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【Bellator299】ジョニー・エブレンのエルボーでエドワーズが失神。じっくり戦い、一気に決めた

<Bellator世界ミドル級選手権試合/5分5R>
ジョニー・エブレン(米国)
Def.3R0分21秒by KO
ファビアン・エドワーズ(英国)

まず右ハイを軽く見せたエブレンが、右カーフを蹴る。左ハイを返したエドワーズは、左に回りながら左右のローを蹴る王者に左ローを返す。エブレンがワンツーで前に出ると、一瞬だがオーソで構える。サウスポーに戻したエブレンは前足を蹴られ、オーソで構えると右ハイを狙う。

ワンツーから右オーバーハンドを当てたエブレンに対し、チャレンジャーは右ジャブと左の蹴りを繰り出す。エブレンがここで組んでケージにドライブ、バックに回る。エドワーズは正対すると、エルボーを打ったエブレンが距離を取り直した。エドワーズは左インローを続け、王者のハイをかわす。最後に左ミドルから左を伸ばしたエドワーズ。5R戦を考えた序盤戦──といった初回だった。

2R、エブレンの右ミドルに左を合わせたエドワーズが、左インローを蹴る。ミドルを蹴り合った両者、間合いを測る展開が続く。とフックの応酬で、パンチを当てたと思われたエドワーズが尻もちをつく。立ち上がって来たところで組んだエブレンは、エルボーを見せて離れる。続いて飛び込んで左を当て、ワンツーを続けたチャンピオン。パンチの数は明らかにエブレンの方が多い。

オーソを続けるエブレンが、右インロー。ミドルに右オーバーハンドを合わせた直後に怒涛のよりを見せダブルレッグからバックに回る。テイクダウンを許さないエドワーズに対し、チャンピオンはここもエルボーを入れて打撃の距離に戻った。残り30秒、エブレンがケージにエドワーズを押し込み、ここまま時間に。

3R、ローに左を合わせたエドワーズだが、右オーバーハンドを受けて後方に倒れる。左右のパウンドでラッシュをかけたエブレンは、左エルボーをテンプルに打ち込みエドワーズを失神に追い込んだ。エキサイトするエブレンに、レオン・エドワーズが詰め寄るシーンもあったが、冷静さを取り戻した両者は言葉を交わし大事に至らなかった。

2度目の防衛に成功したエブレンは「大きく戦いを変えてはいない。外から蹴って、クリンチをして安全を確保する中で危険なヒジを打った。レスラーと戦うと彼は疲れたけど、僕は5R打撃戦を続けることができる」と自信たっぷりに試合を振り返った。


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BELLATOR Bellator299 GLORY MMA MMAPLANET o UFC   アナトリー・トコフ アーロン・ピコ イスラエル・アデサニャ オットー・ホドリゲス カサン・マゴメドシャリポフ カマル・ウスマン キック ゲガール・ムサシ サバウ・ホマシ ショーン・ストリックランド ジェイジェイ・ウィルソン ジョニー・エブレン ダニエル・ヴェイケル チャーリー・ウォード デヴィ・ギャロン ピーター・クイリー ファビアン・エドワーズ ベラトール ベンソン・ヘンダーソン ペドロ・カルバーリョ マス・ブーネル マンスール・ベルナウイ リョート・マチダ レオン・エドワーズ レヴァン・チョクヒリ

【Bellator299】展望。兄弟でUFC & Bellator制覇へ─ファビアン・エドワーズ×ミドル級最強の声=エブレン

【写真】昨日の計量でエブレンは184.6ポンド。エドワーズは185ポンドのリミット丁度でパスしている (C) BELLATOR

23日(土・現地時間)、アイルランドはダブリンの3アリーナ・ダブリンでBellator299「Eblen vs Edwards」が行われる。
Text by Isamu Horiuchi

大会名が示す通り、メインイベントは米国人王者ジョニー・エブレンに英国のファビアン・エドワーズが挑戦するミドル級世界選手権試合だ。


背中に韓国の太極旗と米国の星条旗が陰陽を形作るタトゥーを抱くエブレンは、韓国人の母と米国人の父を持つ。生まれはアイオワ州だが、両親が出会ったのは父親の駐屯先だった韓国だ。これは韓国と米国にルーツを持つ元UFC世界王者ベンソン・ヘンダーソンの両親が出会った形と同様のものだ。

とまれ高校時代にレスリングでカンザス州王者に就き、ミズーリ大学でもNCAA D-1で活躍したエブレンは、大学卒業後に出会った五輪レスラー、スティーブ・モッコの紹介でATT入りしてMMAを学び、2017年にプロデビューを果たす。デビュー4連勝後の2019年からベラトールに参戦し、その後も持ち前の無類の圧力とテイクダウン力を活かした戦いで連勝した。

