カテゴリー
o UFC クリス・バーネット

UFC on ESPN+81:第5試合・マルティン・ブダイ vs. ジェイク・コリアー

ヘビー級。

スロバキアのブダイは昨年4月のUFCデビューから2連勝中。初戦は元IGFのクリス・バーネットにスタンドでプレスし、ケージに押し込む展開から、3Rに放った肘が後頭部にヒット。バーネットが続行不能となったが、テクニカル判定となり勝利。2戦目はUFCデビュー戦のプジェスキーにフルラウンド手数で押され、メディアのジャッジもほぼプジェスキーを支持する内容だったが判定勝ちで2連勝とした。

ミドル級からスーパーヘビーまで上げているコリアー。ヘビー級転向後はリミットギリギリまで増量しているが、ここまで2勝4敗。勝った相手も引退したヴィランテと最弱シャーマンで、評価できるものではない。前回はクリス・バーネット戦で、1Rにダウンを奪って勝利寸前まで行ったがスタミナ切れし、テイクダウンを凌がれて下になったところでパウンドラッシュされ逆転KO負け。34歳。

ワンツーを入れるコリアー。パンチで出る。ジャブ。ワンツーハイ。ブダイアッパー。しかしまたジャブ、ワンツーを入れるコリアー。アグレッシブ。またワンツー。右がヒット。コリアーまた出てケージを背負わせる。ジャブ。カーフ。ブダイアッパー。また詰めるコリアー。ケージを背負ったブダイだが、組んでケージに押し込む。離れるコリアー。また出る。ボディ。ケージに詰めて肘を出したが空振り。残り1分。変わらず攻めるコリアーだが、ブダイワンツーを返した。が、蹴りにパンチを合わせられスリップ。コリアー上になるとバックに回る。パンチを入れた。ホーン。

1Rコリアー。スタミナは大丈夫か?

2R。コリアーパンチで出るが、ブダイのパンチをもらった。少しふらついている。効いたか?だがパンチで出てケージまで押し込む。出るコリアーだがもうガス欠。ケージに押し込みながら膝。ブダイも膝を返す。コリアー疲れているが、前に出てケージに押し込む展開。しかしブダイ膝を腹に入れて押し返した。コリアーふらついている。疲れとダメージか。またボディに膝を入れたブダイ。コリアーのタックルを止めたブダイ。押し込むコリアー。ブダイも疲れているのか、押し込まれたままホーン。

2Rブダイ。

3R。疲れは見えるが出ていくコリアー。ブダイもパンチを返す。ブダイアッパーから左フック。またアッパーを入れるが、コリアー組んでケージ押し込み。ダブルアンダーフック。が、アイポークがあったのか、離れるコリアー。タイムストップ。ここぞとばかりに長めに休んだ。再開。ジャブで出るコリアー。ブダイアッパーから連打を入れるが、コリアーが先手を取っていく。左フック。ケージに押し込む。ブダイはクリンチアッパー。膝。左右のフック。タックルで出たが、疲れからか切られた際に膝を着く。バックに回ったブダイ。マウント!残り1分。下からホールドするコリアー。ボディにパウンドを入れるブダイ。コリアー疲れで動けない。肘を入れるブダイ。ニーオンに切り替えてパウンド。立って離れるが、膝を着いたままのコリアー。アッパーを入れたブダイ。タイムアップ。

判定29-28×3でブダイ勝利。

コリアー、最後に下になってしまったのが痛恨のミス。

カテゴリー
MIKE MMA o UFC UFC287   イグナシオ・バハモンデス クリス・バーネット グンナー・ネルソン ニコ・プライス リー・ジンリャン

4.8『UFC 287: Pereira vs. Adesanya 2』マイケル・キエサ vs. リー・ジンリャンが中止/チェイス・シャーマンの対戦相手がクリス・バーネットからカール・ウィリアムズに変更 etc.



 UFCが4月8日にフロリダ州マイアミで開催する『UFC 287: Pereira vs. Adesanya 2』でマイケル・キエサと対戦予定だったリー・ジンリャンが背中の負傷により欠場するとのこと。


 その後、代わりの選手が見つからなかったとしてキエサも欠場することを発表。キエサによるとニコ・プライスが代替出場をアピールしたそうですが、UFCはプライスには別の計画を持っていたとのこと。キエサ自身はイギリス大会でグンナー・ネルソンとの対戦を希望しています。


 同じく『UFC 287: Pereira vs. Adesanya 2』でチェイス・シャーマンと対戦予定だったクリス・バーネットが欠場、代わりにカール・ウィリアムズがシャーマンと対戦するとのこと。バーネットの欠場理由は不明。

 カール・ウィリアムズは3月の『UFC Fight Night 221: Yan vs. Dvalishvili』で行われたUFCデビュー戦でルーカス・ブジェスキに判定勝ちして以来の試合。


 同じく『UFC 287: Pereira vs. Adesanya 2』でイグナシオ・バハモンデスと対戦予定だったニコラス・モッタが練習中に頭部を負傷し欠場、代わりにトレイ・オグデンがバハモンデスと対戦するとのこと。

