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【CJJW2021】掌底を使いこなすアラルコンが、予選ウィナーのプリエゴからキムラで一本勝ち

<バンタム級T1回戦/10分1R>
リチャード・アラルコン(米国)
Def.4分58秒by キムラロック
マニュエル・プリエゴ(米国)

昨年末にメキシコのカンクンで開催された予選T優勝のプリエゴと2年前のバンタム級T優勝のアラルコンの街アップで、トーナメントの幕が切って落とされた。ジャンピンガードでアラルコンをクローズドガードのなかに入れたプリエゴが、掌底を被弾する。両ワキを差したプリエゴに対し、細かいオープンハンドを落とすアラルコンはガードが割れると立ち合って掌底を落とす。

プリエゴも下から掌底を見せ、デラヒーバガードへ。トーホールドを仕掛け、反応したところで掌底を入れるアラルコンはシングルをスプロールして、がぶるとバックへ。前方にジャンプしてガードを取り戻したプリエゴ、そのデラヒーバの仕掛けをいなしたアラルコンがパスに成功する。

頭を跨いたアラルコンは、キムラをセットし掌底一発。直後に左腕を捩じり上げてタップを奪った。


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