勝ち星を重ねるうちに打撃との連係も上達し、パンチによるKO勝利も複数記録したエブレンは、昨年6月にゲガール・ムサシのミドル級王座に挑戦。

スイッチも駆使した戦いで初回に右フックを当ててダウンを奪うと、その後もテイクダウンと打撃を混ぜてペースを完全に支配──スタンド&グラウンドの双方において終始優勢に試合を進めて判定3-0(三者とも50-45のフルマーク)で完勝。世代交代を印象付ける戴冠となった。

さらに今年の2月には、当時ベラトール7連勝中にしてプロ戦績31勝2敗の戦績を誇っていたロシアのアナトリー・トコフを相手に初防衛戦に臨む。

被弾する場面こそあったものの要所でテイクダウンを決めて上から試合をコントロールし、これまた判定3-0で完勝、デビュー以来の連勝記録を13に伸ばした。

先日UFCのミドル級絶対王者といわれていたイスラエル・アデサニャがショーン・ストリックランドにまさかの完敗を喫し、またアデサニャのライバルと目されていたアレックス・ペレイラがライトヘビー級に転向した現在、無敗のエブレンを現在のミドル級世界最強候補に推す声も出始めている。

この王者に挑戦するファビアン・エドワーズは、言わずと知れた現UFCウェルター級王者レオン・エドワーズの2歳下の弟だ。兄同様にジャマイカで生まれ、幼少時に英国に移住。

昨年8月に兄が当時PFP1位と呼ばれた絶対王者カマル・ウスマンを5Rに大逆転の左ハイでKO勝利した後に叫んだ「俺は the trenches(塹壕=弾丸が飛び交うが如く犯罪と暴力に満ちた生活環境の例え)出身だが、そんなのは関係ねえ! そうして強くなってきた! 人生でずっと虐げられてきたんだ! でも今のこの俺を見ろ!」という言葉はUFC史上に残る名マイクパフォーマンスとなったが、当然兄と共にいたファビアンも”the trenches”育ちだ。

父は彼が11歳、兄が13歳の時にロンドンのナイトクラブで射殺されている。格闘技と出会うことで犯罪から身を離すことができたという兄に遅れてMMAを始めたファビアンだが、その戦い方は最も身近なコーチである兄とよく似ている。すなわち、サウスポーで距離を取り無数のフェイントを交えつつ、強烈かつ多彩な左の打撃を軸とするもの。主武器は左ストレートだが、兄がウスマンをKOした左ストレートを見せてからの左ハイも以前からファビアンは使っている。

2017年5月にいきなりベラトールのロンドン大会でプロ第一戦に臨み、見事な飛びヒザで衝撃のデビューを飾ったファビアンは、その後BAMMAで4試合(1KO&3つの一本勝ち)を挟んだ後、2019年2月にベラトール再登場を果たす。その後は同年5月のファルコ・ネト戦におけるアップキックでダメージを与えての鮮烈なKO勝利を含めて4連勝を果たす。

直後に2連敗を喫したものの、昨年5月にはUFCレジェンドのリョート・マチダと対戦。ケージに押し込んでからの離れ際の左ヒジを痛烈にヒットさせ、ふらついたリョートに左ストレートを連打で叩き込んで1RKOに下し、デビュー以来最大の勝利を掴んだ。

さらに1勝を重ねた後、今年5月には(昨年6月にエベレンに敗れてタイトルを失った)ゲガール・ムサシとのミドル級王座挑戦者決定戦に臨む。スピード差を活かして鋭い左ストレートを幾度となく当てたファビアンは、さらに左からニータップにつないでテイクダウンを奪う等優勢に進め3-0(三者とも49-46)で快勝し、今回のタイトル挑戦権を得た。

そして迎える両者の世界戦だが、下馬評は圧倒的にファビアン不利となっている。戦績差、相性やこれまでの両者のケージ内のパフォーマンスを比較したも、妥当といえるだろう。ファビアンとしては、当然スタンドで間合いを保って打撃で勝負を賭けたいところだ。が、それはこれまでのエブレンの対戦相手のほぼ全員が試みてきた戦い方であり、ただの1人として成功していない。

エブレンはそのMMAキャリアのほぼ全てにおいて、離れて打撃勝負を試みる相手に圧力をかけてコーナーに詰め、テイクダウンを奪ってみせている。グラウンドでのトップコントロール力も突出していて、寝技で相手に上のポジションを取られた場面自体ほとんどないほどだ。

