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【DEEP Tokyo Impact2024#03】1勝1敗からの決着戦へ! 川原波輝×越智晴雄のストロー級王座統一戦が決定

【写真】A1ストロー級王者に就いた川原にとっては凱旋試合となる (C)A1 COMBAT

16日(火)、5月26日(日)に東京都港区のニューピアホールで開催される『DEEP TOKYO IMPACT 2004 3rd ROUND』にて、正規王者の川原波輝と暫定王者の越智晴雄によるDEEPストロー級王座統一戦が行われることが発表された。
Txet by Shojiro Kameike


すでに石司晃一と平松翔のバンタム級戦が発表されていた今大会。追加された対戦カードで最も目を引くのは、やはりストロー級王座統一戦だ。

2020年8月の2戦目から3年半ぶりの決着戦となる(C)MMAPLANET

両者は過去2度対戦しており、初戦は2019年3月に越智が川原を判定で破り、王座防衛に成功している。しかし2020年8月の再戦では川原が越智にRNCを極め、ベルトを巻いている。今回は両者にとって1勝1敗で迎える決着戦だ。

越智はベルトを失ったあとフライ級に転向するも、DEEPフライ級GPの1回戦で元チームメイトでもある本田良介に敗れた。その後は中村真人戦、キム・ウジェ戦で連勝を収め、昨年12月には佑勢乃花をスラムでKOしてストロー級暫定王座に就いている。自身も「ベストはストロー級」と語るとおり、本来の持ち味であるトップコントロールと一発の強さが戻ってきた感が強い。

対する正規王者の川原はDEEPのベルトを巻いたあと、ONEに主戦場を移すも2連敗を喫し、契約も切れていたことをMMAPLANETのインタビューで明らかにしていた。その川原は3月に米国カリフォルニア州で開催されたA1 Combat19で、アンソニー・ドォを判定で下して同ストロー級のベルトを巻いている。「UFCにストロー級を創る」と目標を掲げる川原は、今回のDEEP凱旋について「一周回って日本で戦える喜び。楽しみです!」とMMAPLANETにコメントを寄せてくれた。

越智は佑勢乃花戦前のインタビューで「僕の中では『ベルトはベルト、川原選手は川原選手』。たとえベルトが賭けられていなくても、川原選手には負けた分やり返したいという気持ちが強い」と語っていた。3年半の時を経て実現する決着戦は、互いにモチベーションが高いハードファイトになりそうだ。

今大会では赤沢幸典×ベンツのメガトン級戦も追加されている。肉体改造に成功した赤沢は、2023年11月にハリーKIMURAをパウンドアウト。ハリー戦では打撃のプレッシャーと、テイクダウンのスピードに肉体改造の効果が見えていた。

赤沢と対戦するベンツ(C)MMAPLANET

そんな赤沢に挑むベンツは、本名をアディマポン・セーンテップといい、ムエタイで129戦90勝305敗4分という戦績を残すタイ人ファイターだ。赤沢は「打撃からテイクダウン、そしてパウンド――それだけですね」という自身のスタイルを、ムエタイファイターを相手に見せることができるか。

また、同日の昼に開催されるDEEP JEWELS45で、すでに発表された中井りん×栗山葵のフライ級タイトルマッチが中止に。栗山が右膝十字靭帯断裂で試合に出場できなくなり、代わりにDEEP事務局では急きょ、中井りんの対戦相手を公募しているとのことだ。

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DEEP DEEP Tokyo Impact DEEP Tokyo Impact2023#06 MMA Report ハリーKIMURA ブログ 赤沢幸典

【DEEP Tokyo Impact2023#06】宣言どおりテイクダウン→パウンドで赤沢がハリーにTKO勝利

【写真】肉体改造で打撃のプレスとTDに入るスピードが変わったか(C)MATSUNAO KOKUBO

<メガトン級/5分3R>
赤沢幸典(日本)
Def.2R0分39秒 by TKO
ハリーKIMURA(豪州)

