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【Shooto2024#01】17歳、根井博登─02─「高校生のうちにベルトを獲る。修斗の最年少記録を更新したい」

【写真】プロデビュー戦は沖縄大会。「新井丈とやりたい」という勝利後の発言は、鶴屋先生に言わされたそうです(C)SHOJIRO KAMEIKE

28日(日)、東京都港区のニューピアホールで開催されるShooto2024#01-1で、ストロー級新人王決定トーナメント決勝で麻生Leg Lock祐弘と対戦する根井博登のインタビュー後編。
Text by Shojiro Kameike

数々のアマチュアMMAタイトルを制し、プロデビュー後は2勝1分で新人王決勝に進んだ根井。アマ時代からの実績から考えれば、決して満足のいく結果ではない。しかし、自身に足りないものを理解できている17歳は、すでに新人王の先を見据えている。


――パウンド無しのアマチュア修斗への出場と並行して、プロの試合に向けてパウンドの練習もしていたのですか。

「練習でパウンドを当てることはなかったですが、ポジションを取ってパウンドを打つ形の練習はしていました。しっかりとパウンドを当てたのは試合が初めてです」

――2023年のDEEPフューチャーキングトーナメント決勝も、根井選手のスタイルをよく表しているかと思います。対戦相手の氏原魁星選手が声を挙げながら脱出しようとしているのに対し、根井選手が無表情で削り続けるという。

「いやぁ、どうなんでしょう……(苦笑)。表情を変えないようにしていますが、実は試合中に焦ることもあります。アマ修斗全日本の1回戦目でトップを奪われたり、準決勝ではバックに回られて焦りました」

――その焦りが表情に全く表れませんね。これまで最も焦った瞬間は、どのシーンでしたか。

「プロデビュー戦です。開始早々に相手の右ストレートを避けたつもりが、鼻に直撃してメチャクチャ痛かったです(苦笑)。あの試合はずっと焦ったまま試合をしていました。なかなか自分に有利な体勢にも持っていけなくて」

――とはいえ、グラウンドに持ちこむとすぐにRNCを極めて勝利しました。これまでプロで3戦を経験し、2勝1分という戦績です。ご自身としては試合内容について、納得いっていますか。

「プロデビュー戦以外は、なかなか自分が有利な体勢に持ち込めていないです。2戦目は倒してもすぐ立ち上がられました。3戦目なんて自分がテイクダウンされ、下になったままだったので最悪の展開です」

――これだけアマ時代に実績がありながら、プロでは苦戦することもある。アマとプロで何か違いは感じましたか。

「う~ん、それが自分では分からなくて難しいです。ただ、プロの試合だけでいうと、2戦目は相手がストライカーでした。自分としては絶対に極めようと思っていたけど、極められずに……。自分はテイクダウンはできても、抑え込むのが下手だったと思います。

3戦目はグラップラーを相手に、打撃で攻めて判定勝ちしようと考えていたら、うまく行きませんでした。相手がテイクダウンに来ることは分かっているのに、自分は高く構えて、そのまま倒されたり。やっぱりアマチュアの時と比べたら、プロの試合では相手も立ち上がるのが巧いし、力も違いました」

――根井選手は16歳で仕方ないところかもしれませんが、まだ線が細いところはあるものの、体型がガッシリしていますよね。

「はい、筋肉は付きやすいほうだと思います。あと、父は高校2年生から5~6センチ伸びたらしくて、自分ももっと伸びたら良いなぁと考えています。これは変な考えかもしれないのですが、将来的にストロー級ではなくもっと重い階級で戦っていきたいです」

――別に変な考えではないでしょう(笑)。重い階級とは、どのあたりまで考えていますか。

「フライ級……できればバンタム級まで上げたいです」

――中学時代は鶴屋怜選手からレスリングを教わっていたそうですね。ご自身が指導を受け、フライ級でRoad to UFC決勝に進んでいる鶴屋選手の存在は大きいですか。

「存在は大きいです。でも強すぎて……自分は片腕でやられてしまうぐらい、レベルが違いすぎます。『今回も勝ったんだなぁ』と嬉しい気持ちになありますが、今のところ『自分もUFCに出たい』と考えられるようなレベルではないです」

――では現時点で、MMAを戦ううえでの目標を教えてください。

「RIZINに出て――お金が欲しいです」

――正直で良いと思います! ちなみに同年代の中で、RIZINをはじめMMAの認知度は高いのでしょうか。

「朝倉未来選手の人気が高く、その影響でRIZINを知っている人は多いです」

――周囲の同級生は、根井選手がMMAをやっていることは知っているのでしょうか。

「何人かは知っています。ただ、僕は人とコミュニケーションが取れなくて……友達がいなません(苦笑)。それでも『次の試合はいつ?』とか声を掛けてくれる人はいます」

――コミュニケーションの点も今後に期待しましょう! 次の対戦相手、麻生選手について印象を聞かせてください。

「印象——足関節ですね。最近は一つの技だけを突き詰めようとしている選手は少ないと思うんです。そういうタイプの選手と対戦できるのは貴重な経験なので、試合を楽しみにしています。面白いことをやってくる選手ですし、自分も対抗できるような面白い技を準備しています」

――新人王トーナメントで優勝した次のことは考えていますか。

「プロデビューしてから、西川大和選手が最年少でベルトを巻いたと知りました(※西川は18歳9カ月で修斗世界ライト級王座を獲得している)。僕の目標は高校生のうちにベルトを獲ることで、修斗の最年少記録を更新したいです」