 トレイ・オグデンは昨年9月の『UFC Fight Night 210: Sandhagen vs. Song』でダニエル・ゼルフーバーに判定勝ちして以来の試合。続きを読む・・・
カテゴリー
o UFC アイリーン・アルダナ クリス・バーネット コルビー・コビントン ジャイルトン・アルメイダ ジョニー・ウォーカー ネイト・ディアス ホルヘ・マスヴィダル ボクシング

UFC279:ポストファイトボーナス/総評

  • ファイト・オブ・ザ・ナイト:該当なし
  • パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト:ネイト・ディアス、アイリーン・アルダナ、ジョニー・ウォーカー、ジャイルトン・アルメイダ

計量失敗したチマエフ(試合自体は180ポンドに組み直されたことで、コミッションからの罰金などはなかったが)はボーナスの対象外となり、デビュー以来の連続ボーナス記録は5でストップ。大逆転勝利でイベントの盛り上がりに火をつけたクリス・バーネットも体重オーバーのためボーナスなし。

前代未聞のカードシャッフル。メインのカードが飛んだのだから、イベント自体の中止(あるいは、PPVイベントからファイトナイトに格下げという例も過去にはあった)というのもありえないことではなかったが、UFCとネイトの契約がすぐに切れるという事情もあり、後日への延期はできなかったか。

オッズを見ても、もともと勝負論のなかったチマエフ vs. ネイトより、組み直されたカードの方が釣り合いが取れており(ナンバーシリーズのメインカードとしてふさわしいかは置いておく)、ちょうど良くウェルター級選手の180ポンド契約の試合が組まれていて、試合前に乱闘で因縁まで作られていたこともあり、最初から仕組まれていたという陰謀論まで出ているが、UFCにとってはネイトに勝ち逃げされるだけなのにで、そんな小細工はやる意味がないだろう。

チマエフの大幅体重オーバーはメディカルチームからの勧告で水抜きを中止したからで、計量時の様子を見ても憔悴はしていなかったので、本来ならもうちょっとリミットに近いところまでは落とせたはずだが、UFCとしては今後も同様のことが起きる可能性があるので、怖くてタイトル戦は組めないのでは。ウェルター級でやるにしても、ノンタイトルでしっかりと体重を落とせることを証明することが必要。しかしヒールとしての悪名を得たのも確かなので、ウェルター級の悪キャラであるコルビー・コビントンやホルヘ・マスヴィダルとの対戦は需要がありそう。

UFCとの契約を満了したネイトは最後の試合に勝って価値を落とさずに離脱することに。今後は未定とのことだが、もはや実力を証明するような試合をする必要はないので、ポール兄弟とのボクシングマッチなどのセレブファイト路線に移行するのでは。

ジンリャン相手にアンダードッグだったファーガソンは、ネイトに組み直されたことでフェイバリットになったが、階級を上げてもかつてのキレは戻らず。動きもスローで、ジンリャンらランカーとやっても結果は同じだろう。次はランキング外の、同じくらいのベテラン選手との対戦で進退を問われることになるはず。

カテゴリー
Report UFC UFC279 クリス・バーネット ジェイク・コリアー ブログ

【UFC279】ヘビー級でも体重超過のクリス・バーネットが大逆転勝利で一人サマーソルトドロップ

<267.5ポンド契約/5分3R>
クリス・バーネット(米国)
Def.2R2分24秒by TKO
ジェイク・コリアー(米国)

ヘビー級ながら計量失敗のバーネットに対し、前蹴りからワンツーでコリアーが前に出る。これを迎え打つバーネットだが、左を浴びて後方に倒れる。すぐに立ち上がると、両者が足を止めての左右のフック、オーバーハンドの殴り合いに。場内、大盛り上がりのなかコリアーは首相撲からヒザを繰り出して、試合は一旦落ち着く。左目尻が潰れ、流血も見られるバーネットが二段蹴りを見せる。

ワンツー、右オーバーハンドで前に出て組んだコリアーはヒジを見せて離れる。直後にバーネットがワンツーをヒット。コリアーが打ち合いに応じると、離れる。またもワンツーを入れたコリアーが、ローを混ぜて攻勢をキープする。バーネットはスピニングバックキクから左フックを当てたが、直後にクリンチから小外でテイクダウンを取られると、バックマウントでパンチを集中される。

背中を伸ばされ、上を向いたところでアゴの上からのRNCにサムアップで応えたバーネットはスクランブルに持ち込み、試合はスタンドに戻る。スピニング系の動きを察知して間合いを外したバーネットだが、左を被弾して初回を終えた。

インターバル中にドクターチェックを受けたバーネットだが、試合は続行される。そのバーネットがワンツーをクリーンヒット。さらに右オーバーハンドで前に出て、コリアーに組ませず左右のフックを続ける。疲れた感のあるコリアーに対し、バーネット・チャントの後押しに勢いづくと、テイクダウン狙いをスプロールして逆にバックに。引き込んだコリアーからマウントを取ったバーネットは、ここから初回と逆の展開でマウント、さらにバックマウントでパンチを続ける。さらにバーネットは半身のコリアーにパンチを連打し、背中を見せようとコリアーをコントロールして上を向かせてパンチを打ち込むと、ついにレフェリーが試合を止めた。