対するファビアンは、お互い打撃を交換し合う場合の間合いの取り方は超一級品だが、距離を詰めてくる相手にケージ側に追い込まれることは少なくない。そして腰が抜群に強いとも言えず、そこから組み付かれてテイクダウンを許すこともしばしばだ。

さらにいえば、倒されてガードポジションを取った後で足を利かせて立ち上がる術に長けてはいるものの、完全にハーフで胸を合わされて背中を付けさせられてしまうと防戦一方になりがちだ。

実際ファビアンは2021年5月には、エブレンの同門ATT所属レスラーのオースティン・ヴァンダーフォードにそうやって「漬け」られて完敗している。エブレンはテイクダウン&コントロール力においてヴァンダーフォードに劣らぬばかりか、打撃で圧力をかけ、距離を詰めるスキルにおいてははるかに上回る。

さらにエブレンは、今回のキャンプで元Gloryミドル級王者のロシア人キックボクサー、アルテム・レヴィン──Gloryのリングではアレックス・ペレイラにも3-0で勝利している──とみっちり打撃スパーを繰り広げたとのことで、デビュー以来上達の一途を辿るスタンド打撃にさらに自信を深めている模様だ。

その打撃とテイクダウンを臨機応変に織り混ぜるエブレンの攻撃に、ファビアンが苦戦いを強いられる可能性は高い。

が、熱心なファンなら思い当たることだろうが、この状況はファビアンの兄レオンがウスマン相手に大番狂わせをやってのけた時のそれによく似ている。打撃で圧力をかけてくるウスマンにコーナーに詰められては、何度となくテイクダウン&コントロールを許す絶対不利の状況を耐え忍んだレオンは、最終5Rに大逆転のハイを炸裂させた。

そして7ヶ月後の再戦では、スタンドでウスマンの圧力に屈せず多くの打撃を当て、テイクダウン防御にも複数回成功して五分以上に渡り合うと、堂々の2-0判定勝利を収めたのは誰もが知るところだ。

今回の弟の大勝負に向けて兄は、ウスマン2連戦で得た経験の全てを伝えていることだろう。兄の教えがファビアンの大きな武器となることは間違いない。仮にファビアンが勝利すると、UFC&ベラトール兄弟同時王者という前人未到の快挙の達成することになる。

アイルランドで勝利し、2人でUFC&ベラトールの二本のベルトを持って英国での地元バーミンガムに凱旋、そしてかつての自分たち同様に過酷な境遇にいる人々、移住した異国で苦労する家族たちにインスピレーションを与えるという兄弟の夢は叶うだろうか。決戦の時は迫ってきた。

■視聴方法(予定)
8月23日(土)
午前11時30分~ U-NEXT

■ Bellator299対戦カード

<Bellator世界ミドル級選手権試合/5分5R>
[王者] ジョニー・エブレン(米国)
[挑戦者]ファビアン・エドワーズ(英国)

<フェザー級/5分3R>
アーロン・ピコ(米国)
ペドロ・カルバーリョ(ポルトガル)

<女子フェザー級/5分3R>
シネード・カヴァナウ(アイルランド)
サラ・コリンズ(豪州)

<フェザー級/5分3R>
マス・ブーネル(デンマーク)
ダニエル・ヴェイケル(ドイツ)

<ウェルター級/5分3R>
レヴァン・チョクヒリ(ジョージア)
サバウ・ホマシ(米国)

<ウェルター級/5分3R>
ピーター・クイリー(アイルランド)
ダニエレ・ミチェーリ(イタリア)

<ライト級/5分3R>
マンスール・ベルナウイ(フランス)
ジェイジェイ・ウィルソン(ニュージーランド)

<ミドル級/5分3R>
チャーリー・ウォード(アイルランド)
グレゴリー・バベン(フランス)

<140ポンド契約/5分3R>
キアラン・クラーク(アイルランド)
プシェミスワフ・グルヌイ(ポーランド)

<ウェルター級/5分3R>
ルカ・ポクリ(モルドバ)
ロマン・ファラルド(米国)

<フェザー級/5分3R>
カサン・マゴメドシャリポフ(ロシア)
ピオトル・ニジェルスキー(ポーランド)

<フェザー級/5分3R>
デラー・ケリー(アイルランド)
ヤラ・ゼイハース(オランダ)

<フェザー級/5分3R>
ブライアン・ムーア(アイルランド)
オットー・ホドリゲス(ブラジル)

<ライト級/5分3R>
デヴィ・ギャロン(フランス)
アッティラ・コクマス(ドイツ)

<フェザー級/5分3R>
アザエラ・アジョウジ(フランス)
イブラヒム・アルファキ・ハッサン(リビア)