■視聴方法(予定)
1月28日(日)
第1部 午後12時30分~ ABEMA格闘チャンネル
第2部 午後17時30分~ ABEMA格闘チャンネル             

■第2部対戦カード

<修斗環太平洋バンタム級選手権試合/5分3R>
[王者]藤井伸樹(日本)
[挑戦者]須藤拓真(日本)

<インフィニティリーグ2023女子ストロー級/5分2R>
藤野恵実(日本)
吉成はるか(日本)

<インフィニティリーグ2023女子ストロー級/5分2R>
宝珠山桃花(日本)
杉本恵(日本)

<バンタム級/5分2R>
人見礼王(日本)
榎本明(日本)

<バンタム級/5分2R>
伊集龍皇(日本)
藤田ムネノリ(日本)

<ストロー級/5分3R>
黒部和沙(日本)
大田ノヒロ(日本)

<フェザー級/5分2R>
岡田逹磨(日本)
椿馨(日本)

<フェザー級/5分2R>
加藤裕彦(日本)
歩生(日本)

■第1部対戦カード

<フェザー級/5分3R>
TOMA(日本)
齋藤翼(日本)

<フライ級/5分3R>
関口祐冬(日本)
ヤックル真吾(日本)

<フライ級/5分3R>
宮城友一(日本)
鈴木崇矢(日本)

<バンタム級/5分2R>
永井奏多(日本)
HAMMER KATU(日本)

<2023年度新人王Tストロー級決勝/5分2R>
根井博登(日本)
麻生Leg Lock祐弘(日本)

<2023年度新人王Tフライ級決勝/5分2R>
亮我(日本)
永留惇平(日本)

<2023年度新人王Tバンタム級決勝/5分2R>
JAM(日本)
磯城嶋一真(日本)

<2023年度新人王Tフェザー級決勝/5分2R>
松浦真実也(日本)
ネイン・ディネッシュ(日本)

<2023年度新人王Tライト級決勝/5分2R>
グ・ジユン(日本)
嵯峨“ゴーレム”健史(日本)

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PFL2023#10:メインイベント・オリヴィエ・オウビン・メルシェ vs. クレイ・コラード

ライト級決勝戦5分5R。

カナダのOAMことオリヴィエ・オウビン・メルシェはUFCではデビューから7勝1敗だったが、相手のレベルが上がるとアレクサンダー・ヘルナンデス、ギルバート・バーンズ、アルマン・ツァルキャンに3連敗し2019年にリリース。PFL初年度は2戦目からの出場で勝ったが決勝トーナメント進出ならず、昨年は2018・19年ウィナーナタン・シュルチ、2021年ウィナーハウシュ・マンフィオに勝利して決勝トーナメントに進出すると、決勝では同じ元UFCのスティーヴィー・レイにKO勝ちで100万ドルゲット。今年の初戦は元UFCフェザー級ランカーのシェイン・バーゴスに判定勝ち、その後は2試合連続KO勝ちで決勝進出。PFLでは9連勝で負けなし。バックボーンは柔道。34歳。

コラードも元UFCで、2015年に1勝3敗でリリースされている。一昨年のPFLでは元UFC王者アンソニー・ペティスに判定勝ちしたが準決勝で優勝したマンフィオに判定負け。昨年は元UFCフェザー級ランカーのジェレミー・スティーブンスに勝ったが2戦目で敗れ予選落ち。今年は修斗ライト級王者西川大和、昨年準優勝のレイ、準決勝では元UFCシェイン・バーゴスに勝って初の決勝進出。30歳。

PFLチャンピオンズ vs. Bellatorチャンピオンズで対戦するBellator王者は現時点ではウスマン・ヌルマゴメドフだが、ドーピング検査に引っかかり、タイトルの行方とライト級GP決勝戦がどうなるかは不明の状況。

プレッシャーを掛けるOAM。コラードはステップを使いつつワンツー、ロー。左ミドルを入れたOAM。左ストレートをヒット。コラードもワンツーを打ち返すがまたミドルをもらったOAMタックル。尻餅を着かせるとバックに回る。すぐに立つコラード。なおもボディロックでコントロールするOAM。四の字バックで引き込んでチョーク。外れたが亀になったコラードにまたチョークを狙う。コラード反転して逃れようとしたがばっくでついていくOAM。しかし足のフックが外れて立った。またテイクダウンするOAMだがコラード足関へ。防いでいるOAM。またバックに回り四の字ロック。残り40秒。背中のOAMにパンチを入れてしのぐコラード。ゴング。

1ROAM。

2R。OAMのタックルに反応したコラード。OAM左ハイをヒット。コラードはパンチで出る。左ボディ。OAMのタックルを切った。右をヒット。さらに右ボディ。OAM組み付いてケージに押し込む。離れたところにまたコラードがボディを入れた。OAMまた押し込んで大内テイクダウン。倒せず離れる。OAMダブルレッグ。両足を束ねてテイクダウン成功。コラードケージを使って立とうとするが、体をまたいだOAMがマウント。背中を向けて立とうとするコラードからまた四の字バック。亀のコラードにまたチョークを狙うがディフェンスされている。しかし四の字バックから逃れられないコラード。OAMがバックをキープしたままゴング。