どっしり構えるハリーに対し、赤沢がジャブを突きながらプレスをかけていく。ハリーにケージを背負わせた赤沢がボディロックからテイクダウンを奪った。右腕にキムラを狙うハリーをケージに押し込んだが、ここで一度立ち上がる。再度グラウンドに持ち込んだ赤沢に対し、ハリーも下からキムラを狙う。立ち上がるハリーをケージに押し込んだ赤沢が、またもボディロックでグラウンドに引きずりこむ。やはりハリーはキムラへ。赤沢は力の方向へ移動し、バックに回る。

立ち上がったハリーをケージまで追い込んだ赤沢は、ダブルレッグに切り替えて揺さぶる。足をすくって倒した赤沢はバックコントロールに移行したが、ここでレフェリーがブレイクをかける。パンチからダブルレッグで飛び込んだ赤沢がハリーに背中を着かせる。ハリーが下から蹴り上げるも、パスした赤沢がサイドで抑え込んだ。

2R、赤沢がパンチを見せてダブルレッグからテイクダウンに成功する。ハリーはハーフガードで守るが、赤沢は腕の位置を変えてキムラを狙わせない。亀になるハリーのバックに回り、立ち上がる相手を再びグラウンドへ。一度離れた赤沢が、またもテイクダウンする。亀になったハリーに右のパンチを連打すると、レフェリーが試合をストップした。


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DEEP DEEP JEWELS DEEP JEWELS43 DEEP Tokyo Impact DEEP Tokyo Impact2023#06 MMA MMAPLANET NARIAGARI o SAINT Te-a YouTube YUKI キック チャンネル ハリーKIMURA ブラック 万智 安永吏成 山崎桃子 山田崇太郎 島袋チカラ 嶋田伊吹 斎藤 斎藤百瑚 朝太 松田亜莉紗 栗山葵 水野竜也 赤沢幸典 酒井リョウ 鈴木琢仁 須田萌里

【DEEP Tokyo Impact2023#06】ハリーKIMURA戦へ、赤沢幸典─02─「試合に向けて何もやっていない」

【写真】107.2キロで計量をパスした。Nariagari対抗戦の時は105.9キロだったが、昨日の計量の方が仕上がっているボディに。昨年11月の酒井リョウ戦の時は122.2キロだった(C)MMAPLANET

23日(木・祝)、東京都港区のニューピアホールで開催されるDEEP Tokyo Impact2023#06で、ハリーKIMURAと対戦する赤沢幸典のインタビュー後編。
Text by Shojiro Kameike

山田崇太郎の下でトレーニングを開始した赤沢は、練習や試合の中で肉体の機能面でも大きな変化を感じていたという。2連敗からNARIAGARIとの対抗戦を経て、国際戦に挑む今大会――機能が向上したからこそ、やることはシンプルに。赤沢が包み隠さず次の試合について語ってくれた。

<赤沢幸典インタビューPart.01はコチラから>


――4月1日から肉体改造を始めて、23~24キロ落ちたのはいつ頃ですか。

「確か始めてから3カ月ぐらい経ったあたりですね」

――ということは、7月にDEEP×NARIAGARIの対抗戦で、朝太選手に勝利した時にはトレーニングの効果が出ていたのでしょうか。対戦相手との実力差もあり、過去の試合と比較するのは難しいかもしれませんが……。

「いえ、それが効果は出ていたんですよ。試合映像を視直していただければ分かるのですが、テイクダウンに行った時の初動がかなり速かったです。特に重量級ファイターの中では、かなり速いほうではないかと思います。しかも遠い距離からスパン!と入ることができて、山田さんトレーニングの効果を感じることができました」

――なるほど。試合当日だけでなく、試合に向けた練習の中でも効果は感じていましたか。

「はい。GENでの練習でいえば、重量級は通常のスパーリングでも一本やって一本休むか、頑張って二本やって一本休む――といった感じだと思うんですね。それがNARIAGARIとの対抗戦の前は、一本5分で7~8本連続でスパーしていました。しかも岡見さんや水野(竜也)さんといった日本重量級のトップファイターを相手に、全ラウンドでテイクダウンすることができて」

――ハッキリと効果が出ていますね。山田トレーナーの指導は、週何回のペースで受けているのでしょうか。

「週3~4ぐらいですね。だけど実質的には、週7でやっていると思ってください」

――週7でトレーニング!?