その直後に、一人サマーソルトドロップで勝利を祝ったバーネットは、「世界最高のプロ―モション、UFCでジェイクとやりあったんだ。神に感謝している。ここが全て、俺のワールドなんだ。ここがないと、何もない。皆、立ち上がれ!! ジェイクとオクタゴンをシェアできて最高だった。このショーがないと、俺は何もないんだ」と興奮しまくりで話した。


The post 【UFC279】ヘビー級でも体重超過のクリス・バーネットが大逆転勝利で一人サマーソルトドロップ first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
MMA MMAPLANET o UFC UFC279 アイリーン・アルダナ アラテンヘイリ アントン・トゥルキャリ カムザット・チマエフ クリス・バーネット ケヴィン・ホランド ジャイルトン・アルメイダ ジュリアン・エロサ ジョニー・ウォーカー ダナ・ホワイト ダニエル・ロドリゲス ダリアン・ウィークス チャド・アンヘリガー トニー・ファーガソン ネイト・ディアス ノルマ・ドゥモント マッケンジー・ダーン メイシー・シェエソン ユアン・リネス リー・ジンリャン

【UFC279】前代未聞、本計量結果を受けて上位カードが大シャッフル。メインはネイト×ファーガソンに

【写真】世界一のMMA組織が下した判断が、このスポーツの悪しき風習の第一歩にならないことを願いたい(C)MMAPLANET

10日(土・現地時間)にネヴァダ州ラスベガスのTモバイル・アリーナでUFC 279「Chimaev vs Diaz」の公式計量が9日(金・同)に行われ、メインでネイトディアズと戦う予定だったカムザット・チマエフが8.5ポンドの大幅オーバーになったことを受け、メインカードが大幅にシャッフルされるという前代未聞の事態に陥っている。

上位3カードの計量結果は以下の通り。

<ウェルター級/5分5R>
カムザット・チマエフ: 178.5ポンド(80.96キロ)
ネイト・ディアス: 171ポンド(77.56キロ)

<ウェルター級/5分3R>
リー・ジンリャン: 170.5ポンド(77.34キロ)
トニー・ファーガソン: 171ポンド(77.56キロ)

<180ポンド契約/5分3R>
ケヴィン・ホランド: 179.5ポンド(81.41キロ)
ダニエル・ロドリゲス: 179ポンド(81.19キロ)


つまり体重オーバーはチマエフ1人。2018年5月に女子ストロー級で8ポンドオーバーだったマッケンジー・ダーンが、キャッチウェイトで──計量時に7ポンド差だったアマンダ・クーバーと対戦し、RNCで一本勝ちしたことがあったが、チマエフとネイトの体重差は7.5ポンドで、舞台裏でどのようなやりとりがあったのか分からないが、結論としてUFCが下した判断は上位カードをシャッフルすることだった。

メインはウェルター級5回戦でネイト・ディアス✖トニー・ファーガソン、コメインは180ポンド契約でケヴィン・ホランド×カムザット・チマエフ、そしてファーガソンと対戦予定だったリー・ジンリャンはホランドと戦うはずだったダニエル・ロドリゲスと180ポンド契約3回戦で対戦。

というように上位カードが本計量の結果に伴い、計量オーバーがない形で大改造され、PPVショーは実施されることに。

チマエフはスケールの上で薄ら笑いを浮かべ、ガッツポーズも見せていたが、UFCの発表では体調管理問題を理由にUFC医療チームから減量を中止するよう指導があったとのこと。

UFCではダナ・ホワイトがこの件について現地で取材を受けた模様をUFC公式SNSにアップし、「10年前とは違う。我々はドクターの指示を仰いだ。違う相手と戦うために時間を掛けてきた。そして、そうじゃない相手と戦う。でも我々はそうすることにしたんだ。ネイト・ディアスとトニー・ファーガソンの試合は、(※契約最終試合の)ネイトがUFCを離れるとファンが永遠に見ることができなくなる。チマエフとホランドは記者会見(※対戦カードごとに行われる予定が、5分で中止に)の時にバックステージでやりやった。なら試合で白黒つけさそうと。リー・ジンリャンとロドリゲスも良い試合だ。(※セレモニアル)計量が待ち切れない」という言葉が確認できる。

まさに何でも有り。UFCなら何でも許されるのか──ということだが、結論としてそうなのだろう。結果オーライの大シャッフルをファンは受け入れ、PPVの売り上げへの影響も最小限に止めることもできるに違いない。

とはいえ、階級制の格闘技としては全くもって好ましくない事態だ。今後、目玉カードで計量をオーバーをしても、UFCは大会を続けるために計量結果に伴ったカードの再編成をする──そんな風にファイターが考えるようになると、階級制の意義は崩壊してしまう。体重無差別から階級制に移行していったのは、選手の安全を守るためだ。