2RもOAM。

3R。OAMのタックルを切ったコラード。またタックル。ボディにパンチを入れて引きはがすコラードだが、OAM胴タックルで組み付くとテイクダウン成功。マウント。しかし回転して逃れて立ち上がるコラード。すぐに組み付いたOAMが小手投げでテイクダウン。足でコラードの左腕をロックしてバックから押さえるOAM。ケージに押し込みながら立ち上がったコラード。押し込んだコラードが膝を入れる。残り1分。ずっと押し込まれていたOAMだが、残り30秒で入れ替えてカーフキック。インロー。コラードが詰めてワンツーボディ。ゴング。

3Rは僅差。

4R。コラードパンチで出る。OAM後退。左がヒット。組みに来たOAMにボディブロー。圧さmタックル。シングルレッグ。切るコラードをケージに押し込もうとしたが、コラード引きはがす。またタックル。受け止めて入れ替えたコラードがボディ・顔面にパンチを入れていく。左右のボディ。離れた。コラードパンチで出る。ローで足を払ったOAMだがコラードすぐに詰める。OAMタックル。ケージに押し込んだ。またボディを入れて引き剥がそうとするコラード。こらえて殴る。倒せずに押し込んでいるだけのOAM。ブレイクがかかる。詰めていくコラード。OAMサークリング。ゴング。

4Rはコラード

5Rいきなり詰めたOAM。タックル。テイクダウンして四の字バック。腰を浮かせて前に落とそうとするコラード。しかしOAM落ちない。バックマウントから足を掴んでスロエフストレッチ狙い。チョークへ。防いでいるコラードだがバックの時間が続く。仰向けに倒した。チョーク。喉元に入ったが、腕を掴んで耐えているコラード。パームトゥパーム。決まらないがなおもバックマウントをキープしているコラード。残り1分。バックキープに徹するOAM。コラード逃げられないまま時間がすぎる。タイムアップ。

三者49-46でOAMが2年連続100万ドル獲得。

もともとUFCの見切りが早すぎた感のあるOAMだが、地味でフィニッシュ少なめのファイトスタイルが影響した可能性は高い。UFCではランキング下位クラスの実力はあると思うが、ダゲスタン勢ほどの強烈なテイクダウンはなく、ウスマン・ヌルマゴメドフ戦は厳しい戦いになりそう。

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PFL2023#10:オッズ

クレイ・コラード 3.20
オリヴィエ・オウビン・メルシェ 1.37
ヘナン・フェヘイラ 3.15
デニス・ゴルソフ 1.38
ラリッサ・パチェコ 1.11
マリーナ・モフナトキナ 7.00
マゴメド・マゴメドケリモフ 1.57
サディボウ・シ 2.45
インパ・カサンガナイ 1.51
ジョシュ・シルヴェイラ 2.64
ケイラ・ハリソン 1.10
アスペン・ラッド 7.50
レイ・クーパー3世 1.56
デレク・ブランソン 2.50
ヘスス・ピネド 1.89
ガブリエル・ブラガ 1.95
ビアッジョ・アリ・ウォルシュ -
ジョエル・ロペス -
バッバ・ジェンキンス 1.56
クリス・ウェイド 2.50
カイ・ウー 3.35
フィル・キャラキャッパ 1.34
ジェシー・スターン 1.46
ジョシュ・ブライデン 2.80

6階級タイトルマッチ+ワンマッチ。

メインは西川大和も参戦したライト級の決勝戦で、西川に勝ったコラードと、昨年優勝者のメルシェの対戦。

昨年、ケイラ・ハリソンに勝って女子ライト級を制したラリッサ・パチェコは今年は女子フェザーで決勝に。リーグ戦決勝では一番の大差でのフェイバリット。

そのケイラ・ハリソンは今年のリーグ戦には参戦せずワンマッチとなり、当初はリーグ戦で敗退した元Bellator王者のジュリア・バッドと対戦予定だったが、バッドが欠場となり、代役はやはりリーグ戦で敗退した元UFCバンタム級ランカーのラッドに。しかしオッズは今大会一番のアンダードッグ。

今月のUFC295に出場予定だったが、急遽UFCとの契約を終えてフリーエージェントとなった元ミドル級ランカーのデレク・ブランソンが、同じ月のPFLでデビュー。来年のPFLにはライトヘビー級に上げて出場する予定だが、今回は元のミドル級。

相手は2019年・2021年にウェルター級リーグ戦を制して100万ドルを2度獲得したレイ・クーパー3世。昨年は体重オーバーもあり予選敗退し、ハリソン同様今年はまだ試合をしていない。

第1試合開始は25日朝7時。DAZNで中継される。先月のタイソン・フューリー vs. フランシス・ガヌーの試合直前にDAZNに契約した場合は、こちらも視聴できる。

速報します。

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o 西川大和

RIZIN LANDMARK7:第3試合・イリヤール・アスカノフ vs. ヴラディスラヴ・ルドニエフ

ライト級。

ルドニエフが左をヒット。パンチで出たアスカノフ。ケージに押し込みテイクダウンを狙うとルドニエフは肘で抵抗するが、テイクダウンを許した。ルドニエフ背中を向けて立とうとするが、アスカノフ背中に乗った。背負って立つルドニエフ。バックから殴るアスカノフだが降りた。離れる。左を入れたルドニエフ。ケージに詰めた。ワンツーを打ち込む。ルドニエフがタックル。切ったアスカノフ。アスカノフ右オーバーハンド。ルドニエフはパンチからダブルレッグに入るが、小手を巻いて受け止めるアスカノフ。ゴング。