「これを言うと信じてもらえなかったり、あとは『赤沢は頭がおかしくなったのか?』と言われたりするんですけど(笑)。今、オフの日はないです。週末も有酸素運動というか、4時間ぐらい歩いていますね。

今回のファイトキャンプ期間って、土日は山田さんのトレーニングを休む代わりに4時間歩いていました。土曜日に4時間、日曜日に4時間――と。住んでいる幕張から千葉駅前のスタバでレギュラーコーヒーを買って、幕張まで帰るという(笑)。そんな嘘のような本当の話です」

――えぇっ!? 幕張駅から千葉駅まで約8キロありますから……それは岡見選手も、おだてる意味ではなく本当の気持ちとして「今の赤沢のトレーニングはこなせない」と仰ったのかもしれませんね。ではNARIAGARIとの対抗戦以降も、トレーニングの成果を感じ続けている状態なのですか。

「それは感じていますね。4月からNARIAGARIとの対抗戦まで、僕の人生で一番キツい期間だと思っていました――あの時は。でも、そんなことはなかったんんだなって(笑)」

――今はもっとキツくなっているということですね。

「土日、オフの日も無くなってしまいましたから。あとは山田さんから『練習もするけど、ケアもしろ』と言われたんですよ。今は練習と同じぐらいの時間をケアに充てています。結果、1日が練習とケアだけで終わるようになっていて」

――お話を聞いていると、今MMAをやっていて楽しいのではないですか。

「これは本当に、メチャクチャ楽しいです。これまでの間、何度も山田さんとも衝突しました。山田さんは僕を強くするために妥協がない。でも僕は山田さんに励ましてほしいとか、そういうものを求めていて……。すると、ある時に山田さんから説教を食らったんですよ。

『お前は慰めてくれる仲間が欲しいのか? 慰めてほしいなら慰めてやるけど、それが本当に欲しいものなのか。お前は厳しいことを言われて勝つのと、慰めてもらいながら負けるのは、どっちが良い?』と。僕の中でも『そうだ、違うよな』と思うようになって。そんな感じで、メンタルの面でも山田さんにお世話になっています」

――何歳になっても新しい発見がある。MMAというものは奥が深いですね。

「本当にそう思います。いろんな要素があっても実際にやるべきことは、すごくシンプルで。試合前にタネ明かしをしてしまいますけど、実は今回の試合に向けて何もやっていないんですよ」

――それは対策練習を行っていないという意味ですか。

「はい。シンプルに打撃をやって組み、テイクダウンしてパウンドを落とす。ただただソレだけをやっていて、だからこそ自信があるというか。肉体の機能が上がったことで、自分が思っていることを具現化できるようにもなりました」

――まさに電池が100パーセントに近づき、もともと存在していた機能を使えている状態になっているわけですね。

「そうです。あとは、あえて減らす作業といいますか――僕は器用であるがゆえに、『これを試してみよう。あれも試してみよう』と考えていたと思います。でも今は、あえて他のことには目を向けずに2、3個のことしかやらない。やることを減らす、使わないものを減らしていくという作業もやっています」

――それだけ大きな変化をもたらした要因として、ブラックコンバットの対抗戦もそうですし、昨年11月の酒井リョウ戦での敗北は大きかったのでしょうか。

「あの2連敗で『もう終わったな』と思いました。ベルトを巻くチャンスを逃して、次に自分からブラックコンバットとの対抗戦に出たいと言っておいて――せっかくメンバーに入れてもらって、しかも2勝2敗で迎えた最後の試合だったじゃないですか。最も自分が目立てる場面であったにも関わらず、一番やっちゃいけない負け方で」