それでもUFCがイベントを決行するのは巨大化したビジネスを守るため。たった1つの体重オーバーで、業界の斜陽に向かう可能勢はゼロとはいえない。そしてUFCではオリジナル・ラインナップと見劣りしない対戦カードが揃えることができる。ファイターも試合を欲し、ファイトマネーを手にデキる。大シャッフルを全面的に否定はできない。とはいえ良識の最後のラインとして、5Rの準備をしてこなかった選手が5Rを戦うことだけは避けるべきではないのか。その準備をしてこなかった選手に5Rを戦わせるのは、それこそMMAがNHBと呼ばれていて時代に世間が受けれいなかった最大の要因、安全性という部分を蔑ろにしていることに通じる。せめてメインとコメイン、揃って3R制にしてほしかったところ。選手の安全を守るため、5Rを3Rにしてもファンは不満に思わないはずだ。

■視聴方法(予定)
9月11日(日・日本時間)
午前7時00分~UFC FIGHT PASS
午前11時00分~PPV
午前11時00分~WOWOWライブ

■UFC279対戦カード

<ウェルター級/5分5R>
トニー・ファーガソン(米国)
ネイト・ディアス(米国)

<180ポンド契約/5分5R>
カムザット・チマエフ(スウェーデン)
ケヴィン・ホランド(米国)

<180ポンド契約/5分3R>
リー・ジンリャン(中国)
ダニエル・ロドリゲス(米国)

<女子バンタム級/5分3R>
アイリーン・アルダナ(メキシコ)
メイシー・シェエソン(米国)

<ライトヘビー級/5分3R>
ジョニー・ウォーカー(ブラジル)
イオン・クテレバ(モルドバ)

<フェザー級/5分3R>
ハキーム・ダラドゥ(カナダ)
ジュリアン・エロサ(米国)

<220ポンド契約/5分3R>
ジャイルトン・アルメイダ(ブラジル)
アントン・トゥルキャリ(スウェーデン)

<ミドル級/5分3R>
ジェイミー・ピケット(米国)
デニス・チュルリン(ロシア)

<ヘビー級/5分3R>
ジェイク・コリアー(米国)
クリス・バーネット(米国)

<女子フェザー級/5分3R>
ノルマ・ドゥモント(ブラジル)
ダニエル・ウォルフ(米国)

<バンタム級/5分3R>
チャド・アンヘリガー(カナダ)
アラテンヘイリ(中国)

<女子ストロー級/5分3R>
エリース・リード(米国)
メリッサ・マルチネス(米国)

<ウェルター級/5分3R>
ダリアン・ウィークス(米国)
ユアン・リネス(カナダ)

The post 【UFC279】前代未聞、本計量結果を受けて上位カードが大シャッフル。メインはネイト×ファーガソンに first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
MMA News o UFC UFC279 YouTube   アイリーン・アルダナ カムザット・チマエフ クリス・バーネット ケビン・ホランド ジュリアン・エロサ ダニエル・ロドリゲス トニー・ファーガソン ネイト・ディアス リー・ジンリャン

『UFC 279』カムザット・チマエフ大幅体重オーバーにより対戦カードがネイト・ディアス vs. トニー・ファーガソン、カムザット・チマエフ vs. ケビン・ホランド、リー・ジンリャン vs. ダニエル・ロドリゲスに変更


MAIN CARD (Pay-per-view, 10 p.m. ET)

・Nate Diaz (171) vs. Tony Ferguson (171)
・Khamzat Chimaev (178.5)* vs. Kevin Holland (179.5) – 180-pound catchweight
・Li Jingliang (170.5) vs. Daniel Rodriguez (179) – 180-pound catchweight
・Irene Aldana (137.5) vs. Macy Chiasson (139.5) – 140-pound catchweight
・Ion Cutelaba (205.5) vs. Johnny Walker (205)

PRELIMINARY CARD (ESPNews/ESPN+, 8 p.m. ET)

・Hakeem Dawodu (149.5)** vs. Julian Erosa (146)
・Jailton Almeida (216.5) vs. Anton Turkalj (214) – 220-pound catchweight
・Jamie Pickett (185.5) vs. Denis Tiuliulin (186)
・Chris Barnett (267.5)*** vs. Jake Collier (265)

PRELIMINARY CARD (ESPN+, 6 p.m. ET)

・Norma Dumont (146) vs. Danyelle Wolf (146)
・Heili Alateng (135) vs. Chad Anheliger (135.5)
・Melissa Martinez (113.5) vs. Elise Reed (115.5)
・Yohan Lainesse (171) vs. Darian Weeks (170.5)

 『UFC 279』前日計量結果。


 なんとカムザット・チマエフが178.5ポンドと7.5ポンドもオーバーしました。


 その後、最後の3カードの変更が発表されています。当初はカムザット・チマエフ vs. ネイト・ディアス、リー・ジンリャン vs. トニー・ファーガソン、ケビン・ホランド vs. ダニエル・ロドリゲスでしたが、ネイト・ディアス vs. トニー・ファーガソン、カムザット・チマエフ vs. ケビン・ホランド、リー・ジンリャン vs. ダニエル・ロドリゲスにシャッフルされました。なお、チマエフ vs. ホランドも5ラウンドで行われます。