2R。アスカノフタックル。遠いが押し込んでシングルレッグでクラッチしてテイクダウン。ルドニエフ下から肘。下から殴る西川大和スタイル。アスカノフカットし出血。ルドニエフの首をケージに押し込んで殴るアスカノフ。ルドニエフ、下から殴っているが立つ動きがない。また背中を向けたところでバックを取られる。反転してシングルレッグに入ったルドニエフ。倒せないが離れてスタンドに。アスカノフタックル。シングルレッグでクラッチするが、切りながらパンチを入れるルドニエフ。離れた。今度はルドニエフタックル。シングルレッグ。尻もちまで着かせたが残り20秒。アスカノフはルドニエフの胴をホールド。ゴング。

3R。パンチを振って出るルドニエフ。ケージを背負うアスカノフ。ミドルを入れたアスカノフ。ルドニエフタックル。切ったアスカノフ。離れ際にパンチを入れるルドニエフ。両者やや動きが落ちている。アスカノフタックル。脇を差して切ったルドニエフ。離れる。ルドニエフタックル。今度はアスカノフ切った。またタックル。止められる。パンチが大振りのルドニエフ。パンチからタックルに入るも切られる。アスカノフシングルレッグ。片足でパンチで抵抗するルドニエフだが倒され際にバックを取られる。正対したルドニエフ。残り1分。ブラウン肘を入れるルドニエフ。アスカノフはシングルレッグを放さず膝を入れる。ひたすらブラウン肘。タイムアップ。

アグレッシブに差はなさそうなので、テイクダウンでジェネラルシップを取ったアスカノフか?

判定3-0でルドニエフ勝利。アグレッシブがついた?

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『2023 PFL 6』試合結果/ハイライト動画

KAMINOGE 139


PFL 6 Results: Aubin-Mercier vs. Romero(MMAFighting)
Main card

・Olivier Aubin-Mercier def. Anthony Romero via knockout (head kick) at 0:28 of Round 3 | Watch finish

・Sadibou Sy def. Shane Mitchell via knockout (spinning wheel kick) at 1:35 of Round 3 | Watch finish

・Shane Burgos def. Yamato Nishikawa via unanimous decision (30-26, 30-26, 30-26)

・Magomed Magomedkerimov def. David Zawada via TKO (punches) at 3:54 of Round 1

・Magomed Umalatov def. Nayib Lopez via unanimous decision (30-27, 30-27, 29-27)

・Clay Collard def. Stevie Ray via TKO (strikes) at 1:04 of Round 2

Undercard

・Carlos Leal def. Dilano Taylor via KO (punches) at 1:13 of Round 2 | Watch finish

・Natan Schulte def. Raush Manfio via unanimous decision (30-27, 30-27, 29-28)

・Bruno Miranda def. Alexander Martinez via split decision (29-28, 28-29, 29-28)

・Solomon Renfro def. Jarrah Al Silawi via TKO (punches) at 1:44 of Round 2

・Brahyan Zurcher def. Mike Bardsley via TKO (punches) at 4:45 of Round 2

・Abdullah Al-Qahtani def. Lamar Brown via submission (rear-naked choke) at 1:35 of Round 1


【PFL2023#06】レンフロがファブ・ファイブ。アルシラウィをワンツーで沈めて次に繋がるKO勝ち(MMAPLANET)

【PFL2023#06】最終回にTDを許すも、パンチ&右カーフのミランダがスプリットでマルチネスを振り切る(MMAPLANET)

【PFL2023#06】ATTの親友対決。ナタン・シュルチが、マンフィオをコントロールし涙のベスト4決定(MMAPLANET)

【PFL2023#06】レアルの剛腕が爆発。2Rにパンチ連打でテイラーの意識を断ち切り、プレーオフ出場確定(MMAPLANET)

【PFL2023#06】右ストレート、コンビから右フック、レイをパウンドアウトしたコラードがトップ4確定(MMAPLANET)

【PFL2023#06】1Rに倒せずもロペスをコントロールし続けたウマラトフが判定勝ちでベスト4入り(MMAPLANET)

【PFL2023#06】2戦連続クイックシックス!! マゴメドケリモフがザワダを初回KOで#01シードも獲得(MMAPLANET)

【PFL2023#06】西川大和はクローズドから動けず。TD&トップキープのバーゴスが4ポイント差の判定勝ち(MMAPLANET)

【PFL2023#06】奇妙な間を制したサディボウ・シが回転バック踵蹴りで3RKO勝ち。準決でレアルと対戦(MMAPLANET)

【PFL2023#06】カナダ勢対決は昨シーズン王者のオバメルシェが最終回にロメロをKOしてベスト4へ(MMAPLANET)

 6月23日にジョージア州アトランタのオーバータイム・エリート・アリーナで開催された『2023 PFL 6』試合結果。今回はライト級とウェルター級が行われ、ライト級はオリヴィエ・オウビン・メルシエ、シェーン・バーゴス、クレイ・コラード、ナタン・シュルチ、ブルーノ・ミランダ、アブドゥラ・アルクァフタニが勝利。ウェルター級はサディボウ・シ、マゴメド・マゴメドケリモフ、マゴメド・ウマラトフ、カルロス・レアル、ソロモン・レンフロが勝利しています。

 西川大和はシェーン・バーゴスに判定負けしプレーオフ進出を逃しています。



 大会ハイライト動画。続きを読む・・・
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【PFL2023#06】西川大和はクローズドから動けず。TD&トップキープのバーゴスが4ポイント差の判定勝ち