――……。

「あの場面で、ガス欠で負けてしまった。ネットでアンチコメントも見ましたし、『もう引退しろ』という声も耳にしました。『指導者をしていたほうが良いんじゃない?』とも言われましたし、実際に自分でもそう思ったり……。でも、ふと考えたんですよね。『ここで辞めるなら、なぜカナダから日本に戻ってきたんだよ』と。そう考えている自分の前に、山田さんがいました」

――31歳で新たなトレーニングも始めて、今は生まれ変わったと言えるのでしょうか。

「う~ん……あんまり大きな発言をすると何か言われそうで、正直怖いです(苦笑)。自分は生まれ変わったかもしれません。でも、まだ100パーセントじゃない。完全体ではないけれど、順調に『やりたいことができる』肉体に変化していると思います」

――その変化を見せつける相手、ハリーKIMURA選手の印象を教えてください。

「嫌な相手ですよね。僕の中で『テイクダウンしたら勝てる』という自信が深まっているなかで、テイクダウンしてからのほうが危ない相手ですから。体もしっかり出来ていて、ただのヘビー級ではないし、いろんなところからキムラを狙ってくるのは怖いですね。

相手がどう考えているかは分からないけど、僕が組まずに距離を取って打撃で勝負すると思っているかもしれないです。でも、その戦い方を選択してしまったら、自分が自分ではないというか。『結局、相手に合わせているじゃん』と思われてしまう。だから今回は、あえて自分の強いところで勝負します。打撃からテイクダウン、そしてパウンド—―これだけですね」