 チマエフとホランドは昨日の記者会見の乱闘騒ぎのキッカケという因縁があり、早速対戦が実現した形に。ホランド vs. ロドリゲスが元々180ポンド契約だったことも功を奏しました。それにしても170.5ポンドとしっかり体重を作ってきたのにダニエル・ロドリゲスと180ポンド契約の対戦を受けたリー・ジンリャンが男気を見せたというか気の毒というか…。

 他にもアイリーン・アルダナ vs. メイシー・チアソンが共に体重オーバーにより140ポンド契約に変更、ハキーム・ダワドゥ149.5ポンドによりジュリアン・エロサ戦がキャッチウェイト、クリス・バーネット267.5ポンドによりジェイク・コリアー戦がキャッチウェイトと計量ミスが目立つ大会となりました。



 前日計量動画。続きを読む・・・
カテゴリー
LFA MMA MMAPLANET o PRIDE UFC UFC279 アイリーン・アルダナ アラテンヘイリ アントン・トゥルキャリ カムザット・チマエフ クリス・バーネット ケヴィン・ホランド コリー・サンドハーゲン ジャイルトン・アルメイダ ジュリアン・エロサ ジョニー・ウォーカー ソン・ヤードン ダリアン・ウィークス チャド・アンヘリガー トニー・ファーガソン ネイト・ディアス ノルマ・ドゥモント メイシー・シェエソン ユアン・リネス リー・ジンリャン 佐藤天 海外

【UFC279】ファーガソンと対戦、リー・ジンリャンから学ぶべきこと「居心地の良い場所から離れる」

【写真】アジアを代表するファイターであり続けるリー・ジンリャン(C)MMAPLANET

10日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのTモバイル・アリーナで開催されたUFC 279「Chimaev vs Diaz」で、アジアの大砲=リー・ジンリャンがトニー・ファーガソンと対戦する。

UFC在籍も8年以上、手にした勝ち星は11となった彼は現在、中国を離れてフロリダに拠点を置き、キルクリフFCでトレーニングを積んでいる。彼個人でなく、若いチームメイトを帯同しての米国滞在──我々は世界の最高峰のPPV大会でコメインを戦うリー・ジンリャンから学べることがあるはずだ。


リモート取材後にスクショをお願いすると、必ず通訳をしてくれるマネージャー氏とツーショットを彼は欲する

──キャリア最大の一番といっても過言でないトニー・ファーガソン戦が迫ってきました。今の調子はいかがですか。

「最高だよ。前回の試合では全くケガもなかったから、すぐにトレーニングに戻った。そしてUFCに少しでも早くオクタゴンに戻りたいって伝えていたんだ。個人的には来週のソン・ヤードンがコリー・サンドハーゲンとメインで戦う大会で戦いたいってね。でもUFCのオファーは、それより早かった(笑)。4月に米国にやってきた目的は、今年はもっと試合をするためだったから、その通りになっているよ。しかもファーガソンのようなレジェンドとオクタゴンをシェアできるって、完璧だよ。光栄だし、彼と全てのMMAが喜ぶ試合をするよ」

──ファーガソンは4連敗中です。ただし、その相手は世界のトップ中のトップでした。その彼がウェルター級に階級を上げてくることをどのように思っていますか。

「彼の直近の試合、4つの敗戦は全てチェックした。敗因はゲームプランを実行できていないからだ。そして対戦相手はファーガソンを研究しているのに対し、彼はそこまで相手のことを学習していなかった。そうなると凄くハイレベルな相手には勝てない。ただし、今回はウェルター級で階級を上げてきたこともあり、きっと自分のことも十分に研究しているに違いない。それでもファーガソン云々ではなく、自分が如何に戦うかだよ。僕は自分の戦いを貫く。今、思っていることはそれだけだよ。

確かにファーガソンは4連敗中だ。でも、そこはこの試合に関係ない。その4試合でファーガソンは色々なことを学んできたはずだから。僕らプロアスリートの活動期間は長くない。だからファイターはしっかりとコンディションを整えて戦わないといけない。UFCはそういう選手たちの集まりだ。それでも、選手っていうのはいつか負ける日がやってくるんだ。

だから僕らは他人が何を言おうが、気にする必要はない。自分を信じることさ。自分がベストだということに疑いを持つと、試合で勝てなくなる。そこがMMAを戦い続ける上で最も重要なことだよ。自分を嫌う人間のことなんて無視すれば良い。自分のことを大切に思ってくれる家族、コーチ、チームメイトとの関係を信じて、SNSでゴチャゴチャうるさいことを言ってくる連中のことなんて気にしなければ良いんだ。