<フェザー級/5分3R>
ケニー・モホノアナ(アイルランド)
ジョシュ・オコーナー(英国)

<ウェルター級/5分3R>
ニコロ・ソッリ(イタリア)
フーマン・ドゥビエンヌ(フランス)

<ヘビー級/5分3R>
セルゲイ・ビロシチェニ(ロシア)
カシム・アラス(ドイツ)

<ライト級/5分3R>
マーク・イーウェン(英国)
ノア・ギュニョン(フランス)

<女子ストロー級/5分3R>
キアラ・ペンコ(イタリア)
マッケンジー・スティラー(米国)
ミレス・ヴィダウ(ブラジル)

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BELLATOR Bellator299 F1 MMA o ONE YouTube   アーロン・ピコ サバウ・ホマシ ジョニー・エブレン ダニエル・ヴェイケル ファビアン・エドワーズ ブラック

『Bellator 299: Eblen vs. Edwards』前日計量動画

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MAIN CARD (Showtime (4 p.m. ET)

・Champ Johnny Eblen (184.6) vs. Fabian Edwards (185) – for middleweight title
・Pedro Carvalho (145.6) vs. Aaron Pico (145.2)
・Mads Burnell (144.4) vs. Daniel Weichel (145.6)
・Sara Collins (145.3) vs. Sinead Kavanagh (145.8)
・Levan Chokheli (169.9) vs. Sabah Homasi (170.2)

PRELIMINARY CARD (MMA Junkie, 11 a.m. ET)

・Daniele Miceli (170.2) vs. Peter Queally (170.2)
・Mansour Barnaoui (155.2) vs. Jay Jay Wilson (156)
・Gregory Babene (185.8) vs. Charlie Ward (185.8)
・Ciaran Clarke (139.6) vs. Przemyslaw Gorny (139.2) – 140-pound contract weight
・Roman Faraldo (170.8) vs. Luca Poclit (169.8)
・Khasan Magomedsharipov (145.6) vs. Piotr Niedzielski (147.8)*
・Darragh Kelly (145.2) vs. Jelle Zeegers (145.4)
・Brian Moore (145.4) vs. Otto Rodrigues (145)
・Davy Gallon (155.2) vs. Attila Korkmaz (155)
・Asael Adjoudj (145.6) vs. Ibrahim Al-Faqih Hassan (146)
・Kenny Mokhonoana (145.5) vs. Josh O’Connor (145.8)
・Romain Debienne (171) vs. Nicolo Solli (170.6)
・Kasim Aras (253.6) vs. Sergey Bilostenniy (246.2)
・Mark Ewen (155) vs. Noah Gugnon (155.6)
・Chiara Penco (115.2) vs. Mackenzie Stiller (115.8)

 『Bellator 299: Eblen vs. Edwards』前日計量結果。メインカードは全員パス。プレリミナリーカードでピオトル・ニジェルスキーが(147.8ポンドと1.8ポンドオーバー。出場給の一部を譲渡し試合は行われます。




 前日計量動画。


 MMAJunkieスタッフによるメインカード勝敗予想。

・ジョニー・エブレン vs. ファビアン・エドワーズは11人全員エブレン支持。

・アーロン・ピコ vs. ペドロ・カルヴァーリョは11人全員ピコ支持。

・シニード・カヴァナ vs. サラ・コリンズはカヴァナ支持4人、コリンズ支持7人。

・マッズ・バーネル vs. ダニエル・ヴェイケルは11人全員バーネル支持。

・レヴァン・チョケリ vs. サバウ・ホマシはチョケリ支持1人、ホマシ支持10人。続きを読む・・・
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BELLATOR MMA o ONE RIZIN RIZIN40   アーロン・ピコ ジェレミー・ケネディ ジョニー・エブレン ファビアン・エドワーズ ベラトール

9.23『Bellator 299: Eblen vs. Edwards』でアーロン・ピコとペドロ・カルヴァーリョが対戦

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9.23 Bellator ダブリン大会でジョニー・エブレン vs. ファビアン・エドワーズのミドル級タイトルマッチ(2023年05月13日)

9.23 Bellator ダブリン大会でフェザー級2試合が追加発表(2023年05月17日)

9.23『Bellator 299: Eblen vs. Edwards』でシニード・カヴァナ vs. サラ・コリンズ等が追加発表(2023年05月27日)

 こちらの続報。


 Bellator MMAが9月23日にアイルランド・ダブリンで開催する『Bellator 299: Eblen vs. Edwards』でアーロン・ピコ vs. ペドロ・カルヴァーリョのフェザー級マッチを行うことを発表。