■DEEP TOKYO IMPACTO2023#06視聴方法(予定)
11月23日(木・祝)
午後5時5分~DEEP チャンネル-YouTube

■DEEP TOKYO IMPACTO2023#06計量結果

<メガトン級/5分3R>
水野竜也:103.15キロ
SAINT:111.2キロ

<メガトン級/5分3R>
赤沢幸典:107.2キロ
ハリーKIMURA:──キロ

<メガトン級/5分2R>
稲田将:104.3キロ
トーマス:107.2キロ

<ウェルター級/5分2R>
嶋田伊吹:77.55キロ
鈴木琢仁:77.4キロ

<フライ級/5分2R>
島袋チカラ:56.75キロ
京之介:57.15キロ

<フライ級/5分2R>
安永吏成:57.05キロ
坂本岳:57.05キロ

<ウェルター級/5分2R>
前田啓伍:77.15キロ
山田聖真:77.15キロ

<バンタム級/5分2R>
岩見凌:61.45キロ
生田大雅:61.35キロ

<ライト級/5分2R>
BAGGIO:──キロ
宮本誠一:70.2キロ

<メガトン級/5分2R>
JUICY:74.05キロ
Peach:──キロ

<アマチュア・キック52キロ契約/1分30秒2R>
横江明日香:51.6キロ
島村優花:51.5キロ

<アマチュア・フェザー級/3分2R>
森下智紀:65,4キロ
島次亜瑠:65.55キロ


■DEEP JEWELS43視聴方法(予定)
11月23日(木・祝)
午後12時15分~DEEP チャンネル-YouTube、サムライTV、U-NEXT

■DEEP JEWELS43計量結果

<DEEP JEWELS暫定ストロー級王座決定戦/5分3R>
松田亜莉紗:51.95キロ
万智:52.1キロ

<49キロ以下契約/5分3R>
須田萌里:48.55キロ
彩綺:48.7キロ

<フライ級/5分2R>
栗山葵:56.5キロ
斎藤百瑚:56.95キロ

<バンタム級/5分2R>
熊谷麻理奈:61.2キロ
Te-a:60.1キロ

<ミクロ級/5分2R>
山崎桃子:44.05キロ
こゆき:43.95キロ

<フライ級/5分2R>
奥富夕夏:56.75キロ
谷山瞳:56.15キロ

<バンタム級/5分2R>
MANA:60.8キロ
細谷ちーこ:61.3キロ

<無差別級/5分2R>
超弁慶:──キロ
ぽちゃん Z:73.8キロ

<グラップリング54キロ契約/5分1R>
横瀬優愛:53.5キロ
あきぴ:52.2キロ

<ミクロ級/5分2R>
ジャカ季美香:44.2キロ
チャッキールビ:44.35キロ

<アマ・50キロ契約/3分2R>
サラ:49.45キロ
横瀬美愛:49.65キロ

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DEEP DEEP JEWELS DEEP JEWELS43 DEEP Tokyo Impact DEEP Tokyo Impact2023#06 MMA MMAPLANET o RIZIN RIZIN LANDMARK06 SAINT Te-a YouTube キック チャンネル ハリーKIMURA 万智 松田亜莉紗 水野竜也

【DEEP JEWELS43 & DEEP Tokyo Impact2023#06】計量よもやま話。万智は林檎好き、SAINTは元海軍。

【写真】ガッチリ、バキバキ。ウェルター級の鈴木琢仁に注目(C)MMAPLANET

明日23日(木・祝)に東京都港区のニューピアホールで開催されるDEEP JEWELS43とDEEP TOKYO IMPACTO2023#06の計量が、22日(水)に新宿区ホテルローズガーデンのオークルームで行われた。

午後12時45分からJEWELS、午後2時からTokyo Impactの計量が実施されたが、JEWELSのメインで暫定ストロー級王座を松田亜莉紗と争う万智は、10月1日のRIZIN LANDMARK06 の渡辺彩華戦から50日のインターバルで今回の試合を迎えた。そして「前の試合から8キロ体重が増えたので、8キロ落としたんです」──とどちらもストロー級マッチなので、当然のことをドヤ顔で話していた。


万智は計量直後に水分補給、何を飲んでいるのを尋ねると「なんか粉が入っています」とのこと……。実際はアミノ酸とグルタミンというごくごく普通のリカバリー飲料だった。さらに経口補水液を2本用意していたが、これがどちらもアップル味、ほかにもアップルジュースとオレンジ&マンゴーのジュースを用意していた。

その万智は明日はJR在来線で東京までやってきて、帰りはグリーン車で栃木に戻るそうだ。

栗山葵と注目のプロ2戦目を迎える斎藤百瑚は、EXFIGHTには女子選手が他に在籍しておらず、減量も厳しくないことで1人で計量会場に。ただし、当日の朝にも大将・髙谷裕之から体重の確認があり、試合に向けても指導を受けていたという。時代は変わった(笑)。

またこの日は計量後のマイクで関西弁率が高く、11試合=22人の出場選手中──松田、須田萌里、栗山、こゆき、チャッキールビの5選手が関西のジムから遠征組だ。

TOKYO IMPACT大会の計量では、メガトン級が3試合組まれるなかで体の大きさが目立っていたのが、鈴木琢仁だ。1年9カ月振りの実戦復帰で嶋田伊吹と戦う鈴木は、ライト級からウェルター級に階級を変更している。3年11カ月前にはフェザー級で戦っていたことを思うと、体のフレームから違っている。普段は80キロ代あるところ、減量をして創ってきた鈴木は健康体そのもの。ウェルター級でのパフォーマンスに注目だ。

メガトン級にはSAINTとトニーというY&Kスポーツアカデミーの元米軍関係コンビが揃い踏み。SAINTがネイビー、トーマスがマリーン。つまりSAINTは海軍で、トーマスは海兵隊に所属していたことになる。海軍は文字通り海の軍隊で、海兵隊は海外で任務につく専門部隊で陸・海・空の装備を持っている。