それでも許せないことを書きこむなら、こう言ってやれば良い──「おい、オクタゴンで言ってみろ」ってね(笑)」

──アハハハ。実は先月キルクリフFCで練習を見せてもらったのですが、本当に懸命に取り組んでいましたね。

「南フロリダは最高の場所だよ。暑くて、汗をいくらでもかけるから体重を落としやすい。ジムのチームメイトもコーチも、素晴らしいよ。特にウェルター級は世界中からトップファイターが集まっている。最高の練習ができるんだ。フーフト夫妻はいつもジムに来て、全選手のケアをしてくれる。これ以上の練習環境はないよ」

──他の中国人選手をキルクリフFCに帯同していますね。

「今回、シャイラン・ヌルダンベクとバハトプールゥ・バトボラティという僕より若い選手をチャイナ・トップチームから連れてきたんだ。彼らを米国に連れてきたのは、しっかりと米国の現実を見て欲しかったから。MMAファイターは海外での練習が必要だと思っている。色々な国の選手とスパーリングをするためにもね。経験を積むために欠かせないことだよ。

シャイランは既にUFCで戦っている。バハトプールゥはLFAと契約しているんだ。彼にとって初めての米国の練習であり、試合でもあった。最初の試合は減量に問題があって負けてしまった。全く米国で戦うこと全てに慣れていなかったよ。でも2試合目は勝てた。1試合目の経験が生きたんだ。彼は凄く成長している。米国での滞在の全てが、バハトプールゥの成長を促しているんだよ」

──今、UFCでは中国勢はアジアの最大の勢力です。日本人の契約は5人。日本人ファイターもリー・ジンリャンの学ばないといけないですね。日本が中国から学ぶべきことは何でしょうか。

「中国となると、僕も分からないけど──自分の経験を日本の若い選手とシェアできるなら、居心地の良い所から離れろってことかな。犠牲を伴うことで、視野が広がる。海外に行って、レベルの高い選手と練習することで当然成長できるけど、それには日本で生活するよりもコストが掛かる。家族と一緒にいることもできない。自分達の食べ物も気軽に食べるは不可能だ。色々なことを犠牲にしないといけないけど、成功を掴むには必要なこと。

僕は2000年代の初めにPRIDEによって、MMAを知った。このスポーツを愛してしまった。それからはMMAをやり抜くために、ありとあらゆる困難と向き合ってきたよ。心地良い場所に居続けていたら、成功はできないということだよ」

──今日はありがとうございました。次回、フロリダに行った時はぜひとも手料理を食べさせてください。佐藤天選手が、リー・ジンリャンは素晴らしいシェフだと言っていました(笑)。

「もちろんだよ。ノープロブレム。ウェルカムだ。サトーは最高のヤツだな(笑)」

■視聴方法(予定)
9月11日(日・日本時間)
午前7時00分~UFC FIGHT PASS
午前11時00分~PPV
午前11時00分~WOWOWライブ

■UFC279対戦カード

<ウェルター級/5分5R>
カムザット・チマエフ(スウェーデン)
ネイト・ディアス(米国)

<ウェルター級/5分3R>
リー・ジンリャン(中国)
トニー・ファーガソン(米国)

<180ポンド契約/5分3R>
ケヴィン・ホランド(米国)
ダニエル・ロドリゲス(米国)

<女子バンタム級/5分3R>
アイリーン・アルダナ(メキシコ)
メイシー・シェエソン(米国)

<ライトヘビー級/5分3R>
ジョニー・ウォーカー(ブラジル)
イオン・クテレバ(モルドバ)

<フェザー級/5分3R>
ハキーム・ダラドゥ(カナダ)
ジュリアン・エロサ(米国)

<220ポンド契約/5分3R>
ジャイルトン・アルメイダ(ブラジル)
アントン・トゥルキャリ(スウェーデン)

<ミドル級/5分3R>
ジェイミー・ピケット(米国)
デニス・チュルリン(ロシア)

<ヘビー級/5分3R>
ジェイク・コリアー(米国)
クリス・バーネット(米国)

<女子フェザー級/5分3R>
ノルマ・ドゥモント(ブラジル)
ダニエル・ウォルフ(米国)

<バンタム級/5分3R>
チャド・アンヘリガー(カナダ)
アラテンヘイリ(中国)

<女子ストロー級/5分3R>
エリース・リード(米国)
メリッサ・マルチネス(米国)

<ウェルター級/5分3R>
ダリアン・ウィークス(米国)
ユアン・リネス(カナダ)

The post 【UFC279】ファーガソンと対戦、リー・ジンリャンから学ぶべきこと「居心地の良い場所から離れる」 first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
MMA o UFC アイリーン・アルダナ クリス・バーネット ジャイルトン・アルメイダ ジュリアン・エロサ ジョニー・ウォーカー ダリアン・ウィークス チャド・アンヘリガー ネイト・ディアス ボクシング リー・ジンリャン