<ライト級/5分3R>
ショーン・バーゴス(米国)
Def.3-0:30-26.30-26.30-26.
西川大和(日本)

西川がガードを固めて左右のローを放つ。サウスポーにスイッチした西川に、バーゴスが左右フックを振るう。バーゴスの右が西川の顔面をかすめた。西川が右ローから相手の左に回る。西川の左右ストレートをかわしたバーゴスは、左を突いて西川にケージを背負わせた。サークリングする西川がパンチを繰り出したところに、バーゴスがボディロックで組みつきテイクダウンを奪った。

背中を着かされた西川は、下から掌底とカカト蹴りで削る。右腕を抑えられたバーゴスが、左のパウンドを落としていく。左を連打するバーゴスが、今度は左前腕で西川を抑えて右を落とした。腰を上げて鉄槌を連打するバーゴスが、さらに西川の頭をケージに押し付ける。そして上半身を起こしたバーゴスが左を連打。続けて右を連打し、立ち上がる。西川の足を捌きながらパンチを連打したバーゴスが、再びガードインしてトップをキープした。

この時点でバーゴス、西川ともにクイックシックスはならず、ミランダのプレーオフ進出が確定した。

2R開始早々、西川がパンチで仕掛けたが、バーゴスがボディロックから背中を着かせた。西川のヒザを割ってパスを狙うバーゴス。西川はハーフガードで守る。バーゴスが西川のボディに右の拳を叩きつけ、顔面へと繋げる。西川もフルガードに戻し、下から仕掛けるもバーゴスが体を起こしてディフェンスした。そのままバーゴスがトップをキープして2Rを終えた。

最終回、西川は右ローかわワンツーを伸ばす。バーゴスも左右フックからプレスをかけていく。西川はサウスポーから左ハイを見せた。西川の左ヒザに、バーゴスが右ストレートを合わせる。組みついたバーゴスはボディロックからリフトアップしてグラウンドに持ち込んだ。

鉄槌を落としてくるバーゴスをハーフガードの中に入れた西川だが、そのままパンチで削られてしまう。西川はクローズドガードへ。バーゴスが西川の頭をケージに押し付けて殴る。Zハーフの体勢に移ろうとした西川だが、そのままクローズドガードを強いられてしまう。下から掌底を叩きつける西川、トップからボディを殴るバーゴス―——そのまま試合は終了に。

裁定はジャッジ3者とも4ポイント差をつけ、バーゴスの勝利。西川にとってはPFLで2連敗となった。


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【PFL2023#06】計量終了 バーゴスと西川大和の体格差は明白。バーゴスの先端部を捕えることができるか!!

【写真】体は違う。絶対ではないが、大きなことはアドバンテージになることは確かだ (C)PFL

23日(金・現地時間)、ジョージア州アトランタのオーバータイム・エリート・アリーナで開催されるPFL2023#06の計量が22日(木・土)に行われている。

ライト級とウェルター級のレギュラーシーズン最終戦。西川大和は逆転プレーオフ進出を賭けて、元UFCファイターのシェーン・バーゴスと対戦する。

ウェルター級でカルロス・レアルと対戦するディラノ・テイラーが計量失敗で-1Pのペナルティが与えられた。明日、クイックシックスを達成しても、総得点が5Pでテイラーはシーズン敗退、完全になる消化ファイトを戦うことに。


当然モチベーションの低下は避けられず、レアルは逆にボーナス獲得のチャンスが広がったといっても良いだろう。

(C)DAZN DAZN中継より、両者が正面を向いた時

西川とバーゴスは揃って155.8ポンド。

とはいえセレモニアル計量で向き合った時、そしてそれ以上に両者が正面を向いた際の体格差は明白だった。

本計量からセレモニアル計量まで、PLFの公式写真では西川も大きくなっていることは確かだ。

一方、バーゴスも巨大な膨らみ方は確認できないが腰回り、肩回り、大胸筋と厚みが増し、何よりも表情に生気が戻っている。

MMAは体格差が全てではないが、バーゴスはさらに戻すことが考えられるだけに、西川はコアから崩すのではなくて、打撃でもサブミッションでも如何に先端部を捕えることができるか。バーゴスが想定しない動きで、アゴ先、足首を捕えることがあればプレーオフ進出が見えてくる。

■視聴方法(予定)
6月24日(土・日本時間)
午前7時00分~DAZN

■ PFL2023#06対戦計量結果

<ライト級/5分3R>
オリヴィエ・オバメルシェ: 155.6ポンド(70.57キロ)
アンソニー・ロメロ: 155.8ポンド(70.66キロ)

<ウェルター級/5分3R>
サディボウ・シ: 170.6ポンド(77.38キロ)
ショーン・ミッチェル: 170.8ポンド(77.47キロ)

<ライト級/5分3R>
ショーン・バーゴス: 155.8ポンド(70.66キロ)
西川大和: 155.8ポンド(70.66キロ)

<ウェルター級/5分3R>
マゴメド・マゴメドケリモフ: 171ポンド(77.56キロ)
ダービッド・ザワダ: 170.2ポンド(77.2キロ)

<ウェルター級/5分3R>
マゴメド・ウマラトフ: 170.4ポンド(77.29キロ)
ナイブ・ロペス: 170ポンド(77.11キロ)

<ライト級/5分3R>
クレイ・コラード: 155.1ポンド(70.35キロ)
スティービー・レイ: 155.6ポンド(70.57キロ)