そしてMMAファイターは計量時にカルバン・クラインを着用する問題だが、確認できた限りでJEWELSでは栗山、熊谷麻理奈、山崎桃子の3選手。Tokyo Impactは島村優花と島次亜瑠というアマ選手の2名だけだった。MMAPLANETでは引き続き、この問題に向き合っていきたい。

■DEEP TOKYO IMPACTO2023#06視聴方法(予定)
11月23日(木・祝)
午後12時15分~DEEP チャンネル-YouTube、サムライTV、U-NEXT

■DEEP TOKYO IMPACTO2023#06計量結果

<メガトン級/5分3R>
水野竜也:103.15キロ
SAINT:111.2キロ

<メガトン級/5分3R>
赤沢幸典:107.2キロ
ハリーKIMURA:──キロ

<メガトン級/5分2R>
稲田将:104.3キロ
トーマス:107.2キロ

<ウェルター級/5分2R>
嶋田伊吹:77.55キロ
鈴木琢仁:77.4キロ

<フライ級/5分2R>
島袋チカラ:56.75キロ
京之介:57.15キロ

<フライ級/5分2R>
安永吏成:57.05キロ
坂本岳:57.05キロ

<ウェルター級/5分2R>
前田啓伍:77.15キロ
山田聖真:77.15キロ

<バンタム級/5分2R>
岩見凌:61.45キロ
生田大雅:61.35キロ

<ライト級/5分2R>
BAGGIO:──キロ
宮本誠一:70.2キロ

<メガトン級/5分2R>
JUICY:74.05キロ
Peach:──キロ

<アマチュア・キック52キロ契約/1分30秒2R>
横江明日香:51.6キロ
島村優花:51.5キロ

<アマチュア・フェザー級/3分2R>
森下智紀:65,4キロ
島次亜瑠:65.55キロ


■DEEP JEWELS43視聴方法(予定)
11月23日(木・祝)
午後12時15分~DEEP チャンネル-YouTube、サムライTV、U-NEXT

■DEEP JEWELS43計量結果

<DEEP JEWELS暫定ストロー級王座決定戦/5分3R>
松田亜莉紗:51.95キロ
万智:52.1キロ

<49キロ以下契約/5分3R>
須田萌里:48.55キロ
彩綺:48.7キロ

<フライ級/5分2R>
栗山葵:56.5キロ
斎藤百瑚:56.95キロ

<バンタム級/5分2R>
熊谷麻理奈:61.2キロ
Te-a:60.1キロ

<ミクロ級/5分2R>
山崎桃子:44.05キロ
こゆき:43.95キロ

<フライ級/5分2R>
奥富夕夏:56.75キロ
谷山瞳:56.15キロ

<バンタム級/5分2R>
MANA:60.8キロ
細谷ちーこ:61.3キロ

<無差別級/5分2R>
超弁慶:──キロ
ぽちゃん Z:73.8キロ

<グラップリング54キロ契約/5分1R>
横瀬優愛:53.5キロ
あきぴ:52.2キロ

<ミクロ級/5分2R>
ジャカ季美香:44.2キロ
チャッキールビ:44.35キロ

<アマ・50キロ契約/3分2R>
サラ:49.45キロ
横瀬美愛:49.65キロ

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Black Combat DEEP DEEP Tokyo Impact DEEP Tokyo Impact2023#06 MMA MMAPLANET o ONE YouTube YUKI キック チャンネル ハリーKIMURA ブラック 安永吏成 山田崇太郎 島袋チカラ 嶋田伊吹 水野竜也 赤沢幸典 鈴木琢仁

【DEEP Tokyo Impact2023#06】ハリーKIMURA戦へ、肉体改造=赤沢幸典─01─「『電池がないと…』」

【写真】これで期待するな──というのが、無理。いよいよ、ポテンシャル前回となるか(C)MMAPLANET & YUKINORI AKAZAWA

23日(木・祝)、東京都港区のニューピアホールで開催されるDEEP Tokyo Impact2023#06で、赤沢幸典がハリーKIMURAと対戦する。
Text by Shojiro Kameike