UFC279:オッズ/予想と展望

ハムザト・チマエフ 1.10
ネイト・ディアス 8.00
リー・ジンリャン 1.33
トニー・ファーガソン 3.55
ケビン・ホランド 1.51
ダニエル・ロドリゲス 2.65
アイリーン・アルダナ 1.57
メイシー・チアソン 2.50
ジョニー・ウォーカー 2.70
イオン・クテラバ 1.50
ハキーム・ダオドゥ 1.47
ジュリアン・エロサ 2.85
ジャイルトン・アルメイダ 1.15
アントン・トゥルカリ 5.90
デニス・トゥルーリ2.05
ジェイミー・ピケット 1.80
ジェイク・コリアー 1.24
クリス・バーネット 4.30
ノルマ・ドゥモン 1.24
ダニエル・ウルフ 4.30
チャド・アンヘリガー 2.45
アラテン・ヘイリ 1.59
メリッサ・マルティネス 1.61
エリス・リード 2.40
ダリアン・ウィークス 1.80
ヨアン・レイネス 2.05

メインがノンタイトル戦のUFCナンバーシリーズ。ネイトの過去5戦はすべてナンバーシリーズだが、そのうち3試合はノンタイトル戦ながらメインとなっている(マスヴィダル戦はBMFタイトルはかかっていたが)。

UFCとの契約最終試合となるネイト。この試合が組まれる前には再三に渡りUFCにリリースを要求するメッセージをSNSで出していたこともあり、残留の可能性は低い。最後の相手となるのは、現在無敗でランキング3位の超新星・ハムザト・チマエフ。チマエフは先月のウェルター級タイトルマッチで王者ウスマンが防衛していたら次期挑戦者になる可能性もあったほど期待されている選手。

これまでは全試合フィニッシュ勝利で底が見えなかったチマエフだが、前回はランキング4位のギルバート・バーンズ相手に倒し倒されの展開の末に判定勝ち。互角の展開で競り勝っての勝利なので、現在の3位というランキング通りの実力と見ていい。トップの実力を証明したものの、ウスマンやそのウスマンを倒したエドワーズより(現時点で)上とは思えない。

一方、長期間試合をしていなかったことでランク外となったネイトだが、マスヴィダルには終始打たれて完敗、エドワーズにも残りわずかでパンチを入れてぐらつかせた場面があったのみで完敗。人気は相変わらずあるものの、さすがにもう上位ランカー相手だと分が悪い。タフなネイトをチマエフがフィニッシュできるかどうかというところを見る試合。にしても、ここまでオッズに差がつくとは思わなかったが。

チマエフ判定勝ち。

セミは元ライト級暫定王者ファーガソンが、UFCデビュー戦であるTUF決勝戦以来のウェルター級に上げての試合。現在4連敗中。前回はマイケル・チャンドラー相手に1Rはダウンを奪うなど動きも良かったが、2R開始早々の前蹴りでKO負け。38歳となり、階級を変えてもここから再び復活してくるという期待は薄い。相手がハードパンチャーのジンリャンというのも厳しいか。

プレリムにはアマチュアボクシングで全米選手権3連覇しているダニエル・ウルフが、プロキャリアわずか1戦でUFCデビュー。ウルフはボクシングでオリンピックを目指していたが、2016年のリオ五輪では自身の階級(152ポンド)が五輪に採用されず、MMAに転向。しかし、東京五輪では実施されることが決まったため、MMAデビュー前にボクシングに復帰したものの、アメリカ国内予選で敗れ、再びMMAに転向した。

MMAデビュー戦は2020年のコンテンダーシリーズで、判定勝ちして契約を勝ち取った。しかし相手の選手も3戦しかしておらず、試合ではパンチを打たれて劣勢になる場面、ギロチンで引き込んだ後に上からポジションを取られ攻められる場面などがあり、キャリアの浅さを露呈した。今日(9月8日)で39歳となる。女子フェザー級というスカスカ階級だけに生き残ることはできるかもしれないが、王者ヌネスに挑めるところまで行けるかは微妙。初戦の相手はUFC3勝2敗(1勝はバンタム級)のノルマ・ドゥモン。いきなり試練のマッチメイク。

第1試合開始は11日朝7時から。速報します。

カテゴリー
o UFC キック クリス・バーネット

UFC on ESPN41:第6試合・マルティン・ブダイ vs. ルーカス・ブジェスキー

ヘビー級。

スロバキアのブダイは昨年のコンテンダーシリーズで勝利してUFCと契約。今年4月のデビュー戦では、日本でもおなじみのクリス・バーネットに2Rまで優勢の展開から、3Rに後頭部へ肘を入れてしまいバーネットが続行不能に。しかし故意ではないとみなされてテクニカル判定となり、判定勝ちでUFC初勝利を手にした。元プロゲーマーという経歴がある。

ポーランドのプジェスキーは昨年のコンテンダーシリーズを経てのUFCデビュー戦。コンテンダーシリーズでは3Rチョークで勝利したが、試合後USADAの検査で禁止薬物が検出されノーコンテストに。しかしUFCとの契約は破棄されず、9ヶ月の出場停止が課されてのUFCデビューが決まった。バックボーンはキック。