<ウェルター級/5分3R>
カルロス・レアル: 170.6ポンド(77.38キロ)
ディラノ・テイラー: 171.2ポンド(77.65キロ)

<ライト級/5分3R>
ナタン・シュルチ: 156ポンド(70.76キロ)
ハウシュ・マンフィオ: 156ポンド(70.76キロ)

<ライト級/5分3R>
アレックス・マルチネス: 156ポンド(70.76キロ)
ブルーノ・ミランダ: 153.6ポンド(69.67キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ジャラ・フセイン・アルシラウィ: 170.8ポンド(77.47キロ)
ソロモン・レンフロ: 169.4ポンド(76.83キロ)

<フェザー級/5分3R>
ブライアン・ザーカー: 146.8ポンド(66.58キロ)
マイク・バーズリー: 144.4ポンド(65.49キロ)

<ライト級/5分3R>
アブドゥラ・アルクァフタニ: 144.8ポンド(65.68キロ)
ラマー・ブラウン: 146ポンド(66.22キロ)

【ライト級ランキング】
1位 3p オリヴィエ・オバメルシェ
2位 3p クレイ・コラード
3位 3p ブルーノ・ミランダ
4位 3p ナタン・シュルチ
──────────────────────────────────
5位 3p ハウシュ・マンフィオ
6位 0p アレックス・マルチネス
7位 0p シェーン・バーゴス
8位 0p西川大和
9位 0p スティービー・レイ
10位 0p アハメッド・アミール
11位 0p アンソニー・ロメロ

【ウェルター級ランキング】
1位 6p マゴメド・マゴメドケリモフ
2位 6p マゴメド・ウマラトフ
3位 6p カルロス・レアル
4位 5p サディボウ・シ
──────────────────────────────────
5位 3p ナイブ・ロペス
6位 0p ショーン・ミッチェル
7位 0pジャラ・フセイン・アルシラウィ
8位 0p ダービッド・ザワダ
9位 0p ディラノ・テイラー
10位 0p ソロモン・レンフロ

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【PFL2023#06】ウェルター両マゴメドは安泰か。混戦ライト、西川大和と対戦バーゴス「2Rには終わる」

【写真】バーゴスはバーチャル会見の最後にVサインを見せていた (C)PFL

23日(金・現地時間)、ジョージア州アトランタのオーバータイム・エリート・アリーナでPFLレギュラーシーズン最終戦=PFL2023#06が開催される。

ライト級とウェルター級の第2戦、両階級は対照的な状況にある。西川大和が出場し、シェーン・バーゴスと戦うライト級は第1戦ではボーナス獲得選手がなく、1位から5位までが3Pで6位以下が0Pと、いくらでも順位変動があり得る。

【ライト級ランキング】
1位 3p オリヴィエ・オバメルシェ
2位 3p クレイ・コラード
3位 3p ブルーノ・ミランダ
4位 3p ナタン・シュルチ
──────────────────────────────────
5位 3p ハウシュ・マンフィオ
6位 0p アレックス・マルチネス
7位 0p シェーン・バーゴス
8位 0p西川大和
9位 0p スティービー・レイ
10位 0p アハメッド・アミール
11位 0p アンソニー・ロメロ

対してウェルター級は1位から3位がクイックシック獲得の6P、4位が5P。5位のみが勝ち点のみの3Pと、初戦はボーナスラッシュだった。

【ウェルター級ランキング】
1位 6p マゴメド・マゴメドケリモフ
2位 6p マゴメド・ウマラトフ
3位 6p カルロス・レアル
4位 5p サディボウ・シ
──────────────────────────────────
5位 3p ナイブ・ロペス
6位 0p ショーン・ミッチェル
7位 0pジャラ・フセイン・アルシラウィ
8位 0p ダービッド・ザワダ
9位 0p ディラノ・テイラー
10位 0p ソロモン・レンフロ


第2戦のライト級のマッチアップでは、ポイントを獲得している者同士の対戦は4位のナタン・シュルチと5位のハウシュ・マンフィオのみ。首位のオリヴィエ・オバメルシェは今回から参戦のアンソニー・ロメロ、2位のクレイ・コラードはスティービー・レイ、3位のブルーノ・ミランダはアレックス・マルチネスと戦う。

ロメロ、レイ、マルチネスの下位勢3者は、基本的に6点や5点を強引に狙ってくることのないファイターが相手だ。つまり、フィニッシュへの壁が高くなる。

対して、西川とバーゴスは0点同士。つまり、両者揃ってクイックシックスかファブファイブ狙いのファイトとなる。そのバーゴス自身、メディアデーで以下のように語っており、最低でも5P獲得を宣言している。

シェーン・バーゴス
「クイックシックスか、2Rでフィニッシュしないといけない。この試合の厳しいところは、ずっと倒さないといけないということが頭から離れないことだ。ただ結局のところは、どの局面でも俺が上回っている。だから第一優先であり、ゴールであるクイックシックスをもぎ取るよ。年齢は関係ない。そして、どれだけハイレベルなコンペティションをしてきたか。彼は試合数こそ多くても、PFLのような舞台では戦ってこなかった。俺は上の舞台で戦ってきたからね。彼は俺が向き合ってきたようなハードな戦いの経験はないんだよ。そういう経験の違いがあるから、12歳年上の俺の方が予想で有利とされている。