昨年11月のDEEP暫定メガトン級王座決定戦、そして今年2月のDEEP×Black Combat対抗戦と2連敗を喫した赤沢は現在、肉体改造に取り組んでいる。SNSにアップされるビルドアップされた肉体――赤沢の中でどのような変化があったのか。ハリー戦直前の赤沢に、その肉体改造について訊いた。


――赤沢選手といえば、ここ最近はSNSでビルドアップされた体とトレーニング風景をアップされています。体つきの変化が凄いですね。

「今年2月にブラックコンバットとDEEPの対抗戦で敗れて、4月1日から今のトレーニングをスタートしました。あの負けで『何かを変えないといけない』と思い、山田崇太郎さんに肉体改造について相談して、パーソナルトレーニングをお願いしました」

――MMAの中には様々な要素があります。その中で肉体改造を選んだ理由は何だったのでしょうか。

「僕は普段からいろんな選手のコーチをしています。他の人よりもMMAに関する知識を持っているから教えることができるし、その選手を勝たせることもできると思うんです。でも自分自身の試合に対しては、良いアンサーを出すことができていない。それは何故なんだろうと山田さんに相談しました。すると――たとえばiPhoneって高性能じゃないですか」

――……はい。

「でも電池が5%しかないと、カメラも使えない。山田さんにそう言われたんですよ。『確かにお前はGSPに習ったり、他から学んできたことを器用にこなすことができる。戦略も正しい。でも電池がないから、カメラすら使えない状態だよね』と」

――なるほど! せっかく持っているものを使いこなすための体力が備わっていないということですね。

「そう言われて、最初は『えっ!?』と思いました。『そんなことないでしょ』って。練習していても疲れることはないし。でもブラックコンバットの試合や、他の試合について思い返してみても、体力が足りないから思考できていない。苦しい時――たとえば息を止めてみると、30秒はいろいろ考えることができます。でも1分や1分30秒を過ぎると、考えることができなくなる。

ただ息をすることだけを考えるようになりますよね。でも体力があれば考えることができる時間を伸ばせるし、その分僕が持っている知識を生かすことができる。そのためには人よりも体力がないといけないって山田さんに言われて。『そんな自分を変えていただけるなら……』と、山田さんにパーソナルトレーニングをお願いしました」

――ということは体力面、まず内側を鍛えていたら外見もビルドアップされてきたのですね。

「正確には体重が23~24キロ落ちました」

――えっ!? それは凄いですね。

「体重のピーク時は124キロぐらいあったのですが、一番落ちた時は100キロを切りました。今はそこからまた少しずつ体重を増やしていて、107キロぐらいになっています」

――山田崇太郎トレーナーの指導はキツいと聞きますが、いかがですか。

「格闘技業界でも有名だと思いますけど、とにかくキツいです。みんな山田さんのところへ行っても、1回か2回で辞めてしまったりとか。僕もナメていたというか――『まぁカナダにも行っていたし、いろいろ知っているぜ~』と斜に構えていた部分もあったんですよ。でも山田さんのトレーニングの1回目でボコボコに追い詰められて……僕、泣いちゃいましたから(苦笑)」

――それほどまでにキツいトレーニングなのですか!