 ピコは4月の『Bellator 295: Stots vs. Mix』でジェームズ・ゴンザレスに判定勝ちして以来の試合。現在Bellatorフェザー級ランキング3位。カルヴァーリョは2月の『Bellator 291: Amosov vs. Storley 2』でジェレミー・ケネディに判定負けして以来の試合。現在Bellatorフェザー級ランキング4位。続きを読む・・・
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BELLATOR Bellator296 F1 MMA o ONE RENA   アナトリー・トコフ ゲガール・ムサシ ジョニー・エブレン ファビアン・エドワーズ

9.23 Bellator ダブリン大会でジョニー・エブレン vs. ファビアン・エドワーズのミドル級タイトルマッチ

ONCE ダブリンの街角で [Blu-ray]



 『Bellator 296: Mousasi vs. Edwards』でファビアン・エドワーズがゲガール・ムサシに判定勝ちした直後にミドル級チャンピオンのジョニー・エブレンがケージインし口論を展開。9月23日にアイルランド・ダブリンの3Arenaで開催する大会で両者のタイトルマッチが行われることを発表しています。

 エブレンは2月の『Bellator 290: Bader vs. Fedor 2』でアナトリー・トコフに判定勝ちして以来の試合で今回が2度目の防衛戦。MMA13戦負けなしです。続きを読む・・・
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ACA BELLATOR MMA o ONE YouTube   ゲガール・ムサシ ドゥグラス・リマ ファビアン・エドワーズ マンスール・ベルナウイ

『Bellator 296: Mousasi vs. Edwards』前日計量動画

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MAIN CARD (Showtime, 4 p.m. ET)

・Gegard Mousasi (185.6) vs. Fabian Edwards (184.8)
・Mansour Barnaoui (154.6) vs. Brent Primus (154.6) – lightweight grand prix quarterfinal
・Douglas Lima (185.8) vs. Costello van Steenis (185.8)
・Thibault Gouti (155.6) vs. Kane Mousah (155.2)

PRELIMINARY CARD (MMA Junkie, noon ET)

・Jose Augusto (205.2) vs. Simon Biyong (205.6)
・Bourama Camara (170.1) vs. Romain Debienne (172.4)*
・Asael Adjoudj (150) vs. Georges Sasu (149.6) – 150-pound contract weight
・Fabacary Diatta (145.4) vs. Keir Harvie (145.8)
・Chris Gonzalez (155.4) vs. Tim Wilde (156)
・Sarvarjon Hamidov (140.6) vs. Kevin Petshi (140.4) – 141-pound contract weight
・Yves Landu (145.8) vs. Piotr Niedzielski (146.2)
・Davy Gallon (155.4) vs. Saul Rogers (155.8)
・Oliver Enkamp (170) vs. Luca Poclit (169.6)
・Paula Cristina (126) vs. Denise Kielholtz (125.2)

 『Bellator 296: Mousasi vs. Edwards』前日計量結果。メインカードは全員パス。プレリミナリーカードでローマン・ドビエンヌが172.4ポンドと1.4ポンドオーバー。出場給の一部を譲渡し試合は行われます。




 前日計量動画。


 MMAJunkieスタッフによるメインカード勝敗予想。

・ゲガール・ムサシ vs. ファビアン・エドワーズは11人全員ムサシ支持。

・ブレント・プリムス vs. マンスール・ベルナウイはプリムス支持2人、ベルナウイ支持9人。

・ドゥグラス・リマ vs. コステロ・ヴァン・スティーニスはリマ支持6人、ヴァン・スティーニス支持5人。

・チバウト・グーチ vs. ケイン・ムサはグーチ支持2人、ムサ支持9人。続きを読む・・・
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BELLATOR MMA MMAPLANET o ROAD FC アダム・ピコロッティ イリマレイ・マクファーレン クリス・ゴンザレス クレイグ・ジョーンズ ゲガール・ムサシ サルバツホン・ハミドフ シドニー・アウトロー ジェイク・シールズ ソウル・ロジャース ティム・ワイルド デニス・キルホルツ デヴィ・ギャロン ドゥグラス・リマ ファビアン・エドワーズ ブレント・プリマス マテウス・ガムロ マンスール・ベルナウイ

【Bellator296】人生2度目の$100万獲得へ。ギグラースイープ=ベルナウイが、ラバーガードのプリマス戦

【写真】どのようなMMAになるのか。ガードワークの妙が見られることに期待 (C)BELLATOR

12日(金・現地時間)、フランスは花の都パリのアコー・アリーナで開催されるBellator296「Mousasi vs Edwards」の計量が11日(木・同)に行われた。