ただ、あのキッドも俺も同じ状況にある。どちらもボーナスが必要で、少しでも早く勝たないといけない。そういう相手と戦うのだから、ファンも楽しめる試合になることは間違いない。そして勝つのは俺だ。この試合は2Rにいくことはない……いや2Rには終わる。彼は格上の俺に勝てば、それなりの評価を得ることになるだろう。ただし、倒さないとプレーオフには進めない。だから、互いに前に出る試合になるはずだ」

「前回の試合の負けを払拭したい」という言葉が幾度となく聞かれたバーゴスに対し、会見のなかった西川がどのような想いであるのかは伺い知れない。

ただし、ボーナス2点獲得が最低限だとしても、西川は何も試合開始直後から乾坤一擲の勝負に出る必要は一切ない。逆に自らが格上だと明言している点からも、バーゴスはプレーオフ出場に向けて精神的負荷が相当に掛かっている。

ならば、西川はそんな相手を焦らしても良いはずだ。そうすればバーゴスは、多少荒くなっても前に出てきて、隙だけでなくミスを犯す確率も高まる。西川は2Rまでのフィニッシュ勝利必達のために、最初の5分を有効に使って活路を見出して欲しい。

ライト級と真逆の混戦となっているウェルター級は首位のマゴメド・マゴメドケリモフが、8位のダービッド・ザワダと。2位のマゴメド・ウマラトフが5位で3P獲得のナイブ・ロペスと戦う。ロペスがどこまで頑張れるのかも焦点になるが、この2人が勝ち点だけでなくボーナスを手にする可能性は高い。

3位のカルロス・レアルは、9位のディラノ・テイラーと戦い、4位のサディボウ・シは6位のショーン・ミッチェルが相手となる。下位勢、テイラーはボーナス獲得ファイトで逆転プレーオフもあり得るか。他方ミッシェルは判定勝ち狙いになって然りのシを崩すのは厳しそうだ。

■視聴方法(予定)
6月24日(土・日本時間)
午前9時00分~DAZN

■ PFL2023#06対戦カード

<ライト級/5分3R>
オリヴィエ・オバメルシェ(カナダ)
アンソニー・ロメロ(カナダ)

<ウェルター級/5分3R>
サディボウ・シ(スウェーデン)
ショーン・ミッチェル(豪州)

<ライト級/5分3R>
ショーン・バーゴス(米国)
西川大和(日本)

<ウェルター級/5分3R>
マゴメド・マゴメドケリモフ(ロシア)
ダービッド・ザワダ(ドイツ)

<ウェルター級/5分3R>
マゴメド・ウマラトフ(ロシア)
ナイブ・ロペス(メキシコ)

<ライト級/5分3R>
クレイ・コラード(米国)
スティービー・レイ(英国)

<ウェルター級/5分3R>
カルロス・レアル(ブラジル)
ディラノ・テイラー(米国)

<ライト級/5分3R>
ナタン・シュルチ(ブラジル)
ハウシュ・マンフィオ(ブラジル)

<ライト級/5分3R>
アレックス・マルチネス(パラグアイ)
ブルーノ・ミランダ(ブラジル)

<ウェルター級/5分3R>
ジャラ・フセイン・アルシラウィ(ヨルダン)
ソロモン・レンフロ(米国)

<フェザー級/5分3R>
ブライアン・ザーカー(メキシコ)
マイク・バーズリー(米国)

<ライト級/5分3R>
アブドゥラ・アルクァフタニ(サウジアラビア)
ラマー・ブラウン(米国)

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【PFL2023#06】最高にヒリヒリする舞台が整った。西川大和、シーズン最終戦はシェーン・バーゴスと!!

【写真】バーゴスはUFCで8勝3敗、カブ・スワンソンやシャルル・ジョーダン、マクワン・アルミカニらに勝利してきた。クレイ・コラードに続き、キャリア最強の相手と西川は戦うことになる(C)PFL

6月23日(金・現地時間)にジョージア州アトランタのオーバータイムエリート・アリーナで開催されるPFL2023#06の対戦カードが発表され、西川大和がシェーン・バーゴスと戦うことが明らかとなっている。

ライト級とウェルター級のレギュラーシーズン2戦目=最終戦。西川は現在0Pでランク8位、バーゴスは7位ながら同じく0Pという状況にある。

【ライト級ランキング】
1位 3p オリヴィエ・オバメルシェ
2位 3p クレイ・コラード
3位 3p ブルーノ・ミランダ
4位 3p ナタン・シュルチ
──────────────────────────────────
5位 3p ハウシュ・マンフィオ
6位 0p アレックス・マルチネス
7位 0p シェーン・バーゴス
8位 0p西川大和
9位 0p スティービー・レイ
10位 0p アハメッド・アミール
11位 0p アンソニー・ロメロ

とはいっても上のランキングを見てもらっても分かる通り、オープニングラウンドの5試合は全て判定決着。ディフェンディング・チャンピオンのオリヴィエ・オバメルシェ以下、5人の勝者も3Pとしか獲得していない──という見方が成立する。


もちろん、この5名は判定勝ちだけで3Pと加算することができ、下位5選手が追いつくにはクイックシックスこと初回フィニッシュの3Pのボーナス獲得が絶対だ。

現状、そのオバメルシェはハメッド・アミールの欠場により、シーズン合流となったアンソニー・ロメロと謎の同朋対決となり、着実にポイントが加算されることが予想される。他の上位勢はクレイ・コラードがスティービー・レイ、ブルーノ・ミランダはアレックス・マルチネス、ナタン・シュルチはハウシュ・マンフィオと元世界王者対決となり、0Pに終わる可能性も十分にあり得る。