「自分も31歳になって、トレーニングで泣いてしまいました」

――それまでは体力面やフィジカルトレーニングに取り組むことは少なかったのですか。

「ちょうど僕がカナダへ行く頃、日本でもボディビルやフィジークの文化が広まってきて、見よう見まねで自分もやっていました。だけど食事の面については何も分かっておらず、脂肪もついて太っていくという状態で。あとはGSPがトレーナーさんを紹介してくれて、メニューをつくってもらうこともありました。ただ、自分自身でお金を払って僕にフォーカスしたトレーニングメニューを組んでもらうことはなかったです」

――4月から山田トレーナーの指導を受けて、いつ頃から効果を感じ始めましたか。

「5月のはじめには体重も5キロぐらい落ちていましたし、何より練習で疲れを感じることが減っていました。普段はGENスポーツアカデミーで練習させてもらっていて、あそこには日本MMAの重量級ファイターが集まっているじゃないですか。そんな人たちの中でも『相手は疲れているのに自分は疲れていない』と思うことが多くなってきて。まず体重が落ちたことは大きかったです。今までは『ヘビー級で体重が3キロや4キロ違ったからといって、何が変わるんだ?』と思っていました」

――3キロ、4キロは誤差の範囲だと。

「はい(笑)。でもそれが誤差じゃなかったんですよ。『体重が3~4キロ違うだけで、こんなにも変わるものなのか』と実感できました」

――自分のベスト体重が何キロなのかは、自身ではなかなか分からないでしょう。

「筋量によって違いますからね。あと、筋力はあるけど筋量がないというパターンもあって。体つきはしっかりしているのに疲れやすい人というのは、持っている筋力を使いこなせる筋量がなかったり。

GSPのところにいた時、トレーナーのフィラス・ザハビは『筋力トレーニングをしたら体が重くなって選手としては終わりだ』と言っていました。でも今考えると、世界レベルのコーチでもフィジカルトレーニングに関しては、当時そこまで深堀りしていなかったのかもしれないです。もちろんトレーナーさん全員と関わっているわけではないので、一概には言えないですけど……」

――山田トレーナーの場合は格闘技選手+フィジカルトレーナーという強みはありますね。
「山田さんはGENでも一緒に練習していて、僕の動きを見てから当日のトレーニング内容を決めるそうなんですね。僕の動きを細かく分析して、修正していくことも大事ということで。だから成果が出るのが早いと思います。

あとは怪我をしていても、できないトレーニングはない。たとえば『肩を痛めていて動かない』と言ったら、『大丈夫。これなら、ここは動くから、この器具を使えばトレーニングできる』というアンサーがあって。しかも練習していて怪我をしなくなりました」

――それだけハードな練習をしていながら……。

「それだけトレーニングしていたら怪我するよ、って言われるぐらいトレーニングしていて逆に怪我をしなくなりました(笑)。岡見(勇信)さんにも『自分が若くて一番体を動かせていた時期でも、今の赤沢のトレーニングはこなせない』と言われて。もちろん自分をおだてるために言っているのでしょうけど、そう言われると自分でも安心できました」

<この項、続く>

■視聴方法(予定)
11月23日(木・祝)
午後12時15分~DEEP チャンネル-YouTube、サムライTV、U-NEXT

■ DEEP TOKYO IMPACT2023#06対戦カード

<メガトン級/5分3R>
水野竜也(日本)
SAINT(米国)

<メガトン級/5分3R>
赤沢幸典(日本)
ハリーKIMURA(豪州)

<メガトン級/5分2R>
稲田将(日本)
トーマス(米国)

<ウェルター級/5分2R>
嶋田伊吹(日本)
鈴木琢仁(日本)

<フライ級/5分2R>
島袋チカラ(日本)
京之介(日本)

<フライ級/5分2R>
安永吏成(日本)
坂本岳(日本)

<ウェルター級/5分2R>
前田啓伍(日本)
山田聖真(日本)

<バンタム級/5分2R>
岩見凌(日本)
生田大雅(日本)

<ライト級/5分2R>
BAGGIO(日本)
宮本誠一(日本)

<メガトン級/5分2R>
JUICY(日本)
Peach(日本)

<アマチュア・キック52キロ契約/1分30秒2R>
横江明日香(日本)
島村優花(日本)

<アマチュア・フェザー級/3分2R>
森下智紀(日本)
島次亜瑠(日本)

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