昨年と同じく5月開催となったパリ大会、メインはミドル級のタイトル挑戦権争い元王者ゲガール・ムサシとファビアン・エドワーズが組まれた。メインをオランダ✖英国人対決に譲った10名のフランス勢、とりを務めるのはライト級ワールドGP準決勝でブレント・プリマスと対戦するマンスール・ベルナウイだ。


日本ではRoad FCライト級100万ドル争奪Tウィナー、そしてRoad FCライト級チャンピオンとして知られるベルナウイが、昨年10月のアダム・ピコロッティ戦以来2戦目のサークルケージインとなる。当初ベルナウイはGP準々決勝でシドニー・アウトローと対戦予定だったが、そのアウトローが禁止薬物使用より出場停止の処分を受け、元ライト級世界王者プリマスと戦うこととなった。

キャリア20勝4敗、最後の敗北は7年前のマテウス・ガムロ戦。以来、100万ドル獲得後に2年半のバカンス──いやブランクを挟み、8試合連続フィニッシュ勝利を手にして来た。そのうち6試合がRNCで一本勝ち、ある意味チョークマスターのベルナウイだが、フィニッシュに至るまでのプロセスに忘れてはならないスイープがある。

ハーフガードを取り、相手の足を挟んだ側とは反対側にひっくり返すスクープスイープ、そして足をクロスした側に返すブリッジスイープのコンビネーション、いわゆるギグラースイープに関してMMA界随一の使い手といえる。

この状態に入られることで対戦相手は頭のある方へ、あるいは尻の方にひっくり返される仕掛けを意識しすぎ、腰を蹴り上げられエレベーション、または潜りと変幻自在のスイープの餌食となるケースもしばしば。

ベルナウイは相手の動きに反応するだけでなく、動かない相手への創りにも長けていることで、ギグラースイープを何度も試合中に使い、テイクダウン&スクランブルの攻防での疲弊が極端に少ないファイトをやってのける。

ある意味、現代MMAにおいてファイターはテイクダウンを奪ってもスクランブルゲームになるのは承知の上だろう。しかし、しっかりと相手の背中をマットにつかせているにも関わらず、上下を入れ替えられると精神面でも相当に削られてしまう。

そんなギグラースイープ・マスターのベルナウイにとって、プリウスはキャリア最悪の相手になる可能性がある。直近の試合は10カ月前でアレクサンドル・シャビリーの右クロスにKO負けを喫しているが、プリマスは寝技力に定評があるMMAグラップラーだ。

ケージ&サブオンリーのSUBでクレイグ・ジョーンズにはRNCで敗れているが、OTとはいえあのジェイク・シールズを腕十字で下しているプリマスは、かつてのイリマレイ・マクファーレンを想わせる10thPlanet柔術家といっても過言でないだろう。

ただしマクファーレンが極め系であるのに対し、コントロール系のプリマスは判定では不利になるケースが少なくない。ただし、今回の試合に関しては下になることを厭わないプリマスだからこそ、ベルナウイのスイープに対しても平常心をキープして戦うことができる。

よってベルナウイのBellatorデビュー戦となったピコロッティのようにスイープの仕掛けに対し、トップを維持することに頭が行き過ぎて、バックを許すような失態はまずない。ばかりかサブオンリーで見られるような、抵抗せずに下になることを選択するような摩訶不思議なMMAが見られるかもしれない。

ではバックを取ってからの極めの強さをベルナウイが発揮にするには、どうすれば良いのか。ここで問われるのがパスガードの強さだ。パスの圧力に負け、プリマスが背中を譲りつつ防ぐという心理になるとベルナウイはバックを奪取し、鉄板のフィニッシュコースに持ち込める。

対して、プリマスがパスは平気。また足を戻せるという思考で戦うようなら……パウンド有りMMAにおいて15勝目にして初の判定勝ちをベルナウイが手にすることもあり得る。

結果、ベルナウイが人生2度目の100万ドル獲得に近づくわけだが、いずれにせよプリマスが勝つにはアグレッシブなラバー系のガードワークが欠かせない試合となる。

■視聴方法(予定)
5月13日(土)
午前0時30分~ U-NEXT

■Bellator296計量結果

<ミドル級/5分3R>
ゲガール・ムサシ: 185.6ポンド(84.18キロ)
ファビアン・エドワーズ: 184.8ポンド(83.82キロ)

<ライト級ワールドGP準々決勝/5分5R>
マンスール・ベルナウイ: 154.6ポンド(70.12キロ)
ブレント・プリマス: 154.6ポンド(70.12キロ)

<ミドル級/5分3R>
ドゥグラス・リマ: 185.8ポンド(84.27キロ)
コステリョ・ファン・スティーニス: 185.8ポンド(84.27キロ)

