MMAが大好きなMMAPLANET読者の皆さんに一言お願いします。

「日本人初という形でコンテンダーシリーズに出て、メインという皆が注目しやすい試合やと思います。自分の良さをしっかりと出して勝つんで、日本の新しいMMAファイター像……僕がスターになるので、楽しみにしておいてほしいなって感じですね」

■視聴方法(予定)
8月31日(水・日本時間)
午前9時~UFC FIGHT PASS

<ウェルター級/5分3R>
木下憂朔(日本)
ジョゼ・エンヒッキ(ブラジル)

<ミドル級/5分3R>
マテイ・ペニャース(チェコ)
セドリクス・デュマ(米国)

<ライト級/5分3R>
ホドリゴ・リジオ(ブラジル)
マテウシュ・レンベツキ(ポーランド)

<女子ストロー級/5分3R>
ヴィクトリア・ダダコワ(ロシア)
マリナ・シウバ(ブラジル)

<フェザー級/5分3R>
アレックス・モーガン(カナダ)
ブレイク・ビルダー(米国)

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LFA MMA o RIZIN Road to UFC UFC YouTube   ジョゼ・エンヒッキ ダナ・ホワイト パンクラス 住村竜市朗 木下憂朔

木下憂朔が8.30『Dana White’s Contender Series 52』に出場



 2022年8月30日(日本時間31日)に米国ネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXで開催される「ダナ・ホワイト・コンテンダーシリーズ2022 第6週(DWCS 2022:Week6)」に、木下憂朔(パンクラス大阪稲垣組)が出場することを、自身のSNSで発表した。

「コンテンダーシリーズ」は、UFCのダナ・ホワイト代表が新たな選手をスカウトすることを目的とした大会で、ESPN+で放送されている。このシーズン6の第6週のウェルター級戦に木下は出場。ブラジルのジョゼ・エンヒッキと対戦する。

Yusaku Kinoshita(Sherdog)

木下憂朔(RIZIN)

 木下憂朔は大阪府出身で現在21歳(試合時は22歳)。ウェルター級でMMA戦績5勝1敗。



 唯一の敗戦は昨年11月の『RIZIN TRIGGER 1st』で行われた住村竜市朗戦ですが、内容では圧倒したにも関わらず最後にケージを掴んで踏みつけたことによる反則負けでした。『ROAD TO UFC』で当初予定されていたウェルター級トーナメントが消滅したこともあり、今回のDWCS出場となります。

Jose Henrique Souza(Sherdog)

Jose Henrique(Tapology)

 対戦相手のジョゼ・エンヒッキはMMA戦績5勝0敗。5月の『LFA 132: Gomes vs. Costa』で行われたペドロ・オリヴェイラ戦は判定決着でしたが、その前までは全て2R以内にTKO勝ちしています。身長195cmと183cmの木下より12cmも高く、ここまでミドル級で試合をしてきたもののUFCとの契約が懸かった今回階級を落としてきたのも脅威です。続きを読む・・・
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【DWCS2022#06】木下憂朔、コンテンダーシリーズ出場決定。ノヴァ所属195センチのエンヒッキと対戦

【写真】コンテンダーシリーズ挑戦、4月29日が現時点での国内最終戦となることを願いたい(C)MMAPLANET

30日(土)、木下憂朔が自らのSNSで8月30日(火・現地時間)にネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXで開催されるダナ・ホワイト・コンテンダーシリーズ2022第6週に出場し、ブラジルのジョゼ・エンヒッキと対戦することを発表している。

このビッグニュースを公式発表を前に木下が自ら発したのは、対戦相手サイドが早々にSNSで木下の名前を出してコンテンダーシリーズで戦うことを明らかとしたからだ。


Road to UFCではウェルター級級自体が実施されなかったため、木下が目標とするUFCへの道は不透明になった――と思いきや、本人が公言したパンクラスのタイトル挑戦を前に世界最高峰への扉が開かれた。

本来、木下はUFCを目指すためにABEMAの海外修行プロジェクトで8月には旧サンフォードMMA、現キルクリフMMAに合流する予定だったが、同時進行でコンテンダーシリーズ出場が相成り、まずは今週末にラスベガスで佐藤天らキルクリフ勢と合流後、今回は日本での調整を選んだ。

キャリア7戦目で事実上のUFCトライアウトに挑む木下の対戦相手エンヒッキはキャリア5勝0敗、5月のLFAブラジル大会でのスプリット勝利から、コンテンダーシリーズ出場権を得た。

エンヒッキは名門ノヴァウニオン所属、マナウス出身で柔術&ムエタイがベースだ。公称195センチの長身、ソップ型のオーソドックス、ニックネームであるカネラは脛を意味するが由来は不明だ。

リーチの長さも武器のエンヒッキは、ジャブで距離を測り右ストレート、間を取ってくると後ろ回し蹴り、接近戦では振り下ろすようなエルボー、そしてヒザという武器がある。

長身を利したベアハッグと呼ぶべきテイクダウンも持っている一方で距離を詰められて、パンチの交換をすると防御が甘くなる一面もある。ただ、エンヒッキはそこから殴られても殴るにいく気持ちの強さがあり、木下としては――信条の攻め抜くファイトをするには―まずは制空権にいかに侵攻するか。その辺りから勝負が始める人生最大のファイトとなるだろう。

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