2023 PFL 3 Las Vegas at the The Theater at Virgin Hotels in Las Vegas, Nevada, Friday, April 14, 2023. (Cooper Neill / PFL)

自然、西川とバーゴスのような下位のファイターは、ボーナス獲得に舵を切ったファイトを心掛けるだろう。その西川とバーゴスにとって、好条件となるのは試合順だ。

メインカードの上から3番目、彼らの試合の後に控えるライト級戦はオバメルシェ✖ロメロのみ。つまり他のファイターの得点状況、シーズンの趨勢が見えてからの試合となる。いってみれば、その以前の試合を終えた時点で6P以上が何選手いるのか。そこで西川とバーゴスの試合の入り方が決まる。

MMAは勝利が絶対──というなかで、PFLのフォーマットは勝ち上がるために、試合開始直後から一か八かの行ってこい勝負をすることに対して、理が存在している。

そのような状況になった時に、問われるのはフィニッシュ力。そして西川は真っ向勝負の打撃戦をバーゴスとやり合える能力の持ち主だ。もちろんKO負けの確立は上がるが、KO勝ちの可能性も増える。加えて20歳で30戦以上の公式戦を経験しているとはいえ、西川のボディはフレッシュだ。

ダメージを受ける戦いをスマートな彼は避けてきた。対して一回り上のバーゴスは4つの敗北のうち、2試合がKO負け。目に見えて打たれ弱さはないが、西川は打ち合いを仕掛けても良い状況&相手といえる。西川のプレイオフ進出へのもう一つの方法論は、思い切って引き込み三角を狙うというもの。

早熟な西川は、少しでも早い成功を手にするために、現状はレスリング勝負をすることなく、自らのスタイルを築いてきた。引き込み上等のファイトは、自身のレスリング力が不足していることを把握した上での選択だ。

今回は下から削る時間はない。汗のないうちに極めることが必要なため、その仕掛けも最初の一発、もしくは2度のアテンプトが限界だ。もちろん、バーゴス戦開始までのランキング状況次第だが、短期決戦モードの西川──その真価が問われる最高の舞台が整うシーズン最終戦となる。

■視聴方法(予定)
6月24日(土・日本時間)
午前7時00分~DAZN

■ PFL2023#06対戦カード

<ウェルター級/5分3R>
オリヴィエ・オバメルシェ(カナダ)
アンソニー・ロメロ(カナダ)

<ウェルター級/5分3R>
サディボウ・シ(スウェーデン)
ショーン・ミッチェル(豪州)

<ライト級/5分3R>
シェーン・バーゴス(米国)
西川大和(日本)

<ライト級/5分3R>
クレイ・コラード(米国)
スティービー・レイ(英国)

<ウェルター級/5分3R>
マゴメド・マゴメドケリモフ(ロシア)
ダービッド・ザワダ(ドイツ)

<ウェルター級/5分3R>
マゴメド・ウマラトフ(ロシア)
ナイブ・ロペス(メキシコ)

<ライト級/5分3R>
ナタン・シュルチ(ブラジル)
ハウシュ・マンフィオ(ブラジル)

<ウェルター級/5分3R>
カルロス・レアル(ブラジル)
ディラノ・テイラー(米国)

<ライト級/5分3R>
アレックス・マルチネス(パラグアイ)
ブルーノ・ミランダ(ブラジル)

<ウェルター級/5分3R>
ジャラ・フセイン・アルシラウィ(ヨルダン)
セドリック・ドゥンベ(フランス)

<フェザー級/5分3R>
ブライアン・ザーカー(メキシコ)
マイク・バーズリー(米国)

<ライト級/5分3R>
アブドゥラ・アルクァフタニ(サウジアラビア)
ラマー・ブラウン(米国)

The post 【PFL2023#06】最高にヒリヒリする舞台が整った。西川大和、シーズン最終戦はシェーン・バーゴスと!! first appeared on MMAPLANET.
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o YouTube キック スダリオ剛 チャンネル 元谷友貴 平本蓮 平田樹 昇侍 朝倉未来 武田光司 西川大和

【告白】スダリオ剛「朝倉未来 嫌い」〇平田樹 堂々交際宣言 アーセンについても〇朝倉未来 ランドマーク5 ガチ予想/佐々木&和田せりな 炎上〇朝倉海ピンチ 勝ち予想がいない〇西川大和 試合結果

2023/04/16

本日ご紹介させて頂いた動画はこちら!!

朝倉未来選手 勝敗予想

炎上しています

動物園動画

パラエストラ八王子 ゴーゾー代表

ジャン斎藤さん ニコニコ動画ドロップキックチャンネル
https://sp.ch.nicovideo.jp/dropkick

0:00朝倉未来 ランドマーク5 勝敗予想
4:00スダリオ剛 「朝倉未来 嫌い」と告白
5:51朝倉未来VS牛久 勝敗予想
8:18皇治のさり気自慢投稿に平本蓮
10:06昇侍 アレが欲しいと猛アピール
10:52西川大和 試合結果
13:44平田樹 交際宣言
17:02元谷友貴 朝倉海戦 意気込み
20:06元谷友貴VS朝倉海 勝敗予想
22:10朝倉未来メンバー 佐々木くん炎上
23:41ホロウェイより日本人へのメッセージ
24:55芦澤竜誠 金言
26:36武田光司 wikiが次の次元に…
27:19アーチュレッタと仲の良いファイター
27:53今更の悩み

#朝倉未来 #平本蓮 #炎上