<ライト級/5分3R>
チボー・グッチー: 155.6ポンド(70.57キロ)
キーン・ムサ: 155.2ポンド(70.39キロ)

<女子フライ級/5分3R>
デニス・キルホルツ: 125.2 ポンド(56.78キロ)
パウラ・クリスチーナ: 126ポンド(57.15キロ)

<ウェルター級/5分3R>
オリバー・エンカンプ: 170ポンド(77.11キロ)
ルカ・ポクリ: 169.6ポンド(76.92キロ)

<ライト級/5分3R>
ソウル・ロジャース: 155.8ポンド(70.66キロ)
デヴィ・ギャロン: 155.4ポンド(70.48キロ)

<フェザー級/5分3R>
イーブ・ランジュ: 145.8ポンド(66.13キロ)
ピオトル・ニジェルスキー: 146.2ポンド(66.31キロ)

<141ポンド契約/5分3R>
サルバツホン・ハミドフ: 140.6ポンド(63.77キロ)
ケヴィン・ペッシー: 140.4ポンド(63.68キロ)

<ライト級/5分3R>
ティム・ワイルド: 156ポンド(70.76キロ)
クリス・ゴンザレス: 155.4ポンド(70.48キロ)

<フェザー級/5分3R>
ファバカリ・ジェッタ: 145.4ポンド(65.95キロ)
キアー・ハーヴィー: 145.8ポンド(66.13キロ)

<150ポンド契約/5分3R>
アザエル・アジュジ: 150ポンド(68.03 キロ)
ジョルジュ・サジュ: 149.6ポンド(67.85キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ブーマハ・キャマハ: 170.1ポンド(77.15キロ)
フーマン・ドゥビエンヌ: 172.4ポンド(78.19キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
ジョゼ・アウグスト: 205.2ポンド(93.07キロ)
サイモン・ビヨン: 205.6ポンド(93.25キロ)

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BELLATOR MIKE MMA o ONE   ゲガール・ムサシ シドニー・アウトロー ジェイソン・ジャクソン ファビアン・エドワーズ マンスール・ベルナウイ

5.12『Bellator 296: Mousasi vs. Edwards』でダグラス・リマ vs. コステロ・ファン・ステイーニス、チバウト・グーチ vs. ケイン・ムサ

5.12 Bellatorパリ大会でゲガール・ムサシ vs. ファビアン・エドワーズ、シドニー・アウトロー vs. マンスール・ベルナウイ(2023年01月13日)

 こちらの続報。



 Bellator MMAが5月12日にフランス・パリのアコー・アリーナで開催する『Bellator 296: Mousasi vs. Edwards』のメインカードとしてダグラス・リマ vs. コステロ・ファン・ステイーニスのミドル級マッチとチバウト・グーチ vs. ケイン・ムサのライト級マッチを行うことを発表。

 ダグラス・リマは昨年7月の『Bellator 283: Lima vs. Jackson』でジェイソン・ジャクソンに判定負けして以来の試合で4連敗中。4連敗のうち2試合がミドル級タイトルマッチとウェルター級タイトルマッチでの敗戦ですが、厳しい状況です。現在Bellatorウェルター級ランキング4位ですが、今回はミドル級復帰で再起を狙います。コステロ・ファン・ステイーニスは昨年10月の『Bellator 287: Piccolotti vs. Barnaoui』でカミル・オニスチュクに2Rブラボーチョークで勝利して以来の試合で2連勝中。

 チバウト・グーチは昨年10月の『Bellator 287: Piccolotti vs. Barnaoui』でアルフィー・デイビスに判定負けして以来の試合。ケイン・ムサは昨年9月の『Bellator 285: Henderson vs. Queally』でジョージ・カラカニャンに判定勝ちして以来の試合。続きを読む・・・
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BELLATOR F1 MMA o ONE   アダム・ピコロッティ ウスマン・ヌルマゴメドフ ゲガール・ムサシ シドニー・アウトロー ジョニー・エブレン トフィック・ムサエフ ファビアン・エドワーズ ベンソン・ヘンダーソン マンスール・ベルナウイ

5.12 Bellatorパリ大会でゲガール・ムサシ vs. ファビアン・エドワーズ、シドニー・アウトロー vs. マンスール・ベルナウイ

Bellatorがライト級ワールドGP出場8選手を発表/開幕戦は3.10『Bellator 292』ウスマン・ヌルマゴメドフ vs. ベンソン・ヘンダーソン、トフィック・ムサエフ vs. アレクサンダー・シャブリー(2023年01月12日)