ヘビー級リミットいっぱいのブダイに対し、ブジェスキーは107kgと、かなり軽め。身長・リーチに差はないが体の厚みが違う。

左右のパンチで出るブダイ。ブジェスキーも連打を入れるが下がらないブダイ。ケージに押し込むが離れたブジェスキー。ブジェスキーの右オーバーハンドがヒットし、ブダイの動きが止まった。ケージを背負うブダイにパンチを入れていくが、強引には行かない。ジャブからワンツー。手数を出すブジェスキー。ブダイ圧を掛けて出る。組み付いていくが引き剥がしたブジェスキー。ブジェスキーのコンボがヒット。残り1分。ブダイはカーフキック。ブジェスキー右を入れていく。ホーン。

1Rブジェスキー。

2R。右を当てていくブジェスキー。手数が少ないブダイ。左右のパンチを入れるブジェスキー。手数は多いが、口が開き気味で疲れが見える。突進しながらパンチ連打を放ったブダイ。疲れてはいるが手数は止めないブジェスキー。ブダイが出てくるもバックステップかわす。ホーン。

2Rもブジェスキー。しかしかなり消耗してきている。

3R。疲れているが手を出すブジェスキー。ブダイカーフキック。パンチも出しているが単発。常に連打を入れるブジェスキー。ブダイも手を出しているが、明確なダメージが無いので、どうしても手数で負けている印象が残ってしまう。最後まで手を出し続けたブジェスキー。タイムアップ。

29-28ブダイ、29-28ブジェスキー、29-28ブダイ。スプリットでブダイ勝利。

手数では全ラウンドブジェスキーが上だったが…。

カテゴリー
MMA News o UFC   アザマット・ムルザカノフ アレクサ・グラッソ アンドレア・リー ウィリアム・ナイト クリス・バーネット ブルーノ・シウバ

8.13『UFC Fight Night』でヴィヴィアニ・アラウージョ vs. アレクサ・グラッソ、ジェラルド・マーシャート vs. ブルーノ・シウバ etc.


 UFCが8月13日に開催するFight Nightシリーズの大会(会場未定)でヴィヴィアニ・アラウージョ vs. アレクサ・グラッソの女子フライ級マッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。

 アラウージョは5月の『UFC on ESPN 36: Blachowicz vs. Rakic』でアンドレア・リーに判定勝ちして以来の試合。現在UFC女子フライ級7位。グラッソは3月の『UFC on ESPN 33: Blaydes vs. Daukaus』でヨアン・ウッドに1Rリアネイキッドチョークで勝利して以来の試合で3連勝中。現在UFC女子フライ級5位。

 両者は1月の『UFC 270: Ngannou vs. Gane』で対戦予定でしたがアラウージョの負傷により中止されていました。


Gerald Meerschaert vs. Bruno Silva Set For August 13 UFC Event(Cageside Press)

 ジェラルド・マーシャート vs. ブルーノ・シウバのミドル級マッチをAgFightが確認したとのこと。

 マーシャートは4月の『UFC on ESPN 35: Font vs. Vera』でクリストフ・ジョッコに判定負けして以来の試合。シウバは3月の『UFC Fight Night 203: Santos vs. Ankalaev』でアレックス・ペレイラに判定負けして以来の試合。その前までは7連勝(UFC 3連勝)していました。


UFC: Sara McMann Wanted GDR, Gets Aspen Ladd on August 13 Instead(Cageside Press)

 サラ・マクマン vs. アスペン・ラッドの女子バンタム級マッチが行われることをCageside Pressが確認したとのこと。

 マクマンは3月の『UFC on ESPN 33: Blaydes vs. Daukaus』でカロル・ホサに判定勝ちして以来の試合。現在UFC女子バンタム級8位。ラッドは4月の『UFC 273: Volkanovski vs. The Korean Zombie』でラケル・ペニントンに判定負けして以来の試合で2連敗中。現在UFC女子バンタム級7位。


Devin Clark vs. Azamat Murzakanov añadida al UFC Fight Night del 13 de agosto(MMA.uno)

 デヴィン・クラーク vs. アザマット・ムルザカノフのライトヘビー級マッチが行われることをMMA.unoが確認したとのこと。

 クラークは4月の『UFC on ESPN 34: Luque vs. Muhammad 2』でウィリアム・ナイトに3R TKO勝ちして以来の試合。ムルザカノフは3月の『UFC Fight Night 203: Santos vs. Ankalaev』で行われたUFCデビュー戦でタフォン・チュクイに3R KO勝ちして以来の試合で戦績11勝0敗。


UFC adds heavyweight bout Martin Buday vs. Lukasz Brzeski to Aug. 13 Fight Night event(MMAJunkie)

 マーティン・ブダイ vs. ルーカス・ブルゼスキーのヘビー級マッチが行われることをMMAJunkieが確認したとのこと。

 ブダイは4月の『UFC on ESPN 34: Luque vs. Muhammad 2』で行われたUFCデビュー戦でクリス・バーネットに判定勝ちして以来の試合。ブルゼスキーは現在30歳のポーランド人でMMA戦績8勝1敗1引き分け1無効試合。昨年9月の『Dana White’s Contender Series 39』で行われたディラン・ポッター戦がノーコンテストになって以来の試合で今回がUFCデビュー戦。続きを読む・・・