 こちらの続報。


 Bellator MMAが5月12日にフランス・パリのアコー・アリーナで大会を開催することと、メインイベントでゲガール・ムサシ vs. ファビアン・エドワーズのミドル級マッチ、セミファイナルでシドニー・アウトロー vs. マンスール・ベルナウイのライト級ワールドグランプリ1回戦を行うことを発表。

 ムサシは昨年6月の『Bellator 282: Mousasi vs. Eblen』でジョニー・エブレンに判定負けしミドル級王座から陥落して以来の試合。現在Bellatorミドル級ランキング1位。エドワーズは昨年10月の『Bellator 287: Piccolotti vs. Barnaoui』でチャーリー・ワードに判定勝ちして以来の試合で2連勝中。現在Bellatorミドル級ランキング2位。

 アウトローは昨年7月の『Bellator 283: Lima vs. Jackson』でトフィック・ムサエフに1R TKO負けして以来の試合。現在Bellatorライト級ランキング5位。ベルナウイは昨年10月の『Bellator 287: Piccolotti vs. Barnaoui』で行われたBellatorデビュー戦でアダム・ピコロッティに2Rリアネイキッドチョークで勝利して以来の試合で8連勝中。

 3月10日の『Bellator 292: Nurmagomedov vs. Henderson』ではライト級ワールドグランプリ1回戦ウスマン・ヌルマゴメドフ vs. ベンソン・ヘンダーソン、トフィック・ムサエフ vs. アレクサンダー・シャブリーが決定していることから、これにより最後の1カードはA.J.マッキー vs. パトリッキー・“ピットブル”・フレイレになりますが、どこで行われるかは不明。マッキーはパトリシオと1勝1敗のイーブンという因縁があります。続きを読む・・・
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BELLATOR Bellator287 MMA MMAPLANET o UFC チャーリー・ウォード ファビアン・エドワーズ ベラトール

【Bellator287】見事な左ストレートからのTDのエドワーズが、ウォードを制して判定勝ち

<ミドル級/5分3R>
ファビアン・エドワーズ(英国)
Def.3-0:30-27.30-27.29-28
チャーリー・ウォード(アイルランド)

ヘビー級のような体の厚みを持つウォードに対し、エドワーズが前蹴り、ローから崩しに掛かる。サウスポーから左の牽制を見せるエドワーズは慎重な立ち上がりの中で左ミドルを決める。エドワーズは左インローを決め、右アウトローも繰り出す。ウォードは前に出てパンチを振るうようになるが、左ハイを決められ動きが止まる。エドワーズはもう1度左ハイを狙い、スリップ。背中をマットにつけ、クローズドガードの中にウォードを収める。

しっかりと抑えて時折り左のパンチを見せるウォードは、残り40秒で左足を抜く。直後にスクランブルで立ち上がったエドワーズが右フックを打たれ、ワンツーを返して時間となった。

2R、左ストレートから左ハイを見せ、迅速ダブルレッグをエドワーズが決める。スクランブルでバックに回ったエドワーズは、立ち上がったウォードを前方に崩して足をフックするが前方に落とされる。直ぐに立ち上がったエドワーズはバックを許すも、胸を合わせる。と、ここでチャーリーはヒザを急所に入れながらFワードを発する。一旦試合が中断となり、再開されるとローを蹴られたウォードはパンチで圧を掛ける。

組みを選択したエドワースが、一旦ハイを見せてダブルレッグを決める。力で跳ねのけるウォードを制すと、エドワーズはハーフから左のエルボーを連打する。背中を見せて振り払おうとするウォードだが、上を取り直したエドワーズはマウントを取りパンチを連打。肩固めに移行するとニーインベリーで絞めあげる。背中を見せて一旦はエスケープしたエドワーズは、ここでスタンドで離れることを選択する。しかし、エドワーズはパンチからテイクダウン狙いも、スリップして尻もちをついてしまう。ウォードは思い切り飛び込むようにパウンドを放つ──が、空振りに終わった。

最終回、左ストレートから左ハイ、さらに左ストレート→ダブルレッグでエドワーズがテイクダウンを奪う。バックを制したエドワーズが、ウォードの背中を伸ばす。ウォードはヒザをつくが、ロールしたエドワーズが仰向けになり4の字フックに。襷からRNCを狙うエドワースのバックグラブが続く。ウォードも手首を掴んで防ぐが、ポジションを返せず言葉の押収に。互いにFワードを含め、言葉を交換するのをレフェリーが注意を与えないまま時間となった。

時間となり上を取ったウォードは何やら言葉を続け、ハグのなかでも頭をぶつけるなど理解に苦しむ言動を見せた。ともあれ極めきれなかったが、エドワーズがUFCとベラトールを兄弟で制するという夢に一歩近づく判定勝ちを手